JPH0569245A - ジヤバラチユーブ装着装置 - Google Patents

ジヤバラチユーブ装着装置

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JPH0569245A
JPH0569245A JP3253166A JP25316691A JPH0569245A JP H0569245 A JPH0569245 A JP H0569245A JP 3253166 A JP3253166 A JP 3253166A JP 25316691 A JP25316691 A JP 25316691A JP H0569245 A JPH0569245 A JP H0569245A
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bellows tube
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道男 福田
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好信 太田
Hiroshi Kagei
浩 景井
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    • H01B13/012Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables for manufacturing wire harnesses
    • H01B13/01263Tying, wrapping, binding, lacing, strapping or sheathing harnesses
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
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    • H02G1/08Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle through tubing or conduit, e.g. rod or draw wire for pushing or pulling
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長手方向に延びる割目を設けたジャバラチュ
ーブを線条体に自動的に外装できるようにすることにあ
る。 【構成】 チューブガイド1に外嵌させたジャバラチュ
ーブTを第1挟持装置4で挟持するとともにこの第1挟
持装置4を第1移動装置5でチューブガイド1に沿って
その先端側へ移動させることにより、チューブガイド1
の先端に到達したジャバラチューブTの割目を拡げ、こ
の割目を介してジャバラチューブTの先端部の内側に電
線Wを挿入する。先端部に電線Wが挿入されたジャバラ
チューブTを第2挟持装置6で挟持するとともにこの第
2挟持装置6を第2移動装置7で電線Wに沿ってその先
端側に移動させることにより、電線Wにジャバラチュー
ブT全体が外装される。 【効果】 生産効率を著しく向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電線を始めとする線
条体にジャバラチューブを外装させるためのジャバラチ
ューブ装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、自動車用の電気配線等におい
ては、両端にコネクタを接続した電線を可撓状態のまま
保護するために、図15に示すように、電線Wにジャバ
ラチューブTを外装させることがある。前記電線Wはそ
の両端にコネクタCが接続されたワイヤハーネスの一部
を構成していることが多いため、通常前記電線Wの一端
側からジャバラチューブTを装着することはできない。
このため、従来においては、前記のような電線Wに対す
るジャバラチューブTの装着は、ジャバラチューブTに
