JP3220718B2 - 穀物乾燥施設 - Google Patents
穀物乾燥施設Info
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- JP3220718B2 JP3220718B2 JP05714392A JP5714392A JP3220718B2 JP 3220718 B2 JP3220718 B2 JP 3220718B2 JP 05714392 A JP05714392 A JP 05714392A JP 5714392 A JP5714392 A JP 5714392A JP 3220718 B2 JP3220718 B2 JP 3220718B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は荷受部・貯蔵乾燥部・調
製出荷部などで構成して、荷受された穀物を乾燥し包装
出荷するようにしたカントリエレベータなど共同穀物乾
燥施設に関する。
製出荷部などで構成して、荷受された穀物を乾燥し包装
出荷するようにしたカントリエレベータなど共同穀物乾
燥施設に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、特開平3−19
1832号公報に示す如く、荷受穀物の搬入を搬送セン
サによって検出させる穀物荷受技術があると共に、実開
平3−128828号公報に示す如く、荷受コンベア送
り終端よりも下手側で荷受穀物の有無を検出するセンサ
を設ける穀物荷受技術もあるが、投入コンベア及び排出
コンベアを配設させた複数の貯蔵ビンを用いて穀物を乾
燥させる構造で、各貯蔵ビンの穀物を入れ換えるローテ
ーション作業を行って乾燥むらを防ぐ場合、各貯蔵ビン
の穀物が全て排出されたか否かを作業者が確認し、ロー
テーション作業を継続または終了さ せたり、穀物がなく
なった貯蔵ビンの乾燥作業を終了させたり、穀物を入れ
換えた貯蔵ビンの乾燥作業を開始させる必要があり、穀
物を乾燥させる作業の簡略化並びに取扱い性向上などを
容易に図り得ない等の問題がある。
1832号公報に示す如く、荷受穀物の搬入を搬送セン
サによって検出させる穀物荷受技術があると共に、実開
平3−128828号公報に示す如く、荷受コンベア送
り終端よりも下手側で荷受穀物の有無を検出するセンサ
を設ける穀物荷受技術もあるが、投入コンベア及び排出
コンベアを配設させた複数の貯蔵ビンを用いて穀物を乾
燥させる構造で、各貯蔵ビンの穀物を入れ換えるローテ
ーション作業を行って乾燥むらを防ぐ場合、各貯蔵ビン
の穀物が全て排出されたか否かを作業者が確認し、ロー
テーション作業を継続または終了さ せたり、穀物がなく
なった貯蔵ビンの乾燥作業を終了させたり、穀物を入れ
換えた貯蔵ビンの乾燥作業を開始させる必要があり、穀
物を乾燥させる作業の簡略化並びに取扱い性向上などを
容易に図り得ない等の問題がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、複数
の貯蔵ビンに投入コンベアによって穀物を投入させ、各
貯蔵ビンにダンパを介して乾燥機から常温定湿送風させ
て穀物を乾燥させると共に、各貯蔵ビンから排出コンベ
アによって穀物を取出す穀物乾燥施設において、貯蔵ビ
ン出口のシャッタと排出コンベア送り終端との間に設け
て排出コンベアの穀物の有無を検出する搬送センサと、
排出コンベア送り終端よりも下手側に設けて排出コンベ
アから送られる穀物を検出する排出センサを備え、前記
各センサによって穀物の有無及び搬送詰り等を検出させ
て各貯蔵ビンの穀物を入れ換えるローテーション作業を
継続または終了させるように構成したもので、排出コン
ベアによって貯蔵ビンの穀物を排出している途中か、ま
たは終了したか、または搬送詰りが発生したかを、前記
各センサの検出結果の組合せにより適正に判断し得、貯
蔵ビンの穀物を均等に乾燥させるローテーション作業の
継続または終了を適正に行わせ得ると共に、ローテーシ
ョン作業によって穀物が空になった貯蔵ビン並びに穀物
が充填された貯蔵ビンのダンパ閉動または開動により、
乾燥機から常温定湿送風を各貯蔵ビンに効率良く送給し
