JPH0568290A - 障害情報出力方式 - Google Patents
障害情報出力方式Info
- Publication number
- JPH0568290A JPH0568290A JP3227661A JP22766191A JPH0568290A JP H0568290 A JPH0568290 A JP H0568290A JP 3227661 A JP3227661 A JP 3227661A JP 22766191 A JP22766191 A JP 22766191A JP H0568290 A JPH0568290 A JP H0568290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- alarm
- fault
- message
- occurrence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Alarm Systems (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】アラーム収集手段1は、監視ハードウェアの障
害を検出し、障害情報として出力する。アラーム発生/
復旧手段2は入力の障害情報により新規の障害発生また
は復旧を判断し、障害発生復旧情報として出力する。ア
ラームメッセージ作成手段3は、障害発生復旧情報に対
応したメッセージ番号と付加情報とを出力する。アラー
ムメッセージ出力手段4は、メッセージ番号と付加情報
とが含まれる警報情報を作成し表示部5に出力する。 【効果】障害情報をもれなく出力し表示することができ
る。
害を検出し、障害情報として出力する。アラーム発生/
復旧手段2は入力の障害情報により新規の障害発生また
は復旧を判断し、障害発生復旧情報として出力する。ア
ラームメッセージ作成手段3は、障害発生復旧情報に対
応したメッセージ番号と付加情報とを出力する。アラー
ムメッセージ出力手段4は、メッセージ番号と付加情報
とが含まれる警報情報を作成し表示部5に出力する。 【効果】障害情報をもれなく出力し表示することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は障害情報出力方式に関
し、特に同系統の複数の障害が一斉に発生/復旧する可
能性のあるシステムの障害情報出力方式に関する。
し、特に同系統の複数の障害が一斉に発生/復旧する可
能性のあるシステムの障害情報出力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の障害情報出力方式は、障
害発生または復旧に対しての警報情報(アラーム)ごと
に1つのメッセージを割り当て出力し表示部に表示され
ていた。
害発生または復旧に対しての警報情報(アラーム)ごと
に1つのメッセージを割り当て出力し表示部に表示され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の障害情
報出力方式では、装置の重大障害のため一斉に同系統ア
ラームが発生/復旧した場合、アラームメッセージ出力
用のバッファのハードウェア上の制限により、アラーム
メッセージの出力もれが生じるという欠点があった。
報出力方式では、装置の重大障害のため一斉に同系統ア
ラームが発生/復旧した場合、アラームメッセージ出力
用のバッファのハードウェア上の制限により、アラーム
メッセージの出力もれが生じるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の障害情報出力方
式は、装置各部の障害を検出し障害情報として出力する
手段と、入力の前記障害情報により新規の障害発生また
は復旧を判断し障害発生復旧情報として出力する手段
と、入力の前記障害発生復旧情報に対応したメッセージ
番号と付加情報とを出力する手段と、複数の前記メッセ
ージ番号と付加情報とが含まれる警報情報を生成し表示
部に出力する手段とを有する。
式は、装置各部の障害を検出し障害情報として出力する
手段と、入力の前記障害情報により新規の障害発生また
は復旧を判断し障害発生復旧情報として出力する手段
と、入力の前記障害発生復旧情報に対応したメッセージ
番号と付加情報とを出力する手段と、複数の前記メッセ
ージ番号と付加情報とが含まれる警報情報を生成し表示
部に出力する手段とを有する。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。
【0006】本実施例において、アラーム収集手段1は
所定周期で、監視下の各ハードウェアにアラームの有/
無の問い合わせを行い、収集したアラーム情報をアラー
ム発生/復旧判断手段2に送る。アラーム発生/復旧判
断手段2は送られてきたアラーム情報と前回のアラーム
情報とを比較し、アラームの発生もしくは復旧が新規に
あったかどうかを判断する。
所定周期で、監視下の各ハードウェアにアラームの有/
無の問い合わせを行い、収集したアラーム情報をアラー
ム発生/復旧判断手段2に送る。アラーム発生/復旧判
断手段2は送られてきたアラーム情報と前回のアラーム
情報とを比較し、アラームの発生もしくは復旧が新規に
あったかどうかを判断する。
【0007】アラームの発生/復旧があった場合に、ア
ラーム発生/復旧判断手段2ではその情報をアラーム発
生/復旧情報としてアラームメッセージ作成手段3に送
