JPH0568844B2 - - Google Patents
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- JPH0568844B2 JPH0568844B2 JP60036545A JP3654585A JPH0568844B2 JP H0568844 B2 JPH0568844 B2 JP H0568844B2 JP 60036545 A JP60036545 A JP 60036545A JP 3654585 A JP3654585 A JP 3654585A JP H0568844 B2 JPH0568844 B2 JP H0568844B2
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- JP
- Japan
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- winding
- cooling panel
- cooling
- wound
- panel
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 65
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 15
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 8
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/061—Winding flat conductive wires or sheets
- H01F41/063—Winding flat conductive wires or sheets with insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、金属シートと絶縁シートを重ねて巻
回した箔巻巻線で、冷却媒体が通され冷却パネル
を巻線内に内蔵した箔巻巻線の製造方法に関する
ものである。
回した箔巻巻線で、冷却媒体が通され冷却パネル
を巻線内に内蔵した箔巻巻線の製造方法に関する
ものである。
鉄心脚の周囲に金属シートと絶縁シートとを重
ねた状態で巻回して箔状巻線を構成させた箔巻変
圧器は、通常の巻線を用いた変圧器に比較すると
巻線の占積率が良い為、小型、軽量化を実現でき
る特徴がある。既に数KV、数100KVA程度の比
較的低電圧、小容量の変圧器では実用化されてい
る。
ねた状態で巻回して箔状巻線を構成させた箔巻変
圧器は、通常の巻線を用いた変圧器に比較すると
巻線の占積率が良い為、小型、軽量化を実現でき
る特徴がある。既に数KV、数100KVA程度の比
較的低電圧、小容量の変圧器では実用化されてい
る。
最近に至り、その優れた長所に鑑み、より高電
圧、大容量の例えば257KV、300MVA級変圧器
への適用拡大が研究されている。巻線内に冷却パ
ネルを内蔵させ、この冷却パネル内に絶縁特性の
優れた冷媒を送り込んで巻線を冷やす様にした、
いわゆるセパレーツ式ガス絶縁変圧器の構成を第
3図を基づいて説明する。
圧、大容量の例えば257KV、300MVA級変圧器
への適用拡大が研究されている。巻線内に冷却パ
ネルを内蔵させ、この冷却パネル内に絶縁特性の
優れた冷媒を送り込んで巻線を冷やす様にした、
いわゆるセパレーツ式ガス絶縁変圧器の構成を第
3図を基づいて説明する。
鉄心の脚部1の外周に金属シート2がシート状
絶縁材3を介して多数回巻付けられて、低圧巻線
4と高圧巻線5とが形成されている。これらの箔
状巻線間には、中空状の冷却パネル6が内蔵され
ている。この冷却パネル6は、巻線の巻回方向に
沿つた円筒状或いは分割された円筒状をしてお
り、その中空部である薄い隙間内にはフロンR−
113やFC75といつた様な冷媒が封入されている。
この冷媒は、変圧器外部に設けられた冷却装置の
ポンプ7により循環されて巻線内の発熱を冷媒の
蒸発潜熱で奪い、その蒸気を冷却装置の凝縮器8
内において水冷却管9で冷却させて凝縮させるよ
うになつている。液化された冷媒は、冷媒タンク
10に貯められ、更にポンプ7で再び巻線内の冷
却パネル6に送り込まれるという冷媒循環冷却回
路が構成されている。この場合、ステンレス等の
金属で造られた冷媒路管11と冷却パネル6とは
絶縁パイプ12で接続され、冷媒路管11はタン
ク12等のアース電位に、また、冷却パネル6は
巻線4,5内に組込れている関係上、近接する巻
線と同電位に電気的に接続されている。更に、巻
線4,5各部に絶縁はタンク12内に封入された
絶縁油或いはSF6ガスといつた絶縁媒体により確
保されている。
絶縁材3を介して多数回巻付けられて、低圧巻線
