JPH0571872A - 乾燥装置 - Google Patents
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- JPH0571872A JPH0571872A JP3263011A JP26301191A JPH0571872A JP H0571872 A JPH0571872 A JP H0571872A JP 3263011 A JP3263011 A JP 3263011A JP 26301191 A JP26301191 A JP 26301191A JP H0571872 A JPH0571872 A JP H0571872A
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】外気温が低くても穀物などの乾燥効率を容易に
向上させ得る乾燥装置を提供する。 【構成】乾燥物収納手段9に除湿機18の常温定湿空気
を送風機19により供給する乾燥装置において送風機1
9の出口を開閉する圧力調節部材46を設け、外気温が
所定以下のときに送風機19の出口の送風圧力を上昇さ
せるように構成したもので、その送風圧力の上昇によっ
て除湿機18からの常温定湿空気を昇温させるから、収
納手段9に供給される常温定湿空気は飽和状態で含有で
きる水蒸気量は多くなる。
向上させ得る乾燥装置を提供する。 【構成】乾燥物収納手段9に除湿機18の常温定湿空気
を送風機19により供給する乾燥装置において送風機1
9の出口を開閉する圧力調節部材46を設け、外気温が
所定以下のときに送風機19の出口の送風圧力を上昇さ
せるように構成したもので、その送風圧力の上昇によっ
て除湿機18からの常温定湿空気を昇温させるから、収
納手段9に供給される常温定湿空気は飽和状態で含有で
きる水蒸気量は多くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば穀物などを定置し
た状態で設定含水率まで乾燥させる乾燥装置に関する。
た状態で設定含水率まで乾燥させる乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、取入れた大気を冷却して水分を除
去した後で常温にまで戻して常温除湿空気を形成する除
湿機を備え、その常温除湿空気に大気(湿り空気)を混
合させて常温定湿空気を形成し、その常温定湿空気によ
って穀物などを乾燥させる技術があった。
去した後で常温にまで戻して常温除湿空気を形成する除
湿機を備え、その常温除湿空気に大気(湿り空気)を混
合させて常温定湿空気を形成し、その常温定湿空気によ
って穀物などを乾燥させる技術があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、低温
地などで外気温が低下することにより、除湿機からの常
温定湿空気を穀物などに供給しても、低温での常温定湿
空気は飽和状態で含有できる水蒸気量が少ないので、穀
物などの乾燥効率を容易に向上させ得ない等の機能上の
問題があった。
地などで外気温が低下することにより、除湿機からの常
温定湿空気を穀物などに供給しても、低温での常温定湿
空気は飽和状態で含有できる水蒸気量が少ないので、穀
物などの乾燥効率を容易に向上させ得ない等の機能上の
問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、乾燥
物収納手段に除湿機の常温定湿空気を送風機により供給
する乾燥装置において、前記送風機出口を開閉する圧力
調節部材を設け、外気温度が所定以下のときに送風機出
口の送風圧力を上昇させるように構成したもので、その
送風圧力の上昇によって前記除湿機からの常温定湿空気
を昇温させるから、前記収納手段に供給される常温定湿
空気は飽和状態で含有できる水蒸気量が多くなり、外気
温が低くても穀物などの乾燥効率を容易に向上させ得る
ものである。
物収納手段に除湿機の常温定湿空気を送風機により供給
する乾燥装置において、前記送風機出口を開閉する圧力
調節部材を設け、外気温度が所定以下のときに送風機出
口の送風圧力を上昇させるように構成したもので、その
送風圧力の上昇によって前記除湿機からの常温定湿空気
を昇温させるから、前記収納手段に供給される常温定湿
空気は飽和状態で含有できる水蒸気量が多くなり、外気
温が低くても穀物などの乾燥効率を容易に向上させ得る
ものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は常温定湿乾燥説明図、図2はカントリーエ
レベータなどの穀物調整説明図、図3は穀物貯蔵部の説
明図であり、荷受ホッパー及び荷受計量器などを備えて
個人別・荷口別に搬入される生籾などを受付ける二系列
の荷受部(1)(2)と、前記荷受部(1)(2)から
の生籾などを貯留乾燥させる二系列の貯蔵部(3)