る。アラームメッセージ作成手段3は、アラーム発生/
復旧情報をもとに表示すべきメッセージを決定し、その
メッセージ番号と付加情報をアラームメッセージ出力手
段4に送る。アラームメッセージ出力手段4は送られて
きたメッセージ番号と付加情報とによりアラームメッセ
ージを作成し、表示部5が画面表示を行う。
ラーム発生/復旧判断手段2ではその情報をアラーム発
生/復旧情報としてアラームメッセージ作成手段3に送
る。アラームメッセージ作成手段3は、アラーム発生/
復旧情報をもとに表示すべきメッセージを決定し、その
メッセージ番号と付加情報をアラームメッセージ出力手
段4に送る。アラームメッセージ出力手段4は送られて
きたメッセージ番号と付加情報とによりアラームメッセ
ージを作成し、表示部5が画面表示を行う。
【0008】アラームメッセージ作成手段3においてア
ラーム発生/復旧情報は、発生/復旧別にbit列のか
たちで送られてくる。アラーム発生/復旧情報は図2に
示すように、最下位bitはアラームの発生情報かアラ
ームの復旧情報かを示すフラグで、発生/復旧=1/0
となっている。それより上位のbit列はアラームデー
タで各アラームの発生/復旧の有無を示す。発生/復旧
があった場合にそのアラームに対応する位置のbitの
内容は1となる。ここで各アラームは無作意に並んでい
るわけではなく、アラームグループ別にまとまって並ん
でいる。アラームグループとは同系列のアラームをひと
まとめにしたもので、関連装置の重大障害等により、一
斉に発生する可能性のあるアラームのグループである。
ラーム発生/復旧情報は、発生/復旧別にbit列のか
たちで送られてくる。アラーム発生/復旧情報は図2に
示すように、最下位bitはアラームの発生情報かアラ
ームの復旧情報かを示すフラグで、発生/復旧=1/0
となっている。それより上位のbit列はアラームデー
タで各アラームの発生/復旧の有無を示す。発生/復旧
があった場合にそのアラームに対応する位置のbitの
内容は1となる。ここで各アラームは無作意に並んでい
るわけではなく、アラームグループ別にまとまって並ん
でいる。アラームグループとは同系列のアラームをひと
まとめにしたもので、関連装置の重大障害等により、一
斉に発生する可能性のあるアラームのグループである。
【0009】また、アラームメッセージ作成手段3は、
アラーム発生/復旧情報を受け取ったならば、ビット探
索手段3−1によりアラーム発生/復旧情報のbit列
を順に探索する。ビット探索手段3−1は「1」の立っ
ているbitを発見した時点で、処理を中断しそのbi
t位置をメッセージ情報作成手段3−2に送る。メッセ
ージ情報作成手段3−2はまず、送られてきたbitが
属するアラームグループの全bitの内容をチェックす
る。この時、そのアラームグループ内のbitのうち9
0%以上が「1」であったならば、これらのアラームは
同一要因で発生/復旧したとみなす。この場合には、メ
ッセージ情報作成手段3−2はアラームメッセージ出力
手段4に送信すべきメッセージ番号として該当アラーム
グループ全体に割り当てられた1つのアラームメッセー
ジ番号を選択する。また、アラームメッセージ出力手段
4への送信が終了したら処理をビット探索手段3−1に
返すが、この時次のbit探索位置は該当アラームグル
ープの次のbitに設定する。
アラーム発生/復旧情報を受け取ったならば、ビット探
索手段3−1によりアラーム発生/復旧情報のbit列
を順に探索する。ビット探索手段3−1は「1」の立っ
ているbitを発見した時点で、処理を中断しそのbi
t位置をメッセージ情報作成手段3−2に送る。メッセ
ージ情報作成手段3−2はまず、送られてきたbitが
属するアラームグループの全bitの内容をチェックす
る。この時、そのアラームグループ内のbitのうち9
0%以上が「1」であったならば、これらのアラームは
同一要因で発生/復旧したとみなす。この場合には、メ
ッセージ情報作成手段3−2はアラームメッセージ出力
手段4に送信すべきメッセージ番号として該当アラーム
グループ全体に割り当てられた1つのアラームメッセー
ジ番号を選択する。また、アラームメッセージ出力手段
4への送信が終了したら処理をビット探索手段3−1に
返すが、この時次のbit探索位置は該当アラームグル
ープの次のbitに設定する。
【0010】一方、該当アラームグループ内にbitの
うち「1」であったものが90%で未満であった場合、
このアラームは単独で発生/復旧したものとみなされ
る。このときには、メッセージ情報作成手段3−2はア
ラームメッセージ出力手段4に送信すべきメッセージ番
号として該当アラーム単体に割り当てられたアラームメ
ッセージ番号を選択する。また、アラームメッセージ出
力手段4への送信が終了したら処理をビット探索手段3
−1に返すが、この時には次のbit探索位置は送られ
てきたbit位置の次のbit位置とする。ビット探索
手段3−1が発生/復旧ともに全てのbitの探索を終
えた時、この周期の処理は終了する。この処理にかかる
時間は最悪の場合でもアラーム収集周期よりも短い必要
がある。
うち「1」であったものが90%で未満であった場合、
このアラームは単独で発生/復旧したものとみなされ
る。このときには、メッセージ情報作成手段3−2はア
ラームメッセージ出力手段4に送信すべきメッセージ番
