JPH0573958B2 - - Google Patents
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- JPH0573958B2 JPH0573958B2 JP60193293A JP19329385A JPH0573958B2 JP H0573958 B2 JPH0573958 B2 JP H0573958B2 JP 60193293 A JP60193293 A JP 60193293A JP 19329385 A JP19329385 A JP 19329385A JP H0573958 B2 JPH0573958 B2 JP H0573958B2
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- ring
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- retaining ring
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/08—Joints with sleeve or socket with additional locking means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、2個の管路要素のためのソケツト継
手であつて、一方の管路要素の差込み端部が、他
方の管路要素のソケツト端部の中に差し込まれる
と共にエラストマガスケツトによりシールされ、
この場合、推力阻止部材又はせん断阻止部材とし
て、一方の管路要素の外周が、保持リングによつ
て包囲され、この保持リングの上に、他の管路要
素のソケツトの他端に固着された推力阻止リング
又はせん断阻止リングが支持されるようになつて
いるものに関するものである。
手であつて、一方の管路要素の差込み端部が、他
方の管路要素のソケツト端部の中に差し込まれる
と共にエラストマガスケツトによりシールされ、
この場合、推力阻止部材又はせん断阻止部材とし
て、一方の管路要素の外周が、保持リングによつ
て包囲され、この保持リングの上に、他の管路要
素のソケツトの他端に固着された推力阻止リング
又はせん断阻止リングが支持されるようになつて
いるものに関するものである。
従来の技術
ソケツト継手は公知であり、しばしば、管の接
続のために使用されており、また、困難な作動条
件の下において、満足であることが証明されてい
る。しかしながら、ソケツト継手は、軸方向の力
を吸収することができず、これにより、追加の定
着手段が、このような応用に対して使用されなけ
ればならないようになるという不利がある。
続のために使用されており、また、困難な作動条
件の下において、満足であることが証明されてい
る。しかしながら、ソケツト継手は、軸方向の力
を吸収することができず、これにより、追加の定
着手段が、このような応用に対して使用されなけ
ればならないようになるという不利がある。
ソケツト継手を、軸方向の力を吸収することが
できるように構成することは、公知となつてい
る。これらの追加の手段は、推力阻止部材と呼ば
れており、その種々の構造が公知となつている。
一つの構造(スイス特許第622597号及びドイツ特
許第2162435号)においては、推力阻止部材は、
本質的に、保持リングと、推力阻止リングとから
成立つている。保持リングは、一つの管路要素の
差込み端部の上に置かれ、その内周辺の上に、歯
部材を設けられており、一つの管路要素の差し込
み端部の、他の管路要素の上の保持リング及び推
力阻止リングを介する積極的な係合を確実にして
いる。
できるように構成することは、公知となつてい
る。これらの追加の手段は、推力阻止部材と呼ば
れており、その種々の構造が公知となつている。
一つの構造(スイス特許第622597号及びドイツ特
許第2162435号)においては、推力阻止部材は、
本質的に、保持リングと、推力阻止リングとから
成立つている。保持リングは、一つの管路要素の
差込み端部の上に置かれ、その内周辺の上に、歯
部材を設けられており、一つの管路要素の差し込
み端部の、他の管路要素の上の保持リング及び推
力阻止リングを介する積極的な係合を確実にして
いる。
他の構造においては、表面の内周辺が平滑であ
り、差し込み端部に置かれた溶接ビードが、差し
込み端部の保持リングの上における積極的な係合
を許している。保持リングの外周辺は、球形帯域
として構成されており、その上に、推力阻止リン
グの球形に構成された内表面が支持され、推力阻
止リングは、ソケツト端部に、例えば、保持つめ
によつて連結される。
り、差し込み端部に置かれた溶接ビードが、差し
込み端部の保持リングの上における積極的な係合
を許している。保持リングの外周辺は、球形帯域
として構成されており、その上に、推力阻止リン
グの球形に構成された内表面が支持され、推力阻
