JP2000216025A - トロイダルコイル用台座およびトロイダルコイル - Google Patents
トロイダルコイル用台座およびトロイダルコイルInfo
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- JP2000216025A JP2000216025A JP11018117A JP1811799A JP2000216025A JP 2000216025 A JP2000216025 A JP 2000216025A JP 11018117 A JP11018117 A JP 11018117A JP 1811799 A JP1811799 A JP 1811799A JP 2000216025 A JP2000216025 A JP 2000216025A
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- Japan
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- pedestal
- toroidal coil
- side wall
- coil
- side walls
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接着剤を使わずにコイルを縦置きに収納し、
作業を簡略化できるトロイダルコイル用台座とトロイダ
ルコイルを提供すること。 【解決手段】 同一形状寸法の２個の台座分割体３から
なる上部開放型の箱形台座であり、台座分割体は互いに
係合する係合凸部６と係止凹部８を備え、側壁の内面に
側壁の反りを防ぐ上下に延びる凸状段差部１５を備え、
縦溝付挟持部を側壁の外面の下部に備え、底部に巻線端
末を導出する導出孔１２が形成され、側壁の内面に内方
へ延びる横溝付突起１０を備え、側壁の側面に巻線端末
を導く爪１６を備えたことを特徴とするトロイダルコイ
ル用台座と中央仕切板の側面に巻線端末を導く挟持部１
７を備えたトロイダルコイルとする。
作業を簡略化できるトロイダルコイル用台座とトロイダ
ルコイルを提供すること。 【解決手段】 同一形状寸法の２個の台座分割体３から
なる上部開放型の箱形台座であり、台座分割体は互いに
係合する係合凸部６と係止凹部８を備え、側壁の内面に
側壁の反りを防ぐ上下に延びる凸状段差部１５を備え、
縦溝付挟持部を側壁の外面の下部に備え、底部に巻線端
末を導出する導出孔１２が形成され、側壁の内面に内方
へ延びる横溝付突起１０を備え、側壁の側面に巻線端末
を導く爪１６を備えたことを特徴とするトロイダルコイ
ル用台座と中央仕切板の側面に巻線端末を導く挟持部１
７を備えたトロイダルコイルとする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源ラインの電磁
障害を防止するラインフィルタ等に用いるトロイダルコ
イル、およびトロイダルコイルを回路基板上へ設置する
ためのトロイダルコイル用台座に関するものである。
障害を防止するラインフィルタ等に用いるトロイダルコ
イル、およびトロイダルコイルを回路基板上へ設置する
ためのトロイダルコイル用台座に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３に、従来のトロイダルコイルの一例
を示す。中央仕切板２１を設けたコア絶縁ケース１９
に、巻線１ａ，１ｂ，１ｃを設けたトロイダルコイル
（以下、単にコイルと記す）が、ラインフィルタとして
使われている。このトロイダルコイルの外周面を設置面
に対向させた姿勢（通常、縦置きと呼ばれる）で、破線
で示す巻線端末（Ｘ０、Ｙ０、Ｗ０、Ｘ１、Ｙ１、
Ｗ１、但し、Ｙ１、Ｗ１を省略）を下方に所要の配列に
整えて引き出し、外部接続用として設置する場合、コイ
ルだけでは安定に設置することが難しいので、台座を介
していた。台座は、例えば、設置面へのコイルの投影図
形よりも一回り大きい絶縁材の厚板に、コイルの下部に
符合する収納空間部と、巻線端末を通す貫通孔とを形成
したものである。貫通孔は収納空間部の内外どちらでも
良い。このような台座にコイルを接着剤で固着してい
た。
を示す。中央仕切板２１を設けたコア絶縁ケース１９
に、巻線１ａ，１ｂ，１ｃを設けたトロイダルコイル
（以下、単にコイルと記す）が、ラインフィルタとして
使われている。このトロイダルコイルの外周面を設置面
に対向させた姿勢（通常、縦置きと呼ばれる）で、破線
で示す巻線端末（Ｘ０、Ｙ０、Ｗ０、Ｘ１、Ｙ１、
Ｗ１、但し、Ｙ１、Ｗ１を省略）を下方に所要の配列に
整えて引き出し、外部接続用として設置する場合、コイ
ルだけでは安定に設置することが難しいので、台座を介
していた。台座は、例えば、設置面へのコイルの投影図
形よりも一回り大きい絶縁材の厚板に、コイルの下部に
符合する収納空間部と、巻線端末を通す貫通孔とを形成
したものである。貫通孔は収納空間部の内外どちらでも
良い。このような台座にコイルを接着剤で固着してい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のトロイダルコイ