得、乾燥コストの低減並びに乾燥させる穀物の高品質維
持などを容易に図り得るものである。
の貯蔵ビンに投入コンベアによって穀物を投入させ、各
貯蔵ビンにダンパを介して乾燥機から常温定湿送風させ
て穀物を乾燥させると共に、各貯蔵ビンから排出コンベ
アによって穀物を取出す穀物乾燥施設において、貯蔵ビ
ン出口のシャッタと排出コンベア送り終端との間に設け
て排出コンベアの穀物の有無を検出する搬送センサと、
排出コンベア送り終端よりも下手側に設けて排出コンベ
アから送られる穀物を検出する排出センサを備え、前記
各センサによって穀物の有無及び搬送詰り等を検出させ
て各貯蔵ビンの穀物を入れ換えるローテーション作業を
継続または終了させるように構成したもので、排出コン
ベアによって貯蔵ビンの穀物を排出している途中か、ま
たは終了したか、または搬送詰りが発生したかを、前記
各センサの検出結果の組合せにより適正に判断し得、貯
蔵ビンの穀物を均等に乾燥させるローテーション作業の
継続または終了を適正に行わせ得ると共に、ローテーシ
ョン作業によって穀物が空になった貯蔵ビン並びに穀物
が充填された貯蔵ビンのダンパ閉動または開動により、
乾燥機から常温定湿送風を各貯蔵ビンに効率良く送給し
得、乾燥コストの低減並びに乾燥させる穀物の高品質維
持などを容易に図り得るものである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は常温定湿乾燥制御回路図、図2は穀物貯蔵
部の説明図であり、個人別・荷口別に搬入される穀物で
ある生籾を荷受する荷受ホッパ(1)と、該荷受ホッパ
(1)から荷受コンベア(2)及び昇降機(3)を介し
搬入される荷受籾中より夾雑物を除去する粗選機(4)
と、粗選後個人別・荷口別に重量と水分が測定される計
測手段である2バッチ式穀物計量機(5)とで荷受部
(6)を構成している。また前記計量機(5)からの生
籾をビン投入昇降機(7)及び切換弁(8)及びビン投
入コンベア(9)(10)を介して搬入して貯蔵乾燥さ
せる穀物乾燥用貯蔵タンクである複数の貯蔵ビン(1
1)…と、これら各ビン(11)…からの籾を各シャッ
タ(12)…を介し受取って搬送する穀物搬送装置であ
るビン排出コンベア(13)と、該コンベア(13)送
り終端からの籾を前記計量機(5)に投入して重量と水
分測定後に設定のビン(11)或いは次工程の調製出荷
部などに送り出す計量昇降機(14)などより貯蔵乾燥
部(15)を設けて、前記荷受部(6)とこの貯蔵乾燥
部(15)と次工程の調製出荷部などとによってライス
センター或いはカントリエレベータを構成している。
する。図1は常温定湿乾燥制御回路図、図2は穀物貯蔵
部の説明図であり、個人別・荷口別に搬入される穀物で
ある生籾を荷受する荷受ホッパ(1)と、該荷受ホッパ
(1)から荷受コンベア(2)及び昇降機(3)を介し
搬入される荷受籾中より夾雑物を除去する粗選機(4)
と、粗選後個人別・荷口別に重量と水分が測定される計
測手段である2バッチ式穀物計量機(5)とで荷受部
(6)を構成している。また前記計量機(5)からの生
籾をビン投入昇降機(7)及び切換弁(8)及びビン投
入コンベア(9)(10)を介して搬入して貯蔵乾燥さ
せる穀物乾燥用貯蔵タンクである複数の貯蔵ビン(1
1)…と、これら各ビン(11)…からの籾を各シャッ
タ(12)…を介し受取って搬送する穀物搬送装置であ
るビン排出コンベア(13)と、該コンベア(13)送
り終端からの籾を前記計量機(5)に投入して重量と水
分測定後に設定のビン(11)或いは次工程の調製出荷
部などに送り出す計量昇降機(14)などより貯蔵乾燥
部(15)を設けて、前記荷受部(6)とこの貯蔵乾燥
部(15)と次工程の調製出荷部などとによってライス
センター或いはカントリエレベータを構成している。
【0005】図3乃至図4に示す如く、各貯蔵ビン(1
1)…は50トン乃至70トンの生籾を貯蔵するように
設け、各貯蔵ビン(11)…の底部に、常温定湿乾燥機
である除湿機(16)及び送風機(17)に連通接続さ
せる送風ダクト(18)を設けると共に、各貯蔵ビン
(11)…底部に臨ませるダクト(18)の各送風口
