JPH0571445A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

エンジンの吸気装置

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Publication number
JPH0571445A
JPH0571445A JP3233417A JP23341791A JPH0571445A JP H0571445 A JPH0571445 A JP H0571445A JP 3233417 A JP3233417 A JP 3233417A JP 23341791 A JP23341791 A JP 23341791A JP H0571445 A JPH0571445 A JP H0571445A
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JP
Japan
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intake
insert plate
notch
fuel
fuel injector
Prior art date
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Application number
JP3233417A
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English (en)
Inventor
Masaki Harada
政樹 原田
Koichiro Waki
孝一郎 脇
Takuo Shigemura
拓郎 重村
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所期の燃焼制御を行うことができるようにし
た上でスワール流の生成を効果的に行うことができるエ
ンジンの吸気装置を提供する。 【構成】 切欠きが形成された開閉弁が吸気通路に設け
られ、その下流側に、燃料インジェクタ32pとスワー
ル流生成容易化のためのインサートプレート34とが設
けられている。吸気通路は、インサートプレート34に
より開閉弁閉塞時の切欠きの投影形状(斜線部分)と略
同一の断面形状に区切られる。インサートプレート34
のL字形延長部34bの水平面部には、多数の小孔36
が形成されている。上記切欠きは、その投影形状が水平
面部裏面側に所定微小量はみ出した形状となるように拡
大形成されている。上記水平面部の表面に付着した燃料
の一部は小孔36を通してその裏面に回り込む。この回
り込んだ燃料は、切欠きと水平面部との間の生じた微小
間隙38を通して水平面部の裏面に沿って流れる吸気に
より、容易に霧化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの吸気装置、
特に、燃焼室に連通する吸気通路に、切欠きが形成され
た開閉弁が設けられたエンジンの吸気装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】複数の気筒を備えたエンジンにおける吸
気装置として、従来より、例えば実開昭61−5716
6号公報に開示されているように、燃焼室に連通する1
対の吸気通路を備え、低負荷時には一方の吸気通路のみ
から吸気を供給するとともに、高負荷時には両吸気通路
から吸気を供給するように構成された吸気装置が知られ
ている。このような吸気装置を採用することにより、低
負荷時には吸気流速を増大させて燃焼室内にスワール流
を生成しやすくし燃焼性能の向上を図るとともに、高負
荷時には十分な吸気充填量を得ることができる。
【0003】上記スワール流をより生成しやすくするた
めの手段として、上記一方の吸気通路に、切欠きが形成
された開閉弁を設け、低負荷時にはこの開閉弁を閉じて
その切欠きを通過する吸気を絞ることにより、吸気流速
をさらに増大させることが考えられる。この場合、燃料
インジェクタは、開閉弁の下流側に設けることが吸気通
路への燃料付着抑制の観点から望ましい。
【0004】上記のように開閉弁に単に切欠きを形成す
るだけでなく、吸気通路の開閉弁下流側に、吸気通路を
開閉弁閉塞時の切欠きの投影形状と略同一の断面形状に
区切るインサートプレートを設けるようにすれば、切欠
きを通過した吸気を該切欠きにより絞られた状態に維持
したまま燃焼室まで導くことが可能となり、切欠きを通
過したときの吸気流速を維持することができ、上記スワ
ール流の生成を確実ならしめることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記イ
ンサートプレートを設けた場合には、インサートプレー
