JPH056B2 - - Google Patents

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JPH056B2
JPH056B2 JP1006002A JP600289A JPH056B2 JP H056 B2 JPH056 B2 JP H056B2 JP 1006002 A JP1006002 A JP 1006002A JP 600289 A JP600289 A JP 600289A JP H056 B2 JPH056 B2 JP H056B2
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JP
Japan
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water
width
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pot
paper
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JP1006002A
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Yukio Sasaki
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Nippon Beet Sugar Manufacturing Co Ltd
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Nippon Beet Sugar Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH056B2 publication Critical patent/JPH056B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は植物の育苗および移植に供する薄膜
からつくられた鉢体に係り、特に鉢体下部に部分
底を有する集合鉢体とその製法に関する。
(従来の技術) 従来から植物の栽培に紙または紙のような薄膜
からつくられた鉢体を用いて植物を育苗し、これ
にて得る鉢体苗を本圃に移植する栽培方法が広く
用いられている。このような植物の栽培に用いら
れている鉢体はその殆どが無蓋、無底の筒状の鉢
体であるが、特公昭48−1126号公報明細書に開示
される底付単位鉢体の集合体や特開昭50−121040
号公報明細書に開示される底付鉢体あるいは特開
昭63−276425号公報明細書に開示される不織布に
て形成する底付の移植用包装袋も知られている。
(発明が解決しようとする課題) 従来から用いられている紙または紙のような薄
膜からつくられた無蓋、無底の鉢体は、広く実用
されているが、土壌の種類によつては鉢体への抱
土性が悪く育苗期間中や移植作業中に鉢体から土
抜けが生ずる不都合も生じていた。このため、土
壌の性状に左右されずに常時良好な抱土をもたら
す鉢体が望れている。また、上記従来知られる特
公昭48−1126号公報明細書に開示される底付単位
鉢体の集合体や特開昭50−121040号公報明細書に
開示される底付鉢体は、底付であるため土壌の種
類に左右されずに鉢体内に良好に土壌を保持する
ので上記望みに適合するが、底の構造が複雑であ
るため鉢体の製造、特に実用に適合する鉢体の製
造面においてなお解決されなければならない課題
を残し、さらに鉢体下部の全面に底を有するた
め、このような底の付いた鉢体で育苗した苗を鉢
体をつけたまま移植するときには移植後において
鉢体側壁からの発根を著しく阻害することになる
ので、育苗後に苗を鉢体から抜き出して移植する
用途に制限され、また特開昭63−276425号公報明
細書に開示される不織布にて形成する底付の移植
用包装袋にあつては、鉢体が不織布のみにて形成
するため育苗期間中における鉢体側壁からの根の
通り抜けを完全に阻止できず、集合鉢体として用
いた場合隣接鉢体間で根絡みを生じ育苗後の一個
一個の鉢体苗分離を困難にし、また苗を損傷する
ことになる。さらに、このような不織布のみでな
る個々の鉢体を折畳んだ状態で相互に貼着して集
