JPH0567389B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0567389B2 JPH0567389B2 JP4477788A JP4477788A JPH0567389B2 JP H0567389 B2 JPH0567389 B2 JP H0567389B2 JP 4477788 A JP4477788 A JP 4477788A JP 4477788 A JP4477788 A JP 4477788A JP H0567389 B2 JPH0567389 B2 JP H0567389B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nail
- magazine
- head
- nail head
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 241000587161 Gomphocarpus Species 0.000 claims description 56
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 208000010727 head pressing Diseases 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動釘打機に関するものである。
動力部に内蔵された打撃棒でマガジン内に装填
された連結釘を打撃する自動釘打機の、マガジン
内に装填された連結釘は通常、釘送り装置の釘頭
押え爪で連結釘の最後の釘頭を保持して釘送り装
置に配設されたスプリングにより前方に押し出さ
れる。この場合に、打撃力の反動により釘頭が釘
送り装置の釘頭押え爪からはずれて釘送り不良を
生じることがある。特に半丸状の釘頭の密着連結
釘の場合の生じ易い。
された連結釘を打撃する自動釘打機の、マガジン
内に装填された連結釘は通常、釘送り装置の釘頭
押え爪で連結釘の最後の釘頭を保持して釘送り装
置に配設されたスプリングにより前方に押し出さ
れる。この場合に、打撃力の反動により釘頭が釘
送り装置の釘頭押え爪からはずれて釘送り不良を
生じることがある。特に半丸状の釘頭の密着連結
釘の場合の生じ易い。
上記従来技術で釘送り不良を改良する釘頭押え
爪の出張量を増せばよいが、増した場合、マガジ
ンに装填された釘をすべて打ちみ、釘送り装置が
自動釘機の射出口側に最も近づいた時、打撃棒が
釘押え爪を打撃してしまう危険があつた。
爪の出張量を増せばよいが、増した場合、マガジ
ンに装填された釘をすべて打ちみ、釘送り装置が
自動釘機の射出口側に最も近づいた時、打撃棒が
釘押え爪を打撃してしまう危険があつた。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、
釘頭押え爪の出張量を最小限にして釘送り不良の
防止を可能とした自動釘打機を提供することを目
的とするものである。
釘頭押え爪の出張量を最小限にして釘送り不良の
防止を可能とした自動釘打機を提供することを目
的とするものである。
上記目的は、釘装填窓の幅寸法と連結釘の釘頭
の径寸法との差を、釘軸案内溝の溝幅寸法と連結
釘の釘軸の径寸法との差よりも小さくすることに
より、達成される。
の径寸法との差を、釘軸案内溝の溝幅寸法と連結
釘の釘軸の径寸法との差よりも小さくすることに
より、達成される。
釘装填窓の幅寸法と連結釘の釘頭の径寸法との
差を、釘軸案内溝の溝幅寸法と連結釘の釘軸の径
寸法との差よりも小さくしたもので、マガジンに
装填された連結釘の釘頭の上面の一部は釘頭押え
面で押えられるようになつて、打撃時の反動によ
り連結釘が飛び跳ねてマガジンの釘頭収納室より
飛び出すことがなく釘頭押え爪も最小限の出張量
でよくなり、釘頭押え爪を最小限にして釘送り不
良を防止することができる。
差を、釘軸案内溝の溝幅寸法と連結釘の釘軸の径
寸法との差よりも小さくしたもので、マガジンに
装填された連結釘の釘頭の上面の一部は釘頭押え
面で押えられるようになつて、打撃時の反動によ
り連結釘が飛び跳ねてマガジンの釘頭収納室より
飛び出すことがなく釘頭押え爪も最小限の出張量
でよくなり、釘頭押え爪を最小限にして釘送り不
良を防止することができる。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明
する。第1図から第3図には本発明の一実施例が
示されている。動力部1に内蔵された打撃棒2で
マガジン3内に装填された連結釘4を打撃する自
動釘打機の、マガジン3内の釘軸案内溝5には連
結釘4を送り出す釘送り装置6が遊嵌され、マガ
ジン3の釘頭収納室7には釘頭押え面8を有する
釘頭保持レール9が連結釘4の進行方向に挿入さ
れ、かつ釘頭押え面8の一部には連結釘4をマガ
