JP2000511605A - 光制御窓カバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 裏シート（２）を構成する透光性材のシートと、一方の縁を裏シートの一方の縁に取り付けられ、他方の縁を隣接するストリップに取り付けられた一連のストリップから成る窓カバー（１）。各ストリップは、遮光性部分（１２）と透光性部分（１４）を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 光制御窓カバー発明の分野 本発明は、窓カバーに関し、特に、入射光の量を制御するために開放位置から 閉鎖位置へ傾動させることができるストリップ又はスラット（小割板、よろい板 、小札(こざね)、羽根板等）を有する光制御（光制御可能な）窓カバーに関する 。発明の背景 ベネチャンブラインド（ひもで開閉・上げ下げや採光調節をする板すだれ）は 、周知の窓カバーである。ベネチャンブラインドは、頂部レールと底部レールの 間に延設された梯子から懸架された一連のスラットを有する。それらのスラット は、開放位置、透視位置及び閉鎖位置の間で回動させることができる。更に、こ のブラインドは、上げ下げすることもできる。ベネチャンブラインドのスラット は、アルミニウム、プラスチック又は木材等で作られており、限られた色の範囲 であるが、幾つかのカラー選択もできる。 もう１つの一般的な窓カバーは、ドレープ（掛け布、厚地のカーテン類）であ る。多種多様の素材及びカラーのドレープが市販されている。一般に、デザイナ ーは、ある程度の光の透過を許すシーアカーテン（透き通る薄い織物のカーテン 、単に「シーア」とも称する）と、光を通さない厚手のドレープとを組み合わせ て用いる。従って、そのようなドレープシステムの使用者は、シーアとドレープ を両方とも開放して完全に開放した窓としてもよく、昼間のプライバシーを守り 、ある程度の光の透過を許し、外の景色を見ることができるシーアだけで遮蔽さ れた窓とすることもでき、あるいは、夜間のプライバシーを守り、光をほとんど 通さず、外の景色を見えなくする厚手のドレープとシーアで遮蔽された窓とする こともできる。 消費者は、織物の窓カバーやドレープは見た眼に柔らかいので、ベネチャンブ ラインドよりも、織物の窓カバーやドレープの方を好むことが多い。しかしなが ら、ドレープには、窓を透過する光の量を伝統的なベネチャンブラインドのよう なルーバー（よろい張り）ブラインドに類似した態様で制御する能力はない。 部屋への入射光量を制御する能力を備えた織物製窓カバーを提供する試みは、 従来から幾つかなされてきている。例えば、米国特許第３，８５１，６９９号は 、互いに間隔を置いて配列された遮光垂直セクションと透光垂直セクションを有 する窓引きカーテンを開示している。遮光セクションは、ドレープ又は密な織り の織布に取り付けられた垂直スラットであり、透光セクションは、目の粗い織物 である。それらの遮光セクションは、透光セクションの一部又は全部を覆うよう に選択的に回動させることができる。しかしながら、この窓引きカーテンは、遮 光セクションを回動させたとき、遮光セクションを透光セクションにぴったり重 ね合わせることが困難であるため操作し難いという欠点がある。 米国特許第５，３１３，９９９号には、シーア織物から成る互いに平行な第１ 側面と第２側面を有し、それらの平行なシーア織物側面の間に複数の遮光性又は 半遮光性のベーン（小割り織布）を延設させて成る窓カバーが開示されている。 これらのベーンは、第１シーア織物側面と第２シーア織物側面との相対移動によ って角度調節することができる。この窓カバーシステムは、上述したシーア織物 と遮光性織物とを組み合わせたものと同様に、窓を完全に開放したモードと、昼 間のプライバシーを守り、ある程度の光の透過を許す、シーアだけで遮蔽したモ ードと、夜間のプライバシーを守り、部屋を暗くすることができる遮光モードを 選択することができる。更に、このシステムは、ベネチャンブラインドのように ルーバー態様で完全開放と完全閉鎖との間で入光量を制御することもできる。し かしながら、この窓カバーシステムは、製造が困難であり、使用可能な織物の種 類が制限され、遮光モードで使用されたとき非常に平ぺったい外観を与えるとい う欠点がある。 更に別の光制御用窓カバーシステムが、米国特許第３，３８４，５１９号に開 示されている。この窓カバーシステムは、２つの互いに離隔された布層と、それ らの布層の間に介設され、各布層に側縁をヒートシールで接合させた可動ブレー ドとから成る。