JPH0575840A - 画像再生装置 - Google Patents

画像再生装置

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Publication number
JPH0575840A
JPH0575840A JP3234391A JP23439191A JPH0575840A JP H0575840 A JPH0575840 A JP H0575840A JP 3234391 A JP3234391 A JP 3234391A JP 23439191 A JP23439191 A JP 23439191A JP H0575840 A JPH0575840 A JP H0575840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raster
data
memory
circuit
dot
Prior art date
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Pending
Application number
JP3234391A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Matsuo
英俊 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3234391A priority Critical patent/JPH0575840A/ja
Publication of JPH0575840A publication Critical patent/JPH0575840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写機及びレーザープリンタ等において、印
字品質を向上させる。 【構成】 レジストセンサー3およびタイミングセンサ
ー5の信号を用いて主走査方向の走査数のカウントを行
い、ラスター番号N、ラスター番号(N-1)、ラスター番号
(N-2)をラスター番号比較回路21で検出し、主走査同
期信号に同期して順次ビットマップ25よりラスターメ
モリ26に1ラスターずつ書き込む。すなわち出力ラス
ターのデータと、この出力ラスターの一本前のラスター
および2本前のラスターのデータが常時スターメモリ2
6内に書き込まれる事となり、これら3ラスター分のデ
ータをデータ合成回路により縦方向に合成し、この出力
データを露光する。 【効果】 横方向の白線を1ドット幅 だけ強調するこ
とが出来、漢字のような横方向の細かい線を多用する文
字の印字品質を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機及びレーザープ
リンタ等、メモリ上のビットマップに展開された印字デ
ータをレーザービームより露光されたOPCドラム等を
介して用紙等記録体の上に未定着トナー像として形成
し、回転可能な加熱ローラと、該加熱ローラに圧接しな
がら回転する圧着ローラとの間に未定着トナー像を有す
る用紙等記録体を通し、該記録体上に前記トナー像を定
着させる画像再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の露光方法について説明す
る。
【0003】図7は画像再生装置のビットマップを示す
概念図である。1は印字用の用紙、2は印字領域であ
り、用紙1の上に設定された印字領域2へ対応したビッ
トマップが、メモリー上に形成される。
【0004】図8は、露光回路のブロック図であり、3
は用紙2のトップ4を検出して副走査のタイミングを規
定する副走査同期信号を生々するレジストセンサー、5
はレーザービームの主走査のタイミングを規定する主走
査同期信号を生々するためのタイミングセンサーであ
る。レジストセンサー1によって用紙のトップ2を検出
して図7に示す副走査同期信号TOPを生々し、同じく
タイミングセンサー3によって図7に示す主走査同期信
号HSYNCを生々する。6はOPCドラム、7はレー
ザー発振部であり、前述のように生々された副走査同期
信号および主走査同期信号に同期したレーザービーム8
によりOPCドラム6上にビットマップに従って印字画
像を露光する。
【0005】図9は従来例の露光タイミングのフローチ
ャートであり、あらかじめ設定されたラスター番号N及
びドット番号Mに対応して1ラスター毎に図8のOPC
ドラム6上にビットマップに従って印字画像を露光す
る。
【0006】図10は印字プロセスのブロック図であ
る。9は用紙搬送ローラ、10はOPCドラム6に電荷
をチャージするチャージ部、11は露光部、12はOP
Cドラム6上に露光された印字画像にトナーを吸着させ
る現像部である。13は転写部であり、OPCドラム6
上のトナーをこの転写部13にて用紙等の記録体に転写
し、このように未定着トナー像として形成した像を定着
部14によって熱と圧力によって定着して印字を完了す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、次の問題があった。すなわち定着時のトナ
