JPH0565061B2 - - Google Patents

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JPH0565061B2
JPH0565061B2 JP8788589A JP8858987A JPH0565061B2 JP H0565061 B2 JPH0565061 B2 JP H0565061B2 JP 8788589 A JP8788589 A JP 8788589A JP 8858987 A JP8858987 A JP 8858987A JP H0565061 B2 JPH0565061 B2 JP H0565061B2
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JP
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junction
current
transistor
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doped region
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Rauntorii Robaato
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Texas Instruments Inc
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Texas Instruments Inc
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に、保護回路に係り、特に、静
電気の放電による高電圧の過渡現象から保護する
ための回路に係る。
従来の技術 静電気の放電(ESD)は、最近、多数の集積
回路を故障させる重大な問題をもたらすことが分
かつた。これは、金属−酸化物技術を用いた回路
について特に云えることである。静電気の放電
は、短い時間にあたつて装置の入力端子に大きな
過渡電圧を放電する外部のソースによつて生じ
る。現在の技術で製造された装置、例えば、金属
酸化物シリコン(MOS)装置は、該装置上の入
力パツドと実際に作用する回路との間に非常に僅
かな量の直列抵抗を有しているに過ぎない。入力
から作用回路までの直列抵抗がこのように不充分
であることにより、大きな過渡電圧がこれを通過
し、短い時間にわたつて大きな電流が流れること
になる。これらの大きな電流により装置に甚だし
い故障を招き、このような故障モードが最近では
大きな関心を集めている。
発明が解決しようとする問題点 現在のESD保護回路システムは、作用回路を
バイパスするために入力パツドに分路装置を用い
ている。これらの一例が、レスリー・アール・ア
ベリ(Leslie R.Avery)氏の米国特許第4400711
号及び第4484244号に開示されていると共に、
1983年EOS/ESD Symposium Proceedingsの
第177−180頁に掲載されたエル・アール・アベリ
氏の「集積回路の過渡保護構造体としてのSCR
の使用(Using SCR′s as Transient Protection
Structures in Inte−gtated Circuits)」と題す
る文献に記載されている。アベリ氏の装置は、バ
イポーラ装置であり、2つのSCRで構成される。
その一方は、正の過渡状態から保護するためのも
のでありそしてその他方は、負の過渡状態から保
護するためのものである。然し乍ら、アベリ氏の
特許に開示された構造体は、MOSのような技術
には適合しない。というのは、これが非常に多数
の拡散領域を必要とするからである。
問題点を解決するための手段 ここに開示する本発明の装置は、静電気の放電
保護回路を備えている。この保護回路は、P型材
料の第1領域を備え、この第1領域はN型材料の
第2領域に隣接して配置され、更に、P型材料の
第1領域は入力端子とインターフエイスされる。
第1及び第2の領域は、第1のPN接合を形成す
る。半導体材料の第2領域は、第3のP型材料に
隣接して配置されて、第2の中間のPN接合を形
成し、これは、第1のPN接合に対向する向きと
される。第4のN型領域が設けられて、第3のP
型領域に隣接して配置され、第1のPN接合の方
向を向いた第3のPN接合が形成される。第4の
N型領域はアースとインターフエイスされる。入
力端子と第2のN型領域との間には抵抗が配置さ
れ、第3のP型領域とアースとの間には第2の抵
抗が配置される。中間のPN接合のなだれ電圧を
越える電圧により装置がオンにされ、再生モード
に入る。逆電圧は、第1及び第2の抵抗を介して
