JPH0575580A - 回線切替方式 - Google Patents

回線切替方式

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Publication number
JPH0575580A
JPH0575580A JP3259899A JP25989991A JPH0575580A JP H0575580 A JPH0575580 A JP H0575580A JP 3259899 A JP3259899 A JP 3259899A JP 25989991 A JP25989991 A JP 25989991A JP H0575580 A JPH0575580 A JP H0575580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
isdn
terminal device
backup
public network
Prior art date
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Pending
Application number
JP3259899A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Nishi
隆雄 西
Toshiyuki Yamada
俊行 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Telecom Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Telecom Technologies Ltd filed Critical Hitachi Telecom Technologies Ltd
Priority to JP3259899A priority Critical patent/JPH0575580A/ja
Publication of JPH0575580A publication Critical patent/JPH0575580A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データ通信を専用線を用いて行ない、専用線等
に障害が発生した場合のバックアップをISDN等の公
衆網回線により行なう通信システムにおいて、バックア
ップ用の回線として利用するISDN等の公衆網回線を
有効に利用することにある。 【構成】端末装置3と端末装置4とは、専用線20を介
してデータ通信を行なう。専用線20に障害が発生した
場合、ISDN網19を介してバックアップ回線が設定
され、端末装置3と端末装置4とのデータ通信を可能と
する。専用線20が正常な状態のとき、端末装置5は、
そのバックアップ回線を用いてISDN網19を介して
端末装置6とのデータ通信を行ない、ISDN等の公衆
網回線を有効に利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線に障害が発生
したとき、通信回線をバックアップする回線切替方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ通信を専用線等により行な
う通信システムにおいて、その専用線(通信回線)に障
害が発生した場合、通信回線をISDN等の公衆網を介
して設定し、通信回線のバックアップを行なっている。
【0003】しかしながら、専用線に障害が発生する確
率は非常に低いため、バックアップ回線の使用率もそれ
に伴って非常に低いのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、専
用線等をバックアップするためのISDN等の公衆網を
有効に利用できなく、また、別端末装置をISDN等の
公衆網に接続する場合、専用のターミナルアダプタを別
途準備し、専用のISDN等の公衆回線を設置する必要
があり、経済的に無駄である。
【0005】本発明の目的は、ISDN等の公衆回線を
有効に利用することができる回線切替方式を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の端末装
置のデータ通信を専用線を用いて行ない、専用線等に障
害が発生した場合のバックアップを公衆網の回線により
行なう通信システムにおいて、バックアップがなされて
いない場合、上記公衆網の回線に第2の端末装置を接続
することを特徴とする。
【0007】
【作用】第1の端末装置のデータ通信を専用線を用いて
行ない、専用線等に障害が発生した場合のバックアップ
を公衆網の回線により行なう通信システムにおいて、バ
ックアップがなされていない場合、上記公衆網の回線に
第2の端末装置を接続し、公衆網の回線の空き時間を第
2の端末装置で使用する。一方、バックアップを行なう
場合、第2の端末装置を公衆網の回線から切離し、公衆
網の回線をバックアップ回線として使用する。これによ
って、バックアップ用の公衆網回線(ISDN等の公衆
網)を有効に利用することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すシステム
構成図である。図1において、専用線20に障害が発生
した場合、通信回線をバックアップする回線切替装置1
及び回線切替装置2は、ISDN網19に接続されてい
る。回線切替装置1は、端末装置3及び端末装置5を接
続しており、また、回線切替装置2は、端末装置4及び
端末装置5を接続している。さらに、モデム7は、専用
線20と回線切替装置1を介した端末装置3との間に設
置され、モデム8は、専用線20と回線切替装置2を介
した端末装置4との間に設置されている。
【0010】次に、回線切替装置1の構成を説明する
と、回線切替装置1は、端末装置3をISDN網19に
接続するために電気的レベル変換処理等を行なうDTE
インタフェース部11と、端末装置5をISDN網19
に接続する際のDTEインタフェース制御を行なう発着
呼手順サポート部13と、ISDN網19のISDN等
の公衆網とのインタフェース及びスピードの変換動作等
を行なうISDNインタフェース部9と、端末装置3の
通信経路を専用線20側からISDN網19側に切替る
バックアップ回線切替部15と、ISDNインタフェー
ス部9への接続をDTEインタフェース部11、または
発着呼手順サポート部13のいずれかに切替る発着呼手
順サポート切替部17とを備えている。
【0011】また、回線切替装置2も回線切替装置1と
同様に、端末装置4をISDN網19に接続するために
電気的レベル変換処理等を行なうDTEインタフェース
部12と、端末装置6をISDN網19に接続する際に
発着呼動作を行なう発呼手順サポート部14と、ISD