止リングは、ソケツト端部に、例えば、保持つめ
によつて連結される。
これら両方の構造は、重大な不利がある。保護
されない歯が、腐食を受けることである。歯の先
端部が腐食された場合には、しゆう動の阻止が、
危険とされるという作動の信頼性の根本的な危険
がある。その上、歯の作用によつて損傷された差
し込み端部表面も、また、腐食に暴露される。こ
のようにして、当該の管路要素の寿命は、著しく
減少される。
されない歯が、腐食を受けることである。歯の先
端部が腐食された場合には、しゆう動の阻止が、
危険とされるという作動の信頼性の根本的な危険
がある。その上、歯の作用によつて損傷された差
し込み端部表面も、また、腐食に暴露される。こ
のようにして、当該の管路要素の寿命は、著しく
減少される。
容接ビードの取付けは、追加の作業経費を含
み、追加の材料を必要とする。いわゆる、短い適
合する長さに仕上げる時に、しばしば、そうであ
るように、現場で実施される時は、このことは、
費用を可成り増加させる。その上、品質も低下さ
れる。ビードの過剰の溶け込み、材料の構造的変
形、耐腐食性表層の破壊は、管路要素の弱化の結
果となる。
み、追加の材料を必要とする。いわゆる、短い適
合する長さに仕上げる時に、しばしば、そうであ
るように、現場で実施される時は、このことは、
費用を可成り増加させる。その上、品質も低下さ
れる。ビードの過剰の溶け込み、材料の構造的変
形、耐腐食性表層の破壊は、管路要素の弱化の結
果となる。
他の公知の構造(スイス特許第569913号)にお
いては、保持リングが、くさび状の保持セグメン
トに置換えられ、これらのセグメントが、ソケツ
ト端部のくぼみの中に差し込まれ、また、ねじ、
あるいは、圧力リングによつて置換えられ、ハン
マの打撃により、くぼみの領域の中に小さな行程
を有して動かされ、これにより、キー継手が得ら
れるようにする。
いては、保持リングが、くさび状の保持セグメン
トに置換えられ、これらのセグメントが、ソケツ
ト端部のくぼみの中に差し込まれ、また、ねじ、
あるいは、圧力リングによつて置換えられ、ハン
マの打撃により、くぼみの領域の中に小さな行程
を有して動かされ、これにより、キー継手が得ら
れるようにする。
これらの3種類の構造のすべては、保護されて
いない歯の腐食に関して前述の不利がある。ソケ
ツト端部にくぼみを有している構造は、すべての
ソケツトコアブシユが、管路要素を製作するため
に必要とされる変形を含んでいる。
いない歯の腐食に関して前述の不利がある。ソケ
ツト端部にくぼみを有している構造は、すべての
ソケツトコアブシユが、管路要素を製作するため
に必要とされる変形を含んでいる。
ねじ及び圧力リングにくぼみを有している構造
は、対応する成形設備に変更を必要とする。ねじ
及びパツキン押え型式のソケツト継手の比較的に
硬いことは別として、従来技術によりソケツト継
手に必要とされる、シール及び長手方向の積極的
な係合に関する機等的な要求が、2個の相互に独
立の系統において保証されなければならないとい
う不利が生ずる。
は、対応する成形設備に変更を必要とする。ねじ
及びパツキン押え型式のソケツト継手の比較的に
硬いことは別として、従来技術によりソケツト継
手に必要とされる、シール及び長手方向の積極的
な係合に関する機等的な要求が、2個の相互に独
立の系統において保証されなければならないとい
う不利が生ずる。
他の公知の構造(米国特許第4330143号)にお
いては、軸方向の力が生じた時に、差し込み端部
が、滑ることを防止するために、保持リングの幅
が、管直径よりも、より大きい。
いては、軸方向の力が生じた時に、差し込み端部
が、滑ることを防止するために、保持リングの幅
が、管直径よりも、より大きい。
しかしながら、このことは、非常に大きな全体
高さの結果となり、これにより、推力阻止リング
が、フランジとして構成され、同様のフランジが
ソケツト端部において支持されるようにする。推
力阻止リングは、ソケツト端部のフランジに、ね
じボルトによつて連結される。この構造は、余り
にも複雑であり、また、大抵の使用に対して高価
である。他の不利は、継手の著しく硬くなり、こ
れにより、特別な用途に対して考慮されることが
できるだけであるようにすることである。
高さの結果となり、これにより、推力阻止リング
が、フランジとして構成され、同様のフランジが
ソケツト端部において支持されるようにする。推
力阻止リングは、ソケツト端部のフランジに、ね
じボルトによつて連結される。この構造は、余り
にも複雑であり、また、大抵の使用に対して高価
である。他の不利は、継手の著しく硬くなり、こ
れにより、特別な用途に対して考慮されることが
できるだけであるようにすることである。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、球形外表面を有している保持リング
及び球形内表面を有している推力阻止リングが使