トの燃料インジェクタ対向部分に、該燃料インジェクタ
から噴射された燃料が付着しやすくなる。そして、この
燃料付着量が多くなると所期の燃焼制御を行うことがで
きなくなるという問題が生じる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、所期の燃焼制御を行うことができるよ
うにした上でスワール流の生成を効果的に行うことがで
きるエンジンの吸気装置を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエンジンの
吸気装置は、インサートプレートに付着した燃料の霧化
を促進する手段あるいはインサートプレートへの燃料付
着を抑制する手段を設けることにより、インサートプレ
ートを設けた場合の弊害を最小限に抑え、もって上記目
的達成を図るようにしたものである。
【0008】すなわち、請求項1記載の発明は、燃焼室
に連通する吸気通路に、切欠きが形成された開閉弁が設
けられるとともに、前記吸気通路の前記開閉弁下流側
に、燃料インジェクタと、前記吸気通路を前記開閉弁閉
塞時の前記切欠きの投影形状と略同一の断面形状に区切
るインサートプレートとが設けられてなり、前記インサ
ートプレートの前記燃料インジェクタと対向する部分に
は、複数の小孔が形成されるとともに、前記切欠きは、
前記投影形状が前記インサートプレートの前記燃料イン
ジェクタ対向部分の裏面側に所定微小量はみ出した形状
となるように拡大形成されている、ことを特徴とするも
のである。
【0009】また、請求項2記載の発明は、燃焼室に連
通する吸気通路に、切欠きが形成された開閉弁が設けら
れるとともに、前記吸気通路の前記開閉弁下流側に、燃
料インジェクタと、前記吸気通路を前記開閉弁閉塞時の
前記切欠きの投影形状と略同一の断面形状に区切るイン
サートプレートとが設けられてなり、前記インサートプ
レートの前記燃料インジェクタと対向する部分の表面に
は、燃料付着抑制材料がコーティングされている、こと
を特徴とするものである。
【0010】
【発明の作用および効果】上記構成に示すように、請求
項1記載の発明においては、インサートプレートの燃料
インジェクタ対向部分に複数の小孔が形成されているの
で、この燃料インジェクタ対向部分の表面に付着した燃
料の一部はこれら小孔を通してその裏面に回り込むこと
となる。そして、この裏面に回り込んだ燃料は、開閉弁
の切欠きの拡大形成により該切欠きと燃料インジェクタ
対向部分との間の生じた微小間隙を通して燃料インジェ
クタ対向部分の裏面に沿って流れる吸気により、容易に
霧化されることとなる。
【0011】また、請求項2記載の発明においては、イ
ンサートプレートの燃料インジェクタと対向する部分の
表面に燃料付着抑制材料がコーティングされているの
で、インサートプレートへの燃料付着自体が抑制される
こととなる。
【0012】このように、本発明によれば、インサート
プレートに付着した燃料の霧化の促進あるいはインサー
トプレートへの燃料付着の抑制が図られているので、イ
ンサートプレートを設けた場合の弊害を最小限に抑える
ことができる。そして、これにより、所期の燃焼制御を
行うことができるようにした上でスワール流の生成を効
果的に行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例について説明する。
【0014】図1〜4は、本発明に係るエンジンの吸気
装置の一実施例を示す構成概要図であり、図5は、図1
のV−V線断面図である。
【0015】図1〜4のうち、図1は、エンジン14の
低負荷時における吸気装置12の作動状態を示してお
り、図2および3は、エンジン14の中負荷時および高
負荷時における吸気装置12の作動状態をそれぞれ示し
ており、図4は、エンジン14の中負荷加速時における
吸気装置12の作動状態を示している。
【0016】図1に示すように、この吸気装置12は、
直列4気筒のエンジン14に設けられており、各気筒1
6a、16b、16cおよび16d毎に、該気筒の燃焼
室10に連通する第1および第2吸気通路18p、18
sが設けられ、また、燃焼室10の中央部には点火プラ
グ40が設けられている。
【0017】上記第1および第2吸気通路18p、18
sの下流端部には第1および第2吸気弁20p、20s
が設けられており、その上流部はそれぞれサージタンク
22に接続されている。このサージタンク22の上流側
の吸気通路24には、吸気量の調整を行うスロットル弁
26が設けられている。
【0018】上記各第2吸気通路18sは隣接気筒間で
互いに隣接するように設けられており、これら隣接する
各1対の第2吸気通路18s、18sは、それぞれその
上流部で合流するようにして設けられている。また、各