(19)に、ラックギヤ機構(20)及び開閉シャフト
(20a)を介し電動形ダンパ開閉モータ(21)でも
ってそれぞれ左右にスライド開閉させるエアダンパ(2
2)を設けて、前記除湿機(16)から送風機(17)
を介して送風ダクト(18)に送り込まれる常温定湿空
気を、送風口(19)を介しビン(11)底部に供給さ
せ、ビン(11)内部の籾を乾燥させながら貯蔵するよ
うに構成している。
1)…は50トン乃至70トンの生籾を貯蔵するように
設け、各貯蔵ビン(11)…の底部に、常温定湿乾燥機
である除湿機(16)及び送風機(17)に連通接続さ
せる送風ダクト(18)を設けると共に、各貯蔵ビン
(11)…底部に臨ませるダクト(18)の各送風口
(19)に、ラックギヤ機構(20)及び開閉シャフト
(20a)を介し電動形ダンパ開閉モータ(21)でも
ってそれぞれ左右にスライド開閉させるエアダンパ(2
2)を設けて、前記除湿機(16)から送風機(17)
を介して送風ダクト(18)に送り込まれる常温定湿空
気を、送風口(19)を介しビン(11)底部に供給さ
せ、ビン(11)内部の籾を乾燥させながら貯蔵するよ
うに構成している。
【0006】また前記除湿機(16)は、冷却除湿用エ
バポレータ(23)、常温復元用コンデンサ(24)、
及び有段出力調整自在な冷却用のスクロールコンプレッ
サ(25)などを備えると共に、除湿調節フラップ(2
6)…を介して大気(湿り空気)を上方側から取入れる
外気取入ダクト(27)を備え、定湿用ダンパ(28)
(29)を介して、コンデンサ(24)からの常温除湿
空気と、取入ダクト(27)からの大気とを混合させて
常温定湿空気を形成し、この常温定湿空気を送風機(1
7)に吸込ませ各ビン(11)…に送風するように構成
している。
バポレータ(23)、常温復元用コンデンサ(24)、
及び有段出力調整自在な冷却用のスクロールコンプレッ
サ(25)などを備えると共に、除湿調節フラップ(2
6)…を介して大気(湿り空気)を上方側から取入れる
外気取入ダクト(27)を備え、定湿用ダンパ(28)
(29)を介して、コンデンサ(24)からの常温除湿
空気と、取入ダクト(27)からの大気とを混合させて
常温定湿空気を形成し、この常温定湿空気を送風機(1
7)に吸込ませ各ビン(11)…に送風するように構成
している。
【0007】図5に示す如く、前記ビン排出コンベア
(13)の送り終端近傍には該コンベア(13)上を搬
送する籾の有無を検出する穀物搬送センサ(30)を設
けるもので、磁気検出部(31)を有するセンサ本体
(32)と、揺動自在なセンサレバー(33)に取付け
られた永久磁石(34)とを前記センサ(30)は有
し、籾の通過でセンサレバー(33)が一定角度搬送方
向側に揺動変位するとき、磁石(34)を検出部(3
1)より引き離してセンサ(30)をオン状態とさせる
一方、磁石(34)と検出部(31)とが接触する籾の
非通過のとき、センサ(30)をオフ状態とさせるよう
に構成している。
(13)の送り終端近傍には該コンベア(13)上を搬
送する籾の有無を検出する穀物搬送センサ(30)を設
けるもので、磁気検出部(31)を有するセンサ本体
(32)と、揺動自在なセンサレバー(33)に取付け
られた永久磁石(34)とを前記センサ(30)は有
し、籾の通過でセンサレバー(33)が一定角度搬送方
向側に揺動変位するとき、磁石(34)を検出部(3
1)より引き離してセンサ(30)をオン状態とさせる
一方、磁石(34)と検出部(31)とが接触する籾の
非通過のとき、センサ(30)をオフ状態とさせるよう
に構成している。
【0008】また、前記ビン排出コンベア(13)の送
り終端と、計量昇降機(14)の受入口(14a)との
間に穀物受入シュート(35)を介設すると共に、該シ
ュート(35)における前記コンベア(13)からの籾
落下位置に、籾の落下衝撃音を検出する音感センサ(3
6)を設けて、一定レベル以上の衝撃音を検出するとき
該センサ(36)をオン、これ以外をオフとさせて、前
記搬送センサ(30)とこの音感センサ(36)との組
合せでもって排出コンベア(13)における搬送状態の