(4)と、該貯蔵部(3)(4)からの半乾燥または乾
燥状態の籾などを貯留乾燥させる二系列の貯蔵部(5)
(6)と、この貯蔵部(5)(6)から籾などを取出し
て玄米など精粒にするための籾摺機及び選別機などを備
える調整部(7)と、フレコン出荷タンク及びバラ出荷
タンクなどを備えて調整後の玄米などを出荷させる出荷
部(8)とを配設させ、ライスセンターまたはカントリ
ーエレベータを構成している。
する。図1は常温定湿乾燥説明図、図2はカントリーエ
レベータなどの穀物調整説明図、図3は穀物貯蔵部の説
明図であり、荷受ホッパー及び荷受計量器などを備えて
個人別・荷口別に搬入される生籾などを受付ける二系列
の荷受部(1)(2)と、前記荷受部(1)(2)から
の生籾などを貯留乾燥させる二系列の貯蔵部(3)
(4)と、該貯蔵部(3)(4)からの半乾燥または乾
燥状態の籾などを貯留乾燥させる二系列の貯蔵部(5)
(6)と、この貯蔵部(5)(6)から籾などを取出し
て玄米など精粒にするための籾摺機及び選別機などを備
える調整部(7)と、フレコン出荷タンク及びバラ出荷
タンクなどを備えて調整後の玄米などを出荷させる出荷
部(8)とを配設させ、ライスセンターまたはカントリ
ーエレベータを構成している。
【0006】また、乾燥物収納手段である複数の貯蔵ビ
ン(9)…を一列に連結させて貯蔵部(3)(4)
(5)(6)を形成すると共に、穀物搬入出昇降機(1
0)と、該昇降機(10)に切換弁(11)を介して接
続させる穀物搬入コンベア(12)(13)と、前記ビ
ン(9)…からの穀物をシャッタ(14)…を介して受
取る穀物搬出コンベア(15)と、該コンベア(15)
送り終端からの穀物を前記昇降機(10)投入部に受渡
す水分計(16)付きの計量器(17)とを備え、50
トン乃至70トンの生籾などを各ビン(9)…に夫々投
入させるように構成している。
ン(9)…を一列に連結させて貯蔵部(3)(4)
(5)(6)を形成すると共に、穀物搬入出昇降機(1
0)と、該昇降機(10)に切換弁(11)を介して接
続させる穀物搬入コンベア(12)(13)と、前記ビ
ン(9)…からの穀物をシャッタ(14)…を介して受
取る穀物搬出コンベア(15)と、該コンベア(15)
送り終端からの穀物を前記昇降機(10)投入部に受渡
す水分計(16)付きの計量器(17)とを備え、50
トン乃至70トンの生籾などを各ビン(9)…に夫々投
入させるように構成している。
【0007】さらに、除湿機(18)及び送風機(1
9)を備え、各ビン(9)…の底部に送風ダクト(2
0)を挿通させると共に、前記ダクト(20)の送風口
(21)を開閉するエアダンパ(22)と、該ダンパ
(22)を開閉作動させるモータ(23)付きの電動シ
リンダ(24)とを設け、除湿機(18)から送風機
(19)を介して送風ダクト(20)に送り込む常温定
湿空気を、エアダンパ(22)を介してビン(9)底部
に供給させ、ビン(9)内部の籾などを乾燥させ乍ら貯
留するように構成している。
9)を備え、各ビン(9)…の底部に送風ダクト(2
0)を挿通させると共に、前記ダクト(20)の送風口
(21)を開閉するエアダンパ(22)と、該ダンパ
(22)を開閉作動させるモータ(23)付きの電動シ
リンダ(24)とを設け、除湿機(18)から送風機
(19)を介して送風ダクト(20)に送り込む常温定
湿空気を、エアダンパ(22)を介してビン(9)底部
に供給させ、ビン(9)内部の籾などを乾燥させ乍ら貯
留するように構成している。
【0008】また、冷却除湿用エバポレータ(25)
(25)、常温復元用コンデンサ(26)(26)、及
び有段出力調整自在な冷却用スクロールコンプレッサ
(27)などを前記除湿機(18)に備えると共に、モ
ータ(28)によって開閉させる除湿調節フラップ(2
9)…を介して大気(湿り空気)を上方側から取入れる
外気取入ダクト(30)を備え、モータ(31)(3
2)によって開閉する定湿用ダンパ(33)(34)を
介して、コンデンサ(26)からの常温除湿空気と、ダ
クト(30)からの大気とを混合させて常温定湿空気を
形成し、この常温定湿空気を送風機(19)に吸込ませ
るように構成している。
(25)、常温復元用コンデンサ(26)(26)、及
び有段出力調整自在な冷却用スクロールコンプレッサ
(27)などを前記除湿機(18)に備えると共に、モ
ータ(28)によって開閉させる除湿調節フラップ(2
9)…を介して大気(湿り空気)を上方側から取入れる
外気取入ダクト(30)を備え、モータ(31)(3
2)によって開閉する定湿用ダンパ(33)(34)を
介して、コンデンサ(26)からの常温除湿空気と、ダ
クト(30)からの大気とを混合させて常温定湿空気を
形成し、この常温定湿空気を送風機(19)に吸込ませ
るように構成している。
【0009】また、前記エバポレータ(25)をコンデ
ンサ(26)よりも高い位置に支持させて冷却風路(3