長手方向に延びる割目Dを形成しておくことにより、作
業者が前記割目Dを手で拡げつつこの割目を介して電線
WをジャバラチューブT内に挿入することにより行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ジャバ
ラチューブTはジャバラ状の凹凸がリブとして作用する
ため径方向の力を加えても変形しにくく、このため前述
のようにして割目を手で拡げるには比較的大きな力を要
する。すなわち、割目Dを手で拡げつつこの割目Dを介
して電線WをジャバラチューブT内に挿入する作業はき
わめて煩雑で効率が悪いという問題があった。
【0004】この発明は上記のような事情に鑑みなされ
たものであって、手でジャバラチューブの割目を拡げる
作業を行うことなく、電線等にジャバラチューブを外装
させることができるようにしたジャバラチューブ装着装
置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1のジャバラチューブ装着装置は、長手方向に延びる
割目を形成した所定長さのジャバラチューブの内側に嵌
入可能で、且つ先端部に、外嵌された前記ジャバラチュ
ーブの割目の開口幅をジャバラチューブを外装すべき線
条体が挿通可能な開口幅に押し広げるための形状を有す
るロッド状のチューブガイドと、前記線条体を前記チュ
ーブガイドの先端に近接するかもしくは前記先端と交差
する位置に設定する線条体設定手段と、前記チューブガ
イドに外嵌された前記ジャバラチューブを挟持するとと
もに、挟持したジャバラチューブとともにチューブガイ
ドの先端側へ移動可能な第1挟持手段と、前記割目を介
して、前記線条体の一端側が前記ジャバラチューブの少
なくとも先端部の内側に部分的に挿入される位置まで、
前記第1挟持手段を前記チューブガイドに沿って移動さ
せる第1移動手段と、少なくとも先端部が前記線条体の
一端側を部分的に挿入した状態にある前記ジャバラチュ
ーブを、線条体が挿入されている位置において挟持する
とともに、挟持したジャバラチューブとともに前記線条
体の他端側へこの線条体の長手方向に沿って移動可能な
第2挟持手段と、この第2挟持手段を移動させる第2移
動手段とを備えることを特徴としている。
【0006】請求項2のジャバラチューブ装着装置は、
請求項1において、前記第2挟持手段とともに線条体の
他端側へ移動する前記ジャバラチューブを、前記チュー
ブガイドの先端部の近傍で前記割目形成部の反対側から
押さえる押え具を備えることを特徴としている。
【0007】請求項3のジャバラチューブ装着装置は、
請求項1または請求項2において、前記チューブガイド
がこのチューブガイドの長手方向に延び且つこのチュー
ブガイドに外嵌された前記ジャバラチューブの割目から
突出するガイド突起を備えることを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1のジャバラチューブ装着装置による
と、チューブガイドの基端側からこのチューブガイドに
外嵌されたジャバラチューブを第1挟持手段によって挟
持し、この挟持状態で第1挟持手段を第1移動手段によ
って移動することにより、前記ジャバラチューブを前記
チューブガイドに沿ってスライドさせることができる。
チューブガイドに沿ってスライドしたジャバラチューブ
の先端は、チューブガイドの先端に到達することによっ
て拡径される。つまり、ジャバラチューブの先端部分の
割目の間隔が押し拡げられる。ジャバラチューブが前記
第1挟持手段とともにさらに移動することにより、前記
チューブガイドの先端近傍に設定された線条体が前記押
し拡げられた割目を介してジャバラチューブ先端部の内
側に入り込む。第2挟持手段により先端部の内側に線条
体が挿入されたジャバラチューブを挟持し、この挟持状
態のまま第2移動手段を作動させることにより、前記第
2挟持手段を線条体に沿ってこの線条体の他端側に向か
って移動させることができる。この移動に伴って、線条
体は割目を介して順次ジャバラチューブ内に挿入され
る。
