JPS62295448A - 静電気に対する保護装置を備えた集積回路 - Google Patents

静電気に対する保護装置を備えた集積回路

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JPS62295448A
JPS62295448A JP8858987A JP8858987A JPS62295448A JP S62295448 A JPS62295448 A JP S62295448A JP 8858987 A JP8858987 A JP 8858987A JP 8858987 A JP8858987 A JP 8858987A JP S62295448 A JPS62295448 A JP S62295448A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、一般に、保護回路に係り、特に、静電気の放
電による高電圧の過渡現象から保護するための回路に係
る。
従来の技術 静電気の放電(E S D)は、最近、多数の集積回路
を故障させる重大な問題をもたらすことが分かった。こ
れは、金属−酸化物技術を用いた回路について特に云え
ることである。静電気の放電は、短い時間にわたって装
置の入力端子に大きな過渡電圧を放電する外部のソース
によって生じる。
現在の技術で製造された装置、例えば、金属酸化物シリ
コン(MOS)装置は、該装置上の入力パラドと実際に
作用する回路との間に非常に僅かな量の直列抵抗を有し
ているに過ぎない。入力から作用回路までの直列抵抗が
このように不充分であることにより、大きな過渡電圧が
これを通過し、短い時間にわたって大きな電流が流れる
ことになる。これらの大きな電流により装置に甚だしい
故障を招き、このような故障モードが最近では大きな関
心を集めている。
発明が解決しようとする問題点 現在のESD保護回路システムは、作用回路をバイパス
するために入力パッドに分路装置を用いている。これら
の−例が、レスリー・アール・アベリ(Leslie 
R,Avery)氏の米国特許第4,400.711号
及び第4,484,244号に開示されていると共に、
1983年11i03/μs1舊1匣1叩」酋憇閃桓■
の第177−180頁に掲載されたエル・アール・アベ
リ氏の[集積回路の過渡保護構造体としてのSCRの使
用(Using SCR’sas Transient
 Protection 5tructures in
 Inte−gratsd C1rcuits)Jと題
する文献に記載されている。アベリ氏の装置は、バイポ
ーラ装置であり、2つのSCRで構成される。その一方
は、正の過渡状態から保護するためのものでありそして
その他方は、負の過渡状態から保護するためのものであ
る。然し乍ら、アベリ氏の特許に開示された構造体は、
MOSのような技術には適合しない。というのは、これ
が非常に多数の拡散領域を必要とするからである。
問題点を解決するための手段 ここに開示する本発明の装置は、静電気の放電保護回路
を備えている。この保護回路は、P型材料の第1領域を
備え、この第1領域はN型材料の第2領域に隣接して配
置され、更に、P型材料の第1領域は入力端子とインタ
ーフェイスされる。
第1及び第2の領域は、第1のPN接合を形成する。半
導体材料の第2領域は、第3のP型材料に隣接して配置
されて、第2の中間のPN接合を形成し、これは、第1
のPN接合に対向する向きとされる。第4のN型領域が
設けられて、第3のP型領域に隣接して配置され、第1
のPN接合の方=3− 向を向いた第3のPN接合が形成される。第4のN型領
域はアースとインターフェイスされる。入力端子と第2
のN型領域との間には抵抗が配置され、第3のP型領域
とアースとの間には第2の抵抗が配置される。中間のP
N接合のなだれ電圧を越える電圧により装置がオンにさ
れ、再生モードに入る。逆電圧は、第1及び第2の抵抗
を介して中間のPN接合を順方向バイアスする。
本発明及びその効果を更に完全に理解するために、添付
図面を参照して以下に詳細に本発明を説明する。
実施例 第1図には、1984年11月20日付けのエル・アー
ル・アベリ(L、 R,Avery)氏の米国特許第4
,484..244号に開示された公知のシステムが概
略的に示されている。第1図に示された公知の回路は、
パッド10とアースとの間に接続された負の過渡状態に
対する保護回路12と、パッド10とアースとの間に接
続された正の過渡状態に対する保護回路14とを用いて
いる。負の保護回路12は、NPNトランジスタ13及
びPNPトランジスタ15として構成されたSCRより
成る。NPNトランジスタ13のエミッタは、パッド1
0に接続され、そのベースはトランジスタ15のコレク
タに接続されそしてそのコレクタはトランジスタ15の
ベースに接続され、トランジスタ15のエミッタはアー
スに接続される。同様に、正の過渡状態に対する保護回
路14は、SCRとして構成されたPNPトランジスタ
16及びNPNトランジスタ17より成る。トランジス