この窓カバーシステムでは、２つの布層を相対的に可動ブレード の面に対して垂直な方向に移動させることによってブレードの角度を変更するこ とができ、それによって透光量を制御することができる。しかしながら、これら のブレードはその側縁をヒートシールによって布層に接合しなければならないの で、素材として熱可塑性材しか用いることができない。又、ヒートシールを行う には、接合される素材の繊維の一部を溶融させなければならないので、ヒートシ ール部に沿って平滑でない外観を呈し、望ましくない縮れやしわを生じるので、 疲労破断の原因となる。更に、ヒートシールは、比較的時間のかかる工程であり 、しかも、得られたヒートシール部は、強度が不十分である。 更に別の提案として、米国特許第５，３３９，８８２号は、２つの互いに離隔 したシート材の間に連結された一連のスラットを有する窓カバーを開示している 。これらのスラットは、開放位置にあるときはシート材に対してほぼ垂直をなし 、閉鎖位置におかれたときは第１及び第２シート材に対してほぼ平行になる。し かしながら、このシステムは、上記米国特許第５，３１３，９９９号に開示され た窓カバーと欠点の多くを共有している。 従って、ベネチャンブラインドと同様の光制御が可能であり、かつ、ドレープ 及びひだ付きシェード（ブラインド又は日除け）と同様の外観を有する窓カバー システムを求める要望がある。しかも、そのような窓カバーシステムは、多種多 様の織物素材、色、及びスタイルを利用することができるものでなければならな い。更に、それは、設置及び操作が容易で、安いコストで製造することができ、 他の類似商品と競合できる価格で販売できるものでなければならない。発明の概要 本発明は、裏シートと、裏シートに連結された一連のストリップから成る光制 御窓カバーを提供する。各ストリップは、遮光性又はほぼ遮光性の第１部分（以 下、単に「遮光性第１部分」又は「遮光性部分」又は「第１部分」とも称する） と、透光性の第２部分（以下、単に「透光性第２部分」又は「透光性部分」又は 「第２部分」とも称する）とを有するように編成（ニット編み）又は処理する。 各遮光性部分の外縁を裏シートに取り付ける。次いで、ストリップをその２つの 部分（遮光性部分と透光性部分）の内側縁が合わさるように折り返し、第２部分 の外縁をストリップの上又は下に当接させる。その第２部分の外縁を隣接する別 のストリップに取り付けて１つのセル（隔室）を形成する。同様にして次々に隣 接するストリップを取り付けて光制御窓カバーを形成する。 裏シートは、光を容易に通す目の粗いニット材であることが好ましい。従って 、これらのストリップの遮光性部分を裏シートに対して垂直な位置から裏シート に対してほぼ平行な位置へ移動させることにより窓カバーを通して入射される光 の量を制御することができる。 各ストリップは、単一の織布から形成することができ、その織布の半分の区域 にコーチング又は積層材を施して遮光性部分とする。あるいは別法として、各ス トリップは、遮光性部分とそれに隣接する透光性部分を創生するように織成する こともできる。 各ストリップは、織成又は編成された装飾模様を有するレース又はその他の織 物から切り出すことができる。各ストリップの透光部分の、隣接するストリップ に取り付けられる外縁は、切り込み模様を施した縁とすることができる。 遮光部分には、ロゴ、メッセージ又はその他の特色のある絵模様等をプリント することができる。従って、家主は、自分の窓に独特の窓カバーを簡単に創生す ることができる。図面の簡単な説明 図１は、本発明の光制御窓カバーの好ましい第１実施形態の透視図である。 図２は、本発明の光制御窓カバーの好ましい第２実施形態の透視図である。 図３は、本発明の光制御窓カバーの好ましい第３実施形態の透視図である。 図４は、本発明の光制御窓カバーの好ましい第４実施形態の透視図である。 図５は、本発明の窓カバーのためのストリップの好ましい第１実施形態の上か らみた平面図である。 図６は、本発明の窓カバーのためのストリップの好ましい第２実施形態の上か らみた平面図である。 図７は、本発明の窓カバーのためのストリップの好ましい第３実施形態の上か らみた平面図である。 図８は、本発明の窓カバーのためのストリップの好ましい第４実施形態の上か らみた平面図である。 図９は、本発明の窓カバーのためのストリップの好ましい第５実施形態の上か らみた平面図である。 図１０は、本発明の窓カバーのためのストリップの好ましい第６実施形態の上 からみた平面図である。 図１１は、本発明の窓カバーのためのストリップの好ましい第７実施形態の上 からみた側面図である。 図１２は、図１１のストリップを用いた本発明の光制御窓カバーの側面図であ る。