確実な感知を行うように構成している。
り終端と、計量昇降機(14)の受入口(14a)との
間に穀物受入シュート(35)を介設すると共に、該シ
ュート(35)における前記コンベア(13)からの籾
落下位置に、籾の落下衝撃音を検出する音感センサ(3
6)を設けて、一定レベル以上の衝撃音を検出するとき
該センサ(36)をオン、これ以外をオフとさせて、前
記搬送センサ(30)とこの音感センサ(36)との組
合せでもって排出コンベア(13)における搬送状態の
確実な感知を行うように構成している。
【0009】そして、マイクロコンピュータで構成する
送風制御手段である乾燥回路(37)に、前記計量機
(5)と各センサ(30)(36)と前記ダンパ(2
2)の開閉を検知するダンパ開閉スイッチ(38)(3
9)とを入力接続させると共に、前記昇降機(7)(1
4)及びコンベア(9)(10)(13)及び各シャッ
タ(12)を作動させて各ビン(11)…の籾を相互に
入れ換えてローテーション作業を行わせるローテーショ
ン制御回路(40)と、前記除湿機(16)のコンプレ
ッサ(25)及び送風機(17)の送風モータ(17
a)の駆動などをオン・オフする乾燥電源回路(41)
と、前記ダンパ(22)の開閉を行うダンパ開閉モータ
(21)と、CRTなどからなる警報表示装置(42)
とを前記乾燥回路(37)に出力接続させて、前記計量
機(5)及び各センサ(30)(36)の検出に基づい
て前記ダンパ(22)の開閉やビン排出コンベア(1
3)の駆動制御を行うように構成している。
送風制御手段である乾燥回路(37)に、前記計量機
(5)と各センサ(30)(36)と前記ダンパ(2
2)の開閉を検知するダンパ開閉スイッチ(38)(3
9)とを入力接続させると共に、前記昇降機(7)(1
4)及びコンベア(9)(10)(13)及び各シャッ
タ(12)を作動させて各ビン(11)…の籾を相互に
入れ換えてローテーション作業を行わせるローテーショ
ン制御回路(40)と、前記除湿機(16)のコンプレ
ッサ(25)及び送風機(17)の送風モータ(17
a)の駆動などをオン・オフする乾燥電源回路(41)
と、前記ダンパ(22)の開閉を行うダンパ開閉モータ
(21)と、CRTなどからなる警報表示装置(42)
とを前記乾燥回路(37)に出力接続させて、前記計量
機(5)及び各センサ(30)(36)の検出に基づい
て前記ダンパ(22)の開閉やビン排出コンベア(1
3)の駆動制御を行うように構成している。
【0010】上記から明らかなように、複数の貯蔵ビン
(11)に投入コンベア(9)(10)によって穀物を
投入させ、各貯蔵ビン(11)にダンパ(22)を介し
て乾燥機である除湿機(16)から常温定湿送風させて
穀物を乾燥させると共に、各貯蔵ビン(11)から排出
コンベア(13)によって穀物を取出す穀物乾燥施設に
おいて、貯蔵ビン(11)出口のシャッタ(12)と排
出コンベア(13)送り終端との間に設けて排出コンベ
ア(13)の穀物の有無を検出する搬送センサ(30)
と、排出コンベア(13)送り終端よりも下手側に設け
て排出コンベア(13)から送られる穀物を検出する排
出センサである音感センサ(36)を備え、前記各セン
サ(30)(36)によって穀物の有無及び搬送詰り等
を検出させて各貯蔵ビン(11)の穀物を入れ換えるロ
ーテーション作業を継続または終了させる。そして、排
出コンベア(13)によって貯蔵ビン(11)の穀物を
排出している途中か、または終了したか、または搬送詰
りが発生したかを、前記各センサ(30)(36)の検
出結果の組合せにより適正に判断させ、貯蔵ビン(1
1)の穀物を均等に乾燥させるローテーション作業の継
続または終了を適正に行わせると共に、ローテーション
作業によって穀物が空になった貯蔵ビン(11)並びに
穀物が充填された貯蔵ビン(11)のダンパ(22)閉
動または開動により、乾燥機(16)から常温定湿送風
を各貯蔵ビン(11)に効率良く送給させ、乾燥コスト
の低減並びに乾燥させる穀物の高品質維持などを図る。
(11)に投入コンベア(9)(10)によって穀物を
投入させ、各貯蔵ビン(11)にダンパ(22)を介し
