JPH056973B2 - - Google Patents
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- JPH056973B2 JPH056973B2 JP1029406A JP2940689A JPH056973B2 JP H056973 B2 JPH056973 B2 JP H056973B2 JP 1029406 A JP1029406 A JP 1029406A JP 2940689 A JP2940689 A JP 2940689A JP H056973 B2 JPH056973 B2 JP H056973B2
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- Japan
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- duct
- lighting
- carbon dioxide
- attached
- rail
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- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 28
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は植物工場等において光システム、
水/炭酸ガスシステム、冷温風システム等のシス
テムを備える多機能設備システムと、このシステ
ムに使用する装置に関するものである。
水/炭酸ガスシステム、冷温風システム等のシス
テムを備える多機能設備システムと、このシステ
ムに使用する装置に関するものである。
従来植物工場等においては、照明、冷温風シス
テム等、様々なシステムが必要で、これら諸設備
が別個に設置されている。このため建物規模或い
は設備レイアウトによつては植物栽培のための有
効スペースが限られてしまう場合がある。
テム等、様々なシステムが必要で、これら諸設備
が別個に設置されている。このため建物規模或い
は設備レイアウトによつては植物栽培のための有
効スペースが限られてしまう場合がある。
この発明は以上のような課題を解決するために
なされたもので、室内のスペースを有効に使用す
ることができる多機能設備システムと、屋根構造
材を利用したコンパクトな装置を提供することを
目的とする。
なされたもので、室内のスペースを有効に使用す
ることができる多機能設備システムと、屋根構造
材を利用したコンパクトな装置を提供することを
目的とする。
この発明にかかる多機能設備システムは以下の
○イ,○ロ,○ハ,○ニの構成より成る。
○イ,○ロ,○ハ,○ニの構成より成る。
○イ ダクトのレールに取付けた照明に送電を可能
とする光システム、 ○ロ ダクト内に水若しくは炭酸ガスを送る水/炭
酸ガスシステム、 ○ハ ダクト内に温熱発生機にて温めた温風を送る
温風システム、 ○ニ ダクト内に冷熱発生機にて冷した冷風を送る
冷風システム。
とする光システム、 ○ロ ダクト内に水若しくは炭酸ガスを送る水/炭
酸ガスシステム、 ○ハ ダクト内に温熱発生機にて温めた温風を送る
温風システム、 ○ニ ダクト内に冷熱発生機にて冷した冷風を送る
冷風システム。
またこの発明にかかる多機能ダクトは、中空状
の屋根用構造材の中空部を隔壁によつて複数に仕
切つて複数のダクトとする。このダクトのうちひ
とつにライテイングレールを配してこのライテイ
ングレールに照明を取付ける。他のダクトには周
面に開口する開口部を形成する。
の屋根用構造材の中空部を隔壁によつて複数に仕
切つて複数のダクトとする。このダクトのうちひ
とつにライテイングレールを配してこのライテイ
ングレールに照明を取付ける。他のダクトには周
面に開口する開口部を形成する。
またこの発明の他の多機能ダクトは、複数本の
中空状の屋根用構造材を複数のダクトとする。こ
のダクトの外周のいずれかにライテイングレール
を配して、このライテイングレールに照明を取付
ける。各ダクトには周面に開口する開口部を形成
してある。
中空状の屋根用構造材を複数のダクトとする。こ
のダクトの外周のいずれかにライテイングレール
を配して、このライテイングレールに照明を取付
ける。各ダクトには周面に開口する開口部を形成
してある。
以下、図に示す一実施例に基づきこの発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
この発明にかかる多機能設備システムは、光シ
ステムA、水/炭酸ガスシステムB、温風システ
ムC、冷風システムDより構成されている。
ステムA、水/炭酸ガスシステムB、温風システ
ムC、冷風システムDより構成されている。
光システムAはライテイングダクト1にライテ
イングレールを取付け、このライテイングレール
に照明2を複数取付けてある。電気は電気系統か
ら得るものである。
イングレールを取付け、このライテイングレール
に照明2を複数取付けてある。電気は電気系統か