好ましい実施形態の詳細な説明 本発明の光制御窓カバー（以下、単に「システム」とも称する）１の好ましい 第１実施形態の透視図が図１に示されている。このシステムは、裏シート２と、 裏シート２に取り付けられた１組のストリップ１０から成る。裏シート２は、光 を容易に通すことができる目の粗いニット又は織り目の粗いの織物で作られてお り、頂部レール（ヘッドレール）４から底部レール６にまで延長している。各ス トリップ１０は、不透明又はほぼ不透明な遮光性部分１２と半透明又は透明な透 光性部分１４を有し、一連のストリップ１０が、裏シート２から延長されている 。遮光性部分１２の外縁は、裏シート２に接合線１３に沿って接着、縫付け又は ヒートシールによって接合されている。頂部レール４内にはマンドレル２０を設 けることが好ましい。裏シート２とおもて面部分の頂部セグメント８とが対向す るようにしてマンドレル２０に連結されている。マンドレル２０をどちらかの方 向に回動することによって、裏シート２を窓カバーのおもて面を構成するストリ ップの透光性部分１４に対して相対的に移動させることができる。かくして、遮 光性部分１２の向きを図１に示される、裏シート２に対して垂直な位置から裏シ ートに対してほぼ平行な位置へ移動させることができる。（図４に示される実施 形態の遮光性部分は、裏シートに対してほぼ平行な位置にあるところが示されて いる。） 底部レール６から頂部レール４内へ昇降ひも５を張設しておくことが好ましい 。この昇降ひもによって操作される昇降機構（図示せず）が窓カバーを昇降させ る（上げ下げする）。昇降ひも５は、図示のように窓カバーの裏側だけに沿って 設けてもよく、あるいは、裏側とおもて側の両方に沿って設けてもよく、あるい は、遮光性部分１２に形成した貫通孔（図示せず）を通して設けてもよい。 別法として、窓カバーをマンドレルに巻きつけておき、窓カバーをマンドレル に巻き込んだり、マンドレルから繰り出したりすることによって窓カバーを開放 位置と閉鎖位置の間で昇降させることができる。おもて面部分の頂部セグメント ８は、ストリップ１０の透光性部分１４と同じ材料で作られている。頂部セグメ ント８の下縁は、隣接するストリップ１０に接合線１５に沿って接着、縫付け又 はヒートシールによって接合されている。接合線１５は、ストリップ１０の遮光 性部分１２と透光性部分１４と分離する線の近くに位置し、それに実質的に平行 である。各ストリップ１０の透光性部分１４の外縁は、隣接するストリップ１０ に接合線１６に沿って接合されている。かくして、裏シート２と各ストリップ１ ０との組み合わせによりセル（細胞）状構造を構成する。この構成は、底部レー ル６に連結された最下段のストリップ１０にまで続く。 図２は、本発明の光制御窓カバーの第２実施形態を示す。この実施形態では、 裏シート２は第１実施形態のものと同じであるが、各ストリップ１０が切り込み 加工されて透光性部分１４の外縁が切り込み模様縁１７とされている。所望なら ば、各ストリップの遮光性部分１２及び透光性部分１４の内面に沿って切り込み 模様を施すことによって切り込み模様１７と同様な外観を創生することができる 。本発明の窓カバーは、その裏シート２又は各ストリップ１０の透光性部分１４ を窓ガラスに近接するように配向させることができるが、この第２実施形態の窓 カバーは、その切り込み模様付きの装飾縁を部屋側に見せるように切り込み模様 が部屋側に向けられるように配向させることが好ましい。 図１の実施形態では、裏シート２は、各ストリップの透光性部分１４より細か い目を有する粗目の編み模様又は織り模様として示されている。これは、モアレ （斑紋又は綾模様）を避けるために必要とされる。図２の実施形態では、各スト リップの透光性部分１４は、粗目の織成メッシュとして示されている。これの織 りは、モアレ効果を避けるためには、裏シート２の織りとは異なるものとしなけ ればならない。 図３は、本発明の光制御窓カバーの第３実施形態を示す。この実施形態では、 各ストリップ１０の透光性部分１４が、窓カバー２２の裏面を構成する。窓カバ ー２２のおもて面は、装飾レース模様を有するものとして示された透光性材のシ ート２３によって構成される。先の各実施形態の場合と同様に、各透光性部分の 外縁は、隣接するストリップに接合線１６に沿って接着、縫付け又はヒートシー ルによって接合されている。各ストリップの遮光性部分１２は、透光性材シート ２３に接着、縫付け又はヒートシールによって接合されている。 図４に示された本発明の光制御窓カバーの第４実施形態は、ローラシェード（ ブラインド又は日除け）として構成されている。