JPS6291126A - 育苗容器 - Google Patents

育苗容器

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JPS6291126A
JPS6291126A JP60231033A JP23103385A JPS6291126A JP S6291126 A JPS6291126 A JP S6291126A JP 60231033 A JP60231033 A JP 60231033A JP 23103385 A JP23103385 A JP 23103385A JP S6291126 A JPS6291126 A JP S6291126A
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JP
Japan
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water
paper
pot
attached
seedling
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JP60231033A
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幸男 佐々木
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Nippon Beet Sugar Manufacturing Co Ltd
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Nippon Beet Sugar Manufacturing Co Ltd
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 乙の発明は移植に適合する苗根圏部に保;W膜又(よ保
護側壁を有さない土付苗(裸苗ともいう)を育苗するた
めに用いろ紙又は紙のような薄膜からなる育苗容器に関
するものである。
(従来の技術) 従来より紙又は紙のような薄膜により柱状の鉢体を形成
し、・これを土付苗を育苗するために使用する育苗容器
として例λば特公昭49−9687号公報や特公昭49
−21365号公報のようにL型片で鉢体を形成する育
苗容器とか、特公昭56−33046号公報のように柱
状鉢体の形成及び個々の鉢体の配列貼着をすべて水溶性
接着剤にて行う育苗容器或はまた特公昭56−4909
1号公報のように柱状鉢体を口状に形成しこの鉢体の多
数を水溶性接着剤にて貼着しである育苗容器などが提案
されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記、従来から知られる育苗容器にあっては育苗後にお
いて、個々の鉢体及び個々の鉢体を相互に貼着する水溶
性接着剤が育苗中の潅水によりその接着力を消失してい
るので鉢体を形成する側壁が夫々当ン刀の紙又は紙のよ
うな薄膜が断片に解体し、土付苗の取り出しに当り、こ
れら断片が散乱するなどで苗取り作業を煩わしくすると
か、育苗後の苗を直接に移植機に載せて機[植えする際
に断片が散乱し運転に支障を来すとかの不都合があった
(問題点を解決するための手段) この発明は上記事情に鑑み、この不都合を解消するため
になされたもので、紙又は紙のような薄膜で無蓋無底の
柱状鉢体を形成すると共に該鉢体の多数を外側壁を互に
貼着してなる育苗容器において、個々の鉢体を形成する
紙又は紙のような薄膜細片の両端突き合せ部又は重複部
を一方向として該鉢体が縦横方向に配列され前記突き合
せ部又は重複部と隣接する鉢体側壁間が水溶性接着剤に
より貼着され、その他の隣接鉢体間が耐水性接着剤によ
り貼着されている育苗容器或はまた、個々の鉢体を形成
する紙又は紙のような薄膜細片の両端突き合せ部又は重