用され、推力阻止リングがソケツト端部に連結さ
れるようにした推力阻止器を得ることを、その目
的とするものである。
及び球形内表面を有している推力阻止リングが使
用され、推力阻止リングがソケツト端部に連結さ
れるようにした推力阻止器を得ることを、その目
的とするものである。
このような推力阻止器の場合において、本発明
は、前述の形式のソケツト継手を、追加の支持手
段が、保持リングと協同されるが、しかしなが
ら、差し込み端部には何らかの変化をも生じさせ
ないようにするという問題点を有しているもので
ある。
は、前述の形式のソケツト継手を、追加の支持手
段が、保持リングと協同されるが、しかしなが
ら、差し込み端部には何らかの変化をも生じさせ
ないようにするという問題点を有しているもので
ある。
その上、保持リングの歯が、差し込み端部の表
面の上に係合し且つ露出する領域が、腐食に対し
て保護されていることにある。
面の上に係合し且つ露出する領域が、腐食に対し
て保護されていることにある。
問題点を解決するための手段
本発明によると、この問題点は、保持リングの
ソケツト側端部表面と、ソケツト端部の端面との
間に、弾性ガスケツト又はシールが設けられるこ
とにより解決される。
ソケツト側端部表面と、ソケツト端部の端面との
間に、弾性ガスケツト又はシールが設けられるこ
とにより解決される。
このようにして、接触表面、すなわち、一方で
は、保持リングの歯を設けられた内表面、他方で
は、管路要素の差し込み表面が、外部から閉塞さ
れた領域内に収容され、これにより、接触表面の
腐食が防止されるか、又は、少なくとも、満足な
程度にまで減少されるようにする。
は、保持リングの歯を設けられた内表面、他方で
は、管路要素の差し込み表面が、外部から閉塞さ
れた領域内に収容され、これにより、接触表面の
腐食が防止されるか、又は、少なくとも、満足な
程度にまで減少されるようにする。
実施例
以下、本発明のその実施例を示す添附図面の第
1〜6図に基づいて詳細に説明する。
1〜6図に基づいて詳細に説明する。
第1図に示される2個の管路要素の間のソケツ
ト継手においては、一方の管路要素は、差し込み
端部2を有している管路要素1であり、他方の管
路要素は、ソケツト端部4を有している管路要素
3である。差し込み端部2は、ソケツト端部4の
中に差し込まれ、2個の壁の間にすきま5が形成
されるが、このすきま5は、ガスケツト、又は、
パツキン6によつてシールされる。ソケツト端部
4の内壁は、ガスケツト6の確実な取付けを得る
ことを考慮して、輪郭を設けられている。ソケツ
ト端部4の端面7には、内表面が球形である推力
阻止リング8が接続されている。推力阻止リング
8によつて包囲されている保持リング10の外表
面11も、また、球形である。
ト継手においては、一方の管路要素は、差し込み
端部2を有している管路要素1であり、他方の管
路要素は、ソケツト端部4を有している管路要素
3である。差し込み端部2は、ソケツト端部4の
中に差し込まれ、2個の壁の間にすきま5が形成
されるが、このすきま5は、ガスケツト、又は、
パツキン6によつてシールされる。ソケツト端部
4の内壁は、ガスケツト6の確実な取付けを得る
ことを考慮して、輪郭を設けられている。ソケツ
ト端部4の端面7には、内表面が球形である推力
阻止リング8が接続されている。推力阻止リング
8によつて包囲されている保持リング10の外表
面11も、また、球形である。
推力阻止リング8は、ソケツト側のつめ12を
有しているが、これらのつめ12は、カラー13
に重なつており、このカラー13は、閉塞された
リングとして構成されるのでは無く、つめ12の
通行のための裂け目によつて分離されている個々
のリング部分の形状となつている。ソケツト端部
4から離れている推力阻止リング8の側には、パ
ツキン要素14、例えば、リツプ型のパツキンが
備えられているが、これは、推力阻止リング8
と、差し込み端部2との間のすきまを閉塞してい
る。
有しているが、これらのつめ12は、カラー13
に重なつており、このカラー13は、閉塞された
リングとして構成されるのでは無く、つめ12の
通行のための裂け目によつて分離されている個々
のリング部分の形状となつている。ソケツト端部
4から離れている推力阻止リング8の側には、パ
ツキン要素14、例えば、リツプ型のパツキンが
備えられているが、これは、推力阻止リング8
と、差し込み端部2との間のすきまを閉塞してい
る。
推力阻止リング8の中に取付けられたOリング
26が、ソケツト端部4の端面7に係合してお
り、また、前記Oリング26は、ソケツト端部4
と推力阻止リング8との間の接触面を、ソケツト
端部4の端面7の領域内においてシールする。
26が、ソケツト端部4の端面7に係合してお
り、また、前記Oリング26は、ソケツト端部4
と推力阻止リング8との間の接触面を、ソケツト
端部4の端面7の領域内においてシールする。
圧縮リング16を含んでいるすきま15が、保
