JPH0569918U - トロイダルコイル用容器 - Google Patents

トロイダルコイル用容器

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JPH0569918U
JPH0569918U JP1799792U JP1799792U JPH0569918U JP H0569918 U JPH0569918 U JP H0569918U JP 1799792 U JP1799792 U JP 1799792U JP 1799792 U JP1799792 U JP 1799792U JP H0569918 U JPH0569918 U JP H0569918U
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JP
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coil
opening surface
winding
side wall
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JP1799792U
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尊行 長田
秀行 佐藤
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Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トロイダルコイルを縦置きに収納し、引き出
して下方へ伸ばした巻線端末の浮上がりを小さくする。 【構成】 容器は箱形を上下に二分割した分割型樹脂容
器である。上容器12の短形開口面の長辺は、下容器4
の開口面長辺よりも側壁の厚さの2倍分、短い寸法であ
る。上容器12と下容器4は開口面長辺だけを突き合わ
せて箱形とする。下容器は、開口面長辺に巻線端末用の
導出溝6を形成し、短辺対向側壁に横長の係合窓9を形
成し、導出溝6に対応する、側面下部に巻線端末用に挟
持部7を突設し、内底にコイルの仕切台嵌合用の突起1
0を設けたものである。上容器12は係合窓9に対応す
る一対の係止爪14を開口面に突設し、天井にI形の切
欠きによる一対の片持ちばね辺15をコイル押圧用に形
成したトロイダルコイル用容器である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ラインフィルタ用トロイダルコイルを配線基板などに設置するため の容器の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電源線の電磁障害防止用ラインフィルタに単相または三相のトロイダルコイル (以下単にコイルと書く)が使われている。 このコイルは、図3に3相のコイルを図示したように、巻線3間を絶縁する中 央仕切板1および仕切台2を一体に設けたコア絶縁ケースにトロイダルコア16 を収納し、絶縁ケースの上から巻線3を巻き回した構造である。このコイルを、 図3に示すように、トロイダルコア16の軸方向を水平にした縦置きと呼ばれる 姿勢で、巻線端末X0〜X1(破線で示す。Y1、W1は図示せず)を所要の配列に 下方へ引き出して設置する場合、絶縁材厚板の表面中央部にコイルの外周のほぼ 1/3が入る断面弓形の凹部を形成し、凹部の周りに巻線端末を通す貫通孔を形 成した台座を介していた。台座の凹部に接着剤を塗ってコイルを台座に固着して いた。三相のコイルを、図3に示したものと上下を逆にして設置する場合と、単 相のコイルの場合、台座の凹部の底に仕切台2が入る溝を形成して転がらないよ うにしてコイルを固着していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
台座を介する、従来のコイルの縦置きは、接着作業が面倒であり、固着完了ま で時間がかかる欠点と、巻線端末が台座の貫通孔に通しただけであるので、基板 に挿通する際や導体と接続する際に、浮き上がった巻線端末を押える割合が多く 、巻線端末の取扱いが繁雑である欠点とがあった。
【0004】 本考案の目的は、コイルを縦置きに収納して接着剤を使わずにコイルを固定で き巻線端末の浮上がりを小さくできるトロイダルコイル用容器を提供することに ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る容器は、方形開口面の片方の対向辺を突き合わせて箱形に組み合 わせる下容器と上容器からなる分割型樹脂容器であり、下容器は上容器を突き合 わせる開口面対向辺に複数個の導出溝をそれぞれ形成し、導出溝に対応する側面 下部に縦の切り目をもつ挟持部をそれぞれ設け、内底にコイルの仕切台を嵌合す る突起を設け、上容器と突き合わせない対向側壁に係合窓を形成した構造であり 、上容器は係合窓に対応する一対の係止爪を開口面に設け、天井がI形切欠きに よる一対の片持ちばね片を形成した構造であることを特徴とする。
【0006】 即ち、本考案は、方形開口面の片方の対向辺を突き合わせて組み合わせる下容 器4と上容器12とからなり、巻線3間を絶縁する仕切台2を有するトロイダル コイル16を、軸方向を水平にし片方の対向辺と直角にして収納する箱形樹脂容 器17であって、下容器4は開口面の片方の対向辺に複数個の導出溝6をそれぞ れ形成し、導出溝6に対応させて側面の下部に縦の切り目8のある挟持部7をそ れぞれ設け、内底にコイルの仕切台2を嵌合する縦溝を有する突起10を設け、 他方の対向辺側壁5に係合窓9をそれぞれ形成したものであり、上容器は開口面 に係合窓9に対応する一対の係止爪14を設け、天井にはI形の切欠きによる一 対の片持ちばね片15を形成したことを特徴とするトロイダルコイル用容器であ る。
【0007】
【作用】