複部の配列方向に交差する方着剤により貼着されている
育苗容器とすることにより、育苗後の鉢体を形成する紙
又は紙のような薄膜を断片とすることな(各列ごとの連
続片或はまた、先端部から後尾部まで連らなった連続片
とすることができ、上記不都合を解消でき、この発明に
到ったものである。
(作 用) この発明に使用する紙又は紙のような薄膜としては適度
の耐腐性を有するものであればよく、特にその材質を制
限されるものではない。このような耐腐性を有する薄膜
として、例えば各種植物原料或は古紙を原料とする天然
パルプより作られた紙を耐腐薬剤処理した紙、天然パル
プに各糎合成繊維を混抄して作られた合成紙、天然パル
プより作られた紙又は合成紙をセルローズ架橋反応性薬
剤て処理した紙、更には各種合成樹脂フィルム、或はま
た各種合成樹脂にて表面加工した天然パルプ紙又は合成
紙等をあげろことができる。
これら薄膜により作られるこの発明の育苗容器
【図面の簡単な説明】
第1〜第5図は四角柱状鉢体を説明し、第6〜第10図
は六角柱状鉢体を説明する図面で1は鉢体の全周長さよ
りも多少短いか或は長い横巾を有する紙又は紙のような
薄膜であり、2は一定間隔となる仮想折り線で、該仮想
折り線2は鉢体の稜線3に相当し、仮想折り線2,2間
が鉢体の側壁4に相当する。5a、5b1.?薄膜1の
両側部で、前記仮想折り線2から一方向に折り曲げ、両
側部5a、5bを図のように突き合せ状態とするか或は
重複状態とすることによって平面視が四角又は六角形の
柱状鉢体6が形成される。この場合、両側部5a、5b
を突き合せ状態とするには両側部5a、5bの相加長さ
を仮想折り線2,2間長さよりも多少短くなるようにす
ればよく、また両側部5a、5bを重複状態とするには
両側部5a。 5bの相加長さを仮想折りR2,2間長さよりも多少長
くなるようにすればよい。このようにして形成した鉢体
6の突き合せ部7又は重複部8を矢印A方向として、こ
れを縦横に配列し、矢印A方向に隣接する突き合せ部7
又は重複部8の両側部5a、5bと側壁9の間を水溶性
接着剤10で貼着し、矢印B方向に隣接する側壁11,
11間を耐水性接着剤12て貼着する。第11.12図
に示す構成は別の例であり、前記突き合せ部7又は重複
部8の配列方向(例えば矢印A)に交差する方向(例え
ば矢印B)の両側に位置する鉢体列13.14内の前記
突き合せ部7又は重複部8と隣接する鉢体の側壁9の間
の水溶性接着剤10による貼着を左右交互に耐水性接着
剤12による貼着に置き換えて構成された育苗容器であ
る。 乙の発明は上記の如くで、重複部8は水溶性接着剤10
で貼着してもよく、貼着せずに単なる重複状態としても
よいものである。また、両側部5a、5bの突き合せ間
隔や重複の程度は育苗容器の構成に支障を来さない限り
適当に選択すればよい。また薄膜1として合成樹脂フィ
ルムや合成樹脂により表面加工した紙を使用する場合に
は耐水性接着剤12による貼着部を熱融着による貼着と
しても差しつかえない。 上記のように構成したこの発明の育苗容器を用いて常法
により苗を育苗すると、潅水によって育苗終了時には水
溶性接着剤による貼着部の接着力が消失し剥離可能な状
態となっているので第1゜6図の育苗容器にあっては各
段の鉢体を構成する薄膜が各段ごとに列状となって分離
し、また第11.12図の育苗容器にあっては先端部か
ら後尾部までが連らなった列状となって分離して、その
後に根圏部が土壌のみて保護された土付苗をもたらすこ
とになる。このように、薄膜が断片となって散乱したり
する乙とがないので苗取り作業が能率的となるばかりで
なく、後仕末を容易とする。 (実施例) (1)坪量70 g / m’のビニロン混抄クラフト
紙を連続的に引き出し、巾135mmの細帯に裁断し、
次いで一側縁から15uun巾を折り返し、他側から5
0mm巾を折り返して両側縁が5世の間隔で突き合せ状