て乾燥機である除湿機(16)から常温定湿送風させて
穀物を乾燥させると共に、各貯蔵ビン(11)から排出
コンベア(13)によって穀物を取出す穀物乾燥施設に
おいて、貯蔵ビン(11)出口のシャッタ(12)と排
出コンベア(13)送り終端との間に設けて排出コンベ
ア(13)の穀物の有無を検出する搬送センサ(30)
と、排出コンベア(13)送り終端よりも下手側に設け
て排出コンベア(13)から送られる穀物を検出する排
出センサである音感センサ(36)を備え、前記各セン
サ(30)(36)によって穀物の有無及び搬送詰り等
を検出させて各貯蔵ビン(11)の穀物を入れ換えるロ
ーテーション作業を継続または終了させる。そして、排
出コンベア(13)によって貯蔵ビン(11)の穀物を
排出している途中か、または終了したか、または搬送詰
りが発生したかを、前記各センサ(30)(36)の検
出結果の組合せにより適正に判断させ、貯蔵ビン(1
1)の穀物を均等に乾燥させるローテーション作業の継
続または終了を適正に行わせると共に、ローテーション
作業によって穀物が空になった貯蔵ビン(11)並びに
穀物が充填された貯蔵ビン(11)のダンパ(22)閉
動または開動により、乾燥機(16)から常温定湿送風
を各貯蔵ビン(11)に効率良く送給させ、乾燥コスト
の低減並びに乾燥させる穀物の高品質維持などを図る。
【0011】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下図6乃至図8のフローチャートを参照してこの
作用を説明する。
て、以下図6乃至図8のフローチャートを参照してこの
作用を説明する。
【0012】今図6に示す如く、荷受部(6)の荷受場
に持込まれた収穫籾は、個人別・荷口別に品種や重量な
どのデータが測定されこれらデータが操作室で読み込ま
れた後に、中央制御装置に品種データが送信されて品種
別毎の投入ビン(11)の自動選定が行われると共に、
前記計量機(5)でこのビン(11)に投入される籾の
重量と水分が計測された後に所定のビン(11)に投入
される。
に持込まれた収穫籾は、個人別・荷口別に品種や重量な
どのデータが測定されこれらデータが操作室で読み込ま
れた後に、中央制御装置に品種データが送信されて品種
別毎の投入ビン(11)の自動選定が行われると共に、
前記計量機(5)でこのビン(11)に投入される籾の
重量と水分が計測された後に所定のビン(11)に投入
される。
【0013】また図7に示す如く、ビン(11)内の籾
が投入されてから一定乾燥時間経過後のローテーション
作業時にあっては、前記投入コンベア(9)(10)・
昇降機(7)(14)・排出コンベア(13)の順に駆
動され、次にこのビン(11)のシャッタ(12)が開
となって籾の排出が行われて、選定のビン(11)への
籾の移し替え作業であるローテーション作業が開始され
る。そして図9にも示す如く、開始より一定時間経過後
にあって前記搬送及び音感センサ(30)(36)の何
れもがオンの籾検出状態時にあっては、籾の多量搬送中
と判断してこのローテーション作業を引き続き継続させ
ると共に、搬送センサ(30)がオフで音感センサ(3
6)がオンのとき、籾の少量搬送中と判断して前記表示
装置(39)に「ローテーション少量」を警告表示させ
てローテーション作業を継続させ、搬送センサ(30)
がオンで音感センサ(36)がオフのとき、これらセン
サ(30)(36)間の搬送経路上に詰まりが発生した
ものと判断して「ローテーション詰まり事故発生」を警
告表示させて、排出コンベア(13)の駆動停止などロ
ーテーション作業を中断させ、各センサ(30)(3
6)の何れもがオフの籾検出を行わなくなったとき、排
出作業を完了したものと判断して排出コンベア(13)
・昇降機(14)(7)・投入コンベア(8)(9)の
順に駆動を停止させてこのローテーション作業を終了す
る。
が投入されてから一定乾燥時間経過後のローテーション
作業時にあっては、前記投入コンベア(9)(10)・
昇降機(7)(14)・排出コンベア(13)の順に駆
動され、次にこのビン(11)のシャッタ(12)が開
となって籾の排出が行われて、選定のビン(11)への