合化するとき、接着剤が不織布の網目を通過して
不必要な部分の貼着をもたらし鉢体への展開を困
難にする。したがつて、従来から不織布を鉢体に
用いる場合には、クラフト紙のような紙に適当な
手段で貼着して用いている。また、鉢体側壁を根
が通り抜けないように不織布の網目を緻密にする
と育苗期間中における前記根絡みはなくなるが、
移植後における鉢体側壁からの根の伸長を阻害し
て苗の活着を悪くする。
このため、用途範囲の広く、構造の簡単な、か
つ製造の容易な底付鉢体が望まれていた。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記のような事情から、底付鉢体
にあつて底の構造が簡単で製造の容易な底付鉢体
について鋭意研究した結果、鉢体を形成する側壁
の相対する一対の側壁を延長し、この延長部によ
り鉢体下部に部分底を形成することにより製造の
容易な底付鉢集合体に到達し、この底付鉢集合体
は、紙または紙のような薄膜の側縁を耐水性接着
剤で細幅に部分貼着して上下が開口する中空体を
形成し、この中空体の上下いずれか一方の開口縁
中間位置区分を所定の長さ耐水性接着剤により貼
着し、前記側縁および開口縁の耐水性接着剤貼着
末端を限界位置として耐水性接着剤非塗布区分を
凹状に切り欠いてT字状の圧扁体を形成し、この
圧扁体の翼部幅の1/3または1/4宛をそれぞれ上下
交互に重複して配列し重複部を水溶性接着剤で貼
着した単位体の多数を多段に積層し、積層間を水
溶性接着剤で貼着することにより製造の容易なそ
して構造の簡単な底付鉢集合体を得ることができ
たものである。
(作用) この発明の底付鉢体に用いる紙または紙のよう
な薄膜は、適度の耐腐性を有するものであればよ
く、特にその材質を制限されるものではなく、従
来知られる育苗移植用鉢体の製造に用いられる薄
膜であれば何れを用いてもよく、例えば、針葉
樹、広葉樹の樹木から調製された木材パルプをは
じめ、ボロパルプ、故紙パルプ、バガスパルプ等
通常の製紙用天然パルプの単独、あるいは、これ
ら天然パルプにポリビニールアルコール、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリオレフイン、ポリ
エステル、ポリアミド、ポリアクリロニトリルお
よびポリ塩化ビニル等の合成繊維を混合した紙料
から抄造された天然パルプ紙や合成紙、あるいは
これら天然紙や合成紙をセルロース架橋反応性薬
剤で処理して湿潤強度を強化した紙、さらには、
天然パルプ紙に前記合成繊維の薄膜を適宜手段に
よつて重層した複合紙、あるいはまた、天然パル
プ紙、合成紙を適当に選択した耐腐性薬剤で耐腐
処理した紙等を挙げることができる。
この発明は、上記薄膜群から適当に選択した薄
膜の2枚あるいは1枚で形成する鉢体の多数を集
合化したもので、集合体Pa,Pbを形成する個々
の鉢体P1〜P4の下部に部分底4を有することを
特徴とする。この鉢体下部の底4は、相対向する
一対の鉢体側壁5-1,5-2の延長部6-1,6-2
端を耐水性接着剤3bにより貼着することにより
形成されている。
2枚の薄膜1,2を用いる場合には、同一幅の
2枚の薄膜片を重合し、その横方向両縁と縦方向
上下いずれか一方の端縁中間部をそれぞれ耐水性
接着剤3aおよび3bにより部分貼着し、この両
縁と中間部の耐水性接着剤3aおよび3b貼着部
末端を限界位置として凹状に切り欠くとT字状の
中空圧扁体8が形成する。この中空圧扁体8は、
T字翼部9の両端縁10-1,10-2と脚部11下
端12が閉じ、脚部両側13-1,13-2が開口し
ている構造のもので、これを展開すると翼部9が
鉢体側壁を形成し、脚部11が翼部9の展開によ
り逆ハ字状に開き、相対向する一対の鉢体側壁5
−1,5-2間にまたがつた帯状の部分底4を形成す
る。また、1枚の薄膜を用いる場合には、選択し
た薄膜片の横方向の一側と他側縁との重合面と縦
方向上下いずれか一方の端縁中間部を耐水性接着
剤3aおよび3bにより部分貼着し、この一側と
他側の重合面の耐水性接着剤3a貼着部末端を縦
方向の限界位置とし、前記端縁中間部の耐水性接
着剤3b貼着長さ両端を横方向の限界位置として
中空圧扁体の下部を左右対称に凹状に切り欠くと
T字状の中空圧扁体8が形成する。この中空圧扁
体8はT字翼部9の両側縁10-1,10-2と脚部
