JPH0570668U - 超音波式霧化器 - Google Patents

超音波式霧化器

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JPH0570668U
JPH0570668U JP1083592U JP1083592U JPH0570668U JP H0570668 U JPH0570668 U JP H0570668U JP 1083592 U JP1083592 U JP 1083592U JP 1083592 U JP1083592 U JP 1083592U JP H0570668 U JPH0570668 U JP H0570668U
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博之 横井
茂 井上
明久 平石
真衛 柴崎
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 温い均一粒子径の霧を短時間で供給できる超
音波式霧化器の提供。 【構成】 霧化器本体10を、底部に超音波振動子22
が配置され、連動液が収容されたボトル本体20と、ボ
トル本体にダイヤフラム12を介して、筒体部14及び
霧の送出通路45の一部を形成する霧通路壁15の一体
化された霧化室11と、霧通路壁に組付けたヒータ46
と、ボトル本体周りに形成され、吸気窓34を介し外部
に連通する通風室30と、ファン32により通風室に取
り入れた外気を霧化室に導く送風通路と、これらを収容
する側面ケース16および底ケース17とから構成し、
カバー40を、霧化器本体の側面ケース16に係合する
下方に開口した容器状の上ケース49と、上ケースの下
方開口部を塞ぐように配置されて、霧化室の霧通路壁と
協働して霧の送出通路を形成する上蓋48と、上ケース
に組付けられ、霧の送出通路と連通し霧を外部に吐出す
るノズル50とから構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は鼻やノドの温熱治療を行なう吸入器等に利用される霧化器に係り、特 に超音波によってつくった吸入エアロゾルをヒータを用いて加熱し、初期普通感 冒やアレルギー性鼻炎の症状を緩和をする等の温熱治療に用いる超音波式霧化器 に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術としては蒸気式のものが主であり、その構造は図9又は図1 0に示すように、ボトル1の底部に設けたヒータ2によりボトル1内の水を沸騰 させ、蒸気圧のエジェクター作用によりノズル先端3からエアロゾルを発生させ る構造となっている。なお図10において、ボトル及びヒータは図示されていな い。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】
しかし、前記した霧化器は、蒸気圧によって霧化する構造のため、霧の粒子径 は毛細管径と水蒸気圧に依存し、出始めと出終りに一定とならず、また十分細か な粒径は得られないため上気道より奥まで薬が届かなかった。また100℃に沸 騰させた蒸気圧を使用するため、熱い湯玉が飛び出す可能性があり、湯玉対策に 複雑な機構が必要となってコストアップにつながっていた。
【0004】 さらに蒸気圧を使用して細いノズル先端より噴出させるため、水以外のもの、 例えば食塩,ホウ酸,その他の医師処方の吸入薬剤を霧化する場合には目づまり のおそれが多分にあった。また薬剤を100℃に沸騰させるために薬の活性が失 効し、スチーム式は薬剤の霧化に不適当であった。 本考案は前記従来技術の問題点を解消するためになされたもので、その目的は 温い均一粒子径の霧を短時間で供給することの可能な超音波式霧化器を提供する ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案に係る超音波式霧化器においては、カバー が霧化器本体に着脱自在で、取り外した時に霧化室が上方に露出する超音波式霧 化器であって、 霧化器本体を、 底部に超音波振動子が配置されるとともに、内部に連動液が収容された縦断面 U字型のボトル本体と、 前記ボトル本体の上方開口部を塞ぐように配置された薄型のダイヤフラムと、 前記ボトル本体の上方開口部に連結されて内部に被霧化水が収容される筒体と、 霧の送出通路の一部を形成する霧通路壁とが設けられている霧化室と、 前記霧通路壁に組付けられて霧の送出通路に放熱面が露呈されたヒータと、 前記ボトル本体内の連動液を冷却するべく、ボトル本体を包容するように形成 された通風室と、 吸気窓を通じて前記通風室に外気を取り入れるファンと、 前記吸気窓を通して通風室に取り入れた外気を前記霧化室に導く送風通路と、 これらを収容する側面ケースおよび底ケースとから構成し、 前記カバーは、 側面の外形が前記霧化器本体の側面ケースと同一形状で、側面ケースに係合す る下方に開口した容器状の上ケースと、 前記上ケースの下方開口部を塞ぐように配置されて前記霧化室の周縁に重なり 、霧化室の霧通路壁と協働して霧の送出通路を形成する上蓋と、 前記上ケースに組付けられ、霧の送出通路と連通し霧を外部に吐出するノズル と から構成するようにしたものである。