5)を傾斜させて形成し、前記ダクト(30)と風路
(35)間の隔板(36)の傾斜下端部、並びに前記風
路(35)の底板(37)の傾斜下端部にドレン排水路
(38)(39)を形成し、また前記エバポレータ(2
5)(25)にドレンパン(40)(41)を取付ける
と共に、前記エバポレータ(25)下方側にコンプレッ
サ(27)を配設させ、コンプレッサ(27)を内設さ
せる機筐底板(42)を斜設させ、該底板(42)傾斜
下端に排水路(43)を形成するもので、結露した水並
びに掃除用の洗浄水などを前記各排水路(38)(3
9)(43)から機外に排出させるように構成してい
る。
ンサ(26)よりも高い位置に支持させて冷却風路(3
5)を傾斜させて形成し、前記ダクト(30)と風路
(35)間の隔板(36)の傾斜下端部、並びに前記風
路(35)の底板(37)の傾斜下端部にドレン排水路
(38)(39)を形成し、また前記エバポレータ(2
5)(25)にドレンパン(40)(41)を取付ける
と共に、前記エバポレータ(25)下方側にコンプレッ
サ(27)を配設させ、コンプレッサ(27)を内設さ
せる機筐底板(42)を斜設させ、該底板(42)傾斜
下端に排水路(43)を形成するもので、結露した水並
びに掃除用の洗浄水などを前記各排水路(38)(3
9)(43)から機外に排出させるように構成してい
る。
【0010】さらに、電動モータ(44)によって回転
させる送風ファン(45)を前記送風機(19)に備え
ると共に、送風機(19)出口を開閉する圧力調節部材
である送風シャッタ(46)を設け、モータ(47)付
きの電動シリンダ(48)によって前記シャッタ(4
6)を開閉作動させ、前記外気取入ダクト(30)の大
気吸込み側外方に設ける外気温センサ(49)によって
検出する外気温度が所定以下のとき、送風機(19)出
口を塞ぐ方向にシャッタ(46)を移動調節し、送風機
(19)出口の送風圧力を上昇させ、送風ファン(4
5)との摩擦熱などの発生によって送風温度を上昇させ
るように構成している。
させる送風ファン(45)を前記送風機(19)に備え
ると共に、送風機(19)出口を開閉する圧力調節部材
である送風シャッタ(46)を設け、モータ(47)付
きの電動シリンダ(48)によって前記シャッタ(4
6)を開閉作動させ、前記外気取入ダクト(30)の大
気吸込み側外方に設ける外気温センサ(49)によって
検出する外気温度が所定以下のとき、送風機(19)出
口を塞ぐ方向にシャッタ(46)を移動調節し、送風機
(19)出口の送風圧力を上昇させ、送風ファン(4
5)との摩擦熱などの発生によって送風温度を上昇させ
るように構成している。
【0011】さらに、図4にも示す如く、前記送風機
(19)出口の送風量を検出する送風量センサ(50)
を設けると共に、マイクロコンピュータで構成する乾燥
回路(51)を備え、貯蔵ビン(9)の張込み量(籾重
量)を計測する前記計量器(17)、前記外気温センサ
(49)、及び送風量センサ(50)を前記乾燥回路
(51)に入力接続させ、また前記シャッタ(46)を
開閉する電動シリンダ(48)のモータ(47)を前記
乾燥回路(51)に接続させている。
(19)出口の送風量を検出する送風量センサ(50)
を設けると共に、マイクロコンピュータで構成する乾燥
回路(51)を備え、貯蔵ビン(9)の張込み量(籾重
量)を計測する前記計量器(17)、前記外気温センサ
(49)、及び送風量センサ(50)を前記乾燥回路
(51)に入力接続させ、また前記シャッタ(46)を
開閉する電動シリンダ(48)のモータ(47)を前記
乾燥回路(51)に接続させている。
【0012】そして、図5のフローチャートに示す如
く、低温地などで外気温が低下したときに低温制御が行
われるもので、外気温センサ(49)、送風量センサ
(50)、及び計量器(17)の各検出値を入力させ、
送風量センサ(50)検出値に基づく送風機(19)出
口の送風量が所定以下のとき、モータ(47)制御によ
り送風シャッタ(46)を開作動させ、送風機(19)
出口を開け、送風機(19)の送風量を所定以上に保
つ。
く、低温地などで外気温が低下したときに低温制御が行
われるもので、外気温センサ(49)、送風量センサ
(50)、及び計量器(17)の各検出値を入力させ、
送風量センサ(50)検出値に基づく送風機(19)出
口の送風量が所定以下のとき、モータ(47)制御によ
り送風シャッタ(46)を開作動させ、送風機(19)
出口を開け、送風機(19)の送風量を所定以上に保
つ。
【0013】また、計量器(17)検出値に基づく貯蔵
ビン(9)の張込み量が所定以上のとき、モータ(4
7)制御により送風シャッタ(46)を閉作動させ、送
風機(19)出口を塞いで送風温度を上昇させ、毎時乾
減率(水分減少量)を高くし、乾燥効率を所定以上に保
つ。
ビン(9)の張込み量が所定以上のとき、モータ(4