この実施形態では、透光性材の 裏シート２の頂部がローラ２４に取り付けられている。おもて面の頂部部分８も ローラ２４に取り付けられている。一連のストリップ１０は、第１及び第２実施 形態の場合と同様に裏シート２に連結されている。この実施形態では、底部レー ルを設けずに、裏シート２の底縁と、最下段ストリップ１０の底縁にそれぞれロ ッド２５及び２６を取り付けてある。 本発明の窓カバーに用いられるストリップは、いろいろな態様で製造すること ができる。図５の実施形態のストリップは、粗目織り又は粗目編み透光性材の第 １ストリップ部材３０と、それに接合線３１に沿って接着、縫付け又はヒートシ ールによって接合された細目織り又は細目編み遮光性材の第２ストリップ部材３ ２とから成る。この遮光性材は、細目織り織物、又は細目編みニット、又は不織 材又はフィルムであってもよい。 図６は、本発明の窓カバーのためのストリップの第２実施形態を示す。この実 施形態のストリップ３４は、一体部材として編成されており、粗い織り目を有す る透光性部分３５と、非常に細い織り目を有する遮光性部分３６から成る。この ように、このストリップは、不透明度が異なる互いに隣接したセグメントを有す る一体の織成又は編成ストリップである。 図７は、本発明の窓カバーのためのストリップの第３実施形態を示す。この実 施形態のストリップ３８は、接着、縫付け又はヒートシールによって接合された 目の粗い織成又は編成透光性部分３９と、遮光性部分４０から成る。遮光性部分 ４０は、目の細かい織成又は不織材又はプラスチックストリップ又はフイルムで あってよく、あるいは、金属製や木製のスラットであってもよい。遮光性部分４ ０には、装飾外観を付与する一連の刷込み又は切り抜き４１を施すことが好まし い。 図８は、本発明の窓カバーのためのストリップの第４実施形態を示す。この実 施形態のストリップ４４は、粗い織り目を有する透光性部分３５と、細い織り目 を有する遮光性部分３６から成る一体の編成部材である。図示のように、細い織 り目の遮光性部分３６は、二つ折りにされる。 図９は、本発明の窓カバーのためのストリップの第５実施形態を示す。この実 施形態のストリップは、単一の目の粗い透光性織成シート即ち織物４８と、目の 粗い織物４８に積層又は接合された遮光性材部片４９から成る。遮光性材部片４ ９は、目の細かい織成又は不織材又はプラスチックストリップ又はフィルムであ ってよく、あるいは、金属製や木製のスラットであってもよい。透光性織成シー ト即ち織物４８は、鏡面としてもよい。 図１０は、本発明の窓カバーのためのストリップの第６実施形態を示す。この 実施形態のストリップ５０は、透光性部分５１と、切り込み縁５７を有する遮光 性材部分５２から成る。遮光性材部分５２にはロゴ５３が印刷されている。図１ ０のストリップ５０を有する窓カバーを閉鎖したとき、ロゴ５３が裏シートを通 して見られるようになされている。 本発明の光制御窓カバーに用いることができるポリエステルフィルムや積層材 のようなある種の材料は、曲げや折り曲げに抵抗する剛性を有している。その種 の材料で形成された窓カバーの場合は、図１１、１２に示されるように、各折り 曲げ部に刻み線、ミシン線又は圧縮線（素材を押しつぶして形成された線）を形 成することが好ましい。ストリップ６０は、透光性部分６４と遮光性部分６６を 有する。この透光性部分６４と遮光性部分６６の間に１本の刻み線６１を形成す る。更に、遮光性部分６６の、シート（裏シート）６２に取り付けられる耳部片 ６５を画定するために別の刻み線６３を形成する。各ストリップ６０に、それを シート６２及び他の隣接するストリップ６０に接合するために接着剤６７，６９ を線状に塗布する。かくして、図１２に示されるように、セル状構造が得られる 。 本発明の窓カバーのセル状構造の各セルは、シート（裏シート）とストリップ の組み合わせによって形成されるので、各セルの幅を非常に狭くすることができ る。又、各ストリップの透光性部分と遮光性部分の幅を異なる幅とし、各セルの 断面形状を長方形（図１２参照）とすることもできる。各セルは任意の寸法にす ることができるが、一辺がほぼ１．５ｉｎ（38.1ｍｍ）の正方形断面形状を有す るセルとすることが好ましい。 又、各ストリップの透光性部分は、シートのシーアより相当に目が粗い物とす ることが好ましい。この差によって、モアレ効果を回避することができ、接合、 接着及び輸送の際の取り扱いが容易なストリップが得られる。 先に述べたように、シート及びストリップは、いろいろな織物で製造すること ができるが、ポリエステル材を用いることが好ましい。