JPH0575369B2 - - Google Patents

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JPH0575369B2
JPH0575369B2 JP61168956A JP16895686A JPH0575369B2 JP H0575369 B2 JPH0575369 B2 JP H0575369B2 JP 61168956 A JP61168956 A JP 61168956A JP 16895686 A JP16895686 A JP 16895686A JP H0575369 B2 JPH0575369 B2 JP H0575369B2
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JP
Japan
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paste
water
granular
mesh sieve
jis standard
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JP61168956A
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JPS6324865A (ja
Inventor
Shozo Masuhara
Yasuyoshi Yugawa
Toshiharu Sumikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
Wakunaga Kono KK
Original Assignee
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
Wakunaga Kono KK
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  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 技術分野 本発明は、水に対して即溶性のある粒状糊料お
よびその製造法に関する。 従来より水溶性粉末糊料(特に可食性のもの)
は、分散系の安定化、ゲル化、増粘、皮膜形成、
テクスチヤーの向上等を目的とした安定剤とし
て、畜産加工品、水産加工品等の食品業界におい
て広く使用されているのみならず、化粧品、繊
維、製紙、医薬品等の他の業界においても広範囲
にわたり使用されている。 しかしながら、水溶性粉末糊料は、これを水に
溶解させる際に通常の撹拌による溶解時に所謂マ
マコを形成するので、製品加工時に使用する上で
種々の問題点(糊料の溶解に時間がかかる、糊料
の高濃度溶液をつくることができない等)を抱え
ている。ここでママコとは、粉末糊料を水に溶解
させるに際し、水と接した粒子(接水粒子)のみ
が膨潤して高粘度となるため、接水粒子に囲まれ
た内側の粉末と水との接触が著しく阻害されるこ
とにより生じる塊のことをいう。 先行技術 このママコの形成を防ぐため、例えば、粉末糊
料を篩分することによつて微粒子および粗大粒子
を除いて粒子径をある程度均一にして、糊料の溶
解性を高めるという方法が行われてきた。 また、発泡剤や無機塩等を添加することにより
ママコの形成を防ぐとともに糊料の溶解度を高め
たり、あるいはママコを生じ易い粉末糊料につい
ては、この粉末をママコを生じにくい粉末糊料
(ポリビニルアルコール等)でコーテイングする
ことによりママコの形成を防ぐとともに溶解時間
を短縮する方法も行われている。 しかしながら、上記で粉末糊料の粒子をある程
度均一にするという方法はママコ形成を防ぐため
の本質的な解決策とはならず、また発泡剤や無機
塩を添加する方法はこれらを添加することにより
糊液の粘度が低下するという新たな問題を生じ、
さらに粉末糊料を別のママコを生じにくい糊料で
コーテイングする方法は、主成分(ママコを生じ
易い糊料)の特性が阻害されたり、糊液粘度も変
動する等の問題点を抱えており、いずれにしても
ママコの形成防止ないし消失法として効果的では
なかつた。 このような問題点に対処すべく、本発明者ら
は、先に水溶性粉末糊料の粒子間を結合剤(ただ
し、その5%水溶液の粘度(20℃)は1000センチ
ポイズ以上である)で架橋することによつて造粒
されたものであることを特徴とする粒状糊料、お
よびその製造法として流動化された水溶性粉末糊
料粒子に結合剤(ただし、その5%水溶液の粘度
(20℃)は1000センチポイズ以上である)の水溶
液を噴霧したのち乾燥して、水溶性粉末糊料の粒
