JPH0573250A - ウインドウシステム - Google Patents

ウインドウシステム

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Publication number
JPH0573250A
JPH0573250A JP3237710A JP23771091A JPH0573250A JP H0573250 A JPH0573250 A JP H0573250A JP 3237710 A JP3237710 A JP 3237710A JP 23771091 A JP23771091 A JP 23771091A JP H0573250 A JPH0573250 A JP H0573250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
title
area
display
rectangular
rectangular area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3237710A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Kozuki
昌史 上月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3237710A priority Critical patent/JPH0573250A/ja
Publication of JPH0573250A publication Critical patent/JPH0573250A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビットマップディスプレイを有するコンピュ
ータ上のウインドウシステムにおいて、多くの矩形領域
(ウインドウ)を重複してディスプレイ上に表示する場
合に、所望のウインドウを簡単な操作で即座に最も手前
に表示する手段を提供することを目的とする。 【構成】 タイトル領域可視装置14を設け、矩形領域
表示装置12により表示された矩形領域に付加されたタ
イトル領域をすべてユーザの可視状態にすることができ
るようにする。このタイトル領域をタイトル指示装置1
5により指示することにより、指示されたタイトル領域
が付加されている矩形領域(ウインドウ)が重複順序制
御装置16により最も前面に移動する。これにより、従
来のウインドウ操作よりも簡単な環境が提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のアプリケーショ
ンを同一のディスプレイ上で同時に実行可能であり、か
つ個々のアプリケーションが動作するウインドウと呼ば
れる矩形領域をディスプレイ上に重複表示をするウイン
ドウシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報機器を中心としたビットマッ
プディスプレイを備えたコンピュータにおいてウインド
ウシステムは必須のシステムになっている。 以下に、
従来のウインドウシステムについて説明する。図5は従
来のウインドウシステムの構成を示したブロック図、図
6は従来のウインドウシステムにおけるディスプレイ表
示の一例を示すものである。図5に示すようにその構成
要素として51はビットマップディスプレイ、52は矩
形領域を表示するための矩形領域表示装置、53は矩形
領域を指示するための矩形指示装置、54は矩形指示装
置53によって指示した矩形領域と他の矩形領域との重
複順序の変更の設定を行なう重複順序変更装置である。
図6において61および62はビットマップディスプレ
イ51に表示され、ユーザの可視状態にある矩形領域、
63は矩形領域61によって隠され、ユーザが可視でき
ない状態にある矩形領域である。
【0003】以上のように構成された従来のウインドウ
システムについて、以下その動作について説明する。図
6において、ユーザが可視できない状態にある矩形領域
63を可視状態に変更する場合、まず矩形指示装置53
を用いて矩形領域61を指定した後、重複順序変更装置
54を用いて矩形領域61を矩形領域63の下へ移動さ
せる設定を行なう。矩形領域表示装置52はこの設定を
受けて実際の矩形領域表示の変更を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、矩形領域の数が増えた場合に所望の矩
形領域の位置が容易につかめず、試行錯誤で矩形領域を
移動し矩形領域の重複関係を変更する必要があるという
問題を有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、他の矩形領域に隠されている矩形領域の位置を容易
に把握することができ、かつ、所望の矩形領域を簡単な
操作で重複順序の最も前面に移動させることが可能なウ
インドウシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のウインドウシステムは、ディスプレイ上に重
複する複数の矩形領域を表示するウインドウシステムに
おいて、表示された矩形領域にタイトル領域を付加する
タイトル付加装置と、このタイトル付加装置により付加
されたすべてのタイトル領域をユーザの可視状態となる
ように表示するタイトル領域可視装置と、このタイトル
領域可視装置により表示されたタイトル領域を指示する
ためのタイトル指示装置と、ディスプレイ上に重複して
表示された複数の矩形領域の重複順序を制御する重複順
序制御装置とを備え、この重複順序制御装置がタイトル
指示装置により指示されたタイトル領域が付加された矩
形領域を前面に表示して、ユーザの可視状態とするもの
である。
【0007】
【作用】上記構成の本発明のウインドウシステムは、デ
ィスプレイ上に表示された重複する複数の矩形領域にタ
イトル付加装置により付加され、タイトル領域可視装置
により常時可視状態にあるタイトル領域を、タイトル指
示装置により指示することにより、ディスプレイ上の前
面に該当する矩形領域を重複順序制御装置により表示す
るものである。すなわち、ユーザが操作したい内容を含
む矩形領域を、その矩形領域に付加され、常時ユーザの
可視状態にあるタイトル領域をタイトル指示装置により
指示することにより、希望する矩形領域が前面に表示さ
