JPH057634B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057634B2 JPH057634B2 JP61053943A JP5394386A JPH057634B2 JP H057634 B2 JPH057634 B2 JP H057634B2 JP 61053943 A JP61053943 A JP 61053943A JP 5394386 A JP5394386 A JP 5394386A JP H057634 B2 JPH057634 B2 JP H057634B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compartment
- room
- refrigerator
- cold air
- freezing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 36
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 33
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 32
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 32
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 claims description 18
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、5温度式冷蔵庫に関する。
第9図は、例えば実開昭55−54874号公報に示
す5温度式冷蔵庫の従来例を示す。図において、
50は冷蔵庫本体で、庫内に冷凍室51、冷却室
(冷却器を配置した室を指す)52、冷蔵室53
および野菜室54が区画形成され、冷却室52以
外の各室の開口部は扉51d,53d,54dが
取り付けられている。55は冷凍室51内に設け
た製氷器、56は冷却室52に配設した冷却器、
57は冷蔵室53上方に配設した低温室(約0℃
の温度に保つ室を指す)、58は冷却室52の上
部に配設され、冷気を強制循環させるフアン、5
9は冷却室52の背面に設けた送風ダクト、60
は冷蔵室53の背面に、前記送風ダクト60と連
通して設けた連絡ダクトで、野菜室54に冷気を
導びいている。61はダンパーで、前記連絡ダク
ト60入口に配設され、冷蔵庫53の温度で開閉
制御される。62は冷凍室51と冷蔵室53とを
仕切る仕切り壁で、その内部に冷気通路62t
が、後方に吸込口62kが形成されている。
す5温度式冷蔵庫の従来例を示す。図において、
50は冷蔵庫本体で、庫内に冷凍室51、冷却室
(冷却器を配置した室を指す)52、冷蔵室53
および野菜室54が区画形成され、冷却室52以
外の各室の開口部は扉51d,53d,54dが
取り付けられている。55は冷凍室51内に設け
た製氷器、56は冷却室52に配設した冷却器、
57は冷蔵室53上方に配設した低温室(約0℃
の温度に保つ室を指す)、58は冷却室52の上
部に配設され、冷気を強制循環させるフアン、5
9は冷却室52の背面に設けた送風ダクト、60
は冷蔵室53の背面に、前記送風ダクト60と連
通して設けた連絡ダクトで、野菜室54に冷気を
導びいている。61はダンパーで、前記連絡ダク
ト60入口に配設され、冷蔵庫53の温度で開閉
制御される。62は冷凍室51と冷蔵室53とを
仕切る仕切り壁で、その内部に冷気通路62t
が、後方に吸込口62kが形成されている。
従来の5温度式冷蔵庫は、上記のように構成し
たから、冷却器52によつて冷却された冷気は、
フアン58により、冷凍室51へ吹出され、冷凍
室51を冷却した後、吸込口62kを通して冷却
室52に戻る循環を行う。また、冷却器52で冷
却された冷気の一部は、送風ダクト59を通して
連絡ダクト60と、低温室57および冷蔵室53
とに分流され、低温室87に流入した冷気は、低
温室57を冷却した後、仕切壁62の冷気通路6
2tを介して冷却室52に戻る循環を行い、冷蔵
室53に流入した冷気は、冷蔵室53を冷却した
後、冷気通路62tを介して冷却室52に戻る循
環を行い、また、連絡ダクト60に流入した冷気
は、野菜室54に導びかれ、野菜室54を冷却す
る。
たから、冷却器52によつて冷却された冷気は、
フアン58により、冷凍室51へ吹出され、冷凍
室51を冷却した後、吸込口62kを通して冷却
室52に戻る循環を行う。また、冷却器52で冷
却された冷気の一部は、送風ダクト59を通して
連絡ダクト60と、低温室57および冷蔵室53
とに分流され、低温室87に流入した冷気は、低
温室57を冷却した後、仕切壁62の冷気通路6