中間のPN接合を順方向バイアスする。
本発明及びその効果を更に完全に理解するため
に、添付図面を参照して以下に詳細に本発明を説
明する。
実施例 第1図には、1984年11月20日付けのエル・アー
ル・アベリ(L.R.Avery)氏の米国特許第
4484244号に開示された公知のシステムが概略的
に示されている。第1図に示された公知の回路
は、パツド10とアースとの間に接続された負の
過渡状態に対する保護回路12と、パツド10と
アースとの間に接続された正の過渡状態に対する
保護回路14とを用いている。負の保護回路12
は、NPNトランジスタ13及びPNPトランジス
タ15として構成されたSCRより成る。NPNト
ランジスタ13のエミツタは、パツド10に接続
され、そのベースはトランジスタ15のコレクタ
に接続されそしてそのコレクタはトランジスタ1
5のベースに接続され、トランジスタ15のエミ
ツタはアースに接続される。同様に、正の過渡状
態に対する保護回路14は、SCRとして構成さ
れたPNPトランジスタ16及びNPNトランジス
タ17より成る。トランジスタ16のエミツタは
パツド10に接続され、そのベースは保護回路1
2のトランジスタ15のベースに接続されそして
そのコレクタはトランジスタ17のベースに接続
される。又、トランジスタ16のベースは、トラ
ンジスタ17のコレクタにも接続され、トランジ
スタ17のエミツタはアースに接続されている。
トランジスタ17のベースとアースとの間には抵
抗18が設けられている。
作動に際し、過渡状態に対する保護回路12及
び14は、第1の非再生モードで作動して電流を
阻止すると共に、第2の再生モードで作動して電
流を通過させる。非再生モードから再生モードへ
移行するためには、いずれかの装置において中間
PN接合に「電子なだれ」を生じさせることが必
要である。このPN接合は、SCRを構成している
PNP及びNPNの両装置のコレクタ−ベースより
成る。この中間のPN接合に電子なだれが生じる
と、SCRがオンになり、再生モードへと切り換
わつて電流を通過させるようになる。装置をオン
に保持するためには保持電圧を越えなければなら
ない。電圧がこの保持電圧より下がると、装置
は、阻止状態、即ち、非再生状態に戻る。
第2a図は、パツド12とアースとの間に接続
された本発明による回路の回路図である。本発明
の保護回路は、4層の半導体装置20として示さ
れており、この装置は、P型材料の第1の層22
と、これに隣接して配置されたN型材料の層24
とを有している。層24は、P型材料の層26に
隣接して配置されそして層26は、N型材料の層
28に隣接して配置される。P型層22は、その
片側がパツド12に接続され、N型層28は、ア
ースに接続されている。P型層22及びN型層2
4は、これらの間にPN接合30を形成し、N型
層24及びP型層26は、中間のPN接合32を
形成する。P型層26及びN型層28はPN接合
34を形成する。装置20は、本質的に、
PNPN型装置と共にシリコン制御整流器(SCR)
として構成される。
第2b図は、第2a図にPNPN装置に対する
2トランジスタ相似体の回路図である。この2ト
ランジスタ相似体は、PNPトランジスタ36及
びNPNトランジスタ38として示されている。
PNPトランジスタ36のエミツタは、パツド1
2に接続され、そのベースはNPNトランジスタ
38のコレクタに接続されそしてそのコレクタ
は、NPNトランジスタ38のベースに接続され
る。NPNトランジスタ38のエミツタはアース
に接続される。PN接合30は、PNPトランジス
タ36のエミツタ−ベース接合より成り、PN接
合34は、トランジスタ38のエミツタ−ベース
接合より成る。PN接合32は、NPNトランジス
タ38及びPNPトランジスタ36のコレクタ−
ベース接合より成る。
SCRの通常の動作においては、オフ状態、即
ち非再生状態と、オン状態、即ち再生状態とがあ
る。オフ状態において、電流が阻止され、オン状
態においては、SCRが再生モードとなつて、
SCRのアノードの電圧が「保持」電圧より低く
なるまで、このモードに保たれる。
更に、第2b図を説明すれば、SCRのゲート
は、通常は、トランジスタ38のベースに接続さ
れている。NPNトランジスタ38のベースに正
のパルスが印加されると、該トランジスタがオン
になり、そのコレクタ(これは、PNPトランジ
スタ36のベースでもある)を強制的に低電位に
する。その結果、NPNトランジスタ38のコレ
クタ−エミツタに電流が流れ始める。このとき、
PNPトランジスタ36は活性な状態となるので、
そのコレクタ電流がNPNトランジスタ38のベ
ースに流れ込み、即ち、PNPトランジスタ36
のコレクタ電流がNPNトランジスタ38のベー
ス電流に等しくなる。これにより、再生のための
