JPH0567934A - ダイオードリミツタ - Google Patents

ダイオードリミツタ

Info

Publication number
JPH0567934A
JPH0567934A JP22782991A JP22782991A JPH0567934A JP H0567934 A JPH0567934 A JP H0567934A JP 22782991 A JP22782991 A JP 22782991A JP 22782991 A JP22782991 A JP 22782991A JP H0567934 A JPH0567934 A JP H0567934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ridge waveguide
ridge
screw hole
diode
waveguide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22782991A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0722249B2 (ja
Inventor
Hideki Toritsuka
英樹 鳥塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22782991A priority Critical patent/JPH0722249B2/ja
Publication of JPH0567934A publication Critical patent/JPH0567934A/ja
Publication of JPH0722249B2 publication Critical patent/JPH0722249B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、高精度にして、簡便な組立作業を
実現すると共に、小形化を確保したうえで、高性能化の
促進を図り得るようにすることにある。 【構成】幅広壁面の一方のリッジ部に同軸外導体を形成
する螺子穴21a,21bが設けられ、幅広壁面の他方
に螺子穴21a,21bと同一中心線を有する凹部22
a,22bが設けられたリッジ導波管20を備えて、こ
のリッジ導波管20の螺子穴21a,21bに同軸内導
体を形成する第2の金属螺子部材26a,26bを遊挿
して、この第2の金属螺子部材26a,26bとリッジ
導波管20の凹部22a,22bとの間にPINダイオ
ード23を挟装配置するようにして、所期の目的を達成
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばパルスレーダ
等に用いられる導波管形のダイオードリミッタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】パルスレーダにおいては、図7に示すよ
うにマグネトロン1より出力されるマイクロ波信号(以
下、RF信号と記す)をサーキュレータ2を介してアン
テナ3に導き、該アンテナ3より放射する。また、外部
からのRF信号はアンテナ3で受信されてサーキュレー
タ2を介してリミッタ4、受信モジュール5へと導かれ
る。このような信号の送受の際、リミッタ4はマグネト
ロン1からのRF信号がサーキュレータ2で直接漏洩す
るなどして受信モジュール5へ入力する過大なRF信号
から受信モジュール5を保護する役を果たす。このよう
なリミッタ4としては、従来より過大なRF信号が入力
した場合、ダイオードがオンして受信モジュールへの漏
洩電力を制限するダイオードリミッタが用いられてい
る。
【0003】また、上記ダイオードリミッタにあって
は、そのマグネトロン1が基本周波数f0 以外にf0 よ
り高い別の不要な周波数で発振することがあることによ
り、これらの出力(以下、スプリアス信号と記す)を阻
止するために、ダイオードの前後を挟むようにフィルタ
が配設される。
【0004】図8はこのような従来のダイオードリミッ
タを示すもので、低域通過型の櫛の歯形導波管10が用
いられ、この導波管10の内側2段の凸部(容量性ギャ
ップ部)10a,10b上にPINダイオード11が挟
持される如く配設されてf0以上の周波数のスプリアス
信号を阻止するフィルタ特性をもたらす方法が採られて
いる。この低域通過型の櫛の歯形導波管10は、例えば
図9に示すように電波の伝搬方向に沿って内壁上下に凸
部20a,20b,20cと凹部20d,20eが交互
に設けられるもので、その凸部20a,20b,20c
が容量(キャパシタンス)成分、凹部20d,20eが
誘導(インダクタンス)成分として動作する。この導波
管10は図10に等価回路を示すように、その凸部20
aがキャパシタンスC1 ,凸部20bがキャパシタンス
C2 ,凸部20cがキャパシタンスC3 に対応され、凹
部20dがインダクタンスL1 ,凹部20eがインダク
タンスL2 に対応される。そして、櫛の歯形低域通過形
フィルタを構成する場合は、その使用する基本周波数が
決まると、1段当りの長さ寸法が決まり、その段数が多
いいほど、高性能化が図れる特性を有するものである
が、通常は、図8に示す如くPINダイオード11を配
設した内側2段の櫛の歯部分10a,10b(容量ギャ
ップ部)と、前後2段の櫛の歯部分10c,10d(容