11下端12が閉じ、脚部11両側13-1,13
−2が開口している構造のもので、これを展開する
と翼部9が鉢体側壁を形成し、脚部11が翼9の
展開により逆ハ字状に開き、相対向する一対の鉢
体側壁5-1,5-2間にまたがつた帯状の部分底4
を形成する。そして1枚の薄膜1で形成するT字
状の中空圧扁体8の複数を、T字状の翼部9がそ
の翼幅W1の1/3宛または1/4宛となるようにそれ
ぞれ上下交互に重複して配列し重複部を水溶性接
着剤7で貼着して形成した単位体14の多数を多
段に積層し、各単位体14の両側縁の(1/3)・
W1幅区分または(1/4)・W1幅区分を除き積層間
を水溶性接着剤7で貼着し、これを展開すると貼
着された薄膜が互いに引き合つて六角柱状の集合
鉢体P1または四角柱状の集合鉢体P3を現出し、
これらの集合鉢体を構成する各鉢体は下部に部分
底4を有する構造となる。また2枚の薄膜1,2
で形成するT字状の中空圧扁体8の複数を、T字
状の翼部9がその翼部9の両側部10-1,10-2
の耐水性接着剤3a塗布部幅を除いた幅翼幅W2
の1/3宛または1/4宛となるようにそれぞれ上下交
互に重複して配列し重複部を水溶性接着剤7で貼
着して形成した単位体14の多数を多段に積層
し、各単位体14の両側縁の(1/3)・W2幅また
は(1/4)・W2幅に翼部9の一側部10-1(また
は10-2)の耐水性接着剤3a塗布部幅を加算し
た幅区分除き積層間を水溶性接着剤7で貼着し、
これを展開すると貼着された薄膜が互いに引き合
つて六角柱状の集合体鉢体P2または四角柱状の
集合鉢体P4を現出し、これらの集合鉢体を構成
する各鉢体は下部に部分底4を有する構造とな
る。以下図面を参照して説明する。
図1,2はこの発明の底付鉢集合体を模式図的
に示すもので、図1は形状が六角柱状の底付鉢集
合体Paを、図2は四角柱状の底付鉢集合体Pbを
示す。図3および図4は、図1の六角柱状の底付
鉢集合体Paを構成する個々の鉢体を示し、図3
は1枚の薄膜1により形成する鉢体P1を、また
図4は2枚の薄膜1,2により形成する鉢体P2
を示す。鉢体P1,P2は共に部分底4を有し、こ
の部分底4は相対向する一対の鉢体側壁5-1,5
−2の延長部6-1,6-2の下端部を耐水性接着剤3
bにより貼着して形成している。図5および図6
は、図2の四角柱状の底付鉢集合体Pbを構成す
る個々の鉢体を示し、図5は1枚の薄膜1により
形成する鉢体P3を示し、図6は2枚の薄膜1,
2により形成する鉢体P4を示す。鉢体P3,P4
共に部分底4を有し、この部分底4は相対向する
一対の鉢体側壁5-1,5-2の延長部6-1,6-2
下端部を耐水性接着剤3bにより貼着して形成さ
れている。そして、六角柱状の底付鉢集合体Pa
および四角柱状の底付鉢集合体Pbは、それぞれ
個々の鉢体P1あるいはびP2、および鉢体P3ある
いはP4が列状に配列し、各隣接鉢体側壁間が水
溶性接着剤7で貼着されていて展開により互いの
貼着鉢体側壁を引き合つて六角または四角柱状の
形状を呈する。
上記の六角柱状の底付鉢集合体Paおよび四角
柱状の底付鉢集合体Pbは、適当に選択された紙
または紙のような薄膜の1枚または2枚を用いて
T字状の中空圧扁体8を形成しこのT字状の中空
圧扁体8の複数を、T字状の翼部9がその翼幅の
1/3あるいは1/4宛をそれぞれ上下交互に重複して
配列し重複部を水溶性接着剤7で貼着して形成し
た単位体14の多数を多段に積層し積層間を水溶
性接着剤7で貼着することにより容易に製造でき
る。
このT字状の中空圧扁体8は、T字翼部9の両
側部10-1,10-2と脚部11の下端12が閉
じ、脚部11の両側13-1,13-2が開口してい
る特殊な構造を有している。
このT字状の中空圧扁体8を2枚の薄膜1,2
で形成するときは、T字状に成形した薄膜1,2
のT字翼部9の両側部10-1,10-2が耐水性接
着剤3aによる貼着で閉じ、1枚の薄膜1で形成
するときは、T字翼部9の両側部10-1,10-2
のいずれか一側が折り曲げにより閉じ、他側が耐
水性接着剤3aによる貼着で閉じる構造となる。
図7、図8はそれぞれ1枚の薄膜1および2枚の
薄膜1,2により形成したT字状の中空圧扁体8
を示し、T字翼部9は、鉢体P1〜P4の側壁を構
成する部分に相当する。w1、w2はそれぞれ1枚
