JPH0566082A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH0566082A JPH0566082A JP22582691A JP22582691A JPH0566082A JP H0566082 A JPH0566082 A JP H0566082A JP 22582691 A JP22582691 A JP 22582691A JP 22582691 A JP22582691 A JP 22582691A JP H0566082 A JPH0566082 A JP H0566082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- outer box
- flange
- box
- underbody structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は冷蔵庫本体の下部に、合成樹脂によ
って一体成形した箱体に、圧縮機、蒸発配管等の高圧側
ユニットを止着した足廻り構造体を組み込んだ冷蔵庫に
関するもので、冷蔵庫本体を立てたまま足廻り構造体を
組み込める取付け仕様にすることを目的としたものであ
る。 【構成】 冷蔵庫本体1の外箱下部に固着した下部フラ
ンジ15の端部に外箱下面とほぼ平行に折り曲げ外箱下
面との間に適宜間隔を有し外箱下面より突設した系止片
15aを設け、足廻り構造体16の固着面19に設けた
フランジ19aと掛合して連結固着することが出来るよ
うに構成したものである。
って一体成形した箱体に、圧縮機、蒸発配管等の高圧側
ユニットを止着した足廻り構造体を組み込んだ冷蔵庫に
関するもので、冷蔵庫本体を立てたまま足廻り構造体を
組み込める取付け仕様にすることを目的としたものであ
る。 【構成】 冷蔵庫本体1の外箱下部に固着した下部フラ
ンジ15の端部に外箱下面とほぼ平行に折り曲げ外箱下
面との間に適宜間隔を有し外箱下面より突設した系止片
15aを設け、足廻り構造体16の固着面19に設けた
フランジ19aと掛合して連結固着することが出来るよ
うに構成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫本体の下部に、
足廻り構造体を組み込んだ冷蔵庫に関するものである。
足廻り構造体を組み込んだ冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の冷蔵庫としては、実公昭6
0−28952号公報に示すものがある。
0−28952号公報に示すものがある。
【0003】以下、図4から図6を参照しながら、この
従来例について説明する。図において、1は冷蔵庫本体
で外箱2、内箱3及びこれら両箱2、3間に充填された
断熱材4で外核を形成している。5は足廻り構造体で、
合成樹脂によって一体成形の箱体6とし、この箱体6に
圧縮機7、蒸発配管8等の高圧側ユニットを止着する収
納面9と、前記収納面9の外周10より垂直上方向に立
上っている外周枠11と、前記外周枠11の上部で外箱
1の下部フランジ13と当接する固着面12とから構成
されており、かかる構成の足廻り構造体5を、前記固着
面12を介して外箱2の下部フランジ13に取り付けネ
ジ14で固着することにより組み立てを完成するもので
ある。
従来例について説明する。図において、1は冷蔵庫本体
で外箱2、内箱3及びこれら両箱2、3間に充填された
断熱材4で外核を形成している。5は足廻り構造体で、
合成樹脂によって一体成形の箱体6とし、この箱体6に
圧縮機7、蒸発配管8等の高圧側ユニットを止着する収
納面9と、前記収納面9の外周10より垂直上方向に立
上っている外周枠11と、前記外周枠11の上部で外箱
1の下部フランジ13と当接する固着面12とから構成
されており、かかる構成の足廻り構造体5を、前記固着
面12を介して外箱2の下部フランジ13に取り付けネ
ジ14で固着することにより組み立てを完成するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成は、冷蔵庫本体と足廻り構造体を組立てる時、冷蔵庫
本体を横に倒さなければならず、足廻り構造体に予め圧
縮機、蒸発配管等の高圧側ユニットを組み込み出来なか
った。
成は、冷蔵庫本体と足廻り構造体を組立てる時、冷蔵庫
本体を横に倒さなければならず、足廻り構造体に予め圧
縮機、蒸発配管等の高圧側ユニットを組み込み出来なか
った。
【0005】本発明は上記従来例で配慮さされていなか
た所を改善改良し、冷蔵庫を横に倒さなくても、冷蔵庫
本体と足廻り構造体を組立てることができるようにし、
付加価値の高い冷蔵庫を得ることにある。
た所を改善改良し、冷蔵庫を横に倒さなくても、冷蔵庫
本体と足廻り構造体を組立てることができるようにし、
付加価値の高い冷蔵庫を得ることにある。
【0006】
【課題が解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為に、冷蔵庫本体の外箱下部に固着した下部フラン
ジの端部に外箱下面とほぼ平行に折り曲げ外箱下面との
間に適宜間隔を有し外箱下面より突設した係止片を設
け、足廻り構造体の固着面に設けたフランジとより構成
したものである。
する為に、冷蔵庫本体の外箱下部に固着した下部フラン
ジの端部に外箱下面とほぼ平行に折り曲げ外箱下面との
間に適宜間隔を有し外箱下面より突設した係止片を設
け、足廻り構造体の固着面に設けたフランジとより構成
したものである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成により、冷蔵庫本体を立
てたままスライドしてこの冷蔵庫本体の外箱下面の下部
フランジの係止片に足廻り構造体のフランジと掛合して
連結固着することが出来る。
てたままスライドしてこの冷蔵庫本体の外箱下面の下部
フランジの係止片に足廻り構造体のフランジと掛合して
連結固着することが出来る。
【0008】このことにより足廻り構造体に予め圧縮
機、蒸発配管等の高圧側ユニットを組み込みができるよ
うにするものである。
機、蒸発配管等の高圧側ユニットを組み込みができるよ
うにするものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1から図
5を参照しながら説明する。尚従来と同一構成について
