JPH0571956B2 - - Google Patents
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- JPH0571956B2 JPH0571956B2 JP57104685A JP10468582A JPH0571956B2 JP H0571956 B2 JPH0571956 B2 JP H0571956B2 JP 57104685 A JP57104685 A JP 57104685A JP 10468582 A JP10468582 A JP 10468582A JP H0571956 B2 JPH0571956 B2 JP H0571956B2
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 126
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 description 25
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子楽器のパラメータ設定装置に関
し、特にパラメータの設定操作を簡易化したもの
である。
し、特にパラメータの設定操作を簡易化したもの
である。
電子楽器においては発生すべき楽音のパラメー
タ(すなわた音色、高音、音量、効量、リズム
等)を演奏者の操作によつて任意に設定したり、
設定後に変更したりするために、鍵盤の周囲に例
えばスイツチ類を切換操作するためのレバーや、
可変抵抗器を操作するためのつまみなどのパラメ
ータ設定用操作子を盤面に設けてなるパラメータ
設定操作盤が設けられている。
タ(すなわた音色、高音、音量、効量、リズム
等)を演奏者の操作によつて任意に設定したり、
設定後に変更したりするために、鍵盤の周囲に例
えばスイツチ類を切換操作するためのレバーや、
可変抵抗器を操作するためのつまみなどのパラメ
ータ設定用操作子を盤面に設けてなるパラメータ
設定操作盤が設けられている。
ところで、従来のパラメータ設定操作盤におい
ては、各パラメータごとに当該各パラメータを決
める要素の全部について個別にスイツチ、可変抵
抗器類を用意してあり、パラメータ設定用操作子
の数だけでも200個以上になつていた。これら多
数の操作子を演奏の曲目に応じて適切に操作する
ことは非常に煩雑で、このことは演奏中において
多数の操作子のなかから特定の操作子を選択して
操作することが非常にむつかしく、演奏者に対し
て過大な負担を強いる結果になつていた。
ては、各パラメータごとに当該各パラメータを決
める要素の全部について個別にスイツチ、可変抵
抗器類を用意してあり、パラメータ設定用操作子
の数だけでも200個以上になつていた。これら多
数の操作子を演奏の曲目に応じて適切に操作する
ことは非常に煩雑で、このことは演奏中において
多数の操作子のなかから特定の操作子を選択して
操作することが非常にむつかしく、演奏者に対し
て過大な負担を強いる結果になつていた。
ところが演奏途中におけるパラメータ設定操作
盤のスイツチ、可変抵抗器類の操作子の操作状態
を実際に確めてみると、演奏中に同時に全部の操
作子を操作することはなく、実用上かなり限定さ
れた数の操作子を操作すれば所望の曲の演奏がで
きると考えられる。
盤のスイツチ、可変抵抗器類の操作子の操作状態
を実際に確めてみると、演奏中に同時に全部の操
作子を操作することはなく、実用上かなり限定さ
れた数の操作子を操作すれば所望の曲の演奏がで
きると考えられる。
この発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、1つのパラメータ設定素子を複数の用途(す
なわち複数のパラメータの設定)に使用できるよ
うにしておき、これらの用途を演奏の進行に合せ
て順次切り換えながら当該同じパラメータ設定素
子を繰返し用いて複数のパラメータの設定を順次
できるようにし、かくして演奏時の操作を一挙に
簡便化しようとするものである。
で、1つのパラメータ設定素子を複数の用途(す
なわち複数のパラメータの設定)に使用できるよ
うにしておき、これらの用途を演奏の進行に合せ
て順次切り換えながら当該同じパラメータ設定素
子を繰返し用いて複数のパラメータの設定を順次
できるようにし、かくして演奏時の操作を一挙に
簡便化しようとするものである。
以下図面についてこの発明の一実施例を詳述し
よう。第1図において、1は全体としてパラメー
タ設定装置を示し、初期設定用操作盤2と、演奏
用操作盤3とでなる。初期設定用操作盤2は従来
から用いられている構成によつて楽音の各種パラ
メータの設定ができるように鍵盤4の左下側の引
出し内に収納されている。因みに初期設定用操作
盤2は全てのパラメータについてのパラメータ設
定用スイツチ(可変抵抗器)を有する初期設定用
スイツチ群2Aと、このスイツチ群2Aを動作さ
せる選択スイツチ2Bとを有し、電子楽器の電源
投入時又は選択スイツチ2Bをオン動作させた時
にスイツチ群2Aによつて設定された初期設定デ
ータを第2図のデータバス5を介して制御装置6
を構成するCPU7に送り、これに応じてCPU7
が上記初期設定データをRAM構成のワーキング
データメモリ20に記憶させるとともに、データ
バス5を介して必要な初期設定データを楽音信号
発生回路8に与えてこれを動作開始させるように
なされている。
よう。第1図において、1は全体としてパラメー
タ設定装置を示し、初期設定用操作盤2と、演奏
用操作盤3とでなる。初期設定用操作盤2は従来
から用いられている構成によつて楽音の各種パラ
メータの設定ができるように鍵盤4の左下側の引
出し内に収納されている。因みに初期設定用操作
盤2は全てのパラメータについてのパラメータ設
定用スイツチ(可変抵抗器)を有する初期設定用
スイツチ群2Aと、このスイツチ群2Aを動作さ
せる選択スイツチ2Bとを有し、電子楽器の電源
投入時又は選択スイツチ2Bをオン動作させた時
にスイツチ群2Aによつて設定された初期設定デ
ータを第2図のデータバス5を介して制御装置6
を構成するCPU7に送り、これに応じてCPU7
が上記初期設定データをRAM構成のワーキング
データメモリ20に記憶させるとともに、データ
バス5を介して必要な初期設定データを楽音信号
発生回路8に与えてこれを動作開始させるように
なされている。
これに対して演奏用操作盤3は鍵盤4の右側に
並設されたパラメータ設定プログラム部11と、
変更パラメータ設定表示部12とでなる。パラメ
ータ設定プログラム部11はシーケンス番号に従
つてパラメータの変更順序を予めプログラムし、
設定表示部12はかくして決められた変更順序に
従つて各パラメータの変更内容を表わすデータを
入力する。
並設されたパラメータ設定プログラム部11と、
変更パラメータ設定表示部12とでなる。パラメ
ータ設定プログラム部11はシーケンス番号に従
つてパラメータの変更順序を予めプログラムし、
設定表示部12はかくして決められた変更順序に
従つて各パラメータの変更内容を表わすデータを
入力する。
パラメータ設定プログラム部11は第3図に示
す如く、シーケンス番号「1」、「2」、「3」……
を順次指定できる例えばロータリースイツチ構成
のシーケンス番号指定スイツチ15と、同様に例
えばロータリースイツチ構成の効果種類パラメー
タ指定スイツチ16、効果量パラメータ指定スイ
ツチ17及び音色・リズム等パラメータ指定スイ
ツチ18とを有する。これらのパラメータ指定ス
イツチ16,17及び18は設定すべきパラメー
タをその内容に応じて3つの種類に分類して各種
類のパラメータをそれぞれ切換え選択できる。す
なわち第1の効果種類パラメータ設定スイツチ1
6は楽音に対して付与すべき各種の効果、例えば
「上鍵盤サステイン」、「下鍵盤サステイン」、「ト
レモロ」、「ビブラート」……に対応する切換位置
を有する。また第2の効果量パラメータ指定スイ
ツチ17は楽音に付与すべき効果の大きさ、例え
ば「上鍵盤サステインレングス」、「下鍵盤サステ
インレングス」、「トレモロ深さ」、「トレモロ速
さ」、「バブラート深さ」、「ビブラート速さ」……
に対応する切換位置を有する。さらに第3の音
色・リズムパラメータ指定スイツチ18は音色や
リズム等を例えば「上鍵盤音色」、「下鍵盤音色」、
「ぺダル鍵盤音色」、「リズム」……等に対応する
切換位置を有する。
す如く、シーケンス番号「1」、「2」、「3」……
を順次指定できる例えばロータリースイツチ構成
のシーケンス番号指定スイツチ15と、同様に例
えばロータリースイツチ構成の効果種類パラメー
タ指定スイツチ16、効果量パラメータ指定スイ
ツチ17及び音色・リズム等パラメータ指定スイ
ツチ18とを有する。これらのパラメータ指定ス
イツチ16,17及び18は設定すべきパラメー
タをその内容に応じて3つの種類に分類して各種
類のパラメータをそれぞれ切換え選択できる。す
なわち第1の効果種類パラメータ設定スイツチ1
6は楽音に対して付与すべき各種の効果、例えば
「上鍵盤サステイン」、「下鍵盤サステイン」、「ト
レモロ」、「ビブラート」……に対応する切換位置
を有する。また第2の効果量パラメータ指定スイ
ツチ17は楽音に付与すべき効果の大きさ、例え
ば「上鍵盤サステインレングス」、「下鍵盤サステ
インレングス」、「トレモロ深さ」、「トレモロ速
さ」、「バブラート深さ」、「ビブラート速さ」……
に対応する切換位置を有する。さらに第3の音
色・リズムパラメータ指定スイツチ18は音色や
リズム等を例えば「上鍵盤音色」、「下鍵盤音色」、
「ぺダル鍵盤音色」、「リズム」……等に対応する
切換位置を有する。
しかるに演奏者は演奏に先立つて、演奏の進行
に応じて変更すべきパラメータの種類の順序を、
シーケンス番号「1」、「2」、「3」……の順に第
1、第2、第3のパラメータ指定スイツチ16,
17,18の切換位置を切換えることにより順次
プログラムする。このシーケンスプログラムの設
定においては、シーケンス番号指定スイツチ15
及びパラメータ指定スイツチ16〜18がCPU
7によつて順次スキヤンされてシーケンス番号コ
ード信号及び切換位置データ信号がデータバス5
介してCPU7に転送され、このとき例えば自己
復帰型の「記録」スイツチ19が押されると、こ
れらの信号はCPU7で演算処理されてワーキン
グメモリ20に格納される。ここでCPU7の動
作はROM構成のプログラムメモリ21に記憶さ
れたプログラムにより実行される。かくしてワー
キングデータメモリ20にデータの格納が終ると
当該シーケンス番号におけるパラメータの設定が
終了し、次のシーケンス番号におけるパラメータ
の設定のために上述した各スイツチを再度操作し
て同様の処理を行なう。そして、最後のシーケン
ス番号におけるパラメータの設定を行なつた後、
例えば自己復帰型の「終了」スイツチ22を押す
ことによりシーケンスプログラムの設定を終了す
る。
に応じて変更すべきパラメータの種類の順序を、
シーケンス番号「1」、「2」、「3」……の順に第
1、第2、第3のパラメータ指定スイツチ16,
17,18の切換位置を切換えることにより順次
プログラムする。このシーケンスプログラムの設
定においては、シーケンス番号指定スイツチ15
及びパラメータ指定スイツチ16〜18がCPU
7によつて順次スキヤンされてシーケンス番号コ
ード信号及び切換位置データ信号がデータバス5
介してCPU7に転送され、このとき例えば自己
復帰型の「記録」スイツチ19が押されると、こ
れらの信号はCPU7で演算処理されてワーキン
グメモリ20に格納される。ここでCPU7の動
作はROM構成のプログラムメモリ21に記憶さ
れたプログラムにより実行される。かくしてワー
キングデータメモリ20にデータの格納が終ると
当該シーケンス番号におけるパラメータの設定が
終了し、次のシーケンス番号におけるパラメータ
の設定のために上述した各スイツチを再度操作し
て同様の処理を行なう。そして、最後のシーケン
ス番号におけるパラメータの設定を行なつた後、
例えば自己復帰型の「終了」スイツチ22を押す
ことによりシーケンスプログラムの設定を終了す
る。
この実施例の場合パラメータ設定プログラム部
11は選択スイツチ23を有し、この選択スイツ
チ23をオン動作させたときはじめてパラメータ
設定プログラム部11の動作ができるようになさ
れている。
11は選択スイツチ23を有し、この選択スイツ
チ23をオン動作させたときはじめてパラメータ
設定プログラム部11の動作ができるようになさ
れている。
一方変更パラメータ設定表示部12は、上述の
ようにしてプログラムされた各シーケンス番号の
うち所望のシーケンス番号を演奏中において適宜
選択することにより、この選択したシーケンス番
号に対応するパラメータを演奏しながら新たに設
定できるようにするもので、パラメータ設定プロ
グラム部11の第1、第2、第3のパラメータ指
定スイツチ16,17,18に対応する効果種類
設定表示部26、効果量設定表示部27、音色・
リズム等設定表示部28と、パラメータ設定プロ
グラム部11のシーケンス番号指定スイツチ15
に対応するシーケンス番号設定表示部29とを有
する。
ようにしてプログラムされた各シーケンス番号の
うち所望のシーケンス番号を演奏中において適宜
選択することにより、この選択したシーケンス番
号に対応するパラメータを演奏しながら新たに設
定できるようにするもので、パラメータ設定プロ
グラム部11の第1、第2、第3のパラメータ指
定スイツチ16,17,18に対応する効果種類
設定表示部26、効果量設定表示部27、音色・
リズム等設定表示部28と、パラメータ設定プロ
グラム部11のシーケンス番号指定スイツチ15
に対応するシーケンス番号設定表示部29とを有
する。
シーケンス番号設定表示部29はシーケンス番
号指定スイツチ15によつてプログラムされた各
シーケンス番号「1」、「2」……のうち現在選択
されているシーケンス番号の数字を例えば2桁で
表示する(「01」、「02」……)表示器30と、シ
ーケンス番号を「1」だけ増大又は減少させるこ
とにより次のシーケンス番号又は前のシーケンス
番号を手動で指定する例えばブツシユロツク型ス
イツチでなる「前進」又は「後進」スイツチ31
又は32と、自動的にシーケンス番号が「1」づ
つ大きくなる方向に進める例えばプツシユプツシ
ユ型スイツチでなる「自動前進」スイツチ33と
を有する。実際上第2図に示す如く、CPU7か
らデータバス5を介して表示器30に対してシー
ケンス番号照光データが与えられ、かた「前進」、