および2枚の薄膜により形成したT字翼部9の横
幅を示し、鉢体P1〜P4の側壁一辺長さの大小に
対応して変化する。
上記においてw1は、1枚の薄膜で形成したT
字翼部9の全幅に相当し、w2は2枚の薄膜で形
成したT字翼部9の両側部10-1,10-2の耐水
性接着剤3aによる貼着部を除く幅に相当する。
h1はT字翼部9の縦方向の長さを示し、鉢体P1
P4の高さに対応して変化する値である。T字状
の脚部11は鉢体P1〜P4下部の底4を構成する
部分に相当し脚部11の縦方向の長さ1および
横幅m1は、それぞれ前記w1、w2に対応して変化
する。前記脚部11の縦方向の長さ1は、鉢体
P1〜P4の相対向する側壁間の間隔の1/2長さに糊
代長さ(2〜5mm範囲)を加算した値となり、鉢
体形状がP1,P2の六角柱状の場合には、それぞ
れおよそ(1/2√3)・w1+αおよび(1/2
√3)・w2+α(αは糊代長さ)に相当し、鉢体
形状がP3,P4の四角柱状の場合には、それぞれ
およそ(1/4)・w1+αおよび(1/4)・w2+α(α
は糊代長さ)に相当する。
前記脚部11の横幅m1は、その最大値が鉢体
P1〜P4の側壁一辺幅に相当し通常は側壁一辺幅
に同じか若干小な値にとる。m1を側壁一辺幅よ
り大とするときには展開に際し正規な形状を損な
うことになる。
上記のT字状の中空圧扁体8は、次いで、その
複数を図9に示すように翼部9をそれぞれ上下交
互に重複して配列し重複部を水溶性接着剤7で貼
着して単位体14を形成する。
上記の重複配列にあたり、1枚の薄膜で形成し
たT字状の中空圧扁体8を用い六角柱状の鉢体と
する場合には重複部幅を(1/3)・w1とし、四角
柱状の鉢体とする場合には(1/4)・w1とする。
2枚の薄膜で形成したT字状の中空圧扁体8を
用い六角柱状の鉢体とする場合には、翼部9の両
端部10-1,10-2の耐水性接着剤3aによる貼
着部を除く幅w2について重複部幅を(1/3)・w2
とし、四角柱状の鉢体とする場合には同様に(1/
4)・w2とする。このようにして形成したそれぞ
れの単位体14の多数を図10に示すように両側
を揃えて多段に積層し、各段単位体14の積層間
を水溶性接着剤7により貼着する。この場合、各
単位体14の両側縁の所定区分に水溶性接着剤7
の塗布を除く。この区分は前記同様にT字状の中
空圧扁体8を形成するに用いた薄膜の数および鉢
体形状によつて変わり、1枚の薄膜1を用いて形
成したT字状の中空圧扁体8による単位体14で
鉢体形状を六角あるいは四角柱状とするには水溶
性接着剤7の塗布を除く区分はそれぞれ(1/3)・
w1あるいは(1/4)・w1幅となり、2枚の薄膜を
用いて形成したT字状の中空圧扁体8による単位
体14で鉢体形状を六角あるいは四角柱状とする
には、水溶性接着剤7の塗布を除く区分はそれぞ
れ(1/3)・w2幅あるいは(1/4)・w2幅に中空圧
扁体8の翼部9の一側部10-1(あるいは10-
)の耐水性接着剤3a塗布部幅幅を加算した幅
となる。
上記の要領で各積層間を水溶性接着剤7により
貼着して得る多段積層体15を展開すると図1か
ら図5に示すような、鉢体下部に部分底4を有す
る六角あるいは四角柱状の鉢体が列状となつた底
付鉢集合体が現出する。
この発明は上記のように構成されるが、鉢体を
構成する基本体であるT字状の中空圧扁体8は図
7、図8に示すような予め単体に形成されたもの
に限られるものではなく、集合体を形成する或る
中間段階において図7,図8に示す形状と同じ中
空圧扁体を形成させるものであつてもよい。
例えば、図12に示すように凸部16と凹部1
7が長手方向に交互となる形状で、凸部16の長
手方向両側縁(2枚の薄膜で形成されている場
合)あるいは一側縁(2枚の薄膜で形成されてい
る場合)が耐水性接着剤3aで細幅に貼着され、
凹部17の長手方向の中間位置が長手方向に直交
する方向に耐水性接着剤3bにより細幅に貼着さ
れている連続帯体18を形成し、この帯体18を
凸部16を横断する仮想中心線19を切断線とし
て所定長さに切断し、この切断帯体の複数によ
り、前記の予め1枚あるいは2枚の薄膜で形成し
たT字状の中空圧扁体8の場合について説明した
単位体14および多段積層体15を形成した要領
で多段積層体を形成し、この積層体を凸部16の
前記仮想中心線19と、凹部17の長手方向中心