ー粒子圧延による白線つぶれが発生する。図11に白線
つぶれの例を示す。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点の
うち横方向の白線つぶれを解決するために、メモリ上の
ビットマップに展開された印字データをレーザービーム
等により露光されたOPCドラム等を介して用紙等記録
体の上に未定着トナー像として形成し、回転可能な加熱
ローラと、該加熱ローラに圧接しながら回転する圧着ロ
ーラとの間に未定着トナー像を有する用紙等記録体を通
し、該記録体上に前記トナー像を定着させる印字装置に
おいて、複数本の主走査ライン上のドットデータを記憶
するラスターメモリとデータ合成回路により横方向の白
線を1ドット幅だけ強調することによる横方向の白線再
生回路を別途追加したものである。
【0009】
【作用】上記構成により、ラスターメモリ及びデータ合
成回路を使用して横方向の白線を1ドット幅だけ強調す
ることにより、たとえば漢字のような横方向の細かい線
を多用する文字の印字品質を向上できる。
【0010】
【実施例】図1に本発明による画像再生装置の一実施例
のブロック図を示す。3および5はそれぞれ記録体の先
端を検出するレジストセンサーおよび主走査同期信号を
検知するタイミングセンサーである。15は主走査同期
信号カウント回路、16はドット番号カウント回路、1
7は第1のラスター番号比較回路、18はビットマップ
メモリ、19はラスターメモリ、20は第2のラスター
番号比較回路、21はドット番号比較回路、また22デ
ータ合成回路であり、このデータ合成回路の構成は図1
0に詳細に示す。23は露光データ出力回路である。2
4はドットクロック発振回路、25は露光部である。
【0011】図2は本発明による露光タイミングのフロ
ーチャートであり、従来例を示す図9のフローチャート
にラスターメモリ19への書き込み処理とデータの合成
処理が追加されている。
【0012】本実施例におけるデータ合成回路22を説
明する前に、比較例として図3および図4に2ラスター
分のメモリによるデータの合成例について説明する。な
お本例においても図7に示すように1ラスターは紙送り
方向に対して直角な1ドット幅の1行である。また図7
において、26はラスター番号、27は副走査方向での
印紙開始位置(ラスター番号N)、28は主走査方向で
の印紙開始位置(ドット番号M)をそれぞれ示す。
【0013】図3および図4において、Bは紙送り方向
の1ドット幅の1列を示し、AはBと同じ列上において
Bより紙送り方向へ1ドット分だけずらした状態の1列
を示す。またOはAとBとを図3に示す回路で合成した
出力を示し、Oの中で黒丸はトナーにより印字される部
分、白丸は印字されない部分を示す。また本実施例では
黒丸を負とした負論理とする。書き込み前のメモリは全
て負にリセットする。
【0014】本来の出力データB(ラスター番号n)と
1ドット前のデータA(ラスター番号n−1)の2ラス
ターをメモリに書き込んだ後、ドットクロックに同期し
て図3に示す回路で合成しながら1ドツト分ずつ出力す
る事によって実現する。このように構成すれば、図4に
示すパターンがあった場合には黒の細い線(1ドット幅)
が消滅する事となる。そこで図5のように構成すれば3
ラスター分のメモリーの合成により黒の細い線(1ドッ
ト幅)の消滅を防ぐ事が出来、さらに図6に示すように
データ合成回路22を構成すれば白線再生と両立させる
事が出来る。
【0015】図6において、AはBと同じ列上において
Bより列方向(紙送り方向)へ1ドット分だけずらした
状態の1列を示し、またBはCと同じ列上においてCよ
り列方向(紙送り方向)へ1ドット分だけずらした状態
の1列を示す。OはAとBとCをデータ合成回路22に
通して得た出力を示す。例えば図6に示す一点鎖線m上
で見れば、B1はC1に対して1ドット前のデータであ
り、またA1はC1に対して2ドット前のデータである。
【0016】Cが本来の出力データ(ラスター番号n)
である場合、1ドット前のデータB(ラスター番号n−
1)及び2ドット前のデータ A(ラスター番号n−
2)の3ラスターをメモリに書き込んだ後、ドットクロ
ックに同期して図6の回路で合成しながら同時に出力す
る事によって実現する。一点鎖線m上では、A1,B1,
C1よりO1が得られ、本来の出力データC1が黒である
にもかかわらず出力O1は白に反転している。
【0017】次に図2のフローチャートに沿って動作を
詳細に説明する。レジストセンサー3によって用紙等記
録体の先端を検出すると(ステップ1)、タイミングセ
ンサー5が主走査同期信号検出を開始し、ラスター番号
のカウントが行われる(ステップ2)。ステップ2はあ
らかじめ設定されたラスター番号(N-2)に達するまで繰
り返され、第1のラスター番号比較回路17によりラス
ター番号がN−2に達した事が検出されると(ステップ
3)、ラスター番号(N-1)より主走査同期信号に同期し
てビットマップメモリ18よりラスターメモリ19に1
ラスターずつ書き込まれる(ステップ4)。同じく、あ
らかじめ設定されたラスター番号(N-1)を第2のラスタ
ー番号比較回路20で検出すると(ステップ5)、ラス