「後進」、「自動前進」スイツチ31,32,33
の入力データ(オンのとき論理「1」、オフのと
き論理「0」がデータバス5を介してCPU7に
取り込まれる。ここでCPU7は「前進」、「後進」
スイツチ31,32のオン動作に対しては直ちに
メモリ20に格納されたシーケンスデータの読出
しを1シーケンス分進めるが、「自動前進」スイ
ツチ33のオン動作に対してはタイマ34を駆動
して所定の時間が経過するごとにシーケンスデー
タの読出しを1シーケンス分づつ順次進めて行
き、かくして演奏者が何ら操作しないでも自動的
に楽音の効果、音色、リズム等を変更して行ける
ようになされている。
号指定スイツチ15によつてプログラムされた各
シーケンス番号「1」、「2」……のうち現在選択
されているシーケンス番号の数字を例えば2桁で
表示する(「01」、「02」……)表示器30と、シ
ーケンス番号を「1」だけ増大又は減少させるこ
とにより次のシーケンス番号又は前のシーケンス
番号を手動で指定する例えばブツシユロツク型ス
イツチでなる「前進」又は「後進」スイツチ31
又は32と、自動的にシーケンス番号が「1」づ
つ大きくなる方向に進める例えばプツシユプツシ
ユ型スイツチでなる「自動前進」スイツチ33と
を有する。実際上第2図に示す如く、CPU7か
らデータバス5を介して表示器30に対してシー
ケンス番号照光データが与えられ、かた「前進」、
「後進」、「自動前進」スイツチ31,32,33
の入力データ(オンのとき論理「1」、オフのと
き論理「0」がデータバス5を介してCPU7に
取り込まれる。ここでCPU7は「前進」、「後進」
スイツチ31,32のオン動作に対しては直ちに
メモリ20に格納されたシーケンスデータの読出
しを1シーケンス分進めるが、「自動前進」スイ
ツチ33のオン動作に対してはタイマ34を駆動
して所定の時間が経過するごとにシーケンスデー
タの読出しを1シーケンス分づつ順次進めて行
き、かくして演奏者が何ら操作しないでも自動的
に楽音の効果、音色、リズム等を変更して行ける
ようになされている。
第1の効果種類設定表示部26は、シーケンス
番号設定表示部29に表示されているシーケンス
番号に対応するパラメータの内容が第1のパラメ
ータ指定スイツチ16によつて指定された効果種
類を表わすものであれば、その内容(例えば「上
鍵盤サステイン」)の文字を表示する表示器37
と、この表示器37の内容に対応する効果を付与
するか否かを入力する例えば照光型のプツシユプ
ツシユスイツチでなる入力スイツチ38とを有
し、演奏者がシーケンス番号設定表示部29に表
示されたシーケンス番号に対応して表示器37に
表示された効果を付与したいとき入力スイツチ3
8をオン動作させ、逆に当該効果を付与したくな
いときオフ動作させることにより、当該効果に関
するデータを入力できるようになされている。実
際上第2図に示す如く表示器37に対してCPU
7からデータバス5を介して表示データが与えら
れ、また入力スイツチ38の入力データ(オンの
とき論理「1」、オフのとき論理「0」)がデータ
バス5を介してCPU7に取り込まれると共に、
CPU7から入力スイツチ38に照光駆動信号が
与えられる。
番号設定表示部29に表示されているシーケンス
番号に対応するパラメータの内容が第1のパラメ
ータ指定スイツチ16によつて指定された効果種
類を表わすものであれば、その内容(例えば「上
鍵盤サステイン」)の文字を表示する表示器37
と、この表示器37の内容に対応する効果を付与
するか否かを入力する例えば照光型のプツシユプ
ツシユスイツチでなる入力スイツチ38とを有
し、演奏者がシーケンス番号設定表示部29に表
示されたシーケンス番号に対応して表示器37に
表示された効果を付与したいとき入力スイツチ3
8をオン動作させ、逆に当該効果を付与したくな
いときオフ動作させることにより、当該効果に関
するデータを入力できるようになされている。実
際上第2図に示す如く表示器37に対してCPU
7からデータバス5を介して表示データが与えら
れ、また入力スイツチ38の入力データ(オンの
とき論理「1」、オフのとき論理「0」)がデータ
バス5を介してCPU7に取り込まれると共に、
CPU7から入力スイツチ38に照光駆動信号が
与えられる。
第2の効果量設定表示部27は、シーケンス番
号設定表示部29に表示されているシーケンス番
号に対応するパラメータの内容が第2のパラメー
タ指定スイツチ17によつて指定された効果量を
表わすものであれば、その内容(例えば「上鍵盤
サステインレングス」)の文字を表示する表示器
39と、効果量を設定できる例えば多段照光型プ
ツシユプツシユスイツチ構成の入力スイツチ40
としを有し、効果量を表示器39によつて確認す
ると共に、その効果の大きさ(例えばサステイン
の長さ)のデータを入力できるようになされてい
る。実際上第2図に示す如く、表示器39に対し
てCPU7から表示データが与えられ、また入力
スイツチ40から得られる多段スイツチの動作状
態がエンコーダ41によつてコード化されて
CPU7に送られかつこれに対応するコード信号
でなる照光駆動信号がCPU7からデコーダ42
を介して入力スイツチ40に返送されて照光動作
させるようになされている。
号設定表示部29に表示されているシーケンス番
号に対応するパラメータの内容が第2のパラメー
タ指定スイツチ17によつて指定された効果量を
表わすものであれば、その内容(例えば「上鍵盤
サステインレングス」)の文字を表示する表示器
39と、効果量を設定できる例えば多段照光型プ
ツシユプツシユスイツチ構成の入力スイツチ40
としを有し、効果量を表示器39によつて確認す
ると共に、その効果の大きさ(例えばサステイン
の長さ)のデータを入力できるようになされてい
る。実際上第2図に示す如く、表示器39に対し
てCPU7から表示データが与えられ、また入力
スイツチ40から得られる多段スイツチの動作状
態がエンコーダ41によつてコード化されて
CPU7に送られかつこれに対応するコード信号
でなる照光駆動信号がCPU7からデコーダ42
を介して入力スイツチ40に返送されて照光動作
させるようになされている。
第3の音色・リズム等設定表示部28は、シー
ケンス番号設定表示部29に表示されているシー
ケンス番号に対応するパラメータの内容が第3の
パラメータ指定スイツチ18によつて指定された
音色、リズムを表わすものであれば、その内容
(例えば「上鍵盤音色」)の文字を表示する表示器
45と、かかる第3のパラメータ指定スイツチ1
8の指定内容に属する音色リズム等(例えば「ピ
アノ」、「チエンバロ」、(ビブラホーン」、「ストリ
ングス」、「ブラス」、「ワルツ」、「ルンバ」等)の
文字を表示する表示プレート46がそれぞれ附さ
れた複数の照光型プツシユプツシユスイツチでな
る入力スイツチ47とを有し、音色、リズム等の
種類を表示器45によつて確認すると共に、当該
表示内容に包含される事項を入力スイツチ47の
1つを選択して操作することにより指定できるよ
うになされている。実際上第2図に示す如く表示
器45にはCPU7から表示データが与えられ、
また複数のスイツチ47の動作状態が一連の複数
ビツトのデイジタルデータとしてエンコーダ48
によつてコード化されて(かくしてどのスイツチ
47が論理「1」のオン状態にあるかを表わして
いる)CPU7に送られかつ同様なコード信号で
なる照光駆動信号がCPU7からデコーダ49を
介して入力スイツチ47に返送されて照光動作さ
せるようになされている。
ケンス番号設定表示部29に表示されているシー
ケンス番号に対応するパラメータの内容が第3の
パラメータ指定スイツチ18によつて指定された
音色、リズムを表わすものであれば、その内容
(例えば「上鍵盤音色」)の文字を表示する表示器
45と、かかる第3のパラメータ指定スイツチ1
8の指定内容に属する音色リズム等(例えば「ピ
アノ」、「チエンバロ」、(ビブラホーン」、「ストリ
ングス」、「ブラス」、「ワルツ」、「ルンバ」等)の
文字を表示する表示プレート46がそれぞれ附さ
れた複数の照光型プツシユプツシユスイツチでな
る入力スイツチ47とを有し、音色、リズム等の
種類を表示器45によつて確認すると共に、当該
表示内容に包含される事項を入力スイツチ47の
1つを選択して操作することにより指定できるよ
うになされている。実際上第2図に示す如く表示
器45にはCPU7から表示データが与えられ、
また複数のスイツチ47の動作状態が一連の複数
ビツトのデイジタルデータとしてエンコーダ48
によつてコード化されて(かくしてどのスイツチ
47が論理「1」のオン状態にあるかを表わして
いる)CPU7に送られかつ同様なコード信号で
なる照光駆動信号がCPU7からデコーダ49を
介して入力スイツチ47に返送されて照光動作さ
せるようになされている。
このようにして楽音信号発生回路8(第2図)
は初期設定用操作盤2からの初期設定データに基
づいてCPU7が鍵盤50における演奏操作に応
じて楽音信号発生回路8を動作させてサウンドシ
ステム51から楽音を発生させ、以後パラメータ
設定プログラム部11において設定した変更シー
ケンスの順序でパラメータを設定表示部12にお
いて表示確認しかつ必要があれば設定し直して演
奏の進行に合せて音色、リズム、効果などを任意
に変えて行くことができる。かくするにつき演奏
者の演奏時の操作としては変更パラメータ設定表
示部12に設けた数少ないスイツチを操作するだ
けの簡便な操作で済む。
は初期設定用操作盤2からの初期設定データに基
づいてCPU7が鍵盤50における演奏操作に応
じて楽音信号発生回路8を動作させてサウンドシ
ステム51から楽音を発生させ、以後パラメータ
設定プログラム部11において設定した変更シー
ケンスの順序でパラメータを設定表示部12にお
いて表示確認しかつ必要があれば設定し直して演
奏の進行に合せて音色、リズム、効果などを任意
に変えて行くことができる。かくするにつき演奏
者の演奏時の操作としては変更パラメータ設定表
示部12に設けた数少ないスイツチを操作するだ
けの簡便な操作で済む。
かかる動作を得るためCPU7として次の構成
のものを適用できる。
のものを適用できる。
CPU7は第4図の手順に従つて楽音のパラメ
ータの設定、設定内容の変更を、プログラムメモ
リ21に記憶されたプログラムに従つてワーキン
グデータメモリ20を利用しながら実行し、その
処理結果に基づいて鍵盤部50の操作に応じて楽
音信号発生回路8を動作させてサウンドシステム
51から楽音を発生させる。
ータの設定、設定内容の変更を、プログラムメモ
リ21に記憶されたプログラムに従つてワーキン
グデータメモリ20を利用しながら実行し、その
処理結果に基づいて鍵盤部50の操作に応じて楽
音信号発生回路8を動作させてサウンドシステム
51から楽音を発生させる。
この場合ワーキングデータメモリ20は第5図
に示す如く、メモリエリア部55と、レジスタ部
56とを有する。
に示す如く、メモリエリア部55と、レジスタ部
56とを有する。
メモリエリア部55は次のメモリエリアで構成
されている。
されている。
SWCODEは「スイツチコード」メモリエリア
で、1バイト分のメモリエリアでなり、CPU7
において処理しようとする各スイツチに割り当て
られたコードを記憶する。初期設定用操作盤2及
び演奏用操作盤3に設けられている全てのスイツ
チには一連のコード番号が割り当てられ、各コー
ドを指定することにより各スイツチのデータを書
込み、読出し、転送、演算処理できるようになさ
れている。
で、1バイト分のメモリエリアでなり、CPU7
において処理しようとする各スイツチに割り当て
られたコードを記憶する。初期設定用操作盤2及
び演奏用操作盤3に設けられている全てのスイツ
チには一連のコード番号が割り当てられ、各コー
ドを指定することにより各スイツチのデータを書
込み、読出し、転送、演算処理できるようになさ
れている。
SWDBUFは「スイツチデータ」メモリエリア
で、全てのスイツチのデータを一連のコード番号
順に格納する。各スイツチデータを記憶するエリ
アには当該スイツチに割り当てられたコード番号
に先頭番地「ADBUFS」を加算してなるアドレ
スが附され、かくして各スイツチのデータを格納
又は読出しする際は「ADBUFS+SWCODE」の
アドレスを指定する。ここで用いる「SWCODE」
はスイツチコードメモリSWCODEの内容が対応
するスイツチデータのコード番号を表わしている
ので、この符号を用いてアドレスを表わすことに
する。
で、全てのスイツチのデータを一連のコード番号
順に格納する。各スイツチデータを記憶するエリ
アには当該スイツチに割り当てられたコード番号
に先頭番地「ADBUFS」を加算してなるアドレ
スが附され、かくして各スイツチのデータを格納
又は読出しする際は「ADBUFS+SWCODE」の
アドレスを指定する。ここで用いる「SWCODE」
はスイツチコードメモリSWCODEの内容が対応
するスイツチデータのコード番号を表わしている
ので、この符号を用いてアドレスを表わすことに
する。
SEQSETは「シーケンス情報」メモリエリア
で、パラメータ設定プログラム部11のシーケン
ス番号指定スイツチ15によつて指定されたシー
ケンス番号について、効果種類パラメータ指定ス
イツチ16、効果量パラメータ指定スイツチ1
7、音色・リズム等パラメータ指定スイツチ18
のスイツチコード及び切換位置に対応するスイツ
チデータ(指定したパラメータの種類又は大きさ
に相当する)を当該シーケンス番号のセツト情報
として格納する。この実施例の場合1つのシーケ
ンス番号に対して6バイト分(すなわち6番地
分)の情報を1セツトとして記憶し、第1及び第
2バイトに第1のパラメータ指定スイツチ16の
コード及びデータが順次記憶され、また第3及び
第4バイトに第2のパラメータ指定スイツチ17
のコード及びデータが順次記憶され、さらに第5
及び第6バイトに第3のパラメータ指定スイツチ
18のコード及びデータが順次記憶される。しか
るにシーケンス情報メモリエリアSEQSETの各
アドレスは1バイト分の記憶容量をもち、先頭ア
ドレスADSETSに対して(「シーケンス番号」−
1)×6の値を加算して得たアドレスを当該シー
ケンス番号の6バイト分の情報の先頭アドレスと
して指定するようになされている。例えば第1番
目のシーケンスでは、「ADSETS+(1−1)×
6」=「ADSETS」を先頭アドレスとしてこのア
ドレスに第1バイトの情報を格納し、以下
「ADSETS+1」、「ADSETS+2」、「ADSETS