持リング10と、ソケツト端部4の端面7との間
に形成されている。圧縮リング16が、ソケツト
端部4に面している保持リング10の側と、ソケ
ツト端部4の端面7と、差し込み端部2とに接触
していることが重要であり、すなわち、圧縮リン
グ16がソケツト端部4の端面7の上及び差し込
み端部2の表面の上において支持されているため
に、ソケツト端部4に面している保持リング10
の側の上に、永久的な圧力を働かすことができ
る。またOリング26及びパツキン要素14が、
保持リング室15を緊密に閉塞し、これにより、
保持リング10の歯18及び差し込み端部2の接
触面の上の腐食の影響が、大いに防止されること
が重要である。接触面において、保持リング10
の歯を設けられた内表面が、差し込み端部2の表
面に食い込んでいる。この際に、管路要素の表面
に施された保護被覆が、局部的に損傷され、従つ
て、その腐食保護作用が損われるようにする。こ
の状態を考慮して、腐食危険構成要素に対して、
閉塞室が形成される。この閉塞室、又は、保持リ
ング室15とも呼ばれる室のシールは、パツキン
要素14及び弾性リング26により行われる。
持リング10と、ソケツト端部4の端面7との間
に形成されている。圧縮リング16が、ソケツト
端部4に面している保持リング10の側と、ソケ
ツト端部4の端面7と、差し込み端部2とに接触
していることが重要であり、すなわち、圧縮リン
グ16がソケツト端部4の端面7の上及び差し込
み端部2の表面の上において支持されているため
に、ソケツト端部4に面している保持リング10
の側の上に、永久的な圧力を働かすことができ
る。またOリング26及びパツキン要素14が、
保持リング室15を緊密に閉塞し、これにより、
保持リング10の歯18及び差し込み端部2の接
触面の上の腐食の影響が、大いに防止されること
が重要である。接触面において、保持リング10
の歯を設けられた内表面が、差し込み端部2の表
面に食い込んでいる。この際に、管路要素の表面
に施された保護被覆が、局部的に損傷され、従つ
て、その腐食保護作用が損われるようにする。こ
の状態を考慮して、腐食危険構成要素に対して、
閉塞室が形成される。この閉塞室、又は、保持リ
ング室15とも呼ばれる室のシールは、パツキン
要素14及び弾性リング26により行われる。
第2図は、もつぱら、せん断阻止リング8を示
すものである。第2図から、つめ12が傾斜面1
7を有しており、これにより、せん断阻止リング
8がカラー13に固着されることを可能としてい
ることが分かる。
すものである。第2図から、つめ12が傾斜面1
7を有しており、これにより、せん断阻止リング
8がカラー13に固着されることを可能としてい
ることが分かる。
第3図に示された保持リング10は、内表面の
上に、例えば、溝の形の歯部材18を設けられて
いる。歯部材18は、くぼみ20によつて中断さ
れており、また、これらの箇所においては保持リ
ング12は、差し込み端部2の上に横たわつてい
ない。保持リング10は、より大きな弾性を達成
するために、適当にスリツトを設けられることが
出来る。
上に、例えば、溝の形の歯部材18を設けられて
いる。歯部材18は、くぼみ20によつて中断さ
れており、また、これらの箇所においては保持リ
ング12は、差し込み端部2の上に横たわつてい
ない。保持リング10は、より大きな弾性を達成
するために、適当にスリツトを設けられることが
出来る。
上述のソケツト継手の組立ては、2個の組立て
位相で行われる。すなわち、差し込み過程及び積
極的な係合である。前者においては、連結される
べき管路要素1,3が組立てられ、この場合、ソ
ケツトガスケツト6がシール作用を行う。差し込
み過程の前で且つ第二組立て位相の準備におい
て、ソケツト継手の積極的な係合のために必要と
される部品、例えば、パツキン要素14,26、
保持リング10及び圧縮リング16を含む推力阻
止リング8が、管路要素1の差し込み端部2の上
に置かれる。
位相で行われる。すなわち、差し込み過程及び積
極的な係合である。前者においては、連結される
べき管路要素1,3が組立てられ、この場合、ソ
ケツトガスケツト6がシール作用を行う。差し込
み過程の前で且つ第二組立て位相の準備におい
て、ソケツト継手の積極的な係合のために必要と
される部品、例えば、パツキン要素14,26、
保持リング10及び圧縮リング16を含む推力阻
止リング8が、管路要素1の差し込み端部2の上
に置かれる。
それ自身長手方向に積極的に係合されないソケ
ツト継手の積極的な係合は、新たに開発された推
力阻止機構により達成される。この場合、第1図
による実施例においては、推力阻止リング8は、
ソケツト端部4に、つめ12により、あるいは、
第4図による実施例においては、2分割されたね
じ切りされたリング23により、強固に連結され
る。この組立て過程の間に、推力阻止リング8
は、ソケツト端部4の方に向けられた軸方向の変
