JPH0574545A - 電気接触子の製造方法 - Google Patents
電気接触子の製造方法Info
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- JPH0574545A JPH0574545A JP26050791A JP26050791A JPH0574545A JP H0574545 A JPH0574545 A JP H0574545A JP 26050791 A JP26050791 A JP 26050791A JP 26050791 A JP26050791 A JP 26050791A JP H0574545 A JPH0574545 A JP H0574545A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 差込プラグ等に挿入して電気的接触を図る電
気接触子を薄板から打抜きにより形成するとき、バリが
接点とならないように製造する。 【構成】 薄板状の弾力性を有する導電材を打ち抜きで
成形してなる電気接触子において、接触片の両端の打ち
抜き部の打ち抜き方向を互いに逆方向になるように打ち
抜き、これを下側に打ち抜かれた部分が上になるように
八字形状に成形し、打ち抜きにより生じるバリと反対方
向の丸みを持つダレの部分が接点となるように形成する
気接触子を薄板から打抜きにより形成するとき、バリが
接点とならないように製造する。 【構成】 薄板状の弾力性を有する導電材を打ち抜きで
成形してなる電気接触子において、接触片の両端の打ち
抜き部の打ち抜き方向を互いに逆方向になるように打ち
抜き、これを下側に打ち抜かれた部分が上になるように
八字形状に成形し、打ち抜きにより生じるバリと反対方
向の丸みを持つダレの部分が接点となるように形成する
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は電気接触子の製造方法
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電気的に接続する方法として、導
体同士を直接ボルト締めして接続する方法の他に、図４
の断面図および図５の正面図に示すように、多数の短冊
状の導電片を環状に配列して左右端に導体挿入穴を設け
たフランジ部分３１の外側から弾性を有する金属線また
はばね３３を巻絡させた構造のチュウリップコンタクト
３０を用いて、左右の接続する導体４０，４１を導体挿
入穴に差し込んで接続する方法がある。なお、３２は隣
接する導電片間の隙間である。この接続方法は着脱接続
ができる点で電気機器等において古くから多く用いられ
ている。
体同士を直接ボルト締めして接続する方法の他に、図４
の断面図および図５の正面図に示すように、多数の短冊
状の導電片を環状に配列して左右端に導体挿入穴を設け
たフランジ部分３１の外側から弾性を有する金属線また
はばね３３を巻絡させた構造のチュウリップコンタクト
３０を用いて、左右の接続する導体４０，４１を導体挿
入穴に差し込んで接続する方法がある。なお、３２は隣
接する導電片間の隙間である。この接続方法は着脱接続
ができる点で電気機器等において古くから多く用いられ
ている。
【０００３】また、最近では図６に示す差込ソケット５
０と差込プラグ５１による接続方法も多く採用されてい
る。即ち、差込ソケット５０の穴の内周部に接触子固定
用の溝５２を設け、多数の接触片２を有する接触子をこ
の溝５２に装着し、これに差込プラグ５１を挿入して電
気的に接続するものである。
０と差込プラグ５１による接続方法も多く採用されてい
る。即ち、差込ソケット５０の穴の内周部に接触子固定
用の溝５２を設け、多数の接触片２を有する接触子をこ
の溝５２に装着し、これに差込プラグ５１を挿入して電
気的に接続するものである。
【０００４】上記接触子は、図７に示すように弾性を有
する導電性材料で中央の膨らんだ長円形状の接触片２と
両側に差込ソケット５０の溝５２に弾性を有して固定す
るための折り曲げて形成した脚部３を形成したもので、
この接触子１を差込ソケット５０の穴の円周方向に環状
に配置してバネ性を付与して形成するものである。
する導電性材料で中央の膨らんだ長円形状の接触片２と
両側に差込ソケット５０の溝５２に弾性を有して固定す
るための折り曲げて形成した脚部３を形成したもので、
この接触子１を差込ソケット５０の穴の円周方向に環状
に配置してバネ性を付与して形成するものである。
【０００５】上記接触子１の展開図を図８に示す。例え
ば、ベリリウム銅のような導電性で弾性を有する接触子
帯状部材を板金で打抜き部４，両側の切込部５をそれぞ
れ打ち抜き、打抜き部４の両側の部分を接触片２として
これらを平行に傾け、また切込部５により形成された脚
部３を折り曲げてばね性を付与し、この接触子帯状部材
を環状にしてソケット５０側あるいはプラグ５１側に装
着することで接触片２により相互に多面接触させ、摺動
接触あるいは回転接触できるように接続する方法であ
る。
ば、ベリリウム銅のような導電性で弾性を有する接触子
帯状部材を板金で打抜き部４，両側の切込部５をそれぞ
れ打ち抜き、打抜き部４の両側の部分を接触片２として
これらを平行に傾け、また切込部５により形成された脚
部３を折り曲げてばね性を付与し、この接触子帯状部材
を環状にしてソケット５０側あるいはプラグ５１側に装
着することで接触片２により相互に多面接触させ、摺動
接触あるいは回転接触できるように接続する方法であ
る。
【０００６】ここで、ソケット５０側の接触片２の内周
ｄ1 とこれに挿込むプラグ５１の外径ｄとにはｄ＞ｄ1