ジン3内に装填する釘装填窓10が設けられてい
る。このように構成された自動釘打機で本実施例
では釘装填窓10の幅寸法と連結釘4の釘頭11
の径寸法との差を釘軸案内溝5の溝幅寸法と連結
釘4の釘軸12の径寸法との差よりも小さくし
た。このようにすることによりマガジン3に装填
された連結釘4の釘頭11の上面の一部は釘頭押
え面8で押えられるようになつて、打撃時の反動
により連結釘4が飛び跳ねて釘頭収納室7より飛
び出すことがなく釘頭押え爪6Aも最小限の出張
量でよくなり、釘頭押え爪6Aの出張量を最小限
にして釘送り不良の防止を可能とした自動釘打機
を得ることができる。
する。第1図から第3図には本発明の一実施例が
示されている。動力部1に内蔵された打撃棒2で
マガジン3内に装填された連結釘4を打撃する自
動釘打機の、マガジン3内の釘軸案内溝5には連
結釘4を送り出す釘送り装置6が遊嵌され、マガ
ジン3の釘頭収納室7には釘頭押え面8を有する
釘頭保持レール9が連結釘4の進行方向に挿入さ
れ、かつ釘頭押え面8の一部には連結釘4をマガ
ジン3内に装填する釘装填窓10が設けられてい
る。このように構成された自動釘打機で本実施例
では釘装填窓10の幅寸法と連結釘4の釘頭11
の径寸法との差を釘軸案内溝5の溝幅寸法と連結
釘4の釘軸12の径寸法との差よりも小さくし
た。このようにすることによりマガジン3に装填
された連結釘4の釘頭11の上面の一部は釘頭押
え面8で押えられるようになつて、打撃時の反動
により連結釘4が飛び跳ねて釘頭収納室7より飛
び出すことがなく釘頭押え爪6Aも最小限の出張
量でよくなり、釘頭押え爪6Aの出張量を最小限
にして釘送り不良の防止を可能とした自動釘打機
を得ることができる。
すなわち動力部1に内蔵された打撃棒2が射出
口13に案内されて、マガジン3内を摺動する釘
送り装置6に押された連結釘4を打撃して釘打ち
する。マガジン3の釘軸案内溝5に釘送り装置6
が遊嵌している。スプリング14が配設されてい
る釘送り装置6は連結釘4を噴出口側に押し付け
ている。マガジン3の釘頭収納室7には釘頭押え
面8を設けたC形断面の釘頭保持レール9が釘進
行方向に挿入されている。この釘頭押え面8の一
部に設けてある釘装填窓10の幅寸法と釘頭11
の径寸法との差を、釘軸案内溝5の溝幅寸法と釘
軸12の径寸法との差よりも小さくした。このよ
うにすることにより連結釘4に釘送り装置6を押
し当てることにより、通常釘が釘軸案内溝5内で
傾斜し片側に寄せられるため、釘頭11の上部の
一部に釘頭押え面8がかかるようになる。従つて
打撃操作時の反動によつて連結釘4が飛び跳ねて
も釘頭押え面8により押えられて、釘頭11は釘
頭収納室7から飛び出すことはない。なお、マガ
ジン3と釘頭保持レール9との挿入部に嵌合〓間
15を適当に設けることにより、釘装填窓10の
幅寸法より大きい径寸法の釘頭11でも釘装填窓
10の幅を嵌合〓間15だけ弾性変形させて拡
げ、連結釘4を装填することができる。この場合
は、釘頭押え面8の機能が更に確実となり釘頭1
1が釘頭収納室7から飛び出し難くなる。
口13に案内されて、マガジン3内を摺動する釘
送り装置6に押された連結釘4を打撃して釘打ち
する。マガジン3の釘軸案内溝5に釘送り装置6
が遊嵌している。スプリング14が配設されてい
る釘送り装置6は連結釘4を噴出口側に押し付け
ている。マガジン3の釘頭収納室7には釘頭押え
面8を設けたC形断面の釘頭保持レール9が釘進
行方向に挿入されている。この釘頭押え面8の一
部に設けてある釘装填窓10の幅寸法と釘頭11
の径寸法との差を、釘軸案内溝5の溝幅寸法と釘
軸12の径寸法との差よりも小さくした。このよ
うにすることにより連結釘4に釘送り装置6を押
し当てることにより、通常釘が釘軸案内溝5内で
傾斜し片側に寄せられるため、釘頭11の上部の
一部に釘頭押え面8がかかるようになる。従つて
打撃操作時の反動によつて連結釘4が飛び跳ねて
も釘頭押え面8により押えられて、釘頭11は釘
頭収納室7から飛び出すことはない。なお、マガ
ジン3と釘頭保持レール9との挿入部に嵌合〓間
15を適当に設けることにより、釘装填窓10の
幅寸法より大きい径寸法の釘頭11でも釘装填窓
10の幅を嵌合〓間15だけ弾性変形させて拡
げ、連結釘4を装填することができる。この場合
は、釘頭押え面8の機能が更に確実となり釘頭1
1が釘頭収納室7から飛び出し難くなる。
また、釘頭11が釘頭収納室7から飛び出し難
くなつたので、釘送り装置6の釘頭押え爪6Aを
必要以上に出張らせなくても、釘頭押え面8で釘
頭11を押えるので、連結釘4が釘頭収納室7か
ら飛び跳ねて出ることを防止することができる。
くなつたので、釘送り装置6の釘頭押え爪6Aを
必要以上に出張らせなくても、釘頭押え面8で釘
頭11を押えるので、連結釘4が釘頭収納室7か
