JPH0564948A - 鋼片端面への打刻表示方法 - Google Patents
鋼片端面への打刻表示方法Info
- Publication number
- JPH0564948A JPH0564948A JP3254191A JP25419191A JPH0564948A JP H0564948 A JPH0564948 A JP H0564948A JP 3254191 A JP3254191 A JP 3254191A JP 25419191 A JP25419191 A JP 25419191A JP H0564948 A JPH0564948 A JP H0564948A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pieces
- steel
- accumulated
- automatic tracking
- punching
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋼片端面への打刻表示の際、搬送設備トラブ
ルや圧延後の鋼片の採片取りにより自動トラッキング情
報通りに鋼片が搬送されない場合でも、未打刻や設備異
常が発生することなく刻印できる方法を提供する。 【構成】 複数の鋼片を並列に集積して搬送すると共
に、これらの流れをコンピュータで自動トラッキングし
打刻表示装置に打刻情報を伝送して自動打刻する。打刻
前にストッパーにて複数の鋼片の先端を揃え、クランプ
装置で幅方向の広がりを抑え、同時に鋼片の本数を検出
する。実測本数と自動トラッキングによる本数との比較
を行い、異常時には自動トラッキングによる打刻情報を
修正して鋼片端面に番号を打刻する。
ルや圧延後の鋼片の採片取りにより自動トラッキング情
報通りに鋼片が搬送されない場合でも、未打刻や設備異
常が発生することなく刻印できる方法を提供する。 【構成】 複数の鋼片を並列に集積して搬送すると共
に、これらの流れをコンピュータで自動トラッキングし
打刻表示装置に打刻情報を伝送して自動打刻する。打刻
前にストッパーにて複数の鋼片の先端を揃え、クランプ
装置で幅方向の広がりを抑え、同時に鋼片の本数を検出
する。実測本数と自動トラッキングによる本数との比較
を行い、異常時には自動トラッキングによる打刻情報を
修正して鋼片端面に番号を打刻する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼片端面への打刻表示
方法に関するものである。
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】分塊圧延された鋼片は所定の長さに剪断
された後、一般的に、鋼種、製造番号あるいは規格符
号、剪断順等の履歴を鋼片端面にマーキングする。これ
は、異材混入を防止する目的と次工程との工程管理上必
要なものである。このため、マーキングは鮮明で消失せ
ず、正確である必要がある。
された後、一般的に、鋼種、製造番号あるいは規格符
号、剪断順等の履歴を鋼片端面にマーキングする。これ
は、異材混入を防止する目的と次工程との工程管理上必
要なものである。このため、マーキングは鮮明で消失せ
ず、正確である必要がある。
【0003】このための装置としては、特開昭61−1
39479号公報、実開昭63−148453号公報等
に開示されたものがある。特開昭61−139479号
公報には、鋼片端面に沿って走行自在の台車上に設けた
昇降装置に打刻ヘッド、進退装置および選択装置を備え
ることにより、重量物である鋼片を移動調整することな
く打刻作業をする鋼片端面打刻装置が開示されている。
実開昭63−148453号公報には、刻印ヘッド追従
機能、昇降位置が常に平滑部に追従するための昇降制御
が可能で、文字の設定値と現在値を比較し、最短距離に
て制御する打刻ホイール選定制御機能を有する制御装置
を設けることにより、重量物の鋼片を移動調整すること
なしに打刻機側を調整する鋼片端面自動マーキング装置
が開示されている。
39479号公報、実開昭63−148453号公報等
に開示されたものがある。特開昭61−139479号
公報には、鋼片端面に沿って走行自在の台車上に設けた
昇降装置に打刻ヘッド、進退装置および選択装置を備え
ることにより、重量物である鋼片を移動調整することな
く打刻作業をする鋼片端面打刻装置が開示されている。
実開昭63−148453号公報には、刻印ヘッド追従
機能、昇降位置が常に平滑部に追従するための昇降制御
が可能で、文字の設定値と現在値を比較し、最短距離に
て制御する打刻ホイール選定制御機能を有する制御装置
