JPH0567797U - 多目的ローラースクリーン - Google Patents

多目的ローラースクリーン

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Publication number
JPH0567797U
JPH0567797U JP40708190U JP40708190U JPH0567797U JP H0567797 U JPH0567797 U JP H0567797U JP 40708190 U JP40708190 U JP 40708190U JP 40708190 U JP40708190 U JP 40708190U JP H0567797 U JPH0567797 U JP H0567797U
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JP
Japan
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screen
roller
woven
screens
roller screen
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Pending
Application number
JP40708190U
Other languages
English (en)
Inventor
三樹 上野
Original Assignee
株式会社ウエノ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ウエノ filed Critical 株式会社ウエノ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遮光、気温調節、雨風の遮へい、霜防止等を
同時に行うローラースクリーンを提供する。 【構成】 ローラースクリーンを2箇並列して設け、一
方のローラースクリーンを無色もしくは淡色透明のスク
リーンとし、他方のローラースクリーンを織布もしくは
不織布のスクリーンとして、両ローラースクリーンを適
宜昇降する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、べランダ、窓際等に使用する遮光、保温、風よけ等に使用するロー ラースクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から遮光のためのローラースクリーンは知られており、部屋の窓際、車窓 等に使用されている。一方、最近はベランダで各種の草花、野菜を栽培する家庭 が増加している。しかし、ベランダの場合には気象、温度管理がむずかしく、遮 光のみでなく気温調節、雨風の遮へい、霜防止等も行う必要があり、従来はこの ような対策がなされておらず、気象条件に応じて屋外に出したり、屋内に入れた りして自衛するのが現状であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前述したような問題を解決して遮光、気温調節、雨風の遮へい、霜 防止等を同時に行うためのローラースクリーンを提供するのを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ローラースクリーンを2箇並列して設け、一方のスクリーンを無色 もしくは淡色透明のスクリーンとし、他方のスクリーンを織布もしくは不織布の スクリーンとしたことを特徴とする。
【0005】 透明のスクリーンは通常厚手のフィルムが用いられ、無色もしくは光を過度に 遮らない程度の白、青、黄、赤色等に着色されていてもよい。また、この着色が 模様状であってもよい。
【0006】 一方、織布もしくは不織布のスクリーンは白色であってもよいが、各種の色に 着色していてもよく、模様が付されていてもよい。
【0007】 更にこれらのスクリーンは風で動かないように枠で両側を抑えたり、下部に「 おもり」を付したり、紐等で下部を固定するのが好ましい。
【0008】 これらのローラースクリーンは、単に上下動させるのみでなく、途中の任意の 箇所で停止するようにすれば、光、温度等の調節が一層しやすくなる。
【0009】
【作用】
本考案のローラースクリーンを操作するには、単に雨、風を遮る場合には、透 明スクリーンを下ろせばよく、光を遮る場合には織布もしくは不織布スクリーン を下ろせばよい。また雨、風及び光を遮る場合には、両スクリーンとも下ろす。 更に保温、霜防止の目的の場合には両スクリーンとも下ろす。このように両スク リーンの昇降を適宜選択することにより多くの目的を達成することができる。ま た各スクリーンの開度を調節することにより、更にキメ細かな調節が可能となる 。
【0010】
【実施例】
本考案の実施例を図面の実施例について説明する。図1は本考案の一例を示す ローラースクリーンの斜視図であって、1は透明スクリーン、2は織布もしくは 不織布のスクリーンであり、3は透明スクリーン1の捲取り体、4は織布もしく は不織布スクリーン2の捲取り体である。また5,6は各々スクリーンの下部支 持棒であり、7は引手、8,9は「おもり」である。
【0011】 ローラースクリーン1及び2は各々独立に昇降させることができ、また途中で 停止させることも可能である。スクリーン1及び2の下部には「おもり」8,9 が取り付けられており、風によって揺れることがないようになっている。
【0012】
【効果】
本考案の多目的ローラースクリーンは、以上述べたような構造をしているので 、ベランダにおける雨,風の遮へい、遮光、保温、防霜等の多目的に対応可能で あり、ベランダの植木鉢、プランター等を屋内、屋外に移動させる必要がなく、 ベランダ園芸に大きな効果をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を示すローラースクリーンの斜視
図である。
【符号の説明】
1 透明スクリーン 2 織布もしくは不織布スクリーン 3,4 捲取り体 5,6 下部支持棒 7 引手 8,9 おもり

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降可能のローラースクリーンを2箇並
    列して設け、一方のローラースクリーンを無色もしくは
    淡色透明のスクリーンとし、他方のローラースクリーン
    を織布もしくは不織布のスクリーンとしたことを特徴と
    する多目的ローラースクリーン。
JP40708190U 1990-12-28 1990-12-28 多目的ローラースクリーン Pending JPH0567797U (ja)

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JPH0567797U true JPH0567797U (ja) 1993-09-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016524062A (ja) * 2013-06-12 2016-08-12 ハンター ダグラス インコーポレイテッド 入れ子ローラを有する建築物の開口部のための覆い 建築物の開口部のための複数のローラの覆い

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