JPH0570186B2 - - Google Patents
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- JPH0570186B2 JPH0570186B2 JP59116422A JP11642284A JPH0570186B2 JP H0570186 B2 JPH0570186 B2 JP H0570186B2 JP 59116422 A JP59116422 A JP 59116422A JP 11642284 A JP11642284 A JP 11642284A JP H0570186 B2 JPH0570186 B2 JP H0570186B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/169—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding
- H04N19/184—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding the unit being bits, e.g. of the compressed video stream
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、データ構造の異なる画像処理装置間
のデータ変換方式に関する。
のデータ変換方式に関する。
近年、コンピユータの普及に伴い、コンピユー
タを備えた医療画像診断装置が使用されるように
なり、診断画像データのデイジタル化が進んでい
る。当初は静止画を扱うCT(コンピユーテツドト
モグラフイ)等が作られたが、最近では動画を扱
うDSA(デイジタル・サブトラクシヨン・アンギ
オグラフイ)等が作られている。DSA等では診
断画像を、テレビカメラよりビデオ信号に変換
し、これをデイジタル化する。さらにこのデータ
をコンピユータで種々のデイジタル画像処理を行
つている。これらの装置は、各種デイジタル処理
により診断に有効な画像を得ることが可能となつ
たが、その画像をデイジタル信号のまま記録する
方法が必要となつている。CTのような静止画に
ついては、コンピユータ付属のMT(マグネテイ
ツクテープ)やフロツピーデイスク等に記録する
ことが可能である。しかし動画の場合は1秒あた
り、静止画30枚分を記録する必要があり、記録デ
ータレートは毎秒100メガビツト以上と非常に高
速・大容量となる。このため現在は、デイジタル
データをアナログ信号に戻して、アナログVTR
(ビデオテープレコーダ)や、VDR(ビデオデイ
スクレコーダ)に記録している。このため記録再
生するたびに画質が劣化するという問題があつ
た。さて、ここ数年デイジタルVTRや大容量光
デイスクの開発が進んでいるが、医療用でないた
め、ほとんどが8ビツト単位の処理となつてい
る。医療診断画像データとしては8ビツトの量子
化では不十分であり、分解能(識別する能力)を
良くするためには、9ビツト以上の量子化が必要
である。診断能力を上げるために、9ビツトもし
くは10ビツトの量子化がすでに行なわれており、
デイジタルVTR等に記録するためには複雑なデ
ータ変換が必要となり、回路が大規模になるとい
う問題がある。
タを備えた医療画像診断装置が使用されるように
なり、診断画像データのデイジタル化が進んでい
る。当初は静止画を扱うCT(コンピユーテツドト
モグラフイ)等が作られたが、最近では動画を扱
うDSA(デイジタル・サブトラクシヨン・アンギ
オグラフイ)等が作られている。DSA等では診
断画像を、テレビカメラよりビデオ信号に変換
し、これをデイジタル化する。さらにこのデータ
をコンピユータで種々のデイジタル画像処理を行
つている。これらの装置は、各種デイジタル処理
により診断に有効な画像を得ることが可能となつ
たが、その画像をデイジタル信号のまま記録する
方法が必要となつている。CTのような静止画に
ついては、コンピユータ付属のMT(マグネテイ
ツクテープ)やフロツピーデイスク等に記録する
ことが可能である。しかし動画の場合は1秒あた
り、静止画30枚分を記録する必要があり、記録デ
ータレートは毎秒100メガビツト以上と非常に高