7)制御により送風シャッタ(46)を閉作動させ、送
風機(19)出口を塞いで送風温度を上昇させ、毎時乾
減率(水分減少量)を高くし、乾燥効率を所定以上に保
つ。
【0014】また、外気温センサ(49)検出値に基づ
く大気温度が所定以下のとき、モータ(47)制御によ
り送風シャッタ(46)を閉作動させ、送風機(19)
出口を塞いで送風温度を上昇させ、送風機(19)から
供給する常温定湿空気が飽和状態で含有できる水蒸気量
を多くし、毎時乾減率を高くし、乾燥効率を所定以上に
保ち、大気が所定温度と同様の状態で乾燥作業を行うも
のである。
く大気温度が所定以下のとき、モータ(47)制御によ
り送風シャッタ(46)を閉作動させ、送風機(19)
出口を塞いで送風温度を上昇させ、送風機(19)から
供給する常温定湿空気が飽和状態で含有できる水蒸気量
を多くし、毎時乾減率を高くし、乾燥効率を所定以上に
保ち、大気が所定温度と同様の状態で乾燥作業を行うも
のである。
【0015】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、乾燥物収納手段(9)に除湿機(18)の常温定湿
空気を送風機(19)により供給する乾燥装置におい
て、前記送風機(19)出口を開閉する圧力調節部材
(46)を設け、外気温度が所定以下のときに送風機
(19)出口の送風圧力を上昇させるように構成したも
ので、その送風圧力の上昇によって前記除湿機(19)
からの常温定湿空気を昇温させるから、前記収納手段
(9)に供給される常温定湿空気は飽和状態で含有でき
る水蒸気量が多くなり、外気温が低くても穀物などの乾
燥効率を容易に向上させることができるものである。
は、乾燥物収納手段(9)に除湿機(18)の常温定湿
空気を送風機(19)により供給する乾燥装置におい
て、前記送風機(19)出口を開閉する圧力調節部材
(46)を設け、外気温度が所定以下のときに送風機
(19)出口の送風圧力を上昇させるように構成したも
ので、その送風圧力の上昇によって前記除湿機(19)
からの常温定湿空気を昇温させるから、前記収納手段
(9)に供給される常温定湿空気は飽和状態で含有でき
る水蒸気量が多くなり、外気温が低くても穀物などの乾
燥効率を容易に向上させることができるものである。
【図1】常温定湿乾燥説明図。
【図2】穀物調整説明図。
【図3】穀物貯蔵部の説明図。
【図4】乾燥制御回路図。
【図5】フローチャート。
(9) 貯蔵ビン(乾燥物収納手段) (18) 除湿機 (19) 送風機 (46) 送風シャッタ(圧力調節部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 乾燥物収納手段に除湿機の常温定湿空気
を送風機により供給する乾燥装置において、前記送風機
出口を開閉する圧力調節部材を設け、外気温度が所定以
下のときに送風機出口の送風圧力を上昇させるように構
成したことを特徴とする乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3263011A JPH0571872A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3263011A JPH0571872A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0571872A true JPH0571872A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17383652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3263011A Pending JPH0571872A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0571872A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06307763A (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-01 | Kubota Corp | 穀物乾燥施設の風速測定装置 |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP3263011A patent/JPH0571872A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06307763A (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-01 | Kubota Corp | 穀物乾燥施設の風速測定装置 |
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