量ギャップ部)の4段で構成されていることが多い。
【0005】ここで、上記従来のダイオードリミッタに
あっては、上記導波管10の櫛の歯部分10a,10b
に同軸回路12a,12bを介してPINダイオード1
1が配設されて形成され、図11に示す等価回路を有す
る。この場合、導波管は、その凸部10cがキャパシタ
ンスC1 ,凸部10dがキャパシタンスC2 ,同軸回路
12aがインダクタンスL4 ,同軸回路12bがインダ
クタンスL5 ,凹部10eがインダクタンスL1 ,凹部
10fがインダクタンスL2 ,凹部10gがインダクタ
ンスL3 に対応する。
【0006】しかしながら、上記ダイオードリミッタで
は、電波の伝搬方向に沿って凹凸部を形成した櫛の歯形
導波管10を用いて低域通過形フィルタを形成している
構造上、導波管10を上下に分割して制作し、各部を再
組立て形成しなければならないために、構成部品が多
く、その組立作業が面倒であると共に、高精度な組立が
困難であるという問題を有していた。また、低域通過形
フィルタとして、その高性能化を図る場合、その段数を
増加させると、全体の長さが段数倍となり、大形される
ために、その性能の向上を図るのに制約を有するという
問題を有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のダイオードリミッタでは組立作業が面倒で、高精度
な組立が困難であると共に、性能の向上を図ると大形と
なるという問題を有していた。
【0008】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、構成簡易にして、組立作業の簡略化と共に、高精
度化を図り得、且つ小形化の促進を図り得るようにした
ダイオードリミッタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、略矩形状の
開口の幅広壁面の一方に設けられたリッジ部に同軸外導
体を形成する螺子穴が設けられ、前記幅広壁面の他方に
前記螺子穴と同一中心線を有する凹部が設けられたリッ
ジ導波管と、このリッジ導波管の前記螺子穴に螺合さ
れ、前記凹部に対向される螺子穴が設けられた第1の金
属螺子部材と、前記リッジ導波管の凹部に一方の電極が
挿入されて接続され、他方の電極が前記第1の金属螺子
部材の螺子穴に対向配置されるPINダイオードと、前
記第1の金属螺子部材の螺子穴に螺合調整自在に螺合さ
れ、先端部が前記リッジ導波管の螺子穴に遊挿されて前
記凹部に挿入されたPINダイオードの他方の電極に接
続された同軸内導体を形成する第2の金属螺子部材とを
備えてダイオードリミッタを構成したものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、リッジ導波管は、その螺子
穴の螺子部が同軸外導体を形成し、該螺子穴に第1の金
属螺子部材を介して遊挿される第2の金属螺子部材が同
軸内導体を形成することにより同軸部が形成され、この
同軸部及びPINダイオードの組み合わせにより、RF
信号が小さい時(伝送時)、PINダイオードがオフ状
態(接続状態)に保たれて、基本波周波数成分を低損失
で通過させ、所定以上の帯域を高挿入損失で阻止する帯
域阻止形フィルタとして動作する。そして、この帯域阻
止形フィルタはRF信号が大電力となり、PINダイオ
ードがオン状態(分離状態)に切替わると、上記帯域阻
止フィルタの遮断周波数が基本波周波数以下となり、基
本波周波数を含めて遮断する。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照して詳細に説明する。
【0012】図1はこの発明の一実施例に係るダイオー
ドリミッタを示すもので、シングルリッジ形の矩形導波
管20には幅広壁面(E面)の一方のリッジ部20aに
所定の間隔で螺子穴21a,21bが形成される。この
矩形導波管20の幅広壁面の他方にはPINダイオード
挿着用の凹部22a,22bが螺子穴21a,21bの
中心線と同一線上に形成され、この凹部22a,22b
にはPINダイオード23の一方の電極が接続される。
【0013】上記螺子穴21a,21bは同軸外導体を
形成し、板状の第1の金属螺子部材24a,24bが螺
合調整自在に螺合される。この第1の金属螺子部材24
a,24bには螺子穴25a,25bが上記リッジ導波
管の凹部22a,22bに対応して形成され、この螺子
穴25a,25bには棒状の第2の金属螺子部材26
a,26bがそれぞれ螺合調整自在に螺合される。第2
の金属螺子部材26a,26bは上記リッジ導波管20
の螺子穴21a,21bに遊挿されて同軸内導体を形成
するもので、その先端部は上記凹部22a,22bに挿
着されたPINダイオード23の他方の電極に接続され
る。
【0014】なお、上記リッジ導波管20は、例えば図
2に示すように、シングルリッジ形のリッジ導波管10
0を周知の引抜き技術あるいはダイカスト技術により制
作する。次に、リッジ導波管100は図3に示すよう
に、その幅広壁面の一方のリッジ部101に2個の螺子
穴102が所定の間隔を有して形成される。同時に、幅
広壁面の他方には凹部103が螺子穴102と同一中心
線を有するように形成される。
【0015】すなわち、リッジ導波管20には螺子穴2
1a,21bを挟んでリッジ部が形成され、第1及び第
2の金属螺子部材24a,24b及び26a,26bを