子間を結合剤で架橋させてなる粒状物を得ること
を特徴とする方法を提案した(特願昭60−94421
号の明細書参照、以下「先願発明」という。)。 発明の概要 要 旨 本発明は、上記粒状糊料を製造するにあたり、
その製造工程において、結合剤として水を使用し
ても先願発明と同様の粒状糊料を得ることを見出
して完成されたものである。 従つて、本発明にる粒状糊料は、80メツシユ篩
(JIS規格)を実質的に全量が通過する粒度の主と
してグリコースの重合体からなる水溶性粉末糊料
に、糊料原料に対し5〜50%(W/W)の水を噴
霧速度10〜50ml/分、噴霧圧力0.5〜2Kg/cm2
噴霧することにより造粒された粒子からなるもの
であつて、下記の性質を有すること、を特徴とす
るものである。 (イ) 12メツシユ篩(JIS規格)を実質的に全量が
通過し、100メツシユ篩(JIS規格)上に実質的
に全量が残る粒度であること。 (ロ) 見掛け比容積が、糊料粉末原料の見掛け比容
積の少なくとも1.3倍であること。 また、本発明は、上記粒状糊料の製造法にも関
する。 すなわち、本発明による粒状糊料の製造法は、
流動化された80メツシユ篩(JIS規格)を実質的
に全量が通過する粒度の主としてグリコースの重
合体からなる水溶性粉末糊料粒子に、糊料原料に
対し5〜50%(W/W)の水を噴霧速度10〜50
ml/分、噴霧圧力0.5〜2Kg/cm2で噴霧したのち
乾燥して、下記の性質を有する粒状物を得るこ
と、を特徴とする ものである。 (イ) 12メツシユ篩(JIS規格)を実質的に全量が
通過し、100メツシユ篩(JIS規格)上に実質的
に全量が残る粒度であること。 (ロ) 見掛け比容積が、糊料粉末原料の見掛け比容
積の少なくとも1.3倍であること。 効 果 本発明による粒状糊料は、前記したようにその
単位粒状物が水溶性粉末糊料の粒子間を水で結合
したもの、であつて前記の性質を有するものであ
る。 従つて、先願発明と同様に今までの水溶性粉末
糊料が有していた上記問題点を解決するとともに
下記のような利点をも有する。 (イ) ママコを形成せず、水に対して即溶性があ
る。 従来の水溶性粒状糊料は、通常の撹拌により水
に溶解する場合にママコを生じるのがふつうであ
り、従来より、このママコの形成防止ないし消失
のため種々の方法が行われてきたが、いずれの方
法もその解決策とはならなかつた。しかしながら
本発明の粒状糊料は、粒状糊料の粒子間を水で結
合させて粒状糊料としたものであるため、ママコ
を形成せず、水に対する溶解性が著しく向上し
た。 (ロ) 粒状糊料本来の特性を実質的に変化させな
い。 ママコ形成を防止するにあたり、従来は粉末糊
料をママコを生じにくい別の粉末糊料でコーテイ
ングするという方法も行われていたが、このよう
にして得られた糊料は、糊料本体の特性が失わ
れ、さらには糊液粘度も著しく変動するという不
都合があつた。 これに対し、本発明の粒状糊料は、水を結合剤
の代りとして使用したものであるので(水溶性で
ある原料粉末が噴霧された水によつていくらか溶
解したものが結合剤として機能している可能性が
ある)、製品粒状糊料は原料粉末糊料本来の特性
を実質的に損なうことなく保有している。 従つて、本発明による粒状糊料は、原料粉末糊
料本来の用途(たとえば安定剤)に使用すること
が可能であるといえる。 (ハ) 取扱いが簡単である。 従来の水溶性粉末糊料は、飛散性、流動性、お
よび充填性に問題があり、また保存中に固結を起
こす等、好ましくない物性を有していた。 しかしながら、水溶性粉末糊料を粒状化してな
る本発明の粒状糊料は飛散性および付着性が改善
され、凝集性がないので保存性にもすぐれてお
り、また流動性が良好であるところから適当な容
量法で計ることもできるので取扱いが簡単であ
る。 発明の具体的説明 粒状糊料 本発明に粒状糊料は、「主としてグルコースの
重合体からなる水溶性粉末糊料に水を噴霧するこ
とによつて造粒された粒子からなるもの」であ
る。この場合の「主としてグルコースの重合体か
らなる水溶性粉末糊料とは、、分散系の安定化、
ゲル化、増粘、皮膜形成、テクスチヤーの向上等
の目的のためにあるいは結合剤として使用され得
るもの、である。このような水溶性粉末糊料とし
ては、例えば、ペクチン、キサンタンガム、ロー
カストビーンガム、グアーガム、アラビアゴム、
アルギン酸ナトリウム等の天然品や、ヒドロキシ
プロピルセルロース、メチルセルロース、マルボ
キシメチルセルロースおよびそのナトリウム等の
セルロース誘導体がある。本発明の粒状糊料の原
料として用いられる粉末糊料は、上記の単一成分
からなつてもあるいは二つ以上の任意の組合せか