の関係を持たせ、図６に示す接触片２の高さｈがプラグ
５１の挿入によりｈ1 に変形することで接触片２のソケ
ットＡ部とプラグＢ部の接点部に圧力を付与して電路を
形成するものである。
ｄ1 とこれに挿込むプラグ５１の外径ｄとにはｄ＞ｄ1
の関係を持たせ、図６に示す接触片２の高さｈがプラグ
５１の挿入によりｈ1 に変形することで接触片２のソケ
ットＡ部とプラグＢ部の接点部に圧力を付与して電路を
形成するものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記図４お
よび図５に示すチュウリップコンタクトでは、接触片で
あるフランジ部３１にある厚みを持たせなければなら
ず、接触圧力を付与するために弾性を有する金属線また
はばね３３を設ける必要があり、寸法的には大きくなる
ことは避けられかった。また、接触片であるフランジ部
３１の内周面はプラグ４０，４１の挿入部に疵が付かな
いようにこの内周面を平滑に仕上げる必要がある。さら
に、ばね性を付与するためフランジ部３１を切込み３２
で多数の短冊片を製造するため、どうしても機械加工な
どにより製作する必要があった。
よび図５に示すチュウリップコンタクトでは、接触片で
あるフランジ部３１にある厚みを持たせなければなら
ず、接触圧力を付与するために弾性を有する金属線また
はばね３３を設ける必要があり、寸法的には大きくなる
ことは避けられかった。また、接触片であるフランジ部
３１の内周面はプラグ４０，４１の挿入部に疵が付かな
いようにこの内周面を平滑に仕上げる必要がある。さら
に、ばね性を付与するためフランジ部３１を切込み３２
で多数の短冊片を製造するため、どうしても機械加工な
どにより製作する必要があった。
【０００８】一方、上記図６に示す差込プラグによる接
続方法では、差込ソケット５０と差込プラグ５１に介在
させる接触子１を、多数の接触片２とばね性を付与した
脚部３を形成するために、導電性で弾性を有する接触子
帯状部材を図９で示すように打抜金型１０，１１を用い
打抜くことが必要である。このため接触片２には図１０
に一部分を拡大して断面図に示すように、下方に鋭い突
起のバリｂが反対側の上方に丸みを帯びたダレａが生じ
ることになる。これを図１１に示すようにばね性を付与
し多点接触するため平行に傾けて成形して接触片２を形
成すると、下方の鋭い突起のバリｂの部分が下方の接点
となる。即ち、図１２にソケットＡとプラグＢの間に接
触片２を挿入した状態の一部分を拡大して示す。プラグ
Ｂが挿入され、接触片２が破線で示す状態から実線で示
す状態になり、その高さがｈからｈ1 になって、接触片
２が矢印ホのように回転し、ソケットＡとプラグＢの接
触面を摺動することになる。このとき、接触片２の下側
に鋭い突起のバリｂを有することは、プラグＢの接触面
に接触抵抗を少くする目的で施している銀メッキなどが
剥離してしまい、電気的接触部の抵抗が増大してしまう
重大な欠陥が生ずることになる。なお、矢印ｉはソケッ
トＡ側からプラグＢ側に流れる電流の方向を示す。
続方法では、差込ソケット５０と差込プラグ５１に介在
させる接触子１を、多数の接触片２とばね性を付与した
脚部３を形成するために、導電性で弾性を有する接触子
帯状部材を図９で示すように打抜金型１０，１１を用い
打抜くことが必要である。このため接触片２には図１０
に一部分を拡大して断面図に示すように、下方に鋭い突
起のバリｂが反対側の上方に丸みを帯びたダレａが生じ
ることになる。これを図１１に示すようにばね性を付与
し多点接触するため平行に傾けて成形して接触片２を形
成すると、下方の鋭い突起のバリｂの部分が下方の接点
となる。即ち、図１２にソケットＡとプラグＢの間に接
触片２を挿入した状態の一部分を拡大して示す。プラグ
Ｂが挿入され、接触片２が破線で示す状態から実線で示
す状態になり、その高さがｈからｈ1 になって、接触片
２が矢印ホのように回転し、ソケットＡとプラグＢの接
触面を摺動することになる。このとき、接触片２の下側
に鋭い突起のバリｂを有することは、プラグＢの接触面
に接触抵抗を少くする目的で施している銀メッキなどが
剥離してしまい、電気的接触部の抵抗が増大してしまう
重大な欠陥が生ずることになる。なお、矢印ｉはソケッ
トＡ側からプラグＢ側に流れる電流の方向を示す。
【０００９】このため、このような接触子の製造法では
どうしてもバリを取り除く困難な作業工程が必要とな
り、また脚部にばね性を付与する工程も必要となってい
た。
どうしてもバリを取り除く困難な作業工程が必要とな
り、また脚部にばね性を付与する工程も必要となってい
た。
【００１０】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、上述した従来技術の欠点を解消し、安定した性
能を長期にわたり維持することができる電気接触子の製
造方法を提供することを目的とする。
もので、上述した従来技術の欠点を解消し、安定した性
能を長期にわたり維持することができる電気接触子の製
造方法を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この発明は、薄板状の弾
力性を有する導電材を打ち抜きで成形してなる電気接触
子において、接触片の両端の打ち抜き方向を互いに逆方
向とし、これを斜め並行に成形し、打ち抜きにより生じ
るバリと反対方向の丸みを持つダレの部分が接点となる
ように形成したことを特徴とする電気接触子の製造方法
である。
力性を有する導電材を打ち抜きで成形してなる電気接触
子において、接触片の両端の打ち抜き方向を互いに逆方