を横断する仮想中心線20(この仮想線20は耐
水性接着剤3b塗布部の中心部を横断する)を切
断線として切断して図11に示す構造に同じ構造
のT字状の中空圧扁体8が多列、多段に積層貼着
された多段積層体15とすること、あるいは、所
定幅の2枚の薄膜の長手方向左右両側を前記脚部
11の長さ1に相当する長さ2の間隔で、前記
高さh1に相当する長さh2区分を耐水性接着剤3a
で貼着し、さらに、この薄膜の幅方向の中間位置
で前記間隔2の終端上に相当する幅方向の中空
区分を、耐水性接着剤3bにより前記脚部11の
横幅m1に相当する長さm2区分を細幅に貼着して
連続帯体21を形成し、この連続帯体21を、耐
水性接着剤3bの塗布部下縁22に沿い長手方向
に直交して連続帯体21を横断する仮想線23を
切断線として所定長さに切断し、この切断帯体の
複数により、前記と同様予め1枚あるいは2枚の
薄膜で形成したT字状の中空圧扁体8の場合につ
いて説明した単位体14および多段積層体15を
形成した要領で多段積層体を形成し、この積層体
を前記耐水性接着剤3aの塗布末端と耐水性接着
剤3bの塗布両端を限界位置とする切り欠き線2
4(図13参照)で耐水性接着剤3bの非塗布区
分を凹状に切り欠くと同時に前記仮想線23上に
沿つて切断して図11に示す構造に同じ構造のT
字状の中空圧扁体8が多列、多段に積層貼着され
た多段積層体15とすること等が挙げられ、これ
らの変形もこの発明の範囲内にあり、その他この
発明の範囲内において種々変形がされてよいもの
である。以下、この発明の底付鉢集合体を実施例
により具体的に説明する。
(実施例) 実施例 1 天然繊維から抄造した坪量50g/m2のクラフト
紙をジメチロールジハイドロキシエチレン尿素で
化学処理して湿潤強度を高めた幅66mmの帯紙を引
き出し、その上面の両側縁3mm幅に引き出し方向
に20mm間隔で耐水性接着剤モビニール550(商品
名)を50mm長さで塗布し、さらに前記耐水性接着
剤モビニール550の塗布末端から引き出し方向の
後方18.5mm位置で、帯紙の幅方向中心位置と交差
する点を中点として、引き出し方向に直交する方
向に長さ20mm、3mm幅に前記耐水性接着剤モビニ
ール550を塗布して、これに前記と同じ材質、仕
様の帯紙を別に引き出し互いの両側縁を揃えて重
合貼着し、予備乾燥後前記帯紙の両側縁の耐水性
接着剤貼着部末端と幅方向中間部の耐水性接着剤
貼着部両端を限界位置として耐水性接着剤非塗布
区分を凹状に切り欠き、同時に幅方向中間部の耐
水性接着剤貼着部の引き出し方向後方縁から切断
して翼部幅66mm、翼部高さ50mm、脚部高さ20mm、
脚部幅20mmのT字状で、翼部両側縁の3mm幅、脚
部下端部の3mm幅がそれぞれ耐水性接着剤で貼着
された中空圧扁体100枚を製造した。この中空圧
扁体の10枚を前記翼部両側縁3mmの耐水性接着剤
貼着部を除く翼部60mm部分についてこの部分が20
mm宛となるようにしてそれぞれ上下交互に重複し
て配列し、重複部を水溶性接着剤ゴーセノール
GL−5(商品名)18%濃度溶液で貼着して単位体
を形成し、残りの90枚の中空圧扁体で同じ単位体
を9個つくり、10個の単位体を両側を揃えて10段
に積層し、各段単位体の両側縁23mm幅を除き積層
間を前記水溶性接着剤で貼着して積層体を形成し
た。貼着部の乾燥を待つてこの積層体を展開して
高さ50mm、長径が40mmで、相対向する20mm幅の一
対の鉢体側壁下部間に幅20mmの部分底を有する六
角柱状の鉢体が10列、10段に集合した底付鉢集合
体を得た。
実施例 2 実施例1と同じ材質の幅86mmの帯紙を引き出
し、その上面の両側縁3mm幅に引き出し方向に23
mm間隔で耐水性接着剤モビニール550(商品名)を
50mm長さで塗布し、さらに前記耐水性接着剤モビ
ニール550の塗布末端から引き出し方向の後方
21.5mm位置で、帯紙の幅方向中心位置と交差する
点を中点として、引き出し方向に直交する方向に
長さ25mm、3mm幅に前記耐水性接着剤モビニール
550を塗布して、これに前記と同じ材質、仕様の
帯紙を別に引き出し互いの両側縁を揃えて重合貼
着し、予備乾燥後前記帯紙の両側縁の耐水性接着
剤貼着部末端と幅方向中間部の耐水性接着剤貼着
部両端を限界位置として耐水性接着剤非塗布区分
を凹状に切り欠き、同時に幅方向中間部の耐水性