籾の移し替え作業であるローテーション作業が開始され
る。そして図9にも示す如く、開始より一定時間経過後
にあって前記搬送及び音感センサ(30)(36)の何
れもがオンの籾検出状態時にあっては、籾の多量搬送中
と判断してこのローテーション作業を引き続き継続させ
ると共に、搬送センサ(30)がオフで音感センサ(3
6)がオンのとき、籾の少量搬送中と判断して前記表示
装置(39)に「ローテーション少量」を警告表示させ
てローテーション作業を継続させ、搬送センサ(30)
がオンで音感センサ(36)がオフのとき、これらセン
サ(30)(36)間の搬送経路上に詰まりが発生した
ものと判断して「ローテーション詰まり事故発生」を警
告表示させて、排出コンベア(13)の駆動停止などロ
ーテーション作業を中断させ、各センサ(30)(3
6)の何れもがオフの籾検出を行わなくなったとき、排
出作業を完了したものと判断して排出コンベア(13)
・昇降機(14)(7)・投入コンベア(8)(9)の
順に駆動を停止させてこのローテーション作業を終了す
る。
【0014】一方図8に示す如く、各ビン(11)に投
入貯蔵される籾重量が、所定重量(例えば3トン)以上
を前記計量機(5)によって検出するとき、この投入ビ
ン(11)のダンパ(22)は自動的に「開」に制御さ
れると共に、この投入ビン(11)内の籾の水分値が設
定値(例えば18%)以下となることを前記計量機
(5)によって検出するとき、この投入ビン(11)の
ダンパ(22)は自動的に「閉」に制御されるもので、
この際全てのビン(11)のダンパ(22)が閉となる
全閉状態のときには、最後に籾投入の行われたビン(1
1)のダンパ(22)のみを「開」に自動操作して少な
くとも1つのダンパ(22)は「開」を保持させる状態
とさせて前記ダクト(18)内の風圧を高めることなく
低圧状態を維持させるものである。つまり各ダンパ(2
2)の全閉状態から、何れかのダンパ(22)を開操作
しようとした場合、従来このダンパ開閉用の電動モータ
(21)に過負荷がかかり過電流検出器が作動するなど
の不都合が生じるのを事前に防止するようにしたもので
ある。
入貯蔵される籾重量が、所定重量(例えば3トン)以上
を前記計量機(5)によって検出するとき、この投入ビ
ン(11)のダンパ(22)は自動的に「開」に制御さ
れると共に、この投入ビン(11)内の籾の水分値が設
定値(例えば18%)以下となることを前記計量機
(5)によって検出するとき、この投入ビン(11)の
ダンパ(22)は自動的に「閉」に制御されるもので、
この際全てのビン(11)のダンパ(22)が閉となる
全閉状態のときには、最後に籾投入の行われたビン(1
1)のダンパ(22)のみを「開」に自動操作して少な
くとも1つのダンパ(22)は「開」を保持させる状態
とさせて前記ダクト(18)内の風圧を高めることなく
低圧状態を維持させるものである。つまり各ダンパ(2
2)の全閉状態から、何れかのダンパ(22)を開操作
しようとした場合、従来このダンパ開閉用の電動モータ
(21)に過負荷がかかり過電流検出器が作動するなど
の不都合が生じるのを事前に防止するようにしたもので
ある。
【0015】なお前述実施例にあっては、ローテーショ
ン時に行う重量と水分の計測を荷受用計量機(5)に兼
用させる構成を示したが、計量機(5)と別個に専用の
計量機で行う構成でも良い。
ン時に行う重量と水分の計測を荷受用計量機(5)に兼
用させる構成を示したが、計量機(5)と別個に専用の
計量機で行う構成でも良い。
【0016】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、複数の貯蔵ビン(11)に投入コンベア(9)(1
0)によって穀物を投入させ、各貯蔵ビン(11)にダ
ンパ(22)を介して乾燥機(16)から常温定湿送風
させて穀物を乾燥させると共に、各貯蔵ビン(11)か
ら排出コンベア(13)によって穀物を取出す穀物乾燥
施設において、貯蔵ビン(11)出口のシャッタ(1
2)と排出コンベア(13)送り終端との間に設けて排
出コンベア(13)の穀物の有無を検出する搬送センサ