速・大容量となる。このため現在は、デイジタル
データをアナログ信号に戻して、アナログVTR
(ビデオテープレコーダ)や、VDR(ビデオデイ
スクレコーダ)に記録している。このため記録再
生するたびに画質が劣化するという問題があつ
た。さて、ここ数年デイジタルVTRや大容量光
デイスクの開発が進んでいるが、医療用でないた
め、ほとんどが8ビツト単位の処理となつてい
る。医療診断画像データとしては8ビツトの量子
化では不十分であり、分解能(識別する能力)を
良くするためには、9ビツト以上の量子化が必要
である。診断能力を上げるために、9ビツトもし
くは10ビツトの量子化がすでに行なわれており、
デイジタルVTR等に記録するためには複雑なデ
ータ変換が必要となり、回路が大規模になるとい
う問題がある。
本発明の目的は、量子化ビツト数が9ビツト、
もしくは10ビツト以上のビデオ信号方式のデイジ
タル画像データを、量子化ビツト数が8ビツトの
画像記録装置例えばデイジタルVTRに記録再生
することを可能とするデータ変換方式を提供する
ことである。
もしくは10ビツト以上のビデオ信号方式のデイジ
タル画像データを、量子化ビツト数が8ビツトの
画像記録装置例えばデイジタルVTRに記録再生
することを可能とするデータ変換方式を提供する
ことである。
NTSC方式(3原色を輝度信号と色差信号に分
ける方式)のテレビジヨン画像はは、第1図Aに
示すようなデータ構成になつている。1水平期間
(以下1Hと呼ぶ)は、水平走査期間と水平帰線期
間より構成され、水平走査期間に有効画像データ
部がある。1画面は垂直走査及び垂直帰線期間の
合計525本より構成されている。このデータをア
ナログ→デイジタル変換する際の量子化サンプリ
ング周波数は、信号処理を容易にするため、カラ
ーバースト信号の周波数SC(3.58MHz)の整数倍
を使用する。3倍のSCでサンプルした場合は、
1水平走査あたりの有効データ数は576個となる。
他方、DSA等の画像データは1水平走査期間の
データサンプル数が、コンピユータ処理が容易な
ように512(9ビツト)サンプルになつている。従
つて3SCでサンブルすると、576個のサンプル点
に対して64サンプル余裕があり、そこへ9ビツト
データの中の1ビツトを並び換えて書き込むこと
により、9ビツトのデータを見かけ上8ビツトデ
ータに変換することができる。上記のような9ビ
ツトデータを8ビツトに変換する方式は第2図に
示すような3通りが考えられ、第2図A,B,C
に従つて説明する。第2図Aは順次並び換え方式
を示している。1画素目の9ビツトデータを
LSBより0,1,2,3,4,5,6,7,8
とわ表し、同様に2番目以降512番目まで10,11,
12,13,14,15,16,17……と表わされる。この
9ビツトデータを8ビツトずつ区切り直して8ビ
ツトデータに並び換える方法が順次並び換え方式
で、1番目の最上位ビツト(MSB)を並び換え
た後には2番目の画素のLSBに対応させる。こ
の方式、すべてのビツトのデータが並び換えられ
るために、並び換える前と後で各画素の相関性が
ほとんどない。従つて回路の検査等で並び換えた
8ビツトデータをデイジタル→アナログ変換して
モニタ表示しても、意味の無い表示しかされない
欠点がある。第2図Bは、8画素単位並び換え方
式を示している。第2図Aと同様に表わされた9
ビツトデータを、8画素単位で区切り、その
LSB8個0,10,20,30,40,50,60,70を1画
素の8ビツトデータのごとく並び換えて、8画素
目のデータの後に9画素目のデータとして付加す
る方式である。この方式は上位8ビツトデータの
上位←→下位ビツト並び換えは行なわないので上位
8ビツトのデータは保護されるが、水平走査方向
の並び換えを行なうため、モニタ表示すると1ビ
ツトデータの表示に対して異なつた表示になる欠
点がある。
ける方式)のテレビジヨン画像はは、第1図Aに
示すようなデータ構成になつている。1水平期間
(以下1Hと呼ぶ)は、水平走査期間と水平帰線期
間より構成され、水平走査期間に有効画像データ
部がある。1画面は垂直走査及び垂直帰線期間の
合計525本より構成されている。このデータをア
ナログ→デイジタル変換する際の量子化サンプリ
