JPH0565292U - 指先洗浄器 - Google Patents

指先洗浄器

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JPH0565292U
JPH0565292U JP027515U JP2751592U JPH0565292U JP H0565292 U JPH0565292 U JP H0565292U JP 027515 U JP027515 U JP 027515U JP 2751592 U JP2751592 U JP 2751592U JP H0565292 U JPH0565292 U JP H0565292U
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雅彦 中村
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株式会社ジーエスフード
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    • A46B13/00Brushes with driven brush bodies or carriers
    • A46B13/02Brushes with driven brush bodies or carriers power-driven carriers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D29/00Manicuring or pedicuring implements
    • A45D29/17Nail cleaners, e.g. scrapers
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/10For human or animal care
    • A46B2200/1006Brushes for cleaning the hand or the human body
    • A46B2200/1013Brushes for cleaning fingers or finger nails

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板や周壁の湾曲に沿って弯曲しているブラ
シにより指先の爪の部分の洗浄が容易に行えるようにす
る。 【構成】 円形底板2の周囲に周壁3を設ける。周壁3
の内周に多数の毛4を植えて指先洗浄器を構成する。底
板2の上面にも多数の毛5を植える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は手の洗浄、特に手の指先と爪の間に入り込んだ汚れを能率よく除去 することができる指先洗浄器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、手のひらや手の甲などの汚れは比較的容易におとせるが、工場などの現 場作業などにより爪と指先の間に入り込んだ汚れは簡単に落ちない。そのため、 従来ではプラスチックなどからなる台にナイロンなどのポリアミド系プラスチッ クのモノフィラメントからなる毛を植毛したブラシを用いて汚れを除去している 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来のブラシは平面状の基板の上に植毛したものであるから植毛 された毛の表面も平面的である。このため、曲面からなる指先をブラシの毛に押 し付けて種々の向きに傾斜させながらこする作業を行わなければならないので手 数と時間がかかるという問題がある。 この考案の課題は上記のような従来のブラシの問題点を解決するために、手の 指先と爪の間の汚れを迅速に除去できる指先洗浄器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案がとった第1の手段は弧状の基板の凹 入状となった面に多数の洗浄用毛を弧状に植毛して指先と爪の間などの汚れを除 去する弧状ブラシを構成したことである。また第2の手段として円形底板の外周 に周壁を設け、この周壁を基板としてその内面に多数の洗浄用毛を植毛して、こ の洗浄用毛により指先と爪の間などの汚れを除去するように構成し、また、第3 の手段として、上記円形底板の上に多数の毛を植毛したのである。さらに自動的 に指先の汚れを除去する手段として、指先洗浄器の円形底板の中心に回転軸を固 定し、この回転軸を正逆回転させる駆動装置を設けた構成のものを採用した。
【0005】
【作用】
上記第1の手段は弧状ブラシの面が凹曲面状となっているので人差し指、中指 、薬指、小指の4本を揃えてブラシ面に押し付けながら左右に動かすと各毛が同 時に各指と爪の間に入り込んで左右に摺接されることにより汚れを除去される。 また、第2の手段のものも周壁の内面に植毛した環状ブラシを用いて第1の手 段と同様の作用で指先の汚れを除去できる。
【0006】 また、第3の手段では環状ブラシにより指と爪の間の汚れが除去できるととも に、底板上の毛によって爪の表面や指の側面の汚れも除去できる。さらに駆動装 置により指先洗浄器を一定の周期で正逆回転させるようにした第4の手段では、 正逆回転する指先洗浄器の周壁の内面の多数の毛に指先と爪の間を当てがうと、 上記の多数の毛が各指先と爪の間に入り込みつつ右または左に移動して爪と指先 の間の汚れを自動的に除去する。
【0007】
【実施例】
図1に示す実施例は円弧状の基板1の内面すなわち、円弧状に凹入した面に多 数の毛4を植毛したものである。 この実施例の基板1は円形環状の硬質プラスチックからなるものを複数に分割 するなどの方法で製作するもので、分割せずに円形環状のままの円形ブラシとし てもよい。
【0008】 また、図2、図3に示す実施例においては円形底板2の外周に一体に設けた周 壁3を基板として、その内周面に多数の毛4を植毛する。 そして、上記底板2の上面にも多数の毛5を植毛し、同底板2の中央には開口 6を設ける。
【0009】 なお上記図2および図3の実施例の場合も基板1や底板2と周壁3を硬質プラ スチックにより成形して、その際に毛4、5を植える方法により製作したもので ある。 しかし、図1ないし図3の実施例のように凹入状となった硬質プラスチックの 基板1や周壁3の内面に直接毛4を植えることは困難である。
【0010】 このため、図4のようにゴムまたはゴム状のプラスチックからなる帯状体7に 毛4を植え、この帯状体7を毛4を内側にして基板1や周壁3の内面に接着剤な どにより貼り付けるようにすると植毛がきわめて容易となる。
【0011】 上記図1ないし図3の実施例の場合、基板1または底板12などを一方の手で もち、他方の手の人差し指、中指、薬指、小指からなる4本の指を揃えて図2、 図3の鎖線10のように各指先と爪の間を毛4に押し付けながら左右に往復させ ると、毛4が指と爪の間に入り込んでいる汚れを除去する。
【0012】 また、図2、図3の場合は、爪の表面や指の側部などの汚れは底板2上の毛5 により除去する。
【0013】 図5、図6の実施例は動力駆動の自動式の指先洗浄器の場合を示している。こ の図において、11は底板12と周壁13からなるケースである。 上記ケース11内の底部には正逆転モータからなる駆動装置14を固定し、そ の回転軸15を周壁13と同芯に設ける。
【0014】 16は指先洗浄器で、円形底板17の外周に周壁18を一体に設け、この周壁 18の内周に多数の毛19を植える。 上記底板17と周壁18は硬質プラスチックにより一体に成形するが前記した ように周壁18の内面に直接毛19を植えることは困難である。
【0015】 このため、実施例では前記図4と同様にゴムまたはゴム状のプラスチックから なる帯状体20に毛19を植え、この帯状体20を毛19を内側にして周壁18 の内側に接着剤などにより貼り付けるもので、これにより植毛がきわめて容易と なる。ただし、周壁18の内面に直接植毛できる技術があればそれでもよいこと は勿論である。
【0016】 また、上記底板17の中心の軸孔に前記回転軸15を挿入して固定し、指先洗 浄器16が正逆回転するように構成する。 上記回転軸15は底板17上に突出し、この突出した部分には外周に多数の毛 22を植えた複数のリング23からなる小径回転ブラシ21を固定する。
【0017】 また、底板17上にも上面に多数の毛24を直接植毛するか、植毛したゴム、 プラスチックなどの環状板25を接着剤などにより同芯に貼り付ける。
【0018】 上記各毛4、5、19、22、24はナイロンなどのポリアミド系のプラスチ ックのモノフィラメントのように、軟質で弾性のある材料を用いる。 上記図5、図6の実施例の場合、駆動装置14により指先洗浄器16を正逆転 させながら図5、図6の鎖線26のように人差し指、中指、薬指、小指からなる 4本の指を揃えて各指先と爪の間を毛19に押し付けると、左右に往復回転して いる毛19が指と爪の間に入り込んで左右に摺擦しながら、汚れを除去する。
【0019】 また、小径回転ブラシ21があるときは、親指を鎖線27のように指先と爪の 間を中央の小径回転ブラシ21の毛22に当てがって汚れを除去する。さらに底 板17上の毛24も利用して爪の表面などの汚れを完全に除去する。
【0020】
【効果】
この考案の指先洗浄器は上記のように弧状の基板の内面または円板の外周の周 壁の内側に毛を植えたものであるから、ブラシが内側へ湾曲している。従って親 指を除く四本の指の爪の部分を同時に洗浄できる。
【0021】 また、指先洗浄器が正逆回転するものでは、爪と指先をブラシに当てがってい るだけでこれらの爪と指先の間の汚れの除去が完全に行える。 さらに、底板の上にも植毛されているので爪の表面や側面の汚れの除去はこの 底板上の毛で完全に行えるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の斜視図
【図2】他の実施例の縦断正面図
【図3】同上の一部切欠平面図
【図4】帯状ブラシの斜視図
【図5】さらに他の実施例の縦断側面図
【図6】同上の指先洗浄器の平面図
【符号の説明】
1 基板 2 円形底板 3 周壁 4 毛 5 毛 14 駆動装置 15 回転軸 16 指先洗浄器 17 円形底板 18 周壁 19 毛 24 毛