N網19のISDN等の公衆網とのインタフェース及び
スピードの変換動作等を行なうISDNインタフェース
部10と、端末装置4の通信経路を専用線20側からI
SDN網19側に切替るバックアップ回線切替部16
と、ISDNインタフェース部10への接続をDTEイ
ンタフェース部12、または発着呼手順サポート部14
のいずれかに切替る発着呼手順サポート切替部18とを
備えている。
【0012】このような構成において、通常、端末装置
3と端末装置4とは、モデム7及びモデム8、並びに、
専用線20を介して接続されており、データ通信がなさ
れている。専用線20等に障害が発生すると、回線切替
装置1と回線切替装置2との間には、ISDN網19に
より呼が設定され、専用線障害に対するバックアップ接
続構成がなされる。
【0013】なお、管理装置30は、ISDN網19を
介して回線切替装置1及び回線切替装置2に接続され、
障害発生状況やバックアップ状況などの管理を行なうも
のである。
【0014】以下、動作を説明すると、端末装置3と端
末装置4との間でのデータ通信は、通常、バックアップ
回線切替部15,モデム7,専用線20,モデム8,及
びバックアップ回線切替部16の経路で行なわれてい
る。
【0015】ここで、専用線20に障害が発生すると、
バックアップ回線切替部15及びバックアップ回線切替
部16が動作し、端末装置3と端末装置4との間でのデ
ータ通信は、バックアップ回線切替部15,DTEイン
タフェース部11,発着呼手順サポート切替部17,I
SDNインタフェース部9,ISDN網19,ISDN
インタフェース部10,発着呼手順サポート切替部1
8,DTEインタフェース部12,及びバックアップ回
線切替部16の経路で接続される。
【0016】専用線に障害が発生していない場合は、発
着呼手順サポート切替部17及び発着呼手順サポート切
替部18を動作させ、端末装置5と端末装置6との間
を、発着呼手順サポート部13,発着呼手順サポート切
替部17,ISDNインタフェース部9,ISDN網1
9,ISDNインタフェース部10,発着呼手順サポー
ト切替部18,及び発着呼手順サポート部14の経路で
接続し、端末装置5と端末装置6との間でデータ通信が
可能な構成としている。
【0017】以上説明したように、通常は、ISDN等
の公衆網を端末装置5と端末装置6との間でデータ通信
に使用し、専用線に障害が発生した場合、直ちに、発着
呼手順サポート切替部17及び18を復旧させ、ISD
N等の公衆網をバックアップ回線として使用することに
よりISDN等の公衆網及びISDNインタフェース部
を有効に利用することができる。
【0018】なお、通信中の発着呼手順サポート切替部
17及び発着呼手順サポート切替部18の復旧は、回線
切替装置1及び回線切替装置2が自律的に行なう方式
か、または、管理装置30の指示により行なう方式によ
って制御する。
【0019】また、このような構成にすることで、端末
装置5と端末装置6との接続を、独立したターミナルア
ダプタを設置することなく実現することができる。
【0020】以上、ISDN網をバックアップ回線とし
て使用する例を挙げたが、他の公衆網を使用しても同様
な効果を得ることができる。また、端末装置5の通信相
手を対向する回線切替装置2に接続された端末装置6と
して説明したが、全く別の対地の端末装置であっても良
く、さらに、1台の回線切替装置に複数の端末装置を接
続し、それらを自在に切り替えて使用することもでき
る。
【0021】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、専用線
等のバックアップ回線としてISDN等の公衆網回線を
利用した場合、ISDN等の公衆網回線を有効に利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
1,2…回線切替装置、3,4,5,及び6…端末装
置、7,8…モデム、9,10…ISDNインタフェー
ス部、11,12…DTEインタフェース部、13,1
4…発着呼手順サポート部、15,16…バックアップ
回線切替部、17,18…発着呼手順サポート切替部、
19…ISDN網、20…専用線、30…管理装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の端末装置のデータ通信を専用線を用
    いて行ない、専用線に障害が発生した場合のバックアッ
    プを公衆網の回線により行なう通信システムにおいて、
    バックアップがなされていない場合、上記公衆網の回線
    に第2の端末装置を接続し、バックアップする場合、上
    記第2の端末装置を切離し、上記第1の端末装置を上記
    公衆網に接続することを特徴とする回線切替方式。
JP3259899A 1991-09-11 1991-09-11 回線切替方式 Pending JPH0575580A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3259899A JPH0575580A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 回線切替方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3259899A JPH0575580A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 回線切替方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0575580A true JPH0575580A (ja) 1993-03-26

Family

ID=17340485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3259899A Pending JPH0575580A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 回線切替方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0575580A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6123616A (en) * 1998-06-03 2000-09-26 Ohtsuka Co., Ltd. Shock energy absorbing air duct and duct

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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