位を行うが、この変位は、保持リング10にも伝
達される。圧縮リング16が、一方では、ソケツ
ト端部4に面している保持リング10の側部と、
また、他方では、ソケツト端部4の端面7と、両
側で接触するまでは、管路要素1の差し込み端部
2は、所定位置にとどまつており、すなわち、管
路要素1は、前述の軸方向の変位を行わない。本
発明において重要であることは、前述の圧縮リン
グ6の両側の接触に続いて行われ且つソケツト継
手の実際の積極的な係合を始める過程である。推
力阻止リング8の軸方向の変位を続けるに当た
り、圧縮リング16は、その変形状態に対して必
要な力に対する反作用として、同じ大きさの、保
持リング10の方へ向けられた軸方向の力を作用
させる。推力阻止リング8の球形内面9の上にお
いて行われる力の分解の結果として、管軸の方に
向けられた放射方向の力が、保持リング10の上
に作用をし、この放射方向の力は、歯部材18を
差し込み端部2の表面の中への差し込むことを始
め、これにより、ソケツト継手は、今や、長手方
向に積極的に係合をするようにする。
ツト継手の積極的な係合は、新たに開発された推
力阻止機構により達成される。この場合、第1図
による実施例においては、推力阻止リング8は、
ソケツト端部4に、つめ12により、あるいは、
第4図による実施例においては、2分割されたね
じ切りされたリング23により、強固に連結され
る。この組立て過程の間に、推力阻止リング8
は、ソケツト端部4の方に向けられた軸方向の変
位を行うが、この変位は、保持リング10にも伝
達される。圧縮リング16が、一方では、ソケツ
ト端部4に面している保持リング10の側部と、
また、他方では、ソケツト端部4の端面7と、両
側で接触するまでは、管路要素1の差し込み端部
2は、所定位置にとどまつており、すなわち、管
路要素1は、前述の軸方向の変位を行わない。本
発明において重要であることは、前述の圧縮リン
グ6の両側の接触に続いて行われ且つソケツト継
手の実際の積極的な係合を始める過程である。推
力阻止リング8の軸方向の変位を続けるに当た
り、圧縮リング16は、その変形状態に対して必
要な力に対する反作用として、同じ大きさの、保
持リング10の方へ向けられた軸方向の力を作用
させる。推力阻止リング8の球形内面9の上にお
いて行われる力の分解の結果として、管軸の方に
向けられた放射方向の力が、保持リング10の上
に作用をし、この放射方向の力は、歯部材18を
差し込み端部2の表面の中への差し込むことを始
め、これにより、ソケツト継手は、今や、長手方
向に積極的に係合をするようにする。
例えば、管路内の圧力によつて生成されるよう
な積極的なソケツト継手の追加の長手方向の応力
が、保持リング10の上に歯部材18の係合の増
加の結果を生じさせ、更に、積極的な係合を改善
する。
な積極的なソケツト継手の追加の長手方向の応力
が、保持リング10の上に歯部材18の係合の増
加の結果を生じさせ、更に、積極的な係合を改善
する。
第4図によるソケツト継手の場合には、せん断
の阻止は、第1図による実施例におけるのと同じ
様式で形成される。同じ参照数字は、同一部材を
現している。
の阻止は、第1図による実施例におけるのと同じ
様式で形成される。同じ参照数字は、同一部材を
現している。
第1図においては、推力阻止リング8は、ソケ
ツトリング4に、バヨネツトキヤツチ様式で連結
されているが、第4図に示す実施例による推力阻
止リング8は、ソケツト端部4にねじ込まれてい
る。このようにして、ソケツト側においては、推
力阻止リング8は、円筒形状の短い長さの管部材
21を有しており、その内側の上には、雌ねじ2
2が設けられている。カラー13の近くにおい
て、ソケツト端部4の外周辺の上には、2分割さ
れたリング23が固着されているが、このリング
23は、その外周辺の上に雌ねじ24を設けられ
ており、この雄ねじ24の上に、せん断阻止リン
グ8がねじ込まれ、これにより、ソケツト端部4
との強固な、積極的な係合が得られるようにす
る。第4図は、2分割されたリング23の構造
を、破線により示している。リングの2個の半体
は、例えば、ねじボルト25により、一諸に締結
される。
ツトリング4に、バヨネツトキヤツチ様式で連結
されているが、第4図に示す実施例による推力阻
止リング8は、ソケツト端部4にねじ込まれてい
る。このようにして、ソケツト側においては、推
力阻止リング8は、円筒形状の短い長さの管部材
21を有しており、その内側の上には、雌ねじ2
2が設けられている。カラー13の近くにおい
て、ソケツト端部4の外周辺の上には、2分割さ
れたリング23が固着されているが、このリング
23は、その外周辺の上に雌ねじ24を設けられ
ており、この雄ねじ24の上に、せん断阻止リン
グ8がねじ込まれ、これにより、ソケツト端部4
との強固な、積極的な係合が得られるようにす
る。第4図は、2分割されたリング23の構造
を、破線により示している。リングの2個の半体
