JPH0569191A - 鋼板パネル自動溶接装置 - Google Patents

鋼板パネル自動溶接装置

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JPH0569191A
JPH0569191A JP15067791A JP15067791A JPH0569191A JP H0569191 A JPH0569191 A JP H0569191A JP 15067791 A JP15067791 A JP 15067791A JP 15067791 A JP15067791 A JP 15067791A JP H0569191 A JPH0569191 A JP H0569191A
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JP
Japan
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reinforcing member
steel plate
welding
guide plate
conveyor
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JP15067791A
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Tsutomu Yagaki
力 矢垣
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋼板上への補強部材の溶接作業を自動化す
る。 【構成】 溶接方向に鋼板1を搬送するコンベアと、そ
の上方位置で補強部材3を支持する支え部材と、支え部
材から鋼板1上に載せられた補強部材3を位置決めする
拘束機5と、溶接トーチ6とを備え、拘束機5は、補強
部材3の側面をコンベアの長さ方向に沿って支持するガ
イド板25と、補強部材3を水平バー30により上方か
ら鋼板1に押しつける加圧機26と、補強部材3を水平
な押圧バー36によりガイド板25との間で挟持するプ
ッシャ35とから構成し、ガイド板25、水平バー30
及び押圧バー36の表面に滑り部材37を設けた。 【効果】 補強部材3をガイド板25によって案内しつ
つずれが生じないように拘束するので、位置決め作業を
正確かつ簡単に行うことができ、その位置決め状態にお
いても補強部材3の搬送を阻害しないので、連続的に作
業を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼板の表面に補強材とし
て複数本の棒状の補強部材を相互に平行状態に溶接する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数枚の鋼板を継ぎ足して構築されるタ
ンク等の鋼製建造物においては、補強のため鋼板の表面
にL型及び種々の形状の条鋼等の補強部材を固着した鋼
板パネルを用意して、この鋼板パネルを継ぎ足していく
ことが行われている。この鋼板パネルを製作するには、
鋼板の表面における補強部材の固着位置に予め罫書き線
を入れておき、その罫書き線に位置決めしながら鋼板上
に補強部材を配置して、治具を使用してこれを固定し、
その状態で補強部材と鋼板との接着部を任意の間隔でス
ポット的に溶接することによりこれらを仮止めし、その
後、本溶接することが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな技術であると、鋼板を罫書いて、その罫書き線に合
わせて補強部材を配置し、しかる後これらを固定し、さ
らに仮止めした後でないと、溶接することができず、溶
接までに多くの工程が必要であるとともに、罫書き作業
等が高度の熟練を要し、作業が極めて繁雑で作業性が悪
いという問題がある。
【0004】本発明は、このような鋼板上への補強部材
の溶接作業を自動化することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動溶接装置
は、鋼板の表面に複数本の棒状の補強部材を相互に平行
状態に溶接する装置であって、その溶接方向に沿って鋼
板を搬送するコンベアと、該コンベアの上方位置で前記
補強部材をコンベアの長さ方向に沿ってかつコンベアの
幅方向に相互に間隔をおいて支持する支え部材と、該支
え部材を経由して鋼板上に配置させられた補強部材を位
置決めする拘束機と、該拘束機によって位置決めされた
補強部材を鋼板に溶接する溶接トーチとを備え、前記拘
束機は、補強部材の側面をコンベアの長さ方向に沿って
支持するガイド板と、該ガイド板に沿って搬送される補
強部材を上方から鋼板に押しつける押し下げ機構と、補
強部材をガイド板との間で挟持するクランプとから構成
され、これらガイド板、押し下げ機構及びクランプにお
いて補強部材と接触する表面には、滑り部材が設けられ
ていることを特徴とする。請求項2記載の発明は、請求
項1記載の溶接装置に対してコンベアを廃止して、前記
支え部材と、拘束機と、溶接トーチとを溶接方向に沿っ