接着剤貼着部の引き出し方向後方縁から切断して
翼部幅86mm、翼部高さ50mm、脚部高さ23mm、脚部
幅25mmのT字状で、翼部両側縁の3mm幅、脚部下
端部の3mm幅がそれぞれ耐水性接着剤で貼着され
た中空圧扁体100枚を製造した。この中空圧扁体
の10枚を前記翼部両側縁3mm幅の耐水性接着剤貼
着部を除く翼部幅80mm部分について、この部分が
互いに20mm宛幅となるようにしてそれぞれ上下交
互に重複して配列し、重複部を水溶性接着剤ゴー
セノールGL−5(商品名)18%濃度溶液で貼着し
て単位体を形成し、残りの90枚の中空圧扁体で同
じ単位体を9個つくり、10個の単位体を両側を揃
えて10段に積層し、各段単位体の両側縁20mm幅を
除き積層間を前記水溶性接着剤で貼着して積層体
を形成した。貼着部の乾燥を待つてこの積層体を
展開して高さ50mm、対角長が約57mmで、相対向す
る40mm幅の一対の鉢体側壁下部間に幅25mmの部分
底を有する四角柱状の鉢体が10列、10段に集合し
た底付鉢集合体を得た。
実施例 3 坪量50g/m2のクラフト紙にオキシキノリン銅
の水溶液を散布して耐腐性を強化した幅97mmの耐
腐紙を引き出しこの耐腐紙に引き出し方向の左右
対称に58mmの間隔を置く左右対称両側縁3.5mm幅、
長さ50mm区分と、前記58mm間隔の中間位置相当位
置で引き出し方向に直交する幅方向中間位置に相
当し長さ25mm、6mm幅区分にそれぞれ耐水性接着
剤ゴーセノール550(商品名)を塗布する要領で片
面に連続的に前記耐水性接着剤を塗布し、これに
前記耐腐紙と材質、仕様を同じとする耐腐紙を別
に引き出して互いの両側縁を揃えて重合貼着した
後、前記左右両側縁の耐水性接着剤塗布末端と前
記幅方向中間部の耐水性接着剤塗布両端を限界位
置として耐水性接着剤非塗布区分を凹状に切り欠
き、引き出し方向に50mm長さの凸部と58mm長さの
凹部が交互となる成形帯体となし、これを前記凸
部の中心を横断する仮想中心線を切断線として切
断して、一区分が540mm長さの切断成形帯体100個
を得た。この切断成形帯体の10個を、凸部両側縁
3mm幅の耐水性接着剤貼着部を除く横幅90mm部分
について、この部分が互いに30mm宛幅となるよう
にしてそれぞれ上下交互に重複して配列し重複部
を水溶性接着剤ゴーセノールGL−05(商品名)18
%濃度液で貼着して貼着体を形成し、残りの90個
の切断成形体で同じ貼着体9個を造り、10個の貼
着体を両側を揃えて10段に積層し各段の両側縁33
mm幅を除き積層間を前記水溶性接着剤で貼着して
積層体を形成した。この積層体を前記凸部に中心
を横断する仮想中心線と凹部の中心を横断する仮
想中心線を切断線として切断し、乾燥後展開によ
り高さ25mm、長径が60mmで相対向する30mm幅の一
対の鉢体側壁下部間に幅25mmの部分底を有する六
角柱状の鉢体が10列、10段に集合した底付鉢集合
体10個を得た。
実施例 4 天然繊維にポリビニール繊維を混合して抄造し
た坪量50g/m2の合成繊維混合紙を引き出し、幅
149mmのテープ状に裁断し、引き出し方向の一側
縁に24mmの間隔を置く5mm幅、50mm長さ区分と、
前記24mmの間隔末端位置を通り引き出し方向に直
交する方向に引かれる仮想線を後縁とし幅が3mm
で長さが引き出し方向に直交し前記一側縁からの
距離が24mmと48mmで囲まれる24mm区分にそれぞれ
耐水性接着剤ゴーセノール550(商品名)を塗布す
る要領で連続的に耐水性接着剤を塗布し、前記耐
水性接着剤を塗布する一側縁に、同じ面となる他
側縁を重合して押圧貼着して中空圧扁体を形成
し、これを巻き取りロールに巻き取る。このよう
にして巻き取つたロール10個から同じ状態として
中空圧扁体を引き出し、互いの横幅を24mm宛それ
ぞれ上下交互に重複して配列し、重複部を水溶性
接着剤ゴーセノールGL−05(商品名)18%濃度液
で貼着して中空圧扁体の10個が横方向に配列した
帯体を形成し、これを前記24mmの間隔末端位置を
通り、引き出し方向に直交する方向に引かれる仮
想線を切断線として74mm長さに切断して多数の単
位体を製造し、この単位体の20個を両縁を揃えて
多段に積層し、各段の両側縁24mmを除き、各積層
間を前記水溶性接着剤で貼着し、乾燥後展開によ