ら得るものである。
水/炭酸ガスシステムBは水耕ベツド23ある
いはダクト3内に水若しくは炭酸ガスを送るシス
テムであつて、温熱発生器4の排気ガス、又は水
を得るようになつている。
いはダクト3内に水若しくは炭酸ガスを送るシス
テムであつて、温熱発生器4の排気ガス、又は水
を得るようになつている。
温風システムCは室内の空気を温熱発生器4に
送り、温められた温風をダクト5に送るものであ
る。
送り、温められた温風をダクト5に送るものであ
る。
冷風システムDは室内の空気を冷熱発生器6に
送り、冷えた冷風をダクト7に送るものである。
送り、冷えた冷風をダクト7に送るものである。
その他第1図において8は燃料電池、9は燃料
改質器、10はインバーター、11はCO変成器、
12は吸収冷凍器を示す。
改質器、10はインバーター、11はCO変成器、
12は吸収冷凍器を示す。
第2図に示すのはこの発明にかかる多機能ダク
トであつて、中空状の屋根構造材13を使用して
いる。この屋根構造材13の中空部を隔壁14に
よつて四つに仕切つてある。四つに仕切つた空間
のうちひとつはライテイングダクト1として使用
されており、ライテイングレール15がライテイ
ングダクト1内に沿つて配設されている。このラ
イテイングレール15にジヨイント金具16を介
して照明17が取付けられている。
トであつて、中空状の屋根構造材13を使用して
いる。この屋根構造材13の中空部を隔壁14に
よつて四つに仕切つてある。四つに仕切つた空間
のうちひとつはライテイングダクト1として使用
されており、ライテイングレール15がライテイ
ングダクト1内に沿つて配設されている。このラ
イテイングレール15にジヨイント金具16を介
して照明17が取付けられている。
中空部の他の空間は温風ダクト5と冷風ダクト
7として使用するもので、適宜位置に開口部18
が開口され、ノズル19が取付けられている。ま
た、その他の空間を炭酸ガスダクト3として使用
し、その周面に10mm程度のガス吹出し用の孔20
が開口されている。
7として使用するもので、適宜位置に開口部18
が開口され、ノズル19が取付けられている。ま
た、その他の空間を炭酸ガスダクト3として使用
し、その周面に10mm程度のガス吹出し用の孔20
が開口されている。
以上のような屋根構造材13上方に方位21が
取付けられ、膜材22を支えている。
取付けられ、膜材22を支えている。
多機能ダクトは建物の屋根構造材13としても
使用可能であり、隔壁14は強度確保のためにも
必要である。
使用可能であり、隔壁14は強度確保のためにも
必要である。
多機能ダクトの根元には基礎と一体化した鋼製
のボツクスを設け、温熱発生器4や冷熱発生器6
から送られてくる空調空気や二酸化炭素のサプラ
イチヤンバーとする。また分電盤からダクトへ配
線するためのプルボツクスとしても用いる。
のボツクスを設け、温熱発生器4や冷熱発生器6
から送られてくる空調空気や二酸化炭素のサプラ
イチヤンバーとする。また分電盤からダクトへ配
線するためのプルボツクスとしても用いる。
第3図に示すのはこの発明にかかる他の多機能
ダクトであり、複数本の屋根構造材13を使用し
ている。屋根構造材13はそれぞれ温風ダクト
5、冷風ダクト7、炭酸ガスダクト3として使用
され、この構造材13の外周のいずれかにライテ
イングレール15が取付けられている。ライテイ
ングレール15には照明17が複数取付けられて
いる。
ダクトであり、複数本の屋根構造材13を使用し
ている。屋根構造材13はそれぞれ温風ダクト
5、冷風ダクト7、炭酸ガスダクト3として使用
され、この構造材13の外周のいずれかにライテ
イングレール15が取付けられている。ライテイ
ングレール15には照明17が複数取付けられて
いる。
以上の冷温風、光、炭酸ガス以外にも湿度に関
しては空調機内での処理(除湿・加湿)又は専用
のパイプを設け加湿することもできる。
しては空調機内での処理(除湿・加湿)又は専用
のパイプを設け加湿することもできる。
この発明は以上のような構成を有し、以下のよ
うな効果を有する。
うな効果を有する。
○イ ライテイングシステム、水/炭酸ガスシステ
ム、冷温風システムを備えたため、植物工場の
設備システムとして有効に使用できる。
ム、冷温風システムを備えたため、植物工場の
設備システムとして有効に使用できる。
○ロ 屋根構造材を利用して多機能ダクトとするた
め、安価に施工できる。
め、安価に施工できる。
○ハ 多機能ダクトとして諸設備を小さいスペース
に納めることができ、有効スペースを無駄に使
用することがない。
に納めることができ、有効スペースを無駄に使
用することがない。
第1図はこの発明にかかる多機能設備システム
の説明図、第2図は多機能ダクトの断面図、第3
図は他の多機能ダクトの断面図である。 A…光システム、B…水/炭酸ガスシステム、
C…温風システム、D…冷風システム、1…ライ
テイングダクト、2…照明、3…ダクト、4…温
熱発生器、5…ダクト、6…冷熱発生器、7…ダ
