JPH0563240B2 - - Google Patents
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- JPH0563240B2 JPH0563240B2 JP5471783A JP5471783A JPH0563240B2 JP H0563240 B2 JPH0563240 B2 JP H0563240B2 JP 5471783 A JP5471783 A JP 5471783A JP 5471783 A JP5471783 A JP 5471783A JP H0563240 B2 JPH0563240 B2 JP H0563240B2
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Landscapes
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、例えば原子力発電プラントにおいて
生ずる放射性廃液中の塩素イオンを除去するため
の装置に関する。
生ずる放射性廃液中の塩素イオンを除去するため
の装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
原子力発電プラントにおいては、二次冷却水と
して海水を使用しており、この海水がリークして
原子力プラント内に流入した場合、プラントから
排出される廃液中には腐蝕性の塩素イオンが含有
されるようになるため、このような廃液は蒸発濃
縮器で処理することができないという問題があつ
た。
して海水を使用しており、この海水がリークして
原子力プラント内に流入した場合、プラントから
排出される廃液中には腐蝕性の塩素イオンが含有
されるようになるため、このような廃液は蒸発濃
縮器で処理することができないという問題があつ
た。
本発明者等はこのような問題を解決するため
に、先に放射性廃液中の塩素イオンをビスマス化
合物に吸着させて除去する方法を提案したが、こ
の方法においては廃液中にナトリウムイオンや
Fe2O3等の不溶解固形分が存在すると塩素イオン
の除去効果が非常に低下するという難点があつ
た。
に、先に放射性廃液中の塩素イオンをビスマス化
合物に吸着させて除去する方法を提案したが、こ
の方法においては廃液中にナトリウムイオンや
Fe2O3等の不溶解固形分が存在すると塩素イオン
の除去効果が非常に低下するという難点があつ
た。
第1図および第2図はこの状況を示すグラフで
あり、第1図は2000ppmの塩素イオンを有するPH
7の溶液にFe2O3を添加して、水酸化ビスマスの
塩素イオン吸着量を温度25℃、浸漬時間24時間の
条件下で測定した結果を、また第2図は2300ppm
の塩素イオンを有するPH2の溶液でナトリウムイ
オンを含む液(曲線A)およびナトリウムイオン
を含まない液(曲線B)について、水酸化ビスマ
スを充填したカラムにて0.1m/hrの通水速度で
処理した場合の処理液量(ml/g−Bi(OH)3)、
カラム出口塩素濃度(μg/ml)をそれぞれ測定
した結果を示している。
あり、第1図は2000ppmの塩素イオンを有するPH
7の溶液にFe2O3を添加して、水酸化ビスマスの
塩素イオン吸着量を温度25℃、浸漬時間24時間の
条件下で測定した結果を、また第2図は2300ppm
の塩素イオンを有するPH2の溶液でナトリウムイ
オンを含む液(曲線A)およびナトリウムイオン
を含まない液(曲線B)について、水酸化ビスマ
スを充填したカラムにて0.1m/hrの通水速度で
処理した場合の処理液量(ml/g−Bi(OH)3)、
カラム出口塩素濃度(μg/ml)をそれぞれ測定
した結果を示している。
これらのグラフから明らかなように、被処理液
中にFe2O3やナトリウムイオンが存在すると水酸
化ビスマスによる塩素イオン吸着作用は、存在し
ない場合に比較してかなり低下するようになる。
中にFe2O3やナトリウムイオンが存在すると水酸
化ビスマスによる塩素イオン吸着作用は、存在し
ない場合に比較してかなり低下するようになる。
[発明の目的]
本発明はかかる点に対処してなされたもので、
塩素イオン除去装置の前段に、予め放射性廃液中
の不溶解固形分(クラツド)およびナトリウムイ
オンを除去する手段を設けることにより、効率よ
く廃液中の塩素イオンを除去する装置を提供する
ことを目的とする。
塩素イオン除去装置の前段に、予め放射性廃液中
の不溶解固形分(クラツド)およびナトリウムイ
オンを除去する手段を設けることにより、効率よ
く廃液中の塩素イオンを除去する装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の概要]
すなわち本発明は、塩素イオンを含む放射性廃
液を収容する廃液収容槽と、前記廃液中のクラツ
ドを除去し陽イオンを水素イオンと置換する陽イ
オン交換およびクラツド除去装置と、前記陽イオ
ン交換およびクラツド除去装置により処理された
廃液中の塩素イオンを吸着するためのビスマス化
合物を収容した塩素イオン吸着装置とを備えたこ
とを特徴とする放射性廃液中の塩素イオン除去装
置である。
液を収容する廃液収容槽と、前記廃液中のクラツ
ドを除去し陽イオンを水素イオンと置換する陽イ
オン交換およびクラツド除去装置と、前記陽イオ
ン交換およびクラツド除去装置により処理された
廃液中の塩素イオンを吸着するためのビスマス化
合物を収容した塩素イオン吸着装置とを備えたこ
とを特徴とする放射性廃液中の塩素イオン除去装