となるニク状の圧扁体を形成し、乙の圧扁体の8本に突
き合せ部を含まない一側35mm巾に耐水性接着剤モビ
ニール#550の95%液を塗布し、この塗布面に突き
合せ部を含む側の裏面35+mn巾が重なるように巾寄
せして全体を押圧貼着して帯状体とする。この帯状体を
長さ38mmのユニットに切断し、このユニットの16
枚を突き合せ部を含まねl側35鵬巾を順次ずらせて積
層配列し、各隣接ユニット間に突き合せ間隔5M部分を
除き水溶性接着剤ゴーセノールGL−05の16%液を
塗布し、全体を押圧貼着し、最上部には同様にして水溶
性接着剤で表紙を貼着する。 これを乾燥後展開すると、突き合せ部を一方向とした高
さ38mm−辺が35閣の四角柱状鉢体が樅16段、横
8列に配列されたこの発明の育苗容器を得る。 この展開した育苗容器で常法によりレタス(品種オリン
ピア)を育苗し、木葉4枚となった時に各段の鉢体を形
成するビニロン混抄紙を引き抜いたところ根圏部からの
剥離が極めて容易で列状となって楳け、その後に根圏土
壌を殆んど崩壊しない上付レタス苗が得られ、苗取り及
び後仕末作業が能率的になされた。このようにして得た
土付苗の移植後の生育も極めて順調であった。 (2)坪量60g/rn’のクラフト紙を5%ジハイド
ロオキシジメチロールエチレン尿素に浸漬し除湿後;1
度170℃で3分間均熱処理することによりセルロース
を架橋処理して湿潤強度を増加した化学改質紙を190
m巾の細帯に裁断し、次いで一側縁から50mm巾を折
り返し他側縁から50騙巾を同様に折り返して、両側部
が互いに10mm巾重複する状態となるとD状の圧電体
を形成し、この圧電体の8本を両側部30胴巾が交互に
ラップするように巾寄せして配列し各ラップ間を耐水性
接着剤モビニール#550の95%液を塗布し全体を押
圧貼着して帯状体を形成する。この帯状体を長さ50o
nのユニットに切断し、このユニットの16枚を両側を
揃えて積層配列し、各層ユニットの両側30酎巾を除い
た各隣接ユニット間に水溶性接着剤ゴーセノールGL−
05の16%液を塗布し全体を抑圧貼着し、最上部には
同様にして水溶性接着剤により表紙を貼着する。これを
乾燥後展開すると重複部を一方向とした高さ50+nm
直径60膿の六角柱状鉢体が:a16段、横8列に配列
された形状のこの発明の育苗容器を得る。 (3)実施例(2)の化学改質紙を145mm巾の細帯
に裁断し、−側縁から55mm巾を折り返し他側縁から
20−巾を同様に折り返して両側部が互いに5mm巾重
複したの状の圧一体を形成し、乙の圧電体の8本を実施
例(1)に準じた要領で重複部を含まない一側35mm
巾に耐水性接着剤モビニール#550の95%液を塗布
し、この塗布面上に重複部を含む側の裏面35mm巾が
ラップするようにして順次巾寄せ配列し、全体を抑圧貼
着して帯状体を形成する。この帯状体を長さ38mmの
ユニットに切断し、このユニットの16枚を重複部を含
まぬ 側35mm巾を順次ずらせて積層配列し、各隣接
ユニット間に水溶性接着剤ゴーセノールGL−05の1
6%液を塗布し全体を押圧貼着し、最上部には同様にし
て前記水溶性接着剤を塗布して表紙を貼着する。これを
乾燥後展開すると重複部を一方向とした高さ38mm、
−辺35mmの四角柱状鉢体が縦16段、横8列に配列
されたこの発明の育苗容器を得る。 (4)実施例(1)のビニロン混抄クラフト紙を176
ma+の細帯に裁断し、−側から43mm巾を折り返し
他側から43閣巾を同様に折り返し、中央部に4−め間
隔をもって両側縁を突き合せ状とするC二状の圧扁体を
形成する。この圧扁体の8本を両側部30an巾が交互
にラップするよう巾寄せして配列し、各ラップ間を雨水
性接着剤モビニール#550の95%液を塗布し、全体
を押圧貼着して帯状体を形成する。この帯状体を長さ5
0mmのユニットに切断し、このユニットの16枚を実
施例(2)の要領で積層配列し、各ユニットの両側30