らなつてもよく、またこれらの他の成分を適宜配
合したもの(例えば動物性蛋白質改良剤として
「エクスホーマ」(日本コロイド株式会社)等があ
る)からなつていてもよい。 「水を噴霧する」というときの水の種類、水滴
の大きさおよび水の量その他は、原料粉末糊料の
粒子が凝集して所定の粒状特性(詳細後記)を得
るような任意のものでありうる。水は必要に応じ
てアルコールその他の水溶性有機溶剤、好ましく
は易揮発性のもの)あるいは製品粉末糊料中に成
分として無機塩その他を含有させたいときにはそ
の成分を溶解させたものであつてもよいが(その
場合にも、結合剤を使用しないという本発明の精
神からいつて、これらの物質が溶存している水は
粘度が水自身のそれと大差のないものでなければ
ならない)、本発明の一般的ないし代表的な態様
は通常の水、すなわち、上水道水、蒸留水、精製
水、その他、を使用することである(水滴の量お
よびその量については後記)。 本発明による粒状糊料は、12メツシユ篩を実質
的に全量が通過し、100メツシユ篩上に実質的に
全量が残るという程度の粒度のものである(篩の
メツシユはJIS規格によるものである)。また、見
掛け比容積が、糊料粉末原料の比容積の少なくと
も1.3倍程度であり、好ましくは1.5倍程度以上の
もの、である。ここで見掛け比容積とは、最疎
(ゆるみ)見掛け比容積のことをいい、通常用い
られる見掛け比重の逆数、すなわち、単位質量の
粒子が充填されて占める容積をいい、cc/gの単
位で表されるものをいう。そして、これは、本発
明では、粒子の多孔性を調べる一つの手段であ
る。なお、比容積の測定はJISK5101の方法によ
るものとし、具体的には、適当な機器、たとえば
パウダーテスター〔ホソカワミクロン(株)〕で行う
ことができる。本発明の糊料は、この見掛け比容
積が1.3倍以上となつている。このことは、糊料
粉末原料と比べて本発明の糊料は、粒子間空隙が
増加したことが示唆され、また多孔質構造となつ
ていることも示唆される。従つて、粒子内部での
水の浸透が早くなる(溶解性の向上)とともにマ
マコの発生をも防止することができる(後記参考
例参照)。 粒状糊料の製造 本発明の粒状糊料は「流動化された水溶性粉末
糊料に水を噴霧したのち乾燥して粒状物を得る」
という先願発明に開示された方法と同様の方法に
従つて製造することができる。 このような方法は、原料の粉末を気流によつて
流動層とし、これに液体を噴霧して造粒すること
からなる方法に従つて行うことができ、流動層造
粒装置によつて行うのがふつうである。 その一実施態様を述べれば下記の通りである。
まず、水溶性粉末糊料を流動層造粒装置にいれた
のち(この際に必要に応じた分散剤を投入しても
よい)、これに50℃〜100℃で加温した温風を下方
より通じて粉末糊料を流動化させる。ついで、こ
こで形成された粉末糊料の流動層に水(好ましく
は精製水)を噴霧したのち、乾燥を行うことによ
り、粒状糊料を得ることができる。 また、他の実施態様としては、水溶性粉末糊料
を流動層造粒装置にいれたのち、下方より冷風を
通じて粉末糊料の流動化を行い、これに水を噴霧
したのち冷風を熱風に切り換える方法によつても
本発明の粒状糊料を得ることもできる。 ここで用いられる水溶性粉末糊料および水は上
記した通りであるが、水の使用量および噴霧条件
は下記の通りである。水の使用量は、原料である
水溶性粉末糊料の種類、目的として得る粒状糊料
の粒径等に合せて適宜換えるのが好ましいが、本
発明において糊料原料に対し5〜50%(W/
DW)である。噴霧条件は、噴霧速度10〜50ml/
分、噴霧圧力0.5〜2Kg/cm2である。なお、この
ような噴霧速度および噴霧圧は流動層、造粒装置
により調整可能であり、また装置の大小、造粒物
の大きさ等にあわせて上記範囲内で適宜選定すべ
きであることはいうまでもない。 このようにして本発明の粒状糊料製造法に従え
ば、流動化された粉末糊料に水が噴霧されること
により粉末糊料の粒子が結合し、さらにこれに温
風を通じることにより多孔質構造を有する凝集物
が形成され(一次凝集物)、そしてさらに一次凝
集物が結合してより大きな凝集物になる、という
ように粉末糊料結合物形成→凝集物形成という過
程がくり返えされることによつて、本発明の粒状
糊料が得られると推定される。 このようにして得られる本発明粒状糊料は、理
想的には、各粒子が一次粒子ないし二次粒子(二
次以降のものを包含する)の表面での接着により
形成された多孔質構造を持つものであると解され
る。従つて、本発明による粒状糊料はママコを形
成しなくなるのであるが、これは、原料である粉
末糊料と比較して、本発明による糊料の方が単位