+3」、「ADSETS+4」、「ADSETS+5」のア
ドレスに第2、第3、第4、第5、第6バイトの
情報を格納するようになされている。
で、パラメータ設定プログラム部11のシーケン
ス番号指定スイツチ15によつて指定されたシー
ケンス番号について、効果種類パラメータ指定ス
イツチ16、効果量パラメータ指定スイツチ1
7、音色・リズム等パラメータ指定スイツチ18
のスイツチコード及び切換位置に対応するスイツ
チデータ(指定したパラメータの種類又は大きさ
に相当する)を当該シーケンス番号のセツト情報
として格納する。この実施例の場合1つのシーケ
ンス番号に対して6バイト分(すなわち6番地
分)の情報を1セツトとして記憶し、第1及び第
2バイトに第1のパラメータ指定スイツチ16の
コード及びデータが順次記憶され、また第3及び
第4バイトに第2のパラメータ指定スイツチ17
のコード及びデータが順次記憶され、さらに第5
及び第6バイトに第3のパラメータ指定スイツチ
18のコード及びデータが順次記憶される。しか
るにシーケンス情報メモリエリアSEQSETの各
アドレスは1バイト分の記憶容量をもち、先頭ア
ドレスADSETSに対して(「シーケンス番号」−
1)×6の値を加算して得たアドレスを当該シー
ケンス番号の6バイト分の情報の先頭アドレスと
して指定するようになされている。例えば第1番
目のシーケンスでは、「ADSETS+(1−1)×
6」=「ADSETS」を先頭アドレスとしてこのア
ドレスに第1バイトの情報を格納し、以下
「ADSETS+1」、「ADSETS+2」、「ADSETS
+3」、「ADSETS+4」、「ADSETS+5」のア
ドレスに第2、第3、第4、第5、第6バイトの
情報を格納するようになされている。
なおこのシーケンス情報メモリエリア
SEQSETのメモリ容量はシーケンス番号を何番
まで指定できるかによつて決まるが、実用上長い
曲(例えば10分程度)でも20セツト分用意すれば
十分に収容できる。
SEQSETのメモリ容量はシーケンス番号を何番
まで指定できるかによつて決まるが、実用上長い
曲(例えば10分程度)でも20セツト分用意すれば
十分に収容できる。
SEQNUMは「シーケンス番号」メモリエリア
で、現在処理しているシーケンス番号を格納し、
1バイト分のエリアでなる。
で、現在処理しているシーケンス番号を格納し、
1バイト分のエリアでなる。
SEQPTRは「シーケンスアドレスポインタ」
メモリエリアで、シーケンス情報メモリエリア
SEQSETの各シーケンス番号に対応する情報エ
リア(6バイト分)の先頭番地を指定するもの
で、1バイト又は1ワード分のエリアでなる。
メモリエリアで、シーケンス情報メモリエリア
SEQSETの各シーケンス番号に対応する情報エ
リア(6バイト分)の先頭番地を指定するもの
で、1バイト又は1ワード分のエリアでなる。
SEQINCは「シーケンス番号前進」メモリエリ
アで、シーケンス番号を進めるとき論理「1」に
なり(その他のとき論理「0」になる)、これに
より次に処理すべきシーケンス番号は現在のシー
ケンス番号に「+1」したものであることを指示
する。
アで、シーケンス番号を進めるとき論理「1」に
なり(その他のとき論理「0」になる)、これに
より次に処理すべきシーケンス番号は現在のシー
ケンス番号に「+1」したものであることを指示
する。
SEQDECは「シーケンス番号後進」メモリエ
リアで、シーケンス番号を戻すとき論理「1」に
なり(その他のとき論理「0」になる)、これに
より次に処理すべきシーケンス番号は現在のシー
ケンス番号に「−1」したものであることを指示
する。
リアで、シーケンス番号を戻すとき論理「1」に
なり(その他のとき論理「0」になる)、これに
より次に処理すべきシーケンス番号は現在のシー
ケンス番号に「−1」したものであることを指示
する。
ASWCODは「効果種類パラメータ指定スイツ
チコード」メモリエリアで、パラメータ設定プロ
グラム部11の第1のパラメータ指定スイツチ1
6で選択された効果の種類に対応するコードを格
納し、1バイト分のエリアでなる。
チコード」メモリエリアで、パラメータ設定プロ
グラム部11の第1のパラメータ指定スイツチ1
6で選択された効果の種類に対応するコードを格
納し、1バイト分のエリアでなる。
ASWDATは「効果種類パラメータ指定スイツ
チデータ」メモリエリアで、パラメータ設定プロ
グラム部11の第1のパラメータ指定スイツチ1
6で選択された効果の種類に対応する設定データ
を格納し、1バイト分のエリアでなる。
チデータ」メモリエリアで、パラメータ設定プロ
グラム部11の第1のパラメータ指定スイツチ1
6で選択された効果の種類に対応する設定データ
を格納し、1バイト分のエリアでなる。
BSWCOD及びBSWDATは「効果量パラメー
タ指定スイツチコード」メモリエリア及び「効果
量パラメータ指定スイツチデータ」メモリエリア
で、パラメータ設定プログラム部11の第2のパ
ラメータ指定スイツチ17で選択された効果量に
対応するコード及びその設定データを格納し、そ
れぞれ1バイト分のエリアでなる。
タ指定スイツチコード」メモリエリア及び「効果
量パラメータ指定スイツチデータ」メモリエリア
で、パラメータ設定プログラム部11の第2のパ
ラメータ指定スイツチ17で選択された効果量に
対応するコード及びその設定データを格納し、そ
れぞれ1バイト分のエリアでなる。
CSWCOD及びCSWDATは「音色・リズム等
パラメータ指定スイツチコード」メモリエリア及
び「音色・リズム等パラメータ指定スイツチデー
タ」メモリエリアで、パラメータ設定プログラム
部11の第3のパラメータ指定スイツチ18で選
択された音色、リズム等に対応するコード及びそ
の設定データを格納し、それぞれ1バイト分のエ
リアでなる。
パラメータ指定スイツチコード」メモリエリア及
び「音色・リズム等パラメータ指定スイツチデー
タ」メモリエリアで、パラメータ設定プログラム
部11の第3のパラメータ指定スイツチ18で選
択された音色、リズム等に対応するコード及びそ
の設定データを格納し、それぞれ1バイト分のエ
リアでなる。
これに対してレジスタ部56はメモリエリア部
55に対してコード及びデータを格納、読出し、
転送制御するため次のレジスタで構成されてい
る。
55に対してコード及びデータを格納、読出し、
転送制御するため次のレジスタで構成されてい
る。
SWADDRは「スイツチ指定」レジスタで、プ
ログラムメモリ21から現在処理すべきスイツチ
のコードを順次受け、このコードをデコードして
各プログラムにおいてスキヤン信号を作つて対応
するスイツチに与える。
ログラムメモリ21から現在処理すべきスイツチ
のコードを順次受け、このコードをデコードして
各プログラムにおいてスキヤン信号を作つて対応
するスイツチに与える。
SWDATAは「スイツチデータ」レジスタで、
スイツチ指定レジスタSWADDRから送出された
スキヤン信号によつてスキヤンされたスイツチの
状態を表わすスイツチデータを一時記憶してメモ
リエリア55へ格納する。ここで記憶するスイツ
チデータの信号形式は演奏用操作盤3の設定表示
部12の各表示器に表示できる形式に選定されて
いる。
スイツチ指定レジスタSWADDRから送出された
スキヤン信号によつてスキヤンされたスイツチの
状態を表わすスイツチデータを一時記憶してメモ
リエリア55へ格納する。ここで記憶するスイツ
チデータの信号形式は演奏用操作盤3の設定表示
部12の各表示器に表示できる形式に選定されて
いる。
SWDATABは「前回スイツチデータ」レジス
タで、パラメータ設定プログラム部11の第1、
第2、第3のパラメータ指定スイツチ、16,1
7,18からスキヤンして得たデータのうち、前
回のシーケンス番号の時に得たデータを記憶す
る。この前回のデータは現在処理しているシーケ
ンス番号の際に得た今回のデータと比較され、一
致すればスイツチデータメモリエリアSWDBUF
へのデータの書換えは行わないようにするため用
いられる。
タで、パラメータ設定プログラム部11の第1、
第2、第3のパラメータ指定スイツチ、16,1
7,18からスキヤンして得たデータのうち、前
回のシーケンス番号の時に得たデータを記憶す
る。この前回のデータは現在処理しているシーケ
ンス番号の際に得た今回のデータと比較され、一
致すればスイツチデータメモリエリアSWDBUF
へのデータの書換えは行わないようにするため用
いられる。
SWDISPは「スイツチ照光データ」レジスタ
で、照光型スイツチに対して照光データを送出
し、かくして当該スイツチに対応するパラメータ
の設定データの内容を可視表示させる。
で、照光型スイツチに対して照光データを送出
し、かくして当該スイツチに対応するパラメータ
の設定データの内容を可視表示させる。
CRDISPは「文字表示データ」レジスタで演奏
用操作盤3の設定表示部12の表示器に文字表示
データを送出し、かくして現在設定されているパ
ラメータは何であるかを可視表示させる。
用操作盤3の設定表示部12の表示器に文字表示
データを送出し、かくして現在設定されているパ
ラメータは何であるかを可視表示させる。
TIMCTLは「タイマコントロール」レジスタ
でシーケンス番号順に自動的に設定すべきパラメ
ータを指定して行く際にタイマ34(第2図)を
スタート、ストツプクリア動作させる。この場合
タイマコントロールレジスタTIMCTLは論理
「1」のときタイマ34をカウトスタートさせ、
論理「0」のときタイマ34をカウトストツプし
てクリアさせる。
でシーケンス番号順に自動的に設定すべきパラメ
ータを指定して行く際にタイマ34(第2図)を
スタート、ストツプクリア動作させる。この場合
タイマコントロールレジスタTIMCTLは論理
「1」のときタイマ34をカウトスタートさせ、
論理「0」のときタイマ34をカウトストツプし
てクリアさせる。
TIMFINは「時間終了」レジスタで、タイマ
34の動作時間が所定の設定値に到達したか否か
を検出するもので、設定値に到達したとき論理
「1」状態になる。このときタイマコントロール
レジスタTIMCTLに対して論理「0」のコント
ロール信号を送つてタイマ34をクリアした後時
間終了レジスタTIMFINも論理「0」になる。
34の動作時間が所定の設定値に到達したか否か
を検出するもので、設定値に到達したとき論理
「1」状態になる。このときタイマコントロール
レジスタTIMCTLに対して論理「0」のコント
ロール信号を送つてタイマ34をクリアした後時
間終了レジスタTIMFINも論理「0」になる。
INITIALは「シーケンス番号復帰」レジスタ
で、パラメータ設定プログラム部11によつてパ
ラメータの変更順序が決められて終了スイツチ2
2が操作されたときこれに応じて論理「1」状態
にセツトされ、このときシーケンス番号設定表示
部29の表示部30の表示を「01」に復帰させ
る。
で、パラメータ設定プログラム部11によつてパ
ラメータの変更順序が決められて終了スイツチ2
2が操作されたときこれに応じて論理「1」状態
にセツトされ、このときシーケンス番号設定表示
部29の表示部30の表示を「01」に復帰させ
る。
CPU7は楽音信号発生回路8において発生さ
れる楽音パラメータを設定し、変更するために第
4図に示すメインルーチンに従つて動作する。
れる楽音パラメータを設定し、変更するために第
4図に示すメインルーチンに従つて動作する。
すなわちステツプS1において電源が投入され
ると先ず初期パラメータの設定処理ルーチンS2
に入る。この処理ルーチンS2では初期設定用操
作盤2の初期設定用スイツチ2Aからのパラメー
タ情報をワーキングデータメモリ20に格納す
る。次にCPU7は設定パラメータの変更シーケ
ンスのプログラム処理ルーチンS3に入り、ルー
チンS2においてワーキングデータメモリ20に
格納されたパラメータ情報を簡易に操作で変更で
きるようにするためにパラメータの変更順序をパ
ラメータ設定プログラム部11を使つてプログラ
ムし、かくしてワーキングデータメモリ20に変
更シーケンスを格納する。次にCPU7はシーケ
ンス番号の送り処理ルーチンS4を通つて設定パ
ラメータの変更処理ルーチンS5を実行する。処
理ルーチンS4はワーキングデータメモリ20に
格納されているパラメータを変更するために演奏
者がシーケンス番号設定表示部29の前進スイツ
チ31、後進スイツチ32、自動前進スイツチ3
3を操作したとき、各操作に応じて変更シーケン
スのシーケンス番号を手動で前進若しくは後進さ
せ、又は自動で前進させる。また処理ルーチン
S5でCPU7は処理ルーチンS4によつて指定され
たシーケンス番号に対応してプログラムされたパ
ラメータの内容を効果種類設定表示部26、効果
量設定表示部27及び音色リズム等設定表示部2
8の入力スイツチ38,40及び47を使つて設
定し直してワーキングデータメモリ20に更新格
納する。
ると先ず初期パラメータの設定処理ルーチンS2
に入る。この処理ルーチンS2では初期設定用操
作盤2の初期設定用スイツチ2Aからのパラメー
タ情報をワーキングデータメモリ20に格納す
る。次にCPU7は設定パラメータの変更シーケ
ンスのプログラム処理ルーチンS3に入り、ルー
チンS2においてワーキングデータメモリ20に
格納されたパラメータ情報を簡易に操作で変更で
きるようにするためにパラメータの変更順序をパ
ラメータ設定プログラム部11を使つてプログラ
ムし、かくしてワーキングデータメモリ20に変
更シーケンスを格納する。次にCPU7はシーケ
ンス番号の送り処理ルーチンS4を通つて設定パ
ラメータの変更処理ルーチンS5を実行する。処
理ルーチンS4はワーキングデータメモリ20に
格納されているパラメータを変更するために演奏
者がシーケンス番号設定表示部29の前進スイツ
チ31、後進スイツチ32、自動前進スイツチ3
3を操作したとき、各操作に応じて変更シーケン
スのシーケンス番号を手動で前進若しくは後進さ
せ、又は自動で前進させる。また処理ルーチン
S5でCPU7は処理ルーチンS4によつて指定され
たシーケンス番号に対応してプログラムされたパ
ラメータの内容を効果種類設定表示部26、効果
量設定表示部27及び音色リズム等設定表示部2
8の入力スイツチ38,40及び47を使つて設
定し直してワーキングデータメモリ20に更新格
納する。
かくして電源投入時のパラメータの設定及びそ
の変更を行い、さらにCPU7はその他の処理ル
ーチンS6として鍵盤部50の情報の処理、リズ
ムのテンポの処理、タイマインターラプトの処理
等の処理を実行する。
