JPH0318004A - ガス絶縁変圧器 - Google Patents
ガス絶縁変圧器Info
- Publication number
- JPH0318004A JPH0318004A JP15045689A JP15045689A JPH0318004A JP H0318004 A JPH0318004 A JP H0318004A JP 15045689 A JP15045689 A JP 15045689A JP 15045689 A JP15045689 A JP 15045689A JP H0318004 A JPH0318004 A JP H0318004A
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- JP
- Japan
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- cooling
- transformers
- transformer
- gas
- cooling devices
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 59
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は特に絶縁ガスを強制循環し冷却ファンにて風冷
するようにした送ガス送風式の冷却装置を改良したガス
絶縁変圧器に関する。
するようにした送ガス送風式の冷却装置を改良したガス
絶縁変圧器に関する。
（従来の技術）
近年、都心あるいは市街地等に設置される変圧器は、設
地場所の制約から、地下変電所やビル地下室に設置され
るケースが増大しており、難燃性の必要性が更に高くな
っている。この為、従来の油入変圧器に代わり、絶縁冷
却媒体として，ＳＦＧガス等のガスを用いて変圧器の絶
縁冷却を行なうガス絶縁変圧器が使用されている．しか
し、このガス絶縁変圧器は、従来の油入変圧器に比べて
冷却特性に劣る欠点がある。これは絶縁ガスの比熱と熱
交換効率とが絶縁油に比べて小さく冷却効果が低いため
である。したがって冷却効果を上げるため、ガス強制循
環および冷却空気強制送風による冷却方式が一般に適用
されている， 上記のガス絶縁変圧器を室内に複数台設置した例を第２
図および第３図に示す。隣接された変圧器本体１，ＩＡ
の長側面部２，２Ａに夫々冷却装置３，３Ａが配置され
、ガス循環配管５，５Ａにより変圧器本体１，１Ａに接
続されている。この冷却装［３，３Ａには、冷却効果を
高めるため、強制的に空気を吹き付ける冷却ファン４，
４Ａが取付いている。変圧器１，ＬＡ相互間は冷却空気
の吐出、取入れスペースＳを取り冷却空気の流れを確保
している。
地場所の制約から、地下変電所やビル地下室に設置され
るケースが増大しており、難燃性の必要性が更に高くな
っている。この為、従来の油入変圧器に代わり、絶縁冷
却媒体として，ＳＦＧガス等のガスを用いて変圧器の絶
縁冷却を行なうガス絶縁変圧器が使用されている．しか
し、このガス絶縁変圧器は、従来の油入変圧器に比べて
冷却特性に劣る欠点がある。これは絶縁ガスの比熱と熱
交換効率とが絶縁油に比べて小さく冷却効果が低いため
である。したがって冷却効果を上げるため、ガス強制循
環および冷却空気強制送風による冷却方式が一般に適用
されている， 上記のガス絶縁変圧器を室内に複数台設置した例を第２
図および第３図に示す。隣接された変圧器本体１，ＩＡ
の長側面部２，２Ａに夫々冷却装置３，３Ａが配置され
、ガス循環配管５，５Ａにより変圧器本体１，１Ａに接
続されている。この冷却装［３，３Ａには、冷却効果を
高めるため、強制的に空気を吹き付ける冷却ファン４，
４Ａが取付いている。変圧器１，ＬＡ相互間は冷却空気
の吐出、取入れスペースＳを取り冷却空気の流れを確保
している。
（発明が解決しようとする課題）
従来の冷却装置は一般的に変圧器本体１，ＩＡの長側面
部２，２Ａに対し平行に配置され冷却ファン４，４Ａも
その風向きが冷却装置３，３Ａに対し直角になるように
配置されている．従って冷却ファン４，４Ａの風向に対
して隣接する変圧器１Ａや内壁７があるため、これらと
の離間スペースＳユｙｓ２を小さくすると、風の流れに
障害となって、冷却空気が円滑に流れなくなると共に、
熱風循環が生じ冷却効果を低める結果となる．これを防
ぐために変圧器相互間Ｓ１および変圧器ＩＡと内壁７の
離間スペースＳ２を多くとると，ガス絶縁変圧器が設置
される地下変電所やビル地下等に広いスペースが必要と
なり，高価な地価や建設費が必要とすることから、変圧
器の設置スペースの縮少が大きな課題である。
部２，２Ａに対し平行に配置され冷却ファン４，４Ａも
その風向きが冷却装置３，３Ａに対し直角になるように
配置されている．従って冷却ファン４，４Ａの風向に対
して隣接する変圧器１Ａや内壁７があるため、これらと