置である。
[発明の実施例]
以下本発明の詳細を図面に示す一実施例につい
て説明する。
て説明する。
第3図に本発明の塩素イオン除去装置の一実施
例の概略を示す。図中符号1は廃液収容槽で、こ
の中にリーク海水やリーク海水を処理した脱塩器
再生廃液あるいは床ドレン廃液等の含塩素イオン
イオン廃液2が一旦収容される。符号3は陽イオ
ン交換樹脂を充填したカラムで、廃液収容槽1中
の含塩素イオン廃液2がポンプ4によつて送り込
まれる。陽イオン交換樹脂カラム3を通過した含
塩素イオン廃液は、耐酸性の配管5を通つて塩素
イオン吸着装置、すなわちビスマス酸またはその
塩あるいは水酸化ビスマス、酸化ビスマス等のビ
スマス化合物が充填されたカラム6に送り込ま
れ、次いでこのビスマス化合物カラム6を通過し
た廃液は、一旦受タンク7に収容された後蒸発濃
縮装置8へ送られ、濃縮減容される。
例の概略を示す。図中符号1は廃液収容槽で、こ
の中にリーク海水やリーク海水を処理した脱塩器
再生廃液あるいは床ドレン廃液等の含塩素イオン
イオン廃液2が一旦収容される。符号3は陽イオ
ン交換樹脂を充填したカラムで、廃液収容槽1中
の含塩素イオン廃液2がポンプ4によつて送り込
まれる。陽イオン交換樹脂カラム3を通過した含
塩素イオン廃液は、耐酸性の配管5を通つて塩素
イオン吸着装置、すなわちビスマス酸またはその
塩あるいは水酸化ビスマス、酸化ビスマス等のビ
スマス化合物が充填されたカラム6に送り込ま
れ、次いでこのビスマス化合物カラム6を通過し
た廃液は、一旦受タンク7に収容された後蒸発濃
縮装置8へ送られ、濃縮減容される。
以上のように構成された装置の作用について次
に説明する。
に説明する。
まず、原子力発電プラントで発生した含塩素イ
オン廃液2は、一旦廃液収容槽1に収容された後
ポンプ4により適切な通水速度にて陽イオン交換
樹脂カラム3に通水される。この陽イオン交換樹
脂カラム3において、廃液中の陽イオンが水素イ
オンに交換されるとともにクラツドも除去され
る。
オン廃液2は、一旦廃液収容槽1に収容された後
ポンプ4により適切な通水速度にて陽イオン交換
樹脂カラム3に通水される。この陽イオン交換樹
脂カラム3において、廃液中の陽イオンが水素イ
オンに交換されるとともにクラツドも除去され
る。
陽イオン交換樹脂カラム3を通過した廃液は、
酸性となるため耐酸性の配管5を通つてビスマス
化合物カラム6に通水される。このビスマス化合
物カラム6において廃液中の塩素イオンはビスマ
ス化合物によつて吸着され、このカラム6を通過
した処理水は塩素イオンを除去されてほぼ中性付
近のPHになつて受タンク7に収容される。
酸性となるため耐酸性の配管5を通つてビスマス
化合物カラム6に通水される。このビスマス化合
物カラム6において廃液中の塩素イオンはビスマ
ス化合物によつて吸着され、このカラム6を通過
した処理水は塩素イオンを除去されてほぼ中性付
近のPHになつて受タンク7に収容される。
従つて、この塩素イオン除去装置によれば、陽
イオン交換樹脂により予め廃液中のクラツドおよ
びナトリウムイオンが除去されるため、第1図お
よび第2図に示すように、ビスマス化合物への塩
素イオン吸着効果が改善され、塩素イオン除去効
率が大幅に向上する。さらに陽イオン交換樹脂を
通過した廃液は酸性になるため、第4図に示すよ
うに塩素イオン吸着量が増大する。
イオン交換樹脂により予め廃液中のクラツドおよ
びナトリウムイオンが除去されるため、第1図お
よび第2図に示すように、ビスマス化合物への塩
素イオン吸着効果が改善され、塩素イオン除去効
率が大幅に向上する。さらに陽イオン交換樹脂を
通過した廃液は酸性になるため、第4図に示すよ
うに塩素イオン吸着量が増大する。
第4図は200ppmの塩素イオンを含む液のPHを
変化させて、25℃の液温にて水酸化ビスマスを24
時間浸漬して水酸化ビスマスへの塩素吸着量
(meg/g−Bi(OH)3)を測定した結果を示すも
のである。
変化させて、25℃の液温にて水酸化ビスマスを24
時間浸漬して水酸化ビスマスへの塩素吸着量
(meg/g−Bi(OH)3)を測定した結果を示すも
のである。
また、さらにビスマス化合物にて吸着処理され
た廃液は、第5図に示すように、再び中性付近に
なるため中和操作が不要である。但し安全性を考
慮し、前記受タンク7に中和装置を設けてもよ
い。ここで第5図は第2図において、曲線aで示
したPH2の塩素イオン濃度が2300ppmのNaCl溶
液のカラム出口PHを測定した結果を示す。
た廃液は、第5図に示すように、再び中性付近に
なるため中和操作が不要である。但し安全性を考
慮し、前記受タンク7に中和装置を設けてもよ
い。ここで第5図は第2図において、曲線aで示
したPH2の塩素イオン濃度が2300ppmのNaCl溶
液のカラム出口PHを測定した結果を示す。
なおポンプ4は両カラム3,6に対し最適な通
水速度となるように選定されるが、両カラム3,
6の最適通水速度が著しく異なる場合は、両カラ
ム3と6の間に耐酸性の受タンクおよびポンプを
設置してもよい。
水速度となるように選定されるが、両カラム3,
6の最適通水速度が著しく異なる場合は、両カラ
ム3と6の間に耐酸性の受タンクおよびポンプを
設置してもよい。
[発明の効果]
以上の説明からも明らかなように本発明によれ
ば、塩素イオン吸着処理の前に廃液中の陽イオン
が水素イオンに置換されかつクラツドを除去され
ることにより、ビスマス化合物への塩素イオン吸