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弧状の基板の凹入状となった面に多数の
    洗浄用毛を弧状に植毛して指先と爪の間などの汚れを除
    去する弧状ブラシを構成した指先洗浄器。
  2. 【請求項2】 円形底板の外周に周壁を設け、この周壁
    を基板としてその内面に多数の洗浄用毛を植毛して、こ
    の洗浄用毛により指先と爪の間などの汚れを除去する円
    形環状ブラシを構成した指先洗浄器。
  3. 【請求項3】 上記円形底板の上に多数の毛を植毛した
    請求項2記載の指先洗浄器。
  4. 【請求項4】 上記指先洗浄器の円形底板の中心に回転
    軸を固定し、この回転軸を正逆回転させる駆動装置を設
    けた請求項2または3記載の指先洗浄器。
JP1992027515U 1991-12-16 1992-04-27 指先洗浄器 Expired - Lifetime JPH076870Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992027515U JPH076870Y2 (ja) 1991-12-16 1992-04-27 指先洗浄器
KR92025503U KR950009937Y1 (ko) 1991-12-16 1992-12-15 지선 세정기
EP92121393A EP0547579A1 (en) 1991-12-16 1992-12-16 Fingertip washer
US08/136,919 US5379474A (en) 1991-12-16 1993-10-18 Fingertip washer

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-103466 1991-04-09
JP10346691 1991-12-16
JP1992027515U JPH076870Y2 (ja) 1991-12-16 1992-04-27 指先洗浄器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0565292U true JPH0565292U (ja) 1993-08-31
JPH076870Y2 JPH076870Y2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=26365438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992027515U Expired - Lifetime JPH076870Y2 (ja) 1991-12-16 1992-04-27 指先洗浄器

Country Status (3)

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JP (1) JPH076870Y2 (ja)
KR (1) KR950009937Y1 (ja)

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JP2014526897A (ja) * 2011-08-23 2014-10-09 ヤムール スルメリ, ペット(猫および犬)の足および用便後の洗浄のための装置

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Publication number Publication date
EP0547579A1 (en) 1993-06-23
KR950009937Y1 (ko) 1995-11-23
JPH076870Y2 (ja) 1995-02-22
KR930012904U (ko) 1993-07-26

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