4と高圧巻線5とが形成されている。これらの箔
状巻線間には、中空状の冷却パネル6が内蔵され
ている。この冷却パネル6は、巻線の巻回方向に
沿つた円筒状或いは分割された円筒状をしてお
り、その中空部である薄い隙間内にはフロンR−
113やFC75といつた様な冷媒が封入されている。
この冷媒は、変圧器外部に設けられた冷却装置の
ポンプ7により循環されて巻線内の発熱を冷媒の
蒸発潜熱で奪い、その蒸気を冷却装置の凝縮器8
内において水冷却管9で冷却させて凝縮させるよ
うになつている。液化された冷媒は、冷媒タンク
10に貯められ、更にポンプ7で再び巻線内の冷
却パネル6に送り込まれるという冷媒循環冷却回
路が構成されている。この場合、ステンレス等の
金属で造られた冷媒路管11と冷却パネル6とは
絶縁パイプ12で接続され、冷媒路管11はタン
ク12等のアース電位に、また、冷却パネル6は
巻線4,5内に組込れている関係上、近接する巻
線と同電位に電気的に接続されている。更に、巻
線4,5各部に絶縁はタンク12内に封入された
絶縁油或いはSF6ガスといつた絶縁媒体により確
保されている。
この様に構成された変圧器の巻線を得るための
技術課題として、冷却パネル巻込部分の絶縁信頼
性の確保、冷却特性の向上がある。すなわち、冷
却パネルは、第4図で示すようにあらかじめ指定
寸法に曲げられているもので、その巾は金属シー
トと同じものを、指定回数金属シート及び絶縁シ
ートを巻回した後にこれらシートと同時に巻込む
が、この時金属シートの巾方向に対して片側にず
れると、この部分が突起となり絶縁破壊の原因と
なり、絶縁の信頼性が低くなる。このため、巻込
時の位置合せを正確に行なわなければならず、こ
れに多大の時間を要していた。さらに、巻込時
に、冷却パネルが周方向へずれないように、冷却
パネルを巻線に固定する必要がある。これに対し
ては、第5図に示す従来の方法では、冷却パネル
6を巻線の上側より当て、巾方向の位置決めを行
なつた後、矢印“A”の方向へ巻込む時に冷却パ
ネルがずれないように人手により押えていた。し
かしながら、巻線が大きくなつた場合は冷却パネ
ルの重量も重くなり、人手では支えられないとい
う問題の他に、安全上も好ましくないという問題
があつた。なお、第5図で、13は金属シート、
14は絶縁シート15はガイドロール、16はす
でに巻かれた巻線部分、17は巻線の巻きわくを
示す。
技術課題として、冷却パネル巻込部分の絶縁信頼
性の確保、冷却特性の向上がある。すなわち、冷
却パネルは、第4図で示すようにあらかじめ指定
寸法に曲げられているもので、その巾は金属シー
トと同じものを、指定回数金属シート及び絶縁シ
ートを巻回した後にこれらシートと同時に巻込む
が、この時金属シートの巾方向に対して片側にず
れると、この部分が突起となり絶縁破壊の原因と
なり、絶縁の信頼性が低くなる。このため、巻込
時の位置合せを正確に行なわなければならず、こ
れに多大の時間を要していた。さらに、巻込時
に、冷却パネルが周方向へずれないように、冷却
パネルを巻線に固定する必要がある。これに対し
ては、第5図に示す従来の方法では、冷却パネル
6を巻線の上側より当て、巾方向の位置決めを行
なつた後、矢印“A”の方向へ巻込む時に冷却パ
ネルがずれないように人手により押えていた。し
かしながら、巻線が大きくなつた場合は冷却パネ
ルの重量も重くなり、人手では支えられないとい
う問題の他に、安全上も好ましくないという問題
があつた。なお、第5図で、13は金属シート、
14は絶縁シート15はガイドロール、16はす
でに巻かれた巻線部分、17は巻線の巻きわくを
示す。
また、冷却パネルを巻線へ固定する別の方法と
して、冷却パネル内側に接着剤を塗布して巻線へ
接着して巻込むことが考えられる。しかしながら
この方法では一度接着した後では冷却パネルの巾
方向の位置の修正が難しい上に、冷却パネルの固
定には多量の接着剤を必要とし、このため冷却パ
ネルと金属シート間に厚い断熱層が形成され、冷
却特性が低下するという問題があつた。
して、冷却パネル内側に接着剤を塗布して巻線へ
接着して巻込むことが考えられる。しかしながら
この方法では一度接着した後では冷却パネルの巾
方向の位置の修正が難しい上に、冷却パネルの固
定には多量の接着剤を必要とし、このため冷却パ
ネルと金属シート間に厚い断熱層が形成され、冷
却特性が低下するという問題があつた。
本発明は、上記の如き欠点を解消せんとして提
案されたもので、冷却パネル巻込時に冷却パネル
の巾方向の位置合せが容易に行なえて、かつ冷却
特性を低下されることなく安全に巻き込むことの
できる箔状巻線の製造方法を提供することを目的
としている。
案されたもので、冷却パネル巻込時に冷却パネル
の巾方向の位置合せが容易に行なえて、かつ冷却