て移動自在に設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の自動溶接装置により補強部材を鋼板上
に溶接する場合は、コンベアによって鋼板を搬送しつつ
支え部材により補強部材を支持して、その先端をコンベ
ア上の鋼板に搭載する。そして、拘束機においてガイド
板に補強部材を接触させつつ押し下げ機構によって補強
部材を鋼板に押しつけるとともに、クランプによって補
強部材を挟持する。次いで、この状態でコンベアにより
鋼板及び補強部材を一定速度で一体的に移動しながら、
補強部材を鋼板に溶接する。したがって、補強部材は、
ガイド板に沿って、言い換えれば溶接方向に沿って案内
されるとともに、クランプによりガイド板との間で挟持
されることにより、左右方向の移動が拘束されて鋼板に
正確に位置決めされ、かつ押し下げ機構によって鋼板に
押しつけられているので、鋼板との突き合わせ部に隙間
等が生じることがなく、溶接不良等の発生も生じ難くな
る。また、拘束機による拘束状態は維持されたままであ
るが、押し下げ機構やガイド板等の表面の滑り部材によ
って補強部材の移動を阻害されることはなく、溶接部に
おける応力発生も少ないものである。請求項2記載の発
明は、請求項1記載の発明とは逆に、鋼板を固定状態と
して、支え部材、拘束機等を移動させながら溶接するも
のである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の鋼板パネル自動溶接装置の実
施例を図面に基づいて説明する。図1ないし図5は一実
施例を示しており、該一実施例の溶接装置は、図5に全
体構成を示すように、鋼板1を搬送するコンベア2と、
該コンベア2の上方位置で補強部材3を支持しつつ鋼板
1上に配置する支え部材4と、補強部材3を鋼板1上に
位置決めする拘束機5と、溶接トーチ6とを備えた構成
とされている。鋼板1は比較的長さの大きい平板であ
り、補強部材3は、鋼板1とほぼ同じ長さの形鋼条材
(図示例ではL形鋼)が使用される。そして、この補強
部材3を鋼板1の長さ方向に添わせかつ垂直に立てた状
態として側縁を鋼板1に溶接するものである。
【0008】前記コンベア2は、一実施例ではローラコ
ンベアが適用され、鋼板1を長さ方向に沿ってほぼ直線
的に搬送するものであり、その幅方向の両端位置には、
鋼板1の側縁を当接させる垂直なガイドローラ7と、鋼
板1の他の側縁を押圧してガイドローラ7に押しつける
回転自在な幅寄せコンベア8とが長さ方向に間隔をおい
て複数設けられ、鋼板1は、ガイドローラ7がなす列に
沿って搬送されるものである。
【0009】前記支え部材4は、コンベア2の上方位置
に、該コンベア2の表面から離間してかつコンベア2の
長さ方向に間隔をおいて複数設けられており、各支え部
材4は、コンベア2の幅方向に沿う支持バー9の上面
に、補強部材3を支持するピン10が対をなして複数
(図示例では5対)設けられた構成とされている。これ
らピン10は、対をなす両ピン10の間に補強部材3の
ほぼ厚さ1枚分の隙間を明けて相互に平行に設けられて
おり、両ピン10の間に、コンベア2の長さ方向に沿う
補強部材3を立てて支持するようになっている。また、
支持バー9は、コンベア2の幅方向に移動可能に支持さ
れており、操作ハンドル11によって移動させることに
より、ピン10の位置を調整し得るようになっている。
【0010】また、コンベア2は、これら支え部材4が
設けられている付近より搬送方向前方位置が上方に傾斜
して形成されて、支え部材4付近における下段部12
と、それよりも前方位置の上段部13とで段差が設けら
れており、その上段部13の水平レベルは支え部材4の
支持バー9の水平レベルとほぼ同一とされている。そし
て、該上段部13の両側方に、コンベア2の長さ方向に
沿ってレール14が敷設され、該レール14の上にコン
ベア2をまたぐように走行フレーム15が支持され、該
走行フレーム15に、支え部材4のピン10の間を経由
した各補強部材3を拘束する複数の拘束機5が取り付け
られている。
【0011】走行フレーム15は、コンベア2両側方の
レール14上に垂直に支持される一対の側壁部21と、
両側壁部21をコンベア2の上方位置で連結する相互に
平行な4本の支持ビーム22とから構成されて、前記レ
ール14に沿ってコンベア2の長さ方向に移動し得るよ
うになっている。
【0012】拘束機5は、走行フレーム15の支持ビー
ム22に吊持されており、図1に示すように、各支持ビ
ーム22を挿通した枠体23の4本の足部24の下端
に、補強部材3の側面を支持するガイド板25と、補強
部材3を上方から押しつける押し下げ機構26と、補強
部材3をガイド板25との間で摺動自在に挟持するクラ
ンプ27とが設けられている。
【0013】前記足部24は、コンベア2の幅方向に間
隔をおいて二本ずつ対をなすように設けられるととも
に、これら二本ずつの足部24がコンベア2の長さ方向
に前記ガイド板25の長さより若干大きい間隔をおいて
二組配置されることにより、四本で一組をなしている。
そして、各対をなす二本の足部24のうちの一本ずつ
に、エアシリンダ等の昇降機28が取り付けられ、該昇
降機28により前記ガイド板25が上下移動可能に支持