又、ストリップとシート 、及び、隣接するストリップとストリップの間の接合は、通常約２２０°Ｆ（10 4.44℃）の比較的低い温度で粘着性を示し、通常約３５０°Ｆ（176.67℃）の比 較的高い温度で溶融し流動するコポリエステル系ホットメルト接着剤を用いて行 うことが好ましい。この接着剤は粘着性であるが、それを塗布したストリップを 位置づけする操作が容易である。この接着剤をストリップに塗布し、ストリップ を正しく位置づけしたならば、加熱して接着剤を溶融し、次いで、急冷して接合 を完成させる。 以上、本発明を実施形態に関連して説明したが、本発明は、ここに例示した実 施形態の構造及び形状に限定されるものではなく、いろいろな実施形態が可能で あり、いろいろな変更及び改変を加えることができることを理解されたい。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，Ｓ Ｄ，ＳＺ，ＵＧ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ， ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，Ｇ Ｂ，ＧＥ，ＨＵ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ， ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，Ｎ Ｚ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ， ＵＺ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．窓カバーであって、 ａ．透光性材のシートと、 ｂ．各々、 i.外縁を前記透光性材のシートに取り付けられた遮光性部分と、 ii.内縁を前記遮光性部分の内縁に取り付けられ、外縁を隣接するストリ ップに取り付けられた透光性部分とから成る複数のストリップと、 から成り、前記各ストリップの前記遮光性部分が、前記透光性材のシートに一連 の互いに離隔したほぼ平行な接合線に沿って接合されて成る窓カバー。 ２．前記透光性材のシートに頂部レールが取り付けられていることを特徴 とする請求の範囲第１項に記載の窓カバー。 ３．前記透光性材のシートに底部レールが取り付けられていることを特徴 とする請求の範囲第２項に記載の窓カバー。 ４．前記頂部レールと前記底部レールの間に昇降ひも５が張設されている ことを特徴とする請求の範囲第３項に記載の窓カバー。 ５．前記透光性材のシートと、前記ストリップの１つに少なくとも１つの ロッドが付設されていることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の窓カバー。 ６．前記複数のストリップは、透光性材の細長部片と、それに連結された 遮光性材の細長部片とで構成されていることを特徴とする請求の範囲第１項に記 載の窓カバー。 ７．前記遮光性材の細長部片は、前記透光性材の細長部片の上に重ねられ ていることを特徴とする請求の範囲第６項に記載の窓カバー。 ８．前記遮光部分は、鏡面仕上げされていることを特徴とする請求の範囲 第１項に記載の窓カバー。 ９．前記遮光部分にロゴが刷り込まれていることを特徴とする請求の範囲 第１項に記載の窓カバー。 １０．前記各ストリップは、前記透光性材のシートに接着剤によって接合さ れていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の窓カバー。 １１．前記各ストリップは、第１の温度では粘着性であり、第２の温度で溶 融する接着剤によって前記透光性材のシートに接合されていることを特徴とする 請求の範囲第１０項に記載の窓カバー。 １２．前記接着剤は、ポリエステル系接着剤であることを特徴とする請求の 範囲第１１項に記載の窓カバー。 １３．前記透光性材のシートは、ポリエステルであることを特徴とする請求 の範囲第１項に記載の窓カバー。 １４．前記透光性材のシートの幅は、前記各ストリップの遮光性部分の幅よ り狭いことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の窓カバー。 １５．前記各ストリップには、刻み線、ミシン線及び圧縮線のうちの少なく とも１つが施されていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の窓カバー。 １６．前記各ストリップは、少なくとも１つの装飾縁を有していることを特 徴とする請求の範囲第１項に記載の窓カバー。