上容器と下容器は、係止爪と係合窓の係合により、コイルを収納して箱形とな り、上容器は導出溝の上方を塞いで、導出溝に通した巻線端末の浮上がりを抑制 する。上容器の片持ちばね片は、仕切台を突起に嵌合して下容器に位置決めした コイルを、自由端がコイルの外周の上部に弾接して固定する。縦の切り目のある 挟持部は、下向きに外側壁に這わせた巻線端末を切り目にはめて固定する。
【0008】
【実施例】
三相のコイル用の容器の一実施例を、図1に分解斜視図で示す。この容器は、 コイルの仕切台2(図3参照)の1個を真下にして(図3に示したコイルを上下 の向きを逆に)収納するためのものである。 図1に示すように、下容器4は、上面開口の箱形であり、開口短辺方向内寸法 がコイルの軸方向外寸法より僅かに大きい寸法であり、開口長辺方向内寸法がコ イルの外径より若干大きい寸法で、深さがコイルの半径より若干小さい寸法であ る。開口面長辺の中央部を梯形に上方に伸ばしてあるので、長辺側の側壁5は凸 形状である。側壁5の項部までの高さは、コイルの半径より若干大きい寸法であ る。側壁5の上端面(開口面長辺でもある)の項部と両側の低部とに断面半円形 の導出溝6を形成してある。側壁5の外面(下容器4の側面)下部に、導出溝6 に対応させて直方体状の挟持部7を突設してある。挟持部7には縦に切り目8を 入れてある。 開口面短辺側の側壁には、中央上部に横長の係合窓9を形成してある。 内底の長辺中央部に、縦溝11のある突起10(2個の内の1個を図示)を側 壁5の内面に亙って設けてある。 上容器12は、下面開口の箱形である。開口面短辺が下容器4のそれと同じ長 さ寸法であり、開口面長辺が下容器4の開口長辺方向内寸法とほぼ同じ長さ寸法 である。上容器12の深さは、下容器4の深さとの合計寸法がコイルの外径と同 じか僅かに大きいような寸法である。 上容器12の長辺側の側壁13は、下容器4の側壁5に符合した凹形状であり 、側壁5、13は端面全長を互いに突き合わせできる。 上容器12の開口面短辺の中央部に、断面L形の係止爪14(1個を図示)を 突設してある。係止爪14の外側方へ延びる自由端は、係合窓9に嵌入する寸法 である。 上容器12の天井は、側壁13と平行に両側の辺の全長を側壁13と共に大き く切り欠くと同時に中央部を開口面短辺と平行に幅狭に(全体ではI字形に)切 り欠いて一対の片持ちばね片15だけにしてある。片持ちばね片15の自由端は 下方へ蒲鉾形に膨大させてある。 係合窓9の両側および係止爪14の両側の深い切欠きは、係止爪14を係合窓 9に係合する際、樹脂の弾性を利用し易くするために形成してある。
【0009】 図2は、図1の容器の使用状態の説明図であり、下容器4にコイルを収納し終 り、上容器12を組み合わせる前の状態を示す。 巻線端末X0〜W1を軸方向に延ばすか、導出溝6に通しさらに挟持部7に対向 できるように整形し、仕切台2の1個が真下になるように、縦置きにしたコイル を、下容器4に仕切台2を突起10の縦溝11に嵌合し位置決めして収納し、巻 線端末X0〜W1を導出溝6に入れて下容器4の外に引き出す。引き出した巻線端 末X0〜W1を導出溝6の外側周縁近傍で直角に曲げ真下に向けて側壁5の外面に 這わせて挟持部7の縦の切り目8に嵌め通して固定する。このようにしてコイル を格納した下容器4に、上容器12を側壁5、13の端面同士が突き合うように して被せて係止爪14を内側から係合窓9に嵌め入れて一体の箱形容器に組み立 てる。上容器12の片持ちばね片15の自由端がコイルの外周に線接触して片持 ちばね片15が上方へ湾曲し、その復元力によりコイルを容器内にしっかり固定 できる。導出溝6は上容器12の側壁13が上に乗り半円形の孔になるので、巻 線端末X0〜W1は側壁13に当接するまでの僅かな上動に留めて挟持されること になる。
【0010】
【考案の効果】
本考案の容器によれば、縦置きのコイルを接着剤を使わないで簡単に収納して 固定でき、外部接続用の巻線端末を容易に引き出しでき、浮上がりを小さくして 挟持するので、縦置きに配置するコイルの組立工数を削減できる効果と、組立上 がりが同じであり品質がよく均等になる効果と、巻線端末の取扱いを無駄なくで き使い勝手がよい効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の一実施例を示す分解斜視図で
ある。
【図2】図2は、図1の容器の使用状態を説明する分解
斜視図である。
【図3】図3は、三相のトロイダルコイルの縦置きの一
例を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
1 中央仕切板 2 仕切台 3 巻線 4 下容器 5 側壁 6 導出溝 7 挟持部 8 切り目 9 係合窓 10 突起 11 縦溝 12 上容器 13 側壁 14 係止爪 15 片持ばね片 16 トロイダルコイル 17 箱形樹脂容器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形開口面の片方の対向辺を突き合わせ
    て組み合わせる下容器4と上容器12とからなり、巻線
    3間を絶縁する仕切台2を有するトロイダルコイル16
    を、軸方向を水平にし片方の対向辺と直角にして収納す
    る箱形樹脂容器17であって、下容器4は開口面の片方
    の対向辺に複数個の導出溝6をそれぞれ形成し、導出溝
    6に対応させて側面の下部に縦の切り目8のある挟持部
    7をそれぞれ設け、内底にコイルの仕切台2を嵌合する
    縦溝を有する突起10を設け、他方の対向辺側壁5に係
    合窓9をそれぞれ形成したものであり、上容器は開口面
    に係合窓9に対応する一対の係止爪14を設け、天井に
    はI形の切欠きによる一対の片持ちばね片15を形成し
    たことを特徴とするトロイダルコイル用容器。
JP1992017997U 1992-02-25 1992-02-25 トロイダルコイル用容器 Expired - Lifetime JP2603118Y2 (ja)

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