2tを介して冷却室52に戻る循環を行い、冷蔵
室53に流入した冷気は、冷蔵室53を冷却した
後、冷気通路62tを介して冷却室52に戻る循
環を行い、また、連絡ダクト60に流入した冷気
は、野菜室54に導びかれ、野菜室54を冷却す
る。
従来の冷蔵庫は、連絡ダクト60の入口に配設
されたダンパー61を、冷蔵室53の温度により
開閉制御するよう構成したから、冷蔵室53、低
温室57、および野菜室54は独立に温度制御で
きず、なかでも、低温室57は冷蔵室53を強く
冷せば適温以下に、逆に弱く冷せば適温を超える
ことになり精密な温度制御が困難であつた。ま
た、冷凍室51は、その上部に製氷器55を配設
し、製氷器55に冷気を多く当てる構成にしたか
ら、氷の取り出しのために、冷凍室扉51dの開
閉が頻繁になると、冷凍室51の温度制御が困難
になるという問題点があつた。
されたダンパー61を、冷蔵室53の温度により
開閉制御するよう構成したから、冷蔵室53、低
温室57、および野菜室54は独立に温度制御で
きず、なかでも、低温室57は冷蔵室53を強く
冷せば適温以下に、逆に弱く冷せば適温を超える
ことになり精密な温度制御が困難であつた。ま
た、冷凍室51は、その上部に製氷器55を配設
し、製氷器55に冷気を多く当てる構成にしたか
ら、氷の取り出しのために、冷凍室扉51dの開
閉が頻繁になると、冷凍室51の温度制御が困難
になるという問題点があつた。
この発明は、前述の問題点を解決するため冷蔵
庫を次の(1)のとおりに構成する。
庫を次の(1)のとおりに構成する。
(1) 庫内を上から第1冷凍室、第2冷凍室、冷蔵
室、野菜室と仕切り壁により仕切り、かつ前記第
2冷凍室を左右に第1室、第2室を仕切り壁によ
り仕切り、前記第1冷凍室、第2冷凍室の背部に
冷却室を配置した冷蔵庫であつて、前記第1室は
前記冷却室から前記第1冷凍室を経由した冷気に
より冷却し、前記第2室は前記冷却室からこの第
2室専用のダンパーを経由した冷気で冷却し、前
記第1冷凍室と前記第1室とを仕切る仕切り壁は
着脱自在とした冷蔵庫。
室、野菜室と仕切り壁により仕切り、かつ前記第
2冷凍室を左右に第1室、第2室を仕切り壁によ
り仕切り、前記第1冷凍室、第2冷凍室の背部に
冷却室を配置した冷蔵庫であつて、前記第1室は
前記冷却室から前記第1冷凍室を経由した冷気に
より冷却し、前記第2室は前記冷却室からこの第
2室専用のダンパーを経由した冷気で冷却し、前
記第1冷凍室と前記第1室とを仕切る仕切り壁は
着脱自在とした冷蔵庫。
第1図ないし第8図は、この発明の一実施例を
示す。図において、1は冷蔵庫本体、2は冷却
室、3は第1冷凍室、4は製氷室5と低温室6と
を並設してなる第2冷凍室、7は冷蔵室、8は野
菜室、9は第1冷凍室3と第2冷凍室4とを仕切
る仕切り壁、10は第1冷凍室3および第2冷凍
室4よりなる室と冷却室2とを仕切る仕切り壁、
11は第2冷凍室4と冷蔵室7とを仕切る仕切り
壁、12は冷凍室7と野菜室8とを仕切る仕切り
室、13は製氷室5と低温室6とを仕切る仕切り
壁である。17は吹出ダクトで、背部の断熱部に
形成され、冷却室2の冷気を冷蔵室7に導びいて
いる。17a,17bはそれぞれ吹出ダクト17
の吹出口17cに設けたダンパー、3dは第1冷
凍室扉、5dは製氷室扉、6dは低温室扉、7d
は冷蔵室扉、8dは野菜室扉である。5iは製氷
室5上部に収容した製氷皿、8kは野菜室扉8d
の内側に取り付けた収納ケース、18は冷却室2
に配置した冷却器、19は冷却室2の上部に取り
付けた冷気循環用フアン、20はこのフアン19
を回転駆動するモータである。
示す。図において、1は冷蔵庫本体、2は冷却
室、3は第1冷凍室、4は製氷室5と低温室6と
を並設してなる第2冷凍室、7は冷蔵室、8は野
菜室、9は第1冷凍室3と第2冷凍室4とを仕切
る仕切り壁、10は第1冷凍室3および第2冷凍
室4よりなる室と冷却室2とを仕切る仕切り壁、
11は第2冷凍室4と冷蔵室7とを仕切る仕切り
壁、12は冷凍室7と野菜室8とを仕切る仕切り
室、13は製氷室5と低温室6とを仕切る仕切り
壁である。17は吹出ダクトで、背部の断熱部に
形成され、冷却室2の冷気を冷蔵室7に導びいて
いる。17a,17bはそれぞれ吹出ダクト17
の吹出口17cに設けたダンパー、3dは第1冷
凍室扉、5dは製氷室扉、6dは低温室扉、7d
は冷蔵室扉、8dは野菜室扉である。5iは製氷
室5上部に収容した製氷皿、8kは野菜室扉8d
の内側に取り付けた収納ケース、18は冷却室2
に配置した冷却器、19は冷却室2の上部に取り
付けた冷気循環用フアン、20はこのフアン19
を回転駆動するモータである。
前記仕切り壁11は、その内部に、風路11
a,11b,11cを有し、風路11aは吸込口
11eを介して吸込んだ低温室6の冷気を冷却室