【0009】請求項2のジャバラチューブ装着装置によ
ると、チューブガイドの先端から線条体の設定部に移動
するジャバラチューブが線条体から遠ざかる方向に逃避
するのを押え具により規制することができる。
【0010】請求項3のジャバラチューブ装着装置によ
ると、チューブガイドに外嵌されたジャバラチューブ
は、このジャバラチューブに形成された割目がチューブ
ガイドが備えるガイド突起にガイドされることによって
ねじれることなく前進する。
【0011】
【実施例】図1に示す実施例のジャバラチューブ装着装
置は、図15に示すような割目Dを有するジャバラチュ
ーブTをワイヤハーネスの電線Wに外装させるものであ
る。このジャバラチューブ装着装置は、チューブガイド
1、ガイド移動装置2、ハーネス設定部3、第1挟持装
置4、第1移動装置5、第2挟持装置6、第2移動装置
7、ジャバラチューブ供給装置8および押え装置9を備
えている。これらのチューブガイド1〜押え装置9は基
台10に搭載されている。
【0012】チューブガイド1は、図2および図3にお
いてより明確に示すように、ガイド本体となるパイプ1
Aと、このパイプ1Aの外周面に一体的に設けられた長
手方向に延びるガイド突起1Bとを備えている。図1に
示すように、チューブガイド1の基端部1aは緩やかな
湾曲部1bを介して連続するこの湾曲部1bよりも先端
側の直線部1cとの間に135度の角度差を有してい
る。チューブガイド1は、後述するガイド移動装置2に
より、基端部1aが垂直方向に一致し且つ直線部1cが
45度傾斜した状態に設定されている。パイプ1Aの先
端は、図3(b)に示すように、この先端部以外の箇所
に比べ横方向に径を大きくした偏平形状に形成されてい
る。したがって、このパイプ1Aの先端部にジャバラチ
ューブTを外嵌させると、図3(a)に示す先端部以外
の箇所に外嵌されたジャバラチューブTに比べ、このジ
ャバラチューブTに形成された割目Dの間隔が拡がる。
なお、図3(a)は図2のIIIa−IIIa断面図、図3
(b)は図2のIIIb−IIIb矢視図である。パイプ1Aの
先端部の形状は、この先端部に外嵌されたジャバラチュ
ーブTの割目Dの開口幅を、この割目Dを介して電線W
をジャバラチューブT内に挿入することができる開口幅
とすることができる形状に形成されている。また、前記
パイプ1A先端には、図3(b)における左右方向中央
部に、ハーネス設定部3に固定されたハーネスの電線W
が入り込むことができる切欠部1dが形成されている。
【0013】ガイド移動装置2は、前記基台10に固定
されたエアシリンダ2Aと、このエアリンダ2Aのピス
トンロッドに連結されたガイド支持部材2Bとからな
る。エアシリンダ2Aのピストンロッドは垂直方向に進
退する。ロッド支持部材2Bは前記チューブガイド1の
ガイド突起1Bに上下2か所において固定されている。
したがって、このガイド移動装置2は、エアシリンダ2
Aを作動させることにより、前記チューブガイド1を垂
直方向に上下動させることができる。このガイド移動装
置2は、図10に示すようにチューブガイド1の基端部
が後述するジャバラチューブ供給装置8のチューブガイ
ド8Eの下端と近接する位置と、図11に示すようにチ
ューブガイド1先端と電線Wが交差している位置の間
で、チューブガイド1を上下動させる。なお、チューブ
ガイド1の先端と電線Wが交差している状態では、電線
Wはチューブガイド1の先端に形成した切欠部1d内に
入り込んでいる。
【0014】ハーネス設定部3は、既述のように、下限
位置にあるチューブガイド1の先端に形成した切欠部1
dに電線Wが入り込むようにハーネスを固定するべく設
けられている。この実施例のハーネス設定部3は、前記
電線Wの両端に接続されたコネクタCをコネクタ固定部
3A,3Bに固定することによって前記電線Wを所定位
置に設定している。コネクタ固定部3A,3Bは、前記
基台10に固定された架台3Cの両端に設けられてい
る。コネクタ固定部3A,3Bは、たとえばコネクタC
と対をなすコネクタを架台3Cに固定することによって