の変更を行い、さらにCPU7はその他の処理ル
ーチンS6として鍵盤部50の情報の処理、リズ
ムのテンポの処理、タイマインターラプトの処理
等の処理を実行する。
電源投入後のパラメータの変更は、ルーチン
S6に続く判断ルーチンS7において初期設定用操
作盤2の選択スイツチ2Bがオン動作しているか
否かを判断し、オン動作していないことを確認し
たとき上述の設定パラメータの変更シーケンスの
プログラム処理ルーチンS3に戻る。
S6に続く判断ルーチンS7において初期設定用操
作盤2の選択スイツチ2Bがオン動作しているか
否かを判断し、オン動作していないことを確認し
たとき上述の設定パラメータの変更シーケンスの
プログラム処理ルーチンS3に戻る。
このようにしてパラメータを変更した後元の初
期設定パラメータに戻したいときは、初期設定用
操作盤2の選択スイツチ2Bをオン操作すること
により判断ルーチンS7においてオンになつたこ
とを判断させ、上述の初期パラメータの設定処理
ルーチンS2に戻す。
期設定パラメータに戻したいときは、初期設定用
操作盤2の選択スイツチ2Bをオン操作すること
により判断ルーチンS7においてオンになつたこ
とを判断させ、上述の初期パラメータの設定処理
ルーチンS2に戻す。
従つて演奏者が演奏途中でパラメータを変更す
る場合は、処理ルーチンS4によつてシーケンス
番号が指定されて変更可能なパラメータが指定さ
れるごとに、処理ルーチンS5において設定表示
部12の入力スイツチ38,40,47を使つて
対応するパラメータを変更設定すれば良い。また
かくして変更されたパラメータを初期設定状態に
戻すには必要に応じて初期設定操作盤2の選択ス
イツチ2Bをオン操作すれば良い。さらにパラメ
ータの変更シーケンスは演奏の前後、又は演奏の
合い間に処理ルーチンS3においてパラメータ設
定プログラム部11を使つて行えば良い。
る場合は、処理ルーチンS4によつてシーケンス
番号が指定されて変更可能なパラメータが指定さ
れるごとに、処理ルーチンS5において設定表示
部12の入力スイツチ38,40,47を使つて
対応するパラメータを変更設定すれば良い。また
かくして変更されたパラメータを初期設定状態に
戻すには必要に応じて初期設定操作盤2の選択ス
イツチ2Bをオン操作すれば良い。さらにパラメ
ータの変更シーケンスは演奏の前後、又は演奏の
合い間に処理ルーチンS3においてパラメータ設
定プログラム部11を使つて行えば良い。
初期パラメータの設定処理ルーチンS2は第6
図に示す手順によつて初期設定用操作盤2に設け
られているパラメータ設定用スイツチ群2Aをプ
ログラムメモリ21のプログラムに従つて順次ス
キヤンして初期設定されたパラメータをワーキン
グデータメモリ20に取り込む。なおフローチヤ
ートにおいて、メモリエリア又はレジスタの内容
は当該メモリエリア又はレジスタの符号に括弧を
つけて示す。
図に示す手順によつて初期設定用操作盤2に設け
られているパラメータ設定用スイツチ群2Aをプ
ログラムメモリ21のプログラムに従つて順次ス
キヤンして初期設定されたパラメータをワーキン
グデータメモリ20に取り込む。なおフローチヤ
ートにおいて、メモリエリア又はレジスタの内容
は当該メモリエリア又はレジスタの符号に括弧を
つけて示す。
第6図のステツプS11において、CPU7はメモ
リエリア部55のスイツチコードメモリエリア
SWCODEに処理設定用操作盤2を第1番目のパ
ラメータ設定用スイツチ2Aに割り当てられたコ
ード信号(「0」)を初期値としてセツトし、次の
ステツプS12に移つてスイツチ指定レジスタ
SWADDRを介して当該第1番目のパラメータ設
定用スイツチ2Aをスキヤンし、該スイツチ2A
から到来するスイツチデータをレジスタ部56の
スイツチデータレジスタSWDATAに取り込む。
リエリア部55のスイツチコードメモリエリア
SWCODEに処理設定用操作盤2を第1番目のパ
ラメータ設定用スイツチ2Aに割り当てられたコ
ード信号(「0」)を初期値としてセツトし、次の
ステツプS12に移つてスイツチ指定レジスタ
SWADDRを介して当該第1番目のパラメータ設
定用スイツチ2Aをスキヤンし、該スイツチ2A
から到来するスイツチデータをレジスタ部56の
スイツチデータレジスタSWDATAに取り込む。
次のステツプS13でCUP7はスイツチデータレ
ジスタSWDATAの内容(SWDATA)がスイツ
チデータメモリエリアSWDBUFの当該第1番目
のパラメータ設定用スイツチ2Aに対応するアド
レスの記憶内容(ADBUFS+SWCODE)と同一
か否かを判断する。しかるに現在の状態は電源を
投入したばかりであるから一致はせず(このこと
は当該第1番目のパラメータ設定用スイツチ2A
についてデータの変化が生じたことを意味する)、
次のステツプS14に進む。このステツプS14で
CPU7はスイツチデータレジスタSWDATAの
データ(SWDATA)をスイツチデータメモリエ
リアSWDBUFの上記アドレスADBUFS+
SWCODEのエリアに書き換え、次のステツプ
S15において楽音信号発生回路8へこの新たなデ
ータ(ADBUFS+SWCODE)を転送して初期設
定用操作盤2の第1番目のパラメータ設定スイツ
チ2Aの設定内容に応じた楽音を発生できるよう
にする。
ジスタSWDATAの内容(SWDATA)がスイツ
チデータメモリエリアSWDBUFの当該第1番目
のパラメータ設定用スイツチ2Aに対応するアド
レスの記憶内容(ADBUFS+SWCODE)と同一
か否かを判断する。しかるに現在の状態は電源を
投入したばかりであるから一致はせず(このこと
は当該第1番目のパラメータ設定用スイツチ2A
についてデータの変化が生じたことを意味する)、
次のステツプS14に進む。このステツプS14で
CPU7はスイツチデータレジスタSWDATAの
データ(SWDATA)をスイツチデータメモリエ
リアSWDBUFの上記アドレスADBUFS+
SWCODEのエリアに書き換え、次のステツプ
S15において楽音信号発生回路8へこの新たなデ
ータ(ADBUFS+SWCODE)を転送して初期設
定用操作盤2の第1番目のパラメータ設定スイツ
チ2Aの設定内容に応じた楽音を発生できるよう
にする。
かくして第1番目のパラメータ設定用スイツチ
2Aについての初期値データの設定が終り、この
初期値データはスイツチデータメモリエリア
SWDBUFのアドレス(ADBUFS+SWCODE)
(すなわちスイツチデータメモリエリア
SWDBUFの先頭番地ADBUFSに第1番目のパ
ラメータ設定用スイツチ2Aに割当てられたコー
ド番号を加算した番地)に格納された状態にな
る。
2Aについての初期値データの設定が終り、この
初期値データはスイツチデータメモリエリア
SWDBUFのアドレス(ADBUFS+SWCODE)
(すなわちスイツチデータメモリエリア
SWDBUFの先頭番地ADBUFSに第1番目のパ
ラメータ設定用スイツチ2Aに割当てられたコー
ド番号を加算した番地)に格納された状態にな
る。
この状態から次のステツプS16においてCPU7
はスイツチコードメモリエリアSWCODEの内容
に「+1」演算をしてその演算結果(SWCODE)
+1をスイツチコードメモリエリアSWCODEに
書き換え、かくして次の第2番目のパラメータ設
定用スイツチ2Aについての初期値のデータの設
定の待受け状態になり、次のステツプS17に移
る。このステツプS17ではスイツチコードメモリ
エリアSWCODEの内容(SWCODE)が最後のパ
ラメータ設定用スイツチ2Aのコードを越えた終
了コードと等しいか否かを判断する。しかるに現
時点では第2番目のパラメータ設定用スイツチ2
Aのコードがスイツチコードメモリエリア
SWCODEに入つているので、否定の判断結果が
出てステツプS12に戻る。
はスイツチコードメモリエリアSWCODEの内容
に「+1」演算をしてその演算結果(SWCODE)
+1をスイツチコードメモリエリアSWCODEに
書き換え、かくして次の第2番目のパラメータ設
定用スイツチ2Aについての初期値のデータの設
定の待受け状態になり、次のステツプS17に移
る。このステツプS17ではスイツチコードメモリ
エリアSWCODEの内容(SWCODE)が最後のパ
ラメータ設定用スイツチ2Aのコードを越えた終
了コードと等しいか否かを判断する。しかるに現
時点では第2番目のパラメータ設定用スイツチ2
Aのコードがスイツチコードメモリエリア
SWCODEに入つているので、否定の判断結果が
出てステツプS12に戻る。
このステツプS12では改めてスイツチコードメ
モリエリアSWCODEに記憶されているスイツチ
コードに対応するパラメータ設定用スイツチ2A
に関するスイツチデータ(すなわち第2番目のパ
ラメータ設定用スイツチ2Aのスイツチデータ)
をスイツチデータレジスタSWDATAに取り込
み、以下上述の場合と同様にこのスイツツチデー
タについての処理を行う。
モリエリアSWCODEに記憶されているスイツチ
コードに対応するパラメータ設定用スイツチ2A
に関するスイツチデータ(すなわち第2番目のパ
ラメータ設定用スイツチ2Aのスイツチデータ)
をスイツチデータレジスタSWDATAに取り込
み、以下上述の場合と同様にこのスイツツチデー
タについての処理を行う。
以下同様にしてステツプS16においてスイツチ
コードメモリエリアSWCODEの内容を
(SWCODE)+1に書き換えた後に、ステツプ
S17においてこれが終了コードと等しくなつたと
の判断結果が得られると、ステツプS18に移つて
メインルーチン(第4図)に戻る。このようにし
て、初期設定用操作盤2の全部のパラメータ設定
用スイツチ2Aのデータがメモリエリア部55の
スイツチデータメモリエリアSWDBUFに順次格
納される。
コードメモリエリアSWCODEの内容を
(SWCODE)+1に書き換えた後に、ステツプ
S17においてこれが終了コードと等しくなつたと
の判断結果が得られると、ステツプS18に移つて
メインルーチン(第4図)に戻る。このようにし
て、初期設定用操作盤2の全部のパラメータ設定
用スイツチ2Aのデータがメモリエリア部55の
スイツチデータメモリエリアSWDBUFに順次格
納される。
なお、第6図の初期パラメータの設定処理ルー
チンS2においてその後初期設定スイツチ2Aの
設定が変更されなければステツプS13での判断は
スイツチデータレジスタSWDATAの内容
(SWDATA)がスイツチデータメモリエリア
SWDBUFのアドレスADBUFS+SWCODEの内
容(ADBUFS+SWCODE)と同一であるとの結
果になり、その結果ステツプS14及びS15をジヤ
ンプして格納したデータの更新は行わない。因み
にこの動作は電源投入後にワーキングデータメモ
リ20の格納データを初期設定用操作盤2の設定
データに戻す場合に実行され得る。
チンS2においてその後初期設定スイツチ2Aの
設定が変更されなければステツプS13での判断は
スイツチデータレジスタSWDATAの内容
(SWDATA)がスイツチデータメモリエリア
SWDBUFのアドレスADBUFS+SWCODEの内
容(ADBUFS+SWCODE)と同一であるとの結
果になり、その結果ステツプS14及びS15をジヤ
ンプして格納したデータの更新は行わない。因み
にこの動作は電源投入後にワーキングデータメモ
リ20の格納データを初期設定用操作盤2の設定
データに戻す場合に実行され得る。
メインルーチン(第4図)に戻つたCPU7は
次にサブルーチンS3に入る。この処理ルーチン
S3は演奏用操作盤3のパラメータ設定プログラ
ム部11によつて楽音信号に対する多数のパラメ
ータに変更を与えるに当つての変更順序を必要に
応じて第7図に示す手順によつてプログラムす
る。
次にサブルーチンS3に入る。この処理ルーチン
S3は演奏用操作盤3のパラメータ設定プログラ
ム部11によつて楽音信号に対する多数のパラメ
ータに変更を与えるに当つての変更順序を必要に
応じて第7図に示す手順によつてプログラムす
る。
先ずステツプS21においてCPU7はスイツチ指
定レジスタSWADDRを介してパラメータ設定プ
ログラム部11のプログラム選択スイツチ23を
スキヤンしてこのスイツチ23がオンか否かを判
断する。その結果オンであればステツプS22にお
いて、スイツチ指定レジスタSWADDRを介して
第1の効果種類パラメータ指定スイツチ16をス
キヤンしてスイツチデータレジスタSWDATAに
その切換位置に対応するコードデータを取り込
む。ここでCPU7はステツプS23においてこのス
イツチデータレジスタSWDATAの内容
(SWDATA)と、前回スイツチデータレジスタ
SWDATABの内容(SWDATAB)とを比較し、
変化があるときステツプS24に進む。
定レジスタSWADDRを介してパラメータ設定プ
ログラム部11のプログラム選択スイツチ23を
スキヤンしてこのスイツチ23がオンか否かを判
断する。その結果オンであればステツプS22にお
いて、スイツチ指定レジスタSWADDRを介して
第1の効果種類パラメータ指定スイツチ16をス
キヤンしてスイツチデータレジスタSWDATAに
その切換位置に対応するコードデータを取り込
む。ここでCPU7はステツプS23においてこのス
イツチデータレジスタSWDATAの内容
(SWDATA)と、前回スイツチデータレジスタ
SWDATABの内容(SWDATAB)とを比較し、
変化があるときステツプS24に進む。
このステツプS24は今回取り込んだデータが前
回のシーケンス番号の処理の際に取り込んだデー
タから変化した場合に限つて新たなデータをメモ
リエリア部55に記憶するもので、スイツチデー
タレジスタSWDATAの内容(SWDATA)をス
イツチコードメモリエリアSWCODEに転送し、
その内容(SWCODE)を効果種類パラメータ指
定スイツチコードメモリエリアASWCODに格納
する。またスイツチコードメモリエリア
SWCODEの内容(SWCODE)に基づいてスイツ
チデータメモリエリアSWDBUFの当該第1のパ
ラメータ指定スイツチ16の切換位置に対応する
アドレスADBUFS+SWCODEに格納されている
初期設定値(ADBUFS+SWCODE)を効果種類
パラメータ指定スイツチデータメモリエリア
ASWDATに格納する。
回のシーケンス番号の処理の際に取り込んだデー
タから変化した場合に限つて新たなデータをメモ
リエリア部55に記憶するもので、スイツチデー
タレジスタSWDATAの内容(SWDATA)をス
イツチコードメモリエリアSWCODEに転送し、