第1吸気通路18pには、切欠き28が形成された第1
開閉弁30pが設けられるとともに、各第2吸気通路1
8sには、切欠きが形成されていない第2開閉弁30s
が設けられている。第1開閉弁30pは、第2開閉弁3
0sに対して少し下流側に位置して設けられている。上
記第1開閉弁30pの切欠き28は、第2吸気通路18
sとは反対側の上部に90°分の大きさで形成されてい
る。
【0019】上記各第1吸気通路18pの第1開閉弁3
0p下流側には第1燃料インジェクタ32pが設けられ
るとともに、各1対の第2吸気通路18sの合流部には
第2燃料インジェクタ32sが設けられている。第1燃
料インジェクタ32pは、噴射孔が1つの単噴孔インジ
ェクタであり、噴射角10°で第1吸気弁20pに向け
て燃料を噴射供給するようになっている。この第1燃料
インジェクタ32pは、第1開閉弁30pの切欠き28
に対応して、第2吸気通路18sとは反対側の第1吸気
通路18p上方に設けられている(図5参照)。また、
第2燃料インジェクタ32sは、噴射孔が2つの2噴孔
インジェクタであり、両噴射孔の噴射方向は中心角20
°をなしており、各噴射孔からはそれぞれ噴射角10°
で上記合流部両側の第2吸気通路18s、18sに燃料
を噴射供給するようになっている(図3参照)。
【0020】上記各第1開閉弁32pは、エンジン14
の低負荷時に閉塞されるとともに中負荷時および高負荷
時に開放されるように構成されており、各第2開閉弁3
2sは、エンジン14の低負荷時および中負荷時に閉塞
されるとともに高負荷時に開放されるように構成されて
いる。ただし、図4に示すように、中負荷時であって
も、加速時には、各第1開閉弁32pが閉塞されるとと
もに各2次開閉弁32sが開放されるように構成されて
いる。
【0021】上記各第1燃料インジェクタ32pは、第
1開閉弁30pの開閉にかかわらず、所定の噴射タイミ
ングで燃料を噴射するようになっている。一方、第2燃
料インジェクタ32sは、第2開閉弁30sが開放され
ているときのみ上記所定の噴射タイミングで燃料を噴射
するようになっている。なお、この噴射タイミングは、
気筒16aおよび16bと気筒16cおよび16dとの
2グループに分けてそれぞれクランクアングル720°
毎のタイミングに設定されている。
【0022】上記各第1および第2開閉弁30p、30
sならびに各第1および第2燃料インジェクタ32p、
32sの作動は、図示しないコントロールユニットによ
り制御されるようになっている。
【0023】図5に示すように、各第1吸気通路18p
の第1開閉弁30p下流側にはインサートプレート34
が装着されている。このインサートプレート34は、第
1開閉弁30pの閉塞時、第1吸気通路18pの第1開
閉弁30p下流側部分の断面積をその切欠き28の形状
に合わせて1/4に絞るための部材であって、第1開閉
弁30p近傍から第1吸気通路18pの下流端部近傍ま
で延びている。これにより、切欠き28を通過した吸気
は、このインサートプレート34に沿って断面積1/4
の状態を維持したまま燃焼室10に導かれることとなる
ので、切欠き28を形成しただけの場合に比して燃焼室
10内におけるスワール流の生成を一層容易化すること
ができる。
【0024】図6は、インサートプレート34を詳細に
示す図である。
【0025】図6(a)に示すように、インサートプレ
ート34は、円筒の一部をL字形に凹ませてなる筒状部
34aとこの筒状部34aのL字形に凹んだ部分を延長
形成してなるL字形延長部34bとからなっており、そ
のL字形延長部34bの水平面部には多数の小孔36が
形成されている。図6(a)および(b)に示す斜線部
分は第1開閉弁30pの投影形状である。これらの図に
示すように、インサートプレート34の断面形状は第1
開閉弁30pと略同大同形状であるが、インサートプレ
ート34のL字形延長部34bの水平面部と第1開閉弁
30pとの間には微小間隙38が形成されるようになっ
ている。この微小間隙38を得るため、第1開閉弁30
pは、その切欠き28が下方に少し拡大形成されてい
る。このような微小間隙38を形成することより、図6
(c)に示すように、第1開閉弁30pの閉塞時、その
切欠き28を通過した吸気の大部分は、インサートプレ
ート34のL字形延長部34bの水平面部の上方を流れ
るが、その一部分は、水平面部の下方を該水平面部に沿
って流れることとなる。
【0026】上記インサートプレート34を設けること
により、そのL字形延長部34bの水平面部に第1燃料
インジェクタ32pから噴射された燃料が付着しやすく
なるが、上記のように、インサートプレート34のL字
形延長部34bの水平面部には多数の小孔36が形成さ
れているので、たとえ燃料が付着しても、この付着した