構成することができる。但し、コネクタ固定部3A,3
Bの構成は電線Wが所定位置に設定されるようにコネク
タCを固定できる構成であれば、たとえばコネクタCを
1対の挟持部材の間にねじ止め等によって挟持する構成
であってもよい。
【0015】第1挟持装置4は、前記チューブガイド1
の湾曲部1bよりもやや先端側においてこのチューブガ
イド1に外嵌されたジャバラチューブTを挟持するため
に設けられている。この第1挟持装置4は、図4に示す
ように、それぞれがチューブガイド1の径方向に移動可
能で且つ互いに対称形状の挟持部材4A,4Bと、これ
らの挟持部材4A,4Bを駆動する駆動部4Cとを備え
ている。これらの挟持部材4A,4Bは、互いに接近す
る側へ移動することにより、対向するそれぞれの先端面
に形成した凹部4Aa,4Baの間に前記ジャバラチュ
ーブTを挟持することができる。駆動部4Cは、前記挟
持部材4A,4Bを互いに接近する方向もしくは遠ざか
る方向に移動させる。この駆動部4Cは、シリンダブロ
ック内に、エアを供給することによって同時に逆方向に
移動する2つのピストンを内蔵するもので、前記挟持部
材4A,4Bはこれらのピストンにそれぞれ連動する。
以上のようにしてなる第1挟持装置4は、第1移動装置
5を作動させることによって、前記チューブガイド1に
沿って移動することができる。
【0016】第1移動装置5は、基台10に固定された
ガイド部材5Aと、このガイド部材5Aに装着された駆
動源たるロッドレスシリンダ5Bとを備えている。ガイ
ド部材5Aは、正面視コ字状で且つ前記チューブガイド
1の湾曲部1bよりも先端側に対向する位置に設けられ
たフレーム5Aaと、このフレーム5Aaの両端間に設
けられ且つ対向するチューブガイド1の軸方向と平行な
2本のガイドロッド5Abを備えている。ロッドレスシ
リンダ5Bは、前記2本のガイドロッド5Abの間にお
いてフレーム5Aaの両端に固定されたエアシリンダ本
体5Baと、このエアシリンダ本体5Ba内を移動する
ピストン(不図示)の動きに追従する移動ブロック5B
bとを備えている。移動ブロック5Bbとエアシリンダ
本体5Ba内のピストンは、互いが備える磁石の吸着力
により一体化している。そして、移動ブロック5Bbに
前記第1挟持装置4の駆動部4Cが固定されている。
【0017】第2挟持装置6は、前記ハーネス設定部3
に設定された電線Wの上方で且つこの電線Wにおいて前
記チューブガイド1の先端に近い側に設けられている。
この第2挟持装置6は、図5に示すように、共通の回転
軸6aを介して連結された一対の挟持部材6A,6Bお
よび駆動源となるエアシリンダ6Cを備えている。前記
回転軸6aは取付部材6Gに軸支されており、エアシリ
ンダ6Cは前記取付部材6Gに固定されている。エアシ
リンダ6Cのピストンロッドには結合部材6Dが固定さ
れており、前記挟持部材6A,6Bはそれぞれリンク6
E,6Fを介して結合部材6Dに連結されている。この
第2挟持装置6は、エアシリンダ6Cを作動させて結合
部材6Dを上下方向に移動させることにより、前記挟持
部材6A,6Bを回転軸6aを中心に回転させることが
できる。すなわち、図5(a)に示すように、挟持部材
6A,6Bは、エアシリンダ6Cのピストンロッドを後
退させて結合部材6Dを上方に位置させている状態では
開いており、この状態からピストンロッドを延伸させる
ことにより回転軸6aを中心として矢符で示す方向に回
転する。結合部材6Dが下方に移動した状態では、図5
(b)に示すように、挟持部材6A,6Bは前記ハーネ
ス設定部3に設定された電線Wを内側に挿入している前
記ジャバラチューブTを挟持する。この第2挟持装置6
は、第2移動装置7を作動させることによって、前記電
線Wに沿って移動することができる。
【0018】第2移動装置7は前述の第1移動装置5と
ほぼ同様に構成されたものである。すなわち、第2移動
装置7は、基台10に固定されたガイド部材7Aと、こ
のガイド部材7Aに装着された駆動源たるロッドレスシ
リンダ7Bとを備えている。ガイド部材7Aは、正面視