(30)と、排出コンベア(13)送り終端よりも下手
側に設けて排出コンベア(13)から送られる穀物を検
出する排出センサ(36)を備え、前記各センサ(3
0)(36)によって穀物の有無及び搬送詰り等を検出
させて各貯蔵ビン(11)の穀物を入れ換えるローテー
ション作業を継続または終了させるように構成したもの
で、排出コンベア(13)によって貯蔵ビン(11)の
穀物を排出している途中か、または終了したか、または
搬送詰りが発生したかを、前記各センサ(30)(3
6)の検出結果の組合せにより適正に判断でき、貯蔵ビ
ン(11)の穀物を均等に乾燥させるローテーション作
業の継続または終了を適正に行わせることができると共
に、ローテーション作業によって穀物が空になった貯蔵
ビン(11)並びに穀物が充填された貯蔵ビン(11)
のダンパ(22)閉動または開動により、乾燥機(1
6)から常温定湿送風を各貯蔵ビン(11)に効率良く
送給でき、乾燥コストの低減並びに乾燥させる穀物の高
品質維持などを容易に図ることができるものである。
は、複数の貯蔵ビン(11)に投入コンベア(9)(1
0)によって穀物を投入させ、各貯蔵ビン(11)にダ
ンパ(22)を介して乾燥機(16)から常温定湿送風
させて穀物を乾燥させると共に、各貯蔵ビン(11)か
ら排出コンベア(13)によって穀物を取出す穀物乾燥
施設において、貯蔵ビン(11)出口のシャッタ(1
2)と排出コンベア(13)送り終端との間に設けて排
出コンベア(13)の穀物の有無を検出する搬送センサ
(30)と、排出コンベア(13)送り終端よりも下手
側に設けて排出コンベア(13)から送られる穀物を検
出する排出センサ(36)を備え、前記各センサ(3
0)(36)によって穀物の有無及び搬送詰り等を検出
させて各貯蔵ビン(11)の穀物を入れ換えるローテー
ション作業を継続または終了させるように構成したもの
で、排出コンベア(13)によって貯蔵ビン(11)の
穀物を排出している途中か、または終了したか、または
搬送詰りが発生したかを、前記各センサ(30)(3
6)の検出結果の組合せにより適正に判断でき、貯蔵ビ
ン(11)の穀物を均等に乾燥させるローテーション作
業の継続または終了を適正に行わせることができると共
に、ローテーション作業によって穀物が空になった貯蔵
ビン(11)並びに穀物が充填された貯蔵ビン(11)
のダンパ(22)閉動または開動により、乾燥機(1
6)から常温定湿送風を各貯蔵ビン(11)に効率良く
送給でき、乾燥コストの低減並びに乾燥させる穀物の高
品質維持などを容易に図ることができるものである。
【図1】貯蔵ビンにおける乾燥回路図。
【図2】乾燥部のフローシート。
【図3】常温定湿乾燥部の説明図。
【図4】常温定湿乾燥部の外観説明図。
【図5】センサ部の説明図。
【図6】荷受作業のフローチャート。
【図7】ローテーション制御のフローチャート。
【図8】ダンパ制御のフローチャート。
【図9】センサの検出判定表図。
【符号の説明】(9)(10) 投入コンベア (11) 貯蔵ビン (12) シャッタ (13) 排出コンベア(16) 除湿機(乾燥機) (22) ダンパ (30) 穀物搬送センサ (36) 排出センサ(音感センサ)
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の貯蔵ビン(11)に投入コンベア
(9)(10)によって穀物を投入させ、各貯蔵ビン
(11)にダンパ(22)を介して乾燥機(16)から
常温定湿送風させて穀物を乾燥させると共に、各貯蔵ビ
ン(11)から排出コンベア(13)によって穀物を取
出す穀物乾燥施設において、貯蔵ビン(11)出口のシ
ャッタ(12)と排出コンベア(13)送り終端との間
に設けて排出コンベア(13)の穀物の有無を検出する
搬送センサ(30)と、排出コンベア(13)送り終端
よりも下手側に設けて排出コンベア(13)から送られ
る穀物を検出する排出センサ(36)を備え、前記各セ
ンサ(30)(36)によって穀物の有無及び搬送詰り
等を検出させて各貯蔵ビン(11)の穀物を入れ換える
ローテーション作業を継続または終了させるように構成