の離間スペースＳユｙｓ２を小さくすると、風の流れに
障害となって、冷却空気が円滑に流れなくなると共に、
熱風循環が生じ冷却効果を低める結果となる．これを防
ぐために変圧器相互間Ｓ１および変圧器ＩＡと内壁７の
離間スペースＳ２を多くとると，ガス絶縁変圧器が設置
される地下変電所やビル地下等に広いスペースが必要と
なり，高価な地価や建設費が必要とすることから、変圧
器の設置スペースの縮少が大きな課題である。
本発明の目的は、冷却効果が高く，設置スペースを広く
とらない送ガス送風式の冷却装置を備えたガス絶縁変圧
器を提供することにある。
とらない送ガス送風式の冷却装置を備えたガス絶縁変圧
器を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
本発明のガス絶縁変圧器は、隣接された変圧器間および
変圧器と室内の内壁間に配置される冷却装置を変圧器お
よび室内内壁面に対して所定の角度で斜めに配置するよ
うにしたものである．（作 用） 本発明においては、冷却ファンから吐出される冷却空気
の流れが隣接する変圧器あるいは室内内壁に対し傾斜し
た風向きとなるので冷却空気の流れに対する障害が取り
除かれる。
変圧器と室内の内壁間に配置される冷却装置を変圧器お
よび室内内壁面に対して所定の角度で斜めに配置するよ
うにしたものである．（作 用） 本発明においては、冷却ファンから吐出される冷却空気
の流れが隣接する変圧器あるいは室内内壁に対し傾斜し
た風向きとなるので冷却空気の流れに対する障害が取り
除かれる。
（実施例）
以下、本発明を第１図に示す一実施例を参照して説明す
る。第１図は本発明によるガス絶縁変圧器の構或を示す
もので、第２図と同一部分には同一符号を付す。
る。第１図は本発明によるガス絶縁変圧器の構或を示す
もので、第２図と同一部分には同一符号を付す。
ビル地下室等に隣設される複数台のガス絶縁変圧器１，
１Ａは、 ＳＦ，ガス等の絶縁ガスが封入されており，
それぞれ隣接する変圧器はビル地下室内の内壁７に対し
平行に設置されている。変圧器１，ＩＡの冷却装［３，
３Ａは、第１図のように本発明においては、冷却装［１
３，３Ａの設置に特徴を有するものである．すなわち，
各変圧器１，ＩＡの冷却装置３，３Ａは、第１図のよう
に変圧器１，ＩＡ問および室内内壁７との間において変
圧器１，ＩＡの長側面部２，２Ａに対し水平方向に所定
の角度となるように斜めに配置され，夫々配管５，５Ａ
を介して絶縁ガスが循環可能と成るごとく変圧器本体１
，ＬＡに接続されている．また冷却装Ｗ１３，３Ａの冷
却ファン４，４Ａは、各冷却装［３，３Ａに対してその
風向きが直角になるごとく夫々配置されている．室内内
壁７の内部空気は，換気ダクト８から換気されるもので
ある．このように構成された本発明のガス絶縁変圧器に
おいては、変圧器の運転により加熱されたガスを冷却装
［３．３Ａ内に強制的に循環させると共に，冷却ファン
４，４Ａから送られてくる冷却空気によりガスが冷却さ
れて機器本体を冷却する．また冷却ファン４，４Ａによ
る冷却空気の流れは、冷却装置３，３Ａが変圧器１．１
Ａの長側面部２，２Ａに対し斜めに配置されているので
、変圧器１，ＩＡ問および変圧器ＩＡと室内内壁７との
間の空間を斜めに流れて円滑な流れが期待できる。更に
変圧器１，１Ａ間及び変圧器ＩＡ室内内壁７間の離間寸
法を小さくできる。
１Ａは、 ＳＦ，ガス等の絶縁ガスが封入されており，
それぞれ隣接する変圧器はビル地下室内の内壁７に対し
平行に設置されている。変圧器１，ＩＡの冷却装［３，
３Ａは、第１図のように本発明においては、冷却装［１
３，３Ａの設置に特徴を有するものである．すなわち，
各変圧器１，ＩＡの冷却装置３，３Ａは、第１図のよう
に変圧器１，ＩＡ問および室内内壁７との間において変
圧器１，ＩＡの長側面部２，２Ａに対し水平方向に所定
の角度となるように斜めに配置され，夫々配管５，５Ａ
を介して絶縁ガスが循環可能と成るごとく変圧器本体１
，ＬＡに接続されている．また冷却装Ｗ１３，３Ａの冷
却ファン４，４Ａは、各冷却装［３，３Ａに対してその
風向きが直角になるごとく夫々配置されている．室内内
壁７の内部空気は，換気ダクト８から換気されるもので
ある．このように構成された本発明のガス絶縁変圧器に
おいては、変圧器の運転により加熱されたガスを冷却装
［３．３Ａ内に強制的に循環させると共に，冷却ファン
４，４Ａから送られてくる冷却空気によりガスが冷却さ
れて機器本体を冷却する．また冷却ファン４，４Ａによ
る冷却空気の流れは、冷却装置３，３Ａが変圧器１．１
Ａの長側面部２，２Ａに対し斜めに配置されているので
、変圧器１，ＩＡ問および変圧器ＩＡと室内内壁７との
間の空間を斜めに流れて円滑な流れが期待できる。更に
変圧器１，１Ａ間及び変圧器ＩＡ室内内壁７間の離間寸
法を小さくできる。
