JPH0569358B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0569358B2
JPH0569358B2 JP61299999A JP29999986A JPH0569358B2 JP H0569358 B2 JPH0569358 B2 JP H0569358B2 JP 61299999 A JP61299999 A JP 61299999A JP 29999986 A JP29999986 A JP 29999986A JP H0569358 B2 JPH0569358 B2 JP H0569358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
control device
button
memory
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61299999A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63153996A (ja
Inventor
Teruo Hoshi
Shoji Oono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP29999986A priority Critical patent/JPS63153996A/ja
Publication of JPS63153996A publication Critical patent/JPS63153996A/ja
Publication of JPH0569358B2 publication Critical patent/JPH0569358B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リモートコントロール装置に係り、
特に1つの送信装置で複数の制御対象装置をコン
トロールするのに好適なリモートコントロール装
置に関する。
〔従来の技術〕
テレビ受信機やビデオテープレコーダ(VTR)
などの機器の操作を遠隔制御するリモートコント
ロール装置は、そのコントロール送信装置が制御
対象であるテレビ受信機あるいはVTRと一対一
のものとして備えられており、複数の制御対象機
器が同一メーカーのもので、その送信フオーマツ
トが同一となつている場合にのみ同一送信装置で
制御可能であつた。
なお、この種の装置として関連するものには、
例えば実開昭60−32876号公報等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、例えばVTRとテレ
ビ受信機をメーカーの違うものの組み合わせ、あ
るいは送信フオーマツトの異なるものを一つのリ
モートコントロール装置で動作させることは不可
能であつた。
本発明は、この組み合わせの制限を徹廃し、例
えばVTRと組み合わされるテレビのメーカー及
び機種に応じて、リモートコントロールコードを
選択し、同一リモートコントロール装置で、両方
の機器を制御することを可能にしたリモートコン
トロール装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、種々のリモートコントロール送信
方式及び送信装置の操作釦に対応する制御コマン
ドを、あらかじめ読出し専用メモリーに書き込ん
でおき、利用者の制御対象装置が動作する送信方
式及び制御コマンドを選択する手段を設け、一度
選択したら、その状態を保持するように構成する
ことによつて達成される。
〔作用〕
多種多様なリモートコントロール送信コード及
びリモートコントロール送信方式を記憶しておく
読み出し専用メモリーは、通常は、利用者の選ん
だ一種類のリモートコントロール送信方式で各操
作釦に対応したコードを読み出すように働く。ま
た方式の選択モードでは、特定のコードを、特定
操作釦が押される度に、方式を順次変えて読み出
すように動作する。利用者が通常モードに戻した
時の方式を記憶する為に、その時の読み出し専用
メモリーのアドレスレジスタの内容を保持する手
段によつて、以後は、利用者の選んだ送信方式で
操作釦の対応コードを読み出し、送信するように
働く。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
第1図は本発明によるリモートコントロール装
置をVTRに適用した実施例の構成を説明するブ
ロツク図であつて、1は読出し専用メモリ、2は
モード選択スイツチ、3はデータコントロール
部、4はアドレスカウンタ、5はコード化回路、
6は分周回路、7は変調回路、8は赤外線放射
部、9は発振回路、10は操作釦部、11は入出
力回路である。
また、第2図は本発明によるリモートコントロ
ール装置の平面図であつて、11はリモートコン
トロール装置、2と10はそれぞれ第1図に示し
たモード選択スイツチと操作釦である。同図に示
したように、リモートコントロール装置11の正
面にはVTRの操作用の釦、VTRとテレビ受信の
選択釦、電源釦等の釦を備えた操作釦部10と、
このリモートコントロール装置をテレビ受信機の
操作に利用するためのモード選択スイツチ2を少
くとも備えている。
第3図は本発明によるリモートコントロール装
置を用いてVTRとテレビ受信機の両方をコント
ロールする概念図であつて、11はリモートコン
トロール装置、12はVTR、13はテレビ受信
機である。同図に示すように、本発明によるリモ
ートコントロール装置11はVTR12とテレビ
受信機13の両方を共通的にコントロールできる
ようにしたものである。
さて、リモートコントロール送信方式は、各メ
ーカー共に現在では、赤外線リモコン送信という
ことでは同じであるが送信フオーマツト的に異な
る方式を用いている。
まず、そのひとつの方式について説明する。
第4図はリモートコントロール方式の一例を示
す波形図であつて、これは、ヘツドパルスが有る
方式であり、このヘツドパルスの後に1回だけ送
信データを送り、1回データを送信した後は、釦
を押し続けている間ヘツドパルスだけが送信され
る。そして、最初のヘツドパルスはリモートコン
トロールの送信位置の違いにより生じる電圧の強
弱を同一のレベルにするAGCを通すことによつ
て次からのデータを一定レベルにして受信させる
ためにもある。また、この送信コード0と1の区
別は、送信信号のパルス間隔をかえることにより
行うPPM方式をとつている。
同図において、送信データは、32ビツトを1語
として送られ、最初の8ビツトは、デバイス(テ
レビ受信機、VTR、オーデイオ機器、その他)
を決めるカスタムデータで、次の8ビツトは、最
初の8ビツトカスタムデータの否定をとつたもの
である。これによつてデータの誤り検出を行つて
いると共にデータの長さを一定にする役割をも有