ング周波数は、信号処理を容易にするため、カラ
ーバースト信号の周波数SC(3.58MHz)の整数倍
を使用する。3倍のSCでサンプルした場合は、
1水平走査あたりの有効データ数は576個となる。
他方、DSA等の画像データは1水平走査期間の
データサンプル数が、コンピユータ処理が容易な
ように512(9ビツト)サンプルになつている。従
つて3SCでサンブルすると、576個のサンプル点
に対して64サンプル余裕があり、そこへ9ビツト
データの中の1ビツトを並び換えて書き込むこと
により、9ビツトのデータを見かけ上8ビツトデ
ータに変換することができる。上記のような9ビ
ツトデータを8ビツトに変換する方式は第2図に
示すような3通りが考えられ、第2図A,B,C
に従つて説明する。第2図Aは順次並び換え方式
を示している。1画素目の9ビツトデータを
LSBより0,1,2,3,4,5,6,7,8
とわ表し、同様に2番目以降512番目まで10,11,
12,13,14,15,16,17……と表わされる。この
9ビツトデータを8ビツトずつ区切り直して8ビ
ツトデータに並び換える方法が順次並び換え方式
で、1番目の最上位ビツト(MSB)を並び換え
た後には2番目の画素のLSBに対応させる。こ
の方式、すべてのビツトのデータが並び換えられ
るために、並び換える前と後で各画素の相関性が
ほとんどない。従つて回路の検査等で並び換えた
8ビツトデータをデイジタル→アナログ変換して
モニタ表示しても、意味の無い表示しかされない
欠点がある。第2図Bは、8画素単位並び換え方
式を示している。第2図Aと同様に表わされた9
ビツトデータを、8画素単位で区切り、その
LSB8個0,10,20,30,40,50,60,70を1画
素の8ビツトデータのごとく並び換えて、8画素
目のデータの後に9画素目のデータとして付加す
る方式である。この方式は上位8ビツトデータの
上位←→下位ビツト並び換えは行なわないので上位
8ビツトのデータは保護されるが、水平走査方向
の並び換えを行なうため、モニタ表示すると1ビ
ツトデータの表示に対して異なつた表示になる欠
点がある。
第2図Cは本発明による1H単位並び換え方式
である。第2図A,B同様に表わされた9ビツト
512画素のデータを8画素単位並び換え方式と同
様に8画素ずつ区切つて、8個のLSBより1画
素のデータを作る。この手順で512画素全部につ
いて行ない、64個のLSBよりなる8ビツトデー
タを作る。
である。第2図A,B同様に表わされた9ビツト
512画素のデータを8画素単位並び換え方式と同
様に8画素ずつ区切つて、8個のLSBより1画
素のデータを作る。この手順で512画素全部につ
いて行ない、64個のLSBよりなる8ビツトデー
タを作る。
このデータを上位8ビツト512画素目のデータ
5111,5112,5113,5114,5115,5116,5117,
5118の後に0,10,20,30,40,50,60,70より
5040,5050,5060,5070,5080,5090,5100,
5120までの64個のデータを付加する方式である。
この方式での1画面のデータ構成図を第3図に示
す。この方式では、上位8ビツトについては、上
位←→下位ビツト並び換えも水平走査線方向の並び
換えも行なわれないため、上位8ビツトは保護さ
れるし、モニタ表示しても、画面の右端に相関性
のない表示がされる以外は、9ビツトの表示に対
してLSBのない8ビツト表示となり、視覚上ほ
とんど問題のない表示ができるので、検索等にお
いて他の2つの方法に比べて非常に有利である。
5111,5112,5113,5114,5115,5116,5117,
5118の後に0,10,20,30,40,50,60,70より
5040,5050,5060,5070,5080,5090,5100,
5120までの64個のデータを付加する方式である。
この方式での1画面のデータ構成図を第3図に示
す。この方式では、上位8ビツトについては、上
位←→下位ビツト並び換えも水平走査線方向の並び
換えも行なわれないため、上位8ビツトは保護さ
れるし、モニタ表示しても、画面の右端に相関性
のない表示がされる以外は、9ビツトの表示に対
してLSBのない8ビツト表示となり、視覚上ほ