り高さ50mm、長径が48mmで相対向する24mm幅の一
対の鉢体側壁下部間に幅240mmの部分底を有する
六角柱状の鉢体が10列、20段に集合した底付鉢集
合体10個を得た。
実施例 5 実施例4と同じにして製造して巻き取つた中空
圧扁体のロール10個から同じ状態として中空圧扁
体を引き出し、互いの横幅を18mm宛それぞれ上下
交互に重複して配列し、重複部を水溶性接着剤ゴ
ーセノールGL−05(商品名)18%濃度液で貼着し
て中空圧扁体の10個が横方向に配列した帯体を形
成し、これを前記24mmの間隔末端位置を通り引き
出し方向に直交する方向に引かれる仮想線を切断
線として74mm長さに切断して多数の単位体を製造
しこの単位体の20個を両縁を揃えて多段に積層
し、各段の両側縁18mmを除き各積層間を前記水溶
性接着剤で貼着し乾燥後展開により高50mm、対角
長が約51mmで相対向する36mm幅の一対の鉢体側壁
下部間に幅24mmの部分底を有する六角柱状の鉢体
が10列、20段に集合した底付鉢集合体を得た。
(効果) この発明の底付鉢集合体を用いて植物を育苗移
植するときには、従来の無蓋、無底の紙または紙
のような薄膜で作られた鉢体を使用する際に起こ
り得た土壌の性質による土抜け現象が著しく改善
されるので、土壌条件に左右されずに良好な作業
をすることが可能となる。さらに従来知られる底
付鉢体と構造がことなり鉢体下部全面に底を形成
しないので育苗後鉢体をつけたままで移植しても
鉢体からの発根を何等も阻害しない。また、この
発明の底付鉢集合体は構造が簡単で製造が容易で
あるから、従来の無蓋、無底の紙または紙のよう
な薄膜で作られた鉢体の製造に比してコスト的に
大差がないので、この発明は、植物の育苗移植に
大きく貢献できるものである。
【図面の簡単な説明】
図1はこの発明の底付鉢集合体の一例(六角柱
状)を模式図的に示す斜視図、図2はこの発明の
底付鉢集合体の他の例(四角柱状)を示す斜視
図、図3は図1を構成する個々の鉢体の一例を示
す斜視図、図4は図1を構成する個々の鉢体の他
の例を示す斜視図、図5は図2を構成する個々の
鉢体の一例を示す斜視図、図6は図2を構成する
個々の鉢体の他の例を示す斜視図、図7は個々の
鉢体を形成するT字状の中空圧扁体の一例を示す
斜視図、図8は個々の鉢体を形成するT字状の中
空圧扁体の他の例を示す斜視図、図9はT字状の
中空圧扁体を幅方向にそれぞれ上下交互に重複し
て配列し貼着した単位体の正面図、図10は図9
の単位体の多数を多段に積層した状態の正面図、
図11は図10の斜視図、図12は集合体を形成
する中間段階でT字状の中空圧扁体を形成するに
用いる帯体一例を示す斜視図、図13は集合体を
形成する中間段階でT字状の中空圧扁体を形成す
るに用いる帯体の他の例を示す斜視図である。 1,2……薄膜、3a,3b……耐水性接着
剤、4……部分底、5-1,5-2……相対向する一
対の鉢体側壁、6-1,6-2……相対向する一対の
鉢体側壁の延長部、7……水溶性接着剤、8……
T字状の中空圧扁体、9……T字状の中空圧扁体
の翼部、11……T字状の中空圧扁体の脚部、1
4……単位体、20……多段積層体、Pa……六
角柱状の底付鉢集合体、Pb……四角柱状の底付
鉢集合体、P1,P2……六角柱状の底付鉢集合体
を構成する個々の鉢体、P3,P4……四角柱状の
底付鉢集合体を構成する個々の鉢体、h1……T字
状中空圧扁体の翼部縦長さ、1……T字状中空
圧扁体の脚部縦長さ、m1……T字状中空圧扁体
の脚部横幅、w1……T字状中空圧扁体翼部の横
幅、w2……T字状中空圧扁体翼部の両端部耐水
性接着剤による貼着部を除く横幅。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 糊代部が耐水性接着剤により貼着されていて
    展開により四角または六角柱状を呈する紙または
    紙のような薄膜からなる鉢体であつて、互いに相
    対向する一対の鉢体側壁の延長部により形成する
    部分底を有する底付鉢体の多数が多列に配列し隣
    接する互いの鉢体間が水溶性接着剤により貼着さ
    れて集合化していることを特徴とする育苗移植用
    底付鉢集合体。 2 1枚または2枚の薄膜により形成するT字状
    の圧扁体で、翼部両側と脚部下端が閉じ、他の部