燃料は小孔36を通して水平面部下面に回り込み、この
回り込んだ燃料は、水平面部の下面に沿って流れる吸気
により容易に霧化されることとなる。
【0027】以上詳述したように、本実施例において
は、低負荷時には、第1開閉弁30pおよび第2開閉弁
30sが共に閉塞されるが、第1開閉弁30pには切欠
き28が形成されているので、この切欠き28を通して
第1吸気通路30pの下流端部には低負荷時に必要な吸
気が高い流速で供給されることとなる。これにより、ス
ワール流の生成を容易化して燃焼性能の向上を図ること
ができる。しかも、第1燃料インジェクタ32pは、第
1吸気通路18pの第1開閉弁30p下流側に設けられ
ているので、低負荷時における第1吸気通路18p内の
燃料付着を最小限に抑えることができる。
【0028】また、中負荷時には、第2開閉弁30sは
閉塞されたままで第1開閉弁30pが開放されるので、
低負荷時の吸気の流れをそのまま生かして吸気量の増大
を図ることができる。しかも、第1燃料インジェクタ3
2pは、第1吸気通路18pの第1開閉弁30p下流側
に設けられているので、低負荷時と同様に、中負荷時に
おける第1吸気通路18p内の燃料付着を最小限に抑え
ることができる。
【0029】さらに、高負荷時には、第1開閉弁30p
および第2開閉弁30sが共に開放されるので、高負荷
に対応した吸気量の増大を図ることができる。しかも、
第1および第2吸気通路18p、18sには、それぞれ
第1および第2燃料インジェクタ32p、32sが設け
られているので、増大した吸気に対するミキシングを効
果的に行うことができる。
【0030】このように、本実施例によれば、低負荷領
域から高負荷領域まで、各負荷領域に対応した木目細か
な吸気制御を行うことができ、燃焼性能に優れた吸気制
御を行うことができる。
【0031】しかも、本実施例によれば、インサートプ
レート34に付着した燃料の霧化の促進が図られている
ので、インサートプレート34を設けた場合の弊害を最
小限に抑えることができる。そして、これにより、所期
の燃焼制御を行うことができるようにした上でスワール
流の生成を効果的に行うことができる。
【0032】また、本実施例によれば、隣接気筒間で互
いに隣接するように設けられた各1対の第2吸気通路1
8p、18sの合流部に第2燃料インジェクタ32pが
設けられているので、各第2吸気通路に専用の燃料イン
ジェクタを設けた場合に比して燃料インジェクタの設置
本数の低減による低コスト化が可能となる。
【0033】さらに、本実施例によれば、中負荷時であ
っても、加速時には、各第1開閉弁30pが閉塞される
とともに各2次開閉弁30sが開放されるようになって
いるので、通常時に比して吸気量を急激に増大させるこ
とができ、これにより加速時におけるトルクショックを
防止することができる。なお、この場合、加速時の大吸
気量により、第2燃料インジェクタ32sから噴射され
た燃料の第2吸気通路18s内への付着は小さく抑える
ことができる。
【0034】上記実施例のように、インサートプレート
34のL字形延長部34bの水平面部に多数の小孔36
を形成する代わりに、図7に示すように、インサートプ
レート34のL字形水平面部および鉛直面部(図示斜線
部)に、テフロン等の燃料が付着しにくい材料(燃料付
着抑制材料)をコーティングし、これによりインサート
プレート34への燃料付着自体を抑制するようにして
も、上記実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジンの吸気装置の一実施例を
示す構成概要図であり、エンジンの低負荷時における吸
気装置の作動状態を示す図
【図2】図1と同様の図であって、エンジンの中負荷時
における吸気装置の作動状態を示す図
【図3】図1と同様の図であって、エンジンの高負荷時
における吸気装置の作動状態を示す図
【図4】図1と同様の図であって、エンジンの中負荷加
速時における吸気装置の作動状態を示す図
【図5】図1のV−V線断面図
【図6】上記実施例のインサートプレートを示す図
【図7】上記実施例のインサートプレートの他の例を示
す図
【符号の説明】
10 燃焼室 12 吸気装置 14 エンジン 16a、16b、16c、16d 気筒 18p 第1吸気通路(吸気通路) 18s 第2吸気通路 20p 第1吸気弁 20s 第2吸気弁 28 切欠き 30p 第1開閉弁(開閉弁) 30s 第2開閉弁 32p 第1燃料インジェクタ(燃料インジェクタ) 32s 第2燃料インジェクタ 34 インサートプレート 36 小孔 38 微小間隙
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 69/00 69/46