その内容(SWCODE)を効果種類パラメータ指
定スイツチコードメモリエリアASWCODに格納
する。またスイツチコードメモリエリア
SWCODEの内容(SWCODE)に基づいてスイツ
チデータメモリエリアSWDBUFの当該第1のパ
ラメータ指定スイツチ16の切換位置に対応する
アドレスADBUFS+SWCODEに格納されている
初期設定値(ADBUFS+SWCODE)を効果種類
パラメータ指定スイツチデータメモリエリア
ASWDATに格納する。
しかるにメモリエリアASWCODに格納されて
いるコード(ASWCOD)は文字表示データレジ
スタCRDISPに与えられて設定表示部12(第1
図)の効果種類設定表示部26の表示器37に表
示され(「上鍵盤サステイン」と表示される)、ま
たメモリエリアASWDATに格納されているデー
タ(ASWDAT)はスイツチ照光データレジスタ
SWDISPに与えられて効果種類設定表示部26
の入力スイツチ38を初期設定状態に応じて点灯
又は消灯させる。かくして演奏者はパラメータ設
定プログラム部11によつてプログラムした内容
とこれに対応する初期設定用操作盤2によつて設
定した内容とを可視確認できる。
いるコード(ASWCOD)は文字表示データレジ
スタCRDISPに与えられて設定表示部12(第1
図)の効果種類設定表示部26の表示器37に表
示され(「上鍵盤サステイン」と表示される)、ま
たメモリエリアASWDATに格納されているデー
タ(ASWDAT)はスイツチ照光データレジスタ
SWDISPに与えられて効果種類設定表示部26
の入力スイツチ38を初期設定状態に応じて点灯
又は消灯させる。かくして演奏者はパラメータ設
定プログラム部11によつてプログラムした内容
とこれに対応する初期設定用操作盤2によつて設
定した内容とを可視確認できる。
初期設定直後のシーケンスプログラムの場合は
ステツプS23では「変化あり」の判断結果が出る
のでステツプS24に移るが、ステツプS23におい
て「変化なし」の判断結果が出るとステツプS24
をジヤンプする。
ステツプS23では「変化あり」の判断結果が出る
のでステツプS24に移るが、ステツプS23におい
て「変化なし」の判断結果が出るとステツプS24
をジヤンプする。
CPU7はステツプS22〜S24において第1のパ
ラメータ指定スイツチ16についてのスキヤン及
びその処理が終ると、ステツプS25及びS26にお
いて順次第2及び第3のパラメータ指定スイツチ
17及び18についてのスキヤン及びその処理を
行う。ここでステツプS25及びS26の処理内容は
上述のステツプS22〜S24の処理内容と全く同様
である。
ラメータ指定スイツチ16についてのスキヤン及
びその処理が終ると、ステツプS25及びS26にお
いて順次第2及び第3のパラメータ指定スイツチ
17及び18についてのスキヤン及びその処理を
行う。ここでステツプS25及びS26の処理内容は
上述のステツプS22〜S24の処理内容と全く同様
である。
従つてステツプS26の処理が終つた状態ではメ
モリエリアASWCOD及びASWDATには第1の
効果種類パラメータ指定スイツチ16によつて選
定された効果の種類(例えば「上鍵盤サステイ
ン」)に対応するコード及びこれが初期設定用操
作盤2によつて指定されていたか否かを表わすデ
ータが格納されることになる。またメモリエリア
BSWCOD及びBSWDATには第2の効果量パラ
メータ指定スイツチ17によつて選定された効果
量(例えば「上鍵盤サステインレングス」)対応
するコード及びその初期設定データが格納され、
さらにメモリエリアCSWCOD及びCSWDATに
は第3の音色・リズム等のパラメータ指定スイツ
チ18によつて選定された音色・リズム等(例え
ば「上鍵盤音色」)に対応するコード及びその初
期設定データが格納された状態になる。
モリエリアASWCOD及びASWDATには第1の
効果種類パラメータ指定スイツチ16によつて選
定された効果の種類(例えば「上鍵盤サステイ
ン」)に対応するコード及びこれが初期設定用操
作盤2によつて指定されていたか否かを表わすデ
ータが格納されることになる。またメモリエリア
BSWCOD及びBSWDATには第2の効果量パラ
メータ指定スイツチ17によつて選定された効果
量(例えば「上鍵盤サステインレングス」)対応
するコード及びその初期設定データが格納され、
さらにメモリエリアCSWCOD及びCSWDATに
は第3の音色・リズム等のパラメータ指定スイツ
チ18によつて選定された音色・リズム等(例え
ば「上鍵盤音色」)に対応するコード及びその初
期設定データが格納された状態になる。
次にCPU7はステツプS27においてパラメータ
設定プログラム部11の記憶スイツチ19をスキ
ヤンしてオン動作しているか否かを判断し、その
結果オンであればステツプS28に移つてCPU7は
シーケンス番号指定スイツチ15の切換位置に対
応するシーケンス番号データをスイツチデータレ
ジスタSWDATAに取り込む。このときその内容
(SWDATA)はシーケンス番号メモリエリア
SEQNUMに格納され、このメモリエリア
SEQNUMの内容(SEQNUM)に応じてシーケ
ンス番号設定表示部29の表示器30にシーケン
ス番号(例えば現時点では「01」)を表示させる。
この後CPU7はステツプS29においてスイツチデ
ータレジスタSWDATAの内容(SWDATA)に
基づいてシーケンス情報メモリエリアSEQSET
の当該シーケンス番号に対応するアドレス
ADSETS+6*((SWDATA)−1)をシーケ
ンスアドレスポインタSEQPTRに入れる。ここ
でADSETSはシーケンス情報メモリエリア
SEQSETの先頭アドレス、(SWDATA)−1は
現在のシーケンス番号のコードから「1」を引い
たアドレス、6*( )はアドレス
(SWDATA)−1から6番地分の跳んだアドレス
をそれぞれ意味する。例えば合シーケンス番号が
「1」であるとすれば(SWDATA)−1=0であ
るから、シーケンスアドレスポインタSEQPTR
に先頭アドレスADSETSをセツトする。その後
シーケンス番号が「2」になれば(SWDATA)
−1=1になるから6*(SWDATA)−1)=6
となりシーケンスアドレスポインタSEQPTRに
はADSETS+6をセツトすることになる。
設定プログラム部11の記憶スイツチ19をスキ
ヤンしてオン動作しているか否かを判断し、その
結果オンであればステツプS28に移つてCPU7は
シーケンス番号指定スイツチ15の切換位置に対
応するシーケンス番号データをスイツチデータレ
ジスタSWDATAに取り込む。このときその内容
(SWDATA)はシーケンス番号メモリエリア
SEQNUMに格納され、このメモリエリア
SEQNUMの内容(SEQNUM)に応じてシーケ
ンス番号設定表示部29の表示器30にシーケン
ス番号(例えば現時点では「01」)を表示させる。
この後CPU7はステツプS29においてスイツチデ
ータレジスタSWDATAの内容(SWDATA)に
基づいてシーケンス情報メモリエリアSEQSET
の当該シーケンス番号に対応するアドレス
ADSETS+6*((SWDATA)−1)をシーケ
ンスアドレスポインタSEQPTRに入れる。ここ
でADSETSはシーケンス情報メモリエリア
SEQSETの先頭アドレス、(SWDATA)−1は
現在のシーケンス番号のコードから「1」を引い
たアドレス、6*( )はアドレス
(SWDATA)−1から6番地分の跳んだアドレス
をそれぞれ意味する。例えば合シーケンス番号が
「1」であるとすれば(SWDATA)−1=0であ
るから、シーケンスアドレスポインタSEQPTR
に先頭アドレスADSETSをセツトする。その後
シーケンス番号が「2」になれば(SWDATA)
−1=1になるから6*(SWDATA)−1)=6
となりシーケンスアドレスポインタSEQPTRに
はADSETS+6をセツトすることになる。
次にCPU7はステツプS30に移つてメモリエリ
ア部55のメモリエリアASWCOD、ASWDAT、
BSWCOD、BSWDAT、CSWCOD、CSWDAT
の内容(ASWCOD)、(ASWDAT)、
(BSWCOD)、(BSWDAT)、(CSWCOD)、
(CSWDAT)をシーケンス情報メモリエリア
SEQSETのアドレスのうちシーケンスアドレス
ポインタSEQPTRによつて指定されたアドレス
(SEQPTR)を先頭にして(SEQPTR)+1、
(SEQPTR)+2、(SEQPTR)+3、(SEQPTR)
+4、(SEQPTR)+5に順次格納する。かくし
てシーケンス番号「1」に関してシーケンス情報
メモリエリアSEQSETにパラメータ設定プログ
ラム部11の第1、第2、第3のパラメータ指定
スイツチ16,17,18によつて指定されたパ
ラメータに関する初期値データが該データのコー
ドと共に格納されることになる。
ア部55のメモリエリアASWCOD、ASWDAT、
BSWCOD、BSWDAT、CSWCOD、CSWDAT
の内容(ASWCOD)、(ASWDAT)、
(BSWCOD)、(BSWDAT)、(CSWCOD)、
(CSWDAT)をシーケンス情報メモリエリア
SEQSETのアドレスのうちシーケンスアドレス
ポインタSEQPTRによつて指定されたアドレス
(SEQPTR)を先頭にして(SEQPTR)+1、
(SEQPTR)+2、(SEQPTR)+3、(SEQPTR)
+4、(SEQPTR)+5に順次格納する。かくし
てシーケンス番号「1」に関してシーケンス情報
メモリエリアSEQSETにパラメータ設定プログ
ラム部11の第1、第2、第3のパラメータ指定
スイツチ16,17,18によつて指定されたパ
ラメータに関する初期値データが該データのコー
ドと共に格納されることになる。
しかるステツプS27において記録スイツチ19
がオンではないと判断するとCPU7はステツプ
S28〜S30をジヤンプする。かくしてメモリエリ
アASWCOD〜CSWDATの内容はシーケンス情
報メモリエリアSEQSETには格納されないまま
放置される。
がオンではないと判断するとCPU7はステツプ
S28〜S30をジヤンプする。かくしてメモリエリ
アASWCOD〜CSWDATの内容はシーケンス情
報メモリエリアSEQSETには格納されないまま
放置される。
さらに続いてシーケンス番号「2」に関してパ
ラメータの指定をしたい場合はパラメータ設定プ
ログラム部11のシーケンス番号指定スイツチ1
5を第2番目の切換位置に切り換える。このとき
CPU7はステツプS31に移つて終了スイツチ22
をスキヤンするがこの場合はオフ状態にあるの
で、プログラムは上述のステツプS22に戻る。従
つてシーケンス番号「1」について上述したと同
様にして新たにパラメータ指定スイツチ16,1
7,18によつて指定されたデータ及びそのコー
ドがシーケンス情報メモリエリアSEQSETに格
納される。
ラメータの指定をしたい場合はパラメータ設定プ
ログラム部11のシーケンス番号指定スイツチ1
5を第2番目の切換位置に切り換える。このとき
CPU7はステツプS31に移つて終了スイツチ22
をスキヤンするがこの場合はオフ状態にあるの
で、プログラムは上述のステツプS22に戻る。従
つてシーケンス番号「1」について上述したと同
様にして新たにパラメータ指定スイツチ16,1
7,18によつて指定されたデータ及びそのコー
ドがシーケンス情報メモリエリアSEQSETに格
納される。
以下同様にしてシーケンス番号指定スイツチ1
5によつてシーケンス番号「3」、「4」…を指定
して行くと共に、その都度パラメータ指定スイツ
チ16,17,18によつてパラメータの指定を
して行けば、そのデータ及びコードをシーケンス
情報メモリエリアSEQSETに順次格納でき、か
くして格納したデータ及びコードを順次シーケン
ス番号順に読出して行けばパラメータを順次プロ
グラムしてなる一連の情報を得ることができるよ
うにし得る。
5によつてシーケンス番号「3」、「4」…を指定
して行くと共に、その都度パラメータ指定スイツ
チ16,17,18によつてパラメータの指定を
して行けば、そのデータ及びコードをシーケンス
情報メモリエリアSEQSETに順次格納でき、か
くして格納したデータ及びコードを順次シーケン
ス番号順に読出して行けばパラメータを順次プロ
グラムしてなる一連の情報を得ることができるよ
うにし得る。
このプログラム処理はパラメータ設定プログラ
ム部11の終了スイツチ22を操作することによ
つて終了させることができる。このときCPU7
はステツプS31において終了スイツチ22がオン
であることを判断ステツプS32に移り、シーケン
ス番号復帰レジスタINITALを論理「1」の状態
にセツトした後ステツプS33においてメインルー
チンに戻る(第4図)。このようにシーケンス番
号復帰レジスタINITIALをセツトすることはパ
ラメータ設定プログラム部11を用いてパラメー
タ設定順序のプログラムを実行してメインルーチ
ンに戻つたことを意味する。
ム部11の終了スイツチ22を操作することによ
つて終了させることができる。このときCPU7
はステツプS31において終了スイツチ22がオン
であることを判断ステツプS32に移り、シーケン
ス番号復帰レジスタINITALを論理「1」の状態
にセツトした後ステツプS33においてメインルー
チンに戻る(第4図)。このようにシーケンス番
号復帰レジスタINITIALをセツトすることはパ
ラメータ設定プログラム部11を用いてパラメー
タ設定順序のプログラムを実行してメインルーチ
ンに戻つたことを意味する。
これに対してパラメータ設定プログラム部11
においてプログラム選択スイツチ23を操作しな
かつた場合は、これをステツプS21において判断
して直ちにステツプS33にジヤンプし、パラメー
タの変更順序のプログラムをしないでメインルー
チンに戻り、このときシーケンス番号復帰レジス
タINITIALは論理「0」のままとなる。
においてプログラム選択スイツチ23を操作しな
かつた場合は、これをステツプS21において判断
して直ちにステツプS33にジヤンプし、パラメー
タの変更順序のプログラムをしないでメインルー
チンに戻り、このときシーケンス番号復帰レジス
タINITIALは論理「0」のままとなる。
このようにしてパラメータの変更順序について
のプログラムが終つた後、演奏に入る。その際シ
ーケンス番号設定表示部29の前進スイツチ31
又は後進スイツチ32を操作することによつてシ
ーケンス番号を手動で前進又は後進させ、又は自
動前進スイツチ33を操作することによりタイマ