とんど問題のない表示ができるので、検索等にお
いて他の2つの方法に比べて非常に有利である。
以下本発明の一実施例を第4図,第5図,第6
図および第7図により量子化ビツト数8ビツトと
9ビツトの装置で、8ビツトのサンプリング周波
数がSCの場合として説明する。第4図Aは前記
の1H単位並び換え回路のブロツク図である。2
つの9ビツト→8ビツト変換回路(以降9→8変
換回路と略記する)1,2とマルチプレクサ3よ
り構成され、9ビツトデータを1Hごと交互に2
つの9→8変換回路に記録する。記録動作期間で
ない方の9→8変換回路は読み出しを行い、マル
チプレクサにより切り換えて、8ビツトデータを
リアルタイムに出力する。同図Bに2つの9→8
変換回路のタイムチヤートを示す。それぞれの回
路1Hごとに記録と読み出しを行う。
図および第7図により量子化ビツト数8ビツトと
9ビツトの装置で、8ビツトのサンプリング周波
数がSCの場合として説明する。第4図Aは前記
の1H単位並び換え回路のブロツク図である。2
つの9ビツト→8ビツト変換回路(以降9→8変
換回路と略記する)1,2とマルチプレクサ3よ
り構成され、9ビツトデータを1Hごと交互に2
つの9→8変換回路に記録する。記録動作期間で
ない方の9→8変換回路は読み出しを行い、マル
チプレクサにより切り換えて、8ビツトデータを
リアルタイムに出力する。同図Bに2つの9→8
変換回路のタイムチヤートを示す。それぞれの回
路1Hごとに記録と読み出しを行う。
第5図Aに前記の9→8変換回路のブロツク図
を示す。9ビツトデータの中の上位8ビツトを第
1のメモリ4に書き込み、8画素データ分の
LSBは8ビツトシフトレジスタ5を用いて、1
画素の1ワードデータに並び換えた後に、第2の
メモリ6に513番目の画素のデータとして書き込
む。この動作を1H分512画素のデータについて繰
り返し書き込みを行う。そして、次の1Hの間に
読み出しを行う。最初に上位8ビツトのデータ
512画素分を読み出し、次にLSBより構成した64
個の1ワードデータを読み出すことにより、9→
8変換できる。同図B,Cに第1および第2メモ
リ4,6のタイミングチヤートを示す。同図Bは
書き込みタイミミングを示している。第2メモリ
6は、第1メモリ4の8データに対し1回データ
を記録する。同図Cは読み出しタイミングを示し
ている。第2メモリ6は第1メモリ4が512個の
データを読み出した後に読み出しを始める。この
ような順序で、第1,第2メモリのデータをマル
チプレクサ7により切り換えて読み出す。
を示す。9ビツトデータの中の上位8ビツトを第
1のメモリ4に書き込み、8画素データ分の
LSBは8ビツトシフトレジスタ5を用いて、1
画素の1ワードデータに並び換えた後に、第2の
メモリ6に513番目の画素のデータとして書き込
む。この動作を1H分512画素のデータについて繰
り返し書き込みを行う。そして、次の1Hの間に
読み出しを行う。最初に上位8ビツトのデータ
512画素分を読み出し、次にLSBより構成した64
個の1ワードデータを読み出すことにより、9→
8変換できる。同図B,Cに第1および第2メモ
リ4,6のタイミングチヤートを示す。同図Bは
書き込みタイミミングを示している。第2メモリ
6は、第1メモリ4の8データに対し1回データ
を記録する。同図Cは読み出しタイミングを示し
ている。第2メモリ6は第1メモリ4が512個の
データを読み出した後に読み出しを始める。この
ような順序で、第1,第2メモリのデータをマル
チプレクサ7により切り換えて読み出す。
次に並び換えた8ビツトデータを9ビツトデー
タに戻す8ビツト→9ビツト並び換え回路を示
す。第6図Aは同回路のブロツク図である。2つ
の8ビツト→9ビツト変換回路(以後8→9変換
回路と略記する。)8,9とマルチプレクサ10
より構成され、データの書き込み、読み出しは9
ビツト→8ビツト並び換えと同じ<1Hごとに交
互に行なう。書き込みと読み出しのタイムチヤー
トを同図Bに示す。タイムチヤートに関しては同
様である。第7図Aに8→9変換回路のブロツク
図を示す。9→8変換された1Hの8ビツトデー
タ576個の中の始めの512個は上位8ビツトのデー
タである。この512個のデータを、第1のメモリ
