JPH0567629U - 超高曲げ靱性遠心力成形プレストレストコンクリート杭体 - Google Patents

超高曲げ靱性遠心力成形プレストレストコンクリート杭体

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JPH0567629U
JPH0567629U JP2547492U JP2547492U JPH0567629U JP H0567629 U JPH0567629 U JP H0567629U JP 2547492 U JP2547492 U JP 2547492U JP 2547492 U JP2547492 U JP 2547492U JP H0567629 U JPH0567629 U JP H0567629U
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concrete
outer circumference
hollow cylindrical
pile
lateral restraint
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JP2547492U
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English (en)
Inventor
煕 六車
Original Assignee
関西アサノポール株式会社
大日コンクリート工業株式会社
日本ヒューム管株式会社
日本高圧コンクリート株式会社
前田製管株式会社
三谷セキサン株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 曲げ靭性を大きくして耐震性の高いプレスト
レストコンクリート杭となす。 【構成】 中空円筒コンクリート体内に長手方向の縦筋
群2と、円周方向の横拘束筋3を配し、縦筋群2によっ
てプレストレスを付与する。縦筋群2には、破断伸び率
が5%以上で、かつ一様伸び率が3%以上のPC鋼材を
使用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各種構築物の基礎として用いる超高曲げ靭性遠心力成形プレストレ ストコンクリート杭体に関する。
【0002】
【従来の技術】
1968年十勝沖地震において鉄筋コンクリート構造物が数多く被災し、我国 における構造物の耐震設計の根本的な見直しの契機となり、今日では大地震時の 構造物のエネルギー吸収能力を高めるためには、塑性変形能力が大きい高曲げ靭 性を示す構造部材の開発が重要視されるに至っている。特にプレストレストコン クリート(以下PC記す)杭については、1978年宮城県沖地震によって被害 を受けたことが明らかにされ、その破壊の状況が極めて粘りのないぜい性的様相 を示したことから、PC杭の耐震性能、特に曲げモーメントに対する塑性変形能 力のほとんど期待できない点が重要視され、その改善なくしては地震国である我 国での使用さえも危ぶまれている。耐震性を向上するには、その曲げ破壊耐力の 増大と同時に塑性変形能力の増大を図ることが大切である。前者については、導 入するプレストレスの大きさを大きくすることによって解決されるが、後者につ いては、プレストレスが大きくなると塑性変形能力は益々小さくなるという逆の 方向となり、導入プレストレスを大きくすることがかえって耐震性能を劣化させ るといったことにもなりかねない。このようなコンクリート系曲げ材の一般的性 質を踏まえて、プレストレスの増大による杭体の曲げ耐力増大を図ると同時に、 別の手段によって曲げ破壊時の塑性変形能力の増大を図ることが特に杭体の耐震 性向上にとって欠くことのできない急務である。本考案者はその一つの有力な方 法としてコンクリートの横拘束によるコンクリートそのものの圧縮変形能力の増 大に着目し、長年に亘って横拘束コンクリートの圧縮変形特性及びこれを一般の コンクリート系部材に利用したときの効果について研究を重ねてきたが、遠心力 成形PC杭体のようにコンクリート体そのものが中空円筒の場合には、横拘束効 果が激減するという推論が長年に亘って専門家の間の定説となっており、このこ とから杭体への横拘束の適用については論外とされてきた。しかし、発明者はコ ンクリートの横拘束効果は、横拘束筋が降伏しない限り、どのようなコンクリー ト断面形状であっても、期待できることを実験及び理論の裏付けによって見出し 、杭体への横拘束の適用によって、その曲げ靭性を大幅に改善できる可能性を見 出した。
【0003】 このような背景のもとに本考案者は高曲げ靭性杭体及び超高曲げ靭性杭体を開 発した(特開昭55−133908号)が、その基礎となる中空円筒コンクリー ト体の横拘束効果を実験した一例を図2に示す。この図は中空円筒コンクリート 体を種々の量の横拘束筋によって横拘束した場合の、圧縮破壊特のコンクリート 圧縮ひずみを測定した結果であって、横拘束筋の横拘束効果を表す指標である横 拘束係数
【0004】
【式1】 =4a/SD:横拘束筋体積比(中空円筒部もコンクリートが充填されて いるものとして計算) f :横拘束筋の降伏点応力度 fc´:横拘束のない普通のコンクリート圧縮強度 a :横拘束筋一本の断面積 S :横拘束筋の配置ピッチ D :中空円筒コンクリート体の外径(横拘束筋の巻付け径) が大きくなると、圧縮破壊時のコンクリート圧縮ひずみが大きくなることを明確 に表している。