介して凹部22a,22bとの間に挟装されたPINダ
イオード23とで、5段の段数に構成され、図4に示す
等価回路で表される。すなわち、図4中F1 ,F3 ,F
5 は螺子穴21a,21bを形成したことにより出来た
壁部で構成され、L10は壁部の金属柱によるインダクタ
ンスである。L20はリッジ導波管20の幅狭壁面(H
面)を短縮することによる並列インダクタンス、C10は
リッジ導波管の幅広壁面と残したリッジ部とのギャップ
によるキャパシタであり、これにより帯域阻止形フィル
タを形成している。
【0016】また、図4中F2 ,F4 は螺子穴21a,
21b、第1及び第2の金属螺子部材24a,24b及
び26a,26bで形成する同軸部とPINダイオード
23で構成され、そのL20はリッジ導波管20の幅狭壁
面によるインダクタンス、L30,L31は同軸部の伝送線
路によるインダクタンス、D1 ,D2 はPINダイオー
ド23である。
【0017】上記構成において、PINダイオード23
はRF信号が小さい時、容量性として動作するので、F
1 〜F5 のフィルタの総合特性を基本波周波数f0 で、
並列共振するようにL10,L20,L30,L31,C10を定
めることにより、f0 で低損失な回路が形成される。こ
れにより、RF信号が小さい時(伝送時)には、PIN
ダイオードがオフ状態(接続状態)に保たれて、基本波
周波数成分を低損失で通過させ、所定以上の帯域を高挿
入損失で阻止する帯域阻止形フィルタとして動作する。
そして、この帯域阻止形フィルタはRF信号が大電力と
なり、PINダイオード23がオン状態(分離時)に切
替わると、遮断周波数が基本波周波数以下となり、基本
波周波数を含めて遮断する。
【0018】すなわち、通過係数の周波数特性を実測す
ると、RF信号が小さな低入力時(伝送時)の周波数に
対する挿入損失が図5(a)に示すように、基本波周波
数f0 において最小となり、周波数帯域が高くなると、
損失が増大して所望の帯域阻止形フィルタの特性を示す
ことが確認されている。
【0019】また、RF信号が高入力時(分離時)の周
波数に対する損失は図5(b)に示すように、基本周波
数f0 を含んだ周波数帯域まで増大して、過大な入力に
対して前記受信モジュール5(図7参照)を保護する働
きをする。
【0020】このように、上記ダイオードリミッタは、
リッジ部が形成された幅広壁面の一方の同軸外導体を形
成する螺子穴21a,21bを設け、幅広壁面の他方に
螺子穴21a,21bと同一中心線を有する凹部22
a,22bが設けられたリッジ導波管20を備えて、こ
のリッジ導波管20の螺子穴21a,21bに同軸内導
体を形成する第2の金属螺子部材26a,26bを遊挿
して、この第2の金属螺子部材26a,26bとリッジ
導波管20の凹部22a,22bとの間にPINダイオ
ード23を挟装配置し、RF信号が小さい時(伝送
時)、PINダイオード23がオフ状態に保たれて、基
本波周波数成分を低損失で通過させ、所定以上の帯域を
高挿入損失で阻止する帯域阻止形フィルタとして動作
し、RF信号が大きい時(分離時)、PINダイオード
23がオン状態に切替って、遮断周波数が基本波周波数
以下となり、基本波周波数を含めて遮断する。これによ
れば、例えば上述したように第1及び第2の金属螺子部
材24a,24b及び26a,26bを介して凹部22
a,22bとの間に挟装されたPINダイオード23と
で、5段の段数を有したフィルタ構造が形成されるの
で、従来のような櫛の歯形導波管を用いた場合に比し
て、その寸法を大形化することなく、その段数の増加が
図れるため、可及的に高性能化の促進が図れる。また、
これによれば、上述したようにリッジ導波管20を分割
形成することなく、例えば引抜き技術やダイカスト技術
により製作し得るので、その組立作業の簡略化が図れる
と共に、組立精度の向上が容易に図れるという効用を有
する。
【0021】また、この発明は上記実施例に限ることな
く、例えば図6に示すダブルリッジ形のリッジ導波管3
0を用いて構成することも可能である。この場合には、
リッジ導波管30の幅広壁面の一方のリッジ部30aに
螺子穴31a,31bを形成し、幅広壁面の他方のリッ
ジ部30bは、上記螺子穴31a,31bと同一直径で
削り取り、幅広壁面に一致させ、さらに凹部32a,3
2bを螺子穴31a,31bと同一中心線を有するよう
に形成して、同様にPINダイオード23が第1及び第
2の金属螺子部材24a,24b及び26a,26bを
用いて凹部32a,32bとの間に挟装配置される。よ
って、この発明は上記実施例に限ることなく、その他、
この考案の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し
得ることは勿論のことである。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、構成簡易にして、組立作業の簡略化と共に、高精度
化を図り得、且つ小形化の促進を図り得るようにしたダ
イオードリミッタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るダイオードリミッタ
を示した図。
【図2】図1のリッジ導波管の製造工程を説明するため
に示した図。
【図3】図1のリッジ導波管の製造工程を説明するため
に示した図。
【図4】図1の等価回路を示した図。
【図5】図1の通過係数の周波数特性を示した図。
