JPH056793U - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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Publication number
JPH056793U
JPH056793U JP1255391U JP1255391U JPH056793U JP H056793 U JPH056793 U JP H056793U JP 1255391 U JP1255391 U JP 1255391U JP 1255391 U JP1255391 U JP 1255391U JP H056793 U JPH056793 U JP H056793U
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JP
Japan
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lighting
remote control
blinking
wireless remote
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP1255391U
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English (en)
Inventor
武男 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
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Publication of JPH056793U publication Critical patent/JPH056793U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 照明器具の増設や点滅回路の増設に伴う配線
増を行なわずに済む照明装置を提供する。 【構成】 別異の発信信号を持つワイヤレスリモコンス
イッチ7の各発信信号に対応して作動する別異の点滅回
路13を設ける。これらの点滅回路13をそれぞれの照
明器具15に装着する。ワイヤレスリモコンスイッチ7
の発信信号に対応した点滅回路13が点滅作動する。当
該受信作動する点滅回路13を具えた照明器具15が点
滅する。 【効果】 離れた場所で一つのワイヤレスリモコンスイ
ッチを操作し、任意の照明器具を点滅できる。異なる発
信信号をもつワイヤレなので、配線増の必要なく特定の
照明器具のみを選択して点滅できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は照明器具の点滅手段に特徴のある照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の照明装置を図2に示す。即ち、図2は従来の照明装置を例示した配線図 である。 図2(A)では照明器具1が(イ),(ロ),(ハ)と三台あって、電源線3は 点滅用のスイッチ5を介して各照明器具1(イ),(ロ),(ハ)に接続してあ る。スイッチ5に各照明器具1(イ),(ロ),(ハ)を並列に接続しているの である。したがって、スイッチ5がオンになれば各照明器具1(イ),(ロ), (ハ)は同時に全部点灯する。逆にスイッチ5をオフにすれば、照明器具1(イ ),(ロ),(ハ)は同時に消灯する。このような図2(A)の照明装置につい て、各照明器具1(イ),(ロ),(ハ)に各別に対応する一箇所のスイッチ5 (イ),(ロ),(ハ)で点滅しようとすれば、同図(B)に示すように、一箇 所に集中させたスイッチ5(イ),(ロ),(ハ)との間の配線を増やす必要が あり、増設したスイッチ接点に対応して増設配線施工していた。少なくともスイ ッチ5(イ),(ロ),(ハ)の引き出し線は2本の増設を要し、照明器具1( イ),(ロ),(ハ)の近傍を通った先の照明器具1(ロ)までは1本の増設を 必要とする。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
以上の例示によって説明した通り、通常の照明器具の点滅はスイッチによって 行っているが、照明を点滅させるスイッチ回路の増設に対しては配線の引き替え 増設が必要となっていた。そのために、リモコンスイッチと、これによって作動 する受信側の照明器具との組合せを考えたものもあるが、ワイヤレススイッチの 場合には特定の照明器具だけを点滅させるのが難しく、特定の照明器具を選択す るには、その近くまで行ってワイヤレススイッチを作動させる必要があった。ま た通常のリモコンリレーによるものは分電盤収納型であるために、盤寸法が大き くなり、増設の場合ではスペース不足を生じていた。
【0004】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は複数の照明器具 を各別に点滅させるための点滅線操作が一箇所で行えるようにするとともに、こ の照明器具の増減に伴う点滅回路の配線替えを必要としない照明装置を提供する ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の照明装置はそれぞれ異なった各別の信号 を発信するワイヤレスリモコンスイッチと、該リモコンスイッチの各別の発信信 号に対応してそれぞれ作動する複数の照明装置用点滅回路と、該点滅回路のうち の各別を装着した照明器具とからなるのである。
【0006】
【作用】
ワイヤレスリモコンスイッチの発信信号に対応する点滅回路が作動する。この 点滅回路を具えた該当の照明器具のみが点灯,消灯を行う。即ち、ワイヤレスリ モコンスイッチで点滅させた照明器具に対応する信号を送信すれば、該当の特定 照明器具のみの点滅を行える。照明器具は単体でも複数を一つの点滅回路に並列 接続している場合でも、当該一つの点滅回路が予め具えている既定の受信信号で 点滅する。ワイヤレスリモコンスイッチは別異の信号を発信し、この発信信号に 対応する特定の点滅回路をオン,オフさせ、照明器具側は装着した点滅回路のオ ン,オフに従う。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例について図面を参照にして詳細に説明する。図1 (A)に実施例を示す。これは配線が従来例で説明した図2(A)と全く同じで ある。これを一箇所のスイッチで複数の照明器具が選択的に点灯,消灯できるよ うにする場合、従来は叙述した通り配線本数を増やす必要があったのであるが、 本考案では配線本数をそのままにしている。そして、図1(B)に示す如く、ス イッチ5を取り外し、スイッチ5を収めていたアウトレットボックスに収納固定 できる大きさのワイヤレスリモコンスイッチ7を収めている。