条件が設定される。外部からのゲート駆動を除去
した時には、2つのトランジスタに関連した電流
の分割により装置がオン状態に保持される。但
し、これは、NPNトランジスタ38のコレクタ
−エミツタに充分な主たる電流が得られる場合で
ある。
理論的には、第2b図に示された2トランジス
タ装置は、NPNトランジスタ38のエミツタ−
コレクタに流れる主たる電流がゼロに減少するま
でオン状態のまゝである。実際には、ゼロより大
きな或る値の電流においてオフへの切り換えが生
じる。この作用は、PNPトランジスタ36のベ
ースの電圧が減少される時の電流の分割を観察す
ることによつて説明することができる。パツド1
2にかゝる電圧の低下によつて主たる電流がゼロ
電流レベルまで徐々に減少するにつれて、装置内
の電流の分割により所要の再生状態をもはや維持
することができず、装置は阻止状態に戻る。
2トランジスタの装置は、SCRの3つの特徴
を示す。即ち、(1)PN接合32を横切つて再生を
開始させるためにはゲートトリガ電流が必要であ
る。(2)再生状態を維持するためには、最小の主電
流(「ラツチ電流」と称する)を得なければなら
ない。(3)主電流の減少によりゼロより若干大きい
或るレベルの電流(「保持電流」と称する)にお
いてオフへの切り換えが生じる。
抵抗40は、P層26(NPNトランジスタ3
8のベースを構成する)と、アースとの間に接続
されて示されており、この抵抗40により、これ
に電流を通すと共にNPNトランジスタ38のベ
ース−エミツタに電流を供給するためには、
PNPトランジスタ36のコレクタ−エミツタ電
流を増加しなければならなくなる。この増加した
コレクタ電流を供給するためには主たる電流を増
加しなければならないので、ラツチ及び保持に必
要な電流も増加される。更に、抵抗42がN層2
4とパツド12との間に配置され、これは、
PNPトランジスタ36のベースとパツド12と
の間の接続部に対応する。抵抗42は、PNPト
ランジスタ36の利得を効果的に減少し、低βの
PNPトランジスタを使用した場合と同じになる。
抵抗40及び42は、「偽」のオン切り換につい
ての裕度を与える。
作動に際し、問題とする過渡状態には、正の過
渡状態と府の過渡状態の2種類がある。正の過渡
状態の場合には、電流がPN接合30には流れる
が、逆方向にバイアスされたPN接合32によつ
て阻止される。通常のSCR動作においては、P
層26にゲート電流を供給してSCRをオンにす
ることができる。ここに取り上げる場合には、外
部からのゲート供給は与えられない。SCRをオ
ンにするためには、PN接合32の「電子なだ
れ」レベルを越える電圧が必要とされる。PN接
合32に電子なだれが生じると、これによりPN
接合34に電流を供給することができ、従つて、
PN接合30に付加的な電流をパルス状に流して
SCRをオンにさせることができる。SCRがオン
になると、再生モードに入り、オンに維持され
る。SCRの保持電圧は、作動電圧より若干高く
なるように調整される。例えば、活性回路が5V
で作動するような装置は、保持電圧を8Vにセツ
トしなければならない。それ故、過渡状態が8V
より下がつた時には、SCRがオフになり、即ち、
非再生状態となる。
別のオン切り換えモードにおいては、急速に立
ち上がるパルスによりPN接合32のN側を高レ
ベルに引つ張ると共に、PN接合32のP側も該
接合のキヤパシタンスにより高レベルに引つ張
る。これにより、PN接合34が順方向バイアス
状態となり従つて、PNPトランジスタがオンに
され、保護装置がオンに切り換えられる。
負の過渡モードにおいては、PN接合32が抵
抗42及び抵抗40によつて順方向にバイアスさ
れる。抵抗40及び42は、逆方向にバイアスさ
れたPN接合34及び逆方向にバイアスされた
PN接合30を各々電流路から効果的に取り除
く。これにより、負の電圧がPN接合の順方向バ
イアススレツシユホールドを越えた時に電流を導
通するダイオードがパツドとアースとの間に効果
的に入れられる。正の過渡の場合には、上記した
抵抗40及び42が電流に対する敏感さを低下さ
せる。然し乍ら、正の過渡状態に抵抗40及び4
2が用いられない場合にも、装置はオンにされる
が、非常に敏感なものとなる。
第3図は、本発明の保護回路の断面図である。
軽くドープされたP型の半導体層44が設けられ
る。拡散プロセスによつてP型層44にN型のウ
エル46が画成され、軽くドープされたN型半導
体領域が形成される。これにより、PN接合32
が形成され、N型ウエル46は、第2a図のN型
層24に対応する。P+領域48がN型ウエル4
6に拡散され、これはP層22に対応する。P+
領域48とN型ウエル46との間のPN接合は、
PN接合30を形成する。P+領域48は、パツ
ド12に接続される。