重量当りの表面積が小さくなるからである。ま
た、本発明による粒状糊料は、各々の粒子が多孔
質構造となつている。従つて、粒子内部への水の
浸透が非常に早くなつている(すなわち、溶解性
が向上している)。 造粒例 実施例 1 ユニグラツト(UNIGLATT)流動層造粒機
((株)大川原製作所)を用い、キサンタンガム500g
(80メツシユ全通、大日本製薬(株))を温風(90℃)
で流動化させたのち、これに精製水150gを噴霧
速度30ml/分、噴霧圧1.25Kg/cm2の条件下で噴霧
し、ついで乾燥することにより、粒状糊料を造粒
した。 実施例 2 実施例1と同じ装置を用い、ヒドロキシプロピ
ルセルロース(Lタイプ、以下HPC−Lという)
500g(100メツシユパス77%、日本曹達(株))を温
風(90℃)で流動化させたのち、これに精製水
80gを噴霧速度20ml/分、噴霧圧1.25Kg/cm2の条
件下で噴霧し、ついで乾燥することにより、粒状
糊料を造粒した。 実施例 3 実施例1および2と同一の装置を用い、カルボ
キシメチルセルロース・ナトリウム(以下CMC
−Naという)400g(100メツシユ全通、第一工業
製薬(株))を温風(90℃)で流動化させたのち、こ
れに精製水100gを噴霧速度30ml/分、噴霧圧1.25
Kg/cm2の条件下で噴霧し、ついで乾燥することに
より、粒状糊料を造粒した。 参考例 1 下記の溶解法に従つて、従来の粉末糊料と本発
明の粒状糊料との溶解時間を測定した。 700ccステンレス鋼製ビーカーに精製水200ccを
入れ、一定の速度(約500rpm)で撹拌(撹拌羽
根4枚)を行いながら、試料を投入した。そして
試料が完全に分散、溶解して粘稠な水溶液になる
までの時間を測定した。 そのときの結果を第1表に示す。
【表】 この結果より、本発明の糊料は、従来の糊料と
比較して、その溶解性が著しく向上しているとい
える。 参考例 2 実施例1、2および3で得られた本発明の糊料
を12メツシユ(1410μ)および100メツシユ
(149μ)で篩分けした時の粒度を調べた。そし
て、その糊料の粒度の分布状況を調べた。そのと
きの結果を第2表を示す。
【表】 なお、12メツシユ残留物は1.0mmスクリーン
を用い、パワーミルによる破砕処理で、12メツシ
ユ篩通過、100メツシユ篩上残留物を得ることが
できる。 参考例 3 本発明の糊料をその原料粉末との物性の比較を
行つた。物性としては、累積粒度および見掛け比
容積(cc/g)を調べた。篩上の見掛け比容積
は、パウダーテスター〔ホソカワミクロン(株)〕で
測定した。また、累積粒度は、上記パウダーテス
ターを使用し、レオスタツト4目盛で3分間振動
を行うことによつて測定した。 そのときの結果を第3表に示す。
【表】
【表】 この結果より、本発明の糊料の見掛け比容積
は、いずれも原料の1.5倍以上になつており、本
発明の糊料は多孔質構造を有していることが示唆
される。従つて、参考例1で示したように溶解性
が著しく向上している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 80メツシユ篩(JIS規格)を実質的に全量が
    通過する粒度の主としてグリコースの重合体から
    なる水溶性粉末糊料に、糊料原料に対し5〜50%
    (W/W)の水を噴霧速度10〜50ml/分、噴霧圧
    力0.5〜2Kg/cm2で噴霧することにより造粒され
    た粒子からなるものであつて、下記の性質を有す
    ることを特徴とする粒状糊料。 (イ) 12メツシユ篩(JIS規格)を実質的に全量が
    通過し、100メツシユ篩(JIS規格)上に実質的
    に全量が残る粒度であること。 (ロ) 見掛け比容積が、糊料粉末原料の見掛け比容
    積の少なくとも1.3倍であること。 2 流動化された80メツシユ篩(JIS規格)を実
    質的に全量が通過する粒度の主としてグリコース
    の重合体からなる水溶性粉末糊料粒子に、糊料原
    料に対し5〜50%(W/W)の水を噴霧速度10〜
    50ml/分、噴霧圧力0.5〜2Kg/cm2で噴霧したの
    ち乾燥して、下記の性質を有する粒状物を得るこ
    とを特徴とする粒状糊料の製造法。 (イ) 12メツシユ篩(JIS規格)を実質的に全量が
    通過し、100メツシユ篩(JIS規格)上に実質的
    に全量が残る粒度であること。 (ロ) 見掛け比容積が、糊料粉末原料の見掛け比容
    積の少なくとも1.3倍であること。
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