JPH056295A - 情報処理装置のダンプ方式 - Google Patents
情報処理装置のダンプ方式Info
- Publication number
- JPH056295A JPH056295A JP3155002A JP15500291A JPH056295A JP H056295 A JPH056295 A JP H056295A JP 3155002 A JP3155002 A JP 3155002A JP 15500291 A JP15500291 A JP 15500291A JP H056295 A JPH056295 A JP H056295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormality
- restart
- dump
- service processor
- information processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】パネルの再立上げスイッチを押下すると、サー
ビスプロセッサのハードウェアが初期化され、ROM部
2に格納されている再立上げプログラム処理が起動され
る(ステップ1)。この時処理部1は異常検出部4を読
み出し(ステップ2)、異常の有無を調べる(ステップ
3)。異常が有りの場合はディスク制御部5を介して磁
気ディスク6にRAM部3の内容をダンプし(ステップ
4)、その後立上げ処理を実行する(ステップ5)。 【効果】異常発生時の再立上げにおいては必ずダンプが
収集できる。
ビスプロセッサのハードウェアが初期化され、ROM部
2に格納されている再立上げプログラム処理が起動され
る(ステップ1)。この時処理部1は異常検出部4を読
み出し(ステップ2)、異常の有無を調べる(ステップ
3)。異常が有りの場合はディスク制御部5を介して磁
気ディスク6にRAM部3の内容をダンプし(ステップ
4)、その後立上げ処理を実行する(ステップ5)。 【効果】異常発生時の再立上げにおいては必ずダンプが
収集できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置のダンプ方
式に関し、特にサービスプロセッサの再立上げ時のダン
プ起動方式に関する。
式に関し、特にサービスプロセッサの再立上げ時のダン
プ起動方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理システムまたはサービス
プロセッサに異常が発生した時のダンプ起動方式には、
パネルにあるダンプ起動スイッチを手動で押下するも
の、あるいはサービスプロセッサ上のダンプ起動プログ
ラムによりプログラムを起動してダンプを実行するもの
があった。
プロセッサに異常が発生した時のダンプ起動方式には、
パネルにあるダンプ起動スイッチを手動で押下するも
の、あるいはサービスプロセッサ上のダンプ起動プログ
ラムによりプログラムを起動してダンプを実行するもの
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の情報処理装
置のダンプ方式では、サービスプロセッサに異常が発生
した場合には、ダンプ起動スイッチを押下してもダンプ
起動プログラムを起動できないことがある。また、サー
ビスプロセッサ再立上げによってダンプ情報をクリアし
てしまい、ダンプ収集ができなくなるという問題点があ
った。
置のダンプ方式では、サービスプロセッサに異常が発生
した場合には、ダンプ起動スイッチを押下してもダンプ
起動プログラムを起動できないことがある。また、サー
ビスプロセッサ再立上げによってダンプ情報をクリアし
てしまい、ダンプ収集ができなくなるという問題点があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置の
ダンプ方式は、情報処理システムの監視を行うサービス
プロセッサは自サービスプロセッサおよび前記情報処理
システムの異常を検出する異常検出部と、ダンプすべき
プログラムを格納しているROM部と、前記自サービス
プロセッサの再立上げ時に前記異常を検出したときはこ
の再立上げ処理の開始前に前記プログラムをダンプする
手段とを備えることを特徴とする。
ダンプ方式は、情報処理システムの監視を行うサービス
プロセッサは自サービスプロセッサおよび前記情報処理
システムの異常を検出する異常検出部と、ダンプすべき
プログラムを格納しているROM部と、前記自サービス
プロセッサの再立上げ時に前記異常を検出したときはこ
の再立上げ処理の開始前に前記プログラムをダンプする
手段とを備えることを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1(a),(b)は本発明の一実施例を示す情報
処理システムのブロック図,(a)におけるROM部に
格納される再立上げプログラムの一例の流れ図である。
る。図1(a),(b)は本発明の一実施例を示す情報
処理システムのブロック図,(a)におけるROM部に
格納される再立上げプログラムの一例の流れ図である。
【0006】本実施例の情報処理システムはプログラム
の実行を行う処理部1と、図1(b)に示す再立上げプ
ログラムが格納されるROM部2と、ダンプすべきプロ
グラムを格納しているRAM部3と、システムおよびサ
ービスプロセッサ自身の異常を検出する異常検出部4
と、ディスク制御部5と、ダンプ情報を出力する磁気デ
ィスク6とを備えている。
の実行を行う処理部1と、図1(b)に示す再立上げプ
ログラムが格納されるROM部2と、ダンプすべきプロ
グラムを格納しているRAM部3と、システムおよびサ
ービスプロセッサ自身の異常を検出する異常検出部4
と、ディスク制御部5と、ダンプ情報を出力する磁気デ
ィスク6とを備えている。
【0007】次に、本実施例の動作について説明する。
図示していないパネルの再立上げスイッチを押下する
と、サービスプロセッサのハードウェアが初期化され、
ROM部2に格納されている再立上げプログラム処理が
起動される(ステップ1)。この時処理部1は異常検出
部4を読み出し(ステップ2)、異常の有無を調べる
(ステップ3)。異常が有りの場合はディスク制御部5
を介して磁気ディスク6にRAM部3の内容をダンプし
(ステップ4)、その後立上げ処理を実行する(ステッ
プ5)。なお、ステップ3において異常無しの場合は直
ちにステップ5に移行する。
図示していないパネルの再立上げスイッチを押下する
と、サービスプロセッサのハードウェアが初期化され、
ROM部2に格納されている再立上げプログラム処理が
起動される(ステップ1)。この時処理部1は異常検出
部4を読み出し(ステップ2)、異常の有無を調べる
(ステップ3)。異常が有りの場合はディスク制御部5