ター番号より主走査同期信号に同期してラスター毎にド
ット番号カウント回路16がドット数をカウントし(ス
テップ6)、ドット番号比較回路21があらかじめ設定
されたドット番号(M-1)を検出すると(ステップ7)、
露光データ出力回路23がドットクロックに同期してド
ット番号Mよりデータを露光する。
【0018】以上のように本実施例では、ラスターメモ
リ19へ書き込まれた3ラスター分のデータを縦方向に
合成した事により、縦方向の白から黒への切り替わりエ
ッジを1ドット幅だけ白に変換することにより図11の
円内に示すような横方向の白線を強調する。
【0019】
【発明の効果】本発明は、複数本の主走査ライン上のド
ットデータを記憶するラスターメモリ及びデータ合成回
路を使用して横方向の白線を1ドット幅だけ強調するこ
とにより、たとえば漢字のような横方向の細かい線を多
用する文字の印字品質向上に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例のブロック図
【図2】本発明の露光タイミングのフローチャート
【図3】2ラスター分のラスターメモリによるデータ合
成の例を示す回路図
【図4】2ラスター分のラスターメモリによるデータ合
成の例を示す回路図
【図5】3ラスター分のラスターメモリによるデータ合
成の例を示す回路図
【図6】3ラスター分のラスターメモリによるデータ合
成の例を示す回路図
【図7】用紙上に展開されたビットマップを示す概念図
【図8】印字回路のブロック図
【図9】従来の露光タイミングのフローチャート
【図10】印字プロセスのブロック図
【図11】白線にじみの例を示す説明図
【符号の説明】
3 レジストセンサー 5 タイミングセンサー 16 ドット番号カウント回路 17 第1のラスター番号比較回路 18 ビットマップメモリ 19 ラスターメモリ 20 第2のラスター番号比較回路 21 ドット番号比較回路 22 データ合成回路 23 露光データ出力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/20 102 6830−2H H04N 1/04 107 7251−5C 1/23 103 Z 9186−5C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリ上のビットマップに展開された印字
    データをレーザービーム等により露光されたOPCドラ
    ム等を介して用紙等記録体の上に未定着トナー像として
    形成し、回転可能な加熱ローラと、該加熱ローラに圧接
    しながら回転する圧着ローラとの間に未定着トナー像を
    有する用紙等記録体を通し、該記録体上に前記トナー像
    を定着させる印字装置において、複数本の主走査ライン
    上のドットデータを記憶するラスターメモリと、前記ラ
    スターメモリから読み出されたデータを同じ列上で縦方
    向に合成するデータ合成回路を設けたことを特徴とする
    画像再生装置。
JP3234391A 1991-09-13 1991-09-13 画像再生装置 Pending JPH0575840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3234391A JPH0575840A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 画像再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3234391A JPH0575840A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 画像再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0575840A true JPH0575840A (ja) 1993-03-26

Family

ID=16970268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3234391A Pending JPH0575840A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 画像再生装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0575840A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7943019B2 (en) 2005-01-07 2011-05-17 Daiso Co., Ltd. Insoluble electrode

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7943019B2 (en) 2005-01-07 2011-05-17 Daiso Co., Ltd. Insoluble electrode

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