JPH0573639U - 青焼き複写機連続露光用補助装置 - Google Patents

青焼き複写機連続露光用補助装置

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JPH0573639U
JPH0573639U JP2140692U JP2140692U JPH0573639U JP H0573639 U JPH0573639 U JP H0573639U JP 2140692 U JP2140692 U JP 2140692U JP 2140692 U JP2140692 U JP 2140692U JP H0573639 U JPH0573639 U JP H0573639U
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JP
Japan
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blue
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Pending
Application number
JP2140692U
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English (en)
Inventor
常夫 長島
伸子 戸田
征馬 伊東
博 福田
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Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 市販の自動給紙付き青焼き複写機に取り付
け、1枚の原稿から複数枚の連続露光処理を可能にす
る。 【構成】 自動給紙付き青焼き複写機1の原稿排出口1
0と挿入口8との間に配置され、排出口10から排出さ
れる原稿7を挿入口8へ導く通路12を形成したガイド
板13,131 で構成され、このガイド板13の排出口
側端部に案内切換板14を揺動自在に設けた補助装置1
1で、原稿7を排出口10から挿入口8へ繰り返し導く
ようにし、1枚の原稿7から複数枚の連続複写を可能に
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、市販の自動給紙付き青焼き複写機を使用して、1枚の原稿から複数 枚の連続露光処理を可能にするための補助装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動青焼き複写機で複写枚リピートさせる機能をもつ装置は、複雑な機 構を必要とするため、大型となり、しかも装置自体が高価であり、日常的に使用 するには実用的でなかった。 一般に、青焼き複写機に原稿を挿入すると、1枚分露光した後直ちに原稿は排 出されてしまい、同一原稿で複数枚露光処理する必要がある時は、自動給紙付き の青焼き複写機であっても、作業員により原稿を繰り返し挿入する必要があり、 極めて能率の悪いものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、市販の自動給紙付き青焼き複写機で1枚の原稿から複数枚の露光処 理する場合、複写機に取り付けるだけで、複数枚の連続露光処理を可能にし、複 写機の処理能力を大幅に向上することができる青焼き複写機連続露光用補助装置 を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、自動給紙付き青焼き複写機の原稿の排出口と挿入口との間に配置さ れ、排出口から排出される原稿を挿入口へ導く通路を形成したガイド板からなり 、該ガイド板の排出口側端部に案内切換板を揺動自在に設けたことを特徴とする 青焼き複写機連続露光用補助装置であり、さらに加えて、露光枚数入力器と、露 光枚数検出器と、該露光枚数検出器の検出により前記案内切換板を下降させる切 換器を備えたことをも特徴とし、さらには、前記ガイド板に用紙移送用ローラを 設けたこと、前記ガイド板に用紙検知用センサを設けこれにより前記案内切換板 を下方に揺動させるようにしたことを特徴としている。
【0005】
【作用】
本考案の補助装置を、市販の自動給紙付き青焼き複写機の原稿の排出口と挿入 口との間に配置することによって、最初に挿入口から挿入された原稿は、自動給 紙される感光紙と重ね合わされて露光された後、分離されて感光紙は現像されて 青焼きコピーとして排出される一方、原稿の排出口から排出される原稿はガイド 板の通路を経て挿入口へ導かれ、再び給紙される感光紙の露光処理に供される。 このようにして、1枚の原稿から連続して露光処理が行われ、所定枚数の複写後 はガイド板の排出口側端部の案内切換板を押し下げることにより、原稿はガイド 板の外側に偏向されて排出される。
【0006】 また、露光枚数入力器と、露光枚数検出器と、この露光枚数検出器の検出によ りガイド板の排出口側端部の案内切換板を下降させる切換器を備えることにより 、所望枚数を入力すれば所望枚数の連続処理終了後直ちに切換器により案内切換 板を自動的に下降させ、原稿を排出することができる。
【0007】 また、ガイド板に用紙移送用ローラを設け、原稿サイズに関係なく通路内の原 稿の通過を確実にし、さらにガイド板に用紙検知センサを設けて、通路内を通過 する原稿の感光紙同伴等の異常を検知し、案内切換板を下方に揺動して原稿を外 部に排出するようにする。
【0008】
【実施例】
本考案の一実施例を図面を参照して説明すると、図1において、1は市販の自 動給紙付きの青焼き複写機で、ジアゾ感光紙2の自動給紙部3、露光ドラム4、 露光済感光紙の現像部5、青焼きコピー取出口6、透過性原稿7を挿入する原稿 挿入口8、排出ロール9,9を備えた原稿排出口10、その他各種送りロールが 設けられている。原稿挿入口8の下方部にはフォトセンサ22が設けられ、これ により給紙ローラ駆動のマッチング制御が行われている。 11は本考案に係る脱着自在の補助装置で、青焼き複写機1の原稿排出口10 と原稿挿入口8との間に配置され、原稿排出口10から排出される原稿7を原稿 挿入口8へ導く湾曲通路12を形成したガイド板13,131 で構成され、ガイ ド板13の原稿排出口側端部には案内切換板14がヒンジ15等で揺動自在に設 けられ、常時ソレノイド等で上方に付勢されている。 このような補助装置11を図2,3のように架台16により、原稿排出口10 と挿入口8との間に固定、配置することによって、最初に原稿挿入口8に挿入さ れた原稿7は、自動給紙部3から給紙されるジアゾ感光紙2と重ね合わされて露 光ドラム4で露光された後、感光済の感光紙2は原稿7と分離され、現像部5で 現像されて青焼きコピー取出口6から取り出される。一方、原稿7は排出ロール 9,9によって原稿排出口10から排出されるが、排出された原稿7はガイド板 13の湾曲通路12を経て反転して挿入口8に至り、再び給紙されるジアゾ感光 紙2と重ね合わされて露光処理される。このようにして1枚の原稿7から複数枚 の複写が連続的に行われ、所定枚数に至った時は、ガイド板13の原稿排出口側 端部の案内切換板14を押し下げることにより原稿7はガイド板13の上側に偏 向して排出される。