は、例えば、ねじボルト25により、一諸に締結
される。
第5及び6図は、推力阻止リング8及び2分割
された、ねじ切りされたリング23の構造を示す
ものである。管路要素1,3は、ねずみ銑、ダク
タイル鋳鉄又はプラスチツクから作られることが
でき、一方、ガスケツト6、パツキン要素14及
び圧縮リング16は、エラストマ、例えば、天然
ゴム又は合成ゴムから作られることができる。ま
た、必要がある場合には、推力阻止リング8の内
面9又は前記保持リング10の外面11の上に電
気的絶縁層を設け、ソケツト継手を電気的に絶縁
することも可能である。
された、ねじ切りされたリング23の構造を示す
ものである。管路要素1,3は、ねずみ銑、ダク
タイル鋳鉄又はプラスチツクから作られることが
でき、一方、ガスケツト6、パツキン要素14及
び圧縮リング16は、エラストマ、例えば、天然
ゴム又は合成ゴムから作られることができる。ま
た、必要がある場合には、推力阻止リング8の内
面9又は前記保持リング10の外面11の上に電
気的絶縁層を設け、ソケツト継手を電気的に絶縁
することも可能である。
発明の効果
本発明によるソケツト継手は、多くの利点を有
している。
している。
「シール」及び「推力阻止」の機能的な要求
が、2個の別個の系、すなわち、長くされたソケ
ツト継手によるシール作用及び前述の推力阻止器
による非積極的係合又は推力阻止において構造的
に満たされる。
が、2個の別個の系、すなわち、長くされたソケ
ツト継手によるシール作用及び前述の推力阻止器
による非積極的係合又は推力阻止において構造的
に満たされる。
前述の構造は、ソケツト管、成形された部品及
び附属品の製作を、現存の鋳造手段及び中子ブシ
ユに何らの変更も無しに可能とし、しかも、導入
された範囲を維持する。
び附属品の製作を、現存の鋳造手段及び中子ブシ
ユに何らの変更も無しに可能とし、しかも、導入
された範囲を維持する。
本発明によるソケツト継手の販売は、限定され
た価格で行われ、貯蔵のために、何らの追加の費
用も必要としない。
た価格で行われ、貯蔵のために、何らの追加の費
用も必要としない。
固着されるべき管路要素の差し込み端部には、
ビードを必要としない。このことは、現場におい
て、いわゆる、短い且つ適合長さを作る時に、特
に重要である。何らの手溶接も、あるいは、引続
く、内部被覆の上における清掃作業をも必要とし
ない。溶接の溶け込みによる可成り弱くされる壁
厚さは、材料の組織変化、予期される腐食攻撃に
関する恐れは無い。組立ての目的のために容接機
を必要としない。このことは、製作の間及び組立
ての間における費用の可成りの節減となり、同時
に、品質を改善する。
ビードを必要としない。このことは、現場におい
て、いわゆる、短い且つ適合長さを作る時に、特
に重要である。何らの手溶接も、あるいは、引続
く、内部被覆の上における清掃作業をも必要とし
ない。溶接の溶け込みによる可成り弱くされる壁
厚さは、材料の組織変化、予期される腐食攻撃に
関する恐れは無い。組立ての目的のために容接機
を必要としない。このことは、製作の間及び組立
ての間における費用の可成りの節減となり、同時
に、品質を改善する。
他の管路要素を使用しなければならないこと無
しに、電気的に橋絡された構造又は絶縁構造を選
択することができる。
しに、電気的に橋絡された構造又は絶縁構造を選
択することができる。
本発明は、保持リングの上の歯の、固着される
べき管路要素の差し込み端部表面の中への最善の
侵透をもたらすことを可能とする。このことは、
構造的手段により、保持リングから、差し込み端
面の上へ伝達されるべき放射方向の力を適当に変
えることを可能とし、これにより、管路要素1の
差し込み端部2における過応力が無いようにす
る。
べき管路要素の差し込み端部表面の中への最善の
侵透をもたらすことを可能とする。このことは、
構造的手段により、保持リングから、差し込み端
面の上へ伝達されるべき放射方向の力を適当に変
えることを可能とし、これにより、管路要素1の
差し込み端部2における過応力が無いようにす
る。
変位の可能性に対して、何らの制限も無い。
上記の推力阻止器は、比較的に小さな外径を有
しており、このことは、絶縁管路の場合に、ジヤ
ケツト管の寸法決めに関して、あるいは、下水管
の中に設置される管路要素の場合に、下水管の輪
郭に関して、ソケツト外部輪郭の領域内において
重要であり、これは、費用の点から有利である。
しており、このことは、絶縁管路の場合に、ジヤ
ケツト管の寸法決めに関して、あるいは、下水管
の中に設置される管路要素の場合に、下水管の輪
郭に関して、ソケツト外部輪郭の領域内において
重要であり、これは、費用の点から有利である。
第1図は、ソケツト継手を、只一方の管路要素
と共に示す縦断面図、第2図は、第1図のソケツ
ト継手の推力阻止リングの縦断面図、第3図は、
第1図のソケツト継手の保持リングの縦断面図、
第4図は、ソケツト継手の第二実施例の縦断面