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼室に連通する吸気通路に、切欠きが
    形成された開閉弁が設けられるとともに、 前記吸気通路の前記開閉弁下流側に、燃料インジェクタ
    と、前記吸気通路を前記開閉弁閉塞時の前記切欠きの投
    影形状と略同一の断面形状に区切るインサートプレート
    とが設けられてなり、 前記インサートプレートの前記燃料インジェクタと対向
    する部分には、複数の小孔が形成されるとともに、 前記切欠きは、前記投影形状が前記インサートプレート
    の前記燃料インジェクタ対向部分の裏面側に所定微小量
    はみ出した形状となるように拡大形成されている、こと
    を特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. 【請求項2】 燃焼室に連通する吸気通路に、切欠きが
    形成された開閉弁が設けられるとともに、 前記吸気通路の前記開閉弁下流側に、燃料インジェクタ
    と、前記吸気通路を前記開閉弁閉塞時の前記切欠きの投
    影形状と略同一の断面形状に区切るインサートプレート
    とが設けられてなり、 前記インサートプレートの前記燃料インジェクタと対向
    する部分の表面には、燃料付着抑制材料がコーティング
    されている、ことを特徴とするエンジンの吸気装置。
JP3233417A 1991-06-11 1991-09-12 エンジンの吸気装置 Pending JPH0571445A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3233417A JPH0571445A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 エンジンの吸気装置
US07/893,419 US5273014A (en) 1991-06-11 1992-06-08 Intake system for engine
KR1019920010131A KR950004962B1 (ko) 1991-06-11 1992-06-11 엔진의 흡기장치

Applications Claiming Priority (1)

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JP3233417A JPH0571445A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 エンジンの吸気装置

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ID=16954739

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JP3233417A Pending JPH0571445A (ja) 1991-06-11 1991-09-12 エンジンの吸気装置

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JP (1) JPH0571445A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2879672A1 (fr) * 2004-12-17 2006-06-23 Renault Sas Dispositif d'injection de carburant pour moteur a injection indirecte
US8342974B2 (en) 2008-07-02 2013-01-01 Jtekt Corporation Ball spline
US20160032966A1 (en) * 2014-08-04 2016-02-04 Nippon Thompson Co., Ltd. Linear ball bushing

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