コ字状で且つ前記電線Wの一端側に対向する位置に設け
られたフレーム7Aaと、このフレーム7Aaの両端間
に設けられ且つ対向する電線Wの長手方向と平行な2本
のガイドロッド7Abを備えている。ロッドレスシリン
ダ7Bは、前記2本のガイドロッド7Abの間において
フレーム7Aaの両端に固定されたエアシリンダ本体7
Baと、このエアシリンダ本体7Ba内を移動するピス
トン(不図示)の動きに追従する移動ブロック7Bbと
を備えている。移動ブロック7Bbとエアシリンダ本体
7Ba内のピストンは、互いが備える磁石の吸着力によ
り一体化している。そして、移動ブロック7Bbに前記
第2挟持装置6のエアシリンダ6Cが固定されている。
【0019】ジャバラチューブ供給装置8は、前記案内
ロッド1に対して所定長さに切断したジャバラチューブ
Tを供給する装置である。図6にも示すように、このジ
ャバラチューブ供給装置8は、ガイドプーリ8A,8
B、送り装置8C、測長装置8D、チューブガイド8E
および切断装置8Fを備えている。
【0020】ガイドプーリ8A,8Bは、前記基台10
上に立設されたフレーム8Gに回転自在に支持されてい
る。これらのガイドプーリ8A,8Bは、図示しないジ
ャバラチューブ供給源から引き出したジャバラチューブ
Tを送り装置8Cに供給するものである。
【0021】送り装置8Cは、前記基台10上に立設さ
れた支持フレーム8Hもしくは支持フレーム8Iに軸支
され且つジャバラチューブTを互いの外周面間に挟持し
た状態で回転することができる一対の送りローラ8C
a,8Caと、前記支持フレーム8Iに取着され且つ駆
動軸が一方の送りローラ8Caの回転軸に連結された送
りモータ8Cbを備えている。図8に示すように、この
送りモータ8Cbは駆動回路8Ccより送られる制御信
号により駆動を制御されるようになっている。送りロー
ラ8Ca,8Caは、図7にも示すように、V溝状の外
周形状を備えており、且つこのV溝状の外周面にはジャ
バラチューブTの外周と噛合する歯が形成されている。
【0022】測長装置8Dは、前記支持フレーム8Hも
しくは8Iに軸支され且つ前記送り装置8Cによって送
り出されてきたジャバラチューブTをこの送り装置8C
の下流側で挟持する一対のゴムローラ8Da,8Daを
備えている。これらのゴムローラ8Da,8Daは、挟
持したジャバラチューブTの移動に伴ってその移動量に
等しい量だけ回転する。この測長装置8Dはまた、一方
のゴムローラ8Daの回転軸に装着され且つこのゴムロ
ーラ8Daと一体に回転するロータリエンコーダ(不図
示)と、前記支持フレーム8Hに取り付けられ且つ前記
ロータリエンコーダの回転数を読み取る光電スイッチ8
Dbを備えている。図8に示すように、この光電スイッ
チ8Dbの出力は制御部8Dcに送られる。制御部8D
cは光電スイッチ8Dbが読み取ったロータリエンコー
ダの回転数が所定値に達すると、後述するエアシリンダ
8Fbのエア供給源8Fcに駆動信号を送出する。
【0023】チューブガイド8Eは、前記送りローラ8
Ca,8Ca間およびゴムローラ8Da,8Da間を通
過する位置に垂直に設定されている。このチューブガイ
ド8Eは、前述したチューブガイド1と同様の形状であ
り、図8および図9に示すように、パイプ1Aと同一径
のパイプ8Eaと、ガイド突起1Bと形状の等しいガイ
ド突起8Ebとを備えている。このチューブガイド8E
は前記支持フレーム8Iに固定されており、その下端は
後述する切断装置8Fのカッター8Faの通路上方で且
つこの通路に近接した位置に設定されている。前記チュ
ーブガイド1の基端部とチューブガイド8Eは同一軸心
上に配置されている。
【0024】切断装置8Fは、水平方向に移動可能なカ
ッター8Fa(図8参照)と、このカッター8Faを駆
動するエアシリンダ8Fbを備えている(図1にはカッ
ター8Faは不図示)。前述したように、このエアシリ
ンダ8Fbは、前記制御部8Dcからエア供給源8Fc
に駆動信号が送られることにより作動し、カッター8F
aを、チューブガイド1の基端とチューブガイド8Eの
