JPS6223764Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6223764Y2 JPS6223764Y2 JP1983085877U JP8587783U JPS6223764Y2 JP S6223764 Y2 JPS6223764 Y2 JP S6223764Y2 JP 1983085877 U JP1983085877 U JP 1983085877U JP 8587783 U JP8587783 U JP 8587783U JP S6223764 Y2 JPS6223764 Y2 JP S6223764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jacket
- armpit
- shoulder
- body part
- wearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 claims description 5
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は簡単に着脱できる衣料として、主に
自動車乗車時の着用を目的とした、シートベルト
着装用上着に関するもので、片肩部と袖ぐりを有
し、胸部から下腹部までを被覆する身頃布より形
成されるものである。更にこの上着は袖ぐりを有
しているため袖の付加が可能となつている。
自動車乗車時の着用を目的とした、シートベルト
着装用上着に関するもので、片肩部と袖ぐりを有
し、胸部から下腹部までを被覆する身頃布より形
成されるものである。更にこの上着は袖ぐりを有
しているため袖の付加が可能となつている。
現在自動車に乗つた際シートベルトの着装が義
務づけられているが、このシートベルトが衣服を
汚損する可能性がある。更に肩肌を露出した衣服
の場合はシートベルトが直に肌に接触することに
なる。
務づけられているが、このシートベルトが衣服を
汚損する可能性がある。更に肩肌を露出した衣服
の場合はシートベルトが直に肌に接触することに
なる。
この考案のシートベルト着装用上着は、これを
シートベルトの下に着用することにより、前記の
如きシートベルトによる衣服の汚損や、肌のシー
トベルト擦れを防ぐことができる。
シートベルトの下に着用することにより、前記の
如きシートベルトによる衣服の汚損や、肌のシー
トベルト擦れを防ぐことができる。
又、暑い季節においては、袖の短い衣服で自動
車に乗つた場合、窓側の腕が紫外線に曝される状
態になるが、袖を付加することにより紫外線から
肌を保護することができ、加えて自動車掃除やタ
イヤ交換等の作業の際の衣服の袖の汚れを防止す
ることも兼ねる。
車に乗つた場合、窓側の腕が紫外線に曝される状
態になるが、袖を付加することにより紫外線から
肌を保護することができ、加えて自動車掃除やタ
イヤ交換等の作業の際の衣服の袖の汚れを防止す
ることも兼ねる。
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図はシートベルト着装用上着の図である。
この上着は、片肩から胸部を経て下腹部まで被覆
する前身頃Aとこれと同型に形成された後身頃B
より成り、片腕を覆う袖を付加することもある。
この上着は、片肩から胸部を経て下腹部まで被覆
する前身頃Aとこれと同型に形成された後身頃B
より成り、片腕を覆う袖を付加することもある。
この上着の片肩部3は、車内の上部より垂下す
るシートベルトの最初の接触部となり、その肩線
4は前後身頃の結合線の一つとなる。
るシートベルトの最初の接触部となり、その肩線
4は前後身頃の結合線の一つとなる。
前後身頃の袖ぐり5,5′は、袖ぐり下の脇下
線6で前後身頃を結合することにより袖付口とな
り袖の付加を可能とする。
線6で前後身頃を結合することにより袖付口とな
り袖の付加を可能とする。
この脇下線6の結合線が前後身頃の二つ目の結
合線となり前後身頃が一体となるが、更に開放部
を形成している延長部の脇下部7,7′に施され
る止着具による前後身頃の重合と相まつて、上着
は人体に安定して着衣される。
合線となり前後身頃が一体となるが、更に開放部
を形成している延長部の脇下部7,7′に施され
る止着具による前後身頃の重合と相まつて、上着
は人体に安定して着衣される。
又、この重合を深くしたり浅くしたりできるよ
うに止着具を施すことにより、一着で二通りのサ
イズ、すなわちSとM、MとL、LとLLサイズ
に適応できるようになる。
うに止着具を施すことにより、一着で二通りのサ
イズ、すなわちSとM、MとL、LとLLサイズ
に適応できるようになる。
延長部2は、車内の上部より垂下するシートベ
ルトが、肩の次に接触する胸部及び、座席の両側
より引出されるシートベルトが接触する下腹部を
完全に保護する役割をもつ。
ルトが、肩の次に接触する胸部及び、座席の両側
より引出されるシートベルトが接触する下腹部を
完全に保護する役割をもつ。
上述のようにこの上着において、肩部は片肩で
あるが、身頃の胸部より下腹部に至る部分を左右
に亘るよう形成したことは、車種により異るシー
トベルトの着装線に広く対応するため充分の面積
を以つて形成する必要から生じたものである。あ
わせて従来の上着から一つの肩を省いた結果、開
放部が広くなり、中央からでなく上着の横からの
着脱となり、ために着脱衣が極めて安易となり、
煩しさを感じないですむことになる。
あるが、身頃の胸部より下腹部に至る部分を左右
に亘るよう形成したことは、車種により異るシー
トベルトの着装線に広く対応するため充分の面積
を以つて形成する必要から生じたものである。あ
わせて従来の上着から一つの肩を省いた結果、開
放部が広くなり、中央からでなく上着の横からの
着脱となり、ために着脱衣が極めて安易となり、
煩しさを感じないですむことになる。
更にこの上着は、前身頃Aと後身頃Bが同型に
形成されるため、人体の左右いずれにも着用可能
となつている。従つて運転席、助手席いずれに座
つたときも一着で兼用できることになる。
形成されるため、人体の左右いずれにも着用可能
となつている。従つて運転席、助手席いずれに座
つたときも一着で兼用できることになる。