2に導びき、風路11bは冷蔵室7の冷気を冷却
室2に導びき、また、風路11cは吸込口11f
を介して吸込んだ製氷室5の冷気を冷却室2に導
びいている。前記仕切り壁9は製氷室5の天井部
分に開口部9kを形成し、この開口部9kに、吸
込口21sを有するバスケツト21を覆うように
載置ている。吸込口21sを介して冷凍室3の冷
気を製氷室5に導びいている。また、仕切り壁9
は第5図にすように冷凍室8側前部に、吸込口9
sを有するダクト9dを形成し、この吸込口9s
を介して吸込まれた第1冷凍室3の冷気を製氷室
5に導びいている。前記仕切り壁12は吸込口1
2aおよび吹出口12bを有し、吸込口12aを
介して冷蔵室7の冷気が、野菜室8に吸込まれ、
吸込まれた冷気は野菜室8を経て、吹出口12b
から冷凍室7に戻る。前記仕切り壁10は、第7
図に示すように、仕切り板100および仕切り箱
体101と、低温室6と冷却室2とを仕切る隔壁
6bとにより構成され、前記仕切り板100と仕
切り箱体101とにより、冷却室2の冷気を低温
室6に導びくとともに冷却室2の冷気を製氷室5
に導びく風路10fを形成し、仕切り板100に
は冷凍室吹出口100a,100b、冷凍室吸込
口100cおよび製氷室吹出口100dを形成
し、仕切り箱体101にはその底部に冷気循環用
フアン19の挿入口101eを、また、後述する
ダクト104の吹出口103a、吸込口103b
を形成し、さらに、側部内側に前記風路10fと
連動させたダクト104を設けている。前記ダク
ト104は、第8図に示すように、風路10f
側、低温室6側および仕切り板100側にそれぞ
れ開口部104a,104b,104cを有し、
前記吹出口103aと吸込口103bとを隔離板
104dにより隔離している。105はカバー
で、前記吹出口103aと吸込口103bとを同
時に覆つている。106はダンパーで、前記低温
室6の天井部に取り付けたセンサ6sにより、前
記吹出口103aの開閉が行なわれる。22は前
記隔室6bに形成したダクトで、低温室6に吹出
口22aを有し、ダクト104とを連通してい
る。23は圧縮機で、第1冷凍室3に取り付けた
温度センサ(図示せず)によりON/OFF制御さ
れる。
a,11b,11cを有し、風路11aは吸込口
11eを介して吸込んだ低温室6の冷気を冷却室
2に導びき、風路11bは冷蔵室7の冷気を冷却
室2に導びき、また、風路11cは吸込口11f
を介して吸込んだ製氷室5の冷気を冷却室2に導
びいている。前記仕切り壁9は製氷室5の天井部
分に開口部9kを形成し、この開口部9kに、吸
込口21sを有するバスケツト21を覆うように
載置ている。吸込口21sを介して冷凍室3の冷
気を製氷室5に導びいている。また、仕切り壁9
は第5図にすように冷凍室8側前部に、吸込口9
sを有するダクト9dを形成し、この吸込口9s
を介して吸込まれた第1冷凍室3の冷気を製氷室
5に導びいている。前記仕切り壁12は吸込口1
2aおよび吹出口12bを有し、吸込口12aを
介して冷蔵室7の冷気が、野菜室8に吸込まれ、
吸込まれた冷気は野菜室8を経て、吹出口12b
から冷凍室7に戻る。前記仕切り壁10は、第7
図に示すように、仕切り板100および仕切り箱
体101と、低温室6と冷却室2とを仕切る隔壁
6bとにより構成され、前記仕切り板100と仕
切り箱体101とにより、冷却室2の冷気を低温
室6に導びくとともに冷却室2の冷気を製氷室5
に導びく風路10fを形成し、仕切り板100に
は冷凍室吹出口100a,100b、冷凍室吸込
口100cおよび製氷室吹出口100dを形成
し、仕切り箱体101にはその底部に冷気循環用
フアン19の挿入口101eを、また、後述する
ダクト104の吹出口103a、吸込口103b
を形成し、さらに、側部内側に前記風路10fと
連動させたダクト104を設けている。前記ダク
ト104は、第8図に示すように、風路10f
側、低温室6側および仕切り板100側にそれぞ
れ開口部104a,104b,104cを有し、
前記吹出口103aと吸込口103bとを隔離板
104dにより隔離している。105はカバー
で、前記吹出口103aと吸込口103bとを同
時に覆つている。106はダンパーで、前記低温
室6の天井部に取り付けたセンサ6sにより、前
記吹出口103aの開閉が行なわれる。22は前
記隔室6bに形成したダクトで、低温室6に吹出
口22aを有し、ダクト104とを連通してい
る。23は圧縮機で、第1冷凍室3に取り付けた
温度センサ(図示せず)によりON/OFF制御さ
れる。
次に、作用を説明する。
(1) 冷凍室
冷却器18によつて冷却された冷気は、フアン
19により、冷凍室吹出口100a,100bを
介して、冷凍室3へ吹出され、冷凍室3を冷却し
た後、3方に分かれ、一方は吸込口100cを介
して風路10fに戻り、他方は、ダクト9dを介