下端の対向部を横切る方向に移動させ、次いで元の位置
に復帰させる。
【0025】押え装置9は、押えロッド9Aとこの押え
ロッド9Aを駆動するエアシリンダ9Bとからなる。エ
アシリンダ9Bは取付板9Cを介して前記基台10に固
定されている。押えロッド9Aはエアシリンダ9Bのピ
ストンロッドに固定されている。この押えロッド9A
は、エアシリンダ9Bのピストンロッドを延伸させるこ
とにより、前記ハーネス設定部3により所定位置に設定
された電線Wの上方に設定され、この位置で、前記電線
Wに外装されたジャバラチューブTの上方への移動を規
制する。エアシリンダ9Aのピストンロッドを後退させ
ることにより、押えロッド9Aは電線Wの上方からその
側方へ移動する。
【0026】以上のようにしてなるジャバラチューブ装
着装置は、図9〜図13に示すようにして電線Wにジャ
バラチューブTを外装する。
【0027】まず、このジャバラチューブ装着装置を作
動させるのに先立ち、ガイドプーリ8A,8Bを介して
導入したジャバラチューブTをジャバラチューブ供給装
置8のチューブガイド8Eに外嵌させる。そして、ジャ
バラチューブTを送りローラ8Ca,8Ca間およびゴ
ムローラ8Da,8Da間を介して、その先端がカッタ
ー8Faの刃先に対向する位置に設定する。また、図1
に一点鎖線で示すように、ハーネス設定部3のコネクタ
固定部3A,3Bにハーネス両端のコネクタCを固定す
ることにより、電線Wを所定位置に設定する。
【0028】この図9の状態で送り装置8Cのモータ8
Cbを作動させることにより、このジャバラチューブ装
着装置は、まず送りローラ8Ca,8Caの駆動力でジ
ャバラチューブTをチューブガイド8Eに沿って下方へ
前進させる。これによって、ジャバラチューブTはこの
チューブガイド1にその基端部から外挿されてゆく。ジ
ャバラチューブTが所定量前進すると、測長装置8Dの
制御部8Dcからモータ8Cbの駆動回路8Ccに停止
信号が送出されるとともに、エア供給源8Fcに駆動信
号が送出される(図8参照)。モータ8Cbは制御部8
Dcが出力する前記停止信号によって送りローラ8C
a,8Caの駆動を停止する。また、制御部8Dcが出
力する前記駆動信号によりエアシリンダ8Fbが作動
し、図10に示すように、カッター8Faがジャバラチ
ューブTと交差してこのジャバラチューブTを切断す
る。
【0029】このようにしてカッター8Faによりジャ
バラチューブTが切断された後、ガイド移動装置2のエ
アシリンダ2Aが作動してそのピストンロッドが延伸
し、図11に示すように、ジャバラチューブTを外嵌し
たチューブガイド1が、その先端に形成された切欠部1
dに電線Wが侵入する位置まで下降する。
【0030】チューブガイド1が下降した後、第1挟持
装置4の駆動部4Cが作動し、挟持部材4A,4Bが図
4に一点鎖線で示すようにしてチューブガイド1に外嵌
されたジャバラチューブTを挟持する。また、同時に押
え装置9のエアシリンダ9Bが作動し、押えロッド9A
が電線W上の所定位置に設定される。
【0031】次ぎに、第1移動装置5のロッドレスシリ
ンダ5Bが作動し、このロッドレスシリンダ5Bの移動
ブロック5Bbがガイドロッド5Abに沿って移動す
る。この移動により、前記移動ブロック5Bbに取着さ
れた第1挟持装置4が、挟持したジャバラチューブTと
ともにチューブガイド1の先端側へ移動する。チューブ
ガイド1の先端に達したジャバラチューブTは、チュー
ブガイド1の先端において割目Dの開口幅を拡げられ
(図3(b)参照)、さらに前進することによって、図
11に一点鎖線で示すように拡がった割目Dを介してそ
の内部に電線Wを挿入する。この間、ジャバラチューブ
Tはチューブガイド1の先端部近傍で押えロッド9Aに
より上方への移動を規制されており、仮にジャバラチュ
ーブTの割目の周縁に電線Wが引っ掛かるようなことが
あっても、それによってジャバラチューブTが上方に逃
避してしまうようなことはない。したがって、チューブ
ガイド1の先端から電線Wの設定部に移行したジャバラ
