JPH04101216A - Osロード処理における代替パス制御方式 - Google Patents

Osロード処理における代替パス制御方式

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JPH04101216A
JPH04101216A JP2218683A JP21868390A JPH04101216A JP H04101216 A JPH04101216 A JP H04101216A JP 2218683 A JP2218683 A JP 2218683A JP 21868390 A JP21868390 A JP 21868390A JP H04101216 A JPH04101216 A JP H04101216A
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JP
Japan
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path
computer system
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management table
load
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Application number
JP2218683A
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English (en)
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Masaya Kazeto
正哉 風戸
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はOS(オペレーティングシステム)ロード処理
における代替パス制御方式に関し、特に計算機システム
の再立上げ時に○Sロード処理に使用可能なパスが複数
存在する計算機システムでのパスの選択を制御する代替
パス制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の計算機システムでは、計算機システムの
立上げ時にOSロード処理に使用するパス(以下、OS
ロードパスという)を登録し、この登録されたOSロー
ドバスを用いてOSロード処理を行っていた。また、○
Sロード処理に使用可能なパスが複数存在する場合には
、計算機システムを再立上げする際に、登録されている
OSロードバスが使用不可能な状態でも、操作員が他の
使用可能なパス(以下、代替パスという)を登録するこ
とによりOSロード処理を行うことを可能にしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のOSロード処理における代替パス制御方
式では、代替パスの登録を操作員が手入力で行う必要が
あったので、人手の介入なしに計算機システムの再立上
げを可能とする自動再立上げ時においても登録されてい
るOSロードパスの障害の際には操作員の介入が必要と
なり、計算機システムの稼働率の低下を招くという欠点
がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、計算機システムの再
立上げ時にあらかじめ操作員によって登録されたOSロ
ードバスが使用不可能な場合には操作員の介入なしに使
用可能な代替パスに自動的に切り替えることによってO
SをロードできるようにしたOSロード処理における代
替パス制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明のOSロード処理における代替パス制御方式は、
計算機システムにおいて、OSを格納するOS格納装置
と、計算機システムの運用のために計算機システムの内
部にOSを記憶するOS記憶領域と、前記OS格納装置
から前記OS記憶領域にOSをロードする経路である複
数のパスと、これらパスの状態を管理するパス管理表と
、操作員からの手入力により前記パスのうちの1つをO
Sロードバスとして前記パス管理表に登録するパス登録
手段と、前記パスに関する障害を検出する障害検出手段
と、この障害検出手段により障害によって前記パスの状
態が変わったことが検出されたときに前記パス管理表を
更新するパス管理表更新手段と、計算機システムの再立
上げ時に前記パス管理表を参照して前記パス登録手段に
よりOSロードパスとして登録されたパスが異常状態で
あったときに他の使用可能なパスに自動的に切り替えて
OSを前記OS格納装置から前記OS記憶領域にロード
するOSロード手段とを有する。
〔作用] 本発明のOSロード処理における代替パス制御方式では
、OS格納装置がOSを格納し、OS記憶領域が計算機
システムの運用のために計算機システムの内部にOSを
記憶し、複数のパスがos格納装置からOS記憶領域に
OSをロードする経路であり、パス管理表がパスの状態
を管理し、パス登録手段が操作員からの手入力によりパ
スのうちの1つをOSロードパスとしてパス管理表に登
録し、障害検出手段がパスに関する障害を検出し、パス
管理表更新手段が障害検出手段により障害によってパス
の状態が変わったことが検出されたときにパス管理表を
更新し、OSロード手段が計算機システムの再立上げ時
にパス管理表を参照してパス登録手段によりOSロード
パスとして登録されたパスが異常状態であったときに他
の使用可能なパスに自動的に切り替えてOSをos格納
装置からOS記憶領域にロードする。
〔実施例] 次C二本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るOSロード処理にお
ける代替パス制御方式が適用された計算機システム1の
構成を示すブロック図である。この計算機システム1は
、操作員からの手入力によりパス9,10および11の
うちの1つをOS+3納装置8からOS記憶領域5にO
S(図示せず)をロードするOSロードパスとしてパス
管理表3に登録するパス登録手段2と、パス9,10お
よび11の状態を管理するパス管理表3と、OS格納装
置8からOS記憶領域5にOSをロードするOSロード
手段4と、計算機システム1の運用のために計算機シス
テム1の内部にOSを記憶するOS記憶領域5と、障害
検出手段7により障害等によってパス9.lOおよび1
1の状態が変わったことが検出されたときにパス管理表
