JPH0569779A - 車載用電子機器 - Google Patents

車載用電子機器

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Publication number
JPH0569779A
JPH0569779A JP23456591A JP23456591A JPH0569779A JP H0569779 A JPH0569779 A JP H0569779A JP 23456591 A JP23456591 A JP 23456591A JP 23456591 A JP23456591 A JP 23456591A JP H0569779 A JPH0569779 A JP H0569779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor tone
sensor
frequency
control circuit
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23456591A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Iwasa
邦夫 岩佐
Tadaaki Ushiyama
忠明 牛山
Yuichi Noguchi
雄一 野口
Osamu Ishikawa
治 石川
Hirohisa Kobayashi
弘弥 小林
Kunihiro Moro
国宏 茂呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23456591A priority Critical patent/JPH0569779A/ja
Publication of JPH0569779A publication Critical patent/JPH0569779A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車載用音響装置等の車載用電子機器に関し、
キー操作時に発生するセンサトーン周波数を容易に変更
することを目的とする。 【構成】 キー6,7が操作されると、このキー入力が
制御回路19で検出され、所定周波数のセンサートーン
が制御回路19から出力されスピーカ22より短時間放
音される。セレクトキーを2秒以上押すとセンサトーン
周波数変更モードとなり、センサトーン周波数を所定の
周波数に変更する。これにより、キー操作時に発生する
センサトーン周波数を容易に変更することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用音響機器等の車
載用電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりラジオ受信機、カセットデッ
キ、ディジタル音響再生装置(CDプレーヤ等)などの
複数の機器を一体化した車載用音響装置が知られてい
る。これらの車載用音響装置では、各種キーのキー入力
が受付けられた場合にセンサトーンを短時間放音し、操
作者にキー操作が受付けられたことを認識させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、センサトーン周波数が一定であり、自動車の
車種によっては認識しにくい周波数であったり、または
車載用音響機器でよく聞くジャンルの曲に対してセンサ
トーンが認識しにくい周波数であったりし、センサトー
ンが認識しにくい問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決し、セ
ンサトーン周波数を容易に変更でき、車種によっても、
またよく聞くジャンルの曲に対しても認識し易い周波数
のセンサトーンを出すことができる電子機器を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、複数のキーと、上記キー入力に応答して
制御される電子機器と、上記キー入力を検出した際にセ
ンサトーンを発生するセンサトーン発生手段と、上記複
数のキーの内の所定のキーを操作した際に上記センサト
ーンの周波数を変更するセンサトーン周波数変更手段と
を具備したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明は上記のような構成であり、所定のキー
を操作すると、センサトーン周波数変更モードに移行
し、センサトーンの周波数が自動的に変更されるもので
ある。従ってセンサトーンが聞きにくい場合にセンサト
ーン周波数をキー操作で変更してセンサトーンを認識し
易いようにすることができるものである。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図1、図2
とともに説明する。なお、本実施例は、ラジオ受信機と
カセットデッキとを一体化した車載用の音響装置の例で
ある。なお、本実施例の車載用音響装置には、CDプレ
ーヤ、CDチェンジャーなどを接続することができるも
のである。図1、図2において、1は金属板を箱型に加
工してなる筐体であり、この筐体1の側面には装置本体
を自動車の車室内の所定個所に取付けるために必要なネ
ジ穴2が形成されている。3は筐体1の下面開口部を覆
う底面板、4は筐体1の上面開口部を覆う蓋板である。
上記筐体1内にはラジオ受信回路、デッキ制御回路等の
回路及びカセットデッキ等の機構が収納されている。5
は筐体1の前面にスライド可能に支持された前面部材で