m+n巾を除いた各隣接ユニット間に前記4m巾の間隔
を除き水溶性接着剤ゴーセノールGL−05の16%液
を塗布し、全体を抑圧貼着し最上部には同様にして前記
水溶性接着剤を塗布して表紙を貼着する。これを乾燥後
展開すると突き合せ部を一方向とした高さ50M1直径
60mmの六角柱状鉢体が縦16段、横8列に配列され
たこの発明の育苗容器を得る。 (5)実施例(1)のビニロン混抄クラフト紙を145
M巾の細帯に裁断し、−側縁から55mm巾を折り返し
、他側縁から20mm巾を同様に折り返して両側部が互
いに5I1m巾重複するQコ状の圧扁体を形成し、この
重複部を水溶性接着剤ゴーセノールGL−05の16%
液で貼着する。このようにして得た圧扁体の8本を以下
実施例(3)の要領で処理して、重複部が水溶性接着剤
で貼着されて一方向に配列されている高さ38閣、−辺
が35mmの四角柱状鉢体が縦16段、横8列にされた
この発明の育苗容器を得る。この育苗容器を用いて実施
例(1)と同様にレタスを育苗し、育苗後に鉢体を形成
する薄膜を引き出したところ、重複部の貼着は十分に解
けていて各段の列状引出しは容易であり、苗根開部の土
壌崩れもなかった。 (6)実施例(2)の化学改質紙を用い、圧扁体の重複
部を水溶性接着剤ゴーセノールGL−05の16%液で
貼着した他は実施例(2)と同様に処理することによっ
て、乾燥後展開すると重複部が水溶性接着剤で貼着され
て一方向に配列されている高さ50m1直径60薗の六
角柱状鉢体が縦16段、横8列に配列されたこの発明の
育苗容器を得ろ。この育苗容器でタバコ(品種、ブライ
トイエロー)を育苗し、育苗後各段の薄膜を取り出した
ところ、根圏土壌を崩すことなく容易に列状に剥離した
。 (7) 実施例(1)の長さ38mmのユニットの16
枚を実施例(1)の要領に準じて突き合せ部を含まぬ1
側35mm巾を順次ずらせて積層配列し各隣接ユニット
間に突き合せ間隔5m+11巾を除き水溶性接着剤ゴー
セノールGL−05の16%液を塗布するに際し、各ユ
ニットの両側に位置する帯状体の突き合せ部にある50
−巾折り返し片の端縁から15mm巾に積層一段ごと左
右交互に耐水性接着剤モビニール#550の95%液を
塗布する他は前記水溶性接着剤を塗布し、以下実施例(
1)と同様に処理して乾燥後展開すると高さ38胴、−
辺が35mmの四角柱状鉢体が縦16段、横8列に配列
され突き合せ部を一方向とし、かつ両側に位置する鉢体
の折り返し側部の外側が隣接する鉢体側壁に左右交互に
耐水貼着されているこの発明の育苗容器を得る。この育
苗容器にハクサイ (品種ビクトリア)を播種し30日
間育苗後、鉢体を形成する薄膜の一端を引き出したとこ
ろ苗の根圏土壌を崩すことなく先端部から後尾部まで連
結して列状に分離し、著しく移植効率が上がった。 (8) 実m例(2)の長さ50閣のユニットの16枚
を実施例(2)の要領に準じて両側を揃えて積層配列し
、各層ユニットの両側30mm巾を除いた隣接ユニット
間に水溶性接着剤ゴーセノールGL−05の16%液を
塗布するに際し、各ユニットの両側に位置する帯状体の
重複部にある折り返し上側部に折り返し位置より内側2
0画巾に積層一段ごとに左右交互に耐水性接着剤モビニ
ール#550の95%液を塗布することの他は前記水溶
性接着剤を塗布し、以下実施例(2)と同様に処理して
、乾燥後展開すると高さ50mm、直径60mmの六角
柱状鉢体が縦16段、横8列に配列され、重複部を一方
向とし、かつ両側に位置する鉢体の重複部上側部が隣接
する鉢体の側壁に左右交互となって耐水貼着されている
この発明の育苗容器を得ろ。この育苗容器で馬鈴薯(品
種、トヨシロ)25日間育苗後鉢体を形成する薄膜を一
端から引き出したところ苗の根圏土壌を崩すことなく連
続列状に取り出すことができた。 (9)実施例(2)の化学改質紙を用いて形成する圧 
体において両側部の折り返し側部が水溶性接着剤ゴーセ
