JPH0566679A - 現像装置及びプロセスカートリツジ - Google Patents

現像装置及びプロセスカートリツジ

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JPH0566679A
JPH0566679A JP25273591A JP25273591A JPH0566679A JP H0566679 A JPH0566679 A JP H0566679A JP 25273591 A JP25273591 A JP 25273591A JP 25273591 A JP25273591 A JP 25273591A JP H0566679 A JPH0566679 A JP H0566679A
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JP
Japan
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magnet roll
developing device
magnetic
roll
magnet
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JP25273591A
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Takashi Hibi
隆 日比
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 支持部も含め同一材料から構成されたマグネ
ットロールの1つの磁極に対向して、現像剤担持体の外
方に磁性体を有す場合でも、マグネットロールと現像剤
担持体の接触を防止できる現像装置等を提供することで
ある。 [構成] 端部側の支持部11aも含めて単一の材料で
構成されたマグネットロール11の現像剤担持体10へ
の非接触を保証すべく、磁性体15側のマグネットロー
ル11と現像剤担持体10間の隙間Kを磁性体15が無
い場合の通常の隙間より大きくした。従って、マグネッ
トロール11の1つの磁極N2側に磁性体15が配設さ
れ、このマグネットロール11が磁性体15側に撓んで
も、内部のマグネットロール11が現像剤担持体10に
接触することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機等の画像形成装置
に用いられる現像装置及び該現像装置を有するプロセス
カートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の電子写真方式の画像形成装置
では、像担持体である感光ドラムの表面に形成された潜
像を、現像装置によって現像することにより画像が形成
される。この現像作業は現像装置の現像剤担持体である
現像スリーブの外周部に現像剤、例えば磁性トナーを磁
力吸着させてこの現像スリーブを回転させ、該現像スリ
ーブ上のトナーを感光ドラム側に移動させた後、この現
像スリーブにバイアス電圧等を印加することにより行な
われる。
【0003】そして、例えば図4で示される如く、円筒
上の現像スリーブ100には、その外周面にトナーを磁
力吸着するために、その内方に外周部に複数の磁極が形
成されたマグネットロール101がこの現像スリーブ1
00と同心上に非接触状態で固定されている。一般にマ
グネットロールは金属等の剛性の高いシャフトの周囲に
磁石を配したものと、シャフトも磁石と同一材料で一体
的に構成したものとの二種類があるが、特に一体型のも
のは、マグネットロールの中心部まで磁石であるため小
径化しても高磁力が出せ、且つフェライト等の磁性体を
混入したナイロン等のプラスチック樹脂を所定の型で射
出成形したものを外部から着磁することにより製作でき
て、微細な形状のものも精度より製作できるため、小型
の現像装置に多く用いられている。
【0004】尚、マグネットロール101の磁極は図4
で示される如く、現像用に感光ドラム110に対向する
位置(磁極S1)に設けられている他、現像されずに現
像スリーブ100上に残ったトナーを現像器本体102
内に確実に搬送するため、現像スリーブ100の下方位
置(磁極N2)にも必ず設けられている。
【0005】一方、現像装置に外部から衝撃を与えると
現像器本体102内のトナーが現像スリーブ100下方
の現像器本体102との隙間Lから外部へ漏れ出してし
まうという不都合があるため、マグネットロール101
の磁極N2に対向する現像器本体102側には鉄板等の
磁性体103を配設し、該磁性体103により磁力線を
集中することにより、前記隙間Lからのトナー漏れが防
止されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一体成
型タイプのマグネットロール101はシャフトが別部材
となったものに比べ強度的に弱いため、その中央部が磁
力等により前記磁性体103側に湾曲し、該湾曲部が現
像スリーブに接触してしまうという問題を生じる。この
ため、現像スリーブ100の回転に伴ない、マグネット
ロール101と現像スリーブ100とに摺擦が生じ、異
常音が発生したり、現像スリーブ100の回転トルクが
高くなったりする現象が生じると共に、摩擦によって生
じた熱によりトナーが劣化して画像不良を生じさせてし
まうという問題があった。
【0007】かかる問題により一体成型タイプのマグネ