タ16のエミッタはパッド10に接続され、そのベース
は保護回路12のトランジスタ15のベースに接続され
そしてそのコレクタはトランジスタ17のベースに接続
される。又、トランジスタ16のベースは、トランジス
タ17のコレクタにも接続され、トランジスタ17のエ
ミッタはアースに接続されている。トランジスタ17の
ベースとアースとの間には抵抗18が設けられている。
作動に際し、過渡状態に対する保護回路12及び14は
、第1の非再生モードで作動して電流を阻止すると共に
、第2の再生モードで作動して電流を通過させる。非再
生モードから再生モードへ移行するためには、いずれか
の装置において中間のPN接合に「電子なだれ」を生じ
させることが必要である。このPN接合は、SCRを構
成しているPNP及びNPNの両装置のコレクターベー
スより成る。この中間のPN接合に電子なだれが生じる
と、SCRがオンになり、再生モードへと切り換わって
電流を通過させるようになる。装置をオンに保持するた
めには保持電圧を越えなければならない。電圧がこの保
持電圧より下がると、装置は、阻止状態、即ち、非再生
状態に戻る。
第2a図は、パッド12とアースとの間に接続された本
発明による回路の回路図である。本発明の保護回路は、
4層の半導体装置20として示されており、この装置は
、P型材料の第1の層22と、これに隣接して配置され
たN型材料の層24とを有している。層24は、P型材
料の層26に隣接して配置されそして層26は、N型材
料の層28に隣接して配置される。P型層22は、その
片側がパッド12に接続され、N型層28は、アースに
接続されている。P型層22及びN型層24は、これら
の間にPN接合30を形成し、N型層24及びP型層2
6は、中間のPN接合32を形成する。P型層26及び
N型層28はPN接合34を形成する。装置20は、本
質的に、PNPN型装置と共にシリコン制御整流器(S
CR)として構成される。
第2b図は、第2a図のPNPN装置に対する2トラン
ジスタ相似体の回路図である。この2トランジスタ相似
体は、PNP)−ランジスタ36及びNPN トランジ
スタ38として示されている。
PNPトランジスタ36のエミッタは、パッド12に接
続され、そのベースはNPNトランジスタ38のコレク
タに接続されそしてそのコレクタは、NPNトランジス
タ38のベースに接続される。
NPNトランジスタ38のエミッタはアースに接続され
る。PN接合30は、PNPトランジスタ36のエミッ
ターベース接合より成り、PN接合34は、トランジス
タ38のエミッターベース接合より成る。PN接合32
は、NPNトランジスタ38及びPNPトランジスタ3
6のコレクターベース接合より成る。
SCHの通常の動作においては、オフ状態、即ち非再生
状態と、オン状態、即ち再生状態とがある。オフ状態に
おいては、電流が阻止され、オン状態においては、SC
Rが再生モードとなって、SCHのアノードの電圧が「
保持」電圧より低くなるまで、このモードに保たれる。
更に、第2b図を説明すれば、SCRのゲートは、通常
は、トランジスタ38のベースに接続されている。NP
N トランジスタ38のベースに正のパルスが印加され
ると、該トランジスタがオンになり、そのコレクタ(こ
れは、PNPトランジスタ36のベースでもある)を強
制的に低電位にする。その結果、NPNトランジスタ3
8のコレクターエミッタに電流が流れ始める。このとき
、PNPトランジスタ36は活性な状態となるので。
そのコレクタ電流がNPNトランジスタ38のベースに
流れ込み、即ち、PNPトランジスタ36のコレクタ電
流がNPNトランジスタ38のベース電流に等しくなる
。これにより、再生のための条件が設定される。外部か
らのゲート駆動を除去した時には、2つのトランジスタ
に関連した電流の分割により装置がオン状態に保持され
る。但し、これは、NPNトランジスタ38のコレクタ
ーエミッタに充分な主たる電流が得られる場合である。
理論的には、第2b図に示された2トランジスタ装置は
、NPNI−ランジスタ38のエミッターコレクタに流
れる主たる電流がゼロに減少するまでオン状態のまシで
ある。実際には、ゼロより大きな成る値の電流において
オフへの切り換えが生じる。この作用は、PNPトラン
ジスタ36のベースの電圧が減少される時の電流の分割
を観察することによって説明することができる。パッド
12にか\る電圧の低下によって主たる電流がゼロ電流
レベルまで徐々に減少するにつれて、装置内の電流の分
割により所要の再生状態をもはや維持することができず
、装置は阻止状態に戻る。
2トランジスタの装置は、SCRの3つの特徴を示す。
即ち、(1)PN接合32を横切って再生を開始させる
ためにはゲートトリガ電流が必要である。(2)再生状
態を維持するためには、最小の主電流(「ラッチ電流」
と称する)を得なければならない。(3)主電流の減少
によりゼロより若干大きい成るレベルの電流(「保持電
流」と称する)においてオフへの切り換えが生じる。
抵抗40は、2層26 (NPNトランジスタ38のベ