を介して磁気ディスク6にRAM部3の内容をダンプし
(ステップ4)、その後立上げ処理を実行する(ステッ
プ5)。なお、ステップ3において異常無しの場合は直
ちにステップ5に移行する。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、再立上げ
によるハードウェア初期化後の再立上げ処理の際に異常
を検出した時には再立上げ処理前にダンプを行うように
したので、ダンプを必ず取ることができる。また、異常
発生時の再立上げにおいては必ずダンプが収集できると
いう効果を有する。
によるハードウェア初期化後の再立上げ処理の際に異常
を検出した時には再立上げ処理前にダンプを行うように
したので、ダンプを必ず取ることができる。また、異常
発生時の再立上げにおいては必ずダンプが収集できると
いう効果を有する。
【図1】(a)は本発明の一実施例を示す情報処理シス
テムのブロック図、(b)は(a)におけるROMに格
納される再立上げプログラムの一例の流れ図である。
テムのブロック図、(b)は(a)におけるROMに格
納される再立上げプログラムの一例の流れ図である。
1 処理部 2 ROM部 3 RAM部 4 異常検出部 5 ディスク制御部 6 磁気ディスク 7 共通バス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 情報処理システムの監視を行うサービス
プロセッサは自サービスプロセッサおよび前記情報処理
システムの異常を検出する異常検出部と、ダンプすべき
プログラムを格納しているROM部と、前記自サービス
プロセッサの再立上げ時に前記異常を検出したときはこ
の再立上げ処理の開始前に前記プログラムをダンプする
手段とを備えることを特徴とする情報処理装置のダンプ
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3155002A JPH056295A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 情報処理装置のダンプ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3155002A JPH056295A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 情報処理装置のダンプ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH056295A true JPH056295A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15596556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3155002A Pending JPH056295A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 情報処理装置のダンプ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH056295A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0581089A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-02 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子機器 |
DE19827432C2 (de) * | 1997-07-25 | 2001-07-26 | Siemens Ag | Verfahren zur Speicherung von Rechner-Zustandsdaten bei einem Störfall, der ein anschließendes Wieder-Hochfahren des Rechners erfordert |
JP2009237884A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Yazaki Corp | 動作履歴収集装置 |
JP2011014075A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Nec Corp | サーバシステム及びクラッシュダンプ採取方法 |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP3155002A patent/JPH056295A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0581089A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-02 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子機器 |
DE19827432C2 (de) * | 1997-07-25 | 2001-07-26 | Siemens Ag | Verfahren zur Speicherung von Rechner-Zustandsdaten bei einem Störfall, der ein anschließendes Wieder-Hochfahren des Rechners erfordert |
US6279120B1 (en) | 1997-07-25 | 2001-08-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for storing computer status data given a malfunction that requires a subsequent restarting of the computer |
JP2009237884A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Yazaki Corp | 動作履歴収集装置 |
JP2011014075A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Nec Corp | サーバシステム及びクラッシュダンプ採取方法 |
US8489932B2 (en) | 2009-07-06 | 2013-07-16 | Nec Corporation | Server system and crash dump collection method |
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