JPH057449A - ベーカリー製品及びその製造法 - Google Patents
ベーカリー製品及びその製造法Info
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Abstract
ー、スポンジケーキ、パン若しくは米菓等の小麦粉又は
澱粉を主要原料とするベーカリー製品及びその製造方法
を提供すること。 【構成】 上記ベーカリー製品において、その主要原料
である小麦粉又は澱粉100 重量部に対し、水溶性ヘミセ
ルロース0.1 〜15重量部を含有させる。ヘミセルロース
としては大豆由来のものが好ましい。 【効果】 上記ベーカリー食品中に水溶性ヘミセルロー
スを存在させることにより、低カロリーで口当たりが柔
らかく、かつ保存による品質低下の少ないベーカリー食
品が得られる。
Description
ーキ、パン又は米菓等の小麦粉又は澱粉を主要原料とす
るベーカリー製品、及びその製造法に関する。
ー、スポンジケーキ等のベーカリー製品の食感を改良す
る目的で、原料中に油脂、マーガリン及び/又は乳化剤
等を多量添加する手段が慣用されている。しかし今日で
は、食品の低カロリー化への要望から油脂量の少ない方
が好まれる傾向にあり、また乳化剤の多用は、該製品の
風味を悪くするという欠点を有する。そこで、既にベー
カリー製品を製造に際して油脂や乳化剤に替えてガム質
添加することも行なわれているが、ガム質は自体高価で
あることに加え、得られる食感が必ずしも望ましいもの
ではないという問題がある。
て、益々柔らかいものが好まれる傾向にあり、クッキ
ー、スポンジケーキ、パン又は米菓等の小麦粉又は澱粉
を主要原料とするベーカリー製品でも例外ではない。他
方、食品の寿命も保存技術の向上と相まって伸びる方向
にあるが、保存に際し食感の低下が少ないことも時代の
要請である。
意図する課題は、クッキー、スポンジケーキ、パン又は
米菓等の小麦粉又は澱粉を主要原料とするベーカリー製
品において、低カロリー、口当たり及び保存性の要望に
応えた該製品を提供することである。
結果、ある種のヘミセルロースをベーカリー食品中に加
えることにより、該食品のカロリーを高くすることなし
に、口当たりの柔らかい食感に改良しうると共に、保存
による品質の低下をも抑制し得るとの知見を得た。本発
明は以上の知見に基づいて完成されたものである。
部に対し、水溶性ヘミセルロースを0.1 〜15重量部の割
合で含有することを特徴とするベーカリー製品及び、ベ
ーカリー製品を製造するに際して、主要原料である小麦
粉又は澱粉100重量部に対し、水溶性ヘミセルロースを
0.1 〜15重量部の割合で添加することを特徴とするベー
カリー製品の製造法を要旨とする。以下、発明を構成す
る諸要素などにつき項別して説明する。
スケット、クラッカー、スポンジケーキ又は各種のパン
など小麦粉を主要原料とした生地、又は米菓など澱粉を
主要原料とした生地を焼成することによって製造される
製品を言う。
穀類由来のもの、殊に大豆子葉由来のものが好ましい。
本発明におていは、このような水溶性ヘミセルロースを
主要原料である小麦粉又は澱粉100 重量部に対し0.1 〜
15重量部、好ましくは0.2 〜10重量部の割合で含有させ
る。
量(標準プルラン(昭和電工株式会社販売)を標準物質
として、0.1 M のNaNO3 溶液中の粘度を測定する極限粘
度法で求めた値)が5万〜100 万、好ましくは10万〜40
万であって水に可溶な植物由来のヘミセルロースであ
る。
がラムノース、フコース、アラビノース、キシロース、
ガラクトース、グルコース及びウロン酸からなるものが
適当である。しかし平均分子量によっては、ラムノース
のないもの或いは植物の種類によってはラムノース又は
フコースの何れか一方又は両方ともないものも適してい
る。なお、ここにウロン酸の測定はBlumenkrantz法によ
り、中性糖の測定はアルジトールアセテート法によりG
LCを用いて測定されたものである。
を示すと以下のようである。即ち、油糧種子(大豆、パ
ーム、ヤシ、コーン、綿実など通常油脂や蛋白質を除い
た殻)又は穀類(米、小麦など通常澱粉等を除いた粕)
等の植物を原料とし、酸性乃至アルカリ性の条件下、好
ましくは各々の蛋白質の等電点付近のpH(通常酸性)下
で加熱(好ましくは130 ℃以下80℃以上、より好ましく
は130 ℃以下100 ℃以上)分解し、水溶性画分を分画し
た後、好ましくは活性炭処理若しくは樹脂吸着処理或い
はエタノール沈澱処理を行って疎水性物質又は低分子物
質を除去した後、乾燥することにより所望の水溶性ヘミ
セルロースを得ることができる。
などによる単なる加熱分解よりも酸性下又はアルカリ性
下で実施した方が収率的に好ましい。かつ、酸性下、殊
に原料植物蛋白質の等電点付近で実施するのが、アルカ
リ性下での加熱分解に比べより好ましい。即ち、アルカ
リ性下での分解に比べて、蛋白質が被分解画分中に溶け
出し難いので、後の除蛋白工程が必ずしも必要ではなく
なる他、食品として用いる場合に好ましくないとされる
副反応(リジンやアラニンの生成等)も抑制されるとい
う副次的な利益を生じる。
ロースと併用することにより一層効果が向上する。ここ
に粘度付与剤としては、例えば寒天、カラギーナン、フ
ァ−セレラン、グァーガム、ローカストビーンガム、タ
マリンド種子多糖類、タラガム、アラビアガム、トラガ
ントガム、カラヤガム、ペクチン、キサンタンガム、プ
ルラン、ジェランガムなどの多糖類の他、ゼラチン、ア
ルブミン、カゼインナトリウム等の水溶性蛋白質を例示
できる。
するが、これは例示であって本願発明の精神がこれらの
例示によって制限されるものではない。
量の水を加え、塩酸にてpHを4.5 に調整し、120 ℃で1.
