JPH0569517B2 - - Google Patents

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JPH0569517B2
JPH0569517B2 JP8776384A JP8776384A JPH0569517B2 JP H0569517 B2 JPH0569517 B2 JP H0569517B2 JP 8776384 A JP8776384 A JP 8776384A JP 8776384 A JP8776384 A JP 8776384A JP H0569517 B2 JPH0569517 B2 JP H0569517B2
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JP
Japan
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afp
antibody
antibodies
binding
monoclonal
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JP8776384A
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JPS60231623A (ja
Inventor
Masayuki Nozawa
Yoshikazu Nishijima
Yasuo Teramura
Mitsugi Hibino
Mitsuyoshi Hirata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Kagaku Yakuhin Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Kagaku Yakuhin Co Ltd
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Publication date
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、α−フエトプロテイン(以下AFP
と略す)上の一の抗原決定基を認識し、且つ当該
一の抗原決定基に結合することにより他の抗原決
定基に対する他の抗体の結合を促進する性質を有
する新規な単クローン性抗体に関する。さらに、
本発明は該単クローン性抗AFP抗体を用いる
AFPの測定法に関する。 AFPは、胎生期の肝及びヨークサツク(yolk
sac)で生産される胎児性血清蛋白であり、健康
成人の血清中にはほとんど存在しない。物理化学
的性状は、沈降定数4−5S、分子量約64600等電
点4.7、糖含量約4%であり、電気泳動的にはα
位に易動度を示す。 AFPは、健康成人血清中にはほとんど認めら
れないが、肝細胞癌、ヨークサツクチユーモア
(yolk sac tumor)において著しい高値を示すこ
とから血中のAFPの量を知ることにより、肝細
胞癌の診断および治療効果の判定を行うことがで
きる。 AFPに対する抗体としては、通常のウサギ、
ヤギ、ウマなどに、直接免疫することによつて得
られるポリクローナル抗体と、ハイブリドーマー
より得られるモノクローナル抗体が知られてい
る。ポリクローナル抗体が、種々の抗原決定基に
対する抗体の混合物であるのに対し、モノクロー
ナル抗体は一つの抗原決定基に対する抗体のみで
あり、特異性はポリクローナル抗体より極めて高
い。 本発明者らは、AFPに対する単クローン性抗
体の作製について研究を行つた結果、これまでに
知られていた単クローン性抗AFP抗体にはない
性質を持つ単クローン性AFP抗体を見い出し、
本発明を完成するに至つた。 本発明の単クローン性抗AFP抗体は、以下の
ようにして製造される。 精製AFPでマウスに免疫し、一定期間後マウ
スの脾臓を摘出する。摘出した脾臓細胞は、ポリ
エチレングリコールの存在下ミエローマ細胞と融
合されAFPに対する特異的モノクローナル抗体
産生細胞のハイブリドーマとなる。このハイブリ
ドーマを培地中で培養させて抗体を得るか、また
はマウス腹腔に注射し、腹水中に抗体を生成させ
て得てもよい。 このようにして生成した抗体は硫安塩析、イオ
ン交換クロマトグラフイー、ゲル過法で精製し
高純度の抗体とする。 生成した抗体をサンドイツチEIA法を用い認識
する抗原決定基を検討しAFPの一の抗原決定基
を認識し、且つ当該一の抗原決定基に結合するこ
とにより他の抗原決定基に対する他の抗体の結合
を促進する性質を有する単クローン性抗AFP抗
体を得た。 そしてこの単クローン性抗体を用いてAFPの
免疫学的測定を行うことで下記の表の通り迅速、
高感度に行うことができる。
【表】 AFPの免疫学的測定法としては、SRIDから
RIAまで種々の方法があるが、感度の点では
EIA、RIAのサンドイツチ法が優れている。しか
しながらこれまでの測定系ではポリクローナル抗
体を使用する場合、ワンステツプでサンドイツチ
複合体を形成させることが困難であつた。またモ