向とし、これを斜め並行に成形し、打ち抜きにより生じ
るバリと反対方向の丸みを持つダレの部分が接点となる
ように形成したことを特徴とする電気接触子の製造方法
である。
【００１２】
【作用】接触片の両端の打抜方向が相隣り合う接触片で
は互に逆方向になるように打抜かれ、これを平行に傾け
てばね性を付与するように成形したとき、この打抜きに
より生じる鋭い突起（バリ）部がソケットおよびプラグ
の接触面に接しないようになり、バリ取りの作業が必要
としなくなる。
は互に逆方向になるように打抜かれ、これを平行に傾け
てばね性を付与するように成形したとき、この打抜きに
より生じる鋭い突起（バリ）部がソケットおよびプラグ
の接触面に接しないようになり、バリ取りの作業が必要
としなくなる。
【００１３】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説
明する。図１は電気接触子の打抜き方法の一例を示す断
面図である。即ち、電気接触子を形成する弾性を有する
帯状材料１ａを押え型２１，２２で矢印ロに示すように
上下方向から挾持した後、この押え型２２の右側に接す
るように設けられた下打抜型２３の先端２３´および押
え型２１の左側に接するように設けられた打抜型２４の
先端２４´により矢印ハで示す上下方向に打抜くのであ
る。このとき、打抜型２３，２４は図８に示す打抜き部
４の同じ穴を上下から半分ずつ打ち抜くことになる。即
ち、打ち抜き穴４の左側は下金型２３の先端２３´で上
方向に、打ち抜き穴４の右側は上金型２４の先端２４´
で下方向にそれぞれ打ち抜かれることになる。従って、
帯状材１ａは図２に拡大した断面図に示すように打抜き
部は下方，上方，下方，上方向の順に逆方向となるよう
にに打抜かれ、接触片２ａの両側の鋭い突起（バリ）ｂ
および丸みを帯びたダレａが反対方向に生じることにな
る。
明する。図１は電気接触子の打抜き方法の一例を示す断
面図である。即ち、電気接触子を形成する弾性を有する
帯状材料１ａを押え型２１，２２で矢印ロに示すように
上下方向から挾持した後、この押え型２２の右側に接す
るように設けられた下打抜型２３の先端２３´および押
え型２１の左側に接するように設けられた打抜型２４の
先端２４´により矢印ハで示す上下方向に打抜くのであ
る。このとき、打抜型２３，２４は図８に示す打抜き部
４の同じ穴を上下から半分ずつ打ち抜くことになる。即
ち、打ち抜き穴４の左側は下金型２３の先端２３´で上
方向に、打ち抜き穴４の右側は上金型２４の先端２４´
で下方向にそれぞれ打ち抜かれることになる。従って、
帯状材１ａは図２に拡大した断面図に示すように打抜き
部は下方，上方，下方，上方向の順に逆方向となるよう
にに打抜かれ、接触片２ａの両側の鋭い突起（バリ）ｂ
および丸みを帯びたダレａが反対方向に生じることにな
る。
【００１４】この接触片２ａを図３に示すようにばね性
を付与するため並行に傾けけるように成形し、これをソ
ケットＡとプラグＢの間に挿入すると、接触片２ａは接
触部が丸みを帯びたダレａ部がソケットＡ側およびプラ
グＢ側にそれぞれ接する接点になる。
を付与するため並行に傾けけるように成形し、これをソ
ケットＡとプラグＢの間に挿入すると、接触片２ａは接
触部が丸みを帯びたダレａ部がソケットＡ側およびプラ
グＢ側にそれぞれ接する接点になる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の電気接
触子の製造方法によれば、ソケットＡ側およびプラグＢ
側の接触面に電気接触子の成形時に生じる鋭い突起（バ
リ）により疵を付けることがなく、性能的に安定した多
面接続を維持することが可能となる。また、多面接触に
有害な鋭い突起（バリ）を除去するには、仕上げるのに
多くの人手と時間を要し、場合によっては１〜２工程が
加わり経済的にも高いものとなっていたが、この発明の
製造方法によればその必要がなくなり、非常に経済的に
電気接触子を製造することが可能になる。
触子の製造方法によれば、ソケットＡ側およびプラグＢ
側の接触面に電気接触子の成形時に生じる鋭い突起（バ
リ）により疵を付けることがなく、性能的に安定した多
面接続を維持することが可能となる。また、多面接触に
有害な鋭い突起（バリ）を除去するには、仕上げるのに
多くの人手と時間を要し、場合によっては１〜２工程が
加わり経済的にも高いものとなっていたが、この発明の
製造方法によればその必要がなくなり、非常に経済的に
電気接触子を製造することが可能になる。
【図１】この発明の電気接触子の製造方法に適用する打
抜方法を示す側断面図、
抜方法を示す側断面図、
【図２】打ち抜かれた帯状部材の形状を示す断面図、
【図３】この発明の電気接触子の使用状態を示す断面
図、
図、
【図４】従来のチューリップコンタクトを使用する接続
方法を示す断面図、
方法を示す断面図、
【図５】図４の正面図、
【図６】従来のソケットおよびプラグを使用して接続す
る方法を示す断面図、
る方法を示す断面図、
【図７】電気接触子の平面図、
【図８】電気接触子を展開した状態を示す正面図、
【図９】従来の電気接触子の打抜方法を示す断面図、
【図１０】図９の打抜方法で打抜かれた電気接触子の拡
大断面図、
大断面図、
【図１１】図１０の電気接触子を平行に傾けて成形した
状態を示す断面図、
状態を示す断面図、
【図１２】従来の電気接触子の取付け状態を示す断面図
である。
である。
１ 電気接触子 ２，２ａ 接解片 ３ 脚部 ４ 打抜き部 ２１，２２ 押え型 １０，１１，２３，２４， 打抜型 ａ ダレ部 ｂ 突起（バリ）部
Claims (1)
