JPH0567533A - 非晶質磁芯変圧器 - Google Patents
非晶質磁芯変圧器Info
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- JPH0567533A JPH0567533A JP3225891A JP22589191A JPH0567533A JP H0567533 A JPH0567533 A JP H0567533A JP 3225891 A JP3225891 A JP 3225891A JP 22589191 A JP22589191 A JP 22589191A JP H0567533 A JPH0567533 A JP H0567533A
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- magnetic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁芯のコ−ナ−部へかかる応力を少なくして
磁気特性の低下を防ぎ、磁芯の変形や破砕を少なくする
ことができる非晶質磁芯変圧器を提供する。 【構成】 非晶質磁性合金薄帯を巻回してなる磁心１、
一次巻線と二次巻線よりなるコイル２、コイル支持材
３、磁芯支持材である上部金具１１および下部金具１
２、上下連結板１３、磁芯１の内部形状を支持するコア
ボビン１４、保護材１５、支持スペ−サ１６、緩衝材１
７ａ、磁芯１を固定するためのバンド１８などによって
構成されている。そして、磁脚の内面の延長線上に相当
するＡ点より外側で、磁脚の外側の延長線上に相当する
Ｂ点に上部金具１１および下部金具１２とバンド１８の
固定接触部を持つようにしてバンド１８で一体に固定し
ているので、磁芯１コ−ナ−部へかかる応力を少なくし
て磁気特性の低下を防ぎ、また磁芯１の変形や破砕を少
なくできる。
磁気特性の低下を防ぎ、磁芯の変形や破砕を少なくする
ことができる非晶質磁芯変圧器を提供する。 【構成】 非晶質磁性合金薄帯を巻回してなる磁心１、
一次巻線と二次巻線よりなるコイル２、コイル支持材
３、磁芯支持材である上部金具１１および下部金具１
２、上下連結板１３、磁芯１の内部形状を支持するコア
ボビン１４、保護材１５、支持スペ−サ１６、緩衝材１
７ａ、磁芯１を固定するためのバンド１８などによって
構成されている。そして、磁脚の内面の延長線上に相当
するＡ点より外側で、磁脚の外側の延長線上に相当する
Ｂ点に上部金具１１および下部金具１２とバンド１８の
固定接触部を持つようにしてバンド１８で一体に固定し
ているので、磁芯１コ−ナ−部へかかる応力を少なくし
て磁気特性の低下を防ぎ、また磁芯１の変形や破砕を少
なくできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、非晶質磁性合金薄帯を
巻回した磁芯を備えた非晶質磁芯変圧器に関する。
巻回した磁芯を備えた非晶質磁芯変圧器に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、非晶質磁性合金薄帯は低損失で磁
気特性がよいので変圧器等の静止機器に検討されてい
る。
気特性がよいので変圧器等の静止機器に検討されてい
る。
【０００３】従来、この種の非晶質磁芯変圧器はまだ検
討の途中であり、製品化されていなく構成については具
体的なものがなく、珪素鋼板を使用した同一構成で検討
されていた。以下その構成について図４および図５を参
照しながら説明する。図に示すように、厚さが２５μｍ
の非晶質磁性合金薄帯を巻回してなる磁芯１、一次巻線
と二次巻線よりなるコイル２、プレスボ−ドやポリエス
テル等の成形材であるコイル支持材３、ケース（図示せ
ず）に固定するための上部金具４、上下連結板５、下部
金具６などによって構成され、コイル２が上下のコイル
支持材３を介して上部金具４、上下連結板５、下部金具
６に組み立てられている。磁芯１は下部金具６の上に置
かれて上部金具４とは空隙部７のある状態で絶縁スペ−
サ８を介してコイル２と組み立てられ、鉄のバンド９を
磁芯１のコ−ナ−部に沿わせて上部金具４と下部金具６
の中央部で一体に固定している。
討の途中であり、製品化されていなく構成については具
体的なものがなく、珪素鋼板を使用した同一構成で検討
されていた。以下その構成について図４および図５を参
照しながら説明する。図に示すように、厚さが２５μｍ
の非晶質磁性合金薄帯を巻回してなる磁芯１、一次巻線
