JPH0569727A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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Publication number
JPH0569727A
JPH0569727A JP3234339A JP23433991A JPH0569727A JP H0569727 A JPH0569727 A JP H0569727A JP 3234339 A JP3234339 A JP 3234339A JP 23433991 A JP23433991 A JP 23433991A JP H0569727 A JPH0569727 A JP H0569727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
air conditioner
switch
manual
automatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3234339A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ando
宏司 安藤
Takafumi Murakami
孝文 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
Priority to JP3234339A priority Critical patent/JPH0569727A/ja
Publication of JPH0569727A publication Critical patent/JPH0569727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/88Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性の向上および省エネルギー化を図る。 【構成】 各種空調機器をオートエアコンモードに設定
するオートエアコンスイッチと、このオートエアコンス
イッチの設定により各条件に基づいた各種空調機器の動
作モードを選択する選択手段と、各種空調機器の動作を
マニュアル操作により設定するマニュアルスイッチと、
オートエアコンスイッチによるオートモード時には選択
手段により選択された状態に各種空調機器を駆動する一
方、マニュアルスイッチによるマニュアルモード時には
マニュアル操作により設定された各種空調機器を駆動す
る駆動手段を備え、更に、マニュアルスイッチ設定時に
は所定時間経過後に自動的にオートエアコンに復帰させ
るタイマ手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートエアコンモード
時には自動的に吹出口が選択され、マニュアルモード時
には任意に吹出口を選択できる車両空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オートエアコンモードの他、マニ
ュアルモードにより車室内への吹出口を選択できる車両
用空調装置として、例えば、特開平3−65425号に
記載されたものが知られている。この種の車両用空調装
置は、オートエアコン時にはオートモードスイッチの操
作により車室内に吹出される空気の風量や吹出口が各種
条件に応じて自動的に選択されるとともに、マニュアル
スイッチの操作によりオートモードに優先して吹出口が
任意に選択できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
車両用空調装置においては、マニュアルモードからオー
トエアコンモードに復帰する際には、使用者がいちいち
オートエアコンスイッチを操作しなければならず、操作
性が悪い。このような操作性の悪さは、窓ガラスの凍結
解除後に、すぐに車室内を暖めたい場合でも、操作しな
ければ、移れないという不具合を有する。
【0004】また、冬季に、マニュアルによりデフロス
タ吹出しモードでファン電圧をHiにして運転し続ける
場合があるが、この場合、この状態で運転を長時間続け
ると大きな電気的負荷がかかることが多く、消費電力が
増大する不具合がある。
【0005】そこで、本発明は、オートエアコン時にマ
ニュアル操作を選択した際には自動的にオートエアコン
に復帰させ、操作性の向上および消費エネルギーの低減
を図ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用空調装置
は、その全体構成図を図1に示すように、オートエアコ
ンスイッチ11と、各条件に基づいて各種空調機器のオ
ートモードを設定する選択手段1と、マニュアルスイッ
チ16と、オートエアコンモード時やマニュアルモード
時に、それぞれに対応して各種空調機器を駆動する駆動
手段2と、マニュアルスイッチ16から自動復帰モード
の信号が入力されたかを判断する自動復帰判定手段3
と、自動復帰モード時に所定の時間を計数しオートエア
コンモードに復帰させるタイマ手段4と、を備えて構成
されている。
【0007】
【作用】オートエアコンモード時には、オートエアコン
スイッチ11の投入により、選択手段1により各条件に
応じて各空調機器の動作モードが設定され、この選択手
段1により選択された動作モードに基づいてオートエア
コンモードにより各種空調機器が駆動される。
【0008】他方、マニュアルスイッチ16が投入され
ると、予め設定されたスイッチ投入方法等によっては、
自動復帰モードであるかが判断手段3により判断され
る。自動復帰モードでない場合には単なるマニュアル駆
動として指定された空調機器が駆動手段2により駆動さ
れる。自動復帰モードの場合にはタイマ手段4により時
間が計数され、この間マニュアル駆動が行なわれ、所定
時間が経過すると、タイマ手段4により切換えられてオ
ートエアコンモードに復帰される。
【0009】したがって、自動的に復帰するので操作性
が向上し、長時間高負荷がかかることもないので省エネ
ルギー化が図られる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。本実施例では、図2に示すように、各空調機器を
制御する制御回路10には、吹出口や風量を各条件に基
づいて自動的に設定するオートエアコンスイッチ11、
設定温度を指定する温度設定スイッチ12、外気温度を
検出する外気温度センサ13、車室内温度を検出する車
室内温度センサ14、日射量を検出する日射センサ15
等が接続されている。また、制御回路10には、各種吹
出口を任意に選択するマニュアルスイッチ16が接続さ
れている。このマニュアルスイッチ16は、ベント吹出
口からのみ空気を吹出すベントモードスイッチ16a、
フット吹出口からのみ空気を吹出すフットモードスイッ
チ16b、デフロスタ吹出口からのみ空気を吹出すデフ
モードスイッチ16c、ベント吹出口およびフット吹出
口から空気を吹出すバイレベルモードスイッチ16d、
フット吹出口およびデフロスタ吹出口から空気を吹出す
デフ・フットモードスイッチ16e等により構成されて
いる。
【0011】更に、制御回路10には、車室への各吹出
口に設けられたモードドアを駆動するモードドアアクチ