ースを構成する)と、アースとの間に接続されて示され
ており、この抵抗40により、これに電流を通すと共に
NPNトランジスタ38のベース−エミッタに電流を供
給するためには、PNP)−ランジスタ36のコレクタ
ーエミッタ電流を増加しなければならなくなる。この増
加したコレクタ電流を供給するためには主たる電流を増
加しなければならないので、ラッチ及び保持に必要な電
流も増加される。更に、抵抗42がN層24とパッド1
2との間に配置され、これは、PNPトランジスタ36
のベースとパッド12との間の接続部に対応する。抵抗
42は、PNPトランジスタ36の利得を効果的に減少
し、低βのPNPトランジスタを使用した場合と同じに
なる。抵抗40及び42は、「偽」のオン切り換えにつ
いての裕度を与える。
作動に際し、問題とする過渡状態には、正の過渡状態と
負の過渡状態の2種類がある。正の過渡状態の場合には
、電流がPN接合30には流れるが、逆方向にバイアス
されたPN接合32によって阻止される。通常のSCR
動作においては、2層26にゲート電流を供給してSC
Rをオンにすることができる。ここに取り上げる場合に
は、外部からのゲート供給は与えられない。SCRをオ
ンにするためには、PN接合32の[電子なだれ」レベ
ルを越える電圧が必要とされる。PN接合32に電子な
だれが生じると、これによりPN接合34に電流を供給
することができ、従って、PN接合30に付加的な電流
をパルス状に流してSCRをオンにさせることができる
。SCRがオンになると、再生モードに入り、オンに維
持される。SCHの保持電圧は、作動電圧より若干高く
なるように調整される。例えば、活性回路が5■で作動
するような装置は、保持電圧を8vにセットしなければ
ならない。それ故、過渡状態が8vより下がった時には
、SCRがオフになり、即ち、非再生状態となる。
別のオン切り換えモードにおいては、急速に立ち上がる
パルスによりPN接合32のN側を高レベルに引っ張る
と共に、PN接合32のP側も該接合のキャパシタンス
により高レベルに引っ張る。これにより、PN接合34
が順方向バイアス状態となり、従って、PNP トラン
ジスタがオンにされ、保護装置がオンに切り換えられる
、負の過渡モードにおいては、PN接合32が抵抗42
及び抵抗40によって順方向にバイアスされる。抵抗4
0及び42は、逆方向にバイアスされたPN接合34及
び逆方向にバイアスされたPN接合30を各々電流路か
ら効果的に取り除く。
これにより、負の電圧がPN接合の順方向バイアススレ
ッシュホールドを越えた時に電流を導通するダイオード
がパッドとアースとの間に効果的に入れられる。正の過
渡の場合には、上記した抵抗40及び42が電流に対す
る敏感さを低下させる。
然し乍ら、正の過渡状態に抵抗40及び42が用いられ
ない場合にも、装置はオンにされるが、非常に敏感なも
のとなる。
第3図は、本発明の保護回路の断面図である。
軽くドープされたP型の半導体層44が設けられる。拡
散プロセスによってP型層44にN型のウェル46が画
成され、軽くドープされたN型半導体領域が形成される
。これにより、PN接合32が形成され、N型ウェル4
6は、第2a図のN型層24に対応する。P+領域48
がN型ウェル46に拡散され、これは2層22に対応す
る。P+領域48とN型ウェル46との間のPN接合は
、PN接合30を形成する。P+領域48は、パッド1
2に接続される。
強くドープされたN型材料のN十領域50がN型ウェル
46内に画成され、抵抗42に接続される。N十領域5
0は、パッド12とN型ウェル46との間に抵抗性接続
を形成するようにパッド12に接続され、上記したよう
に負の過渡状態が存在する時にPN接合32を通して逆
方向に導通できるようにする。
N型ウェル46の外部でP型層44内に強くドープされ
たN十型領域52が設けられ、これは、第2a図のN型
層28に対応する。N十領域52とN型ウェル46との
間の接合は、PN接合34を形成する。更に、N型ウェ
ル46の外部でP型層44内に強くドープされたP型領
域54が設けられ、P+の低抵抗率領域が形成される。
このP+領域54は、P型層44によって抵抗4oに接
続される。N十領域52及びP+領域54は、Vss又
はアースに接続される。
作動に際し、正の過渡状態が生じると、P+領域48に
電流が流れ、N型ウェル46とP型層44との間のPN
接合32に電子なだれを生じさせる。従って、P型層4
4からN十領域5oへそしてPN接合34を横切ってア
ースへと電流が流れる。逆の過渡モードにおいては、ア
ースがらP+領域54を経てP型層44へ電流が流れる
。このモードにおいては、P型層44からPN接合32
を経てN型ウェル46へ且つN十領域50を経てパッド
12へ電流が流れる。
要約すれば、入力パッド及びアースと直列にPNPN装
置を用いたESD保護装置が提供された。これは、中央
のPN接合に電子なだれを生じさせ、ひいては、装置を
再生モードに入れることにより、正の過渡状態でオンに
切り換わるSCR装置をもたらす。逆の過渡状態の場合