と二次巻線よりなるコイル２、プレスボ−ドやポリエス
テル等の成形材であるコイル支持材３、ケース（図示せ
ず）に固定するための上部金具４、上下連結板５、下部
金具６などによって構成され、コイル２が上下のコイル
支持材３を介して上部金具４、上下連結板５、下部金具
６に組み立てられている。磁芯１は下部金具６の上に置
かれて上部金具４とは空隙部７のある状態で絶縁スペ−
サ８を介してコイル２と組み立てられ、鉄のバンド９を
磁芯１のコ−ナ−部に沿わせて上部金具４と下部金具６
の中央部で一体に固定している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、製造作業時に磁芯１のコ−ナ−部をバンド
９で締め付けたり、上部金具４の取付部４ａを用いて吊
下げたときに、磁芯１のコ−ナ−部に磁芯１とコイル２
の重量による外部応力が加わり、また空隙部７があるた
め振動に対して弱く、さらに磁芯１の外側への変形に対
しては上下連結板５で磁芯１を保持し、内側への変形に
対しては磁芯１の強度にたよっている。非晶質磁性合金
薄帯を用いた磁芯１は応力に敏感であり、小さな力で形
状が変化し易く、磁芯１の強度だけでは耐えられずコ−
ナ−部に変形が発生し磁気特性が低下し、また焼鈍後は
磁芯１が脆く割れ易くなるために一部を破砕し、破砕片
が絶縁に悪影響を与えるという問題があった。
の構成では、製造作業時に磁芯１のコ−ナ−部をバンド
９で締め付けたり、上部金具４の取付部４ａを用いて吊
下げたときに、磁芯１のコ−ナ−部に磁芯１とコイル２
の重量による外部応力が加わり、また空隙部７があるた
め振動に対して弱く、さらに磁芯１の外側への変形に対
しては上下連結板５で磁芯１を保持し、内側への変形に
対しては磁芯１の強度にたよっている。非晶質磁性合金
薄帯を用いた磁芯１は応力に敏感であり、小さな力で形
状が変化し易く、磁芯１の強度だけでは耐えられずコ−
ナ−部に変形が発生し磁気特性が低下し、また焼鈍後は
磁芯１が脆く割れ易くなるために一部を破砕し、破砕片
が絶縁に悪影響を与えるという問題があった。
【０００５】本発明は上記問題を解決するもので、磁芯
のコ−ナ−部へかかる応力を少なくして磁気特性の低下
を防ぎ、また磁芯の変形や破砕を少なくすることができ
る非晶質磁芯変圧器を提供することを目的とする。
のコ−ナ−部へかかる応力を少なくして磁気特性の低下
を防ぎ、また磁芯の変形や破砕を少なくすることができ
る非晶質磁芯変圧器を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、非晶質磁性合金薄帯を巻回してなる磁芯
と、この磁芯に設けたコイルと、このコイルの上下に設
けたコイル支持材と、前記磁芯をケースに固定するため
の磁芯支持材とを備え、前記コイル支持材をコイルの上
下に設けてコイルを支持するとともに前記磁芯支持材に
よる磁芯の固定は磁脚の内面の延長線上より外側に磁芯
支持材とバンドによる固定接触部を持つようにして一体
化した構成を有する。
するために、非晶質磁性合金薄帯を巻回してなる磁芯
と、この磁芯に設けたコイルと、このコイルの上下に設
けたコイル支持材と、前記磁芯をケースに固定するため
の磁芯支持材とを備え、前記コイル支持材をコイルの上
下に設けてコイルを支持するとともに前記磁芯支持材に
よる磁芯の固定は磁脚の内面の延長線上より外側に磁芯
支持材とバンドによる固定接触部を持つようにして一体
化した構成を有する。
【０００７】
【作用】上記した構成において、コイル支持材をコイル
の上下に設けてコイルを支持することにより、磁芯にか
かるコイルの重量を減少させ、また磁芯の固定は磁脚の
内面の延長線上より外側に磁芯支持材とバンドの固定接
触部を持つことにより、磁芯のコ−ナ−部をバンドで締
め付ける力を減少させ、かつ磁芯にかかる力を分散させ
て、磁芯の変形や破砕を防ぐ。
の上下に設けてコイルを支持することにより、磁芯にか
かるコイルの重量を減少させ、また磁芯の固定は磁脚の
内面の延長線上より外側に磁芯支持材とバンドの固定接
触部を持つことにより、磁芯のコ−ナ−部をバンドで締
め付ける力を減少させ、かつ磁芯にかかる力を分散させ
て、磁芯の変形や破砕を防ぐ。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１〜図
３を参照しながら説明する。なお、本実施例において、
前述の従来例に示したものと同一構成部品には同じ符号
を付し、その説明は省略する。図に示すように、非晶質
磁性合金薄帯を巻回してなる磁心１、一次巻線と二次巻
