JPH0573200A - ペン入力装置 - Google Patents

ペン入力装置

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Publication number
JPH0573200A
JPH0573200A JP26136991A JP26136991A JPH0573200A JP H0573200 A JPH0573200 A JP H0573200A JP 26136991 A JP26136991 A JP 26136991A JP 26136991 A JP26136991 A JP 26136991A JP H0573200 A JPH0573200 A JP H0573200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
pen
character
input mode
writing pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP26136991A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Shirai
克巳 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP26136991A priority Critical patent/JPH0573200A/ja
Publication of JPH0573200A publication Critical patent/JPH0573200A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペン入力装置のペンによる文字入力をスムー
スに行えるようにすることを目的とする。 【構成】 ペンを強く押し付けることにより筆圧検出回
路4が筆圧検出信号5をCPU3に送り、CPU3で常
時作動している入力モード切り替えプログラムにその筆
圧上昇信号5が入力されると、入力モード切り替えプロ
グラムは文字入力モードを切り替える。これによりペン
入力システムでペンにより文字入力を行なっていると
き、ペンによる文字入力動作を妨げることなく文字入力
モードを切り替えることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータの入力装置
に関し、特に複数の入力モードを有するペン入力装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のペン入力装置では、数字の「1」
と英字の「I」,「l」などの区別の難しい文字の誤認
識による入力間違えを無くすため、入力可能な文字の種
類を限定する入力モードを設けている。例えば英字入力
と数字入力などである。そして入力モードの切り替え
は、入力のためにペンが接触する領域に配置されたモー
ド選択の部分をペンで押したり、キー入力装置のキーに
よる入力指示で行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のペン入力装置で
は、入力モードを変更するのに、ペンを入力している位
置より移動して、ペンにより入力モードを切り替え、再
びペンを入力位置に戻して入力をしなければならず、ま
たペン入力を中断してキー入力装置によるキー操作が必
要であり、ペン入力装置による入力の簡便迅速性が損な
われるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のペン入力装置
は、入力時のペンの筆圧が高まるのを検出し信号を出力
する筆圧検出手段と、筆圧検出手段の出力信号により入
力モードを切り替える入力モード切り替え手段と、ペン
入力によりデータを生成する座標検出手段と、座標検出
手段の出力によりそのときの入力モードによって入力文
字の認識を行なう文字認識手段とから構成したものであ
る。
【0005】
【作用】ペン入力装置で文字入力を行なっているとき、
ペンを強く押し付けることでペンの文字入力位置からペ
ンを離さずに入力モードの変更ができる。
【0006】
【実施例】以下本発明について図を参照にして説明す
る。図1は本発明の1実施例のペン入力装置の構成を示
すブロック図である。ペンの位置は、座標検出回路1で
座標データ2として認識されCPU3に送られる。また
ペンの筆圧は、筆圧検出回路4により筆圧上昇信号5と
して検出されCPU3へ送られる。CPU3では、座標
データ2の入力によりペンで描いた文字を文字として認
識する文字認識プログラムと、筆圧上昇信号5の入力に
より英字入力モードと数字入力モードとを切り替える入
力モード切り替えプログラムとが常時作動している。
【0007】図2は、ペン入力の具体的な動作を表した
斜視図である。入力するためのペン6は、入力開始点Z
1より入力終了点Z2まで移動し直線上の文字7を描い
ている。図2の動作により座標検出回路1は、ペン6の
軌跡をとらえ座標データ2としてCPU3へ送る。入力
文字が英字のとき、CPU3内の文字認識プログラムは
座標データ2として送られてきたペン6の軌跡である直
線状の文字7を英字の「I」と判断する。以上の結果と
して入力モードが英字のとき図2の動作によるペン入力
は英字「I」として入力される。このプロセスを簡単な
フローチャートに示したのが図3(A)である。
【0008】一方、やはり入力モードが英字で図2の動
作開始のとき、入力開始点Z1でペン6を強く押し付け
てから図2の動作を行なった場合、入力開始点Z1でペ
ン6を強く押し付けることで筆圧検出回路4から筆圧上
昇信号5がCPU3に送られる。CPU3内の入力モー
ド切り替えプログラムは、筆圧上昇信号5の入力により
入力モードを英字入力モードより数字入力モードに切り
替える。つぎに座標検出回路1は、ペン6の入力開始点
Z1より入力終了点Z2までの軌跡をとらえこれを座標
データ2としてCPU3へ送る。
【0009】CPU3内の文字認識プログラムは、今度
は数字入力モードなので、座標データ2として送られて
きたペン6の軌跡である直線状の文字7を数字の「1」
と判断する。以上の結果として、入力開始時にペンを強
く押し付けることで英字入力モードから数字入力モード
に変更された後の図2の動作によるペン入力は、数字
「1」として入力される。このプロセスを簡単なフロー
チャートに示したのが図3(B)である。なお、数字入
力モードの時にペンを押し付けると英字入力モードにな
る。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明では、ペン入力時に
ペンを強く押し付けることで入力モードが切り替わるよ
うにしたので、入力モード変更時に従来必要であったペ
ンの移動やキー入力装置によるキー入力が不要となり、
ペンの文字入力動作だけで英字でも数字でも文字入力が
続けられるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例であるペン入力装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】ペン入力の具体的な動作を表した斜視図であ
る。
【図3】本発明の1実施例であるペン入力装置の動作を
しめす簡単なフローチャート図である。
【符号の説明】
1 座標検出回路 2 座標データ 3 CPU 4 筆圧検出回路 5 筆圧上昇信号 6 ペン 7 文字

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペンの筆圧が一定以上になったとき筆圧
    上昇信号を出力する筆圧検出手段と、 ペン入力データを生成し出力する座標検出手段と、 前記筆圧検出手段より出力された筆圧上昇信号により入
    力モードの切り替えを行なう入力モード切り替え手段
    と、 前記座標検出手段より出力されたペン入力データとその
    時点での入力モードとにより入力文字の認識を行なう文
    字認識手段とから構成されるペン入力装置。
JP26136991A 1991-09-13 1991-09-13 ペン入力装置 Pending JPH0573200A (ja)

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JP26136991A JPH0573200A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 ペン入力装置

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JP26136991A JPH0573200A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 ペン入力装置

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JPH0573200A true JPH0573200A (ja) 1993-03-26

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