34(第2図)を使つて所定の間隔で自動的にシ
ーケンス番号を前進させることができる。その処
理ルーチンS4は第8図の手順で実行される。
のプログラムが終つた後、演奏に入る。その際シ
ーケンス番号設定表示部29の前進スイツチ31
又は後進スイツチ32を操作することによつてシ
ーケンス番号を手動で前進又は後進させ、又は自
動前進スイツチ33を操作することによりタイマ
34(第2図)を使つて所定の間隔で自動的にシ
ーケンス番号を前進させることができる。その処
理ルーチンS4は第8図の手順で実行される。
すなわちこのルーチンS4に入るとCPU7はス
テツプS41においてシーケンス便号復帰レジスタ
INITIALの内容(INITIAL)が「1」か否かを
判断する。その結果「1」であると判断すると
CPU7はステツプS42に移つてレジスタ
INITIALを論理「0」にセツトし、次のステツ
プS43においてシーケンス番号メモリエリア
SEQNUMにシーケンス番号「1」をセツトする
と共にシーケンスアドレスポインタメモリエリア
SEQPTRにシーケンス情報メモリエリア
SEQSETの先頭番地ADSETSをセツトする。次
にステツプS44においてシーケンス番号メモリエ
リアSEQNUMの内容(SEQNUM)(=「01」)
を設定表示部29の表示器30に表示する。続く
ステツプS45においてシーケンスアドレスポイン
タメモリエリアSEQPTRの内容(SEQPTR)
(=ADSETS)によつてシーケンス情報メモリエ
リアSEQSETの先頭番号ADSETSをアクセスし
てアドレスADSETS、ADSETS+1、ADSETS
+2、ADSETS+3、ADSETS+4、ADSETS
+5の内容をそれぞれメモリエリアASWCOD、
ASWDAT、BSWCOD、BSWDAT、
CSWCOD、CSWDATに移し、次のステツプS46
においてその内容(ASWCOD)、(ASWDAT)、
(BSWCOD)、(BSWDAT)、(CSWCOD)、
(CSWDAT)をそれぞれ設定表示部12の効果
種類設定表示部26の表示器37、その入力スイ
ツチ38、効果量設定表示部27の表示器39、
その入力スイツチ40、音色・リズム等設定表示
部28の表示器45、その入力スイツチ47に表
示させる。このときシーケンス情報メモリエリア
SEQSETには前の処理ルーチンS3によつてシー
ケンス番号「1」に対応するパラメータ設定情報
が格納されており、これが設定表示部12に表示
されることになる。
テツプS41においてシーケンス便号復帰レジスタ
INITIALの内容(INITIAL)が「1」か否かを
判断する。その結果「1」であると判断すると
CPU7はステツプS42に移つてレジスタ
INITIALを論理「0」にセツトし、次のステツ
プS43においてシーケンス番号メモリエリア
SEQNUMにシーケンス番号「1」をセツトする
と共にシーケンスアドレスポインタメモリエリア
SEQPTRにシーケンス情報メモリエリア
SEQSETの先頭番地ADSETSをセツトする。次
にステツプS44においてシーケンス番号メモリエ
リアSEQNUMの内容(SEQNUM)(=「01」)
を設定表示部29の表示器30に表示する。続く
ステツプS45においてシーケンスアドレスポイン
タメモリエリアSEQPTRの内容(SEQPTR)
(=ADSETS)によつてシーケンス情報メモリエ
リアSEQSETの先頭番号ADSETSをアクセスし
てアドレスADSETS、ADSETS+1、ADSETS
+2、ADSETS+3、ADSETS+4、ADSETS
+5の内容をそれぞれメモリエリアASWCOD、
ASWDAT、BSWCOD、BSWDAT、
CSWCOD、CSWDATに移し、次のステツプS46
においてその内容(ASWCOD)、(ASWDAT)、
(BSWCOD)、(BSWDAT)、(CSWCOD)、
(CSWDAT)をそれぞれ設定表示部12の効果
種類設定表示部26の表示器37、その入力スイ
ツチ38、効果量設定表示部27の表示器39、
その入力スイツチ40、音色・リズム等設定表示
部28の表示器45、その入力スイツチ47に表
示させる。このときシーケンス情報メモリエリア
SEQSETには前の処理ルーチンS3によつてシー
ケンス番号「1」に対応するパラメータ設定情報
が格納されており、これが設定表示部12に表示
されることになる。
これに対してステツプS41においてシーケンス
番号復帰レジスタINITIALの内容(INITIAL)
が「1」ではないと判断するとステツプS48に移
つて後進スイツチ32がオン動作しているか否か
を判断し、オンであればステツプS49においてシ
ーケンス番号後進メモリエリアSEQDECを論理
「1」の状態にセツトすると共にタイマコントロ
ールレジスタTIMCTLを論理「0」の状態にリ
セツトしてシーケンス自動送り用タイマ34をク
リア停止させる。かくしてシーケンス設定表示部
29の後進スイツチ32が操作されたことを検出
して手動でシーケンス番号を「−1」する準備が
できる。しかるにステツプS48において後進スイ
ツチ32がオン動作していないと判断すると、ス
テツプS49をジヤンプして次のステツプS50に進
む。
番号復帰レジスタINITIALの内容(INITIAL)
が「1」ではないと判断するとステツプS48に移
つて後進スイツチ32がオン動作しているか否か
を判断し、オンであればステツプS49においてシ
ーケンス番号後進メモリエリアSEQDECを論理
「1」の状態にセツトすると共にタイマコントロ
ールレジスタTIMCTLを論理「0」の状態にリ
セツトしてシーケンス自動送り用タイマ34をク
リア停止させる。かくしてシーケンス設定表示部
29の後進スイツチ32が操作されたことを検出
して手動でシーケンス番号を「−1」する準備が
できる。しかるにステツプS48において後進スイ
ツチ32がオン動作していないと判断すると、ス
テツプS49をジヤンプして次のステツプS50に進
む。
CPU7はこのステツプS50において前進スイツ
チ31がオン動作しているか否かを判断し、オン
であればステツプS51においてシーケンス番号前
進メモリエリアSEQINCに論理「1」をセツトす
ると共にタイマコントロールレジスタTIMCTL
を論理「0」にリセツトしてシーケンス自動送り
用タイマ34をクリア停止させる。かくしてシー
ケンス設定表示部29の前進スイツチ31が操作
されたことを検出して手動でシーケンス番号を
「+1」する準備ができる。しかるにステツプ
S50において前進スイツチ31がオン動作してい
ないと判断すると、ステツプS51をジヤンプして
次のステツプS52に進む。
チ31がオン動作しているか否かを判断し、オン
であればステツプS51においてシーケンス番号前
進メモリエリアSEQINCに論理「1」をセツトす
ると共にタイマコントロールレジスタTIMCTL
を論理「0」にリセツトしてシーケンス自動送り
用タイマ34をクリア停止させる。かくしてシー
ケンス設定表示部29の前進スイツチ31が操作
されたことを検出して手動でシーケンス番号を
「+1」する準備ができる。しかるにステツプ
S50において前進スイツチ31がオン動作してい
ないと判断すると、ステツプS51をジヤンプして
次のステツプS52に進む。
CPU7はこのステツプS52において自動前進ス
イツチ33がオン動作しているか否かを判断し、
オンであればステツプS53において時間終了レイ
スタTIMFINが論理「1」状態にあるか否かを
判断する。ここでシーケンス自動送り用タイマ3
4が所定時間以上計時動作をしていればCPU7
はステツプS53で論理「1」であるとの判断結果
を得て次のステツプS54でシーケンス番号前進メ
モリエリアSEQINCに論理「1」をセツトすると
共に、タイマコントロールレジスタTIMCTLを
論理「0」にリセツトする。かくしてCPU7は
シーケンス設定表示部29の自動前進スイツチ3
3が操作されたことを検出してシーケンス自動送
り用タイマ34によつて自動的にシーケンス番号
を「+1」するための準備ができる。しかるにス
テツプS52において自動前進スイツチ33がオン
動作していないと判断すると、ステツプS53及び
S54をジヤンプして次のステツプS55へ進む。ま
たステツプS53においてシーケンス自動送り用タ
イマが未だ所定の計時時間を計時していないと判
断したとき(TIMFIN=0のとき)はステツプ
S54をジヤンプすることにより時間終了レジスタ
TIMFINが論理「1」になるのを待つ。
イツチ33がオン動作しているか否かを判断し、
オンであればステツプS53において時間終了レイ
スタTIMFINが論理「1」状態にあるか否かを
判断する。ここでシーケンス自動送り用タイマ3
4が所定時間以上計時動作をしていればCPU7
はステツプS53で論理「1」であるとの判断結果
を得て次のステツプS54でシーケンス番号前進メ
モリエリアSEQINCに論理「1」をセツトすると
共に、タイマコントロールレジスタTIMCTLを
論理「0」にリセツトする。かくしてCPU7は
シーケンス設定表示部29の自動前進スイツチ3
3が操作されたことを検出してシーケンス自動送
り用タイマ34によつて自動的にシーケンス番号
を「+1」するための準備ができる。しかるにス
テツプS52において自動前進スイツチ33がオン
動作していないと判断すると、ステツプS53及び
S54をジヤンプして次のステツプS55へ進む。ま
たステツプS53においてシーケンス自動送り用タ
イマが未だ所定の計時時間を計時していないと判
断したとき(TIMFIN=0のとき)はステツプ
S54をジヤンプすることにより時間終了レジスタ
TIMFINが論理「1」になるのを待つ。
ここで後進スイツチ32又は前進スイツチ31
は手動でシーケンスを後進又は前進させるもので
あるから自動前進スイツチ33と同時に操作する
ことはない。また手動操作のうちでも後進スイツ
チ32及び前進スイツチ31は互いに逆方向にシ
ーケンスを送るものであるから両者を同時に操作
はしないものである。
は手動でシーケンスを後進又は前進させるもので
あるから自動前進スイツチ33と同時に操作する
ことはない。また手動操作のうちでも後進スイツ
チ32及び前進スイツチ31は互いに逆方向にシ
ーケンスを送るものであるから両者を同時に操作
はしないものである。
以上の判断が終るとCPU7は次にステツプS55
においてシーケンス番号前進メモリエリア
SEQINCが論理「1」にセツトされているか否か
を判断し、論理「1」であると判断すればステツ
プS56に進む。このときCPU7はシーケンス番号
メモリエリアSEQNUMの内容(SEQNUM)に
「+1」演算をしてその演算結果をメモリエリア
SEQNUMに再格納すると共に、シーケンスアド
レスポインタメモリエリアSEQPTRの内容
(SEQPTR)に「+6」演算してその演算結果を
メモリエリアSEQPTRに再格納する。そしてス
テツプS57に進んでシーケンス番号メモリエリア
SEQNUMの内容(SEQNUM)が上限値ULと
等しくなつたか否かを判断する。ここで上限値
ULはシーケンス番号指定スイツチ15によつて
プログラムされたシーケンスの最後のシーケンス
番号に「1」を加えた数に選定され、シーケンス
番号がこの上限値ULと等しくなつたことはプロ
グラムされたシーケンス番号の全部を指定し終つ
たことを意味するので、等しいとの判断がなされ
るとステツプS58に進んでメンインルーチンに戻
る。これに対してステツプS57においてシーケン
ス番号が上限値ULと等しくないと判断したとき
は未だ指定し終つていないシーケンス番号がある
のでステツプS44に進む。
においてシーケンス番号前進メモリエリア
SEQINCが論理「1」にセツトされているか否か
を判断し、論理「1」であると判断すればステツ
プS56に進む。このときCPU7はシーケンス番号
メモリエリアSEQNUMの内容(SEQNUM)に
「+1」演算をしてその演算結果をメモリエリア
SEQNUMに再格納すると共に、シーケンスアド
レスポインタメモリエリアSEQPTRの内容
(SEQPTR)に「+6」演算してその演算結果を
メモリエリアSEQPTRに再格納する。そしてス
テツプS57に進んでシーケンス番号メモリエリア
SEQNUMの内容(SEQNUM)が上限値ULと
等しくなつたか否かを判断する。ここで上限値
ULはシーケンス番号指定スイツチ15によつて
プログラムされたシーケンスの最後のシーケンス
番号に「1」を加えた数に選定され、シーケンス
番号がこの上限値ULと等しくなつたことはプロ
グラムされたシーケンス番号の全部を指定し終つ
たことを意味するので、等しいとの判断がなされ
るとステツプS58に進んでメンインルーチンに戻
る。これに対してステツプS57においてシーケン
ス番号が上限値ULと等しくないと判断したとき
は未だ指定し終つていないシーケンス番号がある
のでステツプS44に進む。
このステツプS44においてCPU7はシーケンス
番号メモリエリアSEQNUMの内容をシーケンス
番号設定表示部29の表示器30に表示させた後
ステツプS45に進んでシーケンスアドレスポイン
タSEQPTRによつてシーケンス情報メモリエリ
アSEQSETの(SEQPTR)番地を先頭にして以
下「+1」、「+2」、「+3」、「+4」、「+5」
番
地をアクセスしてその内容をそれぞれメモリエリ
アASWCOD、ASWDAT、BSWCOD、
BSWDAT、CSWCOD、CSWCDATに移す。そ
して次のステツプS46においてその内容
(ASWCOD)、(ASWDAT)、(BSWCOD)、
(BSWDAT)、(CSWCOD)、(CSWDAT)をそ
れぞれ設定表示部12(第1図)の効果種類設定
表示部26の表示器37、その入力スイツチ3
8、効果量設定表示部27の表示器39、その入
力スイツチ40、音色・リズム等設定表示部28
の表示器45、その入力スイツチ47に表示させ
る。
番号メモリエリアSEQNUMの内容をシーケンス
番号設定表示部29の表示器30に表示させた後
ステツプS45に進んでシーケンスアドレスポイン
タSEQPTRによつてシーケンス情報メモリエリ
アSEQSETの(SEQPTR)番地を先頭にして以
下「+1」、「+2」、「+3」、「+4」、「+5」
番
地をアクセスしてその内容をそれぞれメモリエリ
アASWCOD、ASWDAT、BSWCOD、
BSWDAT、CSWCOD、CSWCDATに移す。そ
して次のステツプS46においてその内容
(ASWCOD)、(ASWDAT)、(BSWCOD)、
(BSWDAT)、(CSWCOD)、(CSWDAT)をそ