ルの固定方法には、以下の問題点があった。即ち、従来
のコイルの縦置き設置は、台座とコイルの接着作業が面
倒であり、接着剤が固まるまで時間がかかり、接着剤の
出方による外観不良や、接着剤不足、偏在による台座と
コイルの外れの発生のような欠点がある。
ルの固定方法には、以下の問題点があった。即ち、従来
のコイルの縦置き設置は、台座とコイルの接着作業が面
倒であり、接着剤が固まるまで時間がかかり、接着剤の
出方による外観不良や、接着剤不足、偏在による台座と
コイルの外れの発生のような欠点がある。
【０００４】従って、本発明の課題は、接着剤を使わず
にコイルを縦置きに収納し、作業を簡略化できるトロイ
ダルコイル、およびトロイダルコイル用台座を提供する
ことである。
にコイルを縦置きに収納し、作業を簡略化できるトロイ
ダルコイル、およびトロイダルコイル用台座を提供する
ことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、トロイダルコイル用台座の構造を同一形
状寸法の２個の分割体からなる上部開放型の箱形台座と
している。そして、前記台座分割体は、互いに係合する
係合突片と係止凹部を備え、側壁の内面に側壁の反りを
防ぐ上下に延びる凸状段差部を備え、縦溝付挟持部を側
壁の外面の下部に備え、底部に巻線端末を導出する導出
孔が形成され、側壁の内面に内方へ延びる横溝付突起を
備え、側壁の側面に巻線端末を導く爪を備えたトロイダ
ルコイル用台座としている。
決するために、トロイダルコイル用台座の構造を同一形
状寸法の２個の分割体からなる上部開放型の箱形台座と
している。そして、前記台座分割体は、互いに係合する
係合突片と係止凹部を備え、側壁の内面に側壁の反りを
防ぐ上下に延びる凸状段差部を備え、縦溝付挟持部を側
壁の外面の下部に備え、底部に巻線端末を導出する導出
孔が形成され、側壁の内面に内方へ延びる横溝付突起を
備え、側壁の側面に巻線端末を導く爪を備えたトロイダ
ルコイル用台座としている。
【０００６】また、前記トロイダルコイル用台座に対応
するトロイダルコイルは、コアの中空領域にわたって中
央仕切板が設けられており、この中央仕切板にて区分さ
れた領域に巻線が巻かれている。また、前記中央仕切板
の側面には、巻線の端末を導く挟持部が備えられいる。
更に、中央仕切板は、トロイダルコイル用台座の横溝付
突起に対応してはめ込まれる。
するトロイダルコイルは、コアの中空領域にわたって中
央仕切板が設けられており、この中央仕切板にて区分さ
れた領域に巻線が巻かれている。また、前記中央仕切板
の側面には、巻線の端末を導く挟持部が備えられいる。
更に、中央仕切板は、トロイダルコイル用台座の横溝付
突起に対応してはめ込まれる。
【０００７】即ち、本発明は、トロイダルコアをコア面
内方向に対して、垂直に保持するトロイダルコイル用台
座であって、同一形状寸法の２個の台座分割体からなる
上部開放型の箱形台座であり、台座分割体は互いに係合
する係合部とを備え、側壁の内面に側壁の反りを防ぐ上
下に延びる凸状段差部および内方へ延びる横溝付突起を
備え、側壁の外面の下部に縦溝付挟持部を備え、底部に
巻線端末を導出する導出孔が形成され、側壁の側面に巻
線端末を導く爪を備えたトロイダルコイル用台座であ
る。
内方向に対して、垂直に保持するトロイダルコイル用台
座であって、同一形状寸法の２個の台座分割体からなる
上部開放型の箱形台座であり、台座分割体は互いに係合
する係合部とを備え、側壁の内面に側壁の反りを防ぐ上
下に延びる凸状段差部および内方へ延びる横溝付突起を
備え、側壁の外面の下部に縦溝付挟持部を備え、底部に
巻線端末を導出する導出孔が形成され、側壁の側面に巻
線端末を導く爪を備えたトロイダルコイル用台座であ
る。
【０００８】また、本発明は、前記トロイダルコイル用
台座に収納されたトロイダルコイルが、コアの中空領域
にわたって中央仕切板が設けられ、該中央仕切板にて区
分された領域に巻線が巻かれており、前記中央仕切板の
側面には、前記巻線の端末を導く挟持部が備えられてい
るトロイダルコイルである。
台座に収納されたトロイダルコイルが、コアの中空領域
にわたって中央仕切板が設けられ、該中央仕切板にて区
分された領域に巻線が巻かれており、前記中央仕切板の
側面には、前記巻線の端末を導く挟持部が備えられてい
るトロイダルコイルである。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態によるトロイ
ダルコイル用台座およびトロイダルコイルについて、以
下に説明する。
ダルコイル用台座およびトロイダルコイルについて、以
下に説明する。
【００１０】図１（ａ）、図１（ｂ）、図２は、本発明
によるトロイダルコイル用台座とトロイダルコイルの一
実施の形態を示す斜視図である。台座分割体３は、トロ
イダルコイルを縦置きに収納できる内寸法の上面開口の
箱形台座を、トロイダルコイルの径方向と並行に縦断二
等分割した形状の同一形状寸法のものである。
によるトロイダルコイル用台座とトロイダルコイルの一