仕立ての際に、脇下線6の結合線の裾の部分を
若干開放することにより、着席した時の運動量を
増すことができる。
若干開放することにより、着席した時の運動量を
増すことができる。
第2図は人体がシートベルト着装用上着を着衣
した正面図である。
した正面図である。
第3図は人体がシートベルト着装用上着を着衣
した背面図である。
した背面図である。
第4図は人体が袖を付加したシートベルト着装
用上着を着衣した上にシートベルトを着装した正
面図である。袖は身頃への着脱を可能にすること
により、袖を必要としない場合の着用にも便利と
なる。
用上着を着衣した上にシートベルトを着装した正
面図である。袖は身頃への着脱を可能にすること
により、袖を必要としない場合の着用にも便利と
なる。
以上のようにこの上着は、衣服をシートベルト
から完全に保護するように形成したことを特徴と
し、かつ自動車の乗り降りの際必要に応じて簡単
に着脱衣でき、又袖の着脱をも可能とした重宝な
上着である。
から完全に保護するように形成したことを特徴と
し、かつ自動車の乗り降りの際必要に応じて簡単
に着脱衣でき、又袖の着脱をも可能とした重宝な
上着である。
更にドライブ用のフアツシヨンとしても考えら
れ、左座席用と右座席用を一対としたペアルツク
を楽しむこともできるし、衣服と共布で作つたり
生地をリバーシブルにしたり、前後身頃の色を異
るものにすることにより色彩的にも多様な変化を
楽しむことができる。又季節によつて素材に変化
をもたせることもできるように、フアツシヨン性
と実用性に富んだ、社会的にも貢献しうるシート
ベルト着装用上着である。
れ、左座席用と右座席用を一対としたペアルツク
を楽しむこともできるし、衣服と共布で作つたり
生地をリバーシブルにしたり、前後身頃の色を異
るものにすることにより色彩的にも多様な変化を
楽しむことができる。又季節によつて素材に変化
をもたせることもできるように、フアツシヨン性
と実用性に富んだ、社会的にも貢献しうるシート
ベルト着装用上着である。
第1図……シートベルト着装用上着、第2図…
…人体がシートベルト着装用上着を着衣した正面
図、第3図……人体がシートベルト着装用上着を
着衣した背面図、第4図……人体が袖の付加され
たシートベルト着装用上着を着衣した上にシート
ベルトを着装した正面図。 1……前片身頃、2……延長部、3……片肩
部、4……肩線、5……前身頃の袖ぐり、5′…
…後身頃の袖ぐり、6……脇下線、7……前身頃
の延長部の脇下部、7′……後身頃の延長部の脇
下部、A……前身頃、B……後身頃、C……袖、
D……シートベルト。
…人体がシートベルト着装用上着を着衣した正面
図、第3図……人体がシートベルト着装用上着を
着衣した背面図、第4図……人体が袖の付加され
たシートベルト着装用上着を着衣した上にシート
ベルトを着装した正面図。 1……前片身頃、2……延長部、3……片肩
部、4……肩線、5……前身頃の袖ぐり、5′…
…後身頃の袖ぐり、6……脇下線、7……前身頃
の延長部の脇下部、7′……後身頃の延長部の脇
下部、A……前身頃、B……後身頃、C……袖、
D……シートベルト。
Claims (1)
- 片肩部3及び片袖ぐり5を有し、胸部より下腹
部までの左右いずれかの前片身頃1の、胸部より
裾に至る部分を、反対側の脇下に向つて、後身頃
と重合できるよう延長した延長部2を有して成る
上着の前身頃Aと、この前身頃と同型に形成した
後身頃Bとを、肩線4及び前後身頃の袖ぐり5,
5′の下の脇下線6で結合し、開放部の一部とな
る前後身頃の延長部の脇下部7,7′に、それぞ
れ重合用の止着具を施し前後身頃を重合できるよ
うにし着脱衣を可能かつ簡単にしたシートベルト
着装用上着。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8587783U JPS59193805U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | シ−トベルト着装用上着 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8587783U JPS59193805U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | シ−トベルト着装用上着 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193805U JPS59193805U (ja) | 1984-12-22 |
JPS6223764Y2 true JPS6223764Y2 (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=30215836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8587783U Granted JPS59193805U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | シ−トベルト着装用上着 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193805U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5423443U (ja) * | 1977-07-19 | 1979-02-15 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP8587783U patent/JPS59193805U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5423443U (ja) * | 1977-07-19 | 1979-02-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59193805U (ja) | 1984-12-22 |
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