特性を低下されることなく安全に巻き込むことの
できる箔状巻線の製造方法を提供することを目的
としている。
本発明は、冷却パネル巻込時に、冷却パネルを
上下方向に移動可能な2本以上の回転ローラの上
へ乗せ、この回転ローラの位置を調整して巾方向
のパネル位置決めを行なつた後、巻線下側から巻
線へ押しあて加圧して巻線へ密着させて巻込むこ
とにより、冷却パネルの巾方向の位置調整が容易
で、かつ冷却特性を低下させることなく安全に周
方向のずれなく冷却パネルを巻込めるようにした
ことを特徴とする。
上下方向に移動可能な2本以上の回転ローラの上
へ乗せ、この回転ローラの位置を調整して巾方向
のパネル位置決めを行なつた後、巻線下側から巻
線へ押しあて加圧して巻線へ密着させて巻込むこ
とにより、冷却パネルの巾方向の位置調整が容易
で、かつ冷却特性を低下させることなく安全に周
方向のずれなく冷却パネルを巻込めるようにした
ことを特徴とする。
本発明の実施例を図に基いて具体的に説明す
る。第2図a,bは本発明に用いる冷却パネル巻
込装置の1例を示したもので、それぞれ正面図、
側面図である。18は油圧ポンプを備えたリフタ
ーであり、このリフターの上に回転ローラ19
a,19bが取付けてある。このリフター18に
は、車輪20が取付けてあり、任意の方向へ移動
が可能となつている。この装置を用いる冷却パネ
ルの巻込方法を第1図に基いて説明する。なお第
1図には、巻線機の駆動装置等の本発明に直接関
係のない部分は省略してある。冷却パネルの巻線
への取付位置が下側となつて位置で巻線機を止
め、冷却パネル6を第2図で示した装置へ乗せ巻
線の下へ配置する。この後、冷却パネル6が巻線
に触れる直前までリフターを上昇させ、巻込位置
を車輪20により調整する。調整後リフターを上
昇させ冷却パネル6を巻線16へ密着させた後、
さらにリフターの上昇操作をすることにより、冷
却パネル全体に下方から圧力を加える。この状態
で巻線の駆動を行うと、冷却パネルは下方から加
圧されているため巻線との間に大きなまさつ力を
生じ、また回転ローラ19a,19bとの間では
まさつ力は小さいため、巻線とのまさつ力により
巻線と一体となり回転し、周方向のずれを生ぜず
巻線に巻込まれる。
る。第2図a,bは本発明に用いる冷却パネル巻
込装置の1例を示したもので、それぞれ正面図、
側面図である。18は油圧ポンプを備えたリフタ
ーであり、このリフターの上に回転ローラ19
a,19bが取付けてある。このリフター18に
は、車輪20が取付けてあり、任意の方向へ移動
が可能となつている。この装置を用いる冷却パネ
ルの巻込方法を第1図に基いて説明する。なお第
1図には、巻線機の駆動装置等の本発明に直接関
係のない部分は省略してある。冷却パネルの巻線
への取付位置が下側となつて位置で巻線機を止
め、冷却パネル6を第2図で示した装置へ乗せ巻
線の下へ配置する。この後、冷却パネル6が巻線
に触れる直前までリフターを上昇させ、巻込位置
を車輪20により調整する。調整後リフターを上
昇させ冷却パネル6を巻線16へ密着させた後、
さらにリフターの上昇操作をすることにより、冷
却パネル全体に下方から圧力を加える。この状態
で巻線の駆動を行うと、冷却パネルは下方から加
圧されているため巻線との間に大きなまさつ力を
生じ、また回転ローラ19a,19bとの間では
まさつ力は小さいため、巻線とのまさつ力により
巻線と一体となり回転し、周方向のずれを生ぜず
巻線に巻込まれる。
このように構成された冷却パネル巻込装置を用
いて冷却パネルを巻込む場合には、リフター18
に車輪20を取付けることにより、冷却パネルを
任意の位置へ容易に移動させることができるので
冷却パネルの巻線巻込位置の調整が容易に行なえ
る。また冷却パネルは、巻線間とのまさつ力によ
り巻線に固定され巻込まれるので人手を介さず安
全に巻込みが行なえると同時に、巻線をつくる金
属シート又は絶縁シートと直接接触するので、良
好な冷却特性が得られる。さらに、第2図におい
て回転ローラ19a,19bの取付位置、取付高
さを可変とすることにより、任意の径の冷却パネ
ルに対して、最適の位置で加圧することができ
る。
いて冷却パネルを巻込む場合には、リフター18
に車輪20を取付けることにより、冷却パネルを
任意の位置へ容易に移動させることができるので
冷却パネルの巻線巻込位置の調整が容易に行なえ
る。また冷却パネルは、巻線間とのまさつ力によ
り巻線に固定され巻込まれるので人手を介さず安
全に巻込みが行なえると同時に、巻線をつくる金
属シート又は絶縁シートと直接接触するので、良
好な冷却特性が得られる。さらに、第2図におい
て回転ローラ19a,19bの取付位置、取付高
さを可変とすることにより、任意の径の冷却パネ
ルに対して、最適の位置で加圧することができ
る。