なお，第１図に点線で示すように風導板９を設け，冷却
空気の流れを案内するようにしてもよい。
空気の流れを案内するようにしてもよい。
以上のように本発明によれば，隣接する変圧器相互間お
よび，変圧器が設置される室内の内壁間を、冷却ファン
による冷却空気が斜めに流れるように冷却装置を配置す
ることにより，冷却空気の流れに対し障害がなくなり、
冷却空気が円滑に流れ、また再循環もなくなり冷却効果
を高められる。
よび，変圧器が設置される室内の内壁間を、冷却ファン
による冷却空気が斜めに流れるように冷却装置を配置す
ることにより，冷却空気の流れに対し障害がなくなり、
冷却空気が円滑に流れ、また再循環もなくなり冷却効果
を高められる。
一方、変圧器の相互間および室内内壁とのＭ間寸法を小
さくでき，地下変電所やビル地下等の変圧器設置スペー
ス削減となり、高価な地価や建設費の有効活用ができる
送ガス送風式の冷却装置を備えたガス絶縁変圧器を得る
ことができる．
さくでき，地下変電所やビル地下等の変圧器設置スペー
ス削減となり、高価な地価や建設費の有効活用ができる
送ガス送風式の冷却装置を備えたガス絶縁変圧器を得る
ことができる．
第１図は本発明のガス絶縁変圧器の一実施例を示す平面
図、第２図および第３図は従来のガス絶縁変圧器の設置
状態を示す平面図および側面図である。 １，ＬＡ・・・変圧器本体 ２，２Ａ・・・長側面部３
，３Ａ・・・冷却装置 ４，４Ａ・・・冷却ファン５
，５Ａ・・・ガス配管 ６，６Ａ・・・ブッシング７
・・・電気室 ８・・・換気ダクト９・・・
風導板
図、第２図および第３図は従来のガス絶縁変圧器の設置
状態を示す平面図および側面図である。 １，ＬＡ・・・変圧器本体 ２，２Ａ・・・長側面部３
，３Ａ・・・冷却装置 ４，４Ａ・・・冷却ファン５
，５Ａ・・・ガス配管 ６，６Ａ・・・ブッシング７
・・・電気室 ８・・・換気ダクト９・・・
風導板
Claims (1)
- 室内に隣接して設置される複数台の送ガス送風式のガ
ス絶縁変圧器に於いて、前記各変圧器本体の側面に冷却
装置及び冷却フアンをその側面および室内内壁面に対し
て所定の角度を付けて配置したことを特徴とするガス絶
縁変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15045689A JPH0318004A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | ガス絶縁変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15045689A JPH0318004A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | ガス絶縁変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318004A true JPH0318004A (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15497325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15045689A Pending JPH0318004A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | ガス絶縁変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318004A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012043044A1 (ja) | 2010-10-01 | 2012-04-05 | 日産自動車株式会社 | 充電ポート用カバーの配設構造 |
| CN106129828A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-11-16 | 杨云泉 | 一种防水箱式变电站 |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP15045689A patent/JPH0318004A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012043044A1 (ja) | 2010-10-01 | 2012-04-05 | 日産自動車株式会社 | 充電ポート用カバーの配設構造 |
| CN106129828A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-11-16 | 杨云泉 | 一种防水箱式变电站 |
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