【0006】
【作用】
発生した霧は送出通路においてヒータで温められるため、短時間で霧が温まり 、熱効率が良い。 蒸気式ではなく、超音波振動により発生させた霧を温めるため、霧の温度の異 常上昇がなく、ノズルから吐出する霧に不快感がない。
【0007】 霧化室で発生した霧は窓、ファン、送風路、霧化室を経た風圧により霧の送出 通路に送られ、ノズルから適圧で確実に吐出される。 連動液はダイヤフラム膜と超音波振動子とでボトル内に密封されており、さら に通風室を通過する外気によって冷却されるので、超音波振動子を劣化せしめる 成分の析出が抑制される。即ち、連動液の温度が上昇すると、連動液中に溶けて いる不純物が振動子表面に折出するが、連動液の温度上昇が抑えられてこのよう な不具合がない。
【0008】 各構成部品が上下方向に組立られるよう構成されており、組立作業が容易であ る。 霧を送出通路に送り出す風は連動液を冷却した後のものであり、即ち、通風室 を通ることで温まった風が霧を送出するので、熱効率が良い。 霧化室内の薬等の被霧化液が霧化されて後に温められるため、薬の活性が変化 せず、薬剤の吸入に利用できる。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜図8は本考案の一実施例を示し、図1は霧化器の斜視図、図2は同霧化 器の縦断面図、図3は同霧化器の分解縦断面図、図4は同霧化器の横断面図(図 2に示す線IV−IVに沿う断面図)、図5は同霧化器の水平断面図(図2に示す線 V−Vに沿う断面図)、図6は冷却室と水受室の斜視図、図7はノズルの斜視図 、図8は同霧化器の全体構成を示すブロック図である。
【0010】 これらの図において、符号10は霧化器本体(以下、単に本体という)、符号 40は、後述する透明ドーム41,ノズル50及び上蓋48が上ケース49に組 付一体化されたカバーで、図3に示されるように、掛止孔40aとフック40b からなる掛止係合手段によって、上下方向に簡単に装着脱できるように本体10 に組付られている。符号11は霧化器本体10の内部に形成され、超音波振動に よって霧が発生する霧化室で、霧化室11の下方には、内部に連動液である脱イ オン水が収容されたボトル本体(以下、単にボトルという)20が接続一体化さ れている。ボトル20の底部には超音波振動子22が設けられ、ボトル20と霧 化室11間には、薄厚のダイヤフラム12が介装されてボトル20内が密閉状態 とされており、超音波振動子22の振動がボトル20内の水を介して霧化室11 内の被霧化水に伝播されるようになっている。ダイヤフラム12は、ボトル20 の開口部と霧化室形成用の筒体部14の下端部間の接続部にゴムパッキンを介し て密着されてボトル20内を密封する構造となっており、ボトル20内の水が霧 化して水位が低下するおそれがなく、ボトル20内に雑菌等が繁殖するという衛 生上の問題もない。霧化室を形成する筒体部14には、後述するヒータ46が組 付けられて霧の送出水平通路(以下、水平通路という)を形成する水平延出部1 5が一体に延出形成されている。
【0011】 またダイヤフラム12の上方には、薄く可撓性があって破損し易いダイヤフラ ム12を保護するためのプロテクター18が設けられている。即ち上方から霧化 室11に水を入れることができるように、カバー40全体が簡単に取外し可能な 構造となっているが、このカバー40を外して霧化室11の上方を開口した時に 、子供等が誤って鋭利な棒状のものでダイヤフラム12を突いた時に、ダイヤフ ラム12は簡単に破れてしまう。このため水は通過できるが棒材等に対し障壁と なり得る小孔19が開けられたプロテクター18がダイヤフラム12の上方に設 けられた構造となっている。また霧化室11の下方周縁部には、内側下向きに傾 斜した斜面13が形成されており、被霧化水の水位が低くなった場合でもダイヤ フラム18においてある程度の水位が確保できるようになっている。