ットロールの使用が困難となるため、現像装置の大型化
を招くこととなるが、現像装置等を有した小型化の要請
の強いプロセスカートリッジの場合、その小型化が十分
に達成できないとう問題も生じる。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、支持部も含め同一部材で構成
されるマグネットロールの1つの磁極に対向して、現像
剤担持体の外方に磁性体が配設されている場合でも、マ
グネットロールと現像剤担持体の接触を防止できる現像
装置、及び該現像装置を備えたプロセスカートリッジを
提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、回転可能な現像剤担持体の内部に、その外周部
に複数の磁極を有するマグネットロールが、現像剤担持
体と非接触状態で配設され、且つ、マグネットロールの
1つの磁極に対向して、所定の磁性体が現像剤担持体の
外方に配設されている現像装置において、マグネットロ
ールをその端部側の支持部も含めて単一の材料で構成す
ると共に、マグネットロールの現像剤担持体への非接触
を保証すべく、磁性体側のマグネットロールと現像剤担
持体間の隙間を磁性体が無い場合の通常隙間より大きく
したことを特徴とする。
【0010】また本発明は、像担持体の他、少なくとも
現像装置を有し、画像形成装置本体内に着脱自在に配設
されるプロセスカートリッジにおいて、現像装置として
上記現像装置と同一のものを有すことを特徴とする。
【0011】
【作用】端部側の支持部も含めて単一の材料で構成され
るマグネットロールは一般に射出成型等により一体成型
されるものが多いため、強度的には弱い。従って、かか
るマグネットロールを内部に非接触状態で有する現像剤
担持体の外方に、このマグネットロールの1つの磁極に
対向する如く磁性体が配設されている場合、このマグネ
ットロールは磁性体の影響を受けて該磁性体側に撓み、
マグネットロールが現像剤担持体に接触してしまうとい
う不都合を生じる。
【0012】そこで、本発明では磁性体側のマグネット
ロールと現像剤担持体間の隙間を磁性体が無い場合の通
常隙間より大きくし、マグネットロールの現像剤担持体
への非接触を保証するようにした。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0014】先ず本発明の第1実施例を図1及び図2に
より説明する。
【0015】図1は画像形成装置の像担持体である感光
ドラム1の一側に現像装置2が配設されている状態を示
している。この現像装置2はその外周部に現像剤を吸着
保持して回転し、該現像剤を感光ドラム1側に移動して
現像作業を行なう現像剤担持体としての現像スリーブ1
0と、円筒状のこの現像スリーブ10内に該現像スリー
ブ10と同心状に非接触状態で配設され、その外周部に
複数の磁極を有して現像スリーブに現像剤を磁力の作用
で吸着保持させるマグネットロール11と、現像スリー
ブ10周りに吸着保持された現像剤の層厚を所定の薄層
に規制すると共に、現像剤を摩擦帯電させる弾性ブレー
ド12と、内部に現像剤を収容し、上記現像スリーブ1
0、マグネットロール11、弾性ブレード12等が取り
付けられる現像器本体13等とから構成されている。
【0016】尚、現像剤には一般に磁性トナーを用いた
1成分現像剤と、非磁性トナーと磁性キャリアとからな
る2成分現像剤が用いられるが、ここでは説明の都合上
磁性トナーを用いた場合について説明し、以下現像剤を
トナーと称す。
【0017】即ち、感光ドラム1上に画像光が露光され
静電潜像が形成されると、現像装置2の現像スリーブ1
0も現像器本体13内のトナーをマグネットロール11
の作用により磁力吸着しつつ回転される。そして、現像
スリーブ10上のトナーは、弾性ブレード12により薄
層に規制された後感光ドラム1側に移動され、該感光ド
ラム1上の静電潜像とタイミングを合せて現像スリーブ
10に印加されるバイアス電圧によって感光ドラム1側
に飛翔されて、感光ドラム1の静電潜像をトナー像とし
て顕像化する。現像作業に使用されなかったトナーは現
像スリーブ10の回転とともに現像器本体13内に戻さ
れ、同様の現像作業が繰り返されると共に、感光ドラム
1上のトナー像は転写紙上に転写された後、不図示の定
着器により永久像として定着されて画像形成作業は終了
する。
【0018】ここで、現像スリーブ10は非磁性のアル
ミ、ステンレス等の導電性材料(本実施例ではアルミ材
を使用)から構成される、外径14mm、厚さ0.8mm
(従って内径は12.4mm)の円筒状部材であり、その
両端部が現像器本体13に枢支されている。そして、現
像スリーブ10の一端部側に固定されている駆動ギヤが
感光ドラム1のドラムギヤに噛合しすることにより、こ
の現像スリーブ10は図1中矢印方向に回転すされる。
尚、弾性ブレード12はゴムやウレタン等の弾性部材か
ら構成され、固定部材14を介して現像器本体13に取
り付けられている。
【0019】マグネットロール11は、フェライトを混
入したナイロンを射出成型によって円柱状に成型したも
のの外周部に、例えば図2で示される如く、4極の磁極
N1,N2,S1,S2を軸方向に均一に着磁したもの
であり、大径部である着磁部の両端に設けられた小径
(6mm)の軸部11aを介して現像器本体13に固定さ
れている。そして、マグネットロール11の着磁部の最