れぞれ設定表示部12(第1図)の効果種類設定
表示部26の表示器37、その入力スイツチ3
8、効果量設定表示部27の表示器39、その入
力スイツチ40、音色・リズム等設定表示部28
の表示器45、その入力スイツチ47に表示させ
る。
一方上述のステツプS55においてシーケンス番
号前進メモリエリアSEQINCの内容(SEQINC)
が「1」ではないと判断すると(このことはその
前のステツプS51及びS54のいずれもジヤンプし
たことを意味する)、CPU7はステツプS61に進
んでシーケンス番号後進メモリエリアSEQDEC
の内容(SEQDEC)が「1」か否かが判断され、
「1」であるとの判断結果が得られるとCPU7は
ステツプS62においてシーケンス番号メモリエリ
アSEQNUMの内容(SEQNUM)に「−1」演
算をしてその演算結果をメモリエリアSEQNUM
に再格納すると共に、シーケンスアドレスポイン
タメモリエリアSEQPTRの内容(SEQPTR)に
「−6」演算してその演算結果をメモリエリア
SEQPTRに再格納する。そしてステツプS63に進
んでシーケンス番号メモリエリアSEQNUMの内
容(SEQNUM)が下限値「0」と等しくなつた
か否かを判断する。ここで下限値「0」はシーケ
ンス番号指定スイツチ15によつてプログラムさ
れたシーケンスの最初のシーケンス番号(すなわ
ち「1」)から「1」を引いた数に選定され、シ
ーケンス番号がこの下限値「0」と等しくなつた
ことはプログラムされたシーケンスを指定できな
くなるまでシーケンス番号を後進させてしまつた
ことを意味するので、等しいとの判断がされると
ステツプS58に進んでメインルーチンに戻る。こ
れに対してステツプS63においてシーケンス番号
が下限値「0」と等しくないと判断したときは、
未だプログラムされているシーケンス番号を指定
できる余地があるので上述のステツプS44に進ん
で、シーケンス番号設定表示部29の表示器30
を表示動作させ、続いてステツプS45、S46にお
いて効果種類設定表示部26の表示器37及び入
力スイツチ38、効果量設定表示部27の表示器
39及び入力スイツチ40、音色リズム等設定表
示部28の表示器45及び入力スイツチ47を表
示動作させる。
号前進メモリエリアSEQINCの内容(SEQINC)
が「1」ではないと判断すると(このことはその
前のステツプS51及びS54のいずれもジヤンプし
たことを意味する)、CPU7はステツプS61に進
んでシーケンス番号後進メモリエリアSEQDEC
の内容(SEQDEC)が「1」か否かが判断され、
「1」であるとの判断結果が得られるとCPU7は
ステツプS62においてシーケンス番号メモリエリ
アSEQNUMの内容(SEQNUM)に「−1」演
算をしてその演算結果をメモリエリアSEQNUM
に再格納すると共に、シーケンスアドレスポイン
タメモリエリアSEQPTRの内容(SEQPTR)に
「−6」演算してその演算結果をメモリエリア
SEQPTRに再格納する。そしてステツプS63に進
んでシーケンス番号メモリエリアSEQNUMの内
容(SEQNUM)が下限値「0」と等しくなつた
か否かを判断する。ここで下限値「0」はシーケ
ンス番号指定スイツチ15によつてプログラムさ
れたシーケンスの最初のシーケンス番号(すなわ
ち「1」)から「1」を引いた数に選定され、シ
ーケンス番号がこの下限値「0」と等しくなつた
ことはプログラムされたシーケンスを指定できな
くなるまでシーケンス番号を後進させてしまつた
ことを意味するので、等しいとの判断がされると
ステツプS58に進んでメインルーチンに戻る。こ
れに対してステツプS63においてシーケンス番号
が下限値「0」と等しくないと判断したときは、
未だプログラムされているシーケンス番号を指定
できる余地があるので上述のステツプS44に進ん
で、シーケンス番号設定表示部29の表示器30
を表示動作させ、続いてステツプS45、S46にお
いて効果種類設定表示部26の表示器37及び入
力スイツチ38、効果量設定表示部27の表示器
39及び入力スイツチ40、音色リズム等設定表
示部28の表示器45及び入力スイツチ47を表
示動作させる。
これに対してステツプS61においてシーケンス
番号後進メモリエリアSEQDECの内容
(SEQDEC)が論理「1」でないとの判断結果が
得られると、CPU7はステツプS64に移つてメイ
ンルーチンに戻る。因みにステツプS61において
このような判断結果が得られることはシーケンス
番号前進メモリエリアSEQINC及びシーケンス番
号後進メモリエリアSEQDECのいずれもセツト
されなかつたことを意味し、従つて直ちにメイン
ルーチンに戻ることになる。
番号後進メモリエリアSEQDECの内容
(SEQDEC)が論理「1」でないとの判断結果が
得られると、CPU7はステツプS64に移つてメイ
ンルーチンに戻る。因みにステツプS61において
このような判断結果が得られることはシーケンス
番号前進メモリエリアSEQINC及びシーケンス番
号後進メモリエリアSEQDECのいずれもセツト
されなかつたことを意味し、従つて直ちにメイン
ルーチンに戻ることになる。
ステツプS46の表示動作が行われるとCPU7は
ステツプS64に進んでメインルーチンに戻る。
ステツプS64に進んでメインルーチンに戻る。
このように第8図のフローチヤートによれば、
演奏者がシーケンス番号設定表示部29の前進ス
イツチ31を操作した場合はステツプS51におい
てシーケンス番号前進メモリエリアSEQINCをセ
ツトし、ステツプS56によつてシーケンス番号を
手動で「1」づつ前進させることができる。また
演奏者が後進スイツチ32を操作した場合はステ
ツプS49においてシーケンス番号後進メモリエリ
アSEQDECをセツトし、ステツプS62によつてシ
ーケンス番号を手動で「1」づつ後進させること
ができる。さらに演奏者が自動前進スイツチ33
を操作した場合はその操作時点からタイマ34の
計時動作をスタートさせステツプS53において所
定の計時時間が経過したことを確認した時にステ
ツプS54のシーケンス番号前進メモリエリア
SEQINCをセツトしかつタイマコントロールレジ
スタTIMCTLをクリアさせることにより新たな
計時をスタートさせ、ステツプS55によつてシー
ケンス番号を自動的にタイマ34の時間間隔で
「1」づつ前進させることができる。
演奏者がシーケンス番号設定表示部29の前進ス
イツチ31を操作した場合はステツプS51におい
てシーケンス番号前進メモリエリアSEQINCをセ
ツトし、ステツプS56によつてシーケンス番号を
手動で「1」づつ前進させることができる。また
演奏者が後進スイツチ32を操作した場合はステ
ツプS49においてシーケンス番号後進メモリエリ
アSEQDECをセツトし、ステツプS62によつてシ
ーケンス番号を手動で「1」づつ後進させること
ができる。さらに演奏者が自動前進スイツチ33
を操作した場合はその操作時点からタイマ34の
計時動作をスタートさせステツプS53において所
定の計時時間が経過したことを確認した時にステ
ツプS54のシーケンス番号前進メモリエリア
SEQINCをセツトしかつタイマコントロールレジ
スタTIMCTLをクリアさせることにより新たな
計時をスタートさせ、ステツプS55によつてシー
ケンス番号を自動的にタイマ34の時間間隔で
「1」づつ前進させることができる。
これに対してシーケンス番号設定表示部29の
スイツチ31,32,33を操作しないときはス
テツプS49、S51、S53、S54を全てジヤンプする
ことにより、シーケンス番号は変らず、従つて同
じ効果、効果量、音色・リズム等の組合せでパラ
メータの制定、変更ができる。
スイツチ31,32,33を操作しないときはス
テツプS49、S51、S53、S54を全てジヤンプする
ことにより、シーケンス番号は変らず、従つて同
じ効果、効果量、音色・リズム等の組合せでパラ
メータの制定、変更ができる。
このようにしてシーケンス番号の設定が終ると
CPU7は次に効果種類設定表示部26、効果量
設定表示部27及び音色・リズム等設定表示部2
8によるパラメータの設定変更操作による処理を
行う処理ルーチンS5に入る。このときCPU7は
第9図に示す如く、処理ルーチンS5に入ると、
ステツプS71において効果種類パラメータ指定ス
イツチコードメモリエリアASWCODの内容
(ASWCOD)をスイツチコードメモリエリア
SWCODEに入れ、ステツプS72において効果種
類設定表示部26の入力スイツチ38をスキヤン
しその動作状態を内容とするデータをスイツチデ
ータレジスタSWDATAに取り込む。続いて
CPU7はステツプS73において効果種類パラメー
タ指定スイツチデータメモリエリアASWDATに
格納されているデータ(ASWDAT)とスイツチ
データレジスタSWDATAの内容(SWDATA)
とが一致するか否かを判断する。一致しないとき
は当該入力スイツチ38の動作状態が変更された
ことを意味し、CPU7はステツプS74においてこ
の新たなデータを再格納すると共に設定表示部1
2に表示させる。
CPU7は次に効果種類設定表示部26、効果量
設定表示部27及び音色・リズム等設定表示部2
8によるパラメータの設定変更操作による処理を
行う処理ルーチンS5に入る。このときCPU7は
第9図に示す如く、処理ルーチンS5に入ると、
ステツプS71において効果種類パラメータ指定ス
イツチコードメモリエリアASWCODの内容
(ASWCOD)をスイツチコードメモリエリア
SWCODEに入れ、ステツプS72において効果種
類設定表示部26の入力スイツチ38をスキヤン
しその動作状態を内容とするデータをスイツチデ
ータレジスタSWDATAに取り込む。続いて
CPU7はステツプS73において効果種類パラメー
タ指定スイツチデータメモリエリアASWDATに
格納されているデータ(ASWDAT)とスイツチ
データレジスタSWDATAの内容(SWDATA)
とが一致するか否かを判断する。一致しないとき
は当該入力スイツチ38の動作状態が変更された
ことを意味し、CPU7はステツプS74においてこ
の新たなデータを再格納すると共に設定表示部1
2に表示させる。
すなわちCPU7はステツプS74において、スイ
ツチデータレジスタSWDATAの内容
(SWDATA)をスイツチデータメモリエリア
SWDBUFのアドレス(ADBUFS+SWCODE)
に格納更新し、またスイツチデータレジスタ
SWDATAの内容(SWDATA)を効果種類パラ
メータ指定スイツチデータメモリエリア
ASWDATに格納し、さらにスイツチデータメモ
リエリアSWDATAの内容(SWDATA)通りに
スイツチ照光データレジスタSWDASPをセツト
する。さらにCPU7はタイマコントロールレジ
スタTIMCTLに「1」をセツトしてタイマ34
をスタートさせるとともに、スイツチデータメモ
リエリアSWDBUFのアドレス(ADBUFS+
SWCODE)に格納された更新パラメータデータ
を楽音信号発生回路8へ転送する。
ツチデータレジスタSWDATAの内容
(SWDATA)をスイツチデータメモリエリア
SWDBUFのアドレス(ADBUFS+SWCODE)
に格納更新し、またスイツチデータレジスタ
SWDATAの内容(SWDATA)を効果種類パラ
メータ指定スイツチデータメモリエリア
ASWDATに格納し、さらにスイツチデータメモ
リエリアSWDATAの内容(SWDATA)通りに
スイツチ照光データレジスタSWDASPをセツト
する。さらにCPU7はタイマコントロールレジ
スタTIMCTLに「1」をセツトしてタイマ34
をスタートさせるとともに、スイツチデータメモ
リエリアSWDBUFのアドレス(ADBUFS+
SWCODE)に格納された更新パラメータデータ
を楽音信号発生回路8へ転送する。
これに対してステツプS73において一致の判断
結果が得られたときはデータの変化がないので、
ステツプS74をジヤンプする。
結果が得られたときはデータの変化がないので、
ステツプS74をジヤンプする。
かくして第1の設定表示部26についての処理
が終るとCPU7は次のステツプS75において第2
の設定表示部27についての処理を行い、続いて
ステツプS76において第3の設定表示部28につ
いての処理を行う。このステツプS75及びS76は
ステツプS72〜S74と同様の処理ステツプ構成と
なされている。
が終るとCPU7は次のステツプS75において第2
の設定表示部27についての処理を行い、続いて
ステツプS76において第3の設定表示部28につ
いての処理を行う。このステツプS75及びS76は
ステツプS72〜S74と同様の処理ステツプ構成と
なされている。
このようにして第1〜第3の設定表示部26,
27,28の入力スイツチ38,40,47の動
作状態が変更されると、これに応じた新たなデー
タがスイツチデータメモリエリアSWDBUF及び
パラメータ指定スイツチデータメモリエリア
ASWDAT、BSWDAT、CSWDATに格納更新
され、これに応じた状態に入力スイツチ38,4
0,47を照光した状態になるとともに、更新さ
れたパラメータデータが楽音信号発生回路8に転
送される。そしてステツプS77においてメインル
ーチンに戻る。このときCPU7はその他の処理
ルーチンS6に移り、例えば鍵盤関係や、リズム
のテンポや、タイマインタラプト等の処理を実行
する。なお、タイマインタラプトおいては、タイ
マ34が所定時間を計時するとタイマ34から
CPU7にインタラプト信号が送られ、これによ
りCPU7は時間終了レジスタTIMFINに論理
「1」をセツトする処理を行なう。
27,28の入力スイツチ38,40,47の動
作状態が変更されると、これに応じた新たなデー
タがスイツチデータメモリエリアSWDBUF及び
パラメータ指定スイツチデータメモリエリア
ASWDAT、BSWDAT、CSWDATに格納更新
され、これに応じた状態に入力スイツチ38,4
0,47を照光した状態になるとともに、更新さ
れたパラメータデータが楽音信号発生回路8に転
送される。そしてステツプS77においてメインル
ーチンに戻る。このときCPU7はその他の処理
ルーチンS6に移り、例えば鍵盤関係や、リズム
のテンポや、タイマインタラプト等の処理を実行
する。なお、タイマインタラプトおいては、タイ
マ34が所定時間を計時するとタイマ34から
CPU7にインタラプト信号が送られ、これによ
りCPU7は時間終了レジスタTIMFINに論理
「1」をセツトする処理を行なう。
その後CPU7はステツプS7において初期設定