して製氷室11に流れ込み、もう一方は、バスケ
ツト21の吸入口21sを介して製氷室5に流れ
込む。
19により、冷凍室吹出口100a,100bを
介して、冷凍室3へ吹出され、冷凍室3を冷却し
た後、3方に分かれ、一方は吸込口100cを介
して風路10fに戻り、他方は、ダクト9dを介
して製氷室11に流れ込み、もう一方は、バスケ
ツト21の吸入口21sを介して製氷室5に流れ
込む。
室温は室内に取り付けた図示しないセンサによ
り圧縮機23をON/OFF制御して−18℃以下に
保たれる。
り圧縮機23をON/OFF制御して−18℃以下に
保たれる。
(2) 製氷室
ダクト9dと、バスケツト21の吸入口21s
とを介して流れ込んだ冷気は、製氷皿5iを冷却
した後、吸入口11fから吸込まれ、風路11c
を介して冷却室2に戻る。
とを介して流れ込んだ冷気は、製氷皿5iを冷却
した後、吸入口11fから吸込まれ、風路11c
を介して冷却室2に戻る。
また、製氷室5には、冷却器18からの冷気
が、風路10fを経て製氷室吹出口100dから
吹出され、吹出された冷気は製氷皿5iを冷却し
た後、吸込口11fから吸込まれ、風路11cを
介して冷却室2に戻る。更に第1冷凍室3と製氷
室5とを仕切るバスケツト21を取り外すことに
より、第1冷凍室3と製氷室5とを完全に一つの
冷凍室とすることができる。
が、風路10fを経て製氷室吹出口100dから
吹出され、吹出された冷気は製氷皿5iを冷却し
た後、吸込口11fから吸込まれ、風路11cを
介して冷却室2に戻る。更に第1冷凍室3と製氷
室5とを仕切るバスケツト21を取り外すことに
より、第1冷凍室3と製氷室5とを完全に一つの
冷凍室とすることができる。
(3) 低温室
冷却器18により冷却された冷気の一部は、フ
アン19により、ダクト104およびダクト22
を介して低温室6に吹出され、低温室6を冷却し
た後、吸込口11eを介して風路11aに吸込ま
れ、風路11aを経て冷却室2に戻る循環を行
う。
アン19により、ダクト104およびダクト22
を介して低温室6に吹出され、低温室6を冷却し
た後、吸込口11eを介して風路11aに吸込ま
れ、風路11aを経て冷却室2に戻る循環を行
う。
低温室6の温度は、センサ6sによりダンパー
106を開閉して約0℃に保たれる。
106を開閉して約0℃に保たれる。
なお、前記ダンパー106を開放状態にするこ
とにより、冷凍室として使用することもできる。
とにより、冷凍室として使用することもできる。
(4) 冷蔵室
吹出ダクト17に送られた冷気は、冷蔵室7に
吹出され、冷蔵室7を冷却した後、風路11bを
介して冷却室2に戻る循環を行う。
吹出され、冷蔵室7を冷却した後、風路11bを
介して冷却室2に戻る循環を行う。
また、前記吹出ダクト17から吹出された冷気
の一部は、仕切り壁12に設けた吸込口12aを
介して野菜室8に流入する。
の一部は、仕切り壁12に設けた吸込口12aを
介して野菜室8に流入する。
室温は、ダンパー17aを開閉して制御され
る。
る。
(5) 野菜室
前記吸入口を介して吸込まれた冷気は、野菜室
8を冷却した後、吹出口12bから冷蔵室7に戻
り、冷蔵室7内の冷気と合流する。
8を冷却した後、吹出口12bから冷蔵室7に戻
り、冷蔵室7内の冷気と合流する。
以上説明したように、この発明によれば、第2
冷凍室を左右に第1室(製氷室)、第2室(低温
室)と仕切り壁で仕切り、第1室は冷却室から第
1冷凍室を経由した冷気で冷却し、第2室は冷却
室から第2室専用のダンパーを経由した冷気で冷
却しているので、第1冷凍室の温度制御は第1室
の氷の取り出し等の影響を受けることが少なく、
第2室の低温室としての温度制御は冷蔵室の温度
制御の影響を受けることが少ない。更に、第1冷
凍室と第1室とを仕切る仕切り壁は着脱自在とし
ているので、この仕切り壁を取り外すことによ
り、第1室を第1冷凍室と一体にすることがで
き、すなわち第1室を製氷室、冷凍室兼用にで
き、また第2室専用のダンパーを開放状態にして
第2室を冷凍室にすることでき、すなわち第2室
を低温室、冷凍室兼用にできるので、冷蔵庫使用
上の融通性を高くすることができる。
冷凍室を左右に第1室(製氷室)、第2室(低温
室)と仕切り壁で仕切り、第1室は冷却室から第
1冷凍室を経由した冷気で冷却し、第2室は冷却
室から第2室専用のダンパーを経由した冷気で冷
却しているので、第1冷凍室の温度制御は第1室
の氷の取り出し等の影響を受けることが少なく、
第2室の低温室としての温度制御は冷蔵室の温度
制御の影響を受けることが少ない。更に、第1冷
凍室と第1室とを仕切る仕切り壁は着脱自在とし
ているので、この仕切り壁を取り外すことによ
り、第1室を第1冷凍室と一体にすることがで
き、すなわち第1室を製氷室、冷凍室兼用にで