    分が開放状態となつていることを特徴とするT字
    状の中空圧扁体。 3 紙または紙のような薄膜の側縁を耐水性接着
    剤で細幅に部分貼着して上下が開口する中空体を
    形成し、この中空体の上下いずれか一方の開口縁
    中間位置区分を所定の長さの細幅に耐水性接着剤
    により貼着し、前記側縁および開口縁の耐水性接
    着剤貼着末端を限界位置として耐水性接着剤非塗
    布区分を凹状に切り欠いてT字状の圧扁体を形成
    しこの圧扁体の翼部幅の1/3または1/4宛をそれぞ
    れ上下交互に重複して配列し重複部を水溶性接着
    剤で貼着して形成した単位体の多数を多段に積層
    し、積層間を水溶性接着剤で貼着することを特徴
    とする育苗移植用底付鉢集合体の製造方法。 4 所定幅を有する紙または紙のような薄膜を引
    き出し、引き出し方向に平行する一側縁および引
    き出し方向に直交する方向に所定間隔置きに耐水
    性接着剤をそれぞれ細幅に塗布し、前記接着剤を
    塗布した一側縁に他側縁を合せて圧扁貼着し、幅
    方向の中間位置が所定間隔で所定長さ貼着された
    連続中空圧扁体を形成し、これを前記引き出し方
    向に直交する方向の耐水性接着剤塗布細幅の後部
    位置を切断線として所定長さに切断し、この切断
    中空圧扁体の多数を各圧扁体横幅の1/3または1/4
    宛をそれぞれ上下交互に重複して配列し重複部分
    を水溶性接着剤で貼着して貼着体を形成し、この
    貼着体の多数を多段に積層し、積層間を水溶性接
    着剤で貼着した後、この積層体を一側縁の耐水性
    接着剤塗布部の末端部と引き出し方向に直交する
    方向の耐水性接着剤塗布長さ両端部を限界位置と
    して、凹状に切断し、さらに前記引き出し方向に
    直交する方向の耐水性接着剤塗布細幅背部位置に
    沿つて切断することを特徴とする育苗移植用底付
    鉢集合体の製造方法。 5 紙または紙のような薄膜の2枚の互いの側縁
    を耐水性接着剤で細幅に部分貼着して上下が開口
    する中空体を形成し、この中空体の上下いずれか
    一方の開口縁中間位置区分を細幅の所定長さに耐
    水性接着剤で貼着し、前記側縁および開口縁の耐
    水性接着剤貼着末端を限界位置として耐水性接着
    剤非塗布区分を凹状に切り欠いてT字状の圧扁体
    を形成し、この圧扁体の前記両側縁の耐水性接着
    剤による貼着部を除く翼部幅部分を、この部分の
    翼部幅の1/3または1/4宛それぞれ上下交互に重複
    して配列し重複部を水溶性接着剤で貼着した単位
    体の多数を多段に積層し、積層間を水溶性接着剤
    で貼着することを特徴とする育苗移植用底付鉢集
    合体の製造方法。 6 所定幅の紙または紙のような薄膜からなる第
    1の薄膜を水平に引き出し、引き出し方向の両側
    縁と引き出し方向に直交する方向の中間位置にそ
    れぞれ一定間隔を置いて細幅に耐水性接着剤を塗
    布し、この第1の薄膜に、別に引き出す横幅を第
    1の薄膜と同じとする、第1の薄膜と同じか、あ
    るいは同種類の第2の薄膜を互いの両縁を揃えて
    貼着し、形成する帯状体を要すれば予備乾燥した
    後、前記第1の薄膜の幅方向中間部の耐水性接着
    剤塗布部長さ両端を限界位置として前記耐水性接
    着剤を塗布しない一定間隔区分を凹状に切り欠
    き、これを所定の長さに切断して得る凸部と凹部
    が引き出し方向に交互状態となる成形帯状体の所
    定数を、前記両側縁の耐水性接着剤による貼着部
    を除く凸部横断幅部分が、この部分の1/3または
    1/4宛がそれぞれ上下交互に重複するように配列
    し、各重複部を水溶性接着剤にて貼着し、この貼
    着体の多数を多段に積層し、積層間を水溶性接着
    剤にて貼着し、前記成形帯状体の凹部および凸部
    中心を横断する仮想中心線上に沿つて切断するこ
    とを特徴とする育苗移植用底付鉢集合体の製造方
    法。
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