5 時間加水分解した。冷却後遠心分離し(10000 G×30
分)、上澄と沈澱部に分離した。こうして分離した沈澱
部を更に等重量の水で水洗し、遠心分離して得た上澄を
先の上澄と一緒にし、活性炭カラム処理をし、乾燥して
水溶性ヘミセルロース(イ) を得た。
食塩水に溶解し、エタノール濃度が50%となるように
再沈澱を3回繰り返し、イオン交換樹脂(オルガノ
(株)製「アンバーライトIR−120B」)を用いて
脱塩して水溶性ヘミセルロース(ロ) を得た。
をしないで同様に水溶性ヘミセルロース(ハ) を得た。以
上の結果をまとめて下表1に示す。
及び低分子成分が、イオン交換樹脂により灰分がそれぞ
れ除かれる。
ミセルロース試料の糖組成及びウロン酸含量を分析し
た。ウロン酸の測定はBlumenkrantz法により、また中性
糖の測定はアルジトールアセテート法により行った。結
果を下表2に示す。
を試作し、食感及び保存における変化を調べた。(以下
余白)
き、これに順次、乳化油脂、水、粉の順に混合し、最後
に比重を0.4 に合わせた後、生地を170 ℃で20分間焼成
した。焼成の結果を下表4に、保存結果を下表5にそれ
ぞれ示す。(以下余白)
数値の高い方が良好であることを意味する。
した日数。硬さ(g/cm2) は、試料を2/3 まで圧縮した時
の応力を、レオメーター(不動工業株式会社製)を用
い、径40m/m のプランジャーを使用し、テーブル上昇速
度50mm/分にて測定した値である。
に対し1重量部添加した場合、組織の肌理が良くなり、
保存後の変化も少なかった。しかし、0.08重量部の添加
では効果が認められなかった。
性ヘミセルロース(ロ) を用い、下表6に示す配合にてク
ッキーを試作した。
合して3分間撹拌し、これに卵黄及び香料を加え、次い
で薄力粉、ベーキングパウダー及び水溶性ヘミセルロー
スを混合して篩を通したものを加え、更に混合撹拌した
後、冷蔵庫で1時間寝かせ、型抜きして180 ℃で焼成し
た。焼成の結果を下表7に示す。
で行った。数値の高い方が良好であることを意味する。
ースを添加すると食感が向上することが分かる。
水溶性ヘミセルロース(ハ) を使って下表8に示す配合に
てマドレーヌを試作した。(以下余白)
後、薄力粉、ベーキンギパウダー、食塩及び水溶性ヘミ
セルロースを篩で混合したものを更に加え撹拌した。次
いで香料、レモン汁及びバターを加え混合した後、カッ
プに流し、2 0 0 ℃で焼成した。結果を下表9に示す。
(以下余白)
で行った。数値の高い方が良好であることを意味する。
ヌの破断強度を測定した。結果を下表10に示す(径5.6
m/m の円柱状プランジャーを使い、テーブル上昇速度、
50mm/sec にて測定)。
セルロースを添加すると、非常にソフトな食感となり、
菓子の食感改良に有効なことが分かる。但し、薄力粉10
0 重量部に対して20重量部を添加すると脹らみがなくな
り、食感も悪くなった。
キ、パン又は米菓等の小麦粉又は澱粉を主要原料とする
ベーカリー製品に対し、水溶性ヘミセルロースを主要原
料である小麦粉又は澱粉に対し特定の割合で添加するこ
とにより、保存による品質低下が少なく、かつ口当たり
の柔らかい低カロリーのベーカリー製品を得ること可能
となる。
Claims (4)
- 【請求項1】 主要原料である小麦粉又は澱粉100 重量
部に対し、水溶性ヘミセルロースを0.1 〜15重量部の割
合で含有することを特徴とするベーカリー製品。 - 【請求項2】 ヘミセルロースが大豆由来のヘミセルロ
ースである請求項1の製品。 - 【請求項3】 ベーカリー製品を製造するに際して、主
要原料である小麦粉又は澱粉100 重量部に対し、水溶性
ヘミセルロースを0.1 〜15重量部の割合で添加すること
を特徴とするベーカリー製品の製造法。 - 【請求項4】 ヘミセルロースが、大豆由来のヘミセル
ロースである請求項3の製造法。
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