用操作盤2の選択スイツチ2Bがオン動作してい
るか否かを判断し、オンのとき再度処理ルーチン
S2に戻つて初期設定用スイツチ2Aの設定処理
動作から上述の動作を繰り返す。これに対して選
択スイツチ2Bがオン動作していないと判断され
たときは、処理ルーチンS3に戻つて設定パラメ
ータの設定順序をプログラムする処理動作から上
述の動作を繰り返す。
用操作盤2の選択スイツチ2Bがオン動作してい
るか否かを判断し、オンのとき再度処理ルーチン
S2に戻つて初期設定用スイツチ2Aの設定処理
動作から上述の動作を繰り返す。これに対して選
択スイツチ2Bがオン動作していないと判断され
たときは、処理ルーチンS3に戻つて設定パラメ
ータの設定順序をプログラムする処理動作から上
述の動作を繰り返す。
なお、設定表示部12におけるパラメータの設
定を効果種類、効果量、音色・リズム等の3種類
に大別して設定するようにしたがパラメータの種
類の分け方及び種類の数は必要に応じて任意に選
定し得る。
定を効果種類、効果量、音色・リズム等の3種類
に大別して設定するようにしたがパラメータの種
類の分け方及び種類の数は必要に応じて任意に選
定し得る。
また、各パラメータの初期設定を初期設定用操
作盤2において行なうようにしたが、各パラメー
タを予じめ記憶した記憶装置(例えばROM、
RAM、磁気カード等)から各パラメータを読み
出してパラメータの初期設定を行なうようにして
もよいし、あるいは各パラメータを順次指定する
パラメータ初期設定用シーケンスプログラムを用
意しておき、このプラグラムに従つて上述した実
施例と同様に変更パラメータ設定表示部12を利
用してパラメータの初期設定を行うようにしても
よい。すなわち、この発明によるパラメータ設定
装置はすでに設定されたパラメータの変更だけで
はなく、パラメータの初期設定にも適用できるも
のである。また、パラメータの設定順序のプログ
ラムは、1種類だけではなく、複数種類プログラ
ムしておきそれらを選択使用するようにしてもよ
い。
作盤2において行なうようにしたが、各パラメー
タを予じめ記憶した記憶装置(例えばROM、
RAM、磁気カード等)から各パラメータを読み
出してパラメータの初期設定を行なうようにして
もよいし、あるいは各パラメータを順次指定する
パラメータ初期設定用シーケンスプログラムを用
意しておき、このプラグラムに従つて上述した実
施例と同様に変更パラメータ設定表示部12を利
用してパラメータの初期設定を行うようにしても
よい。すなわち、この発明によるパラメータ設定
装置はすでに設定されたパラメータの変更だけで
はなく、パラメータの初期設定にも適用できるも
のである。また、パラメータの設定順序のプログ
ラムは、1種類だけではなく、複数種類プログラ
ムしておきそれらを選択使用するようにしてもよ
い。
以上のようにこの発明に依れば、設定処理でき
るパラメータの種類を一連のシーケンス番号を付
して予じめプログラムしておき、各シーケンス番
号に割り当てられたパラメータを順次設定するよ
うにしたことにより、演奏者がパラメータの設定
のために操作すべきスイツチの数を少なくし得る
と共に多数のパラメータを同じスイツチを使つて
設定し得る。従つて従来の場合と比較して演奏途
中において演奏者に要求されるスイツチ操作を格
段的に簡易化し得、これにより演奏者の負担を軽
減できると共に、全体としての構成を一段と簡易
化、小規模化、低コスト化できる。
るパラメータの種類を一連のシーケンス番号を付
して予じめプログラムしておき、各シーケンス番
号に割り当てられたパラメータを順次設定するよ
うにしたことにより、演奏者がパラメータの設定
のために操作すべきスイツチの数を少なくし得る
と共に多数のパラメータを同じスイツチを使つて
設定し得る。従つて従来の場合と比較して演奏途
中において演奏者に要求されるスイツチ操作を格
段的に簡易化し得、これにより演奏者の負担を軽
減できると共に、全体としての構成を一段と簡易
化、小規模化、低コスト化できる。
第1図はこの発明に依る電子楽器のパラメータ
設定装置の一実施例を示す略線図、第2図はその
電子楽器の全体構成を示すブロツク図、第3図は
第1図のパラメータ設定プログラム部の詳細構成
を示す略線図、第4図は第2図のCPUの処理手
順を示すフローチヤート、第5図は第2図のワー
キングデータメモリの詳細構成を示す図表、第6
図〜第9図は第4図の各処理ルーチンの詳細手順
を示すフローチヤートである。 1……パラメータ設定装置、2……初期設定用
操作盤、3……演奏用操作盤、4……鍵盤、6…
…制御装置、7……CPU、11……パラメータ
設定プログラム部、12……変更パラメータ設定
表示部、15……シーケンス番号指定スイツチ、
16……効果種類パラメータ指定スイツチ、17
……効果量パラメータ指定スイツチ、18……音
色・リズム等パラメータ指定スイツチ、20……
ワーキングメモリ、21……プログラムメモリ、
26……効果種類設定表示部、27……効果量設
定表示部、28……音色・リズム等設定表示部、
29……シーケンス番号設定表示部。
設定装置の一実施例を示す略線図、第2図はその
電子楽器の全体構成を示すブロツク図、第3図は
第1図のパラメータ設定プログラム部の詳細構成
を示す略線図、第4図は第2図のCPUの処理手
順を示すフローチヤート、第5図は第2図のワー
キングデータメモリの詳細構成を示す図表、第6
図〜第9図は第4図の各処理ルーチンの詳細手順
を示すフローチヤートである。 1……パラメータ設定装置、2……初期設定用
操作盤、3……演奏用操作盤、4……鍵盤、6…
…制御装置、7……CPU、11……パラメータ
設定プログラム部、12……変更パラメータ設定
表示部、15……シーケンス番号指定スイツチ、
16……効果種類パラメータ指定スイツチ、17
……効果量パラメータ指定スイツチ、18……音
色・リズム等パラメータ指定スイツチ、20……
ワーキングメモリ、21……プログラムメモリ、
26……効果種類設定表示部、27……効果量設
定表示部、28……音色・リズム等設定表示部、
29……シーケンス番号設定表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発生すべき楽音を制御する複数のパラメータ
種類に対応したパラメータの内容を可変設定する
電子楽器のパラメータ制定装置において、 順次変更したいパラメータの種類を表すパラメ
ータ種類情報をその変更順序に対応した一連のシ
ーケンス番号を付して順次プログラムするもので
あつて、上記一連のシーケンス番号のうち所望の
シーケンス番号を選択するシーケンス番号選択手
段および複数のパラメータ種類のうち所望のパラ
メータ種類を選択するパラメータ種類選択手段を
有し、上記のパラメータ種類選択手段で選択され
たパラメータ種類を表すパラメータ種類情報を上
記シーケンス番号選択手段で選択されたシーケン
ス番号に対応してプログラムするプログラム部
と、 上記プログラム部によつてプログラムされた上
記シーケンス番号のうち所望のシーケンス番号を
指定し得るシーケンス番号指定手段と、 上記複数のパラメータ種類のそれぞれに対応し
たパラメータの内容を記憶するパラメータ記憶手
段と、 上記複数のパラメータ種類に対し共通して設け
られ、演奏者により操作され、該操作に応じてパ
ラメータの内容を可変設定するものであつて、上
記シーケンス番号指定手段によつて指定されたシ
ーケンス番号に対応するパラメータ種類情報が表
すパラメータ種類のパラメータの内容を可変設定
するパラメータ設定手段と、 上記パラメータ設定手段での設定操作に応じ、
上記パラメータ記憶手段中の対応する領域を更新
するパラメータ更新手段とを具えることを特徴と
しており、上記パラメータ記憶手段に記憶された
該多数のパラメータの内容に応じて、発生する楽
音が制御されるようにしてなる電子楽器のパラメ
ータ設定装置。 2 上記プログラム部は、効果種類と効果量とを
区分して選択するようにしてなる特許請求の範囲
第1項に記載の電子楽器のパラメータ設定装置。 3 上記パラメータ設定手段は、上記パラメータ
種類情報の内容を表示する表示器と、当該表示さ
れたパラメータの種類に対応するパラメータの種
類に対応するパラメータを入力する入力手段とを
有する特許請求の範囲第1項に記載の電子楽器の
パラメータ設定装置。 4 上記入力手段は照光型スイツチでなる特許請
求の範囲第3項に記載の電子楽器のパラメータ設
定装置。 5 発生すべき楽音を制御する複数のパラメータ
種類に対応したパラメータの内容を可変設定する
電子楽器のパラメータ設定装置において、 各種のパラメータを設定するパラメータ初期設
定手段と、 順次更新したいパラメータの種類を表すパラメ
ータ種類情報をその変更順序に対応した一連のシ
ーケンス番号を付して順次プログラムするもので
あつて、上記一連のシーケンス番号のうち所望の
シーケンス番号を選択するシーケンス番号選択手
段および複数のパラメータ種類のうち所望のパラ
メータ種類を選択するパラメータ種類選択手段を
有し、上記パラメータ種類選択手段で選択された
パラメータ種類を表すパラメータ種類情報を上記
シーケンス番号選択手段で選択されたシーケンス
番号に対応してプログラムするプログラム部と、 上記プログラム部によつてプログラムされた上
記シーケンス番号のうちの所望のシーケンス番号
を指定し得るシーケンス番号指定手段と、 上記複数のパラメータ種類のそれぞれに対応し
たパラメータの内容を記憶する領域を有し、演奏
に先立つて上記パラメータ初期設定手段により上
記各領域に記憶されたパラメータの内容が初期設
定されるパラメータ記憶手段と、 上記複数のパラメータ種類に対し共通して設け
られ、演奏者により操作され、該操作に応じてパ
ラメータの内容を可変設定するものであつて、上
記シーケンス番号指定手段によつて指定されたシ
ーケンス番号に対応するパラメータ種類情報が表
すパラメータ種類のパラメータの内容を可変設定
するパラメータ設定手段と、 上記パラメータ設定手段での設定操作に応じ、
上記パラメータ記憶手段中の対応する領域を更新
するパラメータ更新手段とを具えることを特徴と
しており、上記パラメータ記憶手段に記憶された
該多数のパラメータの内容に応じて、発生する楽
音が制御されるようにしてなる電子楽器のパラメ
ータ設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57104685A JPS58221896A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 電子楽器のパラメ−タ設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57104685A JPS58221896A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 電子楽器のパラメ−タ設定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221896A JPS58221896A (ja) | 1983-12-23 |
JPH0571956B2 true JPH0571956B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=14387318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57104685A Granted JPS58221896A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 電子楽器のパラメ−タ設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58221896A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03119390A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-21 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
JP2531040B2 (ja) * | 1990-11-01 | 1996-09-04 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
JP2787762B2 (ja) * | 1995-01-20 | 1998-08-20 | カシオ計算機株式会社 | 楽音発生装置のパラメータ設定装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433719A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Presetting device for electronic instrument |
JPS5652800A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Nippon Musical Instruments Mfg | Device for setting parameter information for electronic musical instrument |
-
1982
- 1982-06-19 JP JP57104685A patent/JPS58221896A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433719A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Presetting device for electronic instrument |
JPS5652800A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Nippon Musical Instruments Mfg | Device for setting parameter information for electronic musical instrument |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58221896A (ja) | 1983-12-23 |
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