は同一符号を付しその詳細説明を省略し、異なる部分に
ついてのみ述べる。
5を参照しながら説明する。尚従来と同一構成について
は同一符号を付しその詳細説明を省略し、異なる部分に
ついてのみ述べる。
【0010】冷蔵庫本体1の外箱2は、下部で下部フラ
ンジ15を有している。16は足廻り構造体で、合成樹
脂によって一体成形の箱体17を形成している。この箱
体17は外周枠18と、外箱2の下部と当接する固着面
19と、この固着面19より垂直縦方向に形成した内周
枠20と、中央に空洞孔21を持ち、圧縮機7、蒸発配
管8等の高圧側ユニットと蒸発皿22とを止着する収納
面23とからなり、前記下部フランジ15の端部に外箱
下面とほぼ平行に折り曲げ外箱下面との間に適宜間隔を
有し外箱下面より突設した係止片15aを有している。
ンジ15を有している。16は足廻り構造体で、合成樹
脂によって一体成形の箱体17を形成している。この箱
体17は外周枠18と、外箱2の下部と当接する固着面
19と、この固着面19より垂直縦方向に形成した内周
枠20と、中央に空洞孔21を持ち、圧縮機7、蒸発配
管8等の高圧側ユニットと蒸発皿22とを止着する収納
面23とからなり、前記下部フランジ15の端部に外箱
下面とほぼ平行に折り曲げ外箱下面との間に適宜間隔を
有し外箱下面より突設した係止片15aを有している。
【0011】一方、前記足廻り構造体16の固着面19
にはフランジ19aを設け、冷蔵庫本体1の外箱下面の
下部フランジ15の係止片15aに前記足廻り構造体1
6のフランジ19aと掛合して連結固着している。
にはフランジ19aを設け、冷蔵庫本体1の外箱下面の
下部フランジ15の係止片15aに前記足廻り構造体1
6のフランジ19aと掛合して連結固着している。
【0012】以上の構成により、冷蔵庫本体1を立てた
ままスライドして、この冷蔵庫本体1の外箱下面の下部
フランジ15の係止片15aを足廻り構造体16のフラ
ンジ19aと掛合して連結固着することができるため、
足廻り構造体16に予め圧縮機7、蒸発配管8等の高圧
側ユニットを組み込むことができる。
ままスライドして、この冷蔵庫本体1の外箱下面の下部
フランジ15の係止片15aを足廻り構造体16のフラ
ンジ19aと掛合して連結固着することができるため、
足廻り構造体16に予め圧縮機7、蒸発配管8等の高圧
側ユニットを組み込むことができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、冷蔵庫本体の外
箱下部に固着した下部フランジの端部に外箱下面とほぼ
平行に折り曲げ外箱下面との間に適宜間隔を有し外箱下
面より突設した係止片を有し、一方、足廻り構造体の固
着面にはフランジを設け、冷蔵庫本体の外箱下面の下部
フランジの係止片に前記足廻り構造体のフランジと掛合
して連結固着できるので、冷蔵庫本体を立てたままスラ
イドして、足廻り構造体に取り付けることができ、予め
足廻り構造体に圧縮機、蒸発配管等の高圧ユニットを組
み込むことができるものである。
箱下部に固着した下部フランジの端部に外箱下面とほぼ
平行に折り曲げ外箱下面との間に適宜間隔を有し外箱下
面より突設した係止片を有し、一方、足廻り構造体の固
着面にはフランジを設け、冷蔵庫本体の外箱下面の下部
フランジの係止片に前記足廻り構造体のフランジと掛合
して連結固着できるので、冷蔵庫本体を立てたままスラ
イドして、足廻り構造体に取り付けることができ、予め
足廻り構造体に圧縮機、蒸発配管等の高圧ユニットを組
み込むことができるものである。
【図1】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の斜視図
【図2】図1のA−A線上における要部拡大断面図
【図3】図1のB−B線上における断面図
【図4】従来例を示す冷蔵庫の斜視図
【図5】図4のC−C線上における断面図
【図6】従来の足廻り構造体の取付けを示す要部拡大断
面図
面図
1 冷蔵庫本体 2 外箱 3 内箱 4 断熱材 7 圧縮機 8 蒸発配管 15 下部フランジ 15a 係止片 16 足廻り構造体 17 箱体 18 外周枠 19 固着面 19a フランジ 20 内周枠 21 空洞孔 22 蒸発皿 23 収納面
Claims (1)
- 【請求項1】 外箱と、内箱と、この両箱間に充填した
断熱材とからなる冷蔵庫本体と、この冷蔵庫本体の外箱
下部に固着した下部フランジと、前記冷蔵庫本体の外箱
下部に取り付ける合成樹脂によって一体成形した外周枠
と、外箱下部と当接する固着面と、固着面より垂直縦方
向に形成した内周枠と、中央に空洞孔を持つ、圧縮機、
蒸発配管等の高圧側ユニットと蒸発皿とを止着する収納
面を有する箱体の足廻り構造体と、前記下部フランジの
端部に外箱下面とほぼ平行に折り曲げ外箱下面との間に
適宜間隔を有し外箱下面より突設した係止片と、前記足
廻り構造体の固着面に設けたフランジとより構成され、
前記冷蔵庫本体をスライドしてこの冷蔵庫本体の外箱下
面の下部フランジの係止片に前記足廻り構造体のフラン
ジと掛合して連結固着したことを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22582691A JPH0566082A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22582691A JPH0566082A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0566082A true JPH0566082A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16835412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22582691A Pending JPH0566082A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0566082A (ja) |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP22582691A patent/JPH0566082A/ja active Pending
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