JPH0573664U

JPH0573664U - プレイ漢字

Info

Publication number: JPH0573664U
Application number: JP2576792U
Authority: JP
Inventors: 克美高田
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1992-03-10
Filing date: 1992-03-10
Publication date: 1993-10-08

Abstract

(57)【要約】【目的】プレイ感覚で漢字を作り出すことにより、幼
児・小学生などの漢字を覚える勉強の為になり、創作性
も養える。【構成】木（１）の側面に磁石（２）を付け、上部に
漢字の部首（３）を書き、又木（１）の側面にスチール
板（４）を付け、上部に漢字の部首に付く字（５）を書
き、下部に漢字の音訓（ひらがな）（６）を書き、磁石
（２）とスチール板（４）を付け合わせて一つの漢字を
作り出し、組み合わせをいろいろ変えることにより多数
の漢字が出来、思考力・創作性が養える。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、漢字作りを楽しむプレイ漢字である。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ひらがな及びカタカナのものがある。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。（イ）幼児、小学主のレベルが上がり、漢字を覚える年齢が早くなり、その為遊び感覚で漢字を教える必要がでてきた。本考案は、これらの欠点を補うためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

木（１）の側面に磁石（２）を付け、上部に漢字の部首（３）を書き、又木（１）の側面にスチール板（４）を付け、上部に漢字の部首に付く字（５）を書き、下部に漢字の音訓（ひらがな）（６）を書き、図１と図２を付けることにより一つの漢字が出来るプレイ感覚の漢字覚え。本考案は、以上のような構成よりなるプレイ漢字である。

【０００５】

【作用】

図１に図２を付けて、いろいろな漢字を作り覚える、図１が一つで図２が多数あって、多数の漢字が作り出せる。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。（イ）木（１）の側面に磁石（２）を付ける。（ロ）木（１）の上部に漢字の部首（３）を書く。（ハ）木（１）の側面にスチール板（４）を付ける。（ニ）木（１）の上部に漢字の部首に付く字（５）を書く。（ホ）木（１）の下部に漢字の音訓（ひらがな）（６）を書く。本案は以上のような構造で、これを使用するときは、磁石（２）とスチール板（４）を付け、上部と上部、下部と下部となるようにし、一つの漢字を作り出し、プレイ感覚で漢字を覚える。しかも図１が一つで図２をいろいろ変えることにより、いろいろな漢字が出来上がり、図１と図２の組み合わせも多数ある。

【０００７】

【考案の効果】

プレイ感覚で漢字を作り覚えるので、幼児・小学生の漢字の勉強の為に役に立ち、組み合わせて作るという創作性も養える。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の斜視図である。

【図３】本考案の実施例を示す断面図である。

【符号の説明】

１木２磁石３漢字の部首４スチール板５漢字の部首に付く字６漢字の音訓（ひらがな）

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】木（１）の側面に磁石（２）を付け、
上部に漢字の部首（３）を書き、又木（１）の側面にス
チール板（４）を付け、上部に漢字の部首に付く字
（５）を書き、下部に漢字の音訓（ひらがな）（６）を
書き、図１と図２を付けて一つの漢字を作り楽しむプレ
イ漢字である。