ワイヤレスリモコ ンスイッチ7は選択釦9(ホ)9,(ヘ),9(ト)を具えている。また、選択 釦9(ホ),(ヘ),(ト)に対応した信号を発信する。発信信号は電波,赤外 線などがあるが、広範囲に及び、比較的長時間使用する電波に較べて混信の恐れ や影響を受けない赤外線を使用し、各信号は別異のコード乃至アドレスを持って いる。即ち、ここでは(ホ),(ヘ),(ト)のアドレスに応じた各別の信号を 発信する。この発信信号を受ける受信器11は点滅回路13の一部である。即ち 、点滅回路13は3台の照明器具15(ホ),15(ヘ),15(ト)に応じた 3台を用意し、それぞれがワイヤレスリモコンスイッチ7(ホ),(ヘ),(ト )の何れかを受信するようにセットしてある。受信器11はユニット型リレー装 置17を作動させる。このようにして、各照明器具15(ホ),15(ヘ),1 5(ト)にはそれぞれ別異の受信アドレスを有する受信器11(ホ),(ヘ), (ト)を具えたリレー装置17による点滅回路13が装着してある。一個の点滅 回路13には一台の照明器具という訳ではなく、一台でも複数台でもよく、照明 器具15(ホ)が一個の点滅回路13に対して、複数の照明器具を並列に接続し たものであってもよい。このような複数台の照明器具を一個の点滅回路にて点滅 するときにはリレー装置17の数あるいは接点数の多いものを使用する。リレー 装置17は受信器11とセットになって点滅回路を構成するユニットにして、既 設の照明器具か、受信器11を室に突出させて天井裏に設置できるようにすると よい。
【0008】 使用に際しては、例えば選択釦9(ホ)を押せば、この釦9(ホ)に対応した 信号を発信する。したがって、受信器11(ホ)を具えた点滅回路13が作動し 、照明器具15(ホ)を点滅させ得る。配線はもとの本数のままで、従来のスイ ッチ5用の従来配線をワイヤレスリモコンスイッチ7の電源線として利用する。
【0009】
【考案の効果】 以上詳細に説明したように、本考案の照明装置によれば、各別異の信号を発信 するワイヤレスリモコンスイッチと、これに対応して作動する点滅回路をそれぞ れの照明器具に装着しているので、ワイヤレスリモコンスイッチにて離れた箇所 の任意の照明器具を点滅させ得る。送信信号が別異なので、選択外の照明器具が 点滅してしまう恐れがない。また、配線替えの必要を伴わずに照明器具を増設で きるので、埋込配線に必要な通線作業を要せず、極めて迅速な施工を可能にする 効果がある。特に、配線用のコンジットパイプに余裕がないときの効果が大きい
【提出日】平成4年7月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案の照明装置によれば、各別異の信号を発信 するワイヤレスリモコンスイッチと、これに対応して作動する点滅回路をそれぞ れの照明器具に装着しているので、ワイヤレスリモコンスイッチにて離れた箇所 の任意の照明器具を点滅させ得る。送信信号が別異なので、選択外の照明器具が 点滅してしまう恐れがない。また、配線替えの必要を伴わずに照明器具を増設で きるので、埋込配線に必要な通線作業を要せず、極めて迅速な施工を可能にする 効果がある。特に、配線用のコンジットパイプに余裕がないときの効果が大きい 。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)本考案の実施例を示す配線図である。
(B)リモコンスイッチを説明する正面図である。
【図2】(A)従来例を示す配線図である。(B)スイ
ッチ回路を変更したときの配線図である。
【符号の説明】
1 照明器具 2 電源線 5 スイッチ 7 ワイヤレスリモコンスイッチ 9 選択釦 11 受信器 13 点滅回路 15 照明器具 17 リレー装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月10日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)本考案の実施例を示す配線図である。
(B)リモコンスイッチを説明する正面図である。
【図2】(A)従来例を示す配線図である。(B)スイ
ッチ回路を変更したときの配線図である。
【符号の説明】 1 照明器具 2 電源線 5 スイッチ 7 ワイヤレスリモコンスイッチ 9 選択釦 11 受信器 13 点滅回路 15 照明器具 17 リレー装置

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 それぞれ異なった各別の信号を発信する
    ワイヤレスリモコンスイッチと、該リモコンスイッチの
    各別の発信信号に対応してそれぞれ作動する複数の照明
    装置用点滅回路と、該点滅回路のうちの各別を装着した
    照明器具とからなる照明装置。
JP1255391U 1991-02-15 1991-02-15 照明装置 Pending JPH056793U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1255391U JPH056793U (ja) 1991-02-15 1991-02-15 照明装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1255391U JPH056793U (ja) 1991-02-15 1991-02-15 照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH056793U true JPH056793U (ja) 1993-01-29

Family

ID=11808533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1255391U Pending JPH056793U (ja) 1991-02-15 1991-02-15 照明装置

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JP (1) JPH056793U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48103154U (ja) * 1972-03-07 1973-12-03
JPH0422918U (ja) * 1990-06-19 1992-02-25

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0266881A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Tokyo Electric Co Ltd 照明システム

Patent Citations (1)

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