には、SCR装置の中間の接合の片側をアースに接続す
る抵抗が設けられると共に、中間のPN接合の他側と入
力パップとの間に第2の抵抗が設けられる。これにより
、2つの入力及び出力PN接合をバイパスすることによ
ってPNPN装置はダイオードとして機能することがで
きる。
好ましい実施例について詳細に説明したが、特許請求の
範囲に定める本発明の精神及び範囲から逸脱せずに種々
の変更や置き換えや修正がなされ得ることを理解された
い。
以上の記載に関連して、以下の各項を開示する。
(1)第1の導電型はP型でありそして第2の導電型は
N型である特許請求の範囲に記載の静電気に対する保護
装置。
(2)上記第1、第2、第3及び第4の領域は、第1の
方向の電流を阻止する第1の非再生モードと、入力端子
から基準電位に向かって第1の方向に電流を通す第2の
再生モードとで動作することのできるシリコン制御整流
器を形成し、このシリコン制御整流器は、基準電位より
も所定レベル以上高いレベルの電圧が上記入力端子にま
たがって印加された時に上記第1のモードから上記第2
のモードへ切り換わる特許請求の範囲に記載の静電気に
対する保護装置。
(3)第1のオーミック接続手段は、上記第2領域に隣
接配置されて上記入力端子にインターフェイスされた第
2導電型の半導体材料の第5領域を備え、第2のオーミ
ック接続手段は、上記第3領域に隣接配置されて基準電
位と導電的にインターフェイスした第1導電型の半導体
材料の第6領域を備えている特許請求の範囲に記載の静
電気に対する保護装置。
(4)上記第5及び第6の領域は、各々、第2及び第1
の導電型のドーパントで強くドープされる前記第3項に
記載の静電気に対する保護装置。
(5)上記第2領域は、上記第3領域に形成さ□れた第
2導電型の半導体材料の第1のウェルより成り、 上記第1領域は、上記第1ウエルに形成されて上記入力
端子に接続された第1導電型の半導体材料の第2ウエル
より成り、 上記第5領域は、上記第1ウエルに形成されて上記入力
端子に接続された第2導電型の半導体材料の第3ウエル
より成り、 上記第4領域は、上記第3領域に形成された第2導電型
の半導体材料の第4ウエルより成り、上記第6領域は、
上記第3領域に形成された第1導電型の半導体材料の第
5ウエルより成り。
上記第5及び第6ウエルは基準電位に接続される前記第
3項に記載の静電気に対する保護装置。
(6)上記第1及び第4領域は、各々、上記第1及び第
2導電型のドーパントで強くドープされる特許請求の範
囲に記載の静電気に対する保護装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は、静電気の放電から作用回路を保護するための
公知のシステムを示す回路図、第2a図及び第2b図は
、本発明の回路の構造を示す図、そして 第3図は、本発明の保護回路の構造断面図である。 10.12・・・パッド 12・・・負の過渡状態に対する保護回路14・・・正
の過渡状態に対する保護回路20・・・半導体装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 静電気に対する保護装置を備えた集積回路において、 入力端子と、 上記入力端子と導電的にインターフェイスする第1導電
    型の半導体材料の第1領域と、 第1のPN接合を形成するように上記第1領域に隣接し
    て配置された第2導電型の半導体材料の第2領域と、 上記第1の接合に対向する第2の中間のPN接合を形成
    するように上記第2領域に隣接して配置された第1導電
    型の半導体材料の第3領域と、上記第2の接合に対向す
    る第3のPN接合を形成するように上記第3領域に隣接
    して配置された第2導電型の半導体材料の第4領域であ
    って、基準電位に導電的にインターフェイスするような
    第4領域と、 上記入力端子と上記第2領域との間にある第1のオーミ
    ック接続部と、 上記第3領域と基準電位との間にある第2のオーミック
    接続部とを具備したことを特徴とする集積回路。
JP8858987A 1986-04-11 1987-04-10 静電気に対する保護装置を備えた集積回路 Granted JPS62295448A (ja)

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JPH0565061B2 JPH0565061B2 (ja) 1993-09-16

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JPH04167563A (ja) * 1990-10-31 1992-06-15 Nec Corp 半導体装置の保護回路
WO2009066524A1 (ja) * 2007-11-21 2009-05-28 Sharp Kabushiki Kaisha 静電気放電保護装置及びこれを備えた半導体集積回路

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