クト、8…燃料電池、9…燃料改質器、10…イ
ンバーター、11…CO変成器、12…吸収冷凍
器、13…屋根構造材、14…隔壁、15…ライ
テイングレール、16…ジヨイント金具、17…
照明、18…開口部、19…ノズル、20…孔、
21…方立、22…膜材、23…水耕ベツド。
の説明図、第2図は多機能ダクトの断面図、第3
図は他の多機能ダクトの断面図である。 A…光システム、B…水/炭酸ガスシステム、
C…温風システム、D…冷風システム、1…ライ
テイングダクト、2…照明、3…ダクト、4…温
熱発生器、5…ダクト、6…冷熱発生器、7…ダ
クト、8…燃料電池、9…燃料改質器、10…イ
ンバーター、11…CO変成器、12…吸収冷凍
器、13…屋根構造材、14…隔壁、15…ライ
テイングレール、16…ジヨイント金具、17…
照明、18…開口部、19…ノズル、20…孔、
21…方立、22…膜材、23…水耕ベツド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1○イ ダクトのレールに取付けた照明に送電を可
能とする光システム。 ○ロ ダクト内に水若しくは炭酸ガスを送る水/炭
酸ガスシステム。 ○ハ ダクト内に温熱発生機にて温めた温風を送る
温風システム。 ○ニ ダクト内に冷熱発生機にて冷した冷風を送る
冷風システム。 以上○イ,○ロ,○ハ,○ニから成ることを特徴とす
る
多機能設備システム。 2 中空状の屋根用構造材の中空部を隔壁によつ
て複数に仕切つて複数のダクトとし、うちひとつ
にライテイングレールを配してこのライテイング
レールに照明を取付け、他のダクトには周面に開
口する開口部を形成したことを特徴とする多機能
ダクト。 3 複数本の中空状の屋根用構造材を複数のダク
トとし、このダクトの外周のいずれかにライテイ
ングレールを配してこのライテイングレールに照
明を取付け、各ダクトには周面に開口する開口部
を形成したことを特徴とする多機能ダクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029406A JPH02207718A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 多機能設備システム及びそれに使用する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029406A JPH02207718A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 多機能設備システム及びそれに使用する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02207718A JPH02207718A (ja) | 1990-08-17 |
JPH056973B2 true JPH056973B2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=12275255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1029406A Granted JPH02207718A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 多機能設備システム及びそれに使用する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02207718A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3042532U (ja) * | 1997-04-15 | 1997-10-21 | 船井電機株式会社 | 開閉蓋ロック装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010035221A (ko) * | 2001-01-18 | 2001-05-07 | 최춘식 | 농업용 냉 온풍 공급 시스템 |
JP2006352562A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Shimizu Corp | 可視光通信照明装置 |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP1029406A patent/JPH02207718A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3042532U (ja) * | 1997-04-15 | 1997-10-21 | 船井電機株式会社 | 開閉蓋ロック装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02207718A (ja) | 1990-08-17 |
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