【0012】 霧化室11の上方には、上ケース49に組付け一体化された透明ドーム41が 配置されており、透明ドーム41を通して霧化室11内の霧の発生具合を観察す ることができる。透明ドーム41の内側には、円筒状に下方に延びる霧拡散防止 壁44が形成されており、空気流入口11a(図5参照)から霧化室11に流入 する気流を旋回させて霧化室11内において霧が拡散しない構造となっている。 即ち後述する送風ダクト37を介して導かれ、送気誘導路42から霧化室11内 に流入する空気は、霧拡散防止壁44の外側に沿って流入し、渦巻状に旋回しな がら霧化室11内の霧を前方の水平通路45に送出するようになっている。
【0013】 霧化室11前方の水平通路45内にはヒータ46が設けられており、霧はこの ヒータ46によって温められてノズル50に導かれる。ヒータ46は、図2に示 されるように、エアー送出方向(図4紙面垂直方向)に長い上方に突出した一対 の隔壁47,47からなり、空気流れに対する抵抗とならず、かつ霧との接触面 積が大きくとれる形状に形成されて、エネルギー損失を少なくかつ熱効率を良好 とする構造となっている。この水平通路46から前方に導かれた霧は、ノズル5 0を介してノズルの前方開口端である吐出口50bから吐出される。
【0014】 ノズル50の後端部には、図5,6に示すように、左右外方に延びるパイプ状 水平支軸52が突出形成されており、この水平支軸52が霧化器本体10側の円 弧状係合凹部54に係合して回転可能となっている。また水平支軸52には鍔5 3が周設され、係合凹部54には鍔53に係合する凹条55が周設され、これら 53,54が係合することによって係合部の面積が大きくされている。ノズル5 0は上ケース49内に組み込まれており、上ケース49を霧化器本体10に組付 けることによって、水平支軸52が霧化器本体10の係合凹部54に挟持される ので、水平支軸52は周方向所定位置に留めおくことができる。即ちノズル50 の傾斜具合(霧の吐出方向)を自由に調整することができる。
【0015】 水平通路45側からノズル50への空気流入口50aは、水平通路45から上 方に立ち上がる半円柱状の分岐垂直通路47内に開口する水平支軸52によって 形成されており、ノズル50を傾動しても空気流入口50aの開口面積(水平支 軸の垂直分岐通路47における開口状態)が不変で、常にノズル50への一定の 流入量が確保されている。また水平支軸52からノズル50内に流入する気流は 、ノズル後端部巾方向中央に形成されている平面形状三角型の気流ガイド56に よってノズル吐出口50bに向けられるので、左右反対方向から流入する気流は 互いに衝突しあうことがなく、エネルギー損失の少ない構造となっている。
【0016】 容器本体10は、側面ケース16及び底ケース17が上下方向に組付け一体化 されたもので上下方向に簡単に装着脱できる。また容器本体10の底部、即ち底 ケース17には、ボトル本体20を囲む通風室30が形成されている。通風室3 0にはモータ31により駆動するファン32が設けられ、容器本体10の側壁に 設けられた吸気口34からエアフィルター34aを介して取り込まれた外気によ ってボトル20の底部が冷却され、超音波振動子22及びボトル20内の水の温 度上昇を抑えて霧化効率の低下を抑制している。通風室30の内側には排気室3 5が設けられ、ファン32によって冷却室上方の空気通路30a,30bから排 気室35に送り出された外気の一部は、排気室35の底面に設けられた排気口3 5aから容器本体10の下方に排出される。また通風室30に隣接して、図4, 7に示されるように、真っ直上方に延びる送風ダクト37の入口37aが開口す る水受室38が形成され、この水受室38は防水板39a(図2,4,7参照) によって通風室30と分離画成されるとともに、水受室38には水抜孔39bが 設けられて、送風ダクト37を介して水受室38に浸入した水を排出できるよう になっている。即ちカバー40を外した状態では、送風ダクト37の上方開口部 37bが霧化室11に隣接して設けられ、霧化室11に霧化水を入れる際に誤っ て送風ダクト37に入れてしまう場合がある。通風室30にはファン32を駆動 するためのモータ31が、また通風室30の近傍にはプリント配線板Bその他の 電装品が収容配置されており、これらの領域に水が浸入することは電装品に錆が 発生したり故障につながるおそれがあり好ましいことではない。しかし本実施例 では、水受室38内に浸入した水は防水板39aによって水受室37に留められ て水受室37以外の領域、例えば通風室30に浸入できず、しかも水抜孔38b から外部に排出される構造となっている。