強くドープされたN型材料のN+領域50がN
型ウエル46内に画成され、抵抗42に接続され
る。N+領域50は、パツド12とN型ウエル4
6との間に抵抗性接続を形成するようにパツド1
2に接続され、上記したように負の過渡状態が存
在する時にPN接合32を通して逆方向に導通で
きるようにする。
N型ウエル46の外部でP型層44内に強くド
ープされたN+型領域52が設けられ、これは、
第2a図のN型層28に対応する。N+領域52
とN型ウエル46との間の接合は、PN接合34
を形成する。更に、N型ウエル46の外部でP型
層44内に強くドープされたP型領域54が設け
られ、P+の抵抗抗率領域が形成される。このP
+領域54は、P型層44によつて抵抗40に接
続される。N+領域52及びP+領域54は、
Vss又はアースに接続される。
作動に際し、正の過渡状態が生じると、P+領
域48に電流が流れ、N型ウエル46とP型層4
4との間のPN接合32に電子なだれを生じさせ
る。従つて、P型層44からN+領域50へそし
てPN接合34を横切つてアースへと電流が流れ
る。逆の過渡モードにおいては、アースからP+
領域54を経てP型層44へ電流が流れる。この
モードにおいては、P型層44からPN接合32
を経てN型ウエル46へ且つN+領域50を経て
パツド12へ電流が流れる。
要約すれば、入力パツド及びアースと直列に
PNPN装置を用いたESD保護装置が提供された。
これは、中央のPN接合に電子なだれを生じさ
せ、ひいては、装置を再生モードに入れることに
より、正の過渡状態でオンに切り換わるSCR装
置をもたらす。逆の過渡状態の場合には、SCR
装置の中間の接合の片側をアースに接続する抵抗
が設けられると共に、中間のPN接合の他側と入
力パツドとの間に第2の抵抗が設けられる。これ
により、2つの入力及び出力PN接合をバイパス
することによつてPNPN装置はダイオードとし
て機能することができる。
好ましい実施例について詳細に説明したが、特
許請求の範囲に定める本発明の精神及び範囲から
逸脱せずに種々の変更や置き換えや修正がなされ
得ることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、静電気の放電から作用回路を保護す
るための公知のシステムを示す回路図、第2a図
及び第2b図は、本発明の回路の構造を示す図、
そして第3図は、本発明の保護回路の構造断面図
である。 10,12……パツド、12……負の過渡状態
に対する保護回路、14……正の過渡状態に対す
る保護回路、20……半導体装置、22,24,
26,28……層、30,32,34……PN接
合。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 静電気に対する保護装置を備えた集積回路で
    あつて、上記静電気に対する保護装置が、 第1導電型を有する基体、 この基体中に形成され、第2導電型を有し、保
    護される端子と接続した第1導電接点を有する第
    1のドープされた領域、 上記第1のドープされた領域内に形成され、上
    記第1の導電型を有し、上記第1導電接点から離
    れている第2のドープされた領域であつて、上記
    第1導電接点との間で抵抗を与え、上記保護され
    る端子に接続された第2のドープされた領域、 上記基体中に形成され、上記第1のドープされ
    た領域に近接しており、上記第2導電型を有して
    おり、且つ基準電位に接続された第3のドープさ
    れた領域、及び 上記基体中に形成され、上記第3のドープされ
    た領域から離れている第2導電接点であつて、上
    記第3のドープされた領域との間で抵抗を与え、
    上記基準電位に接続している第2導電接点から構
    成されることを特徴とする集積回路。
JP8858987A 1986-04-11 1987-04-10 静電気に対する保護装置を備えた集積回路 Granted JPS62295448A (ja)

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US85117986A 1986-04-14 1986-04-14
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JPS62295448A JPS62295448A (ja) 1987-12-22
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JPH04167563A (ja) * 1990-10-31 1992-06-15 Nec Corp 半導体装置の保護回路
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