チューブTの内部に、電線Wの先端側への移動に伴って
確実に電線Wが挿入されてゆく。第1挟持装置4が下限
位置に達したとき、ジャバラチューブTの先端部は、第
2挟持装置6の下方よりも下流側に達している。
【0032】第1挟持装置4が下限位置に達すると、こ
の第1挟持装置4の挟持部材4A,4Bによるジャバラ
チューブTの挟持が解除されるとともに、第2挟持装置
6のエアシリンダ6Cが作動し、図12に示すように、
挟持部材6A,6Bの間にジャバラチューブTが挟持さ
れる。
【0033】次ぎに、図12に示す状態において第2移
動装置7のロッドレスシリンダ7Bが作動し、このロッ
ドレスシリンダ7Bの移動ブロック7Bbがガイドロッ
ド7Abに沿って移動する。この移動により、前記移動
ブロック7Bbに取着された第2挟持装置6が、図13
に示すように、挟持したジャバラチューブTとともに電
線Wの先端側へ移動する。この間においても、ジャバラ
チューブTはチューブガイド1の先端部近傍で押えロッ
ド9Aにより上方への移動を規制されているため、チュ
ーブガイド1の先端から電線Wの設定部に移行したジャ
バラチューブTの内部に、電線Wの先端側への移動に伴
って確実に電線Wが挿入されてゆく。
【0034】上記ジャバラチューブ装着装置は、以上の
ようにして電線WにジャバラチューブTを外装させるこ
とができる。なお、上記のジャバラチューブ装着装置で
は、一つのハーネスの電線Wに対するジャバラチューブ
Tの装着が終了するごとに、ハーネス設定部3に手でハ
ーネスを設定するようにしているが、予め複数のハーネ
スを互いに平行な状態で固定しておき、一つのハーネス
の電線Wに対するジャバラチューブTの装着が終了する
ごとに、このハーネスに代えて、次ぎのハーネスを自動
的に所定位置に移動させるようにしたハーネス設定部と
してもよい。この様なハーネス設定部を採用すれば、こ
のジャバラチューブ装着装置による電線Wに対するジャ
バラチューブTの装着を自動的に連続して繰り返すこと
が可能となる。
【0035】なお、本発明のジャバラチューブ装着装置
によりジャバラチューブを外装する対象物は必ずしも実
施例のような電線Wでなくてもよく、例えば光ファイバ
のような他の線条体であってもよい。また、実施例で
は、ロッドレスシリンダを駆動源とする第1および第2
移動装置を採用しているが、これら第1および第2移動
装置はそれぞれ第1および第2挟持手段を移動させるこ
とができる構成であれば、必ずしも実施例の構成に限定
されるものではない。また、第1および第2挟持手段の
構成も、第1および第2移動装置による移動時に確実に
ジャバラチューブを挟持することができるものであれば
必ずしも実施例に限定されるものではない。さらに、実
施例では、チューブガイドの先端を電線Wすなわち線条
体と交差する位置に設定しているが、このチューブガイ
ドの先端で拡げたジャバラチューブの割目の開口幅を、
ジャバラチューブと線条体との交差時においてこの線条
体を挿入できる幅に維持できれば、チューブガイドの先
端と線条体は必ずしも交差していなくても、近接してい
ればよい。また、チューブガイドの先端は、このチュー
ブガイドの先端に外嵌されたジャバラチューブの割目を
押し拡げることができる形状であれば、必ずしも図3に
示すような形状でなくてもよい。たとえば、図14に示
すように、パイプ1A′の径は全長に亘って一定で、こ
のパイプ1A′に一体的に設けたガイド突起1B′の幅
をこのチューブガイドの先端で大きくしたチューブガイ
ド1′であっても、ジャバラチューブTの割目Dの開口
幅をチューブガイドの先端で拡げることができる。この
場合には、ガイド突起1Bが所定位置に設定された電線
等の線条体に接触するようにしておくことが望ましい。
【0036】
【発明の効果】請求項1によれば、ジャバラチューブを
チューブガイドに沿って移動させることによって、この
ジャバラチューブに形成した割目の開口幅を自動的に拡
げ且つこの拡げた割目を介してこのジャバラチューブ内
に線条体を挿入することができる。したがって、線条体