ュエータ17が接続されている。そして、オートエアコ
ンスイッチ11がオンに投入されると、各センサからの
検出信号に基づいてモードドアアクチュエータ17が動
作し、自動的に吹出しモードを選択するオートエアコン
で駆動される。これに対し、マニュアルスイッチ16の
各モードスイッチ16a〜eを選択した場合には、選択
モードに対応した吹出しモードとなるようモードドアア
クチュエータ17が駆動され、所定時間経過後にオート
エアコンに自動的に復帰する構成となっている。尚、制
御回路10はマイクロコンピュータを備えて構成され、
この制御回路10により、選択手段1、自動復帰判定手
段3、タイマ手段4、および駆動手段2が構成されてい
る。
【0012】次に、マニュアルモードからオートエアコ
ンモードに復帰させる処理について、図3に基づき説明
する。尚、本実施例では、マニュアルモードがデフモー
ドの場合を例に採って説明する。
【0013】オートエアコンスイッチ11を投入し、オ
ートエアコンで駆動時に、例えば窓ガラスが曇りそうな
ので、マニュアルによりデフモードスイッチ16cを投
入すると、ステップS1で外気温度Taが5℃以下であ
るかが判別され、Ta<5℃でない場合にはステップS
6に進み、Ta<5℃である場合にはステップS2にお
いて外気温度Taに基づきタイマ時間Txが演算により
求められる。
【0014】次に、ステップS3において、自動復帰デ
フモードであるかが判別される。すなわち、所定時間
(タイマ時間Tx)経過後に自動的に元の吹出しモード
に復帰するか、或いは、そのままマニュアルでの吹出し
モードを持続するかが判別される。自動復帰モードの設
定は、例えば、デフモードスイッチ16cを一定時間押
し続けたりまた一定時間内に所定回数押すことにより設
定できるようにすれば、容易に構成でき、自動復帰モー
ドであるかどうかは判定手段3により判定される。ま
た、この場合、自動復帰デフモードに設定されたかどう
かを視覚的に表示するためにデフランプ(デフモードス
イッチに設けられている)を点滅させるようにすること
もできる。そして、ステップS3で自動復帰デフモード
でない場合には、ステップS6に至りマニュアルによる
吹出しモード即ちデフモードがそのまま維持される。
【0015】ステップS3で自動復帰デフモードである
と判定されると、ステップS4でモータアクチュエータ
17によりモードドアを駆動してデフモードに設定さ
れ、ステップS5でタイマ設定時間Txがタイムアップ
するまでデフモードによる吹出しが行なわれる。タイム
アップすると、ステップS6でオートエアコンモードに
復帰する。
【0016】このように本実施例では、マニュアルモー
ドからオートエアコンモードへ自動的に復帰させること
ができるので、いちいちスイッチ操作により切換える必
要がなくなり、操作性が向上し、また、マニュアルによ
る吹出しモードに大きな電気的負荷がかかることがなく
なり、消費エネルギーの低減化が図られる。
【0017】尚、上記実施例では、デフモードに適用し
て説明したが、他の吹出しモードや他のマニュアル操作
スイッチでも適用できる。また、タイマ時間の設定とし
ても、外気温度に限らず他の条件に基づいて設定でき
る。更にタイマ時間の設定では、操作者の意思に応じて
任意に設定するようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
ニュアルモードからオートエアコンモードに自動的に復
帰するようにしたので、従来の如くいちいちスイッチ操
作して切換える必要もなくなり、操作性が向上する。ま
た、自動復帰により、マニュアルモード時に長時間に亘
る高負荷がかかることもなくなり、省エネルギー化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の全体構成図である。
【図2】本発明の一実施例に係るブロック図である。
【図3】復帰処理の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 選択手段 2 駆動手段 4 タイマ手段 11 オートエアコンスイッチ 16 マニュアルスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種空調機器をオートエアコンモードに
    設定するオートエアコンスイッチと、このオートエアコ
    ンスイッチの設定により各条件に基づいた各種空調機器
    の動作モードを選択する選択手段と、各種空調機器の動
    作をマニュアル操作により設定するマニュアルスイッチ
    と、前記オートエアコンスイッチによるオートモード時
    には前記選択手段により選択された状態に各種空調機器
    を駆動する一方、前記マニュアルスイッチによるマニュ
    アルモード時にはマニュアル操作により設定された各種
    空調機器を駆動する駆動手段を備え、更に、マニュアル
    スイッチ設定時には所定時間経過後に自動的にオートエ
    アコンに復帰させるタイマ手段を備えたことを特徴とす
    る車両用空調装置。
JP3234339A 1991-09-13 1991-09-13 車両用空調装置 Pending JPH0569727A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3234339A JPH0569727A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 車両用空調装置

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JP3234339A JPH0569727A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 車両用空調装置

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JPH0569727A true JPH0569727A (ja) 1993-03-23

Family

ID=16969439

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3234339A Pending JPH0569727A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 車両用空調装置

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JP (1) JPH0569727A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111594997A (zh) * 2020-06-05 2020-08-28 吴美君 一种基于物联网的公共建筑空调的控制系统及其控制方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111594997A (zh) * 2020-06-05 2020-08-28 吴美君 一种基于物联网的公共建筑空调的控制系统及其控制方法

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