JPH0574913A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH0574913A JPH0574913A JP3235080A JP23508091A JPH0574913A JP H0574913 A JPH0574913 A JP H0574913A JP 3235080 A JP3235080 A JP 3235080A JP 23508091 A JP23508091 A JP 23508091A JP H0574913 A JPH0574913 A JP H0574913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor integrated
- integrated circuit
- input signal
- selection
- delay
- Prior art date
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- Pending
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体集積回路の遅延特性を測定するにあた
り、余分なテスト端子の追加と通常動作時の性能低下を
引き起こさずに、容易に遅延特性の測定を行う。 【構成】 選択回路における選択制御信号と選択回路の
出力信号との間に試験用遅延回路を有する構成とする。
り、余分なテスト端子の追加と通常動作時の性能低下を
引き起こさずに、容易に遅延特性の測定を行う。 【構成】 選択回路における選択制御信号と選択回路の
出力信号との間に試験用遅延回路を有する構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術で半導体集積回路装置の遅延
特性を測定するためには、半導体集積回路試験装置で測
定可能な遅延経路を半導体集積回路装置内に指定する
か、新たに試験用遅延回路を半導体集積回路装置に付加
する必要があった。
特性を測定するためには、半導体集積回路試験装置で測
定可能な遅延経路を半導体集積回路装置内に指定する
か、新たに試験用遅延回路を半導体集積回路装置に付加
する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、半導体集積回
路装置の高速化が進展する中で、半導体集積回路試験装
置で精度よく測定可能な、比較的長い遅延経路を半導体
集積回路装置内で見つけることは困難であるし、試験用
遅延回路を半導体集積回路装置に付加することは余分な
テスト端子の追加を必要とする問題を有していた。
路装置の高速化が進展する中で、半導体集積回路試験装
置で精度よく測定可能な、比較的長い遅延経路を半導体
集積回路装置内で見つけることは困難であるし、試験用
遅延回路を半導体集積回路装置に付加することは余分な
テスト端子の追加を必要とする問題を有していた。
【0004】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するもので、その目的とするところは、余分なテスト端
子の追加と通常動作時の性能低下を引き起こさずに、容
易に遅延特性の測定を行える半導体集積回路装置を提供
することにある。
するもので、その目的とするところは、余分なテスト端
子の追加と通常動作時の性能低下を引き起こさずに、容
易に遅延特性の測定を行える半導体集積回路装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
装置は、選択回路における選択制御入力信号と前記選択
回路の出力信号との間に試験用遅延回路を有することを
特徴とする。
装置は、選択回路における選択制御入力信号と前記選択
回路の出力信号との間に試験用遅延回路を有することを
特徴とする。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0007】図1において、2本の被選択入力信号2、
4は、選択制御入力信号3によって選択され、選択回路
1の出力信号5に出力される。試験用遅延回路7は選択
制御入力信号3と出力信号5との間の信号経路上に位置
する選択制御入力信号3に”0”を与えると被選択入力
信号2が選択され、選択制御入力信号3に”1”を与え
ると被選択入力信号4が選択され、通常の選択回路とし
て動作する。遅延特性の測定を行うには、被選択入力信
号2を”0”に設定し、被選択入力信号4を”1”に設
定する。選択制御入力信号3の論理状態の変化は試験用
遅延回路7を通って、半導体集積回路試験装置で精度よ
く測定可能な充分な遅延を伴って出力信号5に伝わる。
4は、選択制御入力信号3によって選択され、選択回路
1の出力信号5に出力される。試験用遅延回路7は選択
制御入力信号3と出力信号5との間の信号経路上に位置
する選択制御入力信号3に”0”を与えると被選択入力
信号2が選択され、選択制御入力信号3に”1”を与え
ると被選択入力信号4が選択され、通常の選択回路とし
て動作する。遅延特性の測定を行うには、被選択入力信
号2を”0”に設定し、被選択入力信号4を”1”に設
定する。選択制御入力信号3の論理状態の変化は試験用
遅延回路7を通って、半導体集積回路試験装置で精度よ
く測定可能な充分な遅延を伴って出力信号5に伝わる。
【0008】以上、本発明の実施例を信号の反転を伴わ
ない回路例を用いて説明してきたがこれに限ることな
く、信号の反転を伴う回路にも同様に応用できる。
ない回路例を用いて説明してきたがこれに限ることな
く、信号の反転を伴う回路にも同様に応用できる。
【0009】
【発明の効果】本発明の半導体集積回路装置は、大規模
半導体集積回路の制御性・観測性を向上させるテスト回
路として一般に多用されるものであるため、余分なテス
ト端子の追加を必要としない。また、通常動作時は選択
制御入力信号を変化させないため性能低下を引き起こす
こともない。
半導体集積回路の制御性・観測性を向上させるテスト回
路として一般に多用されるものであるため、余分なテス
ト端子の追加を必要としない。また、通常動作時は選択
制御入力信号を変化させないため性能低下を引き起こす
こともない。
【0010】以上説明したように本発明の半導体集積回
路装置は、余分なテスト端子の追加と通常動作時の性能
低下を引き起こさずに、容易に遅延特性の測定を行うこ
とができる。
路装置は、余分なテスト端子の追加と通常動作時の性能
低下を引き起こさずに、容易に遅延特性の測定を行うこ
とができる。
【図1】本発明の実施例における半導体集積回路装置の
構成図である。
構成図である。
1 半導体集積回路装置 2 被選択入力信号 3 選択入力信号 4 被選択入力信号 5 出力信号 6 INVERTERゲート 7 試験用遅延回路 8、9 ANDゲート 10 ORゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 2本の被選択入力信号と、前記被選択入
力信号を選択する選択制御入力信号を有する選択回路に
おいて、前記選択制御入力信号と前記選択回路の出力信
号との間に試験用遅延回路を有することを特徴とする半
導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3235080A JPH0574913A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3235080A JPH0574913A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0574913A true JPH0574913A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16980770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3235080A Pending JPH0574913A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0574913A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10307537A1 (de) * | 2003-02-21 | 2004-09-09 | Infineon Technologies Ag | Integrierter Baustein mit einem Verzögerungselement |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3235080A patent/JPH0574913A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10307537A1 (de) * | 2003-02-21 | 2004-09-09 | Infineon Technologies Ag | Integrierter Baustein mit einem Verzögerungselement |
US6975131B2 (en) | 2003-02-21 | 2005-12-13 | Infineon Technologies Ag | Integrated module having a delay element |
DE10307537B4 (de) * | 2003-02-21 | 2010-05-12 | Qimonda Ag | Integrierter Baustein mit einem Verzögerungselement und Verfahren zum Einstellen einer zeitlichen Lage eies Signals |
DE10307537B8 (de) * | 2003-02-21 | 2010-09-02 | Qimonda Ag | Integrierter Baustein mit einem Verzögerungselement und Verfahren zum Einstellen einer zeitlichen Lage eines Signals |
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