れ容易に目的を達成することができるものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1に示すようにその構成要素と
して11はビットマップディスプレイ、12は矩形領域
表示装置、13はタイトル領域付加装置、14はタイト
ル領域可視装置、15はタイトル指示装置、16は重複
順序制御装置である。
【0009】以上の各構成要素の相互の関係と動作を図
2、図3、図4を用いて説明する。図2は、本実施例の
ウインドウシステムにおけるディスプレイ表示の一例を
示したものである。図2において、21、22および2
3はディスプレイ表示された矩形領域、24、25およ
び26はタイトル領域付加装置13によって矩形領域2
1、22および23に付加されたタイトル領域である。
矩形領域23およびそのタイトル領域26は矩形領域2
1と重複した位置にあり、矩形領域21が前面に表示さ
れているため、矩形領域23およびそのタイトル領域2
6はユーザが可視できない状態にある。ユーザが矩形領
域23を前面に表示したい場合は次のように操作する。
まず、ユーザはタイトル領域可視装置14を用いてすべ
てのタイトル領域をユーザが可視できる状態、すなわち
可視状態にする。図3は、図2におけるすべてのタイト
ル領域が可視状態のディスプレイ表示を示したものであ
る。この状態において、ユーザはタイトル指示装置15
を用いてタイトル領域36を指示する。その結果、重複
順序制御装置16が作動し、タイトル領域36が付加さ
れている矩形領域33を前面に表示する旨の指令を矩形
領域表示装置12に送出する。矩形領域表示装置12は
指令を受けてビットマップディスプレイ11に表示され
ている矩形領域の状態を変更する。図4は最終的に矩形
領域23が可視状態に遷移した後のディスプレイ表示を
示したものである。
【0010】以上のように本実施例によれば、矩形領域
にタイトル領域を付加するためのタイトル領域付加装
置、すべてのタイトル領域を可視状態にするためのタイ
トル領域可視装置、タイトル領域を指示するためのタイ
トル指示装置を設けることにより、ユーザが所望の矩形
領域を簡単な操作で位置を確認できるとともに、前面に
表示することができる。
【0011】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明の
ウインドウシステムは、矩形領域にタイトル領域を付加
するためのタイトル領域付加装置、すべてのタイトル領
域を可視状態にするためのタイトル領域可視装置、タイ
トル領域を指示するためのタイトル指示装置を設けるこ
とにより、ユーザが所望の矩形領域を簡単な操作で位置
を確認できるとともに、前面に表示することができるす
ぐれたウインドウシステムを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるウインドウシステムの
構成を示したブロック図
【図2】同実施例におけるウインドウシステムのディス
プレイ表示の一例を示したパターン図
【図3】同実施例におけるウインドウシステムの動作説
明のためのディスプレイ表示を示したパターン図
【図4】同実施例におけるウインドウシステムを用いて
ディスプレイ表示を行ったパターン図
【図5】従来のウインドウシステムの構成を示したブロ
ック図
【図6】従来のウインドウシステムにおけるディスプレ
イ表示の一例を示したパターン図
【符号の説明】
11 ビットマップディスプレイ 12 矩形領域表示装置 13 タイトル領域付加装置 14 タイトル領域可視装置 15 タイトル指示装置 16 重複順序制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ上に重複する複数の矩形領域
    を表示する矩形領域表示装置と、前記矩形領域表示装置
    により表示された前記矩形領域にタイトル領域を付加す
    るタイトル付加装置と、前記タイトル付加装置により付
    加されたすべてのタイトル領域を前記ディスプレイに表
    示するタイトル領域可視装置と、前記タイトル領域を指
    示するためのタイトル指示装置と、前記ディスプレイ上
    の重複する複数の前記矩形領域の重複表示順序を制御す
    る重複順序制御装置とを備え、前記ディスプレイに表示
    されたタイトル領域を前記タイトル指示装置により指示
    することにより、前記重複順序制御装置が前記タイトル
    指示装置により指示された前記タイトル領域が付加され
    ている矩形領域を前面に表示するようにしたウインドウ
    システム。
JP3237710A 1991-09-18 1991-09-18 ウインドウシステム Pending JPH0573250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3237710A JPH0573250A (ja) 1991-09-18 1991-09-18 ウインドウシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP3237710A JPH0573250A (ja) 1991-09-18 1991-09-18 ウインドウシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0573250A true JPH0573250A (ja) 1993-03-26

Family

ID=17019357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3237710A Pending JPH0573250A (ja) 1991-09-18 1991-09-18 ウインドウシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH0573250A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08185304A (ja) * 1994-12-29 1996-07-16 Nec Corp マルチウィンドウ制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08185304A (ja) * 1994-12-29 1996-07-16 Nec Corp マルチウィンドウ制御方式

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