11に書き込む。次にその後のLSBより構成さ
れた1ワードデータ64個のデータを第2のメモリ
12に書き込む。これで1Hのデータ書き込みが
終わる。次の1Hでこのデータを読み出す。まず
第2メモリ12よりLSBより構成された1ワー
ドデータを1画素分読み出し8ビツトシフトレジ
スタ13により並列→直列変換する。そして8つ
の各LSB1ビツトに対応する上位8ビツトデータ
を第1メモリ11より読み出してラツチ回路14
でラツチすることにより9ビツトデータに戻すこ
とができる。同図Bに第1および第2メモリ1
1,12の書き込みタイミングを示す。上位8ビ
ツトデータ書き込みが終了するとLSBデータの
書き込みを始める。同図Cに読み出しタイミング
を示す。LSB1ワードデータの読み出しを上位8
ビツトデータの読み出し8回について1回行い、
同図Cに示されたシフトレジスタ出力タイミング
に従つて並直列変換を行い、各8個のLSBデー
タを上位8ビツトデータに付加して、9ビツトデ
ータに戻すことができる。以上により、量子化ビ
ツト数9ビツトと8ビツトの装置の接続が可能と
なる。
タに戻す8ビツト→9ビツト並び換え回路を示
す。第6図Aは同回路のブロツク図である。2つ
の8ビツト→9ビツト変換回路(以後8→9変換
回路と略記する。)8,9とマルチプレクサ10
より構成され、データの書き込み、読み出しは9
ビツト→8ビツト並び換えと同じ<1Hごとに交
互に行なう。書き込みと読み出しのタイムチヤー
トを同図Bに示す。タイムチヤートに関しては同
様である。第7図Aに8→9変換回路のブロツク
図を示す。9→8変換された1Hの8ビツトデー
タ576個の中の始めの512個は上位8ビツトのデー
タである。この512個のデータを、第1のメモリ
11に書き込む。次にその後のLSBより構成さ
れた1ワードデータ64個のデータを第2のメモリ
12に書き込む。これで1Hのデータ書き込みが
終わる。次の1Hでこのデータを読み出す。まず
第2メモリ12よりLSBより構成された1ワー
ドデータを1画素分読み出し8ビツトシフトレジ
スタ13により並列→直列変換する。そして8つ
の各LSB1ビツトに対応する上位8ビツトデータ
を第1メモリ11より読み出してラツチ回路14
でラツチすることにより9ビツトデータに戻すこ
とができる。同図Bに第1および第2メモリ1
1,12の書き込みタイミングを示す。上位8ビ
ツトデータ書き込みが終了するとLSBデータの
書き込みを始める。同図Cに読み出しタイミング
を示す。LSB1ワードデータの読み出しを上位8
ビツトデータの読み出し8回について1回行い、
同図Cに示されたシフトレジスタ出力タイミング
に従つて並直列変換を行い、各8個のLSBデー
タを上位8ビツトデータに付加して、9ビツトデ
ータに戻すことができる。以上により、量子化ビ
ツト数9ビツトと8ビツトの装置の接続が可能と
なる。
量子化ビツト数10以上の装置と8ビツトの装置
の場合は、LSBデータの後に順次下位よより2
番,3番目……のデータを同様に並び換えて配置
することにより実現することができる。例えば、
量子化サンプル周波数が4SCの場合、12ビツトデ
ータまでの装置と8ビツトデータの装置の接続が
可能である。
の場合は、LSBデータの後に順次下位よより2
番,3番目……のデータを同様に並び換えて配置
することにより実現することができる。例えば、
量子化サンプル周波数が4SCの場合、12ビツトデ
ータまでの装置と8ビツトデータの装置の接続が
可能である。
本発明によれば、8ビツトのデイジタルデータ
レコーダ(デイジタルVTRや大容量光デイスク
等)に、9ビツト以上のビデオ信号方式のデイジ
タルデータを記録再生できる。
レコーダ(デイジタルVTRや大容量光デイスク
等)に、9ビツト以上のビデオ信号方式のデイジ
タルデータを記録再生できる。
本発明によれば、例えば医療診断画像データを
デイジタル信号として記録再生可能となる。従つ
て、画質をそこなうことなく、コンピユータ等で
画像処理を行うことが可能となり、医療診断画像
データに対し各種画像処理技術を有効に応用する
ことが可能となる。また医療用専用でないデータ
記録装置を利用することも可能とする。
デイジタル信号として記録再生可能となる。従つ