【0017】 水受室37の上方の送風ダクト37を通った外気は、霧化室11側方に形成さ れている送気誘導路42を経て霧化室11に導かれる。 図8は同霧化器の全体構成を示すブロック図で、この図に示すようにタイマー 回路からの信号に基づいて所定時間駆動する構造となっている。
【0018】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る超音波霧化装置によれば、次の ような効果がある。 発生した霧は送出通路においてヒータで温められるため、短時間で霧が温まり 、熱効率が良い。特に、霧を送出通路に送り出す風は連動液を冷却した後のもの であり、即ち、通風室を通ることで温まった風が霧を送出するので、熱効率が著 しく良い。また霧化室内の薬等の被霧化液が霧化された後に温められるため、薬 の活性が変化せず、薬剤の吸入に利用できる。
【0019】 蒸気式ではなく、超音波振動により発生させた霧を温めるため、霧の温度の異 常上昇がなく、ノズルから吐出する霧に不快感がない。 霧化室で発生した霧は窓、ファン、送風路、霧化室を経た風圧により霧の送出 通路に送られ、ノズルから適圧で確実に吐出される。 連動液はダイヤフラム膜と振動子とで密封されており、さらに通風室を通過す る外気によって冷却されるので、振動子を劣化せしめる成分の振動子表面への析 出が抑制される。 各構成部品が上下方向に組立られるよう構成されており、組立作業が容易であ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である霧化器の斜視図
【図2】同霧化器の縦断面図
【図3】同霧化器の分解縦断面図
【図4】同霧化器の横断面図(図2に示す線IV−IVに沿
う断面図)
【図5】同霧化器の水平断面図(図2に示す線V−Vに
沿う断面図)
【図6】冷却室と水受室の斜視図
【図7】ノズルの斜視図
【図8】同霧化器の全体構成を示すブロック図
【図9】従来の霧化器の断面図
【図10】従来の他の霧化器の要部断面図
【符号の説明】
10 霧化器本体 11 霧化室 12 ダイヤフラム 14 霧化室形成用の筒体部 16 側面ケース 17 底ケース 20 ボトル本体 22 超音波振動子 30 通風室 32 ファン 37 送風ダクト 37a 送風ダクトの入口 38 水受室 39a 防水板 39b 水抜孔 40 カバー 45 水平送出通路 46 ヒータ 48 上蓋 49 上ケース 50 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 平石 明久 埼玉県北本市朝日1丁目243番地 株式会 社エー・アンド・デイ開発・技術センター 内 (72)考案者 柴崎 真衛 埼玉県北本市朝日1丁目243番地 株式会 社エー・アンド・デイ開発・技術センター 内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーが霧化器本体に着脱自在で、取り
    外した時に霧化室が上方に露出する超音波式霧化器であ
    って、 霧化器本体は、 底部に超音波振動子が配置されるとともに、内部に連動
    液が収容された縦断面U字型のボトル本体と、 前記ボトル本体の上方開口部を塞ぐように配置された薄
    型のダイヤフラムと、前記ボトル本体の上方開口部に連
    結されて内部に被霧化水が収容される筒体と、霧の送出
    通路の一部を形成する霧通路壁とが設けられている霧化
    室と、 前記霧通路壁に組付けられて霧の送出通路に放熱面が露
    呈されたヒータと、 前記ボトル本体内の連動液を冷却するべく、ボトル本体
    を包容するように形成された通風室と、 吸気窓を通じて前記通風室に外気を取り入れるファン
    と、 前記吸気窓を通して通風室に取り入れた外気を前記霧化
    室に導く送風通路と、 これらを収容する側面ケースおよび底ケースとからな
    り、 前記カバーは、 側面の外形が前記霧化器本体の側面ケースと同一形状
    で、側面ケースに係合する下方に開口した容器状の上ケ
    ースと、 前記上ケースの下方開口部を塞ぐように配置されて前記
    霧化室の周縁に重なり、霧化室の霧通路壁と協働して霧
    の送出通路を形成する上蓋と、 前記上ケースに組付けられ、霧の送出通路と連通し霧を
    外部に吐出するノズルとからなることを特徴とする超音
    波式霧化器。
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WO2016152199A1 (ja) * 2015-03-25 2016-09-29 オムロンヘルスケア株式会社 超音波式ネブライザ
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