に対するジャバラチューブの外装作業を、人手を要する
こと無く短時間で行うことができ、生産効率を向上させ
ることができるという効果を奏する。
【0037】請求項2によれば、チューブガイドの先端
から線条体の設定部に移行したジャバラチューブ内に、
より確実に線条体が挿入され、製品不良の発生をなくす
ことができる。
【0038】請求項3によれば、ジャバラチューブは、
ねじれることなく確実に割目を線条体に向けた状態でこ
の線条体の設定部に移行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明によるジャバラチューブ装着装置の概略正
面図である。
【図2】チューブガイドの先端部の拡大正面図である。
【図3】図2のチューブガイドの形状を説明する図であ
る。
【図4】第1挟持装置を示す拡大図である。
【図5】第2挟持装置を示す図である。
【図6】ジャバラチューブ供給装置の一部を省略した側
面図である。
【図7】送りローラを示す図である。
【図8】ジャバラチューブ供給装置の構成図である。
【図9】ジャバラチューブの装着過程を示す説明図であ
る。
【図10】ジャバラチューブの装着過程を示す説明図で
ある。
【図11】ジャバラチューブの装着過程を示す説明図で
ある。
【図12】ジャバラチューブの装着過程を示す説明図で
ある。
【図13】ジャバラチューブの装着過程を示す説明図で
ある。
【図14】チューブガイドの変形例を示す説明図であ
る。
【図15】ジャバラチューブを外装した電線を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 チューブガイド 1B ガイド突起 3 ハーネス設定部 4 第1挟持装置 5 第1移動装置 6 第2挟持装置 7 第2移動装置 9A 押えロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に延びる割目を形成した所定長
    さのジャバラチューブの内側に嵌入可能で、且つ先端部
    に、外嵌された前記ジャバラチューブの割目の開口幅を
    ジャバラチューブを外装すべき線条体が挿通可能な開口
    幅に押し広げるための形状を有するロッド状のチューブ
    ガイドと、 前記線条体を前記チューブガイドの先端に近接するかも
    しくは前記先端と交差する位置に設定する線条体設定手
    段と、 前記チューブガイドに外嵌された前記ジャバラチューブ
    を挟持するとともに、挟持したジャバラチューブととも
    にチューブガイドの先端側へ移動可能な第1挟持手段
    と、 前記割目を介して、前記線条体の一端側が前記ジャバラ
    チューブの少なくとも先端部の内側に部分的に挿入され
    る位置まで、前記第1挟持手段を前記チューブガイドに
    沿って移動させる第1移動手段と、 少なくとも先端部が前記線条体の一端側を部分的に挿入
    した状態にある前記ジャバラチューブを、線条体が挿入
    されている位置において挟持するとともに、挟持したジ
    ャバラチューブとともに前記線条体の他端側へこの線条
    体の長手方向に沿って移動可能な第2挟持手段と、 この第2挟持手段を移動させる第2移動手段と、を備え
    ることを特徴とするジャバラチューブ装着装置。
  2. 【請求項2】 前記第2挟持手段とともに線条体の他端
    側へ移動する前記ジャバラチューブを、前記チューブガ
    イドの先端部の近傍で前記割目形成部の反対側から押さ
    える押え具を備えることを特徴とする請求項1のジャバ
    ラチューブ装着装置。
  3. 【請求項3】 前記チューブガイドがこのチューブガイ
    ドの長手方向に延び且つこのチューブガイドに外嵌され
    た前記ジャバラチューブの割目から突出するガイド突起
    を備えることを特徴とする請求項1または請求項2のジ
    ャバラチューブ装着装置。
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