している。それから次の8ビツトが送信すべきデ
ータコードで、このデータコードにも次の8ビツ
トで否定をとつたデータコードを送つている。以
上がヘツドパルスの有るひとつの方式であるが、
次にヘツドパルスの無い別の方式について説明す
る。
第5図はリモートコントロール方式の他例を示
す波形図であつて、これは送信命令の1語が10ビ
ツトのコードで構成され送信コード0と1の区別
は前と同じPPM方式である。この方式は、釦を
押している間毎回ある一定間隔ごとに送信データ
を出力する。これによつて最初のデータとその次
のデータとを比較して同一ならば誤りのないデー
タであると認識できる。また、リモートコントロ
ールの送信位置の違いによつて送信側で生じる電
圧の強弱を一定のレベルに合わせるには、信号と
して最初に受信されるデータでレベルを合わせ第
2番目のデータと第3番目のデータとで比較すれ
ばよい。
以上が代表的なリモートコントロール送信方式
であり、他にも様々な方式があるので、それらの
様々の方式を記憶しているのが第1図における読
み出し専用メモリー1である。
上記したように、リモートコントロールの送信
方式は、変調キヤリアの周波数、1と0にコード
化する方式の違い、ヘツドパルスの有無及びその
形状、釦が押され続けたときの送信方式の違いな
ど、メーカ毎に異なる方式を用いているものであ
る。
次に、第1図に戻つて、本発明の実施例をさら
に詳細に説明する。
第1図において、モード選択スイツチ2が選択
に切換えると、データコントロール部3は、第2
図の「OFF」釦に相当する釦のみ有効となり、
この「OFF」釦の押下によりアドレスカウンタ
4の内容が1つくり上がり、その指し示す読み出
し専用メモリー1の内容を読みとり、その
「OFF」コードに相当するリモートコントロール
コードを、コード化回路5によつてコード化し、
その指定の変調周波数になるように分周回路6を
制御して、発振回路9のキヤリア周波数を変調回
路7で変調し、赤外線放射部8の発光ダイオード
8′を駆動することによつて、赤外線コードとし
て送信するものである。
利用者は、彼の所有するテレビ受信機13(第
3図)をまず電源入の状態にしておいてから、リ
モートコントロール装置のモード選択スイツチ2
を選択モードにして、「OFF」釦を押す。データ
コントロール部3は、この選択モードでの最初の
「OFF」釦押下を検知して、アドレスカウンタ4
を初期化する。この後、利用者は、テレビ受信機
の電源が切となるまで「OFF」釦を押してゆく
が、本発明では、その度にアドレスカウンタをく
り上げ、読み出し専用メモリーに記憶されている
次の方式の記憶されている内容を読み出し、コー
ド化し、変調して、テレビ受信機のOFF(切)コ
マンドとして送出する。その結果、利用者は、テ
レビが電源切になつた時点で、モード選択スイツ
チZを通常モードに戻す。すなわち、テレビ受信
機は何回目かの「OFF」釦の押下げによつて選
択された方式が、当該テレビ受信機のリモートコ
ントロール方式と同等のものとなつたとき、その
電源が切となる動作をしたことになり、この操作
によつて当該テレビ受信機のリモートコントロー
ル方式が選定されたことになる。この時、データ
コントロール部4は、その時点でのアドレスカウ
ンタ4の内容を固定する(データコントロール部
4内のアドレスレジスタ等の書き換え可能なメモ
リに記憶する)。以後のテレビ受信機のコントロ
ールのための釦操作は、その時のアドレスカウン
タ4の指し示す読み出し専用メモリ1の内容に従
つて、コード化し、変調して赤外線リモートコン
トロール信号として送信する。
以上はVTRのリモートコントロール装置をテ
レビ受信機のリモートコントロールに共用させた
例を説明したが、本発明はこれに限らず、種々の
機器について同様の共用化を行うことができるも
のである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、例えば
ビデオテープレコーダを購入した場合、それと組
み合わせるテレビの如何に依らず、安価にテレ
ビ・ビデオ等複数の機器に共用のリモートコント
ロールを構築でき、上記従来技術の欠点を除いて
優れた機能のリモートコントロール装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるリモートコントロール装
置の一実施例を説明するブロツク図、第2図は本
発明によるリモートコントロール装置の平面図、
第3図は本発明によるリモートコントロール装置
を用いたVTRとテレビ受信機のコントロール概
念図、第4図はリモートコントロール方式の一例
を示す波形図、第5図はリモートコントロール方
式の他例を示す波形図である。 1……読み出し専用メモリ、2……モード選択
スイツチ、3……データコントロール部、4……
アドレスカウンタ、5……コード化回路、6……
分周回路、7……変調回路、8……赤外線放射
部、8′……赤外発光ダイオード、9……発振器、
10……操作釦部、10′……入出力回路、11
……リモートコントロール装置、12……ビデオ
テープレコーダ、13……テレビ受信機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リモートコントロール信号キヤリアーの発振
    回路と、コード化されたリモートコントロール信
    号を変調する変調回路と、操作釦部と、その操作
    をリモートコントロール信号にコード化するコー
    ド化回路とよりなるリモートコントロール装置に
    おいて、複数の方式のリモートコントロールコー
    ド及び変調方式を固定データとして記憶しておく
    読出し専用メモリーと、特定の方式を選択したあ
    と、選択した方式の情報を保持する為の書き換え
    可能なメモリーと、通常の操作と方式の選択動作
    を切換える為のモード選択スイツチを設け、リモ
    ートコントロール方式の異なる機器を共通に制御
    可能に構成したことを特徴とするリモートコント
    ロール装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のリモートコント
    ロール装置において、通常動作と方式選択動作を
    切換えるモード選択スイツチが選択モードの時
    に、あらかじめ決めておいた特定釦の押下の度
    に、前記読出し専用メモリから順次コードを読み
    出し、方式を順次変えてコード送信する手段と、
    該モード選択スイツチを通常モードに戻した時
    に、その直前の送信コードの内容を示す情報を記
    憶する手段と、通常モードでは、該内容を示す情
    報によつて示された方式に従つて釦操作で発生さ
    れた信号をコード化する手段を設けたことを特徴
    とするリモートコントロール装置。