したことを特徴とする穀物乾燥施設。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05714392A JP3220718B2 (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 穀物乾燥施設 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05714392A JP3220718B2 (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 穀物乾燥施設 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219827A JPH05219827A (ja) | 1993-08-31 |
| JP3220718B2 true JP3220718B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=13047356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05714392A Expired - Fee Related JP3220718B2 (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | 穀物乾燥施設 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3220718B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7718930B2 (en) | 2003-04-07 | 2010-05-18 | Tokyo Electron Limited | Loading table and heat treating apparatus having the loading table |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4059886B2 (ja) | 2005-03-25 | 2008-03-12 | 富士通株式会社 | 磁気テープライブラリ装置におけるカートリッジ落下検出装置 |
| KR102182609B1 (ko) * | 2019-01-23 | 2020-11-24 | 최보규 | 곡물저장설비 및 곡물가공설비의 에너지 절감시스템 및 그 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3128828U (ja) | 2006-11-08 | 2007-01-25 | 株式会社ビ−・シ−・オ− | 汚水処理装置 |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP05714392A patent/JP3220718B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3128828U (ja) | 2006-11-08 | 2007-01-25 | 株式会社ビ−・シ−・オ− | 汚水処理装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7718930B2 (en) | 2003-04-07 | 2010-05-18 | Tokyo Electron Limited | Loading table and heat treating apparatus having the loading table |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05219827A (ja) | 1993-08-31 |
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Legal Events
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