を設けることにより、重量物の鋼片を移動調整すること
なしに打刻機側を調整する鋼片端面自動マーキング装置
が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記各装置は、複数の
鋼片を並列に集積して打刻するものであるが、自動トラ
ッキングの情報が正常であることが前提となっていて、
トラッキング異常時には対応できない。
鋼片を並列に集積して打刻するものであるが、自動トラ
ッキングの情報が正常であることが前提となっていて、
トラッキング異常時には対応できない。
【0005】図4(a)、(b)のように、ブルーム・
ビレット等の複数の鋼片1を並列に集積して搬送し、ス
トッパー5にて先端を揃え、クランプ装置3で幅方向の
広がりを抑え、打刻表示装置4にて鋼片端面に打刻す
る。これらの流れをコンピュータで自動トラッキングし
て、打刻表示装置4に打刻情報を伝送し、自動打刻する
場合、搬送設備のトラブルや圧延後の鋼片の採片取りに
より、図3(b)のように自動トラッキング情報と現物
とが異なることがある。
ビレット等の複数の鋼片1を並列に集積して搬送し、ス
トッパー5にて先端を揃え、クランプ装置3で幅方向の
広がりを抑え、打刻表示装置4にて鋼片端面に打刻す
る。これらの流れをコンピュータで自動トラッキングし
て、打刻表示装置4に打刻情報を伝送し、自動打刻する
場合、搬送設備のトラブルや圧延後の鋼片の採片取りに
より、図3(b)のように自動トラッキング情報と現物
とが異なることがある。
【0006】図3(a)に示すように、鋼片1、搬送ラ
イン2上を搬送し、図4(a)、(b)に示すように、
打刻前にストッパー5にて鋼片1の先端を揃え、クラン
プ装置3で幅方向の広がりを抑えて、鋼片端面へ打刻し
ている。
イン2上を搬送し、図4(a)、(b)に示すように、
打刻前にストッパー5にて鋼片1の先端を揃え、クラン
プ装置3で幅方向の広がりを抑えて、鋼片端面へ打刻し
ている。
【0007】しかし、図3(b)に示すように、搬送設
備のトラブルや圧延後の鋼片の採片取りにより自動トラ
ッキング情報と現物とが異なった場合で、トラッキング
本数>現物の集積本数のとき、例えばトラッキング情報
の本数が5本に対し現物が4本搬送されたときは、打刻
シリンダーのストロークは打刻ストローク<最大ストロ
ークの関係にあり、図5(a)、(b)、(c)のよう
に、打刻正常時は刻印チップ22が鋼片1の端面に衝突
し、文字が刻印されるが、鋼片がない場所へ打刻した場
合は打刻ヘッド21の一部が鋼片端部と衝突し、打刻ヘ
ッド21の破損(斜線部)が発生する。また逆に、トラ
ッキング本数<現物の集積本数のとき、例えばトラッキ
ング情報の本数が4本に対し現物が5本搬送されたとき
は、未打刻の鋼片が発生し、後工程にて識別番号のマー
キング作業が必要となる。
備のトラブルや圧延後の鋼片の採片取りにより自動トラ
ッキング情報と現物とが異なった場合で、トラッキング
本数>現物の集積本数のとき、例えばトラッキング情報
の本数が5本に対し現物が4本搬送されたときは、打刻
シリンダーのストロークは打刻ストローク<最大ストロ
ークの関係にあり、図5(a)、(b)、(c)のよう
に、打刻正常時は刻印チップ22が鋼片1の端面に衝突
し、文字が刻印されるが、鋼片がない場所へ打刻した場
合は打刻ヘッド21の一部が鋼片端部と衝突し、打刻ヘ
ッド21の破損(斜線部)が発生する。また逆に、トラ
ッキング本数<現物の集積本数のとき、例えばトラッキ
ング情報の本数が4本に対し現物が5本搬送されたとき
は、未打刻の鋼片が発生し、後工程にて識別番号のマー
キング作業が必要となる。
【0008】本発明は、搬送設備のトラブルや圧延後の
材料の採片取りにより自動トラッキング情報と現物とが
異なった場合でも、未打刻や設備故障の発生を防止する
打刻表示方法を提供することを目的とする。
材料の採片取りにより自動トラッキング情報と現物とが
異なった場合でも、未打刻や設備故障の発生を防止する
打刻表示方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、複数の
鋼片を並列に集積して搬送すると共に、これらの流れを
コンピュータで自動トラッキングし打刻表示装置に打刻
情報を伝送して自動打刻する鋼片端面への打刻表示方法
において、打刻前にストッパーにて該複数の鋼片の先端
を揃え、クランプ装置で幅方向の広がりを抑え、同時に
鋼片の本数を検出して該自動トラッキングによる本数と
の比較を行い、異常時には自動トラッキングによる打刻
情報を修正して鋼片端面に番号を打刻することを特徴と
する鋼片端面への打刻表示方法である。