ら飛び跳ねて出ることを防止することができる。
このように本実施例によればマガジンに装填さ
れた連結釘の釘頭の上面の一部を釘頭押え面で押
えるようにしたので、打撃時の反動により連結釘
がマガジンより飛び跳ねて出ることがなくなつ
た。また、釘送り装置の釘頭押え爪も最小限の出
張量でよいため、連結釘をマガジンに残すことな
く全部打ち込むことが密着釘の連結釘でも可能に
なつた。
れた連結釘の釘頭の上面の一部を釘頭押え面で押
えるようにしたので、打撃時の反動により連結釘
がマガジンより飛び跳ねて出ることがなくなつ
た。また、釘送り装置の釘頭押え爪も最小限の出
張量でよいため、連結釘をマガジンに残すことな
く全部打ち込むことが密着釘の連結釘でも可能に
なつた。
上述のように本発明は釘頭押え爪の出張量を最
小限にして釘送り不良が防止されるようになつ
て、釘頭押え爪の出張量を最小限にして釘押り不
良の防止を可能とした自動釘打機を得ることがで
きる。
小限にして釘送り不良が防止されるようになつ
て、釘頭押え爪の出張量を最小限にして釘押り不
良の防止を可能とした自動釘打機を得ることがで
きる。
第1図は本発明の自動釘打機の一実施例の一部
縦断側面図、第2図は同じく一実施例のマガジン
の縦断側面図、第3図は同じく一実施例のマガジ
ンの上面図である。 1は動力部、2は打撃棒、3はマガジン、4は
連結釘、5は釘軸案内溝、6は釘送り装置、7は
釘頭収納室、8は釘頭押え面、9は釘頭保持レー
ル、10は釘装填窓。
縦断側面図、第2図は同じく一実施例のマガジン
の縦断側面図、第3図は同じく一実施例のマガジ
ンの上面図である。 1は動力部、2は打撃棒、3はマガジン、4は
連結釘、5は釘軸案内溝、6は釘送り装置、7は
釘頭収納室、8は釘頭押え面、9は釘頭保持レー
ル、10は釘装填窓。
Claims (1)
- 1 動力部に内蔵された打撃棒でマガジン内に装
填された連結釘を打撃する自動釘打機の、前記マ
ガジン内の釘軸案内溝には前記連結釘を前方に送
り出す釘送り装置が遊嵌され、前記、マガジンの
釘頭収納室には釘頭押え面を有する釘頭保持レー
ルが前記連結釘の進行方向に挿入され、かつ前記
釘頭押え面の一部には前記連結釘を前記マガジン
内に装填する釘装填窓が設けられている自動釘打
機において、前記釘装填窓の幅寸法と前記連結釘
の釘頭の径寸法との差を、前記釘軸案内溝の溝幅
寸法と前記連結釘の釘軸の径寸法との差よりも小
さくしたことを特徴とする自動釘打機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044777A JPH01222872A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 自動釘打機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044777A JPH01222872A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 自動釘打機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01222872A JPH01222872A (ja) | 1989-09-06 |
JPH0567389B2 true JPH0567389B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12700846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63044777A Granted JPH01222872A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 自動釘打機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01222872A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4349178B2 (ja) * | 2004-03-29 | 2009-10-21 | 日立工機株式会社 | 打込機 |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP63044777A patent/JPH01222872A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01222872A (ja) | 1989-09-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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