【図6】この発明の他の実施例を示した図。
【図7】この発明の適用されるパルスレーダを示した
図。
【図8】従来のダイオードリミッタを示した図。
【図9】図8の従来の問題点を説明するために示した
図。
【図10】図9の等価回路を示した図。
【図11】図8の等価回路を示した図。
【符号の説明】
20,30…リッジ導波管、20a,30a,30b…
リッジ部、21a,21b,31a,31b…螺子穴、
22a,22b,32a.32b…凹部、23…PIN
ダイオード、24a,24b…第1の金属部材、25
a,25b…螺子穴、26a,26b…第2の金属螺子
部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略矩形状の開口の幅広壁面の一方に設け
    られたリッジ部に同軸外導体を形成する螺子穴が設けら
    れ、前記幅広壁面の他方に前記螺子穴と同一中心線を有
    する凹部が設けられたリッジ導波管と、 このリッジ導波管の前記螺子穴に螺合され、前記凹部に
    対向される螺子穴が設けられた第1の金属螺子部材と、 前記リッジ導波管の凹部に一方の電極が挿入されて接続
    され、他方の電極が前記第1の金属螺子部材の螺子穴に
    対向配置されるPINダイオードと、 前記第1の金属螺子部材の螺子穴に螺合調整自在に螺合
    され、先端部が前記リッジ導波管の螺子穴に遊挿されて
    前記凹部に挿入されたPINダイオードの他方の電極に
    接続された同軸内導体を形成する第2の金属螺子部材と
    を具備したことを特徴とするダイオードリミッタ。
  2. 【請求項2】 前記リッジ導波管はシングルリッジ導波
    管で構成してなることを特徴とする請求項1記載のダイ
    オードリミッタ。
  3. 【請求項3】前記リッジ導波管はダブルリッジ導波管で
    構成してなることを特徴とする請求項1記載のダイオー
    ドリミッタ。
JP22782991A 1991-09-09 1991-09-09 ダイオードリミッタ Expired - Lifetime JPH0722249B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22782991A JPH0722249B2 (ja) 1991-09-09 1991-09-09 ダイオードリミッタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22782991A JPH0722249B2 (ja) 1991-09-09 1991-09-09 ダイオードリミッタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0567934A true JPH0567934A (ja) 1993-03-19
JPH0722249B2 JPH0722249B2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=16867028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22782991A Expired - Lifetime JPH0722249B2 (ja) 1991-09-09 1991-09-09 ダイオードリミッタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0722249B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6057569A (en) * 1997-07-16 2000-05-02 New Japan Radio Co., Ltd. Diode limiter device
JP2008306308A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Furuno Electric Co Ltd 高周波リミッタ
KR102449254B1 (ko) * 2021-04-15 2022-09-30 한국전기연구원 전자기 펄스를 차단하기 위한 다이오드 리미터

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2161834B1 (en) 2007-06-05 2013-08-28 Furuno Electric Company, Limited High-frequency limiter

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5548416A (en) * 1978-10-03 1980-04-07 Mitsubishi Electric Corp Preparation of ridge waveguide
JPS59125104A (ja) * 1982-12-29 1984-07-19 New Japan Radio Co Ltd パルス動作型固体発振器
JPS6291004A (ja) * 1985-10-16 1987-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 矩形導波管
JPS6310802A (ja) * 1986-07-01 1988-01-18 Mitsubishi Electric Corp 分岐導波管形帯域阻止ろ波器