【0005】 横拘束コンクリートとしての圧縮破壊時ひずみEω´と横拘束のない普通のコ ンクリートの値Eωとの関係の一例を挙げると、 Eω´=Eω(1+990C)………(2) となり、図中に点線で示してある。(2)式は中空部のない円筒コンクリート体 を横拘束したときの関係式であって、(1)式で横拘束効果を評価する限り、中 空円筒コンクリート体にも適用されることが第2図からわかる。一例として上の 各式を用いて横拘束した場合のD=40cm中空円筒コンクリート体(D=400mm 杭 体にあたる)についての圧縮破壊時ひずみEω´を計算すると次のようになる。 横拘束筋φ=5mm 、a=0.1964cm、S=5cm 、f=10000Kgf/cm、 P=0.003928 コンクリートfc´=800Kgf/cm、Eω=0.3% 横拘束計数C=4.603 ×10−4 ∴ Eω´= 0.003×(1+990 ×4.603 ×10−4)=0.00437 =0.437% 即ち、D=400mm 杭体に外周に降伏点応力度f=10000Kgf/cmのφ5mm 横拘束筋をピッチs=5cmで巻き付けることによって、コンクリートの圧縮破壊 ひずみEω´は横拘束筋のない場合の値Eω=0.3%の1.46倍のEω´=0.437%ま で改善できることになる。
【0006】 特に、ここで強調しておくべきことは、(1)式で示される横拘束効果を表す 横拘束係数Cについてである。Cは横拘束筋の降伏点応力度fの関数であ って、同じピッチで横拘束筋を配置したとしてもfの値が小さいものを用いる とそれだけ横拘束効果が減少する。
【0007】 従来、円筒中空コンクリート体では、横拘束を行ってもその効果が期待できな いであろうといわれていた理由の一つは、降伏点応力度f=3000Kgf/cm程 度の横拘束筋を用いていたためと考えられる。ちなみに、上記計算例をf=30 00Kgf/cmとして行うと、C=2.857 ×10−4、Eω´=0.385%となって、 S=5cmというかなり狭いピッチで横拘束筋を配置した場合でも圧縮破壊時ひず みの改善は半減する。従って、使用する横拘束筋としては、横拘束効果を高める ために高降伏点応力度のものを用いるのが望ましい。本考案者の研究によると、 f≧6000Kgf/cm、通常f=8000〜10000Kgf/cmのものが最も効果的 である。
【0008】 次に、このような横拘束筋を配置したPC杭について如何に曲げ靭性が改善さ れるかを、実験によって得られた結果を用いて説明する。
【0009】 実験は、図3に示すD400mm C種PC杭を用いて行った。供試杭の種類は横拘 束筋を配置していない通常の遠心力成形超高強度PC杭(記号PHC)2本、杭 外周内側に接して降伏点応力度が10000Kgf/ cm、直径がφ5、φ6又はφ7 mm横拘束筋をピッチ5cmで配置した杭(記号PCPEX)が各々2本、PC鋼材 外周に接して上記拘束筋を配置した杭(記号PCPIN)が各々1本、これに加 えて降伏点応力度が3000Kgf/cm、φ5mm横拘束筋をPC鋼材外周に接してピ ッチ5cmで配置した杭(記号PCPIN5002) が1本である。
【0010】 実験の結果は図4に示すように横拘束筋のない通常のPC杭(記号PHC)に 比べて横拘束筋を配置した杭(記号PCPEX及びPCPIN)ではいずれも曲 げ破壊時の中央たわみ、コンクリート圧縮縁ひずみ、曲げ破壊時引っ張り側最外 端PC鋼材伸びひずみ、曲げスパン内断面の曲率は著しく大きくなっており、高 曲げ靭性を示すことが明らかにわかる。
【0011】 上記の実験では降伏点応力度が3000Kgf/cmの横拘束筋を用いた杭ではほと んど曲げ靭性の改善効果が認められず、横拘束筋のない通常の杭と変わらない性 能しか発揮されていない。これは(1)式の横拘束係数Cの値が前記計算例で も示したように不足しており、十分な横拘束効果を期待できなかったためである 。
【0012】 また、上記実験例において横拘束筋のない通常のPC杭(記号PHC)の曲げ 破壊は、曲げスパン内圧縮側コンクリートの圧壊によって起っているにの対し、 PCPIN5002杭を除く横拘束筋を配置した杭(記号PCPEX及びPCPIN )ではいずれも引っ張り側のPC鋼材の破断によって曲げ破壊に至っている。こ れはコンクリートの横拘束によって圧縮破壊に至るまでのコンクリートの圧縮変 形能力が著しく改善され、圧縮側コンクリートがその圧縮変形限界に達して圧壊 を起す以前に、引っ張り側PC鋼材の伸びひずみが破断限界ひずみに達したこと によるものであり、この実験的事実は杭体曲げ靭性を更に改善するのにPC鋼材 の引っ張り破断限界ひずみの更に大きなものを用いることによって可能となるこ とを示唆している。更にPC鋼材の引っ張り破断限界伸びひずみは、上記実験で は平均値で2.031%であり、PC鋼材そのものの引っ張り試験から得られる破断伸 び規格値5%と比べて著しく小さい。
【0013】 即ち、2.031%という限界伸びひずみは使用PC鋼材の一様伸び(工学的には応 力ひずみ曲線におけるピーク応力に到達するときのひずみ)に略一致しており、 このことから、杭体曲げ靭性の更なる改善には一様伸びの更に大きいPC鋼材の 使用によって可能となり、破断伸びが大きいことだけではその目的を達し得ない という重要な示唆を与えている。