図、第5図は、第4図のソケツト継手に対する推
力阻止リングの縦断面図、第6図は、第4図のソ
ケツト継手に対する中間リングの縦断面図であ
る。 1,3…管路要素;2…差し込み端部;4…ソ
ケツト端部;6…ガスケツト;7…端面;8…推
力阻止リング;9…内面;10…保持リング;1
1…外面;14,26…パツキン要素;16…弾
性圧縮リング;18…歯などの手段;21…円筒
形状の管部材;22…雌ねじ;23…中間リン
グ;24…雄ねじ。
と共に示す縦断面図、第2図は、第1図のソケツ
ト継手の推力阻止リングの縦断面図、第3図は、
第1図のソケツト継手の保持リングの縦断面図、
第4図は、ソケツト継手の第二実施例の縦断面
図、第5図は、第4図のソケツト継手に対する推
力阻止リングの縦断面図、第6図は、第4図のソ
ケツト継手に対する中間リングの縦断面図であ
る。 1,3…管路要素;2…差し込み端部;4…ソ
ケツト端部;6…ガスケツト;7…端面;8…推
力阻止リング;9…内面;10…保持リング;1
1…外面;14,26…パツキン要素;16…弾
性圧縮リング;18…歯などの手段;21…円筒
形状の管部材;22…雌ねじ;23…中間リン
グ;24…雄ねじ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2個の管路要素1,3のためのソケツト継手
であつて、一方の管路要素1の差し込み端部2が
他方の管路要素3のソケツト端部4の中に差し込
まれ、ガスケツト6によつてシールされ、推力阻
止手段が、前記一方の管路要素1の前記差し込み
端部2の上の保持リング10と、前記他方の管路
要素3の前記ソケツト端部4に強固に連結された
推力阻止リング8とから構成されており、前記推
力阻止リング8は前記保持リング10の上に保持
されるようになつているソケツト継手において、
前記保持リンク10の前記管路要素1,3の内の
前記一方のもの1の差し込み端部2の側の端面
と、前記管路要素1,3の内の前記他方のもの3
の前記ソケツト端部4の端面7との間に弾性圧縮
リング16が差し込まれており、前記弾性圧縮リ
ング16が、前記ソケツト端部4に隣接している
前記保持リング10の側の上に永久的な圧力を働
かし、また、パツキン要素14が、前記保持リン
ク10の前記ソケツト端部4から離れている側の
上に置かれていることを特徴とするソケツト継
手。 2 前記推力阻止リング8に、前記ソケツト端部
4に隣接している側の上において弾性パツキン要
素26が設けられており、また、前記保持リング
10が、前記弾性パツキン要素26と、前記パツ
キン要素14並びに前記弾性圧縮リング16との
間に置かれている特許請求の範囲第1項記載のソ
ケツト継手。 3 前記推力阻止リング8が、雌ねじ22を有し
ている円筒形状の短かな管部材21を含んでお
り、前記円筒形状の短かな管部材21が、前記管
路要素1,3の内の前記他方のもの3の前記ソケ
ツト端部4に取り付けられた中間リング23の雄
ねじ24の上にねじ込まれている特許請求の範囲
第1又は2項記載のソケツト継手。 4 前記中間リング23が、例えば、2個の半体
のように分割リングとして構成されており、前記
分割リングが、それらの端部において一緒に締結
されている特許請求の範囲第3項記載のソケツト
継手。 5 前記保持リング10が2分割されており、ま
た、前記保持リング10が、その内表面の接触面
の上に、前記差し込み端部1の外表面と係合する
ために歯などの手段18を設けられている特許請
求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載のソケ
ツト継手。 6 前記保持リンク10の内表面が、前記接触面
との間に無接触帯域を形成しているくぼみ20を
設けられている特許請求の範囲第5項記載のソケ
ツト継手。 7 前記管路要素1,3の内の前記一方のもの1
と前記保持リング10との間、前記保持リンク1
0と前記推力阻止リング8との間及び前記推力阻
止リング8と前記管路要素1,3の内の前記他方
のもの3との間に強固な接触圧力が生成されるよ
うに、前記管路要素1,3が相互に弾性的に連結
されている特許請求の範囲第1〜6項のいずれか
1項記載のソケツト継手。 8 前記推力阻止リング8の内面9又は前記保持
リング10の外面11の上に電気的絶縁層が設け
られている特許請求の範囲第1〜6項のいずれか
1項に記載のソケツト継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH4450/84-7 | 1984-09-17 | ||
CH4450/84A CH664814A5 (de) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | Muffenverbindung. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61248991A JPS61248991A (ja) | 1986-11-06 |