大径は11.4mmであり、このマグネットロール11と
現像スリーブ10間の隙間Kは最低限0.5mmが確保さ
れている。尚、この0.5mmの隙間Kは、マグネットロ
ール11自体の反りや成型時のバリ、マグネットロール
11の支持部の位置ずれ等を考慮すると、必要最少限の
ものとなる。
【0020】また、マグネットロール11の磁極のう
ち、感光ドラム1に対向する位置にある磁極S1はその
磁束密度のピーク値が例えば750ガウスあり、現像作
業に当ってトナーのかぶりを防止するための現像極であ
り、該現像極S1から現像スリーブ11の回転方向に1
00度移動した位置、即ち現像スリーブ11の下方側に
ある磁極N2はその磁束密度のピーク値が700ガウス
あり、現像作業の終了後の現像スリーブ11上の残留ト
ナーの飛散を防止し、該トナーを現像器本体13内に戻
すためのトナーの飛散防止極である。そして、こトナー
の飛散防止極N2から同じ方向に80度離れた位置にあ
るピーク値が600ガウスの磁極S2、及び該磁極S2
から100度離れた位置にあるピーク値が700ガウス
の磁極N1は現像器本体13からトナーを汲み上げ搬送
するための搬送極である。
【0021】ところで、マグネットロール11のトナー
の飛散防止極N2が配設される現像スリーブ10の下部
側と現像器本体13の底部13aとの隙間Lの大きさは
約2mm程度あるため、現像装置2に外部から衝撃を与え
ると、前記隙間Lからトナーが外部へ漏れ出してしまう
という不都合がある。このため、現像器本体13の底部
13aのトナーの飛散防止極N2との対向位置に、例え
ば厚さ1mm幅6mmの現像スリーブ10に沿った鉄製の磁
性板15を埋め込み、トナーの飛散防止極N2の磁力線
を集中させて、現像装置2に衝撃が与えられてもトナー
が前記隙間Lから漏れ出さないようにされている。
【0022】しかしながら、マグネットロール11の磁
極N2に対向する如く磁性板15を配設すれば、一体成
型タイプのこのマグネットロール11の中央部は磁力の
作用により磁性板15側に引き寄せられて撓んでしま
う。例えば、マグネットロール11の両端支持部間の距
離が220mmの場合、50℃の高温下で長期間放置すれ
ば、マグネットロール11の中央部は磁性板15側に約
300〜400μm撓み、このマグネットロール11と
現像スリーブ10とが接触してしまうという不都合があ
る。従来技術の項でも述べた如く、マグネットロール1
1が現像スリーブ10に接触すれば、騒音、熱によるト
ナーの劣化等の問題を生じさせ好ましくない。
【0023】そこで、本発明では、磁極N2側のマグネ
ットロール11と現像スリーブ10間の隙間Kを広げ、
マグネットロール11が磁性板15側に撓んでもこのマ
グネットロール11と現像スリーブ10との隙間Kを最
低限0.5mm確保するようにして、マグネットロール1
1が現像スリーブ10に接触しないようにした。具体的
にはマグネットロール11の磁極N2側の円弧部に、そ
の外面から最大削除厚さが400μm(マグネットロー
ル11の最大撓み量と略等しい程度)程度になるような
直線状の削除部11bを形成し、マグネットロール11
の中央部が磁性板15側に撓んでも、このマグネットロ
ール11と現像スリーブ10間の隙間Kを最低限0.5
mm確保できるようにした。
【0024】但し、マグネットロール11はその削除部
11bの影響により、磁極N2の磁束密度が約50ガウ
ス程度減少し、且つ、トナーの飛散防止極としての磁極
N2はそのピーク値の磁束密度が600ガウス程度必要
であるため、削除前のマグネットロール11の磁極N2
の磁束密度のピーク値は650ガウス程度必要となる。
尚、マグネットロール11を削除せず磁極N2の磁束密
度のピーク値を650ガウスとし、磁性板15を除去す
るより、上記の如くマグネットロール11を削除した方
が、トナーの漏れ防止に効果があるのは勿論である。
【0025】ここで、マグネットロール11として上記
の如き射出成型による軸部一体型のものを用いず、角柱
や円柱の金属シャフトの周りに磁石を接着したものを用
いることも可能である。しかし、シャフトが別部材のマ
グネットロール11は強度的に強く磁性板15の方へ撓
むということはないが、シャフトの分だけ磁石の量が減
少するため十分な磁力が出ないという欠点がある。特に
本実施例の如く、外径が11.4mmしかない場合には相
対的にシャフトの占める体積が増えるため、現像極S1
で750ガウスの磁束密度を確保することは不可能であ
る。このため、画像品質に大きく影響する現像極S1の
磁束密度が例えば700ガウス以下になれば、画像にい
わゆる地かぶりを生じ、画像不良を生じさせる。
【0026】従って、外径が12mmより小さい小径のマ
グネットロール11に対しては、事実上軸部一体形のマ
グネットロール11しか採用できず、かかる場合本発明
が特にその効果を発揮できるのである。即ち本発明は小
径のマグネットロール11を使用する小型の現像装置2
等に特に適していることがわかる。
【0027】また、感光ドラム1の他、少なくとも現像
装置2を有して画像形成装置本体内に着脱自在に配設さ
れるプロセスカートリッジの場合、その取り扱い等の容
易化のため小型化が求められるが、プロセスカートリッ
ジ内の現像装置として本発明に係る現像装置2を使用す
れば、少なくとも現像装置に関してその小型化は容易に
達成できることとなる。
【0028】次に、本発明の第2実施例を図3により説
明する。尚、第1実施例に係るものと同一機能を有する
ものについては同一符号を付しその説明を省略する。
【0029】本実施例では磁性板15側へのマグネット
ロール11の撓みに対する該マグネットロール11の現
像スリーブへの接触を防止すべく、図3で示される如
く、端部から中央部に向かって漸次その径が減少する逆
クラウン形状のマグネットロール11を使用した。尚、
現像スリーブ10等の他の条件は第1実施例のものと全
く同一とする。
【0030】このマグネットロールも両端軸部11aと
中央の着磁部11cが射出成型等によって一体成型され
たものであり、着磁部11cの長さが例えば220mmで
あり、着磁部11cの両端径が11.4mm、中央部の径
が10.6mmでその間径が滑らかに移り変わるように形
成されている。
【0031】而して、かかるマグネットロール11を現
像スリーブ10内に位置決めして使用した場合、このマ
グネットロール11の中央部は磁性板15の方へ約30
0μm程度撓むが、この場合でもマグネットロール11
と現像スリーブ10との隙間Kは0.5mm以上確保でき
るため、第1実施例と同様な効果を得ることができる。
特に本実施例に係るマグネットロール11では、該マグ
ネットロール11の外周母線がその中心軸に対して対称
となった形状をしているため、第1実施例に係るマグネ
ットロール11に比べ、射出成型時にマグネットロール
11自身に反りが発生しにくく、製作が容易というメリ
ットがある。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く本発明によれ
ば、支持部を含めて同一部材で構成されるマグネットロ
ールの1つの磁極に対向して、現像剤担持体の外方に磁
性体が配設されている現像装置であっても、マグネット
ロールの現像剤担持体への非接触を保証すべく、磁性体
側のマグネットロールと現像剤担持体間の隙間を磁性体
が無い場合の通常隙間より大きくしているため、マグネ
ットロールは現像剤担持体に接触することはない。
【0033】従って、小型化しても磁力等に問題の生じ
ない一体形に成型されたマグネットロールの使用が容易
となるため、現像装置の小型化が図られ、該現像装置を
使用するプロセスカートリッジの小型化をも図ることが
できることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る現像装置の主要部の断面図で
ある。
【図2】同現像装置のマグネットロール等の詳細を示す
図である。
【図3】第2実施例に係る現像装置のマグネットロール
の斜視図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
10 現像スリーブ(現像剤担持体) 11 マグネットロール 15 磁性板(磁性体) K 隙間 N2 マグネットロールの1つの磁極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能な現像剤担持体の内部に、その
    外周部に複数の磁極を有するマグネットロールが、現像
    剤担持体と非接触状態で配設され、且つ、マグネットロ
    ールの1つの磁極に対向して、所定の磁性体が現像剤担
    持体の外方に配設されている現像装置において、マグネ
    ットロールをその端部側の支持部も含めて単一の材料で
    構成すると共に、マグネットロールの現像剤担持体への
    非接触を保証すべく、磁性体側のマグネットロールと現
    像剤担持体間の隙間を磁性体が無い場合の通常隙間より
    大きくしたことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記マグネットロールはその最大外径が
    11.4mmであることを特徴とする請求項1記載の現像
    装置。
  3. 【請求項3】 像担持体の他少なくとも現像装置を有
    し、画像形成装置本体内に着脱自在に配設されるプロセ
    スカートリッジにおいて、内部の現像装置が請求項1記
    載の現像装置と同一構成を有すことを特徴とするプロセ
    スカートリッジ。
JP25273591A 1991-09-05 1991-09-05 現像装置及びプロセスカートリツジ Pending JPH0566679A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0541918A (ja) * 1991-08-12 1993-02-23 Kubota Corp コンバインの伝動構造
JP2012163584A (ja) * 2011-02-03 2012-08-30 Canon Inc 現像装置
JP2016027428A (ja) * 2015-10-08 2016-02-18 キヤノン株式会社 現像装置及びマグネットローラ
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JP2017003636A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 シャープ株式会社 画像形成装置、その画像装置で用いられる現像装置及びその現像装置で用いられる現像ロール

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