【0014】
【発明の構成】
本考案者は、以上に述べた実験的示唆に基づき、高一様伸びPC鋼材を用いた 超高曲げ靭性PC杭体の考案を完成させたものであり、その特徴とするところは 、予め遠心力成形された中空円筒コンクリート体に、プレテンション工法、又は ポストテンション工法によってプレストレスを導入するプレストレストコンクリ ート杭体において、PC鋼材である縦筋群の外周に接して、又は縦筋群の外周と 中空円筒コンクリート体の外周との間に縦筋群及び中空円筒コンクリート体の外 周とは接触しない状態で、或いは、中空円筒コンクリート体の外周の内側に外周 と接して、円環状又はスパイラル状のコンクリート横拘束筋を配置し、一様伸び が少なくとも3%以上の高一様伸びPC鋼材を前記縦筋群に用いたことにある。
【0015】
【実施例】
従来PC鋼材の品質として、降伏後の破断に至るまでの伸び及び絞りの、でき るたげ大きいものが望ましいとされ、このことは一様伸びが小さく押さえられる ことにつながり、一様伸びの曲げ靭性改善に対する優れた効果が知られないまま に今日に至っているが、むしろこれはPC杭の曲げ破壊がPC鋼材の破断によっ て誘発されるようなケースが、従来のPC杭では起り得なかったためである。本 考案者は前述の実験結果から得られた一様伸びの重要性に着目し、破断伸びは規 格値5%以上を満足し、かつ一様伸びが従来慣用品では1.5 〜2%程度であるのに 対して3%以上の値を示すPC鋼材を試作し、横拘束筋と組み合せることによっ て前記実験よりも更に曲げ靭性を改善した超高曲げ靭性杭を試作し、実験を行っ た。実験に用いたPC杭は前記実験と全く同じもので、使用PC鋼材の一様伸び ひずみが前記実験では2%であったのに対して、この実験では4%のものを用い ている。実験結果の一例を表1に示す。
【0016】
【表1】 表1の実験結果から横拘束筋と高一様伸びPC鋼材の併用によって更に曲げ靭性 の改善が進み、通常のPC杭と比較して、曲げ破壊時の中央のたわみは2.9 倍、 曲率では3.55倍に達し、著しく曲げ靭性が改善されることが実証されている。こ れをエネルギー吸収能力で表すと、通常のPC杭のそれの約5〜6倍に相当し、 大地震時の基礎杭としての十分なエネルギー吸収量を備えているといえる。
【0017】 図1は本考案を実施したPC杭の断面形状を示しており、同図(a)はプレテ ンション方式、又はポストテンション方式による方式により成形した中空円筒コ ンクリート体1の縦方向に適宜の間隔をおいて複数のPC鋼材2を設け、該鋼材 2に接して円環状又はスパイラル状の横拘束筋3を設けたものである。
【0018】 同図(b)は、PC鋼材2の外方にPC鋼材2に接触せず横拘束筋3を設けた ものである。
【0019】 同図(c)は中空円筒コンクリート体の外周に喰込ませ、又は喰込ませずに横 拘束筋3を設けたものである。
【0020】
【考案の効果】
本考案により曲げ靭性を備えたPC杭が簡単に得られ、激震時に受ける地震エ ネルギーを十分に吸収して安全に上部構造を支え得る超高強度遠心力成形PC杭 体の実現が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)(c)は本考案の別々の実施例を
示すPC杭の断面図である。
【図2】ひずみに対する横拘束係数の影響説明図であ
る。
【図3】横拘束筋の配置説明図である。
【図4】各物理量計測結果の説明図である。
【符号の説明】
1 中空円筒コンクリート体 2 縦方向のPC鋼材 3 円環状又はスパイラル状の横拘束筋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000201504 前田製管株式会社 山形県酒田市上本町6番7号 (71)出願人 000176512 三谷セキサン株式会社 福井県福井市豊島1丁目3番1号 (72)考案者 六車 煕 京都府京都市西京区川島梅園町1番地

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め遠心力成形された中空円筒コンクリ
    ート体に、プレテンション工法、又はポストテンション
    工法によってプレストレスを導入するプレストレストコ
    ンクリート杭体において、PC鋼材である縦筋群の外周
    に接して、又は縦筋群の外周と中空円筒コンクリート体
    の外周との間に縦筋群及び中空円筒コンクリート体の外
    周とは接触しない状態で、或いは、中空円筒コンクリー
    ト体の外周の内側に外周と接して、円環状又はスパイラ
    ル状のコンクリート横拘束筋を配置し、一様伸びが少な
    くとも3%以上の高一様伸びPC鋼材を前記縦筋群に用
    いたことを特徴としてなる超高曲げ靭性遠心力成形プレ
    ストレストコンクリート杭体。
JP2547492U 1992-03-26 1992-03-26 超高曲げ靱性遠心力成形プレストレストコンクリート杭体 Pending JPH0567629U (ja)

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