て、画質をそこなうことなく、コンピユータ等で
画像処理を行うことが可能となり、医療診断画像
データに対し各種画像処理技術を有効に応用する
ことが可能となる。また医療用専用でないデータ
記録装置を利用することも可能とする。
第1図は、NTSC方式の映像データ構成図、第
2図は、データ並び換え方式を示したもので、同
図Aは、順次並び換え方式、同図Bは8画素単位
並び換え方式、同図Cは本発明による1H単位並
び換え方式を示す図である。第3図は、1H並び
換え方式による映像データ構成図、第4図Aは、
9ビツト→8ビツト並び換え回路のブロツク図、
第4図Bはそのタイムチヤート、第5図Aは9→
8変換回路のブロツク図、第5図Bはその書き込
みのタイムチヤート、第5図Cはその読み出しの
タイムチヤート、第6図Aは8ビツト→9ビツト
並び換え回路のブロツク図、第6図Bはそのタイ
ムチヤート、第7図Aは8→9変換回路のブロツ
ク図、第7図Bはその書き込みのタイムチヤー
ト、第7図Cはその読み出しのタイムチヤートで
ある。 1,2…9→8変換回路、3,7,10…マル
チプレクサ、4,6,11,12…メモリ、5,
13…シフトレジスタ、8,9…8→9変換回
路、14…ラツチ回路。
2図は、データ並び換え方式を示したもので、同
図Aは、順次並び換え方式、同図Bは8画素単位
並び換え方式、同図Cは本発明による1H単位並
び換え方式を示す図である。第3図は、1H並び
換え方式による映像データ構成図、第4図Aは、
9ビツト→8ビツト並び換え回路のブロツク図、
第4図Bはそのタイムチヤート、第5図Aは9→
8変換回路のブロツク図、第5図Bはその書き込
みのタイムチヤート、第5図Cはその読み出しの
タイムチヤート、第6図Aは8ビツト→9ビツト
並び換え回路のブロツク図、第6図Bはそのタイ
ムチヤート、第7図Aは8→9変換回路のブロツ
ク図、第7図Bはその書き込みのタイムチヤー
ト、第7図Cはその読み出しのタイムチヤートで
ある。 1,2…9→8変換回路、3,7,10…マル
チプレクサ、4,6,11,12…メモリ、5,
13…シフトレジスタ、8,9…8→9変換回
路、14…ラツチ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 量子化ビツト数N1を処理単位としてデイジ
タルビデオ信号を処理する第1処理装置と、量子
化ビツト数N2(N2<N1)を処理単位としてデイ
ジタルビデオ信号を処理するための第2処理装置
とを接続し、上記第1処理装置からの出力デイジ
タルビデオ信号を上記第2処理装置に転送するた
めのデータ変換方法において、上記第1処理装置
から出力される複数の画素データから構成される
1水平走査データを単位として、各画素を構成す
るN1ビツトデータを、上位N2ビツトのデータと
下位(N1−N2)ビツトのデータに分割し、上記
上位N2ビツトの複数のデータからなる上位ビツ
トデータ群の前または後に上記下位ビツトの複数
のデータからなる下位ビツトデータ群を付加し
て、上記第1処理装置からの出力デイジタルビデ
オ信号を上記第2処理装置に転送することを特徴
とするデータ変換方法。 2 量子化ビツト数N1を処理単位としてデイジ
タルビデオ信号を処理する第1処理装置と、量子
化ビツト数N2(N2<N1)を処理単位としてデイ
ジタルビデオ信号を処理するための第2処理装置
とを接続し、上記第1処理装置からの出力デイジ
タルビデオ信号を上記第2処理装置に転送し、該
第2処理装置からの出力デイジタルビデオ信号を
上記第1処理装置に転送するためのデータ変換方
法において、上記第1処理装置から出力される複
数の画素データから構成される1水平走査データ
を単位として、各画素を構成するN1ビツトデー
タを、上位N2ビツトのデータと下位(N1−N2)
ビツトのデータに分割し、上記上位N2ビツトの
複数のデータからなる上位ビツトデータ群の前ま
たは後に上記下位ビツトの複数のデータからなる
下位ビツトデータ群を付加して、上記第1処理装
置からの出力デイジタルビデオ信号を上記第2処
理装置に転送し該第2処理装置からの出力デイジ
タルビデオ信号を上記第1処理装置に転送する際
には、上記第2処理装置から出力される複数の画
素データから構成される1水平走査データを単位