号として該当アラーム単体に割り当てられたアラームメ
ッセージ番号を選択する。また、アラームメッセージ出
力手段4への送信が終了したら処理をビット探索手段3
−1に返すが、この時には次のbit探索位置は送られ
てきたbit位置の次のbit位置とする。ビット探索
手段3−1が発生/復旧ともに全てのbitの探索を終
えた時、この周期の処理は終了する。この処理にかかる
時間は最悪の場合でもアラーム収集周期よりも短い必要
がある。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、同系統の
アラームが一斉に発生/復旧した場合、それらを1メッ
セージにまとめて出力する手段を含むことにより、アラ
ームメッセージの出力もれが起こりにくくなる効果があ
る。
アラームが一斉に発生/復旧した場合、それらを1メッ
セージにまとめて出力する手段を含むことにより、アラ
ームメッセージの出力もれが起こりにくくなる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本実施例のアラーム発生/復旧情報を示す図で
ある。
ある。
1 アラーム収集手段 2 アラーム発生/復旧判断手段 3 アラームメッセージ作成手段 3−1 ビット探索手段 3−2 メッセージ情報作成手段 4 アラームメッセージ出力手段 5 表示部
Claims (1)
- 【請求項1】 装置各部の障害を検出し障害情報として
出力する手段と、入力の前記障害情報により新規の障害
発生または復旧を判断し障害発生復旧情報として出力す
る手段と、入力の前記障害発生復旧情報に対応したメッ
セージ番号と付加情報とを出力する手段と、複数の前記
メッセージ番号と付加情報とが含まれる警報情報を生成
し表示部に出力する手段とを有することを特徴とする障
害情報出力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3227661A JPH0568290A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 障害情報出力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3227661A JPH0568290A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 障害情報出力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0568290A true JPH0568290A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16864360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3227661A Pending JPH0568290A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 障害情報出力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0568290A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012080181A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Nec Corp | 障害情報管理方法および障害情報管理プログラム |
KR20190013556A (ko) | 2017-08-01 | 2019-02-11 | 가부시키가이샤 세이부 기켄 | 환기 공조 장치 |
KR20190077217A (ko) | 2017-12-25 | 2019-07-03 | 가부시키가이샤 세이부 기켄 | 환기 공조 장치 |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP3227661A patent/JPH0568290A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012080181A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Nec Corp | 障害情報管理方法および障害情報管理プログラム |
KR20190013556A (ko) | 2017-08-01 | 2019-02-11 | 가부시키가이샤 세이부 기켄 | 환기 공조 장치 |
US10837660B2 (en) | 2017-08-01 | 2020-11-17 | Seibu Giken Co., Ltd. | Ventilating air conditioning apparatus |
KR20190077217A (ko) | 2017-12-25 | 2019-07-03 | 가부시키가이샤 세이부 기켄 | 환기 공조 장치 |
US11058988B2 (en) | 2017-12-25 | 2021-07-13 | Seibu Giken Co., Ltd. | Ventilating air conditioning apparatus |
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