ノールGL−05の16%液で貼着されている他は実施
例(2)の要領で作られた長さ50画のユニットを以下
実施例(8)と同様に処理して、乾燥後展開すると高さ
50IIIInX直径60mmの六角柱状鉢体が縦16
段、横8列となって配列され、重複部が水溶性接着剤で
貼着されて一方向となり、かつ実施例(7)のように両
側の鉢体の重複部の上側部が左右交互となって隣接する
鉢体の側壁に耐水貼着されているこの発明の育苗容器を
得る。 (効果) この発明の育苗容器を植物の育苗に用いる時、個々の鉢
体を育苗中の潅水によって側壁の一部を解体する如くし
てあり、かつ各段となる隣接鉢体間を耐水貼着するか、
或はこれに加えて両側に位置する鉢体を蛇行状となって
接続するように左右交互に耐水貼着したので、育苗後に
おいて鉢体を形成する薄膜を苗の根圏土壌を崩すことな
く各段の列状或は連続する列状で取り出すことを可能と
するので土付裸苗が容易に得られるとともに移植時の薄
膜の残存処理が簡易化され農作業の改善に著しく寄与す
る。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明の一実施例(個々の鉢体が四角柱状)
を説明する図面、第2図;よ突き合せ部を有する四角柱
状鉢体、第3図は第2図を形成する細片、第4図は重複
部を有する四角柱状鉢体、第5図は第4図を形成する細
片、第6図はこの発明の他の実施例(個々の鉢体が六角
柱状)を説明する図面、第7図は突き合せ部を有する六
角柱状鉢体、第8図は第7図を形成する細片、第9図は
重複部を有する六角柱状鉢体、第10図は第9図を形成
する細片、第11.12図は更に別に実施例を説明する
図面である。 1・・・・・・薄膜  5a、5b・・・・・・折り返
し両側部6・・・・・・鉢体  7・・・・・・突き合
せ部8・・・・・・重複部 10・・・・・・水溶性接
着剤12・・・・・・耐水性接着剤 第1図 第6図 第11図 第12図 手続補正書 昭和60年11月21日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙又は紙のような薄膜で無蓋無底の柱状鉢体を形
    成すると共に、該鉢体の多数を外側壁を互に貼着してな
    る育苗容器において、個々の鉢体を形成する紙又は紙の
    ような薄膜細片の両端突き合せ部又は重複部を一方向と
    して該鉢体が縦横方向に配列され、前記突き合せ部又は
    重複部と隣接する鉢体側壁間が水溶性接着剤により貼着
    され、その他の隣接鉢体間が耐水性接着剤により貼着さ
    いることを特徴とする育苗容器。
  2. (2)個々の鉢体を形成する紙又は紙のような薄膜細片
    の両端突き合せ部又は重複部の配列方向に交差する方向
    となる両側端の前記突き合せ部又は重複部と隣接する鉢
    体側壁間が前記配列方向の左右交互に耐水性接着剤によ
    り貼着されていることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項の育苗容器。
  3. (3)前記重複部が無貼着である特許請求の範囲第(1
    )項又は第(2)項記載の育苗容器。
  4. (4)前記重複部が水溶性接着剤により貼着されている
    特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の育苗容
    器。
  5. (5)突き合せ部の左右側部のいずれか一方を隣接する
    鉢体側壁に耐水性接着剤で貼着する特許請求の範囲第(
    2)項記載の育苗容器。
  6. (6)重複部の上側部を隣接する鉢体側壁に耐水性接着
    剤で貼着する特許請求の範囲第(2)項記載の育苗容器
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