JPS63206001A (ja) * 1987-02-21 1988-08-25 New Japan Radio Co Ltd 低域フイルタ導波管型ダイオ−ドリミツタ
JPH0247601U (ja) * 1988-09-28 1990-03-30

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5548416A (en) * 1978-10-03 1980-04-07 Mitsubishi Electric Corp Preparation of ridge waveguide
JPS59125104A (ja) * 1982-12-29 1984-07-19 New Japan Radio Co Ltd パルス動作型固体発振器
JPS6291004A (ja) * 1985-10-16 1987-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 矩形導波管
JPS6310802A (ja) * 1986-07-01 1988-01-18 Mitsubishi Electric Corp 分岐導波管形帯域阻止ろ波器
JPS63206001A (ja) * 1987-02-21 1988-08-25 New Japan Radio Co Ltd 低域フイルタ導波管型ダイオ−ドリミツタ
JPH0247601U (ja) * 1988-09-28 1990-03-30

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6057569A (en) * 1997-07-16 2000-05-02 New Japan Radio Co., Ltd. Diode limiter device
JP2008306308A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Furuno Electric Co Ltd 高周波リミッタ
KR102449254B1 (ko) * 2021-04-15 2022-09-30 한국전기연구원 전자기 펄스를 차단하기 위한 다이오드 리미터

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0722249B2 (ja) 1995-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11901600B2 (en) Ceramic waveguide filter including a plurality of resonant cavities coupled by a capacitive coupling structure and a method for manufacture
US6876277B2 (en) E-plane filter and a method of forming an E-plane filter
US4602229A (en) Resonant bandpass T filter and power splitter
EP1097487A1 (en) Broad band quad ridged polarizer
US5291160A (en) Filter arrangement including a non-reversible circuit element, a band-pass filter, and an active circuit
JPH0567934A (ja) ダイオードリミツタ
US4313097A (en) Image frequency reflection mode filter for use in a high-frequency receiver
US4849724A (en) Waveguide band-pass filter
EP2161834B1 (en) High-frequency limiter
JPH05335815A (ja) 導波管−マイクロストリップ変換器
CN103050750B (zh) 双孔紧凑型波导定向滤波器
JPS61159805A (ja) 空胴共振器
KR100494569B1 (ko) 비방사 유전체 도파관을 이용한 서큘레이터
JPS6128253B2 (ja)
SU1385164A1 (ru) Перестраиваемый фильтр
US4680561A (en) Microwave waveguide filter having a metal plate which includes a resonant aperture therein
JPH04339401A (ja) 導波管型誘電体共振器装置
JPH0221761Y2 (ja)
JPS62217701A (ja) 分波器
SU1166201A1 (ru) Волноводно-диэлектрический фильтр
JPH11330812A (ja) 結合器
JP2002076710A (ja) 高周波フィルタ
SU1626274A1 (ru) Перестраиваемый полосовой фильтр на магнитостатических волнах
JPS5955607A (ja) マイクロ波ミクサ
JPH0577201B2 (ja)