【0009】 また、所望枚数の連続複写を自動化するためには、補助装置11に所望枚数の 入力器21、および枚数カウンター27を配備し、入力枚数に至った時にガイド 板13の原稿排出口側端部の案内切換板14を押し下げるようにすると、原稿7 はガイド板13の上方外部に排出され複写は停止する。
【0010】 さらに、図3に示すように、複数の用紙移送用ローラ24をガイド板13上に 配設して各ローラの下端を湾曲通路12内に臨ませ、駆動モータ25で回転可能 にし、原稿サイズに関係なく原稿の湾曲通路12内の通過を確実にすることがで きる。用紙移送用ローラ24の回転は、青焼き複写機1のローラシャフトにエン コーダ等を設け、その信号により駆動モータ25を制御し、用紙移送用ローラ2 4の回転を青焼き複写機1の回転スピードに追従させる。 また、ガイド板13に用紙検知センサ26を設け、湾曲通路12内を通過する 原稿7に感光紙2が同伴された時などの異常を検知し、案内切換板14を下方に 押し下げ原稿を外部に排除してリピートを停止することができる。
【0011】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案の補助装置は、構造が極めて簡単であり、市販の自 動給紙付き青焼き複写機に取り付けることにより、1枚の原稿から複数枚の連続 露光処理すなわちリピートを行うことができ、その自動化も可能であり、市販の 複写機の処理能力を大幅に向上させ、作業員の労力軽減にも貢献できるものであ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の補助装置を取り付けた青焼き複写機の
複写系統説明図である。
【図2】本発明の実施例を示す要部の分解図である。
【図3】本発明の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 青焼き複写機 2 ジアゾ感光紙 3 自動給紙部 4 露光ドラム 5 現像部 6 青焼きコピー取出口 7 原稿 8 原稿挿入口 9 排出ロール 10 原稿排出口 11 補助装置 12 湾曲通路 13 ガイド板 131 ガイド板 14 案内切換板 15 ヒンジ 16 架台 21 入力器 22 フォトセンサ 24 用紙移送用ローラ 25 駆動モータ 26 用紙検知センサ 27 枚数カウンター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 福田 博 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動給紙付き青焼き複写機の原稿の排出
    口と挿入口との間に配置され、排出口から排出される原
    稿を挿入口へ導く通路を形成したガイド板からなり、該
    ガイド板の排出口側端部に案内切換板を揺動自在に設け
    たことを特徴とする青焼き複写機連続露光用補助装置。
  2. 【請求項2】 自動給紙付き青焼き複写機の原稿の排出
    口と挿入口との間に配置され、排出口から排出される原
    稿を挿入口へ導く通路を形成したガイド板からなり、該
    ガイド板の排出口側端部に案内切換板を揺動自在に設
    け、さらに露光枚数入力器と、露光枚数検出器と、該露
    光枚数検出器の検出により前記案内切換板を下降させる
    切換器を備えたことを特徴とする青焼き複写機連続露光
    用補助装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイド板に用紙移送用ローラを設け
    た請求項1または2記載の青焼き複写機連続露光用補助
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイド板に用紙検知用センサを設
    け、用紙供給の異常があれば前記案内切換板を下方に揺
    動させるようにした請求項1,2または3記載の青焼き
    複写機連続露光用補助装置。
JP2140692U 1992-03-11 1992-03-11 青焼き複写機連続露光用補助装置 Pending JPH0573639U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2140692U JPH0573639U (ja) 1992-03-11 1992-03-11 青焼き複写機連続露光用補助装置

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JP2140692U JPH0573639U (ja) 1992-03-11 1992-03-11 青焼き複写機連続露光用補助装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0573639U true JPH0573639U (ja) 1993-10-08

Family

ID=12054165

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JP2140692U Pending JPH0573639U (ja) 1992-03-11 1992-03-11 青焼き複写機連続露光用補助装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740933B2 (ja) * 1978-01-31 1982-08-31

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740933B2 (ja) * 1978-01-31 1982-08-31

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