実施の形態を示す斜視図である。台座分割体３は、トロ
イダルコイルを縦置きに収納できる内寸法の上面開口の
箱形台座を、トロイダルコイルの径方向と並行に縦断二
等分割した形状の同一形状寸法のものである。
【００１１】台座分割体３の縦断した側壁４は、トロイ
ダルコイルの半径より若干小さい高さ寸法である。分割
面と平行な側壁５は、コイルの半径より若干大きい高さ
寸法である。片方の側壁４の分割面の中央部に窓７のあ
る係合凸部６と、側壁４の外面に繋がる様に一体に突設
してあり、底部の分割面の片寄った（図では他方の側壁
４側に）箇所にも、底面に繋がる様に係合凸部６を一体
に突設してある。
ダルコイルの半径より若干小さい高さ寸法である。分割
面と平行な側壁５は、コイルの半径より若干大きい高さ
寸法である。片方の側壁４の分割面の中央部に窓７のあ
る係合凸部６と、側壁４の外面に繋がる様に一体に突設
してあり、底部の分割面の片寄った（図では他方の側壁
４側に）箇所にも、底面に繋がる様に係合凸部６を一体
に突設してある。
【００１２】他方の側壁４の外面と、底部外面に係合凸
部６に対応する係止凹部８をそれぞれ形成してある。係
止凹部８には、窓７に対応する係止爪９が設けられてい
る。
部６に対応する係止凹部８をそれぞれ形成してある。係
止凹部８には、窓７に対応する係止爪９が設けられてい
る。
【００１３】２個の分割体３は、４対の係合凸部６及び
係止凹部８を係合して箱形台座になる。側壁５の内側中
央上部に、円錐台の横溝付突起１０を突設してあり、さ
らに突起１０に逆Ｙ字形の横溝１１を同心に根元まで形
成してある。横溝付突起１０の両側に側壁５の反りを防
ぐ上下に延びる凸状段差部１５を突設してある。側壁５
の外面下部に２個の挟持部１３を所定の配列に突設して
ある。
係止凹部８を係合して箱形台座になる。側壁５の内側中
央上部に、円錐台の横溝付突起１０を突設してあり、さ
らに突起１０に逆Ｙ字形の横溝１１を同心に根元まで形
成してある。横溝付突起１０の両側に側壁５の反りを防
ぐ上下に延びる凸状段差部１５を突設してある。側壁５
の外面下部に２個の挟持部１３を所定の配列に突設して
ある。
【００１４】挟持部１３には、根元までの深さに縦溝１
４を形成してある。底部には、側壁５よりの中央部に巻
線端末を引き出す導出孔１２が形成されている。側壁５
の側面には、巻線端末を導く爪１６が形成されている。
４を形成してある。底部には、側壁５よりの中央部に巻
線端末を引き出す導出孔１２が形成されている。側壁５
の側面には、巻線端末を導く爪１６が形成されている。
【００１５】台座分割体３の構造が、上述した通りであ
るので、図１（ｂ）に示したように、トロイダルコイル
を接着剤を使用しないで、トロイダルコイル用台座に縦
置きに収納することができる。トロイダルコイルの中央
仕切板２の端面中央部を、横溝付突起１０の横溝１１に
嵌合するので、トロイダルコイルが離脱することはな
く、トロイダルコイル用台座は、トロイダルコイルを堅
固に保持する。
るので、図１（ｂ）に示したように、トロイダルコイル
を接着剤を使用しないで、トロイダルコイル用台座に縦
置きに収納することができる。トロイダルコイルの中央
仕切板２の端面中央部を、横溝付突起１０の横溝１１に
嵌合するので、トロイダルコイルが離脱することはな
く、トロイダルコイル用台座は、トロイダルコイルを堅
固に保持する。
【００１６】巻線端末Ｘ０、Ｗ０、Ｘ１、Ｗ１（図示し
ない）を挟持部１７、爪１６の内側を沿わせてから挟持
部１３まで最短に伸ばして、縦溝１４に通している。ま
た、巻線端末Ｙ０、Ｙ１（図示しない）を導出孔１２を
貫通させている。
ない）を挟持部１７、爪１６の内側を沿わせてから挟持
部１３まで最短に伸ばして、縦溝１４に通している。ま
た、巻線端末Ｙ０、Ｙ１（図示しない）を導出孔１２を
貫通させている。
【００１７】台座の内側壁の横溝付突起１０は、トロイ
ダルコイルの中央仕切板２の端部を横溝１１に嵌合して
コイルを台座内に縦置きに保持し、コア絶縁ケース１８
の挟持部１７は、巻線端末を保持し、台座の爪１６へ導
く。
ダルコイルの中央仕切板２の端部を横溝１１に嵌合して
コイルを台座内に縦置きに保持し、コア絶縁ケース１８
の挟持部１７は、巻線端末を保持し、台座の爪１６へ導
く。
【００１８】
【発明の効果】以上、本発明により、接着剤を使わずに
コイルを縦置きに収納し、作業を簡略化できるトロイダ
ルコイル用台座およびトロイダルコイルを提供できるも
のである。
コイルを縦置きに収納し、作業を簡略化できるトロイダ
ルコイル用台座およびトロイダルコイルを提供できるも
のである。
【図１】本発明の実施の形態によるトロイダルコイル用
台座の例であり、図１（ａ）は、トロイダルコイル装着
前のトロイダルコイル用台座を示す分解斜視図、図１
（ｂ）は、トロイダルコイルを収納した状態を示すトロ
イダルコイル用台座の外観斜視図。
台座の例であり、図１（ａ）は、トロイダルコイル装着
前のトロイダルコイル用台座を示す分解斜視図、図１
（ｂ）は、トロイダルコイルを収納した状態を示すトロ
イダルコイル用台座の外観斜視図。