鋼片を並列に集積して搬送すると共に、これらの流れを
コンピュータで自動トラッキングし打刻表示装置に打刻
情報を伝送して自動打刻する鋼片端面への打刻表示方法
において、打刻前にストッパーにて該複数の鋼片の先端
を揃え、クランプ装置で幅方向の広がりを抑え、同時に
鋼片の本数を検出して該自動トラッキングによる本数と
の比較を行い、異常時には自動トラッキングによる打刻
情報を修正して鋼片端面に番号を打刻することを特徴と
する鋼片端面への打刻表示方法である。
【0010】
【作用】ブルーム・ビレット等の複数の鋼片を並列に集
積して搬送すると共に、これらの流れをコンピュータで
自動トラッキングし打刻表示装置に打刻情報を伝送して
自動打刻する前に、ストッパーにて鋼片の先端を揃え、
クランプ装置で幅方向の広がりを抑える際に、鋼片の集
積幅を測定し、この実測値を用いて集積本数を数1で算
出する。
積して搬送すると共に、これらの流れをコンピュータで
自動トラッキングし打刻表示装置に打刻情報を伝送して
自動打刻する前に、ストッパーにて鋼片の先端を揃え、
クランプ装置で幅方向の広がりを抑える際に、鋼片の集
積幅を測定し、この実測値を用いて集積本数を数1で算
出する。
【0011】
【数1】集積本数(算定)=集積幅(実測)/材料の幅
サイズ(トラッキング情報)
サイズ(トラッキング情報)
【0012】実測値から算出した集積本数(算定)と自
動トラッキング情報の集積本数(トラッキング情報)を
数2で比較する。
動トラッキング情報の集積本数(トラッキング情報)を
数2で比較する。
【0013】
【数2】正常時 : 集積本数(算定)=集積本数(ト
ラッキング情報) 異常時 : 集積本数(算定)≠集積本数(トラッキン
グ情報)
ラッキング情報) 異常時 : 集積本数(算定)≠集積本数(トラッキン
グ情報)
【0014】正常時は自動トラッキング情報を基に打刻
を実施する。異常時は、異常出力をして自動トラッキン
グによる打刻情報を修正した後、打刻を実施する。
を実施する。異常時は、異常出力をして自動トラッキン
グによる打刻情報を修正した後、打刻を実施する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【0016】図4のように、打刻前にストッパー5にて
鋼片1の先端を揃え、図2に示すようにクランプ装置3
の油圧シリンダー11とクランプガイド7で鋼片1の幅
方向の広がりを抑える。その際、油圧シリンダー11に
連動するラック12、ピニオン13とパルス発振器14
でクランプガイドの移動量xを測定し、既知の最大幅L
から移動量xを差し引いて現物の鋼片集積幅を求め、鋼
片の幅サイズで割って現物の鋼片集積本数を算出する。
鋼片1の先端を揃え、図2に示すようにクランプ装置3
の油圧シリンダー11とクランプガイド7で鋼片1の幅
方向の広がりを抑える。その際、油圧シリンダー11に
連動するラック12、ピニオン13とパルス発振器14
でクランプガイドの移動量xを測定し、既知の最大幅L
から移動量xを差し引いて現物の鋼片集積幅を求め、鋼
片の幅サイズで割って現物の鋼片集積本数を算出する。
【0017】次に、算出した集積本数(算定)と自動ト
ラッキング情報の集積本数(トラッキング情報)を数3
で比較する。
ラッキング情報の集積本数(トラッキング情報)を数3
で比較する。
【0018】
【数3】正常時 : 集積本数(算定)=集積本数(ト
ラッキング情報) 異常時 : 集積本数(算定)≠集積本数(トラッキン
グ情報)
ラッキング情報) 異常時 : 集積本数(算定)≠集積本数(トラッキン
グ情報)
【0019】正常時は自動トラッキング情報を基に打刻
を実施する。異常時は、異常出力をして自動トラッキン
グによる打刻情報を修正して打刻を実施する。
を実施する。異常時は、異常出力をして自動トラッキン
グによる打刻情報を修正して打刻を実施する。
【0020】以上の運転方法のフロー例を図1に示す。
【0021】
【発明の効果】本発明は、搬送設備のトラブルや圧延後
の鋼片の採片取りにより自動トラッキング情報と現物と
が異なった場合でも、未打刻や設備故障の発生を防止で
き、確実に全ての鋼片に対して識別番号の打刻表示が可
能となる。
の鋼片の採片取りにより自動トラッキング情報と現物と
が異なった場合でも、未打刻や設備故障の発生を防止で
き、確実に全ての鋼片に対して識別番号の打刻表示が可
能となる。
【図1】本発明法の実施例を示すフロー図である。
【図2】本発明法を実施するためのクランプ装置例の側
面図である。
面図である。
【図3】鋼片の搬送状態を示す図であり、同図(a)は
正常時、同図(b)は異常時を示す。