ノクローナル抗体を使用した例もあるが知られて
いる抗体はAFPに対する反応速度がおそいため
測定に長時間を要するなどの問題点があつた。 本発明で用いることのできる測定法としては、
通常の免疫学的測定法を利用することができるが
EIA、RIA法が特に適していると考えられる。 以下、本発明で得た単クローン性抗体の特性を
利用し、AFPの測定法の一例について説明する。 (1) ワンステツプサンドイツチ法;後記記載の単
クローン性抗体A−8を用い、種々の標識物を
結合させた標識抗体を調製する。一方A−8と
抗原決定基の異なる単クローン性抗体を不溶性
担体に結合させたものを調製する。 適当な、緩衝液中において、被検液、標識抗
体、抗体結合担体を同時に反応させることによ
り、不溶性担体上でサンドイツチ複合体が形成
される。次いで、不溶性担体を分離したのち、
不溶性担体に結合した標識物質の量を測定する
ことにより、被検液中に含まれるAFP量を測
定することができる。 (2) 凝集反応法;不溶性微粒子担体(以下担体)
に、単クローン性抗体A−8を結合させたもの
及びA−8と抗原認識部位の異なる1種以上の
単クローン性抗体を結合させた担体を調製す
る。A−8結合担体を含む2種以上の担体を適
当な割り合いで混合し担体の懸濁液を調製す
る。この懸濁液と被検体を反応させることによ
りAFPを介して担体が凝集し、AFPを迅速に
検出することができる。 本発明において用いることのできる不溶性担体
としては、ポリスチレン、ナイロン、ポリエチレ
ン、テフロン、シリコンゴム、ガラス、紙などこ
れまでに使用されて来たものを使用することがで
き、不溶性担体に抗体を結合させる方法も公知の
方法を用いることができる。 標識物質についても特に限定されることなく、
酵素、ラジオアイソトープ、ケイ光物質など任意
のものが選択できる。 また、本発明において使用する不溶性微粒子担
体としては、これまでに知られているものを用い
ることができる。 即ち、ポリスチレンラテツクス、アミノ基を導
入したポリスチレンラテツクス、カルボキシル基
を導入したポリスチレンラテツクス、その他のコ
ポリマーラテツクス、細菌、赤血球などである。 以下、実施例を上げて本発明をさらに詳細に説
明する。 実施例 1 単クローン性抗体、それを産生するハイブリド
ーマの製法 (1) 免疫 オスのBall/cマウスの腹腔内に完全フロイ
ントアジユバンド中のAFP10μgを注射した。
さらに2週間間隔で2度、同一マウスの腹腔内
に不完全フロイントアジユバンド中のAFP10μ
gを注射した。融合の3日前にアジユバンドを
含まない可溶性AFP50μgをマウス静脈内に投
与した。 (2) 細胞融合 最終免疫より3日後のマウスの脾臓をとりだ
し、単一細胞の懸濁液とした。この1×108
の脾細胞を1×107の8−アザクアニン耐性骨
髄腫細胞sp2/0Ag14の50%ポリエチレングリ
コール(平均分子量1540)を用いて融合した。
細胞は96穴マイクロプレート3枚に100μづ
つ分注しHAT培地を1日後、2日後、3日後
に各100μづつ加えた。HAT耐性細胞=ハイ
ブリドーマが288穴すべてに増殖するのが観察
された。 (3) ハイブリドーマの選択及び単クローン化 AFPを吸着させ、牛血清アルブミンを含む
リン酸バツフアーで洗浄済みのマイクロプレー
トの各穴にハイブリドーマの培養上清50μを
加え37℃1時間反応させた。生理食塩水で洗浄
後、適当に希釈した西洋ワサビペルオキシダー
ゼ結合ヤギ抗マウスIgG50μを加え37℃1時
間反応させた。生理食塩水で洗浄後0.2%オル
ト・フエニレンジアミン、0.02過酸化水素水を
含むクエン酸−リン酸緩衝液(PH5.0)を50μ
加え室温で、30分反応させた。1N硫酸50μを
加え、反応を停止させ呈色のある所をAFPに
特異的な抗体産生細胞を含むものとした。 単クローン化は、選択したハイブリドーマを
フイーダー細胞にマウスの胸線細胞を用いて限
界希釈法に3度かけることによりなされた。 以上の様にして8個のクローンが確立され、
それぞれについてクローン及び抗体をA−1〜
A−8とした。 (4) 単クローン性抗体の作成 あらかじめプリスタン(2,6,10,14−テ
トラメチルペンタデカン)を腹腔内に注射した
マウスの腹腔内に抗体を産生するハイブリドー
マを注射する。注射されたマウスを適当な時間
飼育すると、マウス体内にハイブリドーマによ
る腫瘍が形成されそれに伴い腹水中に高濃度の
抗体が生成してくる。このマウスの腹水を採取
した。抗体の精製は、50%飽和硫酸アンモニウ
ムで分画後DEAE−セフアセル(フアルマシア
社・スエーデン)を用いて行つた。 実施例 2 実施例1で確立されたハイブリドーマ株5種の
免疫学的分類を以下に示す。
【表】 認識する抗原決定基の異同を決定するため、そ
れぞれの抗体をパーオキシダーゼで標識し、
AFPに対し未標識の抗体と競合反応を行なわせ、
阻害の有無により、認識部位の異同を決定した。 その結果を示す。
【表】 この結果、次の様なグループ化ができた。
【表】 実施例 3 (A) 実施例2により分類された単クローン性抗体