JPH0573958B2 true JPH0573958B2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=4276351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60193293A Granted JPS61248991A (ja) | 1984-09-17 | 1985-09-03 | ソケツト継手 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4648633A (ja) |
EP (1) | EP0175169B1 (ja) |
JP (1) | JPS61248991A (ja) |
CH (1) | CH664814A5 (ja) |
DE (1) | DE3573301D1 (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3702948A1 (de) * | 1987-01-31 | 1988-08-11 | Agintec Ag | Rohrkupplung |
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FR2683609B1 (fr) * | 1991-11-07 | 1995-01-20 | Pont A Mousson | Joint verrouille pour canalisations. |
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NL1003540C2 (nl) * | 1996-07-08 | 1998-01-21 | H A Prince Beheer Bergen Op Zo | Trekvaste buis-mofverbinding. |
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FR2798979B1 (fr) * | 1999-09-28 | 2003-09-26 | Daniel Pouillard | Procede et dispositif pour raccordement mecanique etanche |
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US6755446B2 (en) | 2000-02-11 | 2004-06-29 | Superior Workshop Tool Company | Waste pipe connector |
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EP4317757A3 (de) | 2021-09-18 | 2024-04-10 | Funke Kunststoffe GmbH | Zugfeste rohrverbindung |
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1984
- 1984-09-17 CH CH4450/84A patent/CH664814A5/de not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-08-23 DE DE8585110590T patent/DE3573301D1/de not_active Expired
- 1985-08-23 EP EP85110590A patent/EP0175169B1/de not_active Expired
- 1985-08-28 US US06/770,222 patent/US4648633A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-09-03 JP JP60193293A patent/JPS61248991A/ja active Granted
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JPS5756281B2 (ja) * | 1973-12-01 | 1982-11-29 | ||
JPS5445530U (ja) * | 1977-09-06 | 1979-03-29 | ||
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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US4648633A (en) | 1987-03-10 |
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