JP29999986A 1986-12-18 1986-12-18 リモ−トコントロ−ル装置 Granted JPS63153996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29999986A JPS63153996A (ja) 1986-12-18 1986-12-18 リモ−トコントロ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29999986A JPS63153996A (ja) 1986-12-18 1986-12-18 リモ−トコントロ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63153996A JPS63153996A (ja) 1988-06-27
JPH0569358B2 true JPH0569358B2 (ja) 1993-09-30

Family

ID=17879514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29999986A Granted JPS63153996A (ja) 1986-12-18 1986-12-18 リモ−トコントロ−ル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63153996A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4866434A (en) * 1988-12-22 1989-09-12 Thomson Consumer Electronics, Inc. Multi-brand universal remote control
JPH0312591U (ja) * 1989-06-22 1991-02-07

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5513579A (en) * 1978-07-14 1980-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Remote control unit for television receiver
JPS59200597A (ja) * 1983-04-14 1984-11-13 テレフンケン・フエルンゼ−・ウント・ルントフンク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 種々の装置を無線制御するための遠隔制御装置
JPS62126800A (ja) * 1985-11-20 1987-06-09 ノ−ス・アメリカン・フイリツプス・コンシユ−マ−・エレクトロニクス・コ−ポレ−シヨン リモ−トコントロ−ル装置の適応化方法及び装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5513579A (en) * 1978-07-14 1980-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Remote control unit for television receiver
JPS59200597A (ja) * 1983-04-14 1984-11-13 テレフンケン・フエルンゼ−・ウント・ルントフンク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 種々の装置を無線制御するための遠隔制御装置
JPS62126800A (ja) * 1985-11-20 1987-06-09 ノ−ス・アメリカン・フイリツプス・コンシユ−マ−・エレクトロニクス・コ−ポレ−シヨン リモ−トコントロ−ル装置の適応化方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63153996A (ja) 1988-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4626848A (en) Programmable functions for reconfigurable remote control
US4623887A (en) Reconfigurable remote control
US4412218A (en) Remote control signal transmitter capable of setting custom codes individually alloted to a plurality of controlled instruments
KR970004798B1 (ko) 범용 코맨더
US5519457A (en) Remote controller apparatus and an audio-video combination system using the same
US4866434A (en) Multi-brand universal remote control
US4771283A (en) Remote control device
US4807052A (en) Remotely controllable electronic apparatus
EP0320067A2 (en) Reconfigurable remote control apparatus
US5175538A (en) Remote control
AU634706B2 (en) Universal remote control transmitter with simplified device identification
JPH0569358B2 (ja)
JPS61201571A (ja) リモ−トコントロ−ル装置
JP2718475B2 (ja) 学習機能付リモートコントロール装置
JPH0450716Y2 (ja)
KR0170663B1 (ko) 원격 제어 장치에서 공용화된 버튼
JP3178479B2 (ja) リモートコントロール送信機およびリモートコントロールシステム
JPH0669236B2 (ja) リモ−トコントロ−ル送信機
JP2584269B2 (ja) リモコン送信器
JP2619803B2 (ja) リモートコントロール機器
JPH04207795A (ja) 遠隔操作装置
JPH0220198A (ja) プロトコル整合ユニット
JPH0418312Y2 (ja)
JPS61240798A (ja) 赤外線遠隔制御装置
JPH01212096A (ja) リモートコントロール装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term