を用いサンドイツチEIA法に用いるのに適した
組み合せを検討した所、A−8とA−4の組み
合せが感度の点から最も良いことが判明した。 (B) 単クローン性抗体A−8がこれまで知られた
抗体と異なり、AFPの一つの抗原決定基にこ
の抗体が結合することにより、他の抗原決定基
に対する抗体の結合を促進することは以下のデ
ータにより証明される。 単クローン性抗体A−4をポリスチレンボー
ルに結合させたものを用い、AFPとA−8を
あらかじめ反応させ複合体を形成せしめたもの
とA−4との反応とA−4とAFPを直接反応
させた場合とで、A−4に対するAFPの結合
反応速度を図1及び図2に示した。 この結果から明らかな様に、単クローン性抗
体A−8は単クローン性抗体A−4のAFPの
結合を促進している。 実施例 4 酸素免疫測定法によるAFPの測定 1 抗AFPモノクローナル抗体不溶化ポリスチ
レンビーズの製造 ポリスチレンボース(φ6.4mm)1000個をマウ
ス腹水より精製したIgG分画(実施例1参照)
を0.15MNaCl−0.01Mリン酸緩衝液に1μg/
mlとなるように溶解した溶液300mlに浸し、4
℃で24時間放置した。その後緩衝液を除去し、
牛血清アルブミン1%.、Tween20 0.05%を含
む0.15MNaCl−0.01Mリン酸緩衝液で洗浄し、
同緩衝液に保存した。 2 酵素標識抗体の製造 酵素としてペルオキシダーゼ(西洋ワサビ)
を用い、中根ら(J.Histochem cylochem.、22
巻、1084頁、1974年)による方法にて以下の様
にして製造した。 ペルオキシダーゼ(東洋紡)4mgを1mlの水
に溶解し、0.1MNaIO40.2mlを加え室温で20分
反応する。反応終了後1mM酢酸ナトリウム緩
衝液に透析し0.2M炭酸ナトリウム緩衝液にて
PHを9.95に調製した後、5mgのFab′を添加し室
温で2時間反応した。4mg/mlのNaBH40.1ml
を加え、4℃2時間放置後、ウロトロゲル
AcA44(LKB)を用いゲル過を行い280nm及
び405nmの吸光度より酵素標識抗体のピーク
を集め濃縮保存した。 3 AFPの測定法 試験官(φ12mm×80mm)に20μの検体(血
清)または標準液を取る。次に1%BSA、0.05
%Tween20を含む0.15MNaCl−0.01Mリン酸
緩衝液PH7.2を用い、2で製造した酵素標識抗
体を1000倍に希釈したものを0.5ml加え、更に
1で製造した不溶化抗体1個を加え37℃10分保
温した。 保温終了後反応液を吸引除去し生理食塩水2
mlを加え洗浄する。この操作を2回行つた。洗
浄終了後あらかじめ準備した0.2%0−フエニ
レンジアミン・2塩酸塩(H2O2を含むリン酸
−クエン酸緩衝液PH5.0)0.5mlにビーズを移し
室温で5分間反応させた。1NH2SO42.0mlを加
え反応を停止させたのち、酵素反応により生成
した赤かつ色の色素を492nmで測定した。
【表】 免疫反応10分酵素反応5分という短時間であ
つても非常に高感度で、精度の高い測定が可能
であつた。
【図面の簡単な説明】
図−1はAFP濃度25ng/ml、図−2はAFP濃
度100ng/mlにおける反応速度である。−●−●
−はAFP−A−8に複合体に対するA−4結合
の反応速度−○−○−はAFPに対するA−4の
結合の反応速度なお、横軸は反応時間(分)、縦
軸はAFPに対するA−4の結合率(%)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 α−フエトプロテインの一の抗原決定基を認
    識し、且つ当該一の抗原決定基に結合することに
    より他の抗原決定基に対する他の抗体の結合を促
    進する性質を有する単クローン性抗α−フエトプ
    ロテイン抗体。 2 α−フエトプロテインの一の抗原決定基を認
    識し、且つ当該一の抗原決定基に結合することに
    より他の抗原決定基に対する他の抗体の結合を促
    進する性質を有する単クローン性抗α−フエトプ
    ロテイン抗体を用いることを特徴とするα−フエ
    トプロテインの免疫学的測定法。
JP8776384A 1984-05-02 1984-05-02 単クロ−ン性抗α−フエトプロテイン抗体及び該抗体を用いたα−フエトプロテインの測定法 Granted JPS60231623A (ja)

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JP8776384A JPS60231623A (ja) 1984-05-02 1984-05-02 単クロ−ン性抗α−フエトプロテイン抗体及び該抗体を用いたα−フエトプロテインの測定法

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JPS60231623A JPS60231623A (ja) 1985-11-18
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