線よりなるコイル２、プレスボ−ドやポリエステル等の
成形材であるコイル支持材３、磁芯支持材である上部金
具１１および下部金具１２、上下連結板１３、磁芯１の
内部形状を支持するアルミニウムやステンレスや鉄等よ
りなるコアボビン１４、磁芯１の外周部を保護するため
の珪素鋼板等からなる保護材１５、磁芯１とコイル２間
を支持するゴム、樹脂、プレスボ−ド等の絶縁物からな
る支持スペ−サ１６、緩衝材１７ａ、１７ｂ、磁芯１を
固定するためのバンド１８などによって構成されてい
る。緩衝材１７ａ、１７ｂはポリエチレンテレフタレ−
ト（ＰＥＴ）等の織布マットや空隙を設けた紙やシリコ
ンゴム等の弾力性のある材料を使用している。そして組
立ては、磁芯１の内側にコアボビン１４を装着し、磁芯
１の外側に緩衝材１７ａ、１７ｂを介して上部金具１１
と下部金具１２で組み立て、さらにスペ−サ１６とコイ
ル２によりコアボビン１４を支持するように組立て、一
方コイル２は上部金具１１と下部金具１２とコイル支持
材３をコイル２の上下に配設してコイル２を支持するよ
うに組立てる。そして、磁脚の内面の延長線上に相当す
るＡ点より外側で、磁脚の外側の延長線上に相当するＢ
点に上部金具１１および下部金具１２とバンド１８の固
定接触部を持つようにしてバンド１８で一体に固定す
る。その後全体の形状を維持するために上下連結板１３
で固定する。上部金具１１および下部金具１２とバンド
１８の固定接触部の位置がＡ点からＢ点に向かうにした
がって磁芯１にかかるコイル２の重量と磁芯１のコ−ナ
−部のバンド１８の締め付け力が減少する。したがっ
て、上部金具１１の取付部１１ａを用いて吊り下げて
も、磁芯１にコイル２の重量が殆どかからなくなる。ま
た磁芯１のコ−ナ−部をバンド１８で直接締め付けるこ
とがなく、バンド１８は磁芯１の底面全体部を支持する
ので、磁芯１にかかる応力が小さくなり均等化して、磁
芯１の変形や破砕を小さくし、磁気特性の低下を小さく
するとともに特性ばらつきを抑えることができる。図３
に示すように、金具とバンドの固定接触部端の位置が磁
脚の内面の延長線上Ａ点より鉄損は急激に低下し、とく
に固定接触部端の位置が磁脚の外側の延長線上Ｂ点より
外側にあるときは鉄損が小さく安定している。また磁芯
１は厚さが２５μｍの非晶質磁性合金薄帯を使用してお
り機械的強度が小さく脆いので、磁芯１の内周部にコア
ボビン１４を、外周部に保護材１５を設け、また外側は
上下連結板１３を配設して強度を増しかつ応力の集中を
防いで形状変形や破砕片の発生を防止している。さらに
緩衝材１７ａ、１７ｂを設けているので、磁芯１は広い
接触面で自重等の応力を支えることになり、磁気特性の
低下や形状変化を防ぎ、磁芯１とコイル２は両方とも容
易に十分な固定ができる。このため製造時や輸送時の振
動に対しても十分に耐えられる。なお磁芯１の積層端面
は塗装固定して強度を上げているが、磁芯１自体が焼鈍
後は脆くなっていても緩衝材１７ａ、１７ｂにより、磁
芯１と剛体のコイル支持材３とは製造時や輸送時に接触
しないので破砕しにくい。
３を参照しながら説明する。なお、本実施例において、
前述の従来例に示したものと同一構成部品には同じ符号
を付し、その説明は省略する。図に示すように、非晶質
磁性合金薄帯を巻回してなる磁心１、一次巻線と二次巻
線よりなるコイル２、プレスボ−ドやポリエステル等の
成形材であるコイル支持材３、磁芯支持材である上部金
具１１および下部金具１２、上下連結板１３、磁芯１の
内部形状を支持するアルミニウムやステンレスや鉄等よ
りなるコアボビン１４、磁芯１の外周部を保護するため
の珪素鋼板等からなる保護材１５、磁芯１とコイル２間
を支持するゴム、樹脂、プレスボ−ド等の絶縁物からな
る支持スペ−サ１６、緩衝材１７ａ、１７ｂ、磁芯１を
固定するためのバンド１８などによって構成されてい
る。緩衝材１７ａ、１７ｂはポリエチレンテレフタレ−
ト（ＰＥＴ）等の織布マットや空隙を設けた紙やシリコ
ンゴム等の弾力性のある材料を使用している。そして組
立ては、磁芯１の内側にコアボビン１４を装着し、磁芯
１の外側に緩衝材１７ａ、１７ｂを介して上部金具１１
と下部金具１２で組み立て、さらにスペ−サ１６とコイ
ル２によりコアボビン１４を支持するように組立て、一
方コイル２は上部金具１１と下部金具１２とコイル支持
材３をコイル２の上下に配設してコイル２を支持するよ
うに組立てる。そして、磁脚の内面の延長線上に相当す
るＡ点より外側で、磁脚の外側の延長線上に相当するＢ