き、また第2室専用のダンパーを開放状態にして
第2室を冷凍室にすることでき、すなわち第2室
を低温室、冷凍室兼用にできるので、冷蔵庫使用
上の融通性を高くすることができる。
第1図ないし第8図はこの発明の一実施例を示
す図で、第1図は、扉を除去して示した冷蔵庫の
正面図、第2図は、冷蔵庫の正面図、第3図は第
1図に示すB−B線断面図、第4図は第1図に示
すA−A線断面図、第5図は冷凍室の要部斜視
図、第6図は製氷室および低温室の要部斜視図、
第7図は仕切り壁10の要部分解斜視図、第8図
はダクト104の要部断面図、第9図は5温度式
冷蔵庫の従来例を示す断面図である。 図において、2……冷却室、3……第1冷凍
室、4……第2冷凍室、5……製氷室、6……低
温室、7……冷蔵室、8……野菜室である。
す図で、第1図は、扉を除去して示した冷蔵庫の
正面図、第2図は、冷蔵庫の正面図、第3図は第
1図に示すB−B線断面図、第4図は第1図に示
すA−A線断面図、第5図は冷凍室の要部斜視
図、第6図は製氷室および低温室の要部斜視図、
第7図は仕切り壁10の要部分解斜視図、第8図
はダクト104の要部断面図、第9図は5温度式
冷蔵庫の従来例を示す断面図である。 図において、2……冷却室、3……第1冷凍
室、4……第2冷凍室、5……製氷室、6……低
温室、7……冷蔵室、8……野菜室である。
Claims (1)
- 1 庫内を上から第1冷凍室、第2冷凍室、冷蔵
室、野菜室と仕切り壁により仕切り、かつ前記第
2冷凍室を左右に第1室、第2室と仕切り壁によ
り仕切り、前記第1冷凍室、第2冷凍室の背部に
冷却室を配置した冷蔵庫であつて、前記第1室は
前記冷却室から前記第1冷凍室を経由した冷気に
より冷却し、前記第2室は前記冷却室からこの第
2室専用のダンパーを経由した冷気で冷却し、前
記第1冷凍室と前記第1室とを仕切る仕切り壁は
着脱自在としたことを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5394386A JPS62210376A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5394386A JPS62210376A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62210376A JPS62210376A (ja) | 1987-09-16 |
JPH057634B2 true JPH057634B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=12956807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5394386A Granted JPS62210376A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62210376A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3350492B2 (ja) * | 1993-07-02 | 2002-11-25 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2017026185A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839481B2 (ja) * | 1975-11-14 | 1983-08-30 | 株式会社クボタ | コンバイン |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839481U (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-15 | 三洋電機株式会社 | 冷凍庫 |
JPS59175974U (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-24 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5394386A patent/JPS62210376A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839481B2 (ja) * | 1975-11-14 | 1983-08-30 | 株式会社クボタ | コンバイン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62210376A (ja) | 1987-09-16 |
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