正常時、同図(b)は異常時を示す。
【図4】鋼片端面への打刻表示装置の全体図であり、同
図(a)は平面図、同図(b)は側面図である。
図(a)は平面図、同図(b)は側面図である。
【図5】鋼片端面への打刻状況を示す図である。
1 鋼片 2 搬送ライン 3 クランプ装置 4 打刻表示装置 5 ストッパー 6 サイドガイド 7 クランプガイド 8 搬送テーブルローラ 10 架台 11 油圧シリンダー 12 ラック 13 ピニオン 14 パルス発振器 15 原点検出器 21 打刻ヘッド 22 刻印チップ
フロントページの続き (72)発明者 藤沢 良久 千葉県君津市君津1 新日本製鐵株式会社 君津製鐵所内
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の鋼片を並列に集積して搬送すると
共に、これらの流れをコンピュータで自動トラッキング
し打刻表示装置に打刻情報を伝送して自動打刻する鋼片
端面への打刻表示方法において、打刻前にストッパーに
て該複数の鋼片の先端を揃え、クランプ装置で幅方向の
広がりを抑え、同時に鋼片の本数を検出して該自動トラ
ッキングによる本数との比較を行い、異常時には自動ト
ラッキングによる打刻情報を修正して鋼片端面に番号を
打刻することを特徴とする鋼片端面への打刻表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3254191A JP2593376B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 鋼片端面への打刻表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3254191A JP2593376B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 鋼片端面への打刻表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0564948A true JPH0564948A (ja) | 1993-03-19 |
JP2593376B2 JP2593376B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17261510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3254191A Expired - Lifetime JP2593376B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 鋼片端面への打刻表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593376B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108909222A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-11-30 | 佛山市百明实业有限公司 | 一种钢带打标识别装置 |
CN109317548A (zh) * | 2018-08-31 | 2019-02-12 | 苏州普热斯勒先进成型技术有限公司 | 一种热压成型生产线中的数据追溯方法和生产线 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3254191A patent/JP2593376B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108909222A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-11-30 | 佛山市百明实业有限公司 | 一种钢带打标识别装置 |
CN109317548A (zh) * | 2018-08-31 | 2019-02-12 | 苏州普热斯勒先进成型技术有限公司 | 一种热压成型生产线中的数据追溯方法和生产线 |
CN109317548B (zh) * | 2018-08-31 | 2020-07-21 | 苏州普热斯勒先进成型技术有限公司 | 一种热压成型生产线中的数据追溯方法和生产线 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2593376B2 (ja) | 1997-03-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961008 |