なお、本実施例では回転ローラは2本で説明し
たが、多数本を用いることも可能であり、この場
合はさらに良く加圧され、周方向のずれに対する
信頼性が高くなる。
たが、多数本を用いることも可能であり、この場
合はさらに良く加圧され、周方向のずれに対する
信頼性が高くなる。
以上の通り本発明によれば、冷却パネルを内蔵
した箔状巻線の製造で、冷却パネルの巻込みにお
いて、冷却パネルを2本以上の回転ローラ付で移
動可能なリフターへ乗せ、巻線へ密着させた後巻
込む方法であるので、巾方向の位置合せが容易
で、かつ冷却特性を悪化させることなく安全に冷
却パネルを巻込むことができる。
した箔状巻線の製造で、冷却パネルの巻込みにお
いて、冷却パネルを2本以上の回転ローラ付で移
動可能なリフターへ乗せ、巻線へ密着させた後巻
込む方法であるので、巾方向の位置合せが容易
で、かつ冷却特性を悪化させることなく安全に冷
却パネルを巻込むことができる。
第1図は本発明の箔状巻線の製造方法を示す側
面図、第2図a,bは本発明の製造方法に用いる
冷却パネル巻込装置の一実施例を示す正面図及び
側面図、第3図は従来形箔巻変圧器の一実施例を
示す断面図、第4図は従来例の冷却パネルを示す
斜視図、第5図は従来の箔状巻線の製造方法を示
す側面図である。 1……鉄心、2……金属シート、3……絶縁シ
ート、4……低圧巻線、5……高圧巻線、6……
冷却パネル、7……ポンプ、8……凝縮器、9…
…水冷却管、10……冷媒タンク、11……冷媒
路管、12……タンク、13……金属シート、1
4……絶縁シート、15……ガイドロール、16
……すでに巻かれた巻線部分、17……巻きわ
く、18……リフター、19……回転ローラ、2
0……車輪。
面図、第2図a,bは本発明の製造方法に用いる
冷却パネル巻込装置の一実施例を示す正面図及び
側面図、第3図は従来形箔巻変圧器の一実施例を
示す断面図、第4図は従来例の冷却パネルを示す
斜視図、第5図は従来の箔状巻線の製造方法を示
す側面図である。 1……鉄心、2……金属シート、3……絶縁シ
ート、4……低圧巻線、5……高圧巻線、6……
冷却パネル、7……ポンプ、8……凝縮器、9…
…水冷却管、10……冷媒タンク、11……冷媒
路管、12……タンク、13……金属シート、1
4……絶縁シート、15……ガイドロール、16
……すでに巻かれた巻線部分、17……巻きわ
く、18……リフター、19……回転ローラ、2
0……車輪。
Claims (1)
- 1 金属シートと絶縁シートとを重ねて巻回し、
この内部に冷媒を流す冷却パネルを同時に巻き込
む箔状巻線の製造方法において、前記冷却パネル
は2本以上の上、下方向へ移動可能な回転ローラ
の上へのせたものを下方より加圧して巻線へ密着
させて巻き込むようにしたことを特徴とする箔状
巻線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60036545A JPS61198612A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 箔状巻線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60036545A JPS61198612A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 箔状巻線の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198612A JPS61198612A (ja) | 1986-09-03 |
JPH0568844B2 true JPH0568844B2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=12472739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60036545A Granted JPS61198612A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 箔状巻線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61198612A (ja) |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60036545A patent/JPS61198612A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61198612A (ja) | 1986-09-03 |
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