あり、この前面部材5の前面左右には図1に示すように
各種の操作キー6,7が設けられている。6aは液晶表
示装置9をイコライザ表示などに切換えるセレクトキー
である。8は前面部材5の前面中央に形成された凹部で
あり、この凹部8には液晶表示装置9が収納されてい
る。この液晶表示装置9は、ラジオ受信機を動作させて
いる場合には、受信周波数などを表示し、またCDプレ
ーヤ動作時にはトラック番号、演奏時間などを表示し、
またカセットデッキ動作時には走行方向、再生面、動作
モードなどを表示する。上記前面部材5の両側面にはピ
ン10が形成され、また筐体1の前面部の左右の突出部
1a,1bの内壁部には上記ピン10をガイドする円弧
状の溝が形成されている。15Aは上記筐体1内の底面
板3に摺動可能に支持された摺動板15の先端部であ
り、摺動板15の先端部15Aは上記前面部材5の下方
部にボルト12により連結されている。筐体1内に設け
られた駆動機構が動作し上記摺動板15が前方に移動す
ると、この摺動板15の先端部15Aに連結された前面
部材5の下方部が前方に押される。このため前面部材5
の上方左右に形成されたピン10は突出部1a,1bの
溝にガイドされ図2に2点鎖線で示すようにスライドし
傾斜した状態になり、前面部材5で閉成されていたカセ
ット挿入口13が開き、カセットが挿入できる状態とな
る。上記駆動機構により摺動板15が筐体1内に引き込
まれた場合は、傾斜していた前面部材5はスライドして
直立状態になり、カセット挿入口13が前面部材5で閉
成されるものである。
【0008】図3は上記実施例の電気回路の概略を示し
ている。図3において、9は前記液晶表示装置、6、7
は前記キー、16はAM,FMチューナ、17は本実施
例の音響装置に接続されたCDプレーヤ、18はカセッ
トデッキであり、これらチューナ16、CDプレーヤ1
7、カセットデッキ18は、マイクロコンピュータ等か
らなる制御回路19によって制御される。上記制御回路
19は上記各種キー6,7のキー入力を検出しセンサト
ーンを出力するセンサトーン出力機能、キー6,7の入
力に応答して上記機器を選択する機器選択機能、選択さ
れた機器の各種動作を制御する動作制御機能、選択され
た機器の動作状態を液晶表示装置9に表示させるための
コマンドを出力する機能、上記センサトーンの周波数を
変更する周波数変更機能などの機能を具備している。2
0はチューナ16、CDプレーヤ17、カセットデッキ
18の音響出力信号の1つを選択する選択回路であり、
この選択回路20は制御回路19によって制御される。
21は音響出力信号を増幅する増幅回路、22はスピー
カである。23は制御回路19から出力される各種コマ
ンドによって液晶表示装置9の表示を制御する表示制御
回路であり、この表示制御回路23はマイクロコンピュ
ータ等で構成される。上記表示制御回路23は制御回路
19からのコマンドに応答し液晶表示装置9に表示する
キャラクター、色、数字文字などのデータを選択してR
AMにセットし液晶表示装置9を制御する表示制御機能
などを有する。24はキャラクタジェネレータである。
【0009】上記実施例において、キースイッチ6,7
の1つを操作するとこのキー入力が制御回路19で検出
され、制御回路19内に構成されたセンサトーン信号発
生回路より所定周波数のセンサトーンが短時間出力さ
れ、このセンサトーンが増幅回路21で増幅されスピー
カよりセンサトーン「ピー」を出力するものである。操
作者はこのセンサトーンを聞くことにより、キー操作が
受付けられたことを認識するものである。
【0010】本実施例の特徴は、上記センサトーンの周
波数を変更可能にしている点にある。次に上記実施例の
センサトーン周波数変更処理について図4、図5ととも
に説明する。図4において、1はセレクトキー6aが2
秒押されたか判定するステップ、2はセレクトキー6a
が2秒押されたと判定された際に制御回路19内のカウ
ンタのカウント値を+1加算するステップ、3は上記カ
ウンタの計数値が6より小さいか判定するステップ、4
はカウンタの値の0にするステップ、5はセンサートー
ンを出力する処理を行うステップである。図4におい
て、ステップ1においてセレクトキー4aが2秒押され
たと判定されると、ステップ2に進み、カウンタのカウ
ント値を+1加算する。ステップ3ではカウンタのカウ
ント値が6より小さいか判定し、小さくないと判定され
た際はカウンタのカウント値を0にしてステップ5に進
み、またステップ3でカウント値が6より小さいと判定
された場合にはステップ5に進みセンサトーン出力処理
を行うものである。図5はセンサトーン出力処理を示し
ている。図5において6は制御回路19より表示制御回
路23に表示コマンドを出力するステップであり、表示
制御回路23はこの表示コマンドを受信して液晶表示装
置9にセンサトーン周波数を図3に示すように、例えば
「ST ON 3,000Hz」と表示する。図5において、7はカ
ウンタのカウント値が5であるか判定するステップであ
り、カウント値が5であると判定されると、ステップ8
においてセンサトーンオフの設定を行う。9はカウンタ
のカウント値に基づいて設定値を算出するステップ、1
0は算出された設定値をレジスタに設定するステップで
あり、このレジスタに設定された設定値に応じた周波数
のセンサトーンが制御回路19内の信号発生回路から出
力される。表1はカウンタのカウント値とセンサトーン
周波数との関係を示している。図4のステップ2におい