されている。また、この昇降機28とは別にその足部2
4には同じくエアシリンダ等の加圧機29がそれぞれ取
り付けられるとともに、該加圧機29により水平バー3
0が上下移動可能に支持されており、これら加圧機29
と水平バー30とにより前記押し下げ機構26が構成さ
れている。なお、これらガイド板25及び水平バー30
は、その両端部が足部24の下端部に形成された垂直レ
ール31,32に係合して、その上下移動が案内される
ようになっている。
【0014】また、これら昇降機28及び加圧機29が
設けられている足部24と対向する他の足部24の下端
部には、エアシリンダ等のプッシャ35がそれぞれ設け
られ、該プッシャ35に、ガイド板25と平行な押圧バ
ー36が水平に取り付けられている。そして、この押圧
バー36がプッシャ35によってガイド板25に向けて
往復移動させられることにより、ガイド板25との間で
補強部材3を挟持するクランプ27が構成されている。
【0015】なお、補強部材3と接触するガイド板2
5、水平バー30及び押圧バー36の表面には、補強部
材3との摺動を円滑にするための滑り部材37が貼付さ
れている。また、鋼板1表面に接触する足部24の下
端、ガイド板25の下端にも滑り部材37が貼付されて
いる。この場合、足部24の下端には、水平部材38が
設けられ、該水平部材38に滑り部材37が複数貼付さ
れていることにより、姿勢の安定性が高められている。
さらに、この拘束機16の移動範囲におけるコンベア2
の上段部13には、該コンベア2を構成している各ロー
ラ2aを上下移動させるためのジャッキアップ機構39
が設けられており、該ジャッキアップ機構39によって
ローラ2a毎鋼板1を押し上げることにより、前記押し
下げ機構26とともに鋼板1及び補強部材3を相互に押
しつけるようにしている。
【0016】一方、前記溶接トーチ6は、前記拘束機5
により拘束された補強部材3と鋼板1とを両面から隅肉
溶接するように一対ずつがコンベア2の長さ方向に間隔
をおいて二組設けられており、各対のうちの一方はガイ
ド板25に形成された切欠40から先端が臨ませられ、
他方はガイド板25の裏側に配置されて、それぞれ溶接
機41に接続されている。これら溶接機41は、前記走
行フレーム15上に搭載されて、拘束機5と一体に移動
するようになっている。
【0017】次に、このように構成した自動溶接装置に
よって鋼板1の表面に補強部材3を溶接する方法につい
て説明する。鋼板1をコンベア2上に搬送しながら、補
強部材3を支え部材4の上に支持して、その先端をコン
ベア2の上段部13に配置し、該コンベア2上を搬送さ
れる鋼板1の先端部に搭載する。このとき、鋼板1を幅
寄せコンベア8によってガイドローラ7に押しつけなが
ら搬送するとともに、該鋼板1上の目的とする位置に補
強部材3が配置されるように支え部材4の支持バー9の
位置を調整する。そして、その状態で鋼板1の搬送を継
続することにより、補強部材3の先端部を鋼板1によっ
て引っ張るようにしてこれらを一体に拘束機5まで搬送
する。この状態では、補強部材3はその長さの半分程度
が支え部材4によって支持された状態であり、鋼板1は
コンベア2の上段部13と下段部12とにまたがって支
えられて、長さ方向の途中位置が屈曲した状態となる。
次いで、コンベア2の運転を一旦停止して、鋼板1と補
強部材3との先端を位置合わせするとともに、拘束機5
の押し下げ機構26及びクランプ27を作動して、補強
部材3を上方から押さえて鋼板1に押しつけるととも
に、クランプ27の押圧バー36を突き出して、補強部
材3の下端部をガイド板25と押圧バー36との間で挟
持する。また、コンベア2の上段部13におけるローラ
2aをジャッキアップ機構39によって押し上げ、拘束
機5の押し下げ機構26との間で鋼板1及び補強部材3
を挟持する。
【0018】そして、コンベア2により鋼板1及び補強
部材3を一定速度で一体的に搬送するとともに必要に応
じて拘束機5をレール14に沿って移動しながら、補強
部材3を鋼板1に溶接する。この場合、通常時は、例え
ば前段の溶接トーチ6のみ使用され、後段の溶接トーチ
6は前段の溶接トーチ6が万一故障したときの予備とさ
れる。また、鋼板1の長さ方向途中位置から後段はコン
ベア2の下段部12に支持されて、補強部材3との間に
間隔が明けられているので、溶接歪によるこれらの長さ
方向のずれの影響をなくすことができる。なお、押し下
げ機構26の水平バー30、クランプ27の押圧バー3
6、ガイド板25にはそれぞれ滑り部材37が貼付され
ているから、補強部材3の摺動を阻害することはない。
【0019】一方、図6は、支え部材の他の例を示して
おり、この支え部材45は、一実施例のピン10に代え
て垂直なローラ46が設けられて、その間に補強部材3
が配置されるようになっているとともに、支持バー9に
は、各対をなすローラ45の間で補強部材3を支持する
水平ローラ47が設けられた構成とされている。このよ
うな構成とすることにより、支え部材45における摺動
抵抗を少なくして、溶接部における応力発生をより低減
することができる。
【0020】なお、本発明においては、次のような実施
態様とすることもできる。 (a)前段の溶接トーチによりスポット的に仮溶接し、
後段の溶接トーチにより本溶接を行うこと。補強部材等
の変形が生じ易い条件下で溶接する場合に有効であり、
この場合であっても、仮溶接と本溶接との作業を中断す
ることなく連続的に行うことができるので作業性を損な
うことはない。 (b)各拘束機を一体化せずに、独立して移動できるよ
うにして、溶接速度等を個別に調整すること。 (c)走行フレーム上にコンベアの幅方向に往復移動す
る横行機を搭載して、該横行機にガイド板、押し下げ機
構等を支持し、拘束機においても位置の調整を可能とす
ること。 (d)滑り部材として、鋼板や補強部材の移動に伴って
転動するローラまたは球とすること。 (e)支え部材に移動機構を設け、鋼板及び補強部材を
搬送することなく、その位置を固定状態として、前記実
施例とは逆に拘束機及び支え部材を移動させながら溶接
すること。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の自動溶接装置によれば、鋼板上の補強部材をガイド板
によって案内しつつずれが生じないように拘束するの
で、位置決め作業を正確かつ簡単に行うことができると
ともに、その位置決め状態においても補強部材の搬送を
阻害しないので、位置決めから溶接まで連続的に作業を
行い得て、その自動化を達成することができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動溶接装置の一実施例における拘束
機の正面図である。
【図2】図1の拘束機を支持した走行フレーム全体の正
面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う一部を破断した矢視図で
ある。
【図4】図2のB−B線に沿う一部を破断した矢視図で
ある。
【図5】前記一実施例の全体斜視図である。
【図6】本発明の自動溶接機に係る支持部材の他の例を
示す正面図である。
【符号の説明】
1 鋼板 2 コンベア 3 補強部材 4 支え部材 5 拘束機 6 溶接トーチ 7 ガイドローラ 8 幅寄せコンベア 9 支持バー 10 ピン 11 操作ハンドル 12 下段部 13 上段部 14 レール 15 走行フレーム 21 側壁部 22 支持ビーム 23 枠体 24 足部 25 ガイド板 26 押し下げ機構 27 クランプ 28 昇降機 29 加圧機 30 水平バー 31,32 垂直レール 35 プッシャ 36 押圧バー 37 滑り部材 38 水平部材 39 ジャッキアップ機構 40 切欠 41 溶接機 45 支え部材 46 ローラ 47 水平ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23K 37/04 M 7011−4E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板の表面に複数本の棒状の補強部材を
    相互に平行状態に溶接する装置であって、 その溶接方向に沿って鋼板を搬送するコンベアと、該コ
    ンベアの上方位置で前記補強部材をコンベアの長さ方向
    に沿ってかつコンベアの幅方向に相互に間隔をおいて支
    持する支え部材と、該支え部材を経由して鋼板上に配置
    させられた補強部材を位置決めする拘束機と、該拘束機
    によって位置決めされた補強部材を鋼板に溶接する溶接
    トーチとを備え、 前記拘束機は、補強部材の側面をコンベアの長さ方向に
    沿って支持するガイド板と、該ガイド板に沿って搬送さ
    れる補強部材を上方から鋼板に押しつける押し下げ機構
    と、補強部材をガイド板との間で挟持するクランプとか
    ら構成され、これらガイド板、押し下げ機構及びクラン
    プにおいて補強部材と接触する表面には、滑り部材が設
    けられていることを特徴とする鋼板パネル自動溶接装
    置。
  2. 【請求項2】 鋼板の表面に複数本の棒状の補強部材を
    相互に平行状態に溶接する装置であって、 鋼板の上方位置で前記補強部材を溶接方向に沿ってかつ
    鋼板の幅方向に相互に間隔をおいて支持する支え部材
    と、該支え部材を経由して鋼板上に配置させられた補強
    部材を位置決めする拘束機と、該拘束機によって位置決
    めされた補強部材を鋼板に溶接する溶接トーチとを前記
    溶接方向に沿って移動自在に設け、 前記拘束機は、補強部材の側面をコンベアの長さ方向に
    沿って支持するガイド板と、該ガイド板に沿って搬送さ
    れる補強部材を上方から鋼板に押しつける押し下げ機構
    と、補強部材をガイド板との間で挟持するクランプとか
    ら構成され、これらガイド板、押し下げ機構及びクラン
    プにおいて補強部材と接触する表面には、滑り部材が設
    けられていることを特徴とする鋼板パネル自動溶接装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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