点に上部金具１１および下部金具１２とバンド１８の固
定接触部を持つようにしてバンド１８で一体に固定す
る。その後全体の形状を維持するために上下連結板１３
で固定する。上部金具１１および下部金具１２とバンド
１８の固定接触部の位置がＡ点からＢ点に向かうにした
がって磁芯１にかかるコイル２の重量と磁芯１のコ−ナ
−部のバンド１８の締め付け力が減少する。したがっ
て、上部金具１１の取付部１１ａを用いて吊り下げて
も、磁芯１にコイル２の重量が殆どかからなくなる。ま
た磁芯１のコ−ナ−部をバンド１８で直接締め付けるこ
とがなく、バンド１８は磁芯１の底面全体部を支持する
ので、磁芯１にかかる応力が小さくなり均等化して、磁
芯１の変形や破砕を小さくし、磁気特性の低下を小さく
するとともに特性ばらつきを抑えることができる。図３
に示すように、金具とバンドの固定接触部端の位置が磁
脚の内面の延長線上Ａ点より鉄損は急激に低下し、とく
に固定接触部端の位置が磁脚の外側の延長線上Ｂ点より
外側にあるときは鉄損が小さく安定している。また磁芯
１は厚さが２５μｍの非晶質磁性合金薄帯を使用してお
り機械的強度が小さく脆いので、磁芯１の内周部にコア
ボビン１４を、外周部に保護材１５を設け、また外側は
上下連結板１３を配設して強度を増しかつ応力の集中を
防いで形状変形や破砕片の発生を防止している。さらに
緩衝材１７ａ、１７ｂを設けているので、磁芯１は広い
接触面で自重等の応力を支えることになり、磁気特性の
低下や形状変化を防ぎ、磁芯１とコイル２は両方とも容
易に十分な固定ができる。このため製造時や輸送時の振
動に対しても十分に耐えられる。なお磁芯１の積層端面
は塗装固定して強度を上げているが、磁芯１自体が焼鈍
後は脆くなっていても緩衝材１７ａ、１７ｂにより、磁
芯１と剛体のコイル支持材３とは製造時や輸送時に接触
しないので破砕しにくい。
【０００９】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明の
非晶質磁芯変圧器は、非晶質磁性合金薄帯を巻回してな
る磁芯と、この磁芯に設けたコイルと、このコイルの上
下に設けたコイル支持材と、前記磁芯をケースに固定す
るための磁芯支持材とを備え、前記コイル支持材をコイ
ルの上下に設けてコイルを支持するとともに前記磁芯支
持材による磁芯の固定は磁脚の内面の延長線上より外側
に磁芯支持材とバンドによる固定接触部を持つようにし
て一体化したものであり、この構成とすることにより、
磁芯にコイルの重量が殆どかからなくなり、また磁芯の
コ−ナ−部をバンドで直接締め付けることがなくバンド
で磁芯の底面の全体部を支持するので、磁芯のコ−ナ−
部へかかる応力を少なくして磁気特性の低下を防ぎ、ま
た磁芯の変形や破砕を少なくすることができるとともに
特性ばらつきを抑えることができる。
非晶質磁芯変圧器は、非晶質磁性合金薄帯を巻回してな
る磁芯と、この磁芯に設けたコイルと、このコイルの上
下に設けたコイル支持材と、前記磁芯をケースに固定す
るための磁芯支持材とを備え、前記コイル支持材をコイ
ルの上下に設けてコイルを支持するとともに前記磁芯支
持材による磁芯の固定は磁脚の内面の延長線上より外側
に磁芯支持材とバンドによる固定接触部を持つようにし
て一体化したものであり、この構成とすることにより、
磁芯にコイルの重量が殆どかからなくなり、また磁芯の
コ−ナ−部をバンドで直接締め付けることがなくバンド
で磁芯の底面の全体部を支持するので、磁芯のコ−ナ−
部へかかる応力を少なくして磁気特性の低下を防ぎ、ま
た磁芯の変形や破砕を少なくすることができるとともに
特性ばらつきを抑えることができる。
【図１】本発明の実施例おける非晶質磁芯変圧器の一部
断面正面図
断面正面図
【図２】同非晶質磁芯変圧器の一部断面側面図
【図３】同非晶質磁芯変圧器の金具とバンドの固定接触
部端の位置と鉄損の関係を示す図
部端の位置と鉄損の関係を示す図
【図４】従来の変圧器の平面図
【図５】同変圧器の一部断面正面図
１ 磁芯 ２ コイル ３ コイル支持材 １１，１２ 金具（磁芯支持材） １８ バンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 宏光 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】非晶質磁性合金薄帯を巻回してなる磁芯
と、この磁芯に設けたコイルと、このコイルの上下に設
けたコイル支持材と、前記磁芯をケースに固定するため