て加算されたカウント値に基づいてセンサトーン周波数
が決定され、このセンサトーンが制御回路19から出力
され図3に示す増幅回路21で増幅されスピーカ22に
印加されるものである。
【0011】
【表1】
【0012】今、上記カウンタに3が設定され、キー
6,7の操作に応答して1,800Hzのセンサトーンが出力
される状態であるとする。ここで、セレクトキー6aを
2秒押すとセンサトーン周波数切換モードに移行し、図
4のステップ2でカウンタ値が4に設定される。このカ
ウント値=4に基づき制御回路19から3,000Hzのセン
サトーンが出力され、スピーカ22より放音されるもの
である。さらにセレクトキー6aを2秒以上押すとカウ
ント値は0になりセンサトーンを出さないモードとな
る。このように本実施例によれば、セレクトキー6a操
作によりセンサトーンの周波数を容易に変更することが
できるものである。
【0013】なお、上記実施例は車載用音響機器の例で
あるが、本発明は音響機器に限らず、キー操作時にセン
サトーンを発生する必要のある電子機器に利用できるも
のである。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成であり、キ
ー操作により容易にセンサトーン周波数を変更すること
ができ、自動車の車種に応じて、または車室内でよく聞
くジャンルの曲を聞く際に最も認識し易い周波数のセン
サトーンを聞くことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における車載用電子機器
の正面図
【図2】同実施例の側面図
【図3】同実施例の電気回路図
【図4】同実施例のセンサトーン周波数変更処理のフロ
ーチャート
【図5】同実施例のセンサトーン出力処理のフローチャ
ート
【符号の説明】
1 筐体 5 前面部材 6、7 キー 9 液晶表示装置 13 カセット挿入口 16 チューナ 17 CDプレーヤ 18 カセットデッキ 19 制御回路 20 選択回路 21 増幅回路 22 スピーカ 23 表示制御回路 24 キャラクタジェネレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 治 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 小林 弘弥 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 茂呂 国宏 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のキーと、上記キー入力に応答して
    制御される電子機器と、上記キー入力を検出した際にセ
    ンサトーンを発生するセンサトーン発生手段と、上記複
    数のキーの内の所定のキーを操作した際に上記センサト
    ーンの周波数を変更するセンサトーン周波数変更手段と
    を具備してなる車載用電子機器。
  2. 【請求項2】 複数のキーの内の所定のキーを操作する
    毎にセンサトーン周波数を順次変更することを特徴とす
    る請求項1記載の車載用電子機器。
JP23456591A 1991-09-13 1991-09-13 車載用電子機器 Pending JPH0569779A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23456591A JPH0569779A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 車載用電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23456591A JPH0569779A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 車載用電子機器

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Publication Number Publication Date
JPH0569779A true JPH0569779A (ja) 1993-03-23

Family

ID=16973010

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JP23456591A Pending JPH0569779A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 車載用電子機器

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JP (1) JPH0569779A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01279298A (ja) * 1988-05-02 1989-11-09 Nec Corp プログラマブルタイマベル
JPH0277797A (ja) * 1988-09-14 1990-03-16 Hitachi Ltd リンギング音発生回路
JPH0331040A (ja) * 1989-06-29 1991-02-08 Mazda Motor Corp 車両用オーディオ装置

Patent Citations (3)

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