【図２】本発明の実施例の形態によるトロイダルコイル
の外観斜視図。
の外観斜視図。
【図３】従来のトロイダルコイルの外観斜視図。
１ａ，１ｂ，１ｃ 巻線 ２，２１ 中央仕切板 ３ 台座分割体 ４，５ 側壁 ６ 係合凸部 ７ 窓 ８ 係止凹部 ９ 係止爪 １０ 横溝付突起 １１ 横溝 １２ 導出孔 １３，１７ 挟持部 １４ 縦溝 １５ 凸状段差部 １６ 爪 １８，１９ コア絶縁ケース
Claims (2)
- 【請求項１】 トロイダルコアをコア面内方向に対し
て、垂直に保持するトロイダルコイル用台座であって、
同一形状寸法の２個の台座分割体からなる上部開放型の
箱形台座であり、台座分割体は互いに係合する係合部と
を備え、側壁の内面に側壁の反りを防ぐ上下に延びる凸
状段差部および内方へ延びる横溝付突起を備え、側壁の
外面の下部に縦溝付挟持部を備え、底部に巻線端末を導
出する導出孔が形成され、側壁の側面に巻線端末を導く
爪を備えたことを特徴とするトロイダルコイル用台座。 - 【請求項２】 請求項１記載のトロイダルコイル用台座
に収納されたトロイダルコイルは、コアの中空領域にわ
たって中央仕切板が設けられ、該中央仕切板にて区分さ
れた領域に巻線が巻かれており、前記中央仕切板の側面
には、前記巻線の端末を導く挟持部が備えられているこ
とを特徴とするトロイダルコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018117A JP2000216025A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | トロイダルコイル用台座およびトロイダルコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018117A JP2000216025A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | トロイダルコイル用台座およびトロイダルコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000216025A true JP2000216025A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11962676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11018117A Pending JP2000216025A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | トロイダルコイル用台座およびトロイダルコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000216025A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1367614A1 (en) * | 2002-05-31 | 2003-12-03 | Vacon Oyj | Fastening device for toroidal choke coil |
| US6885269B2 (en) | 2002-05-31 | 2005-04-26 | Vacon Oyj | Fastening device for toroidal choking coil |
| CN102655045A (zh) * | 2012-04-18 | 2012-09-05 | 江苏泰昌电子有限公司 | Led显示器用共模电感 |
-
1999
- 1999-01-27 JP JP11018117A patent/JP2000216025A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1367614A1 (en) * | 2002-05-31 | 2003-12-03 | Vacon Oyj | Fastening device for toroidal choke coil |
| US6885269B2 (en) | 2002-05-31 | 2005-04-26 | Vacon Oyj | Fastening device for toroidal choking coil |
| US6900715B2 (en) | 2002-05-31 | 2005-05-31 | Vacon Oyj | Fastening device |
| CN102655045A (zh) * | 2012-04-18 | 2012-09-05 | 江苏泰昌电子有限公司 | Led显示器用共模电感 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050608 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080109 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080507 |