の磁芯支持材とを備え、前記コイル支持材をコイルの上
下に設けてコイルを支持するとともに前記磁芯支持材に
よる磁芯の固定は磁脚の内面の延長線上より外側に磁芯
支持材とバンドによる固定接触部を持つようにして一体
化した非晶質磁芯変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3225891A JP2757613B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 非晶質磁芯変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3225891A JP2757613B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 非晶質磁芯変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567533A true JPH0567533A (ja) | 1993-03-19 |
| JP2757613B2 JP2757613B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=16836497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3225891A Expired - Fee Related JP2757613B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 非晶質磁芯変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2757613B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100434328B1 (ko) * | 2002-04-01 | 2004-06-04 | 엘지산전 주식회사 | 아몰퍼스 몰드 변압기 |
| JP2006294673A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Mitsubishi Electric Corp | 変圧器中身支持装置 |
| CN103107006A (zh) * | 2013-02-04 | 2013-05-15 | 明珠电气有限公司 | 一种三相非晶合金干式接地变压器 |
| JP2016006813A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 株式会社日立製作所 | 静止誘導電器 |
| JP2019216159A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 東芝産業機器システム株式会社 | 静止誘導機器 |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP3225891A patent/JP2757613B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100434328B1 (ko) * | 2002-04-01 | 2004-06-04 | 엘지산전 주식회사 | 아몰퍼스 몰드 변압기 |
| JP2006294673A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Mitsubishi Electric Corp | 変圧器中身支持装置 |
| CN103107006A (zh) * | 2013-02-04 | 2013-05-15 | 明珠电气有限公司 | 一种三相非晶合金干式接地变压器 |
| JP2016006813A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 株式会社日立製作所 | 静止誘導電器 |
| JP2019216159A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 東芝産業機器システム株式会社 | 静止誘導機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2757613B2 (ja) | 1998-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |