JPH0566396A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH0566396A JPH0566396A JP3226742A JP22674291A JPH0566396A JP H0566396 A JPH0566396 A JP H0566396A JP 3226742 A JP3226742 A JP 3226742A JP 22674291 A JP22674291 A JP 22674291A JP H0566396 A JPH0566396 A JP H0566396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display part
- crystal display
- polarizing plate
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】液晶表示部１の周囲を非表示部２で囲み、液晶
表示部１と非表示部２を偏光板３で覆いかぶす。 【効果】非表示部を設けることにより、きょう体の開口
部を液晶表示部よりも大きくでき、表示部分が見えなく
なるということがない。
表示部１と非表示部２を偏光板３で覆いかぶす。 【効果】非表示部を設けることにより、きょう体の開口
部を液晶表示部よりも大きくでき、表示部分が見えなく
なるということがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置に関し、特
に液晶表示部の機構に関する。
に液晶表示部の機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶表示装置（主にラップトップ
型のパーソナルコンピュータやワードプロセッサにおけ
る表示装置）は、液晶表示部と非表示部の境目から、液
晶表示装置を包含するきょう体の開口部までの隙間が殆
んどなく、液晶表示装置を点灯させた場合、開口部のふ
ちぎりぎりまで表示部があるような構成となっていた。
型のパーソナルコンピュータやワードプロセッサにおけ
る表示装置）は、液晶表示部と非表示部の境目から、液
晶表示装置を包含するきょう体の開口部までの隙間が殆
んどなく、液晶表示装置を点灯させた場合、開口部のふ
ちぎりぎりまで表示部があるような構成となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の液晶表
示装置は、開口部のふちぎりぎりまで表示部があるの
で、作業者が視野方向を正面から左右にずれると、きょ
う体が障害になって表示部分が見えなくなる場合があ
る。また、液晶表示装置の点灯時と非点灯時とでは、ほ
とんど見た目の表示サイズが変わらないという欠点があ
る。
示装置は、開口部のふちぎりぎりまで表示部があるの
で、作業者が視野方向を正面から左右にずれると、きょ
う体が障害になって表示部分が見えなくなる場合があ
る。また、液晶表示装置の点灯時と非点灯時とでは、ほ
とんど見た目の表示サイズが変わらないという欠点があ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、液晶表示部と、この液晶表示部の周辺部に設けられ
た非表示部と、前記液晶表示部と前記非表示部とを覆い
かぶす偏光板とを備えている。
は、液晶表示部と、この液晶表示部の周辺部に設けられ
た非表示部と、前記液晶表示部と前記非表示部とを覆い
かぶす偏光板とを備えている。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の第１の実施例を示し、
（ａ）は平面図、（ｂ）は要部を拡大した断面図、図２
は第２の実施例の要部を拡大した断面図、図３はラップ
トップパーソナルコンピュータへの搭載状況を比較する
図で、（ａ）は本実施例を、（ｂ）は従来品をそれぞれ
搭載した斜視図である。
（ａ）は平面図、（ｂ）は要部を拡大した断面図、図２
は第２の実施例の要部を拡大した断面図、図３はラップ
トップパーソナルコンピュータへの搭載状況を比較する
図で、（ａ）は本実施例を、（ｂ）は従来品をそれぞれ
搭載した斜視図である。
【０００７】第１の実施例において、２００ｍｍ×１２
５ｍｍ（解像度が６４０ドット×４００ライン）の大き
さの液晶表示部１の周囲を約２０ｍｍの幅で非表示部２
が囲んでいる。そして、液晶表示部１と非表示部２を偏
光板３で覆いかぶす。図１（ｂ）の断面図で明示するよ
うに、液晶表示部１はガラス５及びガラス６ではさまれ
た液晶４と偏光板３で構成され、また非表示部２はガラ
ス５，ガラス６，接合部７と偏光板３で構成される。そ
して、液晶表示部１と非表示部２が偏光板３によって覆
いかくされている。
５ｍｍ（解像度が６４０ドット×４００ライン）の大き
さの液晶表示部１の周囲を約２０ｍｍの幅で非表示部２
が囲んでいる。そして、液晶表示部１と非表示部２を偏
光板３で覆いかぶす。図１（ｂ）の断面図で明示するよ
うに、液晶表示部１はガラス５及びガラス６ではさまれ
た液晶４と偏光板３で構成され、また非表示部２はガラ
ス５，ガラス６，接合部７と偏光板３で構成される。そ
して、液晶表示部１と非表示部２が偏光板３によって覆
いかくされている。
【０００８】図２に示す第２の実施例は、第１の実施例
の変形で、液晶表示部１と非表示部２の色を近づけるた
めに、第１の実施例の接合部７の代りに補色フィルム８
が設けられている。
の変形で、液晶表示部１と非表示部２の色を近づけるた
めに、第１の実施例の接合部７の代りに補色フィルム８
が設けられている。
【０００９】図３において、実際にラップトップコンピ
ュータやワードプロセッサに用いた時の斜視図で比較す
るように、同図（ａ）に示した本発明の一実施例による
液晶表示装置１０は、約２０ｍｍの非表示部を周囲にも
つため、液晶表示部の対角が同じ大きさでも、同図
（ｂ）に示す従来の液晶表示装置２０よりも、きょう体
の開口部を大きくすることができる。
ュータやワードプロセッサに用いた時の斜視図で比較す
るように、同図（ａ）に示した本発明の一実施例による
液晶表示装置１０は、約２０ｍｍの非表示部を周囲にも
つため、液晶表示部の対角が同じ大きさでも、同図
（ｂ）に示す従来の液晶表示装置２０よりも、きょう体
の開口部を大きくすることができる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、非表示部
と液晶表示部を偏光板で覆いかぶすことにより、きょう
体で包含する場合にきょう体の開口部を液晶表示部より
も大きくできる。また非表示部のガラスとガラスの接合
部に補色フィルムを追加することにより、見かけ上の液
晶表示部を大きくするという効果を有する。
と液晶表示部を偏光板で覆いかぶすことにより、きょう
体で包含する場合にきょう体の開口部を液晶表示部より
も大きくできる。また非表示部のガラスとガラスの接合
部に補色フィルムを追加することにより、見かけ上の液
晶表示部を大きくするという効果を有する。
【図１】本発明の第１の実施例を示し、（ａ）は平面
図、（ｂ）は要部を拡大した断面図である。
図、（ｂ）は要部を拡大した断面図である。
【図２】本発明の第２の実施例の要部を拡大した断面図
である。
である。
【図３】ラップトップパーソナルコンピュータへの搭載
状況を比較する図で、（ａ）は本実施例を、（ｂ）は従
来品をそれぞれ搭載した斜視図である。
状況を比較する図で、（ａ）は本実施例を、（ｂ）は従
来品をそれぞれ搭載した斜視図である。
１ 液晶表示部 ２ 非表示部 ３ 偏光板 ４ 液晶 ５，６ ガラス ７ 接合部 ８ 補色フィルム １０，２０ 液晶表示装置
Claims (2)
- 【請求項１】 液晶表示部と、この液晶表示部の周辺部
に設けられた非表示部と、前記液晶表示部と前記非表示
部とを覆いかぶす偏光板とを備えることを特徴とする液
晶表示装置。 - 【請求項２】 前記非表示部に補色フィルムを備えるこ
とを特徴とする請求項１記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226742A JPH0566396A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226742A JPH0566396A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566396A true JPH0566396A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16849898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3226742A Pending JPH0566396A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566396A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014170061A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学フィルムの中間製品、光学フィルム、画像表示装置及び光学フィルムの製造方法 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3226742A patent/JPH0566396A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014170061A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学フィルムの中間製品、光学フィルム、画像表示装置及び光学フィルムの製造方法 |
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