3を更新するパス管理表更新手段6と、パス9,1oお
よび11に関する障害を検出する障害検出手段7と、O
Sを格納するOS格納装置8と、OS格納装置8からO
S記憶領域5にOSをロードする経路である複数(図示
は3つ)のパス9,10および11とを含んで構成され
ている。
第2図を参照すると、OSロード手段4によるシステム
再立上げ処理は、OSロードパス状態チエツクステップ
21と、代替パス検索ステップ22と、代替パス存在判
定ステップ23と、OSロード処理ステップ24と、O
Sロード処理不可ステップ25とからなる。
次に、このように構成された本実施例のOSロード処理
における代替パス制御方式の動作について説明する。
まず、パス登録手段2を用いてOSロードバスとしてパ
ス9をパス管理表3に登録し、計算機システム1を立ち
上げると、OSロード手段4は、パス管理表3を参照し
てOS格納装置8からOSをパス9を介してOS記憶領
域5にロードする。
計算機システム1の運用中にパス9.IOまたは11に
障害が発生すると、障害検出手段7がこれを検出し、パ
ス管理表更新手段6が障害検出手段7により障害が検出
されたパス9.10または11のパス管理表3上の状態
を初期の正常状態から異常状態に更新する。
計算機システム1の再立上げ時に、OSロード手段4は
、現在パス管理表3にOSロードバスとして登録されて
いるパス9の状態をチエツクしくステップ21)、パス
9が正常状態であればパス9を介してOS格納装置8か
らOS記憶領域5乙こOSロード処理を行う (ステッ
プ24)。パス9が異常状態であれば、OSロード手段
4は、パス管理表3よりOSロードに使用可能な(正常
状態の)代替パスを検索する(ステ、プ22)。代替パ
スがあれば(ステップ23で有り)、OSロード手段4
は、代替パスを介してOS格納装置8からOS記憶領域
5にOSロード処理を行い(ステップ24)、代替パス
がなければ(ステップ23で無し)、OSロード処理を
不可とする(ステ。
プ25)。
なお、この間の動作は、OSロード手段4によりすべて
自動的に行われ、操作員の介入を必要としないため、操
作員の試行錯誤的な代替パスの検出に比べて僅かな時間
で、また人手の介入なしにOSロード処理が可能となり
、計算機システムlの稼働率を向上させることができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、計算機システムに複数の
パスが存在する場合、計算機システムの再立上げ時に登
録されているOSロードバスが異常状態であっても操作
員の介入を必要と廿ずに自動的に代替パスを検索してO
Sロード処理を行うようにしたことにより、登録されて
いるosロードバスの障害時でも計算機システムの再立
上げが中断されることがなく、計算機システムの稼働率
を高めることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るOSロード処理におけ
る代替パス制御方式が適用された計算機システムの構成
を示すブロック図、 第2図は第1図中のOSロード手段によるシステム再立
上げ処理を示す流れ図である。 図において、 ■・・・計算機システム、 2・・ パス登録手段、 3・・・パス管理表、 4・ ・OSロード手段、 5・・・OS記憶領域、 6・・・パス管理表更新手段、 7・・・障害検出手段、 8・・・OS格納装置、 9.10.1トパスである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 計算機システムにおいて、 OSを格納するOS格納装置と、 計算機システムの運用のために計算機システムの内部に
    OSを記憶するOS記憶領域と、 前記OS格納装置から前記OS記憶領域にOSをロード
    する経路である複数のパスと、 これらパスの状態を管理するパス管理表と、操作員から
    の手入力により前記パスのうちの1つをOSロードパス
    として前記パス管理表に登録するパス登録手段と、 前記パスに関する障害を検出する障害検出手段と、 この障害検出手段により障害によって前記パスの状態が
    変わったことが検出されたときに前記パス管理表を更新
    するパス管理表更新手段と、計算機システムの再立上げ
    時に前記パス管理表を参照して前記パス登録手段により
    OSロードパスとして登録されたパスが異常状態であっ
    たときに他の使用可能なパスに自動的に切り替えてOS
    を前記OS格納装置から前記OS記憶領域にロードする
    OSロード手段と を有することを特徴とするOSロード処理における代替
    パス制御方式。
JP2218683A 1990-08-20 1990-08-20 Osロード処理における代替パス制御方式 Pending JPH04101216A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07287664A (ja) * 1994-04-18 1995-10-31 Nec Corp 情報処理装置
US6635825B2 (en) 2000-02-29 2003-10-21 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Structure for wiring a wire harness between an automobile body and a mobile article, and a method of protecting an electric wire group of a wire harness
JP2015064637A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 日本電気株式会社 パス切替装置、パス切替方法及びパス切替プログラム
JP2020119028A (ja) * 2019-01-18 2020-08-06 ブラザー工業株式会社 制御基板

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JP2015064637A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 日本電気株式会社 パス切替装置、パス切替方法及びパス切替プログラム
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