として、上記上位ビツトデータ群から各画素の上
位N2ビツトのデータと上記下位ビツトデータ群
から各画素の下位(N1−N2)ビツトのデータと
を取りだし、各画素をN1ビツトのデータとして
転送することを特徴とするデータ変換方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116422A JPS60262279A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | データ変換方法 |
GB08513720A GB2161043B (en) | 1984-06-08 | 1985-05-31 | Signal conversion method |
US06/742,446 US4730223A (en) | 1984-06-08 | 1985-06-07 | Method of converting a digital data signal having a first length into a digital data signal having a second length |
DE19853520515 DE3520515A1 (de) | 1984-06-08 | 1985-06-07 | Signalumformungsverfahren |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116422A JPS60262279A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | データ変換方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262279A JPS60262279A (ja) | 1985-12-25 |
JPH0570186B2 true JPH0570186B2 (ja) | 1993-10-04 |
Family
ID=14686691
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP59116422A Granted JPS60262279A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | データ変換方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS60262279A (ja) |
DE (1) | DE3520515A1 (ja) |
GB (1) | GB2161043B (ja) |
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- 1984-06-08 JP JP59116422A patent/JPS60262279A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-31 GB GB08513720A patent/GB2161043B/en not_active Expired
- 1985-06-07 DE DE19853520515 patent/DE3520515A1/de active Granted
- 1985-06-07 US US06/742,446 patent/US4730223A/en not_active Expired - Lifetime
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JPS60262279A (ja) | 1985-12-25 |
GB2161043B (en) | 1987-10-28 |
US4730223A (en) | 1988-03-08 |
GB8513720D0 (en) | 1985-07-03 |
DE3520515A1 (de) | 1985-12-12 |
GB2161043A (en) | 1986-01-02 |
DE3520515C2 (ja) | 1987-05-14 |
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