着効果は著しく改善される。さらにビスマス化合
物によつて処理された廃液のPHはほぼ中性付近と
なるため、その後の中和操作が不要となるととも
に、塩素イオンが効率よく除去されて蒸発濃縮装
置が可能となる。
ば、塩素イオン吸着処理の前に廃液中の陽イオン
が水素イオンに置換されかつクラツドを除去され
ることにより、ビスマス化合物への塩素イオン吸
着効果は著しく改善される。さらにビスマス化合
物によつて処理された廃液のPHはほぼ中性付近と
なるため、その後の中和操作が不要となるととも
に、塩素イオンが効率よく除去されて蒸発濃縮装
置が可能となる。
第1図はクラツドが存在した場合の塩素イオン
吸着量の変化を示すグラフ、第2図はナトリウム
イオンが存在した時としない時の水酸化ビスマス
を充填したカラムの出口塩素イオン濃度の処理液
量に関する変化を示すグラフ、第3図は本発明の
一実施例を示すブロツク図、第4図はPHによる塩
素イオン吸着量の変化を示すグラフ、第5図はPH
の含塩素溶液の塩素イオン吸着処理後のPHを示す
グラフである。 1……廃液収容槽、3……陽イオン交換樹脂カ
ラム、5……ビスマス化合物カラム、8……蒸発
濃縮装置。
吸着量の変化を示すグラフ、第2図はナトリウム
イオンが存在した時としない時の水酸化ビスマス
を充填したカラムの出口塩素イオン濃度の処理液
量に関する変化を示すグラフ、第3図は本発明の
一実施例を示すブロツク図、第4図はPHによる塩
素イオン吸着量の変化を示すグラフ、第5図はPH
の含塩素溶液の塩素イオン吸着処理後のPHを示す
グラフである。 1……廃液収容槽、3……陽イオン交換樹脂カ
ラム、5……ビスマス化合物カラム、8……蒸発
濃縮装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塩素イオンを含む放射性廃液を収容する廃液
収容槽と、前記廃液中のクラツドを除去し陽イオ
ンを水素イオンと置換する陽イオン交換およびク
ラツド除去装置と、前記陽イオン交換およびクラ
ツド除去装置により処理された廃液中の塩素イオ
ンを吸着するためのビスマス化合物を収容した塩
素イオン吸着装置とを備えたことを特徴とする放
射性廃液中の塩素イオン除去装置。 2 陽イオン交換およびクラツド除去装置は陽イ
オン交換樹脂を充填した陽イオン交換樹脂カラム
である特許請求の範囲第1項記載の放射性廃液中
の塩素イオン除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5471783A JPS59179187A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 放射性廃液中の塩素イオン除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5471783A JPS59179187A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 放射性廃液中の塩素イオン除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179187A JPS59179187A (ja) | 1984-10-11 |
JPH0563240B2 true JPH0563240B2 (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12978553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5471783A Granted JPS59179187A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 放射性廃液中の塩素イオン除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179187A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0727064B2 (ja) * | 1986-11-17 | 1995-03-29 | 株式会社東芝 | 海水廃液移送装置 |
US5683914A (en) * | 1995-09-25 | 1997-11-04 | Hach Company | Method for chloride ion removal prior to chemical oxygen demand analysis |
US5667754A (en) * | 1995-09-25 | 1997-09-16 | Hach Company | Device for chloride ion removal prior to chemical oxygen demand analysis |
JP5320323B2 (ja) * | 2009-10-26 | 2013-10-23 | 株式会社東芝 | 廃液の処理方法及び処理装置 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5471783A patent/JPS59179187A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59179187A (ja) | 1984-10-11 |
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