- 【請求項１】 薄板状の弾力性を有する導電材を打ち抜
きで成形してなる電気接触子において、接触片の両端の
打ち抜き方向を互いに逆方向とし、これを斜め並行に成
形し、打ち抜きにより生じるバリと反対方向の丸みを持
つダレの部分が接点となるように形成したことを特徴と
する電気接触子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26050791A JP2870257B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 電気接触子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26050791A JP2870257B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 電気接触子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574545A true JPH0574545A (ja) | 1993-03-26 |
| JP2870257B2 JP2870257B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=17348924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26050791A Expired - Lifetime JP2870257B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 電気接触子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2870257B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008084630A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 端子付き電線の製造方法及び端子付き電線 |
| US7628772B2 (en) | 1998-10-29 | 2009-12-08 | Medtronic Minimed, Inc. | Reservoir connector |
| US7628782B2 (en) | 1998-10-29 | 2009-12-08 | Medtronic Minimed, Inc. | Reservoir connector |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP26050791A patent/JP2870257B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7628772B2 (en) | 1998-10-29 | 2009-12-08 | Medtronic Minimed, Inc. | Reservoir connector |
| US7628782B2 (en) | 1998-10-29 | 2009-12-08 | Medtronic Minimed, Inc. | Reservoir connector |
| US7988683B2 (en) | 1998-10-29 | 2011-08-02 | Medtronic Minimed, Inc. | Reservoir connector |
| US7998131B2 (en) | 1998-10-29 | 2011-08-16 | Medtronic Minimed, Inc. | Reservoir connector |
| US8257345B2 (en) | 1998-10-29 | 2012-09-04 | Medtronic Minimed, Inc. | Reservoir connector |
| US8273061B2 (en) | 1998-10-29 | 2012-09-25 | Medtronic Minimed, Inc. | Reservoir connector |
| US8303572B2 (en) | 1998-10-29 | 2012-11-06 | Medtronic Minimed, Inc. | Medication reservoir |
| US8500716B2 (en) | 1998-10-29 | 2013-08-06 | Medtronic Minimed, Inc. | Medication reservoir |
| US9579452B2 (en) | 1998-10-29 | 2017-02-28 | Medtronic Minimed, Inc. | Medication reservoir |
| JP2008084630A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 端子付き電線の製造方法及び端子付き電線 |
| JP4666650B2 (ja) * | 2006-09-27 | 2011-04-06 